JP4972305B2 - 画像形成装置及び省エネルギ復帰方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、及びこれらの機能を複合したディジタル複合機などの画像形成装置に係り、特に、省エネ制御に特徴のある画像形成装置、及びこの画像形成装置における省エネルギ復帰方法に関する。
昨今の省エネルギ化の促進に伴って画像形成装置の省エネルギ化も進んできている。このうち特許文献1には、 複写機、スキャナ、プリンタ、FAX等の複数種類の画像処理アプリケーション及び動作モードの実行履歴に関する情報と、読み取りや印刷などの各デバイスに関する情報とを取得し、記憶して、これらの情報と、各アプリケーションの動作モードと、前記複数の各デバイスの省エネ制御の必要性との関連を示す情報とを参照して、省エネ制御の必要性を有するデバイスについて省エネ制御を行うことが記載されている。
また、特許文献2には、表示装置への印刷ダイアログの表示処理を行うときに、通信装置及び信号伝送ラインを介してプリンタにスリープモード解除要求信号を送信することが記載され、特許文献3には、コピー開始キーの押下からコピー出力までに要する待ち時間を短縮しながら光源の有効寿命の損失を最小限に抑えるようにした画像形成装置が記載されている。
さらに、特許文献4には、エンジンのステータス変更をエンジンからのイベントをもってコントローラが認知し、この情報を使ってエンジンの制御実行するようなI/Fを実装するコントローラと、違うタイプのI/Fを持つエンジンに対してもコントローラで対応するためにエンジンとコントローラ間にコントローラから送られてくるコマンドをエンジンに対して通知するコマンドに変換するI/F変換部とを有し、コントローラから受け取ったコマンドがエンジンを介さずに処理できる場合、I/F変換部から直接コントローラにステータスを返す画像形成装置が規制されている。
特開2001−285543号公報 特開2003−029954号公報 特開2000−013565号公報 特開2004−127150号公報
前述の特許文献1ないし3記載の発明では、コントローラに依存して立ち上げ判断を行っていた。また、特許文献4記載の発明では、I/Fの相違にもコントローラが対応するように構成され、I/Fがコントローラから送られてくるコマンドを判断し、コントローラから受け取ったコマンドがエンジンを介さずに処理できる場合、I/F変換部から直接コントローラにステータスを返すようになっており、無駄な通信を抑えることはできるが、省エネルギ状態におけるエンジンの起動開始までは配慮されていなかった。
このように従来の画像形成装置では、エンジンがOFFからONになったときの起動制御はコントローラからの起動要求を待って立ち上げていたので、コントローラ側の起動時間が製品全体の立ち上がり時間に影響していた。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、コントローラの要求を待たずに動作が必要な起動か否かを判断することができるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、エンジン制御手段とコントローラ制御手段とを有し、省エネルギモードが設定される画像形成装置であって、前記エンジン制御手段と前記コントローラ制御手段とを接続する第1ないし第3の信号線を有し、前記第1の信号線は省エネルギモードからの復帰か主電源ONからの復帰かを判断するための復帰モード信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、且つ、前記第2及び第3の信号線は書き込み手段と読み取り手段のそれぞれについて動作が必要か不要かを示す信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、前記コントローラ制御手段は、省エネルギモードから復帰するときに復帰要因を判断し、省エネルギモードからの復帰の場合当該復帰を表す信号を前記復帰モード信号として第1の信号線を介して出力し、また、判断された復帰要因に基づいて前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要か否かを示すため、動作が必要なとき当該動作が必要な起動を表わす状態になり、動作が不要なときは当該動作が不要な起動を表す状態になる信号を前記第2及び第3の信号線を介して出力し、前記エンジン制御手段は、前記第1の信号線を介して受信した復帰モード信号が入力されるIO制御部の確認により動作が必要な起動か否かを確認し、第2の信号線を介して受信した前記信号に基づいて前記書き込み手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断し、前記第3の信号線を介して受信した前記各信号に基づいて前記読み取り手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断することを特徴とする。
第2の手段は、エンジン制御手段とコントローラ制御手段とを有し、省エネルギモードが設定される画像形成装置の省エネルギ復帰方法であって、前記エンジン制御装置が前記エンジン制御手段と前記コントローラ制御手段とを接続する第1ないし第3の信号線を有し、前記第1の信号線は省エネルギモードからの復帰か主電源ONからの復帰かを判断するための復帰モード信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、且つ、前記第2及び第3の信号線は書き込み手段と読み取り手段のそれぞれについて動作が必要か不要かを示す信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、前記コントローラ制御手段が、省エネルギモードから復帰するときに復帰要因を判断し、省エネルギモードからの復帰の場合当該復帰を表す信号を前記復帰モード信号として第1の信号線を介して出力し、また、判断された復帰要因に基づいて前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要か否かを示すため、動作が必要なとき当該動作が必要な起動を表わす状態になり、動作が不要なときは当該動作が不要な起動を表す状態になる信号を前記第2及び第3の信号線を介して出力する工程と、前記エンジン制御手段が、前記第1信号線を介して受信した復帰モード信号が入力されるIO制御部の確認により動作が必要な起動か否かを確認し、第2の信号線を介して受信した前記信号に基づいて前記書き込み手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断し、前記第3の信号線を介して受信した前記各信号に基づいて前記読み取り手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断する工程とを備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、前記エンジン制御手段はエンジン制御部20に、コントローラ制御手段はコントローラ制御部30に、信号は復帰モード信号43にそれぞれ対応する。
本発明によればコントローラ制御手の要求を待たずに初期化実施に動作が必要な起動か否かを判断することができ、動作の終了を早めることが可能となる
以下、本発明の最良の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。図1において、本実施形態に係る画像形成装置は、操作部10、エンジン制御部20、コントローラ制御部30、画像処理部32、読み取り部(スキャナ部)35、及び書き込み部(プロッタ部)36から基本的に構成されている。
エンジン制御部20はCPU21、CPU21を動作させるためのプログラムを格納するROM22、プログラム用ワークRAM23、制御、タイミングなどの調整値及び登録した複写モード設定を格納し電源を切ってもデータを保持する不揮発RAM24、及びディジタル複写機の各センサ37の入力を元に、負荷38などを制御するIO制御部25などにより構成されている。エンジン制御部20とコントローラ制御部30とは画像処理部32を介して接続され、画像データのみならず、制御信号、ステータス信号についても画像処理部32を介してやり取りする。画像形成装置の電源がオンされた場合にはエンジン制御部20とコントローラ制御部30の双方の初期化処理が終了するによってコピー可能なレディ状態となる。
読み取り部35は例えば用紙上に形成された画像を読み取り画像データとして画像処理部32に出力する。読み取られた画像データは操作部10から設定されたモードに応じて画像処理部32によりMTF補正、変倍処理、画質補正等を行った後、画像データ用RAM33及びHDD34を制御するコントローラ31を介してHDD34に蓄えられる。複数部のコピーを取るような電子ソート機能を使う場合には、2部目以降のコピー動作を行うときにHDD34から画像データを画像データ用RAM33にコピーしてコピー動作を行うことによって電子ソート動作が実現される。また用紙がジャムしてしまった場合のリカバリ動作にも使用される。画像処理部32で印刷用のデータに処理された画像データは、書き込み部36で給紙された用紙のタイミングに応じて書き込みが行われ、可視像として出力される。
また、コントローラ制御部30には外部ホストと接続するためのネットワークコントロールユニット(NCU)39、公衆回線を介してファクシミリ機能を実現するためのファクシミリコントロールユニット(FCU)40を備えており、外部PCからのプリントや、ファックス受信などがあった場合には、コントローラ31により印字データに変換し、一旦、HDD34に蓄積して画像処理部32を経由して書き込み部36に送り、書き込み部36で印字出力される。さらに、コントローラ31からCPU21にはプロッタ用信号41とスキャナ用信号42が出力される。
図2は図1に示した画像形成装置の電源供給部の制御構成を示すブロック図である。同図において前記エンジン制御部20とコントローラ制御部30にはPSU(電源供給装置)60から5V、5VEの電源供給をそれぞれ受けており、図1のコントローラ制御部30に電源制御部50が設けられ、電源制御部50からエンジン制御部20のIO制御部25に復帰モード信号43が出力できる構成となっている。なお、コントローラ31はPSU60に対して5VのON/OFF信号を出力する。電源制御部50はトランジスタ51と抵抗52とからなり、トランジスタ51のベースにはコントローラ31が接続され、さらに、抵抗52によってプルアップされている。また、トランジスタ51から出力される復帰モード信号43の出力線には抵抗53を介して5VEが入力されている。以下、図2の制御構成の動作について詳細に説明する。
コントローラ制御部30はPSU60からOFF(省エネ)モードでも電源供給される5VEにより駆動され、エンジン制御部20はOFF(省エネ)モード時にOFFされる電源5Vで駆動されている。5VのON/OFF制御は、コントローラ31がPSU60に対して5V ON/OFF信号を出力することにより可能となっている。
主電源ONの立ち上げの場合には5VE、5VともOFFからONの状態に変化する。復帰モード信号43が入力される入力ポートは抵抗53を介して5VEが接続されているので、「ハイレベル」となる。このときコントローラ31の出力はOFF、ハイインピーダンスとなっており、抵抗52によりトランジスタの入力は「ローレベル」に固定されている。これによりトランジスタ51はOFF状態となっている。
OFF(省エネ)モードに移行するときは、コントローラ51はトランジスタ51の入力を「ハイレベル」に設定する。この設定によりトランジスタ51はONするので、復帰モード信号43が入力される入力ポートに対して「ローレベル」を出力する。この処理を行った後、コントローラ31はPSUに対して5VをOFFするように制御し、エンジン制御部20側の電源5Vを落とす。
OFF(省エネ)モードから立ち上げるときには、コントローラ31はPSU60に対して5VをONし、エンジン制御部20側の電源5VをONする。次いで、復帰モード信号43が入力される入力ポートをチェックすると、この場合にはコントローラ31の電源は入った状態であり、トランジスタ51をONするように制御しているので、「ローレベル」が入力される。これによりエンジン制御部20のCPU21は主電源ONからの立ち上げではなく、OFF(省エネ)モード立ち上げであると認識することができる。
OFF(省エネ)モードから復帰する場合には、コントローラ31は前記復帰の復帰要因に応じて5VをONした後にプロッタ用信号41、スキャナ用信号42のレベルを「ハイレベル(動作が必要な起動」又は「ローレベル(動作が不要な起動)」にして出力する。すなわち、人為的な操作、例えば図示しないADFの開閉、ADFへの原稿設置、操作部10からのアクセスなどの操作があった場合には、複写動作が行われる可能性が高いので、読み取り動作あるいは書き込み動作が行われる蓋然性が高いので「動作が必要な起動」と判断し、前記プロッタ用信号41、スキャナ用信号42の両者とも「ハイレベル(動作が必要な起動)」とし、「プリント要求」や「FAX受信」などによって復帰する場合には、書き込み部36のみ起動すればよいので、プロッタ用信号41を「ハイレベル(動作が必要な起動)」とし、動作が行われない蓋然性が高いスキャナ用信号42は「ローレベル(動作が不要な起動)」として出力する。逆に「FAX送信」や「スキャナモード」等によって復帰する場合には、読み取り部35のみ起動すればよいので、プロッタ用信号41を「ローレベル(動作が不要な起動)」とし、スキャナ用信号42は「ハイレベル(動作が必要な起動)」として出力する。
図3は書き込み部36の立ち上げ時の処理手順を示すフローチャート、図4は読み取り部35の立ち上げ時の処理手順を示すフローチャートである。以下、図1及び図2も参照して各立ち上げ時の条件毎に説明する。
<主電源ONからの立ち上げの場合>
主電源OFF時はコントローラ制御部30及びエンジン制御部20は電源供給を受けていない。主電源ONがされるとコントローラ制御部30及びエンジン制御部20は画像形成装置の立ち上げを開始する。このときプロッタ用信号41、スキャナ用信号42のエンジン制御部20側のIO制御部25(入力ポート)は「動作が必要な起動」の意味になっている。プロッタ用信号41、スキャナ用信号42のハード的な出力ポートのデフォルトは「動作が必要な起動」である。
エンジン制御部20は、立ち上げ時にこの入力ポート(IO制御部25)を確認し、「動作が必要な起動」と判断し、立ち上げ開始を行って動作(印刷/読取)可能状態にする。エンジン制御部20は図4に示した読み取り部(スキャナ)用の処理と図3に示した書き込み部(プロッタ)用の処理の2つの処理を実行し、それぞれが立ち上げを開始する。
1)これらの処理では、まず、立ち上げのための初期化が行われる(ステップS1、S11)。初期化としては、IO制御部25からINPUT情報(搬送路センサ、ユニット接続検知、ドアセンサなど)を取得すると共に不揮発RAM24から調整値の情報を取得などが行われる。
2)次いで、画像形成装置のドアの開閉状況、ユニット接続状況などのエラー状態確認を行い(ステップS2、S12)、エラーの有無を判断する(ステップS3,S13)。
3)ステップS3あるいはS13でエラーがなかった場合には、書き込み部36はプロッタ用信号41を、読み取り部35はスキャナ用信号42を確認し「動作が必要な起動」と判断する(ステップS4,S14−動作必要)。
4)ステップS4,S14で動作が必要である場合には、書き込み部36及び読み取り部35は共に動作を伴う立ち上げを行い、終了後待機状態となり動作(印刷/読取)可能となる(ステップS5,S15)。すなわちステップS5,S15でウォーミングアップ処理を実行し、書き込み及び/又は読み取り動作が可能な状態とするが、このときのウォーミングアップでは、書き込み手段については定着装置を待機状態まで温度上昇させると共に作像部分も初期化動作させ、印刷可能状態な状態にする。また、読み取り手段ではシェーディング補正など読み取りに必要な処理を行う。
<OFF(省エネ)モードからの立ち上げの場合−その1>
OFF(省エネ)モード時はコントローラ制御部30のみ電源供給を受け、エンジン制御部20は電源供給を受けていない。そこで、コントローラ制御部30は画像形成装置へ‘人為的な操作を受けた’、‘プリント要求を受けた’、‘FAX要求を受けた’などエンジン制御部20を動作(印刷/読取)させる必要があると判断した場合は、プロッタ用信号41、スキャナ用信号42を「動作が必要な起動」の意味にしてからエンジン制御部20に電源を供給し、立ち上げを開始する。エンジン制御部20での処理は前述の図3及び図4のフローチャートに示した通りである。処理も前記主電源ONの立ち上げで説明した1)ないし4)と同様なので説明は省略する。
<OFF(省エネ)モードからの立ち上げの場合−その2>
OFF(省エネ)モード時はコントローラ制御部30のみ電源供給を受け、エンジン制御部20は電源供給を受けていない。そこで、コントローラ制御部30は画像形成装置へ‘原稿読み取りの要求を受けた’とエンジン制御部20を動作(読取のみ)させる必要があると判断した場合は、プロッタ用信号41を「動作が不要な起動」、スキャナ用信号42を「動作が必要な起動」の意味に設定した後、エンジン制御部20に電源を供給し、立ち上げを開始する。
この場合には、前記主電源ONの立ち上げで説明した処理手順のステップS4及びS14以降の処理が異なるだけなので、ステップS4及びS14からの処理について説明する。
5)ステップS3,S13でエラーがなかった場合には、書き込み部36はプロッタ用信号41を、読み取り部37はスキャナ用信号42を確認し、書き込み部36はステップS4で「動作が不要な起動」と判断し、読み取り部35はステップS14で「動作が必要な起動」と判断する。なお、ステップS4及びS14は立ち上げの種類を判断するステップである。
6)書き込み部36は前記ステップS4の判断により動作が不要な立ち上げを行い、読み取り部35はステップS14の判断により動作を伴う立ち上げを行う。そして、立ち上げ終了後、書き込み部36は省エネ状態へ(ステップS6)、読み取り部37は待機状態となり(ステップS15)、動作(読取)が可能となる。「動作が不要な立ち上げ」では、画像形成装置の機械構成をコントローラ制御部30へ通知するのみでありモータなどの負荷が一切動作されることはない。言い換えれば、CPU21は負荷を動作させることはない。
<OFF(省エネ)モードからの立ち上げの場合−その3>
OFF(省エネ)モード時はコントローラ制御部30のみ電源供給を受け、エンジン制御部20は電源供給を受けていない。そこで、コントローラ制御部30は画像形成装置へ‘プリントの要求を受けた’、‘FAX印刷の要求を受けた’とエンジン制御部20を動作(印刷のみ)させる必要があると判断した場合は、プロッタ用信号41は「動作が必要な起動」,スキャナ用信号42は「動作が不要な起動」の意味に設定した後、エンジン制御部20に電源を供給し立ち上げを開始する。
この場合には、前記主電源ONの立ち上げで説明した処理手順のステップS4及びS14以降の処理が異なるだけなので、ステップS4及びS14からの処理について説明する。
7)ステップS3,S13でエラーがなかった場合には、書き込み部36はプロッタ用信号41を、読み取り部35はスキャナ用信号42を確認し、書き込み部36はステップS4で「動作が必要な起動」と判断し、読み取り部35はステップS14で「動作が不要な起動」と判断する。
8)書き込み部36は前記ステップS4の判断に基づいて動作が不要な立ち上げを行い、読み取り手段35はステップS14の判断に基づいて動作を伴う立ち上げを行い、終了後読み取り部35は省エネ状態(ステップS16)へ、書き込み手段は待機状態となり動作(印刷)可能となる(ステップS5)。
<OFF(省エネ)モードからの立ち上げの場合−その4>
OFF(省エネ)モード時はコントローラ制御部30のみ電源供給を受け、エンジン制御部20は電源供給を受けていない。そこで、コントローラ制御部30は画像形成装置の機械構成を取得すると判断した場合は、プロッタ用信号41、スキャナ用信号42は「動作が不要な起動」の意味にしてからエンジン制御部20に電源を供給し立ち上げを開始する。
この場合には、前記主電源ONの立ち上げで説明した処理手順のステップS4及びS14以降の処理が異なるだけなので、ステップS4及びS14からの処理について説明する。
9)ステップS3,S13でエラーがなかった場合には、書き込み部36はプロッタ用信号41を、読み取り部35はスキャナ用信号42を確認し、書き込み部36はステップS4で「動作が不要な起動」と判断し、読み取り部35はステップS14で「動作が不要な起動」と判断する。
10)書き込み部36及び読み取り部35はそれぞれ動作が不要な立ち上げを行い(ステップS6,S16)、立ち上げ処理終了後、省エネ状態へ移行する。
なお、前記各動作において、ステップS3あるいはS13でエラーと判断された場合には、図3及び図4の処理手順を抜けて、図示しないエラー処理が実行される。
<画像形成装置の機械的構成>
図5は本実施形態に係る画像形成装置を示すもので、前記制御が実行されるディジタル複写機の一例を示す概略構成図である。同図において、ディジタル複写機はモノクロ画像形成用のもので本体400と、画像形成装置本体400の上部の設置された画像読み取り装置500と、さらにその上に装着された自動原稿給送装置(以下、「ADF」と称す)550と、画像形成装置本体400の同図において右側に配置された大容量給紙装置700と、画像形成装置本体400の同図において左側に配置された用紙後処理装置800とから基本的に構成されている。
画像形成装置本体400は画像書き込み部410と、作像部420と、定着部430と、両面搬送部440と、給紙部450と、垂直搬送部460と、手差し部470とからなる。
画像書き込み部410は画像読み取り装置500で読み取った原稿の画像情報に基づいて発光源であるLDを変調し、ポリゴンミラー、fθレンズなどの走査光学系により感光体ドラム421にレーザ書き込みを行うものである。作像部420は感光体ドラム421と、この感光体ドラム421の外周に沿って設けられた現像ユニット422、転写ユニット423、クリーニングユニット424及び除電ユニットなどの公知の電子写真方式の作像要素とからなる。
定着部430は前記転写ユニット423で転写された画像を転写紙に定着する。両面搬送部440は定着部420の転写紙搬送方向下流側に設けられ、転写紙の搬送方向を用紙後処理装置800側、あるいは両面搬送部440側に切り換える第1の切換爪441と、第1の切換爪441によって導かれた反転搬送路442と、反転搬送路442で反転した転写紙を再度転写ユニット423側に搬送する画像形成側搬送路443と、反転した転写紙を用紙後処理装置800側に搬送する後処理側搬送路444とを含み、画像形成側搬送路443と後処理側搬送路444との分岐部には第2の切換爪445が配されている。
給紙部450は4段の給紙段からなり、それぞれピックアップローラ、給紙ローラによって選択された給紙段に収納された転写紙が引き出され、垂直搬送部460に導かれる。垂直搬送部460では、各給紙段から送り込まれた転写紙を転写ユニット423の用紙搬送方向上流側直前のレジストローラ461まで搬送し、レジストローラ461では、感光体ドラム421上の顕像の画像先端とタイミングを取って転写紙を転写ユニット423に送り込む。手差し部470は開閉自在な手差しトレイ471を備え、必要に応じて手差しトレイ471を開いて転写紙を手差しにより供給する。この場合もレジストローラ461で転写紙の搬送タイミングが取られ、搬送される。
大容量給紙装置700は同一サイズの転写紙を大量にスタックして供給するもので、転写紙が消費されるにしたがって底板702が上昇し、常にピックアップローラ701から用紙のピックアップが可能に構成されている。ピックアップローラ701から給紙される転写紙は、垂直搬送部460からレジストローラ461のニップまで搬送される。
用紙後処理装置800はパンチ、整合、ステイプル、仕分けなどの所定の処理を行うもので、この実施形態では、前記機能のためにパンチ801、ステイプルトレイ(整合)802、ステイプラ803、シフトトレイ804を備えている。すなわち、画像形成装置400から用紙後処理装置800に搬入された転写紙は、孔明けを行う場合にはパンチ801で1枚ずつ孔明けが行われ、その後、特に処理するものがなければ、プルーフトレイ805へ、ソート、スタック、仕分けを行う場合にはシフトトレイ804にそれぞれ排紙される。仕分けは、この実施形態は、シフトトレイ804が用紙搬送方向に直交する方向に所定量往復動することにより行われる。このほかに、用紙搬送路で用紙を用紙搬送方向と直交する方向に移動させて仕分けを行うこともできる。
整合する場合には、孔明けが行われた、あるいは孔明けが行われていない転写紙が下搬送路806に導かれ、ステイプルトレイ804において後端フェンスで用紙搬送方向を直交する方向が整合され、ジョガーフェンスで用紙搬送方向と平行な方向の整合が行われる。ここで、綴じが行われる場合には、整合された用紙束の所定位置、例えば角部、中央2個所など所定の位置がステイプラ803によって綴じられ、放出ベルトによってシフトトレイ804に排紙される。また、この実施形態では、下搬送路806にはプレスタック搬送路807が設けられ、搬送時に複数枚の用紙をスタックし、後処理中の画像形成装置本体400側の画像形成動作の中断を避けることができるようになっている。
画像読み取り装置500は、ADF600によってコンタクトガラス510上に導かれ、停止した原稿を光学的にスキャンし、第1ないし第3のミラーを経て結像レンズで結像された読み取り画像をCCDやCMOSなどの光電変換素子によって読み取る。読み取られた画像データは、図示しない画像処理回路で所定の画像処理が実行され、記憶装置に一旦記憶される。そして、画像形成時に画像書き込み部410によって記憶装置から読み出され、画像データに応じて変調し、光書き込みが行われる。
ADF550は両面読み取り機能を有するもので、画像読み取り装置500のコンタクトガラス510設置面に開閉自在に取り付けられている。このADF550では、原稿載置台551に載置された原稿が原稿読み取り時に自動的にコンタクトガラス510上に送り出される。
この例の場合にも、レジストローラ461、感光体ドラム421、転写ユニット423の搬送ベルトを駆動する駆動ローラ、定着ユニット430の手員着ローラ及び加圧ローラの駆動について同様の制御が行われる。
前記省エネルギモードに対する立ち上げ制御は、例えばこのような構成の画像形成装置において実行される。
以上のように、本実施形態によれば、コントローラ制御部30手段は省エネルギモードから復帰するときに復帰要因を判断し、判断された復帰要因に基づいて書き込み部36及び/又は読み取り部35の動作が必要か否かを示す復帰モード信号43を出力し、エンジン制御部20は前記復帰モード信号43に基づいて書き込み部36及び/又は読み取り部35の初期化の要否を判断するので、コントローラ制御部30のコントローラ31の要求を待たずに初期化実施に動作が必要な起動か否かを判断することができる。その結果、ユーザが使用しているとき又は使用しようと思ったときにユーザを待たせることが少なくなり、ユーザがストレスを感じることなく安心して利用できる画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 図1に示した画像形成装置の電源供給部の制御構成を示すブロック図である。 図1における書き込み部の立ち上げ時の処理手順を示すフローチャートである。 図1における読み取り部の立ち上げ時の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の機械的構成の一例を示す概略構成図である。
符号の説明
20 エンジン制御部
21 CPU
25 IO制御部
30 コントローラ制御部
31 コントローラ
32 画像処理部
35 読み取り部
36 書き込み部
41 プロッタ用信号
42 スキャナ用信号
43 復帰モード信号
50 電源制御部
60 PSU(電源供給装置)

Claims (6)

  1. エンジン制御手段とコントローラ制御手段とを有し、省エネルギモードが設定される画像形成装置であって、
    前記エンジン制御手段と前記コントローラ制御手段とを接続する第1ないし第3の信号線を有し、
    前記第1の信号線は省エネルギモードからの復帰か主電源ONからの復帰かを判断するための復帰モード信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、且つ、前記第2及び第3の信号線は書き込み手段と読み取り手段のそれぞれについて動作が必要か不要かを示す信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、
    前記コントローラ制御手段は、省エネルギモードから復帰するときに復帰要因を判断し、省エネルギモードからの復帰の場合当該復帰を表す信号を前記復帰モード信号として第1の信号線を介して出力し、また、判断された復帰要因に基づいて前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要か否かを示すため、動作が必要なとき当該動作が必要な起動を表わす状態になり、動作が不要なときは当該動作が不要な起動を表す状態になる信号を前記第2及び第3の信号線を介して出力し、
    前記エンジン制御手段は、前記第1の信号線を介して受信した復帰モード信号が入力されるIO制御部の確認により動作が必要な起動か否かを確認し、第2の信号線を介して受信した前記信号に基づいて前記書き込み手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断し、前記第3の信号線を介して受信した前記各信号に基づいて前記読み取り手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記初期化が、前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要な場合の起動動作であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記動作が必要な場合の起動動作がウォーミングアップ処理を伴う動作であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記初期化が、前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が不要な場合の起動動作であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記動作が不要な場合の起動動作が省エネルギ状態にする動作であることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. エンジン制御手段とコントローラ制御手段とを有し、省エネルギモードが設定される画像形成装置の省エネルギ復帰方法であって、
    前記エンジン制御装置が前記エンジン制御手段と前記コントローラ制御手段とを接続する第1ないし第3の信号線を有し、
    前記第1の信号線は省エネルギモードからの復帰か主電源ONからの復帰かを判断するための復帰モード信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、且つ、前記第2及び第3の信号線は書き込み手段と読み取り手段のそれぞれについて動作が必要か不要かを示す信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、
    前記コントローラ制御手段が、省エネルギモードから復帰するときに復帰要因を判断し、省エネルギモードからの復帰の場合当該復帰を表す信号を前記復帰モード信号として第1の信号線を介して出力し、また、判断された復帰要因に基づいて前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要か否かを示すため、動作が必要なとき当該動作が必要な起動を表わす状態になり、動作が不要なときは当該動作が不要な起動を表す状態になる信号を前記第2及び第3の信号線を介して出力する工程と、
    前記エンジン制御手段が、前記第1信号線を介して受信した復帰モード信号が入力されるIO制御部の確認により動作が必要な起動か否かを確認し、第2の信号線を介して受信した前記信号に基づいて前記書き込み手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断し、前記第3の信号線を介して受信した前記各信号に基づいて前記読み取り手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断する工程と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置の省エネルギ復帰方法。
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