JP2009295283A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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史太佳 小笠原
Keiko Isoda
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Abstract

【課題】使用者の意図した操作を正しく受け付けるように、タッチキーの検知レベルを使用者が自分の感覚に併せて設定することができるようにすること。
【解決手段】キャンセル電極6またはその近傍が指10で触れられたことを検知するキャンセルレベル検知手段7と、キャンセル検知レベルを変更する設定を行う検知レベル変更手段8を有することにより、タッチキー周辺が押されたかどうかを判断するレベルを使用者が変更可能とし、使い勝手を向上することとなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭のキッチンやレストランなどで使用される誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、図7に示すように、加熱手段108は加熱制御手段109によって、被加熱物107の加熱の開始、継続または停止を制御されている。操作手段110は人が操作手段110を操作した情報を加熱制御手段109に伝達する。周辺状態検知手段111はキーを複数並べて配置するなどして、操作手段の109の近傍の押された状態を検知し、検知した情報を加熱制御手段109に伝達する。加熱制御手段109は操作手段110と周辺状態検知手段111の情報から、加熱手段108による被加熱物107の加熱の開始、継続または停止を決定する。
加熱調理装置を使用する人が、操作手段110を操作すると周辺状態検知手段111は並べて配置されたキーがどれも押されなかったことを検知して、その情報を加熱制御手段109に伝達する。加熱制御手段109は、操作手段110と周辺状態検知手段111の情報から加熱を行うと判断して加熱手段108による加熱を開始する。
加熱調理装置を使用する人が、なんらかの物体を操作手段110と周辺状態検知手段111の両方上にかかるように置き、操作手段110が押されたことを検知したとき、周辺状態検知手段111は並べて配置されたキーのうちのいくつかが押されたことを検知してその情報を加熱制御手段109に伝達する。加熱制御手段108は、操作手段110と周辺状態検知手段111の情報から加熱を行おうとしたのではないと判断して、加熱手段108による加熱を開始しない(例えば、特許文献1参照)。
また、この種の加熱調理器において、操作手段を静電容量式タッチキーとしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−207843号公報 特開2003−303673号公報
しかしながら、前記従来の構成では、使用者が操作しようと意図してタッチキーを触れようとして誤って周辺状態検知手段に指がかかってしまった場合に、機器が過敏に反応してしまい使用者が意図した操作がキャンセルされたり、あるいは逆に僅かな煮こぼれなどが起こった場合に、周辺状態検知手段に煮こぼれがかかる割合が少なく、タッチキーにかかる割合が多くて、機器が過敏に反応して意図しない動作をしてしまうといったような使い勝手が悪いという課題を有していた。
本発明は、前記課題を解決するもので、何らかの物体がタッチキーおよびタッチキーの周辺を押すように置かれた場合、また、被加熱物からのふきこぼれや水などがタッチキーおよびタッチキーの周辺に付着した場合、あるいはタッチキーおよびタッチキーの周辺に付着した被加熱物からのふきこぼれなどを使用者が布巾などで拭いた場合には、キーを受け付けず、また一方で、使用者が意図してキーを操作しようとした場合に、誤って周辺状態検知手段に指が少しかかるような場合でも、使用者の意図した操作を受け付けることが可能となるように、それぞれの検知レベルを使用者が自分の感覚に併せて設定することができ、より使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の誘導加熱調理器は、タッチキー周辺に設けられたキャンセル電極が押下されたかどうかを判断する基準となるキャンセル検知レベルを変更する設定を行う検知レベル変更手段を備え、タッチキー周辺が押されたかどうかを判断するレベルを使用者が変更可能な構成としたものである。
これによって、タッチキーの周辺が押された場合において、使用者が意図したタッチキー操作の受け付け度合いや、使用者が意図しないタッチキーの操作を無効にする感度を使用者の感覚に合わせて設定することが可能となり、使い勝手の向上を図ることができる。
本発明の誘導加熱調理器は、何らかの物体がタッチキーおよびタッチキーの周辺を押すように置かれた場合や、被加熱物からのふきこぼれや水などがタッチキーおよびタッチキーの周辺に付着した場合などの機器の動作を意図しないときのタッチキーの受け付けを無効にする度合いや、逆に操作する意図があってタッチキーとその周辺を同時に押した場合のタッチキーの受付度合いを、使用者が自分の使い易い感覚に合わせることができる。
第1の発明は、被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上方に設けられたトッププレートと、前記トッププレートに設けられ、指で触れられることにより制御命令を入力するタッチキーと、前記タッチキーを形成する電極または前記タッチキーに対向して設けられた電極に交流電圧を印可し前記タッチキーへの入力状態を検知するタッチキー検知手段と、前記タッチキーの周辺に配置されたキャンセル電極と、前記キャンセル電極またはその近傍が指で触れられたことを検知するキャンセルレベル検知手段と、前記キャンセルレベル検知手段にて前記キャンセル電極が押下されたかどうかを判断する基準となるキャンセル検知レベルを変更する設定を行う検知レベル変更手段とを備え、被加熱物からのふきこぼれや水などがタッチキーおよびタッチキーの周辺に付着した場合などの機器の動作を意図しないときのタッチキーの受付を無効にする度合いや、逆に操作する意図があってタッチキーとその周辺を同時に押した場合のタッチキーの受付度合いを、前記検知レベル変更手段にて使用者が自分の使い易い感覚に合わせることができ、使い勝手を向上することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、検知レベル変更手段にて、キャンセル電極への押下を無効に設定することができる構成とすることにより、例えば加熱調理中に臨機応変に操作をしたい調理などを行なう場合などに、キャンセル電極への押下を無効にしてキー受付を最大限有効となるように設定することにより、調理する場面に応じて使用者の操作性を向上させることができる。
第3の発明は、特に、第1または2のいずれかの発明において、複数のキー電極を有し、各キーに対して、それぞれ異なるキャンセル検知レベルを有する構成としたことにより、特に加熱中などに加熱の停止に至るようなキーの誤検知を防ぐように、その対象となりうるタッチキーに関連する場合にはキャンセル検知レベルを高くするようにし、加熱調理の継続性を向上させ、使い勝手をより良くすることができる。
第4の発明は、特に、第2の発明において、加熱コイルへの商用電源供給のオンオフを行なう電源スイッチを有し、検知レベル変更手段にて、キャンセル電極への押下を無効に設定されていても、前記電源スイッチを一旦オフして、再度、前記電源スイッチをオンするとキャンセル電極への押下を受け付ける構成としたことにより、再度設定を元に戻さなくても、電源スイッチのオンオフによって自動的にキャンセル電極の設定を戻すことがで
き、煩雑な設定なしに、常に機器の操作性を高いレベルで維持することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なおこの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図である。
図1において、トッププレート1の上部には、被加熱物である鍋2が載置されている。また、トッププレート1の下部には、鍋2を誘導加熱する加熱手段3が設けられている。加熱手段3としては一般的に高周波の電流を流す加熱コイルで構成される。この加熱手段3は、制御手段4によって加熱を制御されている。この制御手段4は、整流器、スイッチング素子およびインバータ回路により構成され、商用電源(図示していない)に接続されている。また、トッププレート1には複数のタッチキー5が設けられている。このタッチキー5は一対の電極部5aおよび5bから成っており、押された状態が制御手段4に伝わり、制御手段4にてタッチキーの検知を行い、それに基づいて加熱手段3を操作している(つまり制御手段4はタッチキー検知手段を兼ねている)。タッチキー5の周辺にはキャンセル電極6が配置されている。このキャンセル電極6は一対の電極部6aおよび6bから成っており、タッチキー5の周辺が押されたことを検知し、その情報をキャンセルレベル検知手段7に伝達している。キャンセルレベル検知手段7では、キャンセル電極6からの情報をもとに、元々有している閾値と比較して、その閾値を越えていれば、キャンセル電極6が押されていると判断し、その情報を制御手段4に伝達している。ちなみにトッププレート1の上部側に設けられたタッチキー5の電極5aやキャンセル電極6の電極6aは必ずしも必要ではなく、設けている方が感度調節がし易いという効果がある。また、電極5aや電極6aを設ける目的として、キーの位置を指示する意味合いもあるが、電極がトッププレート1の上部側に無くても印刷でキーの位置を指示することも可能である。8は検知レベル変更手段であり、キャンセルレベル検知手段7にてキャンセル電極6からの情報と比較する閾値のレベルを変更する操作を行うものである。
また、図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のトッププレート上部の外観図である。図2に示すように、機器上面にトッププレート1が配置され、複数の鍋2を載置できるようにしている。トッププレート1と同一面上に、複数のタッチキー5が、機器を使用する者が操作し易いように鍋2を載置される部位より手前に配置されている。各々のタッチキー5が一対の電極部5aと5bとを備えている。タッチキー5は複数の加熱部3にそれぞれ対応して複数のタッチキー群9を形成している。キャンセル電極6は、一対の電極部6aと6bとを備えており、トッププレート1と同一面上にて、タッチキー群9の周辺に配置されている。複数のタッチキー群9にそれぞれ対応して複数のキャンセル電極6が配置されている。
また、図3は本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のタッチキー5周辺の拡大図1であり、図4は本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のタッチキー5周辺の拡大図2である。図3および図4において、操作する人がタッチキー5を触れるのが指10である。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、図5及び図6を用いてその動作、作用を説明する。
図5は、図3で示された押下状態におけるキャンセルレベル検知手段7の検知レベルを示すグラフ1であり、図6は図4で示された押下状態におけるキャンセルレベル検知手段
7の検知レベルを示すグラフ2である。
先ず、キャンセルレベル検知手段7にて、キャンセル電極6が押下されていない状態のときの電圧レベルを検知し、このときの値を基値とする。次に、キャンセル電極6が押されると、人体を通して容量結合し、キャンセル電極6が押されていないときの電圧レベルである基値から電圧レベルが変化する。このキャンセル電極6が押されたときの基値からの電圧変化量ΔVの大きさによって、キャンセル電極6が押されたかどうかを判断する。
そして、キャンセルレベル検知手段7にてキャンセル電極6が押されていると判断すると、制御手段4に情報を送り、そのときにもしタッチキー5が押されていると検知した場合でも、そのタッチキー5の受付を無効にする。
ここで、図3を見てみると、指10が僅かにキャンセル電極6に触れている。このときのキャンセルレベル検知手段7での検知レベルをグラフにしたものが図5である。図5において、図3の指10が触れたときが図5の押下の部分であり、そのときの電圧変化量ΔVは基準1から基準2の間のレベルになっている。本実施の形態では基準2を標準としており、もし、検知レベル変更手段8にて電圧変化量ΔVと比較する基準を変更していない場合には、この基準2が比較する基準となる。つまり、図3の指10の押下レベルでは、基準2に満たないため、キャンセル電極6は押されていないということになり、このときにタッチキー5が押されているのを検知すると、そのキー入力を有効とする。
一方、図4を見てみると、指10が図3と比較してキャンセル電極6に触れている面積が広くなっている。このときのキャンセルレベル検知手段7での検知レベルをグラフにしたものが図6である。図6において、電圧変化量ΔVは図5のときよりも大きく、基準2と基準3の間のレベルになっている。前述したように基準2が標準であり、もし検知レベル変更手段8にて変更していない場合には、電圧変化量ΔVが基準2を上回っており、キャンセル電極6が押されていると判断する。押されている間にタッチキー5が押されているのを検知すると、そのキー入力を無効とする。
改めて図3を見たときに、指10がキャンセル電極6に触れているのは僅かであるが、本来、タッチキー5を正しく押す意図があれば、キャンセル電極6には触れないのが普通である。従って、図3の指10の状態も、本当にタッチキー5を押す意図があるとは限らないのである。この状態においてもキャンセル電極6を受け付けるようにするのが、検知レベル変更手段8である。もし、検知レベル変更手段8にて、標準である基準2からレベルを下げて基準1に変更し、キャンセル電極6の受付をし易くすると、図5における電圧変化量ΔVが基準1を上回っているので、キャンセル電極6が押されていると判断し、そのときのタッチキー5の受付を無効にする。このように、検知レベル変更手段8にて基準を下げることによって、キャンセル電極6の受付感度を上げることができる。
また、図4を改めて見たときに、指10が半分弱程度はタッチキー5に触れている。つまり、タッチキー5を押す意図が少なからずあるとも言え、このような場合にも、キャンセル電極6は受け付けず、タッチキー5の受付を有効にしたいと考える使用者もいると想定される。その場合には、検知レベル変更手段8にて、標準である基準2からレベルを上げて基準3に変更し、キャンセル電極6の受け付けをし難くする。すると図6において、電圧変化量ΔVが基準3を下回っており、キャンセル電極6が押されていないと判断することになる。すると、もしこのときにタッチキー5が押されていると判断した場合には、その入力が有効となる。
さらに、検知レベル変更手段8にて、標準である基準2から、電圧変化量ΔVの最大でも到達しない基準4に設定することにより、電圧変化量ΔVの最大でも基準4には届かな
いので、実質的にキャンセル電極6を常時無効に設定することができる。
以上の構成により、何らかの物体がタッチキーおよびタッチキーの周辺を押すように置かれた場合や、被加熱物からのふきこぼれや水などがタッチキーおよびタッチキーの周辺に付着した場合などの機器の動作を意図しないときのタッチキーの受け付けを無効にする度合いや、逆に操作する意図があってタッチキーとその周辺を同時に押した場合のタッチキーの受付度合いを、使用者が自分の使い易い感覚に合わせることができ、使い勝手を向上することが可能となる。また、使用者によっては、キャンセル電極6の検知を一切行なわないことを望む場合もあり、キャンセル電極6を無効にする設定も使用者が行なうことが可能となり、更に使い勝手が向上する。
尚、本実施の形態では、制御手段4とキャンセルレベル検知手段7を別構成としたが、これに限るものではなく、一体とすることにより、より簡素な構成とすることができる。また、キャンセルレベル検知手段7についても、トッププレート1上で操作するキーとするのであれば、タッチキー5の一部とすることにより実現可能である。
また、本実施の形態では、電圧変化量ΔVと比較する基準の標準を基準2としたが、これに限るものではなく、例えば、標準を一番低いレベルの基準としておくことにより、キャンセル電極の検知の感度を上げておくことも可能である。更に、本実施の形態では電圧変化量ΔVを比較する基準を4つにしたが、これに限るものではなく、この基準を多くすることによって、より微妙な設定が可能となり、使用者の好みにできる限り合わせることが可能となる。
また、本実施の形態では、検知レベル変更手段8にて、実質的にキャンセル電極6の検知を無効に設定することが可能であるが、図示していない電源スイッチを一度オフすると、その無効に設定したものをクリアし、初期設定もしくは無効に設定する前の状態に戻す構成とすることにより、キャンセル電極6が有効になるようにし、タッチキー5周辺を意図せず触れた場合にも、タッチキー5が有効にならないようにして、意図しない動作が行なわれることを防ぎ、安全性を高めることができる。
更に、タッチキー5の各キーごとに、キャンセル電極が押されたと検知するレベルをそれぞれ有する構成とし、例えば、タッチキー5の中でも、受付難くしたいキーに対しては、そのキーが押された場合に、キャンセル電極6が押されたと判断する基準を低く設定してタッチキー5の受付をし難くすることも可能である。特に加熱調理の開始に関わるキーについては、他のキーとは異なり、正しく押されないと検知しないように設定することにより、不意に加熱が開始してしまうことを防ぎ、安全性を高めることができる。
また本実施の形態では、基準4を設けることにより、キャンセル電極6を無効にすることを可能としたが、これに限るものではなく、例えば、キャンセル電極6の有効/無効を切り替えるための専用キーを設けて、その専用キーへの受付によって、切り替える構成としても同様の効果が得られる。
本発明の誘導加熱調理器は、タッチキーの検知レベルを使用者が自分の感覚に併せて設定することができるので、誘導加熱調理器、高周波加熱調理器およびハロゲン調理器などのタッチキーを有する調理器などの用途に利用できる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器のブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の上部外観図 本発明の第1の実施の形態におけるタッチキー周辺の拡大図 本発明の第1の実施の形態におけるタッチキー周辺の拡大図 本発明の第1の実施の形態におけるキャンセルレベル検知手段の検知レベルを示すグラフ 本発明の第1の実施の形態におけるキャンセルレベル検知手段の検知レベルを示すグラフ 従来の誘導加熱調理装置のブロック図
符号の説明
1 トッププレート
2 被加熱物
3 加熱手段
4 制御手段
5 タッチキー
5a、5b 電極部
6 キャンセル電極
6a、6b 電極部
7 キャンセルレベル検知手段
8 検知レベル変更手段
9 タッチキー群
10 指

Claims (4)

  1. 被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上方に設けられたトッププレートと、前記トッププレートに設けられ、指で触れられることにより制御命令を入力するタッチキーと、前記タッチキーを形成する電極または前記タッチキーに対向して設けられた電極に交流電圧を印可し前記タッチキーへの入力状態を検知するタッチキー検知手段と、前記タッチキーの周辺に配置されたキャンセル電極と、前記キャンセル電極またはその近傍が指で触れられたことを検知するキャンセルレベル検知手段と、前記キャンセルレベル検知手段にて前記キャンセル電極が押下されたかどうかを判断する基準となるキャンセル検知レベルを変更する設定を行う検知レベル変更手段とを有する誘導加熱調理器。
  2. 検知レベル変更手段にて、キャンセル電極への押下を無効に設定することができる構成とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 複数のキー電極を有し、各キーに対して、それぞれ異なるキャンセル検知レベルを有する構成とした請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 加熱コイルへの商用電源供給のオンオフを行なう電源スイッチを有し、検知レベル変更手段にて、キャンセル電極への押下を無効に設定されていても、前記電源スイッチを一旦オフして、再度、前記電源スイッチをオンするとキャンセル電極への押下を受け付ける構成とした請求項2に記載の誘導加熱調理器。
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