JP5008055B2 - 半導体メモリ装置とそのレイテンシ信号発生方法 - Google Patents
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したがって、半導体メモリ装置の動作信頼性が向上することができる。
メモリセルアレイは第1及び第2メモリセルアレイ10−1,10−2からなり、リード動作時に第1及び第2メモリセルアレイそれぞれに保存されたデータを同時に出力する。センス増幅器12−1,12−2それぞれは、リード動作時に第1及び第2メモリセルアレイそれぞれから出力されるデータを増幅して出力する。データ出力バッファ14−1は、遅延クロック信号DCLK及びレイテンシ信号LATDQに応答してセンス増幅器12−1から出力されるデータをバッファして出力し、データ出力バッファ14−2は遅延クロック信号DCLKの反転された信号及びレイテンシ信号LATDQに応答してセンス増幅器12−2から出力されるデータをバッファして出力する。データ出力ドライバ16はデータ出力バッファ14−1,14−2から出力されるデータを駆動してデータDQを発生する。遅延同期ループ18はクロック信号CLKを入力して遅延クロック信号DCLKを発生し、クロック信号CLKと遅延クロック信号DCLKの位相が同期されると、スタート信号PSTARTを発生する。クロックバッファ20はクロック信号CLKをバッファしてバッファされたクロック信号PCLKを発生する。命令語デコーダ22はクロック信号CLKに応答して外部から印加される命令信号CMDをデコーディングしてリード命令PREAD及びモード設定命令MRSを発生する。モード設定回路24はモード設定命令MRSに応答して外部から印加されるコード信号CODEを入力し、CASレイテンシ信号CL、バースト長さ信号BL、及びプリアンブルサイクル信号PAMを設定する。レイテンシ信号発生回路26はスタート信号PSTARTに応答して初期値が設定され、バッファされたクロック信号PCLK及び遅延クロック信号DCLKに応答して動作が行われ、CASレイテンシ信号CL及びリード命令PREADに応答して活性化された後、バースト長さ信号BLに相当する期間のうち維持した後に不活性化されるデータレイテンシ信号LATDQを発生し、CASレイテンシ信号CLからプリアンブルサイクル信号PAMを差し引いた信号及びリード命令PREADに応答して活性化された後にバースト長さ信号BLにプリアンブルサイクル信号PAMを加えた期間中維持した後に不活性化されるデータストローブレイテンシ信号LATDQSを発生する。データストローブ信号バッファ28は、データストローブレイテンシ信号LATDQSに応答して遅延クロック信号DCLKをバッファしてバッファされた遅延クロック信号DCLKを発生する。データストローブ信号ドライバ30は、バッファされた遅延クロック信号DCLKを駆動してデータストローブ信号DQSを発生する。
第1制御信号発生器50は、CASレイテンシ信号CLからプリアンブルサイクル信号PAMを減算して制御信号CON1を発生する。すなわち、CASレイテンシ信号CLが“1010”であり、プリアンブル信号PAMが“0010”なら、 第1制御信号発生器50は“1000”の制御信号CON1を発生する。第2制御信号発生器54は、バースト長さ信号BLにプリアンブルサイクル信号PAMに2を掛けた値を加算して制御信号CON2を発生する。すなわち、バースト長さ信号BLが“0100”であり、プリアンブルサイクル信号PAMが“0010”なら、第2制御信号発生器54は“1000”の制御信号CON2を発生する。遅延器52は、スタート信号PSTARTを時間tSAC+tREAD程に遅延して遅延されたスタート信号PSTART’を発生する。ここで、時間tSACは、遅延クロック信号DCLKがクロック信号CLKに比べて先立つ時間を、時間tREADは命令語デコーダ22がリード命令をくだす命令信号CMDを入力した後、リード信号PREADを発生するときまでの時間を示す。シフトレジスタ40は、遅延されたスタート信号PSTART’に応答してイネーブルされ、バッファされたクロック信号PCLKに応答して“10...0”の信号をシフティングし、制御信号CON1に応答して該当のビット程のデータをシフティングする。もしも制御信号CON1が“1000”なら“10000000”のデータをシフティングする。選択器42はシフトレジスタ40から出力される各ビットデータに応答してリード信号PREADを選択して出力する。レジスタ44は選択器42から出力されるデータを保存して信号r1〜r11を発生する。シフトレジスタ48はスタート信号PSTARTに応答してイネーブルされ、遅延クロック信号DCLKに応答して“10...0”の信号をシフティングし、制御信号CON1に応答して該当のビット程のデータをシフティングする。もしも制御信号CON1が“1000”なら“10000000”のデータをシフティングする。選択器46は、シフトレジスタ48から出力される各ビットデータに応答してレジスタ44から出力される信号r1〜r11の中一つの信号を選択してレイテンシ信号LATとして発生する。結果的に、レイテンシ信号発生器はリード動作時にCASレイテンシ信号CL及びプリアンブルサイクル信号PAMを入力してCASレイテンシ信号CLに相当するサイクルにデータが外部に出力される前のプリアンブルサイクル信号PAMに相当するサイクル分に先に進んだ時点で活性化させてレイテンシ信号LATを発生する。
デコーダ41−8は、第1制御信号CON1をデコーディングしてシフティング制御信号CL5〜CL11を発生する。もし、第1制御信号CON1が“1000”ならシフティング制御信号CL8を活性化させる。スイッチ41−1〜41−7はシフティング制御信号CL5〜CL11それぞれに応答してオンされる。シフトレジスタ40は、遅延されたスタート信号PSTART’に応答して“10...0”に初期化されて、スイッチ41−1〜41−7中の一つのスイッチがオンとされて、バッファされたクロック信号PCLKに応答してシフティング動作を行って信号s1〜s11を発生する。もし、スイッチ41−4がオンされると、シフトレジスタ40は“10...0”に初期化されて、バッファされたクロック信号PCLKに応答してシフティング動作を行う。シフトレジスタ48は、スタート信号PSTARTに応答して“10...0”に初期化されて、制御信号CON2に応答してスイッチ49−1〜49−7中の一つのスイッチがオンされて、遅延クロック信号DCLKに応答してシフティング動作を行って信号t1〜t11を発生する。もし、スイッチ49−4がオンされたら、シフトレジスタ48は“100000000”に初期化され、遅延クロック信号DCLKに応答してシフティング動作を行う。スイッチ42−1〜42−11は、信号s1〜s11それぞれに応答して一つのスイッチがオンされてリード信号PREADを伝送する。レジスタ44は、スイッチ42−1〜42−11から送信される信号を保存し、信号r1〜r11を発生する。スイッチ46−1〜46−11は、信号t1〜t11それぞれに応答して一つのスイッチがオンされてレジスタ44に保存された信号r1〜r11中の一つの信号をレイテンシ信号LATに送る。レイテンシ信号LATの活性化期間は1クロックサイクルであり、レイテンシ信号LATの活性化時点によってデータストローブレイテンシ信号LATDQSの活性化時点が決定される。
エンコーダ56−5は、制御信号CON2をエンコーディングして信号b1〜b4を発生する。もし、制御信号CON2が“1000”なら信号b1〜b3が活性化され、“0100”なら信号b1が活性化され、“0110”なら信号b1、b2が活性化される。Dフリップフロップ56−1〜56−4それぞれは、遅延クロック信号DCLKに応答してレイテンシ信号LAT、ANDゲートAND1〜AND3の出力信号それぞれを入力して1クロックサイクル程が遅延させて出力される。ANDゲートAND1〜AND4それぞれは、Dフリップフロップ56−1〜56−4の出力信号それぞれと信号b1〜b4それぞれとを論理積する。ORゲートOR1は、レイテンシ信号LATとDフリップフロップ56−1〜56−4との出力信号を論理和してデータストローブレイテンシ信号LATDQSを発生する。結果的に、Dプルリブプルロブ56−1とANDゲートAND1とがレイテンシ信号LATを1クロックサイクルほど遅延させて、Dプルリブプルロブ56−2とANDゲートAND2とがレイテンシ信号LATを2クロックサイクルほど遅延させる。このような方法で、レイテンシ信号LATを総4クロックサイクルほど遅延させることが可能である。もし、信号b1〜b3が活性化されたら、レイテンシ信号LATが3クロックサイクルほど遅延され、これによってレイテンシ信号LATの活性化期間が3クロックサイクルほど伸張されて、データストローブレイテンシ信号LATDQSの活性化期間が総4クロックサイクルとなる。そして、図4に示せなかったが、場合によってはデータストローブレイテンシ信号LATDQSの活性化期間を所定時間さらに伸張させるための追加的な回路が必要とされる場合もある。
デコーダ59−5は、プリアンブル信号PAMをデコーディングして信号p1〜p4を発生する。もし、プリアンブル信号PAMが“0001”なら信号p1を活性化し、プリアンブル信号PAMが“0010”なら信号p2を活性化し、プリアンブル信号PAMが“0100”なら信号p4を活性化させる。Dフリップフロップ58−1〜58−4それぞれは、遅延クロック信号DCLKに応答してデータストローブレイテンシ信号LATDQS、ANDゲートAND5〜AND8の出力信号それぞれを入力して1クロックサイクルほど遅延させる。ANDゲートAND5〜AND8それぞれは、Dフリップフロップ58−1〜58−4の出力信号それぞれとデータストローブレイテンシ信号LATDQSとを論理積して信号e1〜e4を発生する。スイッチ59−1〜59−4それぞれは、信号p1〜p4それぞれに応答して信号e1〜e4をデータレイテンシ信号LATDQとして発生する。例え、プリアンブルサイクル信号PAMが“0001”なら信号p1が活性化され、これによって、スイッチ59−1がオンされて信号e1をデータレイテンシ信号LATDQとして発生する。結果的に、Dプルリブプルロブ58−1とANDゲートAND5がデータストローブレイテンシ信号LATDQSの活性化時点を1クロックサイクルほど遅延させて信号e1を発生し、Dプルリブプルロブ58−2とANDゲートAND6がデータストローブレイテンシ信号LATDQSの活性化時点を2クロックサイクルほど遅延させて信号e2を発生する。このような方法でデータストローブレイテンシ信号LATDQSの活性化時点を総4クロックサイクルほど遅延させることが可能である。もし、信号p2が活性化されたらスイッチ59−2がオンされて信号e2をデータレイテンシ信号LATDQとして発生する。この際に発生されるデータレイテンシ信号LATDQはデータストローブレイテンシ信号LATDQSの活性化時点を2クロックサイクルほど遅延させた信号であり、データストローブレイテンシ信号LATDQSの活性化期間に比べてデータレイテンシ信号LATDQの活性化期間が2サイクルほど減少された信号である。
12−1,12−2 センス増幅器
14−1,14−2 データ出力バッファ
16 データ出力ドライバ
18 遅延同期ループ
20 クロックバッファ
22 命令語デコーダ
24 モード設定回路
26 レイテンシ信号発生回路
28 データストローブ信号バッファ
30 データストローブ信号ドライバ
40,48 シフトレジスタ
42,46 選択器
44 レジスタ
50,54 第1及び第2制御信号発生器
52 遅延器
56 データストローブレイテンシ信号発生器
58 データレイテンシ信号発生器
BL バースト長さ信号
CL CASレイテンシ信号
CLK クロック信号
CODE コード信号
DCLK 遅延クロック信号
DQ データ
LATDQ データレイテンシ信号
MRS モード設定命令
PAM プリアンブルサイクル信号
PSTART スタート信号
PREAD リード命令
Claims (18)
- ライト動作時にデータを保存し、リード動作時にデータを出力するメモリセルアレイと、
モード設定動作時に外部から印加されるコード信号に応答してCASレイテンシ信号、バースト長さ信号、及びプリアンブルサイクル信号を設定するモード設定手段と、
前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルに前記メモリセルアレイに保存されたデータが外部に出力される前の前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクル分が先立って活性化され、前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルに前記バースト長さ信号に相当するサイクルを加えたサイクルほど前記プリアンブルサイクル信号の活性化期間を維持した後に不活性化されるデータストローブレイテンシ信号及び前記データストローブレイテンシ信号の活性化期間を前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルほど遅延させて前記データレイテンシ信号を発生するレイテンシ信号発生手段と、を具備する
ことを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記半導体メモリ装置は、
外部から印加される命令信号をデコーディングして前記モード設定動作のためのモード設定信号、及び前記リード動作のためのリード信号を発生する命令語デコーダと、
外部から印加される外部クロック信号に同期された遅延クロック信号を発生し、前記外部クロック信号と前記遅延クロック信号との間に同期されると、スタート信号を発生する遅延同期ループと、
前記外部クロック信号をバッファしてバッファされたクロック信号を発生するクロックバッファと、をさらに具備する
ことを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。 - 前記遅延クロック信号及び前記バッファされたクロック信号は前記外部クロック信号と同一の周波数を有し、前記遅延クロック信号は前記バッファされたクロック信号に比べて所定時間ほど先立って発生する
ことを特徴とする請求項2記載の半導体メモリ装置。 - 前記レイテンシ信号発生手段は、
前記スタート信号に応答して初期化され、前記CASレイテンシ信号及び前記プリアンブルサイクル信号、前記バッファされたクロック信号、及び前記遅延クロック信号に応答して前記リード命令を入力して前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルにデータが外部に出力される前の前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクル分を先立って活性化されるレイテンシ信号を発生するレイテンシ信号発生器と、
前記レイテンシ信号の活性化期間を前記バースト長さ信号に相当するサイクルに前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを加えたサイクル分を維持した後に不活性化される前記データストローブレイテンシ信号を発生するデータストローブレイテンシ信号発生器と、
前記データストローブレイテンシ信号の活性化時点を前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクル分遅延させてデータレイテンシ信号を発生するデータレイテンシ信号発生器と、を具備する
ことを特徴とする請求項3記載の半導体メモリ装置。 - 前記レイテンシ信号発生器は、
前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルから前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを差し引いたサイクルに相当する第1制御信号を発生する第1制御信号発生器と、
前記バースト長さ信号に相当するサイクルに前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを加えたサイクルに相当する第2制御信号を発生する第2制御信号発生器と、
前記スタート信号を前記所定時間分遅延させ、遅延されたスタート信号を発生する遅延器と、
前記遅延されたスタート信号に応答して初期値に設定され、前記第1制御信号に応答して前記初期値のシフティングビット数が決定され、前記バッファされたクロック信号に応答してシフティング動作を行って第1シフティング出力信号を発生する第1シフトレジスタと、
前記スタート信号に応答して初期値が設定され、前記第1制御信号に応答して前記初期値のシフティングビット数が決定され、前記遅延クロック信号に応答してシフティング動作を行って第2シフティング出力信号を発生する第2シフトレジスタと、
前記第1シフティング出力信号に応答して前記リード信号を伝送する第1スイッチと、 前記第1スイッチから出力される信号を保存するレジスタと、
前記第2シフティング出力信号に応答して前記レジスタから出力される信号を前記レイテンシ信号として発生する第2スイッチと、を具備する
ことを特徴とする請求項4記載の半導体メモリ装置。 - 前記データストローブレイテンシ信号発生器は、
前記バースト長さ信号に相当するサイクルに前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを加えたサイクルに相当する信号をエンコーディングするエンコーダと、
前記レイテンシ信号を入力して前記遅延クロック信号に応答して前記レイテンシ信号を前記エンコーダの出力信号に相当するサイクル分伸張させて前記データストローブレイテンシ信号を発生するパルス幅伸張器と、を具備する
ことを特徴とする請求項5記載の半導体メモリ装置。 - 前記データレイテンシ信号発生器は、
前記プリアンブルサイクル信号をデコーディングするデコーダと、
前記データストローブレイテンシ信号を入力し、前記遅延クロック信号に応答して前記データストローブレイテンシ信号の活性化時点を前記デコーダの出力信号に相当するサイクル分に遅延させて前記データレイテンシ信号を発生するパルス幅減少器と、を具備する ことを特徴とする請求項6記載の半導体メモリ装置。 - ライト動作時にデータを保存し、リード動作時にデータを出力するメモリセルアレイと、
モード設定動作時に外部から印加されるコード信号に応答してCASレイテンシ信号、バースト長さ信号、及びプリアンブルサイクル信号を設定するモード設定手段と、
前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルに前記メモリセルアレイに保存されたデータが外部に出力される前の前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクル分が先立って活性化され、前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルに前記バースト長さ信号に相当するサイクルを加えたサイクルほど前記プリアンブルサイクル信号の活性化期間を維持した後に不活性化されるデータストローブレイテンシ信号を発生するデータストローブレイテンシ信号発生手段と、
前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルに前記メモリセルアレイに保存されたデータが出力されるサイクルに合わせてデータレイテンシ信号を活性化し、前記バースト長さ信号に相当するサイクルほど前記データレイテンシ信号の活性化期間を維持した後に不活性化されるデータレイテンシ信号を発生するデータレイテンシ信号発生手段と、を具備する
ことを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記半導体メモリ装置は、
外部から印加される命令信号をデコーディングして前記モード設定動作のためのモード設定信号、及び前記リード動作のためのリード信号を発生する命令語デコーダと、
外部から印加される外部クロック信号に同期された遅延クロック信号を発生し、前記外部クロック信号と前記遅延クロック信号との間に同期されるとスタート信号を発生する遅延同期ループと、
前記外部クロック信号をバッファしてバッファされたクロック信号を発生するクロックバッファと、をさらに具備する
ことを特徴とする請求項8記載の半導体メモリ装置。 - 前記遅延クロック信号及び前記バッファされたクロック信号は前記外部クロック信号と同一の周波数を有し、前記遅延クロック信号は前記バッファされたクロック信号に比べて所定時間ほど先立って発生される
ことを特徴とする請求項9記載の半導体メモリ装置。 - 前記データストローブレイテンシ信号発生手段は、
前記スタート信号に応答して初期化され、前記CASレイテンシ信号及び前記プリアンブルサイクル信号、前記バッファされたクロック信号、及び前記遅延クロック信号に応答して前記リード命令を入力して前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルにデータが外部に出力される前の前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルほど先立って活性化されるレイテンシ信号を発生するレイテンシ信号発生器と、
前記レイテンシ信号の活性化期間を前記バースト長さ信号に相当するサイクルに前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを加えたサイクルほど維持した後に不活性化される前記データストローブレイテンシ信号を発生するデータストローブレイテンシ信号発生器と、を具備する
ことを特徴とする請求項10記載の半導体メモリ装置。 - 前記レイテンシ信号発生器は、
前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルから前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを差し引いたサイクルに相当する第1制御信号を発生する第1制御信号発生器と、
前記バースト長さ信号に相当するサイクルに前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを加えたサイクルに相当する第2制御信号を発生する第2制御信号発生器と、
前記スタート信号を前記所定時間ほど遅延させて遅延されたスタート信号を発生する遅延器と、
前記遅延されたスタート信号に応答して初期値に設定され、前記第1制御信号に応答して前記初期値のシフティングビット数が決定され、前記バッファされたクロック信号に応答してシフティング動作を行って第1シフティング出力信号を発生する第1シフトレジスタと、
前記スタート信号に応答して初期値が設定され、前記第1制御信号に応答して前記初期値のシフティングビット数が決定され、前記遅延クロック信号に応答してシフティング動作を行って第2シフティング出力信号を発生する第2シフトレジスタと、
前記第1シフティング出力信号に応答して前記リード信号を伝送する第1スイッチと、 前記第1スイッチから出力される信号を保存するレジスタと、
前記第2シフティング出力信号に応答して前記レジスタから出力される信号を前記レイテンシ信号として発生する第2スイッチと、を具備する
ことを特徴とする請求項11記載の半導体メモリ装置。 - 前記データストローブレイテンシ信号発生器は、
前記バースト長さ信号に相当するサイクルに前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを加えたサイクルに相当する信号をエンコーディングするエンコーダと、
前記レイテンシ信号を入力して前記遅延クロック信号に応答して前記レイテンシ信号を前記エンコーダの出力信号に相当するサイクル分に伸張させて前記データストローブレイテンシ信号を発生するパルス幅伸張器と、を具備する
ことを特徴とする請求項12記載の半導体メモリ装置。 - 前記データレイテンシ信号発生器は、
前記スタート信号を前記所定時間ほど遅延させて遅延されたスタート信号を発生する遅延器と、
前記遅延されたスタート信号に応答して初期値に設定され、前記CASレイテンシ信号に応答して前記初期値のシフティングビット数が決定され、前記バッファされたクロック信号に応答してシフティング動作を行って第1シフティング出力信号を発生する第1シフトレジスタと、
前記スタート信号に応答して初期値が設定され、前記CASレイテンシ信号に応答して前記初期値のシフティングビット数が決定され、前記遅延クロック信号に応答してシフティング動作を行って第2シフティング出力信号を発生する第2シフトレジスタと、
前記第1シフティング出力信号に応答して前記リード信号を伝送する第1スイッチと、前記第1スイッチから出力される信号を保存するレジスタと、
前記第2シフティング出力信号に応答して前記レジスタから出力される信号を前記レイテンシ信号として発生する第2スイッチと、
前記レイテンシ信号に応答して活性化され、前記バースト長さ信号に相当するサイクル分に前記レイテンシ信号の活性化期間を伸張させるパルス幅伸張器と、を具備する
ことを特徴とする請求項8記載の半導体メモリ装置。 - モード設定動作時に外部から印加されるコード信号に応答してCASレイテンシ信号、バースト長さ信号、及びプリアンブルサイクル信号を設定するモード設定段階と、
前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルにメモリセルアレイに保存されたデータが外部に出力される前の前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルほど先立って活性化され、前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルに前記バースト長さ信号に相当するサイクルを加えたサイクル分に前記プリアンブルサイクル信号の活性化期間を維持した後に不活性化されるデータストローブレイテンシ信号を発生するデータストローブレイテンシ信号発生段階と、
前記データストローブレイテンシ信号の活性化期間を前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクル分に遅延させて前記データレイテンシ信号を発生するレイテンシ信号発生段階と、を具備する
ことを特徴とする半導体メモリ装置のレイテンシ信号発生方法。 - 外部から印加される命令信号をデコーディングして前記モード設定動作のためのモード設定信号、及び前記リード動作のためのリード信号を発生するモード設定信号及びリード信号発生段階と、
外部から印加される外部クロック信号に同期された遅延クロック信号を発生し、前記外部クロック信号と前記遅延クロック信号との間に同期されると、スタート信号を発生する遅延クロック信号発生段階と、
前記外部クロック信号をバッファしてバッファされたクロック信号を発生するバッファされたクロック信号発生段階と、をさらに具備する
ことを特徴とする請求項15記載の半導体メモリ装置のレイテンシ信号発生方法。 - 前記遅延クロック信号及び前記バッファされたクロック信号は前記外部クロック信号と同一の周波数を有し、前記遅延クロック信号は前記バッファされたクロック信号に比べて所定時間ほど先立って発生する
ことを特徴とする請求項16記載の半導体メモリ装置のレイテンシ信号発生方法。 - 前記レイテンシ信号発生段階は、
前記スタート信号に応答して初期化され、前記CASレイテンシ信号及び前記プリアンブルサイクル信号、前記バッファされたクロック信号、及び前記遅延クロック信号に応答して前記リード命令を入力して前記CASレイテンシ信号に相当するサイクルにデータが外部に出力される前の前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルほど先立って活性化するレイテンシ信号を発生する段階と、
前記レイテンシ信号の活性化期間を前記バースト長さ信号に相当するサイクルに前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクルを加えたサイクルほど維持した後に不活性化される前記データストローブレイテンシ信号を発生するデータストローブレイテンシ信号発生段階と、
前記データストローブレイテンシ信号の活性化時点を前記プリアンブルサイクル信号に相当するサイクル分に遅延させてデータレイテンシ信号を発生するデータレイテンシ信号発生段階と、を具備する
ことを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ装置のレイテンシ信号発生方法。
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