JP5009548B2 - ヘッドレスト用表皮及びヘッドレスト - Google Patents

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本発明は、例えば車両の座席に取り付けられるヘッドレストに用いるヘッドレスト用表皮及びヘッドレストに関する。
従来、この種のヘッドレストは、発泡合成樹脂が充填されるヘッドレスト用表皮(以下、単に表皮という)と、金属棒材よりなり、前記表皮内に挿入されるヘッドレストステー(以下、単にステーという)とを備えている。図10に示すように、ステー18は、一筆書形状をなし、2本の脚部18aと、その脚部18aを一体に連結する連結部18bとで構成されている。このため、ステー18を表皮14内に挿入するには、一方の脚部18aを表皮14に形成された一対の挿通孔17の一方に挿通し、その脚部18aを他方の挿通孔17から突出させる。このようにすれば、図11に示すように、ステー18の両脚部18aが一対の挿通孔17から外方へ突出するとともに、連結部18bが表皮14内に配置された状態となる。その後、注入口16を介して表皮14内に発泡合成樹脂が注入されて、その発泡合成樹脂原料が膨張発泡され、図12に示すようなヘッドレストとなる。この場合、前記注入口16はその内側の一対の折曲部16aが発泡圧力により密着するため閉塞される。
一方、挿通孔17からは発泡合成樹脂が漏洩するおそれがあるため、その挿通孔17は脚部18aの外周面をきつく締め付ける程度の大きさである。
ところで、図12に示すように、脚部18aの基端部の間を繋ぐヘッドレストコア19が設けられたステー18が知られている。このような構成においては、予め前記ヘッドレストコア19を装着したステー18を前記のような手順で表皮14に装着しようとしても不可能である。このため、図11に示すように、まず表皮14内にステー18のみを前記のように挿入した後に、スリット状の注入口16からヘッドレストコア19を挿入して、表皮14内においてステー18にヘッドレストコア19を取り付けるようにしていた。
特許文献1には、表皮内にヘッドレストコア(芯材)及びステーを収容した後、表皮内においてコアにステーを組付ける方法が開示されている。
特開2005−178196号公報
ところが、上記従来のヘッドレストは、ステー18に対するヘッドレストコア19の組付作業を、表皮14内において手探りで行わなければならないため、いわゆるメクラ作業となり、その作業に手間がかかり、しかも誤組み付け等が起きる可能性があるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消して、製造を容易に行うことができるとともに、誤組み付け等を防止することができるヘッドレスト用表皮及びヘッドレストを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ヘッドレスト用基材を挿入したり、発泡合成樹脂を注入する際に使用されるスリット状の注入口と、該注入口の近傍に位置してヘッドレストステーの脚部が外方へ突出可能な一対の挿通孔とが底部に形成されたヘッドレスト用表皮において、前記底部には、前記挿通孔と注入口との間に位置し、前記注入口に挿通された前記脚部を前記挿通孔に導くためのスリット状の導入通路が形成されるとともに、両導入通路を閉塞するための通路閉塞手段が設けられ、該通路閉塞手段は、表皮の前記底部の裏面に対し前記導入通路及び挿通孔と対応するように導入通路及び挿通孔を形成した弾性材よりなる通路閉塞部材により形成され、該通路閉塞部材の先端部には、前記導入通路を閉塞状態に保持するための係止具が取り付けられることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、ヘッドレスト用基材を挿入したり、発泡合成樹脂を注入する際に使用されるスリット状の注入口と、該注入口の近傍に位置してヘッドレストステーの脚部が外方へ突出可能な一対の挿通孔とが底部に形成されたヘッドレスト用表皮において、前記底部には、前記挿通孔と注入口との間に位置し、前記注入口に挿通された前記脚部を前記挿通孔に導くためのスリット状の導入通路が形成されるとともに、両導入通路を閉塞するための通路閉塞手段が設けられ、該通路閉塞手段は、表皮の前記底部の裏面に対し前記導入通路及び挿通孔と対応するように導入通路及び挿通孔を形成した弾性材よりなる通路閉塞部材により形成され、該通路閉塞部材は表皮の裏面に対し粘着剤又は接着剤により添着されるとともに、該通路閉塞部材の先端面に添着された表皮部位に、前記導入通路を閉塞状態に保持するための係止具が取り付けられることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、ヘッドレスト用基材を挿入したり、発泡合成樹脂を注入する際に使用されるスリット状の注入口と、該注入口の近傍に位置してヘッドレストステーの脚部が外方へ突出可能な一対の挿通孔とが底部に形成されたヘッドレスト用表皮において、前記底部には、前記挿通孔と注入口との間に位置し、前記注入口に挿通された前記脚部を前記挿通孔に導くためのスリット状の導入通路が形成されるとともに、両導入通路を閉塞するための通路閉塞手段が設けられ、該通路閉塞手段は、前記底部の裏面に対し前記導入通路及び挿通孔と対応するように導入通路及び挿通孔を形成した形状記憶樹脂又は形状記憶合金よりなる通路閉塞部材により形成されていることを要旨とする
請求項に記載の発明は、請求項1〜請求項のいずれか一項に記載のヘッドレスト用表皮内にヘッドレストコアを有するヘッドレストステーが挿入されており、該ヘッドレストステーの脚部が前記挿通孔から外方へ突出されているとともに、そのヘッドレスト用表皮内に発泡合成樹脂が充填されていることを要旨とする。
本発明によれば、表皮の底部に形成した注入口と挿通孔とを連通する導入通路を形成したので、ステーにヘッドレストコアを組付けた状態で、表皮の内部にヘッドレスト用基材のヘッドレストコアを装着することができ、ステーに対するヘッドレストコアの誤誤組み付けや組み付け忘れを防止することができる。
以下、本発明を具体化したヘッドレストの一実施形態を図1〜図6にしたがって説明する。
図5に示すように、この実施形態のヘッドレスト11は、パッド部12と、そのパッド部12内に基端部(上端部)を埋設してなるヘッドレスト用基材13とから構成されている。パッド部12は、袋状をなす表皮14内にヘッドレスト用基材13の基端部を挿入するとともに、それらを図6に示す成形型25にセットした状態で、表皮14内に発泡ウレタン等の発泡原料を注入して発泡膨張させることにより、発泡合成樹脂15を表皮14と一体に成形した構成になっている。
図1に示すように、前記表皮14は所定形状に裁断した周面表皮材14aの両側に一対の側面表皮材14b,14cを縫着して、全体として袋状となるように形成されている。表皮14の底部14dの中央部において互いに接触された前記周面表皮材14aの周方向の一対の端縁14eは、表皮14の内側に折曲され、両端縁14eの左右両側部は、縫い代となっていて、縫い目14fにより相互に接続されている。又、前記端縁14eの縫い目14fの無い部分は、ヘッドレスト用基材13を挿入したり、発泡原料を注入したりするためのスリット状の注入口16となっている。注入口16の近傍に位置するように、表皮14の底部14dの両側には、ヘッドレスト用基材13における後記ステー18の両脚部18aを挿通するための一対の挿通孔17が形成されている。
図3に示すように、前記ヘッドレスト用基材13は、両脚部18aとその両脚部18aの上端間に位置する連結部18bとよりなるほぼ逆U字状のステー18を備え、そのステー18が図5に示すように下端部を除いて前記表皮14内に収容されている。そのステー18の両脚部18aの上端部及び連結部18bには、ポリプロピレン等の硬質材料よりなるヘッドレストコア19が前方に張り出すように固定され、図6に示すように発泡合成樹脂15に埋設されている。前記ヘッドレストコア19の上端部(図6の下端部)には前記連結部18bを係合する複数の係合凹部19aが形成され、ヘッドレストコア19の下端部(図6において上端部)には、一対の脚部18aの中間部を挟着する挟着片19bが二箇所に形成されている。
次に、この実施形態の要部の構成について説明する。
図2(a)に示すように、前記表皮14の周面表皮材14aの底部14d及び注入口16を形成する一対の端縁14eのうち一方の端縁14eには、前記注入口16と一対の挿通孔17との間に位置し、注入口16に挿通された脚部18aを挿通孔17に導くためのスリット状の導入通路21が形成されている。前記底部14d及び端縁14eの裏面には、前記挿通孔17及び導入通路21と対応するように発泡合成樹脂よりなる通路閉塞手段及び弾性材としてのブロック状の通路閉塞部材22が粘着剤23を介して添着されている。この通路閉塞部材22には、前記挿通孔17と連通し、かつ該挿通孔17と同じ内径の挿通孔22aが形成されるとともに、前記導入通路21と連通するようにスリット状の導入通路22bが形成されている。このため、前記通路閉塞部材22には、前記導入通路22bを境にして一対の閉塞片22cが形成されている。
次に、前記のように構成したヘッドレスト11の製造方法について説明する。
最初に、図3に示すように、ヘッドレスト用基材13のステー18にヘッドレストコア19を連結するとともに、表皮14の注入口16からヘッドレスト用基材13のヘッドレストコア19を表皮14の内部に収容し、図4に示すように一対の脚部18aの中間部を注入口16から外部に突出させるとともに、両脚部18aを前記導入通路21,22bの先端(表皮端縁14e)と対応した状態にする。
次に、図4に示す両通路閉塞部材22の一対の閉塞片22cを、図2(b)に示すように通路閉塞部材22の弾性力に抗して離隔し、両脚部18aを注入口16から拡幅された導入通路21,22bを通して挿通孔17に移動させる。このようにすると、通路閉塞部材22は自身の弾性復元力により導入通路21,22bを閉塞する状態に復元される。このようにして、図5に示すように表皮14にヘッドレスト用基材13のヘッドレストコア19を収容した状態で、両脚部18aを前記挿通孔17から外部に突出させる。
次に、表皮14の外側面から一対の前記通路閉塞部材22の先端部に係止具としてのタッカー24をそれぞれ差し込んで、一対の閉塞片22cを閉塞状態に保持する。さらに、図6に示すように、表皮14を成形型25内に収容し、前記注入口16から発泡原料を表皮14内に注入して、発泡合成樹脂15を成形する。この場合、通路閉塞部材22に発原料による発泡圧力が作用しても、導入通路22bはタッカー24によって閉塞状態に保持されているため、導入通路22bや導入通路21から発泡合成樹脂が漏洩することはない。なお、前記係止具として、前記タッカーの他に、ステープル、ピン等を使用したり、表皮に添着されるテープを使用したりしてもよい。
以上のようにして、ヘッドレスト11の製造を行うことができる。
上記実施形態のヘッドレストによれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、表皮14の底部14dの注入口16と挿通孔17との間に導入通路21を形成したので、ステー18にヘッドレストコア19を組付けた状態で、表皮14の内部にヘッドレスト用基材13のヘッドレストコア19を装着することができる。このため、手探りによる組付作業が不要になって、その組付けを容易に行うことができるとともに、ステー18に対するヘッドレストコア19の誤組付け等を防止することができる。
(2)そして、前記底部14d及び端縁14eの裏面に挿通孔22a及び導入通路22bを有する通路閉塞部材22を粘着剤23により添着したので、前記導入通路21を通路閉塞部材22の弾性復元力により閉塞することができ、さらに、通路閉塞部材22は、所定厚さの弾性材であるためシール部材としても機能する。このため、表皮14に発泡原料を注入して発泡合成樹脂15を成形する際に、発泡原料が導入通路21から外部に漏れるのを防止することができる。
(3)しかも、通路閉塞部材22の閉塞片22cの先端部に係止具としてのタッカー24を差し込むようにしたので、一対の閉塞片22cが離隔するのをより確実に防止することができ、発泡原料が導入通路21から外部に漏れるのを一層確実に防止することができる。
(4)さらに、通路閉塞部材22は発泡合成樹脂により四角ブロック状に形成されているため、該通路閉塞部材22の製造を容易に行うことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図7に示すように、前記通路閉塞部材22の閉塞片22cの先端面にパイプ26を接着剤等により取り付け、両パイプ26にヘアピン状の係止具27を挿入するようにしてもよい。
・図8に示すように、前記通路閉塞部材22を形状記憶樹脂又は形状記憶合金により形成してもよい。この場合には、常温において、通路閉塞部材22の閉塞片22cが開放され、挿通孔22aに脚部18aが導入される。又、成形型25により表皮14内に発泡合成樹脂15を形成する成形時には、発泡原料の発泡時の熱により通路閉塞部材22が加熱されて、閉塞片22cが互いに接触状態に保持される。
・図9に示すように、前記底部14dの導入通路21を閉塞する通路閉塞手段として、前記底部14dの裏面に対し、導入通路21の付近に位置するように面ファスナーの一方の雌型係合素子31aを多数設けたシート31を二箇所に縫い付け、他方の雄型係合素子32aを多数設けた一枚のシート32を前記シート31に添着することにより、導入通路21を閉塞するようにしてもよい。
・図示しないが、表皮14の端縁14eに対し、布片を接触させて縫着し、前記係止具27を係止する筒状部を形成してもよい。
・粘着剤23に代えて、接着剤を用いてもよい。
ヘッドレストの表皮を示す斜視図。 (a)及び(b)は、通路閉塞部材付近の拡大斜視図。 ヘッドレスト用基材と表皮の分離状態を示す斜視図。 ヘッドレスト用基材と表皮の半組付状態を示す斜視図。 ヘッドレスト用基材と表皮の組付状態を示す斜視図。 ヘッドレストの成形工程を示す断面図。 この発明の別の実施形態を示す通路閉塞部材付近の斜視図。 この発明の別の実施形態を示す通路閉塞部材付近の斜視図。 この発明の別の実施形態を示す通路閉塞手段の構成図。 従来の表皮とステーを示す分離斜視図。 従来のヘッドレストの表皮、ステー及び芯材の組付け方法を示す斜視図。 従来のヘッドレストの斜視図。
符号の説明
14…表皮、14d…底部、15…発泡合成樹脂、16…注入口、17,22a…挿通孔、18a…脚部、19…ヘッドレストコア、21,22b…導入通路、22…通路閉塞部材、23…粘着剤、24…係止具としてのタッカー、27…係止具。

Claims (4)

  1. ヘッドレスト用基材を挿入したり、発泡合成樹脂を注入する際に使用されるスリット状の注入口と、該注入口の近傍に位置してヘッドレストステーの脚部が外方へ突出可能な一対の挿通孔とが底部に形成されたヘッドレスト用表皮において、
    前記底部には、前記挿通孔と注入口との間に位置し、前記注入口に挿通された前記脚部を前記挿通孔に導くためのスリット状の導入通路が形成されるとともに、両導入通路を閉塞するための通路閉塞手段が設けられ
    該通路閉塞手段は、表皮の前記底部の裏面に対し前記導入通路及び挿通孔と対応するように導入通路及び挿通孔を形成した弾性材よりなる通路閉塞部材により形成され、
    該通路閉塞部材の先端部には、前記導入通路を閉塞状態に保持するための係止具が取り付けられることを特徴とするヘッドレスト用表皮。
  2. ヘッドレスト用基材を挿入したり、発泡合成樹脂を注入する際に使用されるスリット状の注入口と、該注入口の近傍に位置してヘッドレストステーの脚部が外方へ突出可能な一対の挿通孔とが底部に形成されたヘッドレスト用表皮において、
    前記底部には、前記挿通孔と注入口との間に位置し、前記注入口に挿通された前記脚部を前記挿通孔に導くためのスリット状の導入通路が形成されるとともに、両導入通路を閉塞するための通路閉塞手段が設けられ、
    該通路閉塞手段は、表皮の前記底部の裏面に対し前記導入通路及び挿通孔と対応するように導入通路及び挿通孔を形成した弾性材よりなる通路閉塞部材により形成され、
    該通路閉塞部材は表皮の裏面に対し粘着剤又は接着剤により添着されるとともに、該通路閉塞部材の先端面に添着された表皮部位に、前記導入通路を閉塞状態に保持するための係止具が取り付けられることを特徴とするヘッドレスト用表皮。
  3. ヘッドレスト用基材を挿入したり、発泡合成樹脂を注入する際に使用されるスリット状の注入口と、該注入口の近傍に位置してヘッドレストステーの脚部が外方へ突出可能な一対の挿通孔とが底部に形成されたヘッドレスト用表皮において、
    前記底部には、前記挿通孔と注入口との間に位置し、前記注入口に挿通された前記脚部を前記挿通孔に導くためのスリット状の導入通路が形成されるとともに、両導入通路を閉塞するための通路閉塞手段が設けられ、
    該通路閉塞手段は、前記底部の裏面に対し前記導入通路及び挿通孔と対応するように導入通路及び挿通孔を形成した形状記憶樹脂又は形状記憶合金よりなる通路閉塞部材により形成されていることを特徴とするヘッドレスト用表皮。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のヘッドレスト用表皮内にヘッドレストコアを有するヘッドレストステーが挿入されており、該ヘッドレストステーの脚部が前記挿通孔から外方へ突出されているとともに、そのヘッドレスト用表皮内に発泡合成樹脂が充填されていることを特徴とするヘッドレスト。
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