JP4370934B2 - 車載音響装置 - Google Patents

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本願の特許請求の範囲に記載された発明は、車両に備えられた複数のスピーカ部を利用して、当該車両の乗員に、ラジオ放送信号受信装置,CD(コンパクトディスク)プレーヤ等とされる音声信号発生手段から得られる音声信号に基づく再生音を提供する、当該複数のスピーカ部及び音声信号発生手段を含んで構成される車載音響装置に関する。
車両においては、それに搭載された、例えば、ラジオ放送信号受信装置,CDプレーヤ,テーププレーヤ等とされる音声信号発生手段に対して共通の複数のスピーカ部を配し、それら複数のスピーカ部から、動作状態をとるものとされた音声信号発生手段から得られる音声信号に基づく再生音が発せられるようにされることが多い。斯かる際において、複数のスピーカ部は、通常、車両に設けられた車室内における四隅もしくは四隅の近傍に夫々設置され、それによって、複数のスピーカ部からの再生音が、車両の乗員により、例えば、左右ステレオ音声信号に基づく立体音として聴取されるように図られる。
このように、ラジオ放送信号受信装置,CDプレーヤ,テーププレーヤ等とされる音声信号発生手段に対して共通の複数のスピーカ部が備えられるものとして構成される、車両に搭載されて使用される音響装置、即ち、車載用音響装置は、様々な形式をとるものとされる。そして、それらの一つであって、音声信号発生手段として、車両における全乗員を聴取対象者とすることを前提とした音楽等の再生音を得るための主音声信号を発生する第1の手段と、例えば、車両の運転者とされる、車両における特定の乗員を聴取対象者とすることを前提とした告知情報等の再生音を得るための割込音声信号を発生する第2の手段とを備え、車両に配された複数のスピーカ部を、第1の手段から得られる主音声信号に基づく音楽等の再生音と第2の手段から得られる割込音声信号に基づく告知情報等の再生音とを同時に得るべく利用するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このような従来提案されている車載用音響装置にあっては、各々が左出力及び右出力を送出するものとされたCDプレーヤ部,ラジオ部、及び、カセットテープからの信号再生を行うテープ部の夫々に対し、それらに共通の4つのスピーカが、前席右及び左スピーカと後席右及び左スピーカとされて車両に設けられる。CDプレーヤ部,ラジオ部及びテープ部の夫々から送出される左出力及び右出力は、例えば、音楽をあらわすものである場合には、夫々ステレオ音声信号における左出力信号及び右出力信号とされる主音声信号であり、また、CDプレーヤ部は、例えば、音声案内等の告知情報をあらわす左出力及び右出力を割込音声信号として送出する状態も選択的にとる。
そして、例えば、前席右及び左スピーカと後席右及び左スピーカとから、ラジオ部あるいはテープ部からの主音声信号である右出力及び左出力に基づく音楽等の再生音が発せられている状態のもとで、CDプレーヤ部から告知情報をあらわす右出力及び左出力が割込音声信号として送出されると、前席右及び左スピーカに、ラジオ部あるいはテープ部からの音楽等をあらわす右出力及び左出力と、それに重畳されたCDプレーヤ部からの告知情報をあらわす右出力及び左出力とが供給される状態、あるいは、前席右及び左スピーカにラジオ部あるいはテープ部からの音楽等をあらわす右出力及び左出力が供給されるもとで、前席右スピーカに、ラジオ部あるいはテープ部からの音楽等をあらわす右出力に重畳してCDプレーヤ部からの告知情報をあらわす右出力が供給される状態とされる。その際、前席右及び左スピーカあるいは前席右スピーカに供給されるラジオ部あるいはテープ部からの音楽等をあらわす左出力及び右出力あるいは右出力には、減衰処理が施される。それにより、前席右及び左の夫々に着座する乗員あるいは前席右に着座する乗員以外の乗員による、ラジオ部あるいはテープ部からの主音声信号である右出力及び左出力に基づく音楽等の再生音の聴取が中断されることなく、前席右及び左の夫々に着座する乗員あるいは前席右に着座する乗員が、ラジオ部あるいはテープ部からの右出力及び左出力に基づく音楽等の再生音に妨げられずに、CDプレーヤ部から送出される割込音声信号である右出力及び左出力あるいは右出力に基づく告知情報等の再生音を聴取できることになる状態が得られる。
特開平7−131882号公報
上述のような従来の車載用音響装置にあっては、車両の乗員が複数であることが想定されていて、それら乗員のうちの、前席右あるいは前席左に着座する運転者が、CDプレーヤ部から割込信号として送出される右出力もしくは左出力に基づく告知情報等の再生音の聴取対象者とされている。従って、いずれか一方に運転者が着座する前席右及び左の近傍に夫々位置する前席右及び左スピーカが、ラジオ部あるいはテープ部からの主音声信号である音楽等をあらわす右出力及び左出力とCDプレーヤ部からの割込音声信号である告知情報をあらわす右出力及び左出力とが供給される状態、あるいは、運転者が着座する前席右及び左うちの一方の近傍に位置する前席右及び左スピーカのうちの一方が、ラジオ部あるいはテープ部からの主音声信号である音楽等をあらわす右出力及び左出力のうちの一方とCDプレーヤ部からの割込音声信号である告知情報をあらわす右出力及び左出力のうちの一方とが供給される状態がとられるものとされ、斯かる前席右及び左スピーカ、あるいは、それらのうちの一方に供給される、ラジオ部あるいはテープ部からの音楽等をあらわす右出力及び左出力、あるいは、それらのうちの一方を減衰させる減衰手段が設けられている。
即ち、車両に配された複数のスピーカのうちの予め定められたもののみが、ラジオ部あるいはテープ部からの主音声信号である音楽等をあらわす右出力及び左出力のうちの一方とCDプレーヤ部からの割込音声信号である告知情報をあらわす右出力及び左出力のうちの一方とが、ラジオ部あるいはテープ部からの音楽等をあらわす右出力及び左出力のうちの一方に減衰処理が施されるもとで供給されるものとされるのである。それゆえ、車両における複数の座席のうちの予め定められたものに着座する乗員、例えば、運転者のみが、ラジオ部あるいはテープ部からの右出力及び左出力に基づく音楽等の再生音に妨げられずに、CDプレーヤ部から送出される右出力及び左出力あるいは右出力に基づく告知情報等の再生音を聴取できる状態におかれることになる。
しかしながら、実際の車両においては、例えば、全乗員を聴取対象者とすることを前提とした主音声信号に基づく音楽等の再生音に妨げられることなく、特定の乗員を聴取対象者とする割込音声信号に基づく告知情報等の再生音を聴取できることが望まれる乗員は、車両における複数の座席のうちの予め定められたものに着座する乗員、例えば、運転者には限られない。例えば、告知情報等の再生音が、車両に装備された携帯電話ハンズフリー装置から送出される会話内容をあらわす音声信号に基づく再生音である場合には、音楽等の再生音に妨げられることなく、告知情報等の再生音を聴取できることが望まれる乗員は、その時携帯電話ハンズフリー装置を利用して実際に会話を行おうとする者であって、斯かる者が着座する座席を予め定められたものとすることはできない。それゆえ、車両における複数の座席のうちのいずれに着座した乗員も、例えば、全乗員を聴取対象者とすることを前提とした主音声信号に基づく音楽等の再生音に妨げられることなく、特定の乗員を聴取対象者とする割込音声信号に基づく告知情報等の再生音を聴取できることになる、車両に搭載される音響システムが望まれるところとなるが、従来にあってはそのようにされたシステムは見当たらない。
斯かる点に鑑み、本願の特許請求の範囲に記載された発明は、車両における異なる位置に配された複数のスピーカ部が、主音声信号を送出する主音声信号送出部と割込音声信号を送出する割込音声信号送出部とに対して共通のものとして設けられたもとで、それら複数のスピーカ部のいずれもが、主音声信号に基づく再生音と割込音声信号に基づく再生音とを各々についての音量調整がなされるもとで発する状態をとり得るものとされ、それにより、車両における各スピーカ部の近傍の乗員のいずれもが、主音声信号に基づく音楽等の再生音に妨げられることなく、割込音声信号に基づく告知情報等の再生音を聴取できることになる車載音響装置を提供する。
本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項までのいずれかに記載された発明に係る車載音響装置は、主音声信号を送出する主音声信号送出部と、割込音声信号を送出する割込音声信号送出部と、各々が主音声信号と割込音声信号とにミキシング処理を施し、それにより得られる音声信号を出力音声信号として送出する複数のミキサー部と、各々が車両における異なる部位に設置され、複数のミキサー部から送出される複数の出力音声信号が夫々供給される複数のスピーカ部と、複数のミキサー部のうちの一つもしくは複数を選定し、選定されたミキサー部におけるミキシング処理について、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルが零とされたもとでミキシング処理され、出力音声信号として主音声信号が送出されることなく割込音声信号が送出される状態、もしくは、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルより後者のレベルが大とされたもとでミキシング処理されて得られる音声信号が出力音声信号として送出される状態を設定する制御を行う動作制御部と、を車両内に配されたものとして備えて構成される。
特に、本願の特許請求の範囲における請求項4に記載された発明に係る車載音響装置は、車両が複数のスピーカ部に夫々対応する複数の座席を備えるもとで、複数の座席における着座状態を検出して、車両における乗員の位置に応じた検出出力信号を発生し、それを複数のミキサー部のうちの一つもしくは複数を選定するための情報を提供するものとして動作制御部に供給する乗員位置検出部を備えたものとされる。
このような、本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項までのいずれかに記載された発明に係る車載音響装置にあっては、複数のスピーカ部に夫々対応する複数のミキサー部が備えられる。各ミキサー部は、動作制御部による制御のもとに、主音声信号送出部からの主音声信号と割込音声信号送出部からの割込音声信号とにミキシング処理を施し、それにより得られる音声信号を、出力音声信号として、対応するスピーカ部に、例えば、増幅等の処理がなされて供給されるべく送出する。各ミキサー部においては、主音声信号と割込音声信号とに動作制御部による制御に従った所定のレベルを有するものとしたもとでのミキシング処理が施され、動作制御部による制御によっては、主音声信号と割込音声信号とのうちの一方のレベルを零とする場合も含まれ、その際には、当該ミキサーからは、主音声信号もしくは割込音声信号のみが出力音声信号として送出されることになる。
そして、動作制御部は、例えば、請求項4に記載された発明に係る車載音響装置の場合のように、乗員位置検出部からの複数のスピーカ部に夫々対応する複数の座席における着座状態を検出して得られる車両における乗員の位置に応じた検出出力信号に基づいて、複数のミキサー部のうちの一つもしくは複数を選定し、選定されたミキサー部におけるミキシング処理についての制御を行う。この選定されたミキサー部におけるミキシング処理についての制御は、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルが零とされたもとでミキシング処理され、出力音声信号として主音声信号が送出されることなく割込音声信号が送出される状態、もしくは、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルより後者のレベルが大とされたもとでミキシング処理されて得られる音声信号が出力音声信号として送出される状態を設定するものとされる。
上述の本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項までのいずれかに記載された発明に係る車載音響装置によれば、各ミキサー部から、動作制御部による制御のもとに主音声信号と割込音声信号とにミキシング処理が施されて得られる音声信号が、出力音声信号として、対応するスピーカ部に、例えば、増幅等の処理がなされて供給され、それによって、各スピーカ部から、各ミキサー部から送出される出力音声信号に基づき、主音声信号に基づく再生音と割込音声信号に基づく再生音とが、各々についての音量調整がなされたものとして発せられることになる。特に、動作制御部により、例えば、複数のスピーカ部に夫々対応する複数の座席における着座状態が検出されて得られる車両における乗員の位置に応じた検出出力信号に基づいて、ミキシング処理についての、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルが零とされたもとでミキシング処理され、出力音声信号として主音声信号が送出されることなく割込音声信号が送出される状態、もしくは、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルより後者のレベルが大とされたもとでミキシング処理されて得られる音声信号が出力音声信号として送出される状態を設定する制御が行われるべきものとして選定されたミキサー部に対応するスピーカ部からは、主音声信号が含まれず割込音声信号のみとされる出力音声信号、もしくは、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルより後者のレベルが大とされたもとでミキシング処理されて得られる出力音声信号に基づく再生音が発せられる。そして、複数のミキサー部は、それらのいずれもが、動作制御部によりミキシング処理についての、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルが零とされたもとでミキシング処理され、出力音声信号として主音声信号が送出されることなく割込音声信号が送出される状態、もしくは、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルより後者のレベルが大とされたもとでミキシング処理されて得られる音声信号が出力音声信号として送出される状態を設定する制御が行われるべきものとして選定され得る状態にある。
従って、複数のスピーカ部のいずれもが、主音声信号に基づく再生音と割込音声信号に基づく再生音とを各々についての音量調整がなされるもとで発する状態をとり得るものとされて、主音声信号が含まれず割込音声信号のみとされる出力音声信号、もしくは、主音声信号と割込音声信号とが前者のレベルより後者のレベルが大とされたもとでミキシング処理されて得られる出力音声信号に基づく再生音を発する状態をもとり得ることになり、それによって、車両における各スピーカ部の近傍の乗員のいずれもが、主音声信号に基づく音楽等の再生音に妨げられることなく、割込音声信号に基づく告知情報等の再生音を聴取できることになる。
本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項までのいずれかに記載された発明を実施するための最良の形態は、以下に述べられる実施例をもって説明される。
図1は、本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項までのいずれかに記載された発明に係る車載音響装置の一例を示し、この例は、車両の車体内部に設置される。
図1に示される例にあっては、主音声信号送出部11と割込音声信号送出部12とが備えられている。主音声信号送出部11は、外部からの音声信号が入力信号として供給される外部音声信号入力部13,CDプレーヤ14,ラジオ放送信号受信装置15及び主音声信号選択・分離部16を含んで構成されている。また、割込音声信号送出部12は、ラジオ放送信号受信部装置15,交通情報選択受信部17,ナビゲーション装置18,ハンズフリー装置19及び割込音声信号選択部20を含んで構成されている。ラジオ放送信号受信装置15は、主音声信号送出部11と割込音声信号送出部12との両方に属するものとされている。割込音声信号送出部12におけるハンズフリー装置19は、例えば、携帯電話機が装着され、携帯電話機による通話を、それが装着されたハンズフリー装置19に連結されたマイクロフォン部及び後述される車両に備えられたスピーカ部を通じて、行うことができるものとされている。
主音声信号送出部11においては、外部音声信号入力部13から、それに供給された外部からの音声信号SOが送出され、また、CDプレーヤ14から、それに装着されたCDから再生された音声信号SDが送出され、さらに、ラジオ放送信号受信装置15からは、それにより選択受信された、ラジオ放送局からのラジオ放送信号に基づく音声信号SRが送出される。これらの音声信号SO,SD及びSRは主音声信号選択・分離部16に供給される。
主音声信号選択・分離部16には、動作制御部21からの制御信号CMも供給される。主音声信号選択・分離部16は、動作制御部21からの制御信号CMに従って、外部音声信号入力部13からの音声信号SO,CDプレーヤ14からの音声信号SD及びラジオ放送信号受信装置15からの音声信号SRのうちのいずれかを選択し、選択された音声信号SO,SD及びSRのうちのいずれかから、音声信号SMA,SMB,SMC及びSMDを分離形成し、それらを主音声信号として導出する。これらの音声信号SMA〜SMDにあっては、例えば、夫々、ステレオ音声信号の左前方信号,右前方信号,左後方信号及び右後方信号とされる場合,音声信号SMAと音声信号SMCとが同じ信号でステレオ音声信号の左信号とされ、音声信号SMBと音声信号SMDとが同じ信号でステレオ音声信号の右信号とされる場合,全部が同じ信号とされる場合等々がある。そして、主音声信号とされる音声信号SMA〜SMDは、例えば、音楽等を比較的長時間に亙って継続的に提供するものとされ、主音声信号送出部11から送出される。
割込音声信号送出部12においては、交通情報選択受信部17が、例えば、道路交通情報通信システム(VICS)により提供される交通情報を伝える情報信号等の交通情報信号DIを受信して送出し、それをラジオ放送信号受信装置15に供給する。ラジオ放送信号受信装置15は、交通情報選択受信部17からの交通情報信号DIが供給されるときには、ラジオ放送局からのラジオ放送信号に基づく音声信号SRに代えて、あるいは、ラジオ放送局からのラジオ放送信号に基づく音声信号SRに加えて、交通情報信号DIに基づく、例えば、交通情報をあらわす音声信号SIを送出する。また、ナビゲーション装置18は、例えば、車両の乗員に対する音声案内をあらわす音声信号SNを送出し、さらに、ハンズフリー装置19は、例えば、それに装着された携帯電話機による通話における通話相手からの音声をあらわす音声信号SPを送出する。これらの音声信号SI,SN及びSPは割込音声信号選択部20に供給される。
割込音声信号選択部20には、動作制御部21からの制御信号CSも供給される。割込音声信号選択部20は、動作制御部21からの制御信号CSに従って、ラジオ放送信号受信装置15からの音声信号SI,ナビゲーション装置18からの音声信号SN及びハンズフリー装置19からの音声信号SPのうちのいずれかを選択し、それを割込音声信号SSとして導出する。割込音声信号SSは、例えば、交通情報,音声案内,通話音声等を比較的短時間の間提供するものとされ、割込音声信号送出部12から送出される。
また、割込音声信号送出部12にあっては、交通情報選択受信部17が交通情報信号DIを送出する状態にあるとき、交通情報選択受信部17から交通情報信号DIの送出状態をあらわす動作状態信号RIが得られて、それが動作制御部21に供給され,ナビゲーション装置18が音声信号SNを送出する状態にあるとき、ナビゲーション装置18から音声信号SNの送出状態をあらわす動作状態信号RNが得られて、それが動作制御部21に供給され、さらに、ハンズフリー装置19が音声信号SPを送出する状態にあるとき、ハンズフリー装置19から音声信号SPの送出状態をあらわす動作状態信号RPが得られて、それが動作制御部21に供給される。
主音声信号送出部11から送出される主音声信号である音声信号SMA〜SMDは、4個のミキサー部22,23,24及び25に夫々供給される。また、割込音声信号送出部12から送出される割込音声信号SSの夫々は、4個のミキサー部22,23,24及び25の夫々に供給される。
さらに、4個のミキサー部22〜25には、動作制御部21からの制御信号CA,CB,CC及びCDも夫々供給される。そして、ミキサー部22は、動作制御部21からの制御信号CAに従って、音声信号SMAもしくは割込音声信号SSのみが供給されるときには、音声信号SMAもしくは割込音声信号SSを出力音声信号SOAとして送出し、音声信号SMAと割込音声信号SSとの両者が供給されるとき、音声信号SMAと割込音声信号SSとにミキシング処理を施して、その結果得られる音声信号を出力音声信号SOAとして送出する。斯かる際における音声信号SMAと割込音声信号SSとについてのミキシング処理は、例えば、両者の夫々を動作制御部21からの制御信号CAに従った所定のレベルを有するものとしてミキシングするものとされ、制御信号CAによっては、音声信号SMAと割込音声信号SSとのうちの一方のレベルが零にされる場合もあり、そのときには、ミキサー部22からは、音声信号SMAもしくは割込音声信号SSのみが送出されることになる。
ミキサー部23は、動作制御部21からの制御信号CBに従って、音声信号SMBもしくは割込音声信号SSのみが供給されるときには、音声信号SMBもしくは割込音声信号SSを出力音声信号SOBとして送出し、音声信号SMBと割込音声信号SSとの両者が供給されるとき、音声信号SMBと割込音声信号SSとにミキシング処理を施して、その結果得られる音声信号を出力音声信号SOBとして送出する。斯かる際における音声信号SMBと割込音声信号SSとについてのミキシング処理も、例えば、両者の夫々を動作制御部21からの制御信号CBに従った所定のレベルを有するものとしてミキシングするものとされ、制御信号CBによっては、音声信号SMBと割込音声信号SSとのうちの一方のレベルが零にされる場合もあり、そのときには、ミキサー部23からは、音声信号SMBもしくは割込音声信号SSのみが送出されることになる。
ミキサー部24は、動作制御部21からの制御信号CCに従って、音声信号SMCもしくは割込音声信号SSのみが供給されるときには、音声信号SMCもしくは割込音声信号SSを出力音声信号SOCとして送出し、音声信号SMCと割込音声信号SSとの両者が供給されるとき、音声信号SMCと割込音声信号SSとにミキシング処理を施して、その結果得られる音声信号を出力音声信号SOCとして送出する。斯かる際における音声信号SMCと割込音声信号SSとについてのミキシング処理も、例えば、両者の夫々を動作制御部21からの制御信号CCに従った所定のレベルを有するものとしてミキシングするものとされ、制御信号CCによっては、音声信号SMCと割込音声信号SSとのうちの一方のレベルが零にされる場合もあり、そのときには、ミキサー部24からは、音声信号SMCもしくは割込音声信号SSのみが送出されることになる。
さらに、ミキサー部25は、動作制御部21からの制御信号CDに従って、音声信号SMDもしくは割込音声信号SSのみが供給されるときには、音声信号SMDもしくは割込割込音声信号SSを出力音声信号SODとして送出し、音声信号SMDと割込音声信号SSとの両者が供給されるとき、音声信号SMDと割込音声信号SSとにミキシング処理を施して、その結果得られる音声信号を出力音声信号SODとして送出する。斯かる際における音声信号SMDと割込音声信号SSとについてのミキシング処理も、例えば、両者の夫々を動作制御部21からの制御信号CDに従った所定のレベルを有するものとしてミキシングするものとされ、制御信号CDによっては、音声信号SMDと割込音声信号SSとのうちの一方のレベルが零にされる場合もあり、そのときには、ミキサー部25からは、音声信号SMDもしくは割込音声信号SSのみが送出されることになる。
ミキサー部22から送出される出力音声信号SOAは、増幅部26により増幅されて、スピーカ部27に供給され、スピーカ27から出力音声信号SOAに基づく再生音声が発せられる。同様に、ミキサー部23から送出される出力音声信号SOBは、増幅部28により増幅されて、スピーカ部29に供給され、スピーカ29から出力音声信号SOBに基づく再生音声が発せられ、また、ミキサー部24から送出される出力音声信号SOCは、増幅部30により増幅されて、スピーカ部31に供給され、スピーカ31から出力音声信号SOCに基づく再生音声が発せられ、さらに、ミキサー部25から送出される出力音声信号SODは、増幅部32により増幅されて、スピーカ部33に供給され、スピーカ33から出力音声信号SODに基づく再生音声が発せられる。
それにより、スピーカ部27,29,31及び33の夫々からは、出力音声信号SOA,SOB,SOCもしくはSODの内容に応じて、音声信号SMA,SMB,SMCもしくはSMDに基づく再生音声,割込音声信号SSに基づく再生音声、あるいは、音声信号SMAと割込音声信号SSとの両者,音声信号SMBと割込音声信号SSとの両者,音声信号SMCと割込音声信号SSとの両者もしくは音声信号SMDと割込音声信号SSとの両者に基づく再生音声が得られる。
スピーカ部27,29,31及び33は、例えば、図2に示されるように、車両の車体内部に形成された車室40内に設けられた4個の座席である左前席41,右前席42,左後席43及び右後席44に夫々対応して設置され、スピーカ部27が左前席41の近傍に、スピーカ部29が右前席42の近傍に、スピーカ部31が左後席43の近傍に、そして、スピーカ部33が右後席44の近傍に配されたものとされる。
動作制御部21には、乗員位置検出部45と操作部46とが接続されている。乗員位置検出部45は、図2に示されるように、スピーカ部27,29,31及び33が夫々対応する左前席41,右前席42,左後席43及び右後席44のうちの一つもしくは二つ以上に乗員が着座した状態を検出し、検出された着座状態に応じた検出出力信号QSを形成して、それを動作制御部21に供給する。また、操作部46は、例えば、車両の乗員による操作を受けて、その操作に応じた操作出力信号QXを発生し、それを動作制御部21に供給する。
このようなもとで、動作制御部21は、操作部46からの操作出力信号QXに応じて、主音声信号送出部11における主音声信号選択・分離部16に、外部音声信号入力部13からの音声信号SO,CDプレーヤ14からの音声信号SDもしくはラジオ放送信号受信装置15からの音声信号SRを選択させる制御信号CMを送出して、それを主音声信号選択・分離部16に供給する。それにより、主音声信号送出部11から、制御信号CMに従って選択された音声信号SO,音声信号SDもしくは音声信号SRに基づく音声信号SMA,SMB,SMC及びSMDが主音声信号として送出される状態がとられる。
また、動作制御部21は、割込音声信号送出部12における交通情報選択受信部17から得られる動作状態信号RI,ナビゲーション装置18から得られる動作状態信号RNもしくはハンズフリー装置19から得られる動作状態信号RPが供給されるとき、それに応じて、割込音声信号送出部12における割込信号選択部20に、ラジオ放送信号受信装置15からの音声信号SI,ナビゲーション装置18からの音声信号SNもしくはハンズフリー装置19からの音声信号SPを選択させる制御信号CSを送出して、それを割込信号選択部20に供給する。それにより、割込音声信号送出部12から、制御信号CSに従って選択された音声信号SI,音声信号SNもしくは音声信号SPが割込音声信号SSとして送出される状態がとられる。
さらに、動作制御部21は、割込音声信号送出部12から音声信号SI,音声信号SNもしくは音声信号SPが割込音声信号SSとして送出される状態のもとで、制御信号CA,CB,CC及びCDによって、ミキサー部22における音声信号SMAと割込音声信号SSとについてのミキシング処理,ミキサー部23における音声信号SMBと割込音声信号SSとについてのミキシング処理,ミキサー部24における音声信号SMCと割込音声信号SSとについてのミキシング処理、及び、ミキサー部25における音声信号SMDと割込音声信号SSとについてのミキシング処理に対する制御を行う。その際、動作制御部21は、乗員位置検出部45からの検出出力信号QS、あるいは、操作部46からの操作出力信号QXに応じて、ミキサー部22〜25のうちの一つもしくは二つ以上を、ミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定する。
例えば、乗員位置検出部45からの検出出力信号QSがあらわす車両における乗員の着座状態が、右前席42に車両の運転者が着座しているのに加えて、右前席42以外の左前席41,左後席43及び右後席44のうちの少なくとも一つ、例えば、左後席43にも乗員が着座している状態である場合、動作制御部21は、斯かる際における検出出力信号QSに応じて、右前席42の近傍に配されたスピーカ部29に対応するミキサー部23、もしくは、左後席43の近傍に配されたスピーカ部31に対応するミキサー部24を、ミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定する。
その際、右前席42の近傍に配されたスピーカ部29に対応するミキサー部23がミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定されるのは、例えば、割込音声信号送出部12から送出される割込音声信号SSが音声信号SIもしくは音声信号SNであるときとされ、また、左後席43の近傍に配されたスピーカ部31に対応するミキサー部24がミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定されるのは、例えば、割込音声信号送出部12から送出される割込音声信号SSが、左後席43に着座した乗員によりハンズフリー装置19が使用されることにより得られる音声信号SPであるときとされる。
このように、動作制御部21が、乗員位置検出部45からの検出出力信号QSに応じて、ミキサー部22〜25のうちの一つもしくは二つ以上を、ミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定するもとにあっては、乗員位置検出部45は、検出出力信号QSを、ミキサー部22〜25のうちのミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものに関する情報を提供するものとして、動作制御部21に供給することになる。
また、動作制御部21が、乗員位置検出部45からの検出出力信号QSに応じてでなく、操作部46からの操作出力信号QXに応じて、ミキサー部22〜25のうちの一つもしくは二つ以上を、ミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定するときには、操作部46は、操作出力信号QXを、ミキサー部22〜25のうちのミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものを指摘するものとして、動作制御部21に供給することになる。
そして、動作制御部21は、ミキサー部22〜25のうちのミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定されたものに、それについての特定の制御を行うためのものとし制御信号CA,CB,CC及びCDのうちの一つを送出する。斯かる際におけるミキシング処理についての特定の制御は、例えば、ミキサー部22〜25のうちのミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定されたものから、出力音声信号SOA,SOB,SOCもしくはSODとして、音声信号SMA,SMB,SMCもしくはSMDが送出されることなく割込音声信号SSが送出される状態、もしくは、音声信号SMA,SMB,SMCもしくはSMDと割込音声信号SSとが、前者のレベルより後者のレベルが大とされたもとでミキシングされて得られる音声信号が送出される状態を設定するものとされる。
その結果、ミキサー部22〜25のうちのミキシング処理についての特定の制御が行われるべきものとして選定されたものに対応するスピーカ部27,29,31及び33のうちのいずれかが近傍に配された座席、例えば、ミキサー部23もしくはミキサー部24に対応するスピーカ部29もしくはスピーカ部31が近傍に配された右前席42もしくは左後席43に着座した運転者もしくは乗員が、主音声信号である音声信号SMA,SMB,SMCもしくはSMDに基づく音楽等の再生音に妨げられることなく、割込音声信号SSに基づく交通情報,音声案内,通話音声等の再生音を聴取できることになる。
上述のような本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項までのいずれかに記載された発明に係る車載音響装置は、車両における異なる位置に配された複数のスピーカ部が、主音声信号を送出する主音声信号送出部と割込音声信号を送出する割込音声信号送出部とに対して共通のものとして設けられたもとで、それら複数のスピーカ部のいずれもが、主音声信号に基づく再生音と割込音声信号に基づく再生音とを各々についての音量調整がなされるもとで発する状態をとり得ることになる、車両の乗員にとって都合のよい音響装置として、各種の車両に適用され得るものである。
本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項までのいずれかに記載された発明に係る車載音響装置の一例を示すブロック構成図である。 図1に示される例が備える複数のスピーカ部の配置の説明に供される概念図である。
符号の説明
11・・・主音声信号送出部, 12・・・割込音声信号送出部, 13・・・外部音声信号入力部, 14・・・CDプレーヤ, 15・・・ラジオ放送信号受信装置, 16・・・主音声信号選択・分離部, 17・・・交通情報選択受信部, 18・・・ナビゲーション装置, 19・・・ハンズフリー装置, 20・・・割込音声信号選択部, 21・・・動作制御部, 22〜25・・・ミキサー部, 26,28,30,32・・・増幅部, 27,29,31,33・・・スピーカ部, 41・・・左前席, 42・・・右前席, 43・・・左後席, 44・・・右後席, 45・・・乗員位置検出部, 46・・・操作部

Claims (6)

  1. 主音声信号を送出する主音声信号送出部と、
    割込音声信号を送出する割込音声信号送出部と、
    各々が上記主音声信号と上記割込音声信号とにミキシング処理を施し、該ミキシング処理により得られる音声信号を出力音声信号として送出する複数のミキサー部と、
    各々が車両における異なる部位に設置され、上記複数のミキサー部から送出される複数の上記出力音声信号が夫々供給される複数のスピーカ部と、
    上記複数のミキサー部のうちの一つもしくは複数を選定し、選定されたミキサー部における上記ミキシング処理について、上記主音声信号と上記割込音声信号とが前者のレベルが零とされたもとでミキシング処理され、上記出力音声信号として上記主音声信号が送出されることなく上記割込音声信号が送出される状態、もしくは、上記主音声信号と上記割込音声信号とが前者のレベルより後者のレベルが大とされたもとでミキシング処理されて得られる音声信号が上記出力音声信号として送出される状態を設定する制御を行う動作制御部と、
    車両内に配されたものとして備えて構成される車載音響装置。
  2. 上記複数のミキサー部のうちの一つもしくは複数を選定するための情報を上記動作制御部に提供する操作部を備えることを特徴とする請求項1記載の車載音響装置。
  3. 上記車両における乗員の位置に応じた検出出力信号を発生し、該検出出力信号を、上記複数のミキサー部のうちの一つもしくは複数を選定するための情報を提供するものとして、上記動作制御部に供給する乗員位置検出部を備えることを特徴とする請求項1記載の車載音響装置。
  4. 上記車両が、上記複数のスピーカ部に夫々対応する複数の座席を備え、上記乗員位置検出部が、上記複数の座席における着座状態を検出して上記検出出力信号を得ることを特徴とする請求項3記載の車載音響装置。
  5. 上記主音声信号送出部が、複数の主音声信号発生手段と該複数の主音声信号発生手段が夫々発生する複数の主音声信号のうちの選択されたものを取り出す主音声信号選択部とを含んで構成されることを特徴とする請求項1記載の車載音響装置。
  6. 上記割込音声信号送出部が、複数の割込音声信号発生手段と該複数の割込音声信号発生手段が夫々発生する複数の割込音声信号のうちの選択されたものを取り出す割込音声信号選択部とを含んで構成されることを特徴とする請求項1記載の車載音響装置。
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