JP5005091B2 - 基板の保持・固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、基板をシャーシに保持し、固定する構造に関する。
電子機器などにおいては、電子部品などが実装された基板を、板金であるシャーシに保持・固定することにより本体部が構成される。基板をシャーシに固定する構造として従来の一般的なものは、図9A、図9Bに示すように、基板101をシャーシ102に重ね、複数のねじ103で止める構造となっている。シャーシ102側に、図10に示すように凸状のねじ止め部102aが形成され、その上に基板101が載せられ、基板101に設けられたねじ穴101aに基板101の表面側からねじ103が通され、シャーシ102のねじ止め部102aにねじ込まれるのである。
ねじを使う以外の固定方法として、シャーシの側面にスリット及びばね性を持たせた切片を設け、そのスリットへ基板の突片を挿入したとき、切片のばね性を利用して突片を保持する構造が考えられている(特許文献1)。また、箱状のシャーシの四面に上下に位置をずらして切片を設け、これらの切片で基板を上下方向に挟み付けて支持する構造も提案されている(特許文献2)。更に、図11A、11B、11Cに示すように、シャーシ111の一部を曲げることにより構成した舌片部112を基板113に当接することにより保持・固定する構造も提案されている(特許文献3)。なお、図11Aは組付け前の斜視図、図11Bはシャーシにおける切片の平面図、図11Cは図11Bのc−c断面図である。
実開平7−32991号公報 特開2006−186157号公報 特許3644593号公報
しかし、図9A、9B、図10に示した一般的な構造のものでは、ねじ103だけで基板101をシャーシ102に対し保持・固定するのでは、基板表面に電子部品等が実装されていてねじが使えない場合、また、基板の積層枚数が多くなれば、十分にねじ固定できない。また、特許文献1に記載のものでは、基板の中央部の撓みを抑えるためにはねじが必要であり、ねじを使えば同様の問題が生じる。特許文献2に記載のものも、基板の中央部の撓みを抑えるためにはねじが必要であり、ねじを使えば同様の問題が生じてしまう。特許文献3に記載のものは、基板113に舌片部112の先端を当てて支持するが、この当接部でのビビリ等の発生を防止するためには、基板113と舌片部112を押し付けなければならず、その結果基板113には恒久的にストレスがかかることになり、図9A、9B、図10に示したものと同様の問題がある。更に、このような構造のものを、車載用オーディオ・カーナビゲーションシステム等、振動が加わる環境下で使用される機器に採用した場合には、ストレスがかかった状態で振動がかかることになり、基板の寿命などに影響が出ることが予想される。
この発明は、基板をシャーシに保持・固定する構造において、基板を撓ませることがなく、ビビリを発生させることもない保持・固定構造を提供することを目的とする。
この発明は、基板をシャーシに保持・固定する構造であり、前記シャーシにスリットを設けることにより、切り出され、かつ折り曲げられた弾性を有する切片を有し、かつ前記切片の長さ、幅の少なくともいずれか、又はそれに代えて若しくは併せて、前記切片にスリット、穴の少なくともいずれかを設けることにより弾性を調整したものを前記基板に当接させ、かつ前記基板と前記シャーシとをねじ止めしてなることを特徴とするものである。
この発明に係る基板の保持・固定構造によれば、所望のばね弾性に調整された弾性を有する切片が基板を弾力的に保持するので、基板を撓ませることがなく、振動を受けたとしてもビビリが生じることはない。また、使用するねじの数を少なくすることができ、ねじを少なくできることから、電子部品を配置できる面積が増え、設計の自由度が高くなる。
参考例1に係る基板の保持・固定構造の組立前の斜視図である。 参考例1に係る基板の保持・固定構造の組立後の斜視図である。 参考例1に係る基板の保持・固定構造における切片の斜視図である。 参考例1に係る基板の保持・固定構造における切片の平面図である。 図2Bのa−a矢視断面である。 参考例1に係る基板の保持・固定構造における、切片を含むシャーシ、及び基板の断面図である。 参考例1に係る基板の保持・固定構造における切片の斜視図である。 実施の形態1に係る基板の保持・固定構造における切片の斜視図である。 実施の形態1に係る基板の保持・固定構造における切片の他の例の斜視図である。 実施の形態1に係る基板の保持・固定構造における切片の他の例の斜視図である。 参考例2に係る基板の保持・固定構造における切片の斜視図である。 参考例2に係る基板の保持・固定構造における切片の平面図である。 参考例2に係る基板の保持・固定構造における、切片を含むシャーシの断面図である。 参考例2に係る基板の保持・固定構造における、切片を含むシャーシ、及び基板の断面図である。 実施の形態2に係る基板の保持・固定構造の斜視外観図である。 実施の形態3に係る基板の保持・固定構造の組み立てた状態の斜視図である。 図8Aのb−b矢視断面図である。 従来の基板保持構造の一例の斜視図である。 従来の基板保持構造の他の例の斜視図である。 図9A、図9Bにおけるねじ止め部の断面図である。 従来の基板保持構造の更に他の例の組付け前の斜視図である。 図11Aにおける切片の平面図である。 切片と基板との当接部を示す図11Bのc−c矢視断面図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
参考例1
以下、この発明に係る基板の保持・固定構造の参考例1を、図面を参照して説明する。図1Aは、参考例1に係る基板の保持・固定構造の組立前の斜視図、図1Bは、組立後の基板の保持・固定構造の斜視図である。図2A、図2B、図2C、図2Dは、シャーシにおける切片を示す、斜視図、平面図、断面図、及び基板と共に示す断面図である。
基板1の一方の面又は両面には、図示はされていないが電子部品が実装され、かつ配線が施されている。基板1の四隅には、ねじを通すためのねじ穴2があけられている。シャーシ3は板金など弾性材料で作られる。シャーシ3の四隅には、基板1のねじ穴2に対応するねじ止め部3aが凸状に形成されている(図10参照)。ねじ止め部3aには、ねじをねじ込むためのめねじが切られている。なお、凸状のねじ止め部3aの高さは、シャーシ3と基板1との間の距離を規制する。
シャーシ3の中央部分に切片4が形成される。切片4は、図2A〜図2Cに示すように、板金であるシャーシ3にスリット5を打ち抜いて長方形に形成した部分をZ形に折り曲げて成形される。切片4は、シャーシ3の本体部分(切片4及びねじ止め部3a以外の部分)3bにつながる根元部分4aと、根元部分4aから略垂直に折り曲げられた立ち上がり部4bと、立ち上がり部4bに対し略垂直に折り曲げられかつシャーシ3の本体部分3bと同じ向きをなす当接部4cとからなる。根元部分4aは、図2Cに示すように、シャーシ3の本体部分3bに対しわずかに角度θが付けられており、それが、切片4に効果的にばね弾性を付与している。
基板1をシャーシ3に重ね、基板1とシャーシ3との四隅をねじ6で止めると、図2Dに示すように、切片4の当接部4cが基板1の裏面に当たる。図1Bでは、切片4が設けられている箇所をAで示す。基板1で押さえ付けられることにより切片4は、そのばね弾性により変形する。つまり、切片4の当接部4cは、ばね弾性をもって基板1の裏面に当接することになる。なお、この参考例1では、当接部4cが基板1の裏面に当接したときには、根元部分4aがシャーシ3の本体部分3bに対する角度がゼロになるようにしてある。このようにしておくことにより、シャーシ3の面に凸部が生じることがなく、取り扱い等の際にぶつけたりするなどの不具合が生じなくなる。
切片4のばね弾性を適正にすることにより、基板1にストレスをかけることなく基板1を保持することができる。切片4のばね弾性は、角度θだけでなく、切片4の形状、構造により調整することができる。図3に示すように、切片4の根元部分4aとシャーシ3の本体部分3bとの間のスリット5の長さL、切片4の幅Wを変えることにより、切片4が発揮するばね弾性を変えることができる。
この参考例1に係る基板の保持・固定構造によれば、弾性を有する切片4が基板1を弾力的に保持するので、基板1を撓ませることがなく、基板1に恒常的なストレスがかかるのを回避することができ、車載用オーディオ・カーナビゲーションシステム等、振動が加わる環境下で使用される機器に採用した場合でも、ビビリが生じることはない。また、使用するねじの数を少なくすることができ、材料費の節減となる。基板1の表面には、四隅以外にねじの頭はないので、電子部品を配置できる面積が増え、設計の自由度が高くなる。この参考例1に係る基板の保持・固定構造によれば、所望のばね力が、切片4の根元部分4aに角度θを付けるという簡単な構造により得られる。Z形をなす切片4は、基本的な板金加工で成形することができるので、加工工数の増加などを招くこともない。
実施の形態1
切片4としては、シャーシ3からスリット5を付けて切り出しZ形に折り曲げるだけでなく、更に加工を施したものも考えられる。その例を実施の形態1として図4A、図4B、図5に示す。図4A、図4B及び図5は、実施の形態1に係る基板の保持・固定構造における切片部分の斜視図である。
図4Aに示すものは、切片4の根元部分4aの本体部分3bとのつながり部分に穴7を設けたものである。穴7の大きさ、数、形状を調整することにより、根元部分4aのばね弾性を調整することができる。図4Bに示すものは、切片4の立ち上がり部4bと当接部4cとのつながり部分に穴8を設けたものである。やはり、穴8の大きさ、数、形状を調整することにより、根元部分4aのばね弾性を調整することができる。
更に、切片4のばね弾性の調整は、図5に示すように、スリット5の間にスリット9を付加して、切片4を切片部4dと4eとに分けることによっても調整することができる。スリット9の幅、数などを変えることにより切片4d、4eのばね弾性を調整することができる。なお、切片4のばね弾性の調整は、図4A、4B、図5に示したものを組み合わせることによっても調整することができる。
この実施の形態に係る基板の保持・固定構造によれば、切片4に穴7、8やスリット9を設けることにより、所望のばね弾性を得ることができ、基板1にストレスをかけることなく、また、振動を受ける環境であってもビビリ等が生ずることなく、基板1をシャーシ3に対し保持することができる。
参考例2
図6A、6B、6C、6Dには、参考例2に係る切片部分の斜視外観、平面、断面、基板と合わせた断面をそれぞれ示す。切片部分以外の構成は、例えば、図1A、1Bに示したものと同じである。
切片11は、板金であるシャーシ12にスリット13を打ち抜いて長方形に形成された部分を一度だけ折り曲げてL形に成形したものである。切片11は、シャーシ12の本体部分(切片11及びねじ止め部3a(図1A参照)以外の部分)12aにつながる根元部分11aと、根元部分11aから略垂直に折り曲げられた立ち上げられた当接部11bとからなる。根元部分11aは、図6Cに示すように、シャーシ12の本体部分12aに対しわずかに角度θが付けられており、それが、切片11に効果的にばね弾性を付与する。当接部11bの上端が基板1に当たるので、基板1に傷などを付けることがないように丸みを付けてある。
基板1をシャーシ12に重ね、基板1とシャーシ12との四隅をねじ6で止めると、図6Dに示すように、切片11の当接部11bが基板1の裏面に当たる。基板1で押さえ付けられることにより切片11は、そのばね弾性により変形する。つまり、切片11の当接部11bは、ばね弾性をもって基板1の裏面に当接することになる。なお、この参考例2では、当接部11bが基板1の裏面に当接したときには、根元部分11aの、シャーシ12の本体部分12aに対する角度がゼロになるようにしてある。このようにしておくことにより、シャーシ12の面に凸部が生じることがなく、取り扱い等の際にぶつけたりするなどの不具合が生じなくなる。
この参考例2に係る基板の保持・固定構造によれば、弾性を有する切片11が基板1を弾力的に保持するので、基板1を撓ませることがなく、基板1に恒常的なストレスがかかるのを回避することができ、車載用オーディオ・カーナビゲーションシステム等、振動が加わる環境下で使用される機器に採用した場合でも、ビビリが生じることはない。また、使用するねじの数を少なくすることができ、材料費の節減となる。ねじを少なくすることができるので、電子部品を配置できる面積が増え、設計の自由度が高くなる。この参考例2に係る基板の保持・固定構造によれば、所望のばね力が、切片11の根元部分11aに角度θを付けるという簡単な構造により得られる。更に、この参考例2に係る基板の保持・固定構造によれば、切片11がL字形なので、製作が極めて容易となる。L形をなす切片11は、基本的な板金加工で成形することができるので、加工工数の増加などを招くこともない。
実施の形態2
図7には、実施の形態2に係る基板の保持・固定構造の斜視外観を示す。この実施の形態2は、基板1が、単なる四角形の参考例1のものと異なり、その平面形状が非対称凹形状となっているものである。基板1の三つのコーナー部はねじ6でシャーシ3に止められる。残りのコーナー部Bを、シャーシ3に設けた切片で支持するようにしたものである。切片としては、例えば、図2A〜2D、図4A、4B、図5、図6A〜6Dに示したものが使われる。
この実施の形態2のように、基板1が異形であっても、支持する1箇所又は複数箇所を切片で支持するようにすれば、他の実施の形態と同様に、基板1にストレスをかけることなく、また振動がかかったとしてもビビリ等が発生することなく基板1を支持することができ、更に、基板の形状にかかわらず、ねじ止めの箇所を少なくすることができるので、基板1の使用可能な面積を増やすことができる。
実施の形態3
図8Aは、実施の形態3に係る基板の保持・固定構造の組み立てた状態の斜視図であり、図8Bはそのb−b矢視断面図である。図8Aにおいては、切片を設ける部分をCで示してある。この実施の形態3は、基板1を第1シャーシ31と第2シャーシ32とにより挟み付ける構造としたものである。また、第2シャーシ32の両面に切片を設けた構造でもある。
第1シャーシ31の、基板1に面する側には切片33が設けられている。この切片33は、例えば図2A、2Bに示す構造のものである。第2シャーシ32の、基板1に面する側における前記切片33に対応する箇所に切片34が設けられている。この切片34も、例えば図2A〜2D、図4A、4B、図5、図6A〜6Dに示す構造のものである。この実施の形態3では、更に第2シャーシ32の外側にも基板35が配置される。第2シャーシ32には、基板1側だけでなく基板35側にも切片36が設けられている。切片36は、切片34とは異なる箇所に設けられる。その構造は、例えば図2A〜2D、図4A、4B、図5、図6A〜6Dに示すものである。
図示はされていないが、第1シャーシ31の四隅には、めねじを切ってある凸状のねじ止め部(図10参照)が形成されており、基板1、第2シャーシ32、基板35のそれらに対応する箇所には、ねじを通すためのねじ穴部が形成されている。第2シャーシ32の表裏両面に設けられる、ねじを通すためのねじ穴部は、第2シャーシ32と基板1及び基板35との間の距離を規定できるように凸状に形成される。ねじ穴を凸状に形成しない場合には、第2シャーシ32と基板1及び基板35との間の距離を規定するためのスペーサが設けられる。
この実施の形態3に係る基板の保持・固定構造を組み立てるには、第1シャーシ31、基板1、第2シャーシ32、基板35を重ね、それらの四隅にねじ6を通し、ねじ6を第1シャーシ31のねじ止め部にねじ込み、基板35、第2シャーシ32、基板1、第1シャーシ31を一体的に結合する。基板1は、第1シャーシ31の切片33と第2シャーシ32の切片34とで弾力的に挟まれて保持される。また、基板35は、第2シャーシ32の切片36が当接することにより、中央部分は弾力的に支持される。
実施の形態3に係る基板の保持・固定構造によれば、二つの基板1、35を、ストレスをかけることなく、また振動がかかったとしてもビビリ等を発生させることなく支持することができる。また、基板1を上下両側から、第1シャーシ31及び第2シャーシ32の切片33、34でばね弾性をもって保持するので、基板1の安定した保持ができる。基板35については、中央部分にねじ止め箇所がないので、使用可能な面積を増やすことができる。
以上のように、この発明に係る基板の保持・固定構造は、基板を撓ませることがなく、ビビリを発生させることもないようにするために、基板をシャーシに保持・固定する構造であって、前記シャーシに弾性のある切片を設け、前記切片に前記基板を当接させると共に、前記基板を前記シャーシにねじ止めしてなるよう構成したので、電子機器などにおいて、電子部品などが実装される基板の保持・固定構造などに用いるのに適している。

Claims (1)

  1. 基板をシャーシに保持・固定する構造であり、
    前記シャーシの両側に基板を設け、
    前記シャーシにスリットを設けて切り出し、かつ折り曲げた弾性を有する切片を前記シャーシの両面に設け
    前記切片を前記シャーシの両側に設けた基板に当接させ、かつ前記基板と前記シャーシとをねじ止めして構成され、
    前記切片は、長さ、幅の少なくともいずれかにより弾性力が調整され、それに代えて若しくは併せて、前記切片にスリット、穴の少なくともいずれかを有することにより弾性力が調整されており、かつ前記基板の略中央部に当接するよう前記シャーシに配置されることを特徴とする基板の保持・固定構造。
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