JP4991725B2 - 歩行者を保護する自動車のボンネットのヒンジ組立体 - Google Patents

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Description

発明の分野
本発明は、ヒンジに関し、特に、歩行者と衝突した場合に安全装置として働くように適合してなる、自動車のボンネットのヒンジに関する。
従来技術の説明
車両における最も前にある閉鎖パネルは、一般に、ボンネットと称され、実質的に水平な向きに配置されて、エンジンルームを取り囲み、エンジンルームへのヒンジ式のアクセスを許容する。車両が歩行者に衝突した場合には、車両における比較的硬いボンネットとフロントガラスの上に歩行者が投げ出されることで、上体及び頭部に重篤な負傷を生じるリスクが最も高いことが確証されている。また、歩行者の上体及び頭部がボンネットに衝突する領域に変形可能な構造を設けることで、効果的なエネルギー消散機構が作られて、頭部及び胸部の減速を減少させ、負傷のレベルを著しく低下させることも証明されている。
歩行者の保護に関連した、最も初期の車両のボンネットに関連するひとつの技術は、米国特許第4,249,632号に開示されており、歩行者の衝突に応答して、ボンネットの後部を上昇させるような、安全装置の機構が記述されている。フロントバンパーの領域に配置されたセンサーが、トリガー信号を機構に送り、機構は、ボンネットの後部をその休息位置から上昇させる。装置の利点は、頭部及び上体が衝突する領域において、好ましいエネルギー消散特性をもった変形経路が作られることである。また、装置は、歩行者の頭部が、フロントガラス及びそのフレームに衝突するのを防止する。この初期の従来技術は、ボンネットの後部を上昇させる技術を提供しているけれども、歩行者のために適切なエネルギー吸収堅さを提供するための解決策、または、ボンネットの後部をその休息位置及び展開位置の両方において、係止し、ヒンジし、保持するための適切な機構を明確には記述していない。また、展開の後に装置をリセットする方法を何も開示していない。
より最近になると、歩行者のエネルギーを効果的に減衰させて、上体及び頭部の著しい負傷を避けるためには、およそ60〜80mmの垂直なボンネットの運動が必要であることが確証された。さらに、歩行者を適切な速度で減速させるためには、垂直な運動の全体にわたって、かなりの制御された抵抗力が必要である。最後に、垂直なボンネットの運動を確保し、必要な態様で伝えられた荷重を制御するには、何かの形態の機構が必要である。
米国特許第6,439,330号が開示している装置は、花火技術で駆動させるアクチュータを用いて、車両のボンネットの後部を上昇させている。装置は、単一のピボット式のボンネットヒンジから構成され、案内軌道と係合するアームを具備し、ヒンジが通常の態様にて動作するように、垂直に向けられる。歩行者と衝突した場合には、花火技術で駆動されるアクチュータは、案内軌道においてヒンジアームを延ばし、これが、ボンネットの後縁を展開した位置へと上方に移動させる。この装置は、ボンネットの後部を、その休息位置に、係止、ヒンジ、及び保持するための適当な機構を組み込むことで、米国特許第4,249,632号のいくつかの制限を解消しているけれども、この装置は、いったん展開位置になったボンネットを安定化又は案内する方法を提供していない。上昇位置においてなんら構造的な拘束がなければ、実質的な正面衝突の場合に、ボンネットがフロントガラスを通って後方へ押し込まれ、車両に乗車している人を負傷させる、かなりのリスクが存在する。加えて、この従来技術の実施形態は、歩行者によって伝達されたエネルギーを消散するための抵抗力を提供する方法をなんら記述していない。
ボンネットの後部が上昇したとき、抵抗力を提供するような上昇装置のひとつの実施形態は、米国特許第6,415,882号に開示されている。この装置は、車両の本体に固定された単一のピボットピンを組み込み、ボンネットに取り付けられたヒンジに設けたスロットに係合させている。駆動展開シリンダは、歩行者衝突検出装置によって動作して、ボンネットのヒンジピボットピンは、スロット内にて下方向に駆動される。ピボットピンは2つの直径を含み、その一方は、スロットの幅に比べて大きくなっていて、ボンネットが完全に上昇したとき、スロットに係合する。歩行者衝突のエネルギーは、大きな直径のピンが、スロットに隣接する材料を変形させることで、消散する。この従来技術の実施形態は、歩行者によって伝えられたエネルギーを消散させるための抵抗力を提供するけれども、開示された材料変形方法は、非常に効率が悪く、利用可能な空間を越えたかなりの空間を必要とする。加えて、この構成は、いったん展開位置になったボンネットを安定化又は案内するための堅固な方法を記述せず、従って、ボンネットが上昇したとき、米国特許第6,439,330号と同じ制約を受ける。最後に、米国特許第6,415,882号と米国特許第6,439,330号とはいずれも、展開後に装置をリセットするいかなる方法も開示していない。
米国特許第6,345,679号は、歩行者との衝突に応答するアクチュータを用いて、車両のボンネットの後縁を上昇させるような、歩行者保護ヒンジの実施形態を開示している。この特許は、多リンクのボンネットヒンジ構造を開示しており、通常の動作のための単一ピボット構成と、休息位置においてボンネットの後部を、係止、ヒンジ、及び保持するための適当な機構とを提供すると共に、展開位置にてボンネットを案内する堅固な方法を提供している。加えて、リンク装置は、上昇した位置におけるボンネットの後方への運動を拘束するように構成され、それにより、フロントガラスとのあらゆる潜在的な接触を防いでいる。展開後に装置をリセットする方法論も提供されているが、この観点では、追加的なアクチュータシリンダを利用しており、複雑であり、かなりのコストと重量とを追加するだろう。この従来技術は、前述した構成における多くの構造的な懸念を解消するけれども、歩行者によって伝えられたエネルギーを消散する抵抗力を提供するように特別に構成されておらず、また、リセットの構成は過度に複雑である。
発明の一般的説明
従って、車両のボンネットの通常の開閉動作を容易にしつつ、歩行者との衝突に応答して、ボンネット後部の上昇位置への制御された運動を提供するような、ヒンジ組立体を作ることが有利である。加えて、ヒンジ組立体が緊密に、所定の略垂直運動にて上昇したボンネットの運動を制御し、水平方向に装置を構造的に拘束し、歩行者によって伝えられたエネルギーを消散するために調整可能な抵抗力を提供するならば、既存の技術に対する重要な改良となる。車両のオペレータが装置をその通常の動作位置にリセットできる簡単な方法を、ヒンジ組立体が提供するならば、他の主要な利点が実現されるだろう。
本発明は、車両のボンネットの後部に取り付けられる、ボンネットのヒンジ組立体であって、エネルギー貯蔵アクチュータと一連のリンクとを使用して、歩行者との衝突に応答して、ボンネットの後部を上昇させるように構成されたものを提供する。通常の開閉動作のために、これらのリンクは、エネルギー貯蔵アクチュータの内部の係止部によって、車両に対するボンネットの簡単な回転運動に拘束される。歩行者との衝突が検出されたならば、係止部が解放されて、エネルギー貯蔵アクチュータは伸長し、ボンネットの後縁の動きを実質的に垂直である所定の経路に拘束するように構成された、リンク装置を展開させる。車両のボンネットは、好ましくは、前方のピボット点を中心として回転するような、いくらか制限された自由度を有し、ピボット点は、好ましくは、一般的な前方に取り付けられたボンネットのキャッチから形成される。いったん展開すると、リンク及び拡張したエネルギー貯蔵アクチュータは堅固な構造を形成し、ボンネットの後方への運動を拘束しつつ、垂直な運動経路と必要な抵抗力とを提供し、歩行者によって伝えられたエネルギーを効率的に消散させる。エネルギー貯蔵アクチュータは、リンク装置に回転可能に取り付けられ、装置を展開させるのに必要なエネルギーと、歩行者の加速度を減衰させるのに必要な抵抗力との両方を提供する。エネルギー貯蔵装置は、ガススプリング、コイルスプリング、又は他の類似した装置である。最後に、リンク装置は、展開位置にあるとき、一般的な回転ピボットを中心とする、ボンネットの簡単な開閉運動は、装置を係止された状態にリセットする。
従って、本発明の主要な観点においては、車両のためのボンネットのヒンジ組立体は、ボンネット要素とメインリンク要素との間に設けられた単一のピボット軸を介して、ボンネットの通常の開閉動作を容易にするように構成されている。メインリンク要素は、4つの回転可能なジョイントを備えて構成され、それぞれ、自由端と、自由端に隣接した箇所と、固定端と、自由端と固定端との間に配置された中間箇所とに位置している。ボンネット要素は、ボンネットに堅固に取り付けられると共に、その自由端ジョイントにて、メインリンク要素に回転可能に取り付けられる。メインリンク要素は、車両の本体に取り付けられたスロットによって、及び、車両の本体とメインリンクの中間ジョイントとの間に回転可能に取り付けられてなる制御リンクによって、その固定端にて拘束される。加えて、エネルギー貯蔵アクチュータの可動要素は、自由端に隣接したジョイントにて、メインリンクに回転可能に取り付けられ、エネルギー貯蔵アクチュータの本体は、車両の本体に取り付けられる。装置の通常の開閉動作の状態においては、エネルギー貯蔵アクチュータは引っ込んだ位置に係止され、メインリンク要素は実質的に水平な固定位置に保持され、簡単な2つの要素の、単一ピボットの、ボンネットのヒンジ構造を作り出す。
歩行者と衝突した場合には、米国特許第4,249,632号及び米国特許第6,332,115号に開示されているような、一般的なセンサ及び制御装置が、エネルギー貯蔵アクチュータにトリガー信号を提供し、係止部を解放して、所定の直線変位だけ、可動要素を展開させる。メインリンク要素は、自由端に隣接するジョイントにて、エネルギー貯蔵アクチュータの可動要素に取り付けられているので、ボンネットの後部は、所定の直線変位だけ並進する。メインリンクの運動は、スロット内の固定端の直線運動によって、及び、制御リンクの回転によって、指図される。スロットの向きと、制御リンクの構成とを調整することで、ボンネットの後部の運動は、車両の幾何学形状及び前方に取り付けられたボンネットのキャッチと互換性があるように、正確に構成される。
歩行者の頭部及び上体が、上昇したボンネットに衝突したとき、展開したエネルギー貯蔵装置は、抵抗力を提供し、歩行者のエネルギーを、制御された態様にて効果的に消散させ、負傷のレベルを著しく低下させる。エネルギー貯蔵装置の抵抗力は、展開中に調整され、プリセットされて、可動要素の運動は、リンク装置の幾何学形状によって定められる展開とは逆である。この運動経路は、装置のエネルギー消散能力の重要な観点である。従来技術に対する本発明の主要な利点は、リンク装置が、歩行者のエネルギーの消散に必要な所定の運動経路を除く、すべての自由度において、極めて堅固な構造を提供することである。所定の運動経路は、略垂直方向であるから、この堅固な構造は、激しい正面衝突の場合に、ボンネットが後方に動かないように拘束することができる。従って、本発明による堅固な構造は、ボンネットがフロントガラスを通して押し込まれるのを防止し、通常の非展開動作時に意図される、所定の開始箇所にて、ボンネットが座屈するのを許容する。
本発明の追加的な好ましい実施形態においては、リセットリンクが設けられ、ごみ箱などの無生物との衝突に起因して不測の展開をした場合、車両のオペレータはエネルギー貯蔵装置を圧縮して再係止させることができる。リセットリンクは、2つのリンクから構成され、それぞれ2つの回転可能な端部ジョイントを備えて構成される。第1のリセットリンクは、その第1の端部ジョイントにて、回転可能に取り付けられ、その第2の端部ジョイントにて、第2のリセットリンクに回転可能に取り付けられる。第2のリンクにおける残りの端部ジョイントは、ピボット軸ジョイントからオフセットした位置にて、ボンネット要素に回転可能に取り付けられる。
ボンネットの通常の開閉動作においては、リセットリンクは完全に受動的に動き、装置の運動に影響しない。同様に、歩行者と衝突した場合における、エネルギー貯蔵アクチュータの可動要素の展開中には、リセットリンクは完全に受動的な態様で関節を曲げ、装置の運動には影響しない。エネルギー貯蔵アクチュータにおける可動要素がその展開した位置にあり、従って、ボンネットの後部が上昇したとき、リセットリンクは、ヒンジ組立体の運動に影響せず、オペレータは車両のボンネットを、前縁が閉じた位置から前縁が完全に開いた位置へと回転させる。この場合、リセットリンクは、軸線整列に押し込まれ、張力部材として作用させ、エネルギー貯蔵アクチュータにおける可動要素を引っ込んだ位置へと押し戻し、再係止させる。この運動は、ボンネットの通常の開閉動作に類似しているが、エネルギー貯蔵アクチュータにおける可動要素が展開した位置にあるときに行われる。これは、展開の後に、車両のオペレータに、簡単で直感的な装置のリセット方法を提供する。変形実施形態によるリセットリンクにおいては、単一の可撓性ケーブルが、ピボット軸ジョイントからオフセットした位置にて、車両の本体及びボンネット要素に回転可能に取り付けられる。このケーブルは、2つのリセットリンクに置換されるが、同じ態様で動作する。
従って、歩行者と衝突する前には、ボンネットは、引っ込んだ位置のヒンジで、完全に閉じられる。衝突の瞬間には、センサー及び制御装置は、ヒンジを活性化させ、ヒンジは展開して、ボンネットの後部を上昇させ、一方、ボンネットは閉じたままに残される。その後に、自動車の運転者が、ボンネットを完全に閉じた位置から完全に開いた位置へと回転させると、ヒンジ装置は、引っ込んだ位置にリセットし、ボンネットは閉じられて、通常の衝突前の位置に係止される。
本発明のさらに別の観点は、以下の説明から明らかになろう。
図1、図2、図3、及び図4を参照すると、ボンネットのヒンジ組立体(1)は、実質的に、ボンネット要素(2)と、メインリンク要素(3)と、本体要素(4)とから構成されている。ボンネット要素(2)は、メインピボットジョイント(20)を備えて構成され、ボルト、溶接、接着、又はその他の固定手段を用いて、車両のボンネット(40)に堅固に取り付けられる。本体要素(4)は、固定スロット(30)と、固定ピボットジョイント(21)とを備えて構成され、ボルト、溶接、接着、又はその他の固定手段を用いて、車両本体(41)に堅固に取り付けられる。メインリンク要素(3)は、メインピボットジョイント(20)にて、メインブッシング(50)及びメインリベット(51)又は類似の手段を介して、ボンネット要素(2)に回転可能に取り付けられるように適合している。また、メインリンク要素(3)は、固定端部ジョイント(22)を備えて構成され、摺動リベット(52)及び摺動ブッシング(53)又は類似の手段を介して、本体要素(4)の固定スロット(30)によって拘束されるように適合している。制御リンク(5)は、固定ピボットジョイント(21)にて、ブッシング(54)及びリベット(55)又は類似の手段を介して、本体要素(4)に回転可能に取り付けられるように適合している。制御リンク(5)は、追加的に、中間ピボットジョイント(23)にて、ブッシング(56)及びリベット(57)又は類似の手段を介して、メインリンク要素(3)に回転可能に取り付けられる。エネルギー貯蔵アクチュータ(7)の可動要素(6)は、メインピボットジョイント(20)に隣接するアクチュータピボットジョイント(24)にて、ブッシング(58)及びリベット(59)又は類似の手段を介して、メインリンク要素(3)に回転可能に取り付けられる。エネルギー貯蔵アクチュータ(7)は、アクチュータ固定ジョイント(25)にて、ブッシング(60)及びリベット(61)又は類似の手段を介して、車両本体(41)に回転可能に取り付けられる。
図5を参照すると、エネルギー貯蔵アクチュータ(7)の可動要素(6)がその引っ込んだ位置に係止されているとき、メインリンク要素(3)は、固定スロット(30)に保持されている固定端部ジョイント(22)と、係止された可動要素(6)によって保持されているアクチュータピボットジョイント(24)とを介して、実質的に水平な位置に堅固に拘束される。この状態において、ボンネットヒンジ組立体(1)は、メインピボットジョイント(20)を介して、単一のピボット構造として動作し、車両の本体(41)に対する車両のボンネット(40)の通常の回転開閉動作を容易にする。
図1、図2、図3、及び図6を参照すると、歩行者と衝突した場合、従来技術において述べたような一般的なセンサー(45)及び制御装置(44)が、エネルギー貯蔵アクチュータ(7)にトリガー信号を提供し、エネルギー貯蔵アクチュータは内部係止部を解放し、可動要素(6)を所定の直線変位だけ展開させる。メインリンク要素(3)は、アクチュータピボットジョイント(24)にて、可動要素(6)に回転可能に取り付けられ、ボンネット要素(2)は、メインピボットジョイント(20)にて、メインリンク要素(3)に回転可能に取り付けられているので、ボンネット要素(2)は、可動要素(6)の所定の直線変位だけ並進する。
メインリンク要素(3)及びそのメインピボットジョイント(20)の総合的な運動は、固定スロット(30)における固定端部ジョイント(22)の直線運動によって、及び、制御リンク(5)の回転によって、拘束される。固定ピボットジョイント(21)及び中間ピボットジョイント(23)の位置を介して、固定スロット(30)の向きと、制御リンク(5)の構成とを調整することで、メインピボットジョイント(20)、ボンネット要素(2)、及び車両のボンネット(40)の運動は、車両の構成に正確に調整される。この運動は、実質的に垂直であるけれども、車両のボンネット(40)の前方に配置された、前方に取り付けられたボンネットのキャッチ(43)と互換性のある経路に従うように適合することができ、または、歩行者の衝突のエネルギーを消散するのに必要な最適な運動に調整されることができる。
図2及び図6を参照すると、歩行者の頭部及び上体が、上昇した車両のボンネット(40)に衝突したとき、展開したエネルギー貯蔵アクチュータ(7)は、歩行者のエネルギーを制御された態様にて効果的に消散できる抵抗力を提供し、負傷のレベルは著しく低下する。エネルギー貯蔵装置の抵抗力は、プリセットされ、車両のボンネット(40)の後部の運動は、ボンネットのヒンジ組立体(1)の幾何学形状によって定められる展開とは逆である。この運動経路は、装置のエネルギー消散能力の重要な観点である。エネルギー貯蔵装置は、ガススプリング、または、図9に示すように、コイルスプリング(10)、または、他の類似の装置である。
図2、図3、及び図6を参照すると、ヒンジ組立体(1)が展開した状態にあるとき、メインリンク要素(3)、ボンネット要素(2)、本体要素(4)、及び制御リンク(5)の幾何学構成は、歩行者のエネルギーの消散に必要な所定の運動経路を除く、すべての自由度において、極めて堅固な構造を提供する。所定の運動経路は、略垂直方向であるから、この堅固な構造は、激しい正面衝突の場合に、車両のボンネット(40)が後方に動かないように拘束することができる。従って、本発明による堅固な構造は、実質的な正面衝突の場合に、車両のボンネット(40)が車両のフロントガラス(42)を通して押し込まれて、車両に乗車している人を負傷させることを防止する。
図7及び図8には、本発明の追加的な好ましい実施形態を示していて、展開した状態から引っ込んだ状態へ、車両のオペレータが装置をリセットすることを容易にする。このリセット機構は、前述したボンネットのヒンジ組立体(1)に追加され、上側リセットリンク(8)と下側リセットリンク(9)とから構成されている。それぞれのリセットリンクは、2つのピボットジョイントを備えて構成され、それぞれの2つの端部に配置されている。上側リセットリンク(8)は、上側リセットピボットジョイント(26)にて、ブッシング及びリベット又は類似の手段を介して、ボンネット要素(2)に回転可能に取り付けられるように適合している。また、上側リセットリンク(8)は、中間リセットピボットジョイント(27)にて、ブッシング及びリベット又は類似の手段を介して、下側リセットリンク(9)に回転可能に取り付けられるように適合している。下側リセットリンク(9)は、下側リセットピボットジョイント(28)にて、ブッシング及びリベット又は類似の手段を介して、本体要素(4)に回転可能に取り付けられるように適合している。ボンネットのヒンジ組立体(1)が引っ込んだ状態で、一般的な単一のピボット構造として動作する場合、上側リセットリンク(8)及び下側リセットリンク(9)は、完全に受動的な態様で動き、ボンネットのヒンジ組立体(1)の運動に影響しない。
ボンネットのヒンジ組立体(1)が、歩行者との衝突によって、引っ込んだ状態から展開した状態へ動くとき、上側リセットリンク(8)及び下側リセットリンク(9)は、完全に受動的な態様にて動き、ボンネットのヒンジ組立体(1)の運動に影響しない。ボンネットのヒンジ組立体(1)が展開した状態にあり、車両のオペレータが前方に取り付けられたボンネットのキャッチ(43)を解放し、車両のボンネット(40)を、メインピボットジョイント(20)を中心として、前縁が完全に閉じた位置から、前縁が完全に開いた位置へと回転させるとき、上側リセットリンク(8)及び下側リセットリンク(9)は、単一の張力部材として作用するような向きに回転する。これは、エネルギー貯蔵アクチュータ(7)の可動要素(6)を引っ込んだ位置へと押し戻し、再係止させる。この運動は、ボンネットの通常の開閉動作と類似しているが、エネルギー貯蔵アクチュータ(7)の可動要素(6)が展開した位置にあるときに行われる。これは、展開の後に、車両のオペレータに、簡単で直感的な装置のリセット方法を提供する。
図10は、リセットリンクの変形例による実施形態を示していて、単一の可撓性ケーブル(11)から構成され、ブッシング及びリベット又は類似の手段を介して、下側リセットピボットジョイント(28)にて、本体要素(4)に回転可能に取り付けられ、ブッシング及びリベット又は類似の手段を介して、上側リセットピボットジョイント(26)にて、ボンネット要素(2)に回転可能に取り付けられている。このケーブルは、2つのリセットリンク(8)(9)に置換されるが、同じ態様で動作する。
代表的な自動車の据え付けにおける、対をなす、本発明によるボンネットヒンジ組立体を示した斜視図である。 本発明の一実施形態による、ボンネットヒンジ組立体を示した側面図であって、歩行者との衝突によって完全に展開した位置を示している。 本発明の一実施形態による、ボンネットヒンジ組立体を示した斜視図であって、歩行者との衝突によって完全に展開した位置を示している。 本発明の一実施形態による、ヒンジ組立体の要素を示した分解斜視図である。 本発明の一実施形態による、ボンネットヒンジ組立体を示した側面図であって、従来のボンネット動作を容易にする、引っ込んだ位置を示している。 代表的な自動車の据え付けにおける、対をなす、本発明によるボンネットヒンジ組立体が、歩行者との衝突によって完全に展開した位置にある様子を示した斜視図である。 本発明の好ましい変形実施形態による、ボンネットヒンジ組立体を示した側面図であって、歩行者との衝突によって完全に展開した位置を示している。 本発明の好ましい変形実施形態による、ボンネットヒンジ組立体を示した側面図であって、完全に展開した位置から引っ込んだ位置へのリセット中の中間的位置を示している。 本発明の変形実施形態による、ボンネットヒンジ組立体を示した斜視図であって、歩行者との衝突によって完全に展開した位置を示している。 本発明の変形実施形態による、ボンネットヒンジ組立体を示した側面図であって、歩行者との衝突によって完全に展開した位置を示している。

Claims (14)

  1. 歩行者と衝突した場合に安全装置として働くように適合してなる、自動車のボンネットのヒンジ組立体であって、
    a) 車両のボンネットに取り付けられるように適合してなる、ボンネット要素と、
    b) 車両本体構造に取り付けられるように適合してなる、本体要素と、
    c) 前記ボンネット要素に設けられた第1の回転可能なジョイントと、前記本体要素のスロットによって案内された第2の回転可能なジョイントとを介して、前記ボンネット要素と前記本体要素との間に結合されるように適合してなるメインリンク要素と、
    d) 第3及び第4の回転可能なジョイントを介して、前記本体要素と前記メインリンク要素との間に結合されるように適合してなる制御リンクと、
    e) 前記ボンネット要素の前記第1の回転可能なジョイントに隣接して、前記メインリンク要素に回転可能に取り付けられるように適合してなる、エネルギー貯蔵アクチュータの可動要素と
    を備え、
    歩行者と衝突した場合に、センサ及び制御装置が、前記エネルギー貯蔵アクチュータにトリガー信号を与えて可動要素を展開せしめ、前記メインリンク要素と前記ボンネット要素とを、前記制御リンクと前記本体要素のスロットとの幾何学形状によって指図される、主たる垂直運動にて並進させ、歩行者の頭部及び上体が車両の上昇したボンネットに衝突したとき、前記エネルギー貯蔵アクチュータは抵抗力を提供し、歩行者のエネルギーを制御された態様にて効果的に消散させ、負傷のレベルを著しく低下させる、
    ことを特徴とする自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  2. 前記本体要素のスロットと前記制御リンクの幾何学形状とは、前記可動要素が完全に引っ込んだとき、単一のピボットを中心として、車両のボンネットの通常の回転開閉動作を容易にするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  3. 前記本体要素のスロットと前記制御リンクの幾何学形状とは、前記メインリンク要素及び前記ボンネット要素と相互作用して、前記可動要素が展開したとき、極めて堅固な構造を提供し、実質的な正面衝突の場合に、当該ヒンジ組立体は、車両のボンネットがフロントガラスを通して退けられることを防ぐように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  4. 前記エネルギー貯蔵アクチュータは、内部係止部を備えて構成され、前記内部係止部は、前記可動要素を完全に引っ込んだ位置へと保持するが、前記係止部は、電気トリガー信号に応答して解放され、前記可動要素は所定の直線変位だけ展開され、次に、前記可動要素が圧縮されて完全に引っ込んだ位置へと戻されることで再係止されることを特徴とする請求項1に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  5. 前記エネルギー貯蔵アクチュータはガススプリングであって、その圧力及び内部要素は、必要な展開速度と、歩行者のエネルギーを制御された態様にて効果的に消散できる抵抗力との両方をもって戻るように調整されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  6. 前記エネルギー貯蔵アクチュータはコイルスプリングであって、必要な展開速度と、歩行者のエネルギーを制御された態様にて効果的に消散できる抵抗力との両方をもって戻るように調整されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  7. リセットリンクが設けられ、
    前記リセットリンクは、前記ボンネット要素と前記本体要素との間に結合されるように適合してなる2つのリンクを備え、通常の単一のピボット動作と歩行者に衝突した場合の展開中との両方において、当該ヒンジ組立体の通常の動作を許容するが、当該ヒンジ組立体が展開した位置にあるとき、車両のオペレータが車両のボンネットを完全に閉じた位置から完全に開いた位置へと回転させると、前記リンクは、前記エネルギー貯蔵アクチュータの可動要素を引っ込んだ位置へと押し戻すことを特徴とする請求項1に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  8. リセット構造が設けられ、
    前記リセット構造は、前記ボンネット要素と前記本体要素との間に結合されるように適合してなるケーブルを備え、通常の単一のピボット動作と歩行者に衝突した場合の展開中との両方において、当該ヒンジ組立体の通常の動作を許容するが、当該ヒンジ組立体が展開した位置にあるとき、車両のオペレータが車両のボンネットを完全に閉じた位置から完全に開いた位置へと回転させると、前記エネルギー貯蔵アクチュータの前記可動要素を引っ込んだ位置へと押し戻すことを特徴とする請求項1に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  9. 歩行者と衝突した場合に安全装置として働くように適合してなる、自動車のボンネットのヒンジ組立体であって、
    a) 車両のボンネットに取り付けられるように適合してなる、ボンネット要素と、
    b) 車両本体構造に取り付けられるように適合してなる、本体要素と、
    c) 前記ボンネット要素に設けられた第1の回転可能なジョイントと、前記本体要素のスロットによって案内された第2の回転可能なジョイントとを介して、前記ボンネット要素と前記本体要素との間に結合されるように適合してなるメインリンク要素と、
    d) 第3及び第4の回転可能なジョイントを介して、前記本体要素と前記メインリンク要素との間に結合されるように適合してなる制御リンクと、
    e) 前記ボンネット要素の第1の回転可能なジョイントに隣接して、前記メインリンク要素に回転可能に取り付けられるように適合してなる、エネルギー貯蔵アクチュータの可動要素と、
    f) 互いに回転可能に取り付けられ、第5、第6、及び第7の回転可能なジョイントを介して、前記ボンネット要素と前記本体要素との間に結合されるように適合してなる、2つのリセットリンクからなるリセットリンクと
    を備え、
    歩行者と衝突した場合に、センサ及び制御装置は、前記エネルギー貯蔵アクチュータにトリガー信号を与えて前記可動要素を展開せしめ、前記メインリンク要素と前記ボンネット要素とを、前記制御リンクと前記本体要素のスロットとの幾何学形状によって指図される、主たる垂直運動にて並進させ、歩行者の頭部及び上体が車両の上昇したボンネットに衝突したとき、前記エネルギー貯蔵アクチュータは抵抗力を提供し、歩行者のエネルギーを制御された態様にて効果的に消散させ、負傷のレベルを著しく低下させ、
    前記リセットリンクは受動的に働いて、当該ヒンジ組立体の展開を許容するが、当該ヒンジ組立体が展開した状態にあるとき、車両のオペレータが車両のボンネットを完全に閉じた位置から完全に開いた位置へと回転させると、前記エネルギー貯蔵アクチュータの可動要素を引っ込んだ位置へと押し戻すように適合している、
    ことを特徴とする自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  10. 前記本体要素のスロットと前記制御リンクの幾何学形状とは、前記可動要素が完全に引っ込んだとき、単一のピボットを中心として、車両のボンネットの通常の回転開閉動作を容易にするように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  11. 前記本体要素のスロットと前記制御リンクの幾何学形状とは、前記メインリンク要素及び前記ボンネット要素と相互作用して、前記可動要素が展開したとき、極めて堅固な構造を提供し、実質的な正面衝突の場合に、当該ヒンジ組立体は、車両のボンネットがフロントガラスを通して退けられることを防ぐように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  12. 前記エネルギー貯蔵アクチュータは、内部係止部を備えて構成され、前記内部係止部は、前記可動要素を完全に引っ込んだ位置へと保持するが、前記係止部は、電気トリガー信号に応答して解放され、前記可動要素は所定の直線変位だけ展開され、次に、前記可動要素が圧縮されて完全に引っ込んだ位置へと戻されることで再係止されることを特徴とする請求項9に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  13. 前記エネルギー貯蔵アクチュータはガススプリングであって、その圧力及び内部要素は、必要な展開速度と、歩行者のエネルギーを制御された態様にて効果的に消散できる抵抗力との両方をもって戻るように調整されていることを特徴とする請求項9に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
  14. 前記エネルギー貯蔵アクチュータはコイルスプリングであって、必要な展開速度と、歩行者のエネルギーを制御された態様にて効果的に消散できる抵抗力との両方をもって戻るように調整されていることを特徴とする請求項9に記載の自動車のボンネットのヒンジ組立体。
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