JP4973153B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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本発明は、天板と同一面上に静電容量式のタッチスイッチを有した加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、図4に示すように、被加熱物が載置される天板上に操作部を設ける構成とした加熱調理器であり、加熱調理器の外郭を構成する本体16の上面には、トッププレート17が配設されている。本体16内のトッププレート17の下面には加熱手段18が配置されている。また、トッププレート17の表面上には、加熱手段18が配設されている位置に対応して被加熱物19を載置する加熱部20が設けられている。さらに、本体16の前面部には第1の操作部21と、操作に応じて各種状態を表示する第1の表示部22を設けている。
トッププレート17の表面上には、加熱手段18の加熱の入切、火力調節などの使用頻度の高い操作手段としての操作キーを有する第2の操作部23を設けている。トッププレート17の下方には第2の操作部23の入力操作可否状態を示す第2の表示部24を設け、第2の操作部23が入力操作可能である場合には、発光LEDにより点灯表示し、無効状態である場合には、消灯もしくは点滅で表示する構成としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−208972号公報
しかしながら、前記従来の構成では、機器の使用環境や使用者の体の大小、体脂肪率等の人体電気特性が多様であるにもかかわらず、タッチスイッチの検知レベルは一定であり、機器のお手入れ時等に意図せずスイッチ検知してしまったり、検知レベルが使用実態に対して鈍いため操作性が悪いという課題を有していた。
本発明は、タッチスイッチの検知レベルをタッチスイッチ調整モードで自動的に切り替えることで、実際の機器の使用環境や使用者の体の大小、体脂肪率等に対して最適なスイッチ感度を実現できる使い勝手のよい加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けた天板と、前記天板上に載置された被加熱物を高周波電流により誘導加熱する誘導加熱手段と、前記天板と略同一面に設けられ前記誘導加熱手段を制御する静電容量式のタッチスイッチと、前記タッチスイッチに人が触れていない時の基準電圧と人が触れたときの検知電圧の差分電圧が所定時間以上連続して所定電圧レベルを超えた時スイッチ入力されたと認識する制御手段と、前記差分電圧を記憶する記憶手段を備え、使用者が容易に設定可能なタッチスイッチ調整モードに移行すると前記所定電圧レベルの設定を、前記記憶手段に記憶された前記差分電圧の値に対応して決定されるスイッチ検知電圧しきい値変更することで、使用環境と使用者にとって最適なスイッチ感度が手間無く設定でき、意図しないスイッチ受付防止と操作性を両立させることができ使い勝手がよい。
本発明の加熱調理器は、タッチスイッチの検知レベルをタッチスイッチ調整モードで自動的に切り替えることで、天面上に操作スイッチを配した機器の使い勝手を向上することができる。
第1の発明は、前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けた天板と、前記天板上に載置された被加熱物を高周波電流により誘導加熱する誘導加熱手段と、前記天板と略同一面に設けられ前記誘導加熱手段を制御する静電容量式のタッチスイッチと、前記タッチスイッチに人が触れていない時の基準電圧と人が触れたときの検知電圧の差分電圧が所定時間以上連続して所定電圧レベルを超えた時スイッチ入力されたと認識する制御手段と、前記差分電圧を記憶する記憶手段を備え、使用者が容易に設定可能なタッチスイッチ調整モードに移行すると前記所定電圧レベルの設定を、前記記憶手段に記憶された前記差分電圧の値に対応して決定されるスイッチ検知電圧しきい値変更することで使用環境と使用者にとって最適なスイッチ感度が手間無く設定でき、意図しないスイッチ受付防止と操作性を両立させることができ使い勝手がよい。
前記差分電圧は、スイッチを操作する使用者の人体内部抵抗や人体静電容量また、機器の設置状況、機器の周辺設置環境によっても変動し、また、人体以外の調理物や水がタッチスイッチ回りに付着することによっても変動する。使用環境においては、例えばテレビやラジオの放送局に近い住居等では、高周波電界ノイズ等のレベルが比較的高く、機器への直接飛び込む高周波エネルギーや人体を介して飛び込む高周波エネルギーによって、検知レベルは相対的に小さくなる。また、使用者の身体的特質に関しては、電気的人体等価モデルにおいて、体の大きい程その静電容量成分が大きく、スイッチ検知レベルは大きくなる。また、人の体の水分、体脂肪率が大きい程その抵抗成分が小さく、スイッチ検知レベルは大きくなる。このように、使用環境や使用者の特質によってタッチスイッチの検知レベルは変動するが、本発明は、検知所定電圧を実際の人が触ったときの検知レベルに元づいて自動的に設定することが可能であるため、使用者の人体の個別差、機器の設置環境の差異による差分電圧の違いを補間でき、個別に最適な検知性能を実現できるため使い勝手がよい。また、検知所定電圧の設定調整で、調理中の水、調理物の飛び散りによるスイッチ誤検知防止も、操作性とのバランスの中で設定することができ使い勝手がよい。
また、特に本発明にある様に誘導加熱を有した加熱調理器においては、誘導加熱時の際に発生する磁力線の影響でスイッチ検知の電器信号が変化する可能性があり、前述の影響を検知電圧を設定変更することによって回避し、使い勝手向上することができる。
また、さらに加熱部と同一面上にスイッチが配置された本発明の場合、調理物や調理機材をスイッチ部に置いてしまったり、接触させてしまったりする可能性は高く、検知電圧を切替調整できる利便性は特に高い。
第2の発明は、前記タッチスイッチ調整モード移行後に変更された前記所定電圧レベルを他のスイッチ検知しきい値に切り替えることができる切り替え手段を具備することで、使用者が使用状況に応じて自在にスイッチを効きやすくしたり、意図せずスイッチを触ったときに反応しにくくしたり等、スイッチ検知性能を選択でき使い勝手がよい。
第3の発明は、機器に搭載されたスイッチの所定組み合わせ操作でタッチスイッチ調整モードへの移行が可能とすることで、通常使用時に意図せず設定が変更となることがなく使い勝手がよい。また、モード移行用の専用スイッチを具備しなくてもよいため安価な構成となる。
第4の発明は、前記タッチスイッチ調整モードへの移行時もしくは、前記タッチスイッチ調整モードで設定が完了した際、報知手段にて報知するようにしたことで、確実に設定が完了したことを使用者に知らしめることができる。
第5の発明は、タッチスイッチ調整モードでの設定内容を表示する表示手段を具備することで、スイッチ調整の設定が使用者にとって容易で、わかりやすくなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の構成図を示すものである。
図1において、外郭構成する本体1の上面に天板2が設けられ、天板2上に搭載置された被加熱物を加熱するため、本体左側の天板2の下部には誘導加熱手段である左加熱コイル3a、本体右側の天板2の下部には誘導加熱手段である右加熱コイル3bが設けられている。左加熱コイル3a及び右加熱コイル3bは、コイルに高周波電流を流し磁界を発生させることで当該加熱コイル上部の被加熱物を誘導加熱している。更に、天板2と略同一面上には、加熱の入切を制御するタッチスイッチである左加熱切/入スイッチ6a、右加熱切/入スイッチ6b及び加熱の出力の調整を行う左ダウンスイッチ7a1、左アップスイッチ7a2、右ダウンスイッチ7b1、右アップスイッチ7b2が設けられ、各スイッチの直前には左右それぞれの加熱手段の動作状態や設定状態を表示する左液晶表示装置5a、右液晶表示装置5bがそれぞれ設けられている。また、本体前方側面には、左加熱部のタイマ設定を左タイマスイッチ11aと右加熱部のタイマ設定を右タイマスイッチ11bと機器の電源をオンオフするための電源スイッチ11cが設けられている。
またさらに、天板2の下側には、タッチスイッチの検知方式を制御する制御手段4と、タッチスイッチの実際のスイッチ検知電圧(V1−V2)を記憶する記憶手段8と、タッチスイッチのスイッチ検知電圧しきい値(Vθ)を切り替える電圧切替手段9と、機器がタッチスイッチ調整モードへの移行時もしくは、タッチスイッチ調整モードで設定が完了した際、そのことを報知する報知手段10を備えている。
ここで、本実施の形態では、誘導加熱手段、加熱切/入スイッチ、アップスイッチ、ダウンスイッチ、液晶表示装置を左、右にそれぞれ独立して備えており、前述の構成要素は左ブロック、右ブロック単位で同一の作用を行なうため、右ブロックの説明は省略し左ブロックの説明で代用する。
図2は、左スイッチの詳細構成とスイッチ検知信号を図示したものであり、各スイッチは導電性の表電極と裏電極とで、絶縁物(ここではガラスとする)で構成される天板2を挟み込んだコンデンサ構成となっている。表電極は使用者が容易に操作できるよう、天板2の外郭と同一面上に形成されており、表電極に人の指が触れると、前述したコンデンサ構造部に蓄えられていた電荷が人体を介して大地に放電されることから、図2に示すようにスイッチ検知電圧がv1からv2に変動する。スイッチの受付は、制御手段4で、あらかじめ設定されたスイッチ検知電圧Vθを超える変動電圧が、あらかじめ設定されたスイッチ検知時間tθの間連続して入力された時に有効としている。左加熱切/入スイッチ6aに人が触れると、その信号は制御手段4に入力され、制御手段4により左加熱コイル3aの加熱オンオフの制御及び左液晶表示装置5aの動作状態表示を行う。
左ダウンスイッチ7a1、左アップスイッチ7a2に人が触れると、その信号は制御手段4に入力され、制御手段4の働きで、左加熱コイル3aの加熱出力の増減を行う。またその際、左液晶表示装置5aの動作状態表示も併せて行う。
図3は、本実施の形態のタッチスイッチ調整モードにおけるスイッチ検知電圧切替の動作を示す図である。図示しているように、標準設定状態では、スイッチ検知電圧しきい値Vθを1Vとしており、スイッチに触れていない時の検知レベルV1とスイッチに触れた時の検知レベルV2の差分電圧(V1−V2)が、Vθ(1V)以上となるとスイッチ受け付けを実施する。
次に、左タイマスイッチ11aを押した状態で電源スイッチ11cをオンすると、機器は報知手段10により音による報知を行うと共にタッチスイッチ調整モードへ移行する。
移行時は、左液晶表示装置5aにスイッチ検知電圧しきい値Vθを意味する数字(ここでは1)が表示される。そしてその後、記憶手段8にあらかじめ格納された実際の検知レベル(V1−V2)に基づいて、自動的にスイッチ検知電圧しきい値Vθが再設定される。実施例においては、(V1−V2)が0.5V以上0.75V未満の時はVθを0.25V、0.75V以上1.25V未満の時はVθを0.5V、1.25V以上1.75V未満の時はVθを1.0V、1.75V以上の時はVθを1.25Vとして左液晶表示装置5aに表示している。Vθが再設定された後スイッチ操作が所定時間(ここでは3秒)なければ、検知電圧再設定がなされた状態で通常動作モードに移行し、以後再度タッチスイッチ調整モードに移行させない限り、タッチスイッチは再設定されたしきい値Vθで動作する。また、前述のタッチスイッチ調整モードから通常動作モードへ移行する所定時間(3秒)の間に、アップスイッチもしくはダウンスイッチが入力されると、Vθの値を使用者がマニュアルでも変更させることができ、本実施例では、0.25Vの設定を0.5Vに、0.5Vの設定を0.25V〜0.75V、1.0Vの設定を0.75V〜1.25V、1.25Vの設定を1.0V〜1.5Vに再設定する動作例を示している。前記マニュアル設定後、やはり所定時間(ここでは3秒)操作がなければ、通常動作モードへ移行し、以降再設定されたVθでタッチスイッチは動作する。
以上のように本実施の形態では、検知レベル(設定電圧)を実際の検知レベルに合わせて自動的に再設定でき、意図しないスイッチ受付を防止し且つ操作性を損なわない最適な検知性能を使用者の使用実態に合わせて設定でき使い勝手がよい。
スイッチ検知レベル(設定電圧)は、設定電圧が小さければ検知が敏感になり、例えばタッチスイッチ回りを拭き掃除する時や調理物のタッチスイッチ近傍への飛び散り等で、意図せずスイッチ受付してしまうという側面と、設定電圧が大きいと、使用者が意図してスイッチ操作した時の検知性能が鈍くなり操作の仕方によってはスイッチが入りずらく使い勝手が悪くなるといった側面をもちあわせている。本発明では、前述した排他的側面を両立させた最適な反応時間が自動的に設定可能となるため使い勝手は格段に向上する。また、検知レベルの自動再設定に加えて更に、使用者によるマニュアル設定を併せ持つことで、微妙な設定再設定も可能でありさら使い勝手は向上する。
また、特に本実施の形態にある様に誘導加熱を有した加熱調理器においては、誘導加熱時の際に発生する磁力線の影響でスイッチ検知の電信号が変化する可能性があり、前述の影響を検知電圧を設定変更することによって回避し、使い勝手向上することができる。
また、さらに加熱部と同一面上にスイッチが配置された本発明の場合、調理物や調理機材をスイッチ部に置いてしまったり、接触させてしまったりする可能性は高く、検知電圧を切替調整できる利便性は特に高い。
また、検知差分電圧は、スイッチを操作する使用者の人体内部抵抗や人体静電容量また、機器の設置状況、機器の周辺設置環境によっても変動し、また、人体以外の調理物や水がタッチスイッチ回りに付着することによっても変動する。本発明は、検知所定電圧を設定可能であるため、使用者の人体の個別差、機器の設置環境の差異による差分電圧の違いを補間でき、個別に最適な検知性能を実現できるため使い勝手がよい。また、検知所定電圧の設定調整で、調理中の水、調理物の飛び散りによるスイッチ誤検知防止も、操作性とのバランスの中で設定することができ使い勝手がよい。
尚、本実施の形態では、タッチスイッチ検知モードへの移行は、通常使用時は、機器の別の制御を司る既存スイッチの組み合わせ操作で行えるものとし、専用のモード移行スイッチを有しない安価性の効果のあるものとして説明したが、専用スイッチの具備もしくは、通常使用では露出しない部分への移行スイッチの設置をおこなったとしても、安価性、設定の容易さ以外は同等の効果が得られる。
また尚、本実施の形態では、加熱部を誘導加熱として説明したが、加熱部は電熱加熱、ラジェントヒータ加熱、ガス加熱であっても同等の効果が得られる。
尚、本実施の形態では、タッチスイッチ調整モードへの移行を、タッチスイッチである左タイマスイッチと電源スイッチの組み合わせ動作により移行するとしているが、他のスイッチの組み合わせ動作であっても同等の効果が得られる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、機器の動作状態に応じてタッチスイッチの検知レベルを切り替えることで、天面上に操作スイッチを配した機器の使い勝手を向上することができるので、電熱加熱、誘導加熱のみならずガス加熱調理器の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の構成図 本発明の実施の形態1における加熱調理器のスイッチ構成図 本発明の実施の形態1におけるタッチスイッチ調整モード中の動作を示す図 従来の加熱調理器の構成図
符号の説明
1 本体
2 天板
3a 左加熱コイル(誘導加熱手段)
3b 右加熱コイル(誘導加熱手段)
4 制御手段
5a 左液晶表示装置(表示手段)
5b 右液晶表示装置(表示手段)
6a 左加熱切/入スイッチ(タッチスイッチ)
6b 右加熱切/入スイッチ(タッチスイッチ)
7a1 左ダウンスイッチ(タッチスイッチ)
7b1 右ダウンスイッチ(タッチスイッチ)
7a2 左アップスイッチ(タッチスイッチ)
7b2 右アップスイッチ(タッチスイッチ)
8 記憶手段
9 電圧切替手段

Claims (5)

  1. 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けた天板と、前記天板上に載置された被加熱物を高周波電流により誘導加熱する誘導加熱手段と、前記天板と略同一面に設けられ前記誘導加熱手段を制御する静電容量式のタッチスイッチと、前記タッチスイッチに人が触れていない時の基準電圧と人が触れたときの検知電圧の差分電圧が所定時間以上連続して所定電圧レベルを超えた時スイッチ入力されたと認識する制御手段と、前記差分電圧を記憶する記憶手段を備え、使用者が容易に設定可能なタッチスイッチ調整モードに移行すると前記所定電圧レベルの設定を、前記記憶手段に記憶された前記差分電圧の値に対応して決定されるスイッチ検知電圧しきい値変更するように構成した加熱調理器。
  2. 前記タッチスイッチ調整モード移行後に変更された前記所定電圧レベルを他のスイッチ検知しきい値に切り替えることができる切り替え手段を具備した請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 機器に搭載されたスイッチの所定組み合わせ操作で前記タッチスイッチ調整モードへの移行が可能な請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記タッチスイッチ調整モードへの移行時もしくは、前記タッチスイッチ調整モードで設定が完了した際、報知手段にて報知するようにした請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記タッチスイッチ調整モードでの設定内容を表示する表示手段を具備した請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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