JP4988302B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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R1COOR2
で表される化合物を含み、R1は、炭素数が11以上14以下のアルキル基であり、R2は、炭素数が1以上6以下の直鎖型もしくは分岐型アルキル基である。
R3(COOR4)2
で表される化合物を含み、R3は、炭素数が3以上8以下のアルキレン基であり、R4は、炭素数が3以上5以下の直鎖型又は分岐型アルキル基である。
R5(COOR6−O−R7)2
で表される化合物を含み、R5は、炭素数が2以上8以下のアルキレン基であり、R6は、炭素数が2以上4以下のアルキレン基であり、R7は、炭素数が1以上4以下のアルキル基である。
[具体例1]
<定着液の処方>
◇軟化剤を含有する液体
希釈溶媒:イオン交換水 59wt%
軟化剤:コハク酸ジエトキシエチル(クローダ社 クローダDES)
10wt%
増粘剤:プロピレングリコール 30wt%
浸透剤:ノニオン系界面活性剤 1wt%
上記成分比にて混合し、軟化剤が溶解した定着液を作製した。
ノズル径0.2mmのスプレーガンを噴霧手段として、圧力0.01Paにて微粒子層面に噴霧した。
対の直径20mmの鉄製ローラを用い、加圧面をクロムメッキ加工し、最大表面粗さRzが2μm以下のローラを加圧ローラとして用いた。
図3に示すように、上記定着液付与手段と機械的加圧手段を設けた。媒体は、PPC用紙(リコーType6200)とし、プリンタとしてIpsioColorCX8800(リコー社製)を用い、未定着トナーのカラー画像が形成されたPPC用紙を定着装置にセットした。紙搬送速度は150mm/sとした。予め、顕微鏡で観察しながら、定着液をPPC用紙上のトナー層に滴下し、定着液がトナー層を通過し紙に到達する時間を計測し、およそ、0.05秒であることがわかった。そこで、定着液付与手段の後に、150mm/s×0.05秒=7.5mmを元に、10mm離して機械的加圧手段を設けた。
白い綿布を用い、一定荷重で定着トナー画像面を10回擦り、綿布面の汚れ具合を光学式反射濃度計にて測定し、汚れ具合で定着性を判断した。なお、反射濃度が0.05以下では、目視レベルではほとんど汚れがわからない。
機械的加圧手段における圧力をパラメータとして定着テストを実施した。
<定着液の処方>
◇軟化剤を含有する液体
希釈溶媒:イオン交換水 70wt%
軟化剤:コハク酸ジエトキシエチル(クローダ社 クローダDES)
10wt%
増粘剤:グリセリン 5wt%
増泡剤:ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド(コミカドDEA)
2wt%
起泡剤:パルミチン酸カリウム 5wt%
ミリスチン酸カリウム 3wt%
ステアリン酸カリウム 2wt%
分散剤:POE(20)ラウリルソルビタン(花王 レオドールTW−S120V) 2wt%
ポリエチレングリコールモノステアレート(花王 エマノーン3199) 1wt%
なお、分散剤は、軟化剤の希釈溶媒への溶解性を助長するために用いた。
軟化剤を含有する液体 95wt%
大気圧のもとではで気体となるガス(LPG) 5wt%
図4に示すような、密封容器からフォーム状の定着液を作成しブレードに供給する構成とした。
対の直径20mmの鉄製ローラを用い、加圧面をクロムメッキ加工し、最大表面粗さRzが2μm以下のローラを加圧ローラとして用いた。
図3に示すように、上記定着液付与手段と機械的加圧手段を設けた。媒体は、PPC用紙(リコーType6200)とし、プリンタとしてIpsioColorCX8800(リコー社製)を用い、未定着トナーのカラー画像が形成されたPPC用紙を定着装置にセットした。紙搬送速度は150mm/sとした。予め、顕微鏡で観察しながら、定着液をPPC用紙上のトナー層に滴下し、定着液がトナー層を通過し紙に到達する時間を計測し、およそ0.1秒であることがわかった。そこで、定着液付与手段の後に、150mm/s×0.1秒=15mmを元に、約17mm離して機械的加圧手段を設けた。
白い綿布を用い、一定荷重で定着トナー画像面を10回擦り、綿布面の汚れ具合を光学式反射濃度計にて測定し、汚れ具合で定着性を判断した。なお、反射濃度が0.05以下では、目視レベルではほとんど汚れがわからない。
機械的加圧手段における圧力をパラメータとして定着テストを実施した。
<定着液の処方>
◇軟化剤を含有する液体
希釈溶媒:イオン交換水 70wt%
軟化剤:コハク酸ジエトキシエチル(クローダ社 クローダDES)
10wt%
増粘剤:グリセリン 5wt%
増泡剤:ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド(コミカドDEA)
2wt%
起泡剤:パルミチン酸アミン 5wt%
ミリスチン酸アミン 3wt%
ステアリン酸アミン 2wt%
分散剤:POE(20)ラウリルソルビタン(花王 レオドールTW−S120V) 2wt%
ポリエチレングリコールモノステアレート(花王 エマノーン3199) 1wt%
なお、分散剤は、軟化剤の希釈溶媒への溶解性を助長するために用いた。
軟化剤を含有する液体 95wt%
大気圧のもとではで気体となるガス(LPG) 5wt%
図4に示すような、密封容器からフォーム状の定着液を作成しブレードに供給する構成とした。
直径20mmの鉄製ローラを用い、表面にゴム硬度70度のシリコーンゴム層を厚み1mmにて形成したローラを定着面に配置し加圧ローラとして用い、媒体を挟んで対峙する位置に直径20mmの鉄製ローラを用いた。
図3に示すように、上記定着液付与手段と機械的加圧手段を設けた。媒体は、PPC用紙(リコーType6200)とし、プリンタとしてIpsioColorCX8800(リコー社製)を用い、未定着トナーのカラー画像が形成されたPPC用紙を定着装置にセットした。紙搬送速度は150mm/sとした。予め、顕微鏡で観察しながら、定着液をPPC用紙上のトナー層に滴下し、定着液がトナー層を通過し紙に到達する時間を計測し、およそ、0.1秒であることがわかった。そこで、定着液付与手段の後に、150mm/s×0.1秒=15mmを元に、約17mm離して機械的加圧手段を設けた。
白い綿布を用い、一定荷重で定着トナー画像面を10回擦り、綿布面の汚れ具合を光学式反射濃度計にて測定し、汚れ具合で定着性を判断した。なお、反射濃度が0.05以下では、目視レベルではほとんど汚れがわからない。
機械的加圧手段における圧力をパラメータとして定着テストを実施した。
<定着液の処方>
◇軟化剤を含有する液体
希釈溶媒:イオン交換水 70wt%
軟化剤:コハク酸ジエトキシエチル(クローダ社 クローダDES)
10wt%
増粘剤:グリセリン 5wt%
増泡剤:ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド(コミカドDEA)
2wt%
起泡剤:パルミチン酸アミン 5wt%
ミリスチン酸アミン 3wt%
ステアリン酸アミン 2wt%
分散剤:POE(20)ラウリルソルビタン(花王 レオドールTW−S120V) 2wt%
ポリエチレングリコールモノステアレート(花王 エマノーン3199) 1wt%
なお、分散剤は、軟化剤の希釈溶媒への溶解性を助長するために用いた。
軟化剤を含有する液体 95wt%
大気圧のもとではで気体となるガス(LPG) 5wt%
図4に示すような、密封容器からフォーム状の定着液を作成しブレードに供給する構成とした。
直径20mmの鉄製ローラを用い、表面にゴム硬度70度のシリコーンゴム層を厚み1mmにて形成したローラを定着面に配置し、媒体を挟んで対峙する位置に直径20mmの鉄製ローラを用いた。
図3に示すように、上記定着液付与手段と機械的加圧手段を設けた。媒体は、PPC用紙(リコーType6200)とし、プリンタとしてIpsioColorCX8800(リコー社製)を用い、未定着トナーのカラー画像が形成されたPPC用紙を定着装置にセットした。紙搬送速度は150mm/sとした。予め、顕微鏡で観察しながら、定着液をPPC用紙上のトナー層に滴下し、定着液がトナー層を通過し紙に到達する時間を計測し、およそ、0.1秒であることがわかった。そこで、定着液付与手段の後に、150mm/s×0.1秒=15mmを元に、約17mm離して機械的加圧手段を設けた。
白い綿布を用い、一定荷重で定着トナー画像面を10回擦り、綿布面の汚れ具合を光学式反射濃度計にて測定し、汚れ具合で定着性を判断した。なお、反射濃度が0.05以下では、目視レベルではほとんど汚れがわからない。
機械的加圧手段における圧力をパラメータとして定着テストを実施した。
14;樹脂含有微粒子、15;加圧部材、16;ローラ加圧手段、
17;噴霧手段、18;塗布ローラ、51;加圧ベルト。
Claims (12)
- 樹脂を含有する樹脂含有微粒子層を形成した媒体を搬送する媒体搬送手段と、樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を軟化させる軟化剤を含有した定着液を媒体上の前記樹脂含有微粒子層に付与する定着液付与手段と、前記定着液を前記樹脂含有微粒子層に付与した後、当該樹脂含有微粒子層に機械的圧力を加える圧力手段と、前記定着液が付与された前記樹脂含有微粒子層に対する前記圧力手段による機械的加圧を制御する加圧制御手段とを有し、
前記加圧制御手段は、前記定着液付与手段により定着液が前記樹脂含有微粒子層に付与された時に、前記加圧手段によって前記樹脂含有微粒子層に機械的加圧を加え、付与された定着液が前記樹脂含有微粒子層内を通過して媒体に達した後前記加圧手段による機械的加圧を解除することを特徴とする定着装置。 - 樹脂を含有する樹脂含有微粒子層を形成した媒体を搬送する媒体搬送手段と、樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を軟化させる軟化剤を含有した定着液を媒体上の前記樹脂含有微粒子層に付与する定着液付与手段と、前記定着液を前記樹脂含有微粒子層に付与した後、当該樹脂含有微粒子層に機械的圧力を加える圧力手段と、前記定着液が付与された前記樹脂含有微粒子層に対する前記圧力手段による機械的加圧を制御する加圧制御手段とを有し、
前記加圧制御手段は、前記定着液付与手段により定着液が前記樹脂含有微粒子層に付与され、付与された定着液が前記樹脂含有微粒子層内を通過して媒体に達した後に、前記加圧手段によって前記樹脂含有微粒子層に機械的加圧を加え、前記加圧手段による機械的加圧が終了した後に前記加圧手段を解除することを特徴とする定着装置。 - 前記加圧手段は回転可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
- 前記加圧手段は回転体であることを特徴とする請求項3記載の定着装置。
- 前記加圧手段は回転ベルトであることを特徴とする請求項3記載の定着装置。
- 前記加圧手段の加圧接触面の最大粗さRzが、前記樹脂含有微粒子の体積平均粒径よりも小さいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記媒体搬送手段における搬送速度に対し、前記回転体の前記加圧手段の周速度が速いことを特徴とする請求項4記載の定着装置。
- 前記媒体搬送手段における搬送速度に対し、前記回転ベルトの前記加圧手段のベルト走行速度が速いことを特徴とする請求項5記載の定着装置。
- 前記加圧手段の回転体最表面が、スプリング式ゴム硬度計タイプAを用い1秒測定にてゴム硬度30度から90度の弾性部材で覆われていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記定着液付与手段が、前記定着液を噴霧する噴霧手段を含んで構成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記定着液付与手段が、前記定着液が付着するローラ部材を含んで構成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の定着装置。
- 樹脂と、色剤とを含有する樹脂含有微粒子で静電記録プロセスを行い媒体上に未定着トナー画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段により形成した前記未定着トナー画像を媒体に定着させる請求項1〜11のいずれか1項に記載の定着装置とを具備することを特徴とする画像形成装置。
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JP2006289530A JP4988302B2 (ja) | 2006-10-25 | 2006-10-25 | 定着装置及び画像形成装置 |
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JP2006289530A JP4988302B2 (ja) | 2006-10-25 | 2006-10-25 | 定着装置及び画像形成装置 |
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JP2006289530A Expired - Fee Related JP4988302B2 (ja) | 2006-10-25 | 2006-10-25 | 定着装置及び画像形成装置 |
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