JP4972305B2 - 画像形成装置及び省エネルギ復帰方法 - Google Patents
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Description
第2の手段は、エンジン制御手段とコントローラ制御手段とを有し、省エネルギモードが設定される画像形成装置の省エネルギ復帰方法であって、前記エンジン制御装置が前記エンジン制御手段と前記コントローラ制御手段とを接続する第1ないし第3の信号線を有し、前記第1の信号線は省エネルギモードからの復帰か主電源ONからの復帰かを判断するための復帰モード信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、且つ、前記第2及び第3の信号線は書き込み手段と読み取り手段のそれぞれについて動作が必要か不要かを示す信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、前記コントローラ制御手段が、省エネルギモードから復帰するときに復帰要因を判断し、省エネルギモードからの復帰の場合当該復帰を表す信号を前記復帰モード信号として第1の信号線を介して出力し、また、判断された復帰要因に基づいて前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要か否かを示すため、動作が必要なとき当該動作が必要な起動を表わす状態になり、動作が不要なときは当該動作が不要な起動を表す状態になる信号を前記第2及び第3の信号線を介して出力する工程と、前記エンジン制御手段が、前記第1信号線を介して受信した復帰モード信号が入力されるIO制御部の確認により動作が必要な起動か否かを確認し、第2の信号線を介して受信した前記信号に基づいて前記書き込み手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断し、前記第3の信号線を介して受信した前記各信号に基づいて前記読み取り手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断する工程とを備えていることを特徴とする。
主電源OFF時はコントローラ制御部30及びエンジン制御部20は電源供給を受けていない。主電源ONがされるとコントローラ制御部30及びエンジン制御部20は画像形成装置の立ち上げを開始する。このときプロッタ用信号41、スキャナ用信号42のエンジン制御部20側のIO制御部25(入力ポート)は「動作が必要な起動」の意味になっている。プロッタ用信号41、スキャナ用信号42のハード的な出力ポートのデフォルトは「動作が必要な起動」である。
OFF(省エネ)モード時はコントローラ制御部30のみ電源供給を受け、エンジン制御部20は電源供給を受けていない。そこで、コントローラ制御部30は画像形成装置へ‘人為的な操作を受けた’、‘プリント要求を受けた’、‘FAX要求を受けた’などエンジン制御部20を動作(印刷/読取)させる必要があると判断した場合は、プロッタ用信号41、スキャナ用信号42を「動作が必要な起動」の意味にしてからエンジン制御部20に電源を供給し、立ち上げを開始する。エンジン制御部20での処理は前述の図3及び図4のフローチャートに示した通りである。処理も前記主電源ONの立ち上げで説明した1)ないし4)と同様なので説明は省略する。
OFF(省エネ)モード時はコントローラ制御部30のみ電源供給を受け、エンジン制御部20は電源供給を受けていない。そこで、コントローラ制御部30は画像形成装置へ‘原稿読み取りの要求を受けた’とエンジン制御部20を動作(読取のみ)させる必要があると判断した場合は、プロッタ用信号41を「動作が不要な起動」、スキャナ用信号42を「動作が必要な起動」の意味に設定した後、エンジン制御部20に電源を供給し、立ち上げを開始する。
OFF(省エネ)モード時はコントローラ制御部30のみ電源供給を受け、エンジン制御部20は電源供給を受けていない。そこで、コントローラ制御部30は画像形成装置へ‘プリントの要求を受けた’、‘FAX印刷の要求を受けた’とエンジン制御部20を動作(印刷のみ)させる必要があると判断した場合は、プロッタ用信号41は「動作が必要な起動」,スキャナ用信号42は「動作が不要な起動」の意味に設定した後、エンジン制御部20に電源を供給し立ち上げを開始する。
OFF(省エネ)モード時はコントローラ制御部30のみ電源供給を受け、エンジン制御部20は電源供給を受けていない。そこで、コントローラ制御部30は画像形成装置の機械構成を取得すると判断した場合は、プロッタ用信号41、スキャナ用信号42は「動作が不要な起動」の意味にしてからエンジン制御部20に電源を供給し立ち上げを開始する。
図5は本実施形態に係る画像形成装置を示すもので、前記制御が実行されるディジタル複写機の一例を示す概略構成図である。同図において、ディジタル複写機はモノクロ画像形成用のもので本体400と、画像形成装置本体400の上部の設置された画像読み取り装置500と、さらにその上に装着された自動原稿給送装置(以下、「ADF」と称す)550と、画像形成装置本体400の同図において右側に配置された大容量給紙装置700と、画像形成装置本体400の同図において左側に配置された用紙後処理装置800とから基本的に構成されている。
21 CPU
25 IO制御部
30 コントローラ制御部
31 コントローラ
32 画像処理部
35 読み取り部
36 書き込み部
41 プロッタ用信号
42 スキャナ用信号
43 復帰モード信号
50 電源制御部
60 PSU(電源供給装置)
Claims (6)
- エンジン制御手段とコントローラ制御手段とを有し、省エネルギモードが設定される画像形成装置であって、
前記エンジン制御手段と前記コントローラ制御手段とを接続する第1ないし第3の信号線を有し、
前記第1の信号線は省エネルギモードからの復帰か主電源ONからの復帰かを判断するための復帰モード信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、且つ、前記第2及び第3の信号線は書き込み手段と読み取り手段のそれぞれについて動作が必要か不要かを示す信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、
前記コントローラ制御手段は、省エネルギモードから復帰するときに復帰要因を判断し、省エネルギモードからの復帰の場合当該復帰を表す信号を前記復帰モード信号として第1の信号線を介して出力し、また、判断された復帰要因に基づいて前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要か否かを示すため、動作が必要なとき当該動作が必要な起動を表わす状態になり、動作が不要なときは当該動作が不要な起動を表す状態になる信号を前記第2及び第3の信号線を介して出力し、
前記エンジン制御手段は、前記第1の信号線を介して受信した復帰モード信号が入力されるIO制御部の確認により動作が必要な起動か否かを確認し、第2の信号線を介して受信した前記信号に基づいて前記書き込み手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断し、前記第3の信号線を介して受信した前記各信号に基づいて前記読み取り手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断することを特徴とする画像形成装置。 - 前記初期化が、前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要な場合の起動動作であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記動作が必要な場合の起動動作がウォーミングアップ処理を伴う動作であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
- 前記初期化が、前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が不要な場合の起動動作であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記動作が不要な場合の起動動作が省エネルギ状態にする動作であることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
- エンジン制御手段とコントローラ制御手段とを有し、省エネルギモードが設定される画像形成装置の省エネルギ復帰方法であって、
前記エンジン制御装置が前記エンジン制御手段と前記コントローラ制御手段とを接続する第1ないし第3の信号線を有し、
前記第1の信号線は省エネルギモードからの復帰か主電源ONからの復帰かを判断するための復帰モード信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、且つ、前記第2及び第3の信号線は書き込み手段と読み取り手段のそれぞれについて動作が必要か不要かを示す信号を前記コントローラ制御手段から前記エンジン制御手段に送信するための信号線であり、
前記コントローラ制御手段が、省エネルギモードから復帰するときに復帰要因を判断し、省エネルギモードからの復帰の場合当該復帰を表す信号を前記復帰モード信号として第1の信号線を介して出力し、また、判断された復帰要因に基づいて前記書き込み手段及び/又は読み取り手段の動作が必要か否かを示すため、動作が必要なとき当該動作が必要な起動を表わす状態になり、動作が不要なときは当該動作が不要な起動を表す状態になる信号を前記第2及び第3の信号線を介して出力する工程と、
前記エンジン制御手段が、前記第1信号線を介して受信した復帰モード信号が入力されるIO制御部の確認により動作が必要な起動か否かを確認し、第2の信号線を介して受信した前記信号に基づいて前記書き込み手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断し、前記第3の信号線を介して受信した前記各信号に基づいて前記読み取り手段の初期化を含むウォーミングアップ処理の要否を判断する工程と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置の省エネルギ復帰方法。
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