JP5003061B2 - 車両用情報提供装置 - Google Patents

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Description

本発明は、聴覚情報提供手段を用いて利用者に各種情報を提供する車両用情報提供装置に関し、特に二輪車に最適な車両用情報提供装置に関する。
従来、この種の車両用情報提供装置にあっては、例えば下記特許文献1には、障害物を検出したセンサの設置位置に仮想音源を発生させるため、車両用計器のフロントパネルにエキサイタからなる発振子(聴覚情報提供手段)を装着し、前記エキサイタの駆動によって前記フロントパネルを振動させることで知らせる構成が開示されている。
特開2005−306167号公報
特許文献1に開示される車両用警報装置によれば、障害物の位置、すなわち、警報音の起因する部位を、運転者に知らせることができる。
ところで、二輪車に搭乗する利用者(ライダー)の多くは、例えば携帯オーディオ機器をスピーカに接続し、出力される音楽を聞きながら前記車両を運転したり、後付のナビゲーション装置をスピーカに接続し、出力される経路案内等の音声ガイダンス情報を聞きながら前記車両を運転するのを好む傾向にある。前述した特許文献1に記載の車両用警報装置には、このような外部ユニットを簡単に接続して、ライダーの好みの音楽、音声ガイダンスを出力することに関して改良の余地が残されていた。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、車両搭乗者が外部ユニットを容易に接続することが可能な車両用情報提供装置の提供を目的とするものである。
所定情報を示す聴覚情報を提供する聴覚情報提供手段と、前記聴覚情報提供手段を動作させる制御手段と、を備え、二輪車に搭載される車両用情報提供装置であって、前記制御手段は、車両情報入力手段もしくは多重通信入出力手段の少なくとも一方を介して前記車両の状態に関する車両情報を受信し、前記車両情報に基づいて利用者に注意を促す第1の聴覚情報を発するように前記聴覚情報提供手段を動作させ、また、少なくとも1つ以上の外部ユニットから外部情報を受信し、前記外部情報に基づいて第2の聴覚情報を発するように前記聴覚情報提供手段を動作させるとともに、予め利用者による音量調整手段を用いた手動操作によって設定される各音量を登録した記憶手段から前記音量を読み出し、この音量にて前記聴覚情報提供手段から出力されるように前記第1,第2の聴覚情報の音量調整を行い、前記聴覚情報提供手段は、前記車両情報及び前記外部情報のうち複数種類の情報を同時に受信する場合に、対応する前記第1,第2の聴覚情報のうち複数種類の聴覚情報を混合して発し、この場合に、前記制御手段は、予め設定される優先順位が低い聴覚情報の音圧を優先順位が高い聴覚情報の音圧よりも小さくすることを特徴とする。
また、前記外部ユニットは、少なくとも携帯オーディオ機器またはナビゲーション装置を含むことを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、車両搭乗者が外部ユニットを容易に接続することが可能な車両用情報提供装置を提供できる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は、本実施形態における車両用情報提供装置の概観図を示すもので、車両用情報提供装置100は、二輪車からなる車両に搭載される車両用計器101からなる。
車両用計器101は、第1,第2の表示手段(視覚情報提供手段)D1,D2を備えており、第1の表示手段D1は、TFT等の液晶表示パネルや有機ELパネル等のマルチディスプレイからなり、図1中、車両用計器101の略中央部に配設され、各種情報の表示を行うものである。
また、第2の表示手段D2は、後述する指針と指標板とを備えた指針式表示部からなり、第1の表示手段D1の左方に配設された速度計からなる第1の指針式表示部103と、第1の表示手段D1の右方に配設された回転計からなる第2の指針式表示部104とから構成される。また本実施形態の場合、各第2の表示手段D2における前記指標板の表面は、第1の表示手段D1の表示面と略同一面となるように設定されている。
図2は、車両用情報提供装置100のブロック図である。その構成としては、車両用情報提供装置100における聴覚情報の各種音源(後述する)を選択する音源選択端子210と、複数種の車両状態を示す車両情報の入力を行う車両情報端子(車両情報入力手段もしくは多重通信入出力手段)212と、外部ユニットである携帯オーディオ機器213と接続するための外部ユニットの接続端子(オーディオ端子)214と、同様に外部ユニットであるナビゲーション装置215と接続するための外部ユニットの接続端子(ナビゲーション端子)216と、各種音源の音量調整用端子(音量調整手段)217と、車両インターフェース(車両I/F)手段201と、車両用情報提供装置100の制御を行う例えばマイクロコンピュータからなる制御手段202と、制御手段202の処理プログラムが格納されたROM等からなる第1の記憶手段203と、各種音源の音量調整用端子217より設定される各音量設定を登録可能とするEEPROM等の不揮発性メモリからなる第2の記憶手段204と、各種情報を視覚的に表示する第1の表示部D1と、第1の表示部D1の表示制御及び各指針式表示部103,104の駆動制御を行う駆動部205と、前記車両情報やオーディオ端子214を通じて携帯オーディオ機器213から出力される外部情報である音楽(音信号)、あるいは、ナビゲーション端子216を通じてナビゲーション装置215から出力される外部情報である音声ガイダンス(指示信号)等に基づいて音あるいは音声からなる複数種の聴覚情報(第1,第2の聴覚情報)を発するための聴覚情報提供手段220と、を有している。
聴覚情報提供手段220の構成としては、前記車両情報に関する音/音声を再生する音/音声合成手段221と、この音/音声合成手段221からの出力信号(音/音声出力信号)とオーディオ端子214を通じて携帯オーディオ機器213から出力される前記音信号とナビゲーション端子216を通じてナビゲーション装置215から出力される前記指示信号とを入力し、これらをミキシングするミキシング手段222と、このミキシング手段222からの出力信号を増幅するアンプ223と、このアンプ223からの増幅信号を出力するエキサイタ(駆動手段)224とを有している。
この場合、エキサイタ224は、2個用いられ、第1のエキサイタ(第1の駆動手段)224aと第2のエキサイタ(第2の駆動手段)224bとを備え、第1のエキサイタ224aは、第1の表示部D1の上方に配設され、第2のエキサイタ224bは、第1の表示部D1の下方に配設されている(図1参照)。なお、エキサイタ224の個数は、本実施形態のように2個に限らず、1個でもよいし3個以上でもよい。
また、各エキサイタ224a,224bとアンプ223とは接続部材225を通じて接続されており、接続部材225はアンプ223側となる雌型コネクタ225aと、各エキサイタ224a,224bの末端部に設けた雄型コネクタ225bとで構成され、雄型コネクタ225bを雌型コネクタ225aに装着することで各エキサイタ224a,224bが接続部材225を介してアンプ223とそれぞれ接続される。
各エキサイタ224a,224bは、本実施形態の場合、後述するマグネット及び内部ヨークを収納する収納空間部を有する略円筒カップ型の外部ヨークと前記収納空間部内における底部側内壁面に順次載置される円板状のマグネット及び内部ヨークとを備え前記内部,外部ヨーク間に磁気ギャップを形成する磁気回路と、この磁気回路の前記磁気ギャップ内を振動するボイスコイルと、前記磁気回路上に配設され前記ボイスコイルに生じる駆動力によって上下に振動する振動体と、これら各部を収納する枠体とから主に構成されている。そして、かかるエキサイタ224a,224bは、前記ボイスコイルに印加される電気信号の振幅と位相に応じて前記振動体が上下に振動するものであり、この振動により後述する透視パネルを撓み振動させて音を発するための駆動部としての機能を有している。
なお、音量調整端子217は、図6に示すように音量UP端子217a、音量DOWN端子217b及びミュート端子217cから構成される。そして、制御手段202は、前記操作入力信号(前記音量UP端子及び前記音量DOWN端子等の操作量)に応じてミキシング手段222及びアンプ223において前記各種音源の音量を制御する。なお、前記操作入力信号は、搭乗者(利用者)の手動操作等によって制御手段202に入力される(後述する)。
さらに、本実施形態の場合、聴覚情報提供手段220を動作させる制御手段202は、ミキシング手段222から出力される複数種の出力信号が混合された前記ミキシング信号がアンプ223に入力された場合に、所定の前記出力信号に対しミュート指示を行い、所定の前記出力信号の音量(音圧)を小さくする(ミュートする)ような制御を行う。
図3は、図1中、A−A線に沿った車両用計器101(第1の指針式表示部103)の断面図を示している。第1の指針式表示部103は、回路基板301と、この回路基板301に導通装着され回転軸302が前方に延びる駆動装置303と、回転軸302にて回転駆動される指針304と、この指針304の背後に位置して回路基板301上に配設される指標板305と、指針304と指標板305を露出させるための見返し部材(被覆部材)306と、この見返し部材306の前方側に配置される透視パネル307と、この透視パネル307の外縁部を隠蔽するバイザー308と、指標板305の背後に位置する回路基板301や駆動装置303等を収納するカバー部材309とから構成される。
回路基板301は、例えばガラスエポキシ系基材に配線パターン(図示せず)を施した硬質回路基板からなり、聴覚情報提供手段220を制御する制御手段202と、駆動装置303を駆動・制御する駆動部205と、音/音声合成手段221と、アンプ223と、エキサイタ224と接続されることでエキサイタ224に駆動用信号を供給するための雌型コネクタ225aと、抵抗、コンデンサ等の各種回路部品(図示せず)とが前記配線パターンに導通接続されている。なお、雌型コネクタ225aは、回路基板301の背面に搭載されている。
駆動装置303は、可動磁石式計器またはステッピングモータからなり、回転軸302が回路基板301を貫通するように、その主要部が回路基板301の背後に装着され、且つ半田付け等の導通手段により前記配線パターン(駆動部205)に電気接続される。
指針304は、合成樹脂からなり、指標板305の後述する指標部を指示するように線状に延びる指示部304aと、この指示部304aの回転中心領域Rを覆うカバー(指針キャップ)304bとを備えている。
指標板305は、PC等の合成樹脂からなり、略薄板状に形成され、その表面には指示部304aの指示する目盛,数字等からなる指標部305aが形成されている。この場合、指標部305aは指針304の回転軌道に沿って円弧状に配列されている。
見返し部材306は、例えば黒色の合成樹脂からなり、指標板305の前方に配設され、指針304及び指標板305の指標部305aを前記搭乗者にそれぞれ露出する開口窓部306aと、この開口窓部306aを取り巻くように透視パネル307側に延び、透視パネル307を支持する略枠状からなる支持部306bとを備えている。
透視パネル307は、透光性合成樹脂からなり、断面略凹部形状に形成され、見返し部材306の開口窓部306aを覆うように見返し部材306の支持部306bによって支持(保持)されるとともに指針304や指標板305を前記搭乗者に対して視認させるための略平板状の透視部307aと、この透視部307aの外周より見返し部材306の支持部306bの周囲に沿って延在する周壁部307bとを備え、周壁部307bの周囲には、透視部307aの板面方向と同一方向に延びる略枠形状のフランジ307cが形成されている。なお、307dは、複数個のネジSを貫通させるためにフランジ307cに設けられた複数のネジ孔である。
バイザー308は、例えば黒色の合成樹脂からなり、略筒状に形成され、透視パネル307の一部である透視パネル307(透視部307a)の外縁部のみを隠蔽するように透視パネル307の前方に配設されている。かかるバイザー308は、前記搭乗者が透視パネル307を通じて視認可能な開口窓部306aの領域に対応した内部空間である空洞部308aを備えている。かかる空洞部308aは、透視パネル307の前記撓み振動により生じる音を放射音として前記搭乗者に伝達する音伝達部としての機能を有している。
カバー部材309は、例えば白色の合成樹脂からなり、指標板305側が開口する断面略凹部形状に形成され、回路基板301や駆動装置303を収納する収納部材としての機能、図示しない放熱孔を通じて指針照明用光源や指標板照明用光源等から発せられる熱等を車両用計器101外部に逃がすための放熱部材としての機能等を有し、略平板状の底壁部309aと、この底壁部309aの外周から指標板305側に向けて延びる側壁部309bとを備えている。また、側壁部309bの周囲には、透視パネル307のフランジ307cの背面に沿うように延びる鍔部309cが形成されている。
鍔部309cは、フランジ307cに形成した各ネジ孔307dに対応する位置に表裏を貫通する複数の貫通孔309dを備え、さらに鍔部309cには、各貫通孔309dにおける背面側の孔を塞ぐように背後に突出形成され、鍔部309cよりも肉厚の複数の突出部309eが設けられている。なお、309fは、各ネジ孔307d及び各貫通孔309dに対応する位置に形成され、ネジSを固定するためのネジ固定部である。
かかるカバー部材309と透視パネル307との組み付けは、カバー部材309の各貫通孔309dが透視パネル307の各ネジ孔307dに対応するようにカバー部材309と透視パネル307とを位置合わせし、ネジSを各ネジ孔307d及び各貫通孔309dに貫通させて、さらにネジSの貫通端部をネジ固定部309fに螺着させることで、透視パネル307がカバー部材309に組み付けられる。
また本実施形態の場合、バイザー308によって覆い隠される位置となる透視部307aの前記外縁部背面には、第1のエキサイタ224aが後述する固定手段を用いて固定されている。具体的には、固定手段400は、図4に示すように透視パネル307(透視部307a)に一体形成された突起部401と、この突起部401の背後に重ねて配置された弾性部材402及び板状部材403と、2個のネジ404とからなる。
突起部401は、第1のエキサイタ224aを取り巻く円環状からなり、透視パネル307の背面側に突出形成され、その突出端面P1は、第1のエキサイタ224aの主要部である本体部224cの周囲に延在する略円環板状のフランジ部224dの背面P2と略同一面になるように設定されている。また、突出部401には、2つのネジ404を各々固定させるための一対の螺着部401aが形成されている。
弾性部材402は、クッション材やスペーサ等をはじめとする柔軟性を有する材料からなり、第1のエキサイタ224aの本体部224cに対応して略円形状に開口形成された第1の開口部402aと、この第1の開口部402aを取り巻く第1の円環部402bとを有する略円環状に形成される。第1の円環部402bには、突起部401の各螺着部401aに対応する位置に一対の貫通孔部402cが形成されている。
板状部材(抑え部材)403は、弾性部材402の第1の開口部402aに対応する第2の開口部403aと、この第2の開口部403aを取り巻く第2の円環部403bとを有する略円環板状の合成樹脂材料等からなり、その外形形状は弾性部材402と略同一形状に設定されている。第2の円環部403bには、突起部401の各螺着部401a並びに弾性部材402の各貫通孔部402cに対応する位置に一対の孔部403cが形成されている。
そして、かかる固定手段400を用いて第1のエキサイタ224aを透視パネル307に一体形成された突起部401に組み付ける場合には、まず図示しない固定治具に円環状の突起部401が上を向くように透視パネル307をセットし、第1のエキサイタ224aにおける前記振動体と透視部307aとが当接するように円環状の突起部401の内部に第1のエキサイタ224aを載置する。この際、第1のエキサイタ224aにおけるフランジ部224dの背面P2と、突起部401の突出端面P1とが透視部307aの長手方向(板面方向)に対して略同一面上に位置することになる。
次に、弾性部材402の第1の開口部402aと第1のエキサイタ224aにおける本体部224c並びに弾性部材402の各貫通孔部402cと突起部401の各螺着部401aとが対向(対応)するように弾性部材402と透視パネル307(突起部401)とを位置合わせする。そして、弾性部材402をそのまま透視部307a側に平行移動させることで、本体部224cが第1の開口部402aに嵌め合わされた状態で互いに同一面の位置関係にあるフランジ部224d及び突起部401上に弾性部材402が載置される。
次に、弾性部材402の第1の開口部402aと板状部材403の第2の開口部403a、並びに弾性部材402の各貫通孔部402cと板状部材403の各孔部403cとが対向(対応)するように弾性部材402と板状部材403とを位置合わせし、板状部材403をそのまま弾性部材402側に平行移動させて弾性部材402上に板状部材403を載置する。
最後に、各ネジ404を各孔部403c及び各貫通孔部402cに貫通させ、さらに各ネジ404の貫通端部が各螺着部401aに螺着されることで第1のエキサイタ224aの透視パネル307への組み付け作業が完了する。かかる第1のエキサイタ224aの装着された透視パネル307は、前記固定治具から取り外され、カバー部材309に組み付けられる。なお、螺着部401a,貫通孔部402c,孔部403c並びにネジ404の個数は、本実施形態のように2個ではなく、必要に応じて3個以上とすることも可能である。
従って、本実施形態によれば、突起部401,弾性部材402,板状部材403並びにネジ404からなる固定手段400を採用したことで、第1のエキサイタ224aにおける前記振動体の表面と透視パネル307背面とが当接するように第1のエキサイタ224aが透視パネル307に固定されるため、前記電気信号と振幅と位相に応じた前記振動体の上下振動が、撓み振動として透視パネル307に直接伝達される。
ここで、透視パネル307の透視部307a(突起部401)と板状部材403との間に弾性部材402を介在させたことにより、前記振動体の上下振動に伴う透視パネル307の撓み振動量が制約されるのを防止できるようになっている。つまり、透視パネル307と板状部材403とが、弾性変形可能な弾性部材402を介して間接的に接合されていることで、透視パネル307の撓み振動に連動して弾性部材402が変形(弾性変形)するので、透視パネル307の前記撓み振動量が板状部材403によって制約されない構成となる。これにより透視パネル307の前記撓み振動量に遊び(余裕)を持たせることができる。また、かかる固定手段400を採用することで、車両の走行時に第1のエキサイタ224aに加わる外部からの振動を緩和させることができる。
なお、図示は省略するが、前述した固定手段400の突起部401において、螺着部401aではなく貫通孔からなる貫通部を形成し、この貫通部に対応する透視部307a箇所に前記貫通部に連通する孔を形成し、固定手段400における板状部材403の背後からネジ404よりもネジ山からなる螺合部の長いネジを、孔部403c,貫通孔部402c,前記貫通部並びに前記孔に貫通させて、透視部307aの表面側に突出する前記ネジの突出端部をナットで締め付け固定することで、第1のエキサイタ224aを透視パネル307に固定してもよい。また、図示省略するが、図3において第1のエキサイタ224aにおける前記ボイスコイル両端部と、雄型コネクタ225bとは、一対の電気コード(信号線)によって電気的に接続されている。
以上の各部により、車両用計器101(第1の指針式表示部103)が構成される。なお、第2の指針式表示部104の構成は、前述した第1の指針式表示部103の構成と略同一であり、且つ第2のエキサイタ224bは、第1のエキサイタ224aと同様に、バイザー308によって覆い隠される位置となる透視部307aの前記外縁部背面に固定手段400により固定され、前記搭乗者側から直接、視認されない構成となっている。さらに、第1の表示部D1の表示面は、第1の指針式表示部103と同様に、見返し部材306、透視パネル307並びにバイザー308を通じて前記搭乗者に視認可能に構成されている。
次に、図5に基づいて車両用情報提供装置100の動作について説明する。図5は、聴覚情報提供手段220から発せられる前記聴覚情報の時間毎の出力例を示すものである。
具体的には、制御手段202は、時刻t1において、オーディオ端子214を通じて携帯オーディオ機器213から出力される前記音信号(つまり、携帯オーディオ機器213からの入力信号)が聴覚情報提供手段220のミキシング手段222に入力されたことを検出すると、前記音信号をアンプ223に出力するような制御を行う。このとき、制御手段202は、前記音信号の音量に関し、搭乗者が予め設定していた音量を第2の記憶手段204より読み出し、音圧A1指示をミキシング手段222及びアンプ223に出力するような制御を行う。すると、前記音信号は、アンプ223を介して2つのエキサイタ224(第1,第2ののエキサイタ224a,224bの両者)を同時駆動させる。従って、前記音信号の振幅と位相に応じて2つのエキサイタ224の前記振動体が上下振動するため、この上下振動により透視パネル307からは音圧A1に設定された第2の聴覚情報である前記音信号(音楽)が前記搭乗者側に向けて発せられる。このことは、前記搭乗者が、音圧A1に設定された前記音信号(音楽)があたかも透視パネル307全体から発せられる音であるかのように聞き取ることができることを意味している。
制御手段202は、時刻t2において、ナビゲーション端子216を介してナビゲーション装置215から出力される前記指示信号(つまり、ナビゲーション装置215からの入力信号)が聴覚情報提供手段220のミキシング手段222に入力されたことを検出すると、時刻t1から継続して入力されている携帯オーディオ機器213の前記音信号に前記指示信号をミキシングするような制御を行う。かかるミキシング制御は、聴覚情報提供手段220のミキシング手段222にて行われる。このとき、制御手段202は、前記指示信号の音量に関し、前記搭乗者が予め設定していた音量を第2の記憶手段204より読み出し、音圧A3指示をミキシング手段222、アンプ223に出力するような制御を行う。すると、混合してミクシング手段222より出力される前記音信号及び前記指示信号は、アンプ223を介して2つのエキサイタ224を同時駆動させる。従って、前記音信号及び前記指示信号の振幅と位相に応じて2つのエキサイタ224の前記振動体が上下振動するため、この上下振動により透視パネル307からは第2の聴覚情報である前記音信号(音楽)及び前記指示信号(例えば「ポーン、およそ1キロで高速道路の入り口です」なる音声ガイダンス情報)が混合して前記搭乗者側に向けて発せられる。このことは、前記搭乗者が、前記音信号(音楽)及び前記指示信号(音声ガイダンス情報)があたかも透視パネル307全体から発せられる音であるかのように同時に聞き取ることができることを意味している。
なお、この際、前記音信号(音楽)は前記指示信号(音声ガイダンス情報)よりも優先順位が低く設定されており、優先順位の低い前記音信号(音楽)は、優先順位の高い前記指示信号(音声ガイダンス情報)をより聞き取り易くするため前記ミュート指示がなされており、前記音信号(音楽)の音圧は音圧A1よりも小さい音圧A2に設定される。また、前記指示信号(音声ガイダンス情報)の音圧は、音圧A3に設定されているものとする。但し、この場合、音圧A2の値と音圧A3の値とを加えた(足し算した)ものは前述した音圧A1の値に略等しく、且つ音圧A3>音圧A2であるものとする。なお、前記聴覚情報の優先順位及び前記ミュート指示において設定される音圧はあらかじめ設定されているものである。このように、複数の聴覚情報を同時に発する場合に、通常時に設定される音圧にかかわらず、優先順位の低い聴覚情報の音圧を優先順位の高い聴覚情報の音圧よりも小さくすることによって、前記搭乗者にとって重要性の高い情報を聞き取りやすくすることができ、安全運転に寄与し車両用情報提供装置としての機能性を向上させることができる。
制御手段202は、時刻t3において、車両情報端子212を介してナビゲーション装置215からの前記指示信号が入力されていないことを受信すると、前記指示信号の入力前(時刻t1から時刻t2までの間)と同様に、前記搭乗者は、前記音信号(音楽)のみを透視パネル307全体から発せられる音として聞き取ることができる。なお、この場合、前記音信号(音楽)の音圧は、前記指示信号の入力解除によって前記ミュート指示が解除されることに伴い、音圧A2から再び、音圧A1となる。
制御手段202は、時刻t4において、車両情報端子212を介して前記車両情報として所定の警報指示信号(つまり、車両情報端子212からの入力信号)を受信すると、時刻t3から継続して入力されている携帯オーディオ機器213の前記音信号に前記警報指示信号をミキシングするような制御を行う。かかるミキシング制御は、聴覚情報提供手段220のミキシング手段222にて行われる。このとき、制御手段202は、前記警報指示信号の音量に関し、搭乗者が予め設定していた音量を第2の記憶手段204より読み出し、音圧A4指示をミキシング手段222及びアンプ223に出力するような制御を行う。すると、混合してミクシング手段222より出力される前記音信号及び前記警報指示信号は、アンプ223を介して2つのエキサイタ224を同時駆動させる。従って、前記音信号及び前記警報指示信号の振幅と位相に応じて2つのエキサイタ224の前記振動体が上下振動するため、この上下振動により透視パネル307からは第2の聴覚情報としての前記音信号(音楽)と前記搭乗者に前記車両の状態に対する注意を促す第1の聴覚情報としての前記警報指示信号(例えば「外気温が下がっています。路面凍結のおそれがあります」なる警報音)とが混合して前記搭乗者側に向けて発せられる。このことは、前記搭乗者が、前記音信号(音楽)及び前記警報指示信号(警報音)があたかも透視パネル307全体から発せられる音であるかのように同時に聞き取ることができることを意味している。
なお、この際、前記音信号(音楽)は、前記警報指示信号(警報音)よりも優先順位が低く設定されており、優先順位の低い前記音信号(音楽)は、優先順位の高い前記警報指示信号(警報音)をより聞き取り易くするため前記ミュート指示がなされており、前記音信号(音楽)の音圧は音圧A1よりも小さい音圧A2に設定される。また、前記指示信号(前記音声ガイダンス情報)の音圧は、音圧A4に設定されているものとする。但し、この場合、音圧A2の値と音圧A4の値とを加えた(足し算した)ものは前述した音圧A1の値に略等しく、且つ音圧A4>音圧A2であるものとする。
制御手段202は、時刻t5において、車両情報端子212を介して前記警報指示信号が入力されていないことを受信すると、前記警報指示信号の入力前(時刻t1から時刻t2あるいは時刻t3から時刻t4までの間)と同様に、ライダーである前記搭乗者は、前記音信号(音楽)のみを透視パネル307全体から発せられる音として聞き取ることができる。なお、この場合、前記音信号(音楽)の音圧は、前記警報指示信号の入力解除によって前記ミュート指示が解除されることに伴い、音圧A2から再び、音圧A1となる。以上が、車両用情報提供装置100の動作の一例である。
次に、図6,7に基づいて本実施形態における車両用情報提供装置100の前記各種音源の音量設定機能について説明する。なお、ここでいう「音源」とは、前記聴覚情報を発するために制御手段202に入力される各種情報あるいは前記情報を出力する機器を示し、具体的には、前述した前記警報指示信号(警報音),前記音信号(音楽)を出力する携帯オーディオ機器213及び前記指示信号(音声ガイダンス情報)を出力するナビゲーション装置215をいう。図7は、車両用情報提供装置100を音量設定モードに移行させたとき、第1の表示部D1に表示される各種設定の内容を示すものである。
前記搭乗者は、音源選択端子210を外部より操作して制御手段202が予め有している音量設定モードへ移行するように制御手段202に指示を与える。
具体的には、音源選択端子210の通常電位が「ハイ」レベルにある端子を端子等の所定操作により「ロー」レベルに変更することで制御手段202による認識が可能となる。制御手段202は、前記音量設定モードへ移行すると、駆動部205を介して第1の表示部D1を通常表示から図7で示す音量設定モード表示へ切り替える処理を実行する。かかる音量設定モード表示では、前記搭乗者が、音源選択端子210を介して前述した前記警報指示信号(警報音)、前記音信号(音楽)及び前記指示信号(音声ガイダンス情報)のうちどの音源の音量を調整するかを自由に選択することが可能である。
例えば、図7は、音量を調整する前記音源として携帯オーディオ機器(外部ユニット1)213を選択し(図7(a))、表示内容が携帯オーディオ機器213の音量調整表示に移行する場合を示している(図7(b))。ここで前記搭乗者は、音量調整端子217(音量UP端子217a及び音量DOWN端子217b)を操作して携帯オーディオ機器213から出力される前記音信号の音量調整を行う(図7(b)では音量A1に設定)。制御手段202は、このように前記搭乗者によって選択された設定内容を第2の記憶手段204に記憶させるような制御を行う。
以上のように本実施形態では、車両に搭載される車両用計器101に少なくとも1つ以上の接続端子を備え、外部ユニットを聴覚情報提供手段220と通信可能としたため、車両用計器101の聴覚情報提供手段220を共有した簡単な構成で、防水性、防塵性に優れた車両用情報提供装置を提供することができる。なお、外部ユニットからの外部情報を受信する方法としては、無線通信によるものであってもよい。
従って、ライダーである前記搭乗者は、好みに応じた各種音源(外部ユニット)を容易に接続することが可能となり利便性に優れた車両用情報提供装置を提供することができる。
また本実施形態では、車両用計器101は、前記搭乗者に所定情報を表示するための第1,第2の表示手段D1,D2と、この第1,第2の表示手段D1,D2の前方に配設され前記所定情報を前記搭乗者に透視可能とする透視パネル307とを備え、聴覚情報提供手段220は、透視パネル307と当接するように配設され、前記聴覚情報に応じて透視パネル307を振動させるエキサイタ224を備えてなることにより、前記搭乗者は、透視パネル307の前記撓み振動により生じる音を、あたかも透視パネル307全体から発せられる音(聴覚情報)のように感じ取ることができる。つまり、エキサイタ224における前記振動体の上下振動がダイレクトに透視パネル307に伝達するので、透視パネル307の発する音が劣化することなく前記搭乗者に聴覚情報(例えば音声ガイダンス情報)として与えられ、これにより音響特性の良好な車両用情報提供装置を提供することができる。
また本実施形態では、制御手段202は、前記搭乗者が前記各種音源の音量を設定可能な音量設定を実行してなることにより、前記搭乗者の好みに応じた音量設定が可能となり利便性に優れた車両用情報提供装置を提供することができる。
また本実施形態では、聴覚情報提供手段220が、車両用計器101の透視パネル307に固定されたエキサイタ224を備えてなる構成であったが、例えば車両用計器101を収納するインストルメントパネルに車両用計器101を挟むように一対のスピーカを配設し、かかるスピーカから発せられる音をライダーに伝達するようにしてもよい。
本発明は、聴覚情報提供手段を利用した車両用情報提供装置に関し、車両情報を提供する車両用計器のみならず、車両に搭載されるマルチディスプレイ装置等の車両用情報提供装置にも適用可能である。
本発明の実施形態による車両用情報提供装置の概観図である。 同上の車両用情報提供装置のブロック図である。 同上の車両用情報提供装置の断面図である。 同上の車両用情報提供装置の要部断面図である。 同上の車両用情報提供装置における聴覚情報の出力例を示す図である。 同上の車両用情報提供装置における音量調整用端子を示す図である。 同上の車両用情報提供装置における音量設定モードの表示例を示す図である。
符号の説明
100 車両用情報提供装置
202 制御手段
220 聴覚情報提供手段
221 音/音声合成手段
222 アンプ
223 エキサイタ(駆動手段)
224 接続部材
306 見返し部材
306a 開口窓部
306b 収納部
307 透視パネル
308 バイザー
308a 空洞部
D1 第1の表示手段
D2 第2の表示手段

Claims (2)

  1. 所定情報を示す聴覚情報を提供する聴覚情報提供手段と、
    前記聴覚情報提供手段を動作させる制御手段と、
    備え、二輪車に搭載される車両用情報提供装置であって、
    前記制御手段は、車両情報入力手段もしくは多重通信入出力手段の少なくとも一方を介して前記車両の状態に関する車両情報を受信し、
    前記車両情報に基づいて利用者に注意を促す第1の聴覚情報を発するように前記聴覚情報提供手段を動作させ、
    また、少なくとも1つ以上の外部ユニットから外部情報を受信し、
    前記外部情報に基づいて第2の聴覚情報を発するように前記聴覚情報提供手段を動作させるとともに、
    予め利用者による音量調整手段を用いた手動操作によって設定される各音量を登録した記憶手段から前記音量を読み出し、この音量にて前記聴覚情報提供手段から出力されるように前記第1,第2の聴覚情報の音量調整を行い、
    前記聴覚情報提供手段は、前記車両情報及び前記外部情報のうち複数種類の情報を同時に受信する場合に、対応する前記第1,第2の聴覚情報のうち複数種類の聴覚情報を混合して発し、この場合に、前記制御手段は、予め設定される優先順位が低い聴覚情報の音圧を優先順位が高い聴覚情報の音圧よりも小さくすることを特徴とする車両用情報提供装置。
  2. 前記外部ユニットは、少なくとも携帯オーディオ機器、またはナビゲーション装置を含むことを特徴とする請求項1に記載の車両用情報提供装置。
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