JP4973412B2 - 自動車のフード跳ね上げ装置及びフード跳ね上げ方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のフード跳ね上げ装置及びフード跳ね上げ方法に関する。
例えば、走行中の車両が障害物と衝突した際、車両の前部に設けられたフードの後端部を跳ね上げることによって、エンジンルーム内の構造物とフードとの間にクリアランスを確保し、フード上面に障害物が衝突したときの衝撃を吸収し緩和するようにしたフード跳ね上げ装置が提案されている(例えば、特許文献1に記載)。
特許第3674296号公報
特許文献1に記載のフード跳ね上げ装置では、車体とフード後端との間にワイヤを連結し、フードが跳ね上げ位置を越えたときに、該ワイヤに張力を発生させる構成としている。
したがって、このフード跳ね上げ装置では、跳ね上げられたフードは慣性力により振動し、エンジンルーム内の構造物に対して接近し、フードと構造物間の所定のクリアランスを確保することが困難になる。
前記フードと構造物間のクリアランスを大きくし過ぎると、フードを跳ね上げるためのアクチュエータがそれだけ大型化し重量増となる。逆に、クリアランスを小さくし過ぎると、フード上面に衝突した障害物からの衝撃を吸収しきる前にフードと構造物が接触する。
そこで、本発明は、エンジンルーム内の構造物とフード間のクリアランスを充分確保することのできる自動車のフード跳ね上げ装置及びフード跳ね上げ方法を提供することを目的とする。
本発明にあっては、フード跳ね上げ手段と、フード跳ね上げ規制手段と、減衰力発生装置とを備え、フード跳ね上げ規制手段によって規定される最大跳ね上げ位置が、フード跳ね上げ手段によって支持されるフード支持位置よりも高く、また、最大跳ね上げ位置におけるフードの最大振動となるフード中央部が、前記フード支持位置よりも上方に位置しており、また、前記フードが、前記フード跳ね上げ手段によって跳ね上げられてから、前記最大跳ね上げ位置に到達し、その後自由落下して前記フード支持位置に至るまでは、前記フードと前記フード跳ね上げ手段とが非接触であることを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、フード保持位置よりも更に上方となる位置でフードが振動することになるので、フード保持位置で振動する場合に比べてエンジンルーム内の構造物とフード間のクリアランスを充分に確保することができる。また、本発明によれば、跳ね上げられて振動するフードの最大振幅となるフード中央部が、フード保持位置よりも高い位置で振動するよう該フードを跳ね上げているので、フードの最終収まり位置(フード保持位置)で設計された障害物に対する保護性能を、視界悪化及び跳ね上げ手段の大型化を伴うことなく安定的に発揮させることができる
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
先ず、本実施形態の自動車のフード跳ね上げ装置の構成について説明する。図1はフード閉状態のときのフード跳ね上げ装置を示す図、図2はフード保持位置までフードを跳ね上げたときのフード跳ね上げ装置を示す図、図3はフード保持位置よりも更に上方位置までフードを一時的に跳ね上げたときのフード跳ね上げ装置を示す図、図4はフード中央部が振動して収束するまでの状態を示す振動収束状態を示す図である。
本実施形態の自動車のフード跳ね上げ装置は、図1及び図2に示すように、障害物と衝突したときに、車両1のエンジンルーム2上部を覆って設けられるフード3の後端部3aを跳ね上げることで、エンジンルーム2内の構造物4とフード3との間にクリアランス(隙間)を確保することができる。
フード3は、車両2の前端部3bがフードロック機構5によってロックされている。また、フード3は、前記フードロック機構5をロック解除することによりその前端部3bを上下方向に開閉可能とし、エンジンルーム2内の点検等が行えるようになっている。
また、フード3は、車両の後端部3aがフード跳ね上げ手段6によって跳ね上げられるように構成されている。フード跳ね上げ手段6は、フード3の後端部3aを跳ね上げるアクチュエータ7と、フードヒンジ機構部8と、車体9とフード3との間に設けられたフード跳ね上げ規制手段であるワイヤー10と、から構成される。
アクチュエータ7は、本体部7Aを車体9に固定し、該本体部7Aに対して出没自在とされたピストン7Bの先端部に設けた跳ね上げ部7Cを、前記フード3の裏面に当接させている。かかるアクチュエータ7は、例えば障害物と衝突したことを検知してコントローラにて点火される火薬式のインフレータとされ、本体部7Aに設けられたガス圧室のガス圧を上昇させ、前記ピストン7Bを該本体部7Aから突出させることにより、その先端部に設けた跳ね上げ部材7Cで前記フード3の後端部3aを跳ね上げる。
フードヒンジ機構部8は、車体9に固定されるベース部8Aと、このベース部8Aに対して支持ピン10を支点として回動自在に取り付けられた第1リンク8Bと、この第1リンク8Bの先端部とフード3の裏面に取り付けられたブラケット11にそれぞれ固定された支持ピン12、13を支点として回動自在に取り付けられた第2リンク8Cと、で構成されている。
ワイヤー10は、一端部10Aを車体9に固定し、他端部10Bを前記ブラケット11に固定させている。かかるワイヤー10は、フード3を跳ね上げたときに最終的に振動が収まって該フード3が保持されるフード保持位置よりも上方位置まで跳ね上げる跳ね上げ量H(図3参照)を規制する役目をする。言い換えれば、ワイヤー10は、フード3の最大跳ね上げ高さを規定するもので、それ以上フード3が持ち上がらないようにするストッパーとして機能する。前記ワイヤー10が最大に引っ張られてフード3が最大開状態位置(最大跳ね上げ位置)S1まで跳ね上げられた状態では、前記アクチュエータ7の跳ね上げ部7Cと該フード3とは非接触状態とされる。
次に、上記構成のフード跳ね上げ装置によるフード跳ね上げ方法について説明する。
車両1の前部が障害物に衝突したことを不図示のセンサーが検知し不図示の制御部からの指令を受けてアクチュエータ7が作動すると、図1のフード閉じ状態から図2に示すように、本体部7Aに対してピストン7Bが突出し、そのピストン7Bの先端部に設けた跳ね上げ部7Cで前記フード3を跳ね上げる。アクチュエータ7によってフード3を跳ね上げる位置は、後述する最大開状態位置S1ではなくフード保持位置S2までとする。
フード3が跳ね上げられると、該フード3の跳ね上げ動作に連動して第1リンク8Bと第2リンク8Cがそれぞれの支持ピン10、12、13を支点として回動し、前記フード3の後端部3aを開動させて行く。そして、フード3は、アクチュエータ7によってその後端部3aが跳ね上げられるが、跳ね上げ量Hとなった時点でワイヤー10によって引っ張最大開状態位置(最大跳ね上げ位置)S1(図3参照)となる。
最大開状態位置S1では、フード3は、ワイヤー10がその長さ全体に引っ張られた状態となり、それ以上跳ね上がることは出来なくなる。そのため、フード3は、アクチュエータ7で跳ね上げられたときの慣性力で最大開状態位置S1において振動する。フード3の振動状態を図3の細い破線で示す。フード3の振動時間は、非常に短い時間であるため、運転者の視界を妨げるものではない。
フード3は、その長手方向(車両前後方向)の中央部が最も振幅が大きい最大振幅Lとなる。フード3を最大開状態位置S1まで跳ね上げたときに、このフード中央部が、最終的に振動が収まった状態のフード3がアクチュエータ7の跳ね上げ部7Cで保持されたフード保持位置(図3の太線で示す破線)S2よりも高い位置で振動するように、前記フード3が跳ね上げられる。すなわち、図3に示すように、最大開状態位置S1におけるフード3の最大振動となるフード中央部は、フード保持位置S2より上方に位置している。このフード保持位置S2では、エンジンルーム2内の構造物4とフード3との間には所定のクリアランスCが設けられる。
フード中央部の振動波形X1は、図4に示すように、フード保持位置S2までしかフード3を跳ね上げなかったときの振動波形X2に対して、フード保持位置S2よりも高い位置で常に振動していることが判る。
そして、フード3は、最大開状態位置S1で振動し、この振動が収束しながらフード3自体の自重及びワイヤー10の張力に対する反力で落下し、最終的にアクチュエータ7によってフード保持位置S2にて保持される。
以上のように、本実施形態では、跳ね上げられたフード3の振動が最終的に収まった状態のフード3が保持されるフード保持位置S2よりも更に上方位置まで該フード3を一時的に跳ね上げるようにしている。すなわち、フード跳ね上げ規制手段としてのワイヤー10によって規定される最大開状態位置(最大跳ね上げ位置)S1は、フード跳ね上げ手段6によって支持されるフード支持位置S2よりも高くなっている。このため、フード保持位置S2よりも更に上方位置でフード3が振動することになるから、フード保持位置S2で振動させた場合に比べてエンジンルーム2内の構造物4とフード3間のクリアランスを充分に確保することができる。したがって、本実施形態によれば、エンジンルーム2内の構造物4とフード3間の充分なクリアランスを確保できる。
フード保持位置S2を最大開状態位置S1としてフード3を跳ね上げた場合、フード3の振動によりエンジンルーム2内の構造物4とフード3間のクリアランスCが減少することからクリアランスを大きくすることが考えられるが、そうするとアクチュエータ7が大型になると共に視界が悪化する。しかし、本実施形態では、アクチュエータ7を大型化することなくエンジンルーム2内の構造物4とフード3とが接触しない充分なクリアランスCを小型のアクチュエータ7で実現でき、さらに振動後のフード3がフード保持位置S2まで下がることにより運転者に対する視界を確保することができる。
また、本実施形態では、跳ね上げられて振動するフード3の最大振幅Lとなるフード中央部が、フード保持位置S2よりも高い位置で振動するよう該フード3を跳ね上げている。すなわち、最大開状態位置(最大跳ね上げ位置)S1におけるフード3の最大振動となるフード中央部が、フード支持位置S2より上方に位置している。このため、フード3の最終収まり位置(フード保持位置S2)で設計された障害物に対する保護性能を、視界悪化及び跳ね上げ手段の大型化を伴うことなく安定的に発揮させることができる。
また、本実施形態によれば、フード3が、フード跳ね上げ手段6によって跳ね上げられてから、最大開状態位置(最大跳ね上げ位置)S1に到達し、その後落下してフード支持位置S2に至るまでは、該フード3をアクチュエータ7と非接触としたので、フード3はアクチュエータ7によって規制を受けないから、該フード3を確実に振動させることができる。
本実施形態の自動車のフード跳ね上げ装置では、例えば、図5に示すように、フード3が跳ね上げられて振動後、フード保持位置S2まで落下するまでの時間を制御する減衰力発生装置を有している
減衰力発生装置14は、車体9とフード3との間に設けられるガスステイからなる。車体9とフード3との間に減衰力発生装置14を設ければ、フード3が跳ね上げられて振動後、フード保持位置S2までフード3が落下するまでの時間を制御することができる。特に、減衰力発生装置14の減衰力を調整することで、前記フード3の落下時間、すなわち、フード3がフード跳ね上げ手段6によって跳ね上げられてから、最大開状態位置(最大跳ね上げ位置)S1に到達し、その後落下してフード支持位置S2に至るまでの時間を自由に設定可能となる。
この他、フード跳ね上げ装置において、ワイヤー10の代わりにフードヒンジ機構部8に第1及び第2リンク8B、8Cの回転を制御するストッパーを設け、該ストッパーで、前記フードヒンジ機構部8の動作を停止して前記フード3の跳ね上げを止めるようにしてもよい。
またこの他、ワイヤー10の代わりに、フードヒンジ機構部8に一体化させたアクチュエータ7にフード3の跳ね上げを止める機構を設けるようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、車両2の前部に設けたフロントフードを跳ね上げるものとして本発明を説明したが、車両2の後部に設けたリアフードを本発明のフード跳ね上げ装置で跳ね上げることもできる。
図1はフード閉状態のときのフード跳ね上げ装置を示す図である。 図2はフード保持位置までフードを跳ね上げたときのフード跳ね上げ装置を示す図である。 図3はフード保持位置よりも更に上方位置までフードを一時的に跳ね上げたときのフード跳ね上げ装置を示す図である。 図4はフード中央部が振動して収束するまでの状態を示す振動収束状態を示す図である。 図5は減衰力発生装置を設けたフード跳ね上げ装置を示す図である。
符号の説明
1…車両
2…エンジンルーム
3…フード
4…エンジンルーム内の構造物
6…フード跳ね上げ手段
7…アクチュエータ(フード跳ね上げ手段)
8…フードヒンジ機構部
9…車体
10…ワイヤー(フード跳ね上げ規制手段)
14…減衰力発生装置

Claims (2)

  1. 衝突時に車体上方にフードを跳ね上げるフード跳ね上げ装置において
    前記フードを跳ね上げるとともに跳ね上げられた後のフードを支持するフード跳ね上げ手段と
    跳ね上げられた前記フードの跳ね上げを規制するフード跳ね上げ規制手段と
    前記フードが、前記フード跳ね上げ手段によって跳ね上げられてから最大開状態位置となる最大跳ね上げ位置に到達し、その後自由落下してフード支持位置に至るまでの時間を制御する減衰力発生装置と、
    を備え
    前記フード跳ね上げ規制手段によって規定される最大跳ね上げ位置は、前記フード跳ね上げ手段によって支持されるフード支持位置よりも高く、また、最大跳ね上げ位置におけるフードの最大振動となるフード中央部が、前記フード支持位置よりも上方に位置しており
    また、前記フードが、前記フード跳ね上げ手段によって跳ね上げられてから、前記最大跳ね上げ位置に到達し、その後自由落下して前記フード支持位置に至るまでは、前記フードと前記フード跳ね上げ手段とが非接触であることを特徴とする自動車のフード跳ね上げ装置。
  2. 請求項1に記載の自動車のフード跳ね上げ装置におけるフード跳ね上げ方法であって、
    衝突時にフードを車体上方に跳ね上げて、当該フードを最大跳ね上げ位置に到達させ、その後自由落下したフードを、前記最大跳ね上げ位置よりも低いフード支持位置で支持することを特徴とする自動車のフード跳ね上げ方法。
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