JP5262498B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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    • G03G15/5004Power supply control, e.g. power-saving mode, automatic power turn-off

Description

本発明は、全ての構成部に電力を供給する通常電力モード、および一部の構成部に電力を供給する省電力モードを備えた画像形成装置に関するものである。
近年では、機器の省エネルギー化(省電力化)が要望されており、ファクシミリ装置、プリンタ、複写機および複合機等の画像形成装置においても、受信待機中、コピー待機中、プリント待機中等の各種待機状態において、消費電力の低減が課題となっている。
画像形成装置において消費電力を削減する方法としては、例えば、待機時に機械プロセスを完全に停止したり、電気関係では、必要最低限のロジック回路以外の回路への電源を遮断する省エネモード(省エネルギーモード)へ移行する方法等が用いられている。
また、画像形成装置においては、この省エネモードから通常電力モードへの復帰時に要する時間、すなわち、復帰時間の短縮も求められている。そこで、転写紙への最大トナー付着量を通常より少なくするように制御することで、定着不良を防止しながら復帰時間を短くし、省エネルギーと生産性を両立する画像形成装置の制御方式、及び画像形成装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−38916号公報
しかしながら、従来の画像形成装置では、コントローラとエンジンと間の通信確立が必要な汎用のバスにより接続されている。このため、装置の電源が投入されて省エネモードから通常電力モードに復帰する場合、汎用バスを用いて、コントローラとエンジン間の通信の確立処理を行った後にコントローラから指示を受けたエンジンが通常電力モードに復帰させる動作を実行していた。このため、装置の電源が投入されて通常電力モードに復帰するまでの復帰時間が長くなるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、装置の電源が投入されて通常電力モードに復帰するまでの復帰時間を短縮して、利便性を向上させた画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる画像形成装置は、画像形成装置全体の制御を行うコントローラ部と、前記コントローラ部からの制御により画像形成を行うエンジン部と、前記コントローラ部と前記エンジン部とを接続し、前記コントローラ部と前記エンジン部間における通信確立およびデータの伝送を担う汎用伝送路と、前記コントローラ部と前記エンジン部とを接続し、前記コントローラ部と前記エンジン部間における通信確立なしにデータの伝送を担う専用伝送路と、を備え、前記コントローラ部は、前記画像形成装置の電源が投入された場合、電力モードを前記画像形成装置の全ての構成部に電力を供給する通常電力モードに設定するか否かを示すモード信号を、前記専用伝送路を介して前記エンジン部に伝送し、記専用伝送路を介して伝送された前記モード信号が前記通常電力モードに設定する旨を示す場合、前記エンジン部は、前記画像形成装置の所定の構成部を起動し、その後、前記コントローラ部と前記エンジン部は、前記汎用伝送路を介して互いの通信確立を行い、前記専用伝送路を介して伝送された前記モード信号が前記通常電力モードに設定しない旨を示す場合、前記コントローラ部と前記エンジン部は、前記汎用伝送路を介して互いの通信確立を行い、前記コントローラ部は、前記電力モードを前記画像形成装置の一部の構成部に電力を供給する複数の省電力モードのうちいずれかの省電力モードに設定する旨の設定指示を、前記汎用伝送路を介して前記エンジン部に伝送し、前記エンジン部は、通信確立後に、前記汎用伝送路を介して伝送された前記設定指示で示される前記省電力モードに従って記画像形成装置の一部の構成部を起動することを特徴とする。
本発明によれば、コントローラ部とエンジン部間における通信確立なしにデータの伝送を担う専用伝送路を備えることで、装置の電源が投入されて通常電力モードに復帰するまでの復帰時間を短縮して、利便性を向上させるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置の最良な実施形態を詳細に説明する。以下の実施の形態においては、本発明における画像形成装置をコピー、ファックス、プリンタなどの複数の機能を一つの筐体に収納した複合機(MFP:Multi Function Peripherals)に適用した例を示すが、これに限定されることなく、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、スキャナ装置等の画像形成機能を備えたものであれば本発明を適用することができる。
図1は、本実施の形態にかかる複合機100の断面概略構成図である。図1に示すように、複合機100は、スキャナエンジン10と、プロッタエンジン40と、給紙部50と、排紙部60と、とを主に備えている。
スキャナエンジン10は、載置された原稿の画像を読み取るものであり、更に、自動原稿送り装置であるADF(Automatic Document Feed)11と、原稿台12と、給送ローラ13と、給送ベルト14と、コンタクトガラス16と、原稿セット検知センサ17とを主に備えている。また、スキャナエンジン10は、露光ランプ21と、第1ミラー22と、第2ミラー23と、第3ミラー24と、レンズ25と、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ26とからなる光学走査系を備えており、露光ランプ21および第1ミラー22は第1キャリッジ(図示せず)上に固定され、第2ミラー23および第3ミラー24は第2のキャリッジ(図示せず)上に固定されている。
また、コンタクトガラス16の下には、数個の反射式の原稿サイズセンサ(図示せず)が設置されており、各センサの出力の組み合わせによりコンタクトガラス上に載置された原稿の原稿サイズを検知できるようになっている。さらに、スキャナエンジン10は、レーザ出力ユニット31と、結像レンズ32と、反射ミラー33とを備えており、レーザ出力ユニット31の内部には、レーザ光源であるレーザダイオードおよびモータによって、高速で定速回転するポリゴンミラーが設置されている。
また、複合機100は、CCDイメージセンサ26で変換された画像データを記憶する記憶装置を備え、画像データは、一旦、この記憶装置に記憶され、そこから読み出されてレーザダイオードの出射光を変調する。変調されたレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーによって偏向、走査され、結像レンズ32を通って反射ミラー33で折り返され、プロッタエンジン40の感光体ドラム41に集光する。
プロッタエンジン40は、感光体ドラム41と、現像ユニット42と、転写ユニット43と、定着ユニット44と、排紙ユニット45とを主に備えている。感光体ドラム41は、帯電チャージャ(図示せず)により表面が高電位に帯電し、レーザ光は、ポリゴンミラーによって感光体ドラム41が回転する方向と直交する主走査方向に偏向、走査され、感光体ドラム41の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すと、表面電位は照射された光の強度に応じて変化し、感光体ドラム41上に原稿の濃淡分布に対応する静電潜像が形成される。静電潜像は、現像ユニット42のトナーにより現像され、転写ユニット43で、給紙部50から搬送されてきた転写紙に転写される。
給紙部50は、第1トレイ51と、第2トレイ52と、第3トレイ53と、第1給紙装置54と、第2給紙装置55と、第3給紙装置56と、縦搬送ユニット57とを主に備えている。利用者により所定サイズの転写紙が指定されると、指定サイズの転写紙のトレイが選択され、そこから指定サイズの転写紙が当該給紙装置、縦搬送ユニット57を経て転写ユニット43へと搬送される。転写ユニット43でトナー像が転写された転写紙は、定着ユニット44に搬送される。定着ユニット44は、加熱ローラと加圧ローラ(図示せず)を有し、加熱ローラはヒーター(図示せず)により予め加熱されている。トナー像が転写された転写紙は、これらローラ間に挟まれて通過する間にトナーが熱融着し、転写紙に定着する。トナー像が定着した転写紙は、排紙ユニット45により排紙部60に排紙される。
排紙部60は、搬送された転写紙を排紙する排紙トレイ61と、ステープル台62と、紙揃え用のジョガー67と、ステープラ68と、ステープル完了排紙トレイ69とを主に備えている。排紙ユニット45によって搬送された転写紙は、切り替え板63を下に切り替えることにより、搬送ローラ64及び65を経由して排紙トレイ61側に排紙し、切り替え板63を上に切り替えることで、搬送ローラ66を経由してステープル台62に排紙する。ステープル台62に排紙、積載された転写紙は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー67によって、紙端面が揃えられ、1部のコピー完了と共にステープラ68によって綴じられる。ステープラ68で綴じられた転写紙群は、自重によってステープル完了排紙トレイ69に収納される。排紙トレイ61は、転写紙搬送方向に対し直角に移動可能な構成を有し、このため、転写紙搬送方向に対し直角に移動し、排出されてくるコピー紙を簡単に仕分けることができる。
転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ51〜53から給紙され画像形成された転写紙を排紙トレイ61側に導かないで、経路切り替えのための分岐爪71を上側にセットすることで、スイッチバック反転し、一旦両面給紙ユニット72にストックする。その後、両面給紙ユニット72にストックされた転写紙を、再びプロッタエンジン40に再給紙し、静電潜像の生成、現像、転写、定着を行って、経路切り替えの為の分岐爪71を今度は下側にセットし、排紙トレイ61に導く。
次に、複合機100の機能的構成について説明する。図2は、本実施の形態にかかる複合機100の機能的構成を示すブロック図である。複合機100は、操作表示部102と、スキャナエンジン10と、プロッタエンジン40と、システムコントローラ105と、画像処理部106と、記憶部107と、コピーアプリ108と、プリンタアプリ109と、FAX(ファクシミリ)アプリ110と、スキャナアプリ111と、ドキュメントBOXアプリ112と、Webアプリ113とを主に備えている。
操作表示部102は、液晶表示部と操作部とを備えている。操作部は、利用者により操作キーを押下されることで各種入力が可能となっており、液晶表示部は、LED(Light Emitting Diode)等により構成されており、各種画面の表示が可能となっている。また、この液晶表示部に表示された画面から、利用者によるタッチ操作によって各種入力を可能としている。
スキャナエンジン10は、利用者によって載置された原稿を、CCDイメージセンサ26(図1参照)によりスキャンして、設定された所定の倍率、解像度、カラー指定等で読み取るものである。
画像処理部106は、スキャナエンジン10により読み取った画像データから、プロッタエンジン40による印刷用(記録用)の印刷データを生成するものである。
プロッタエンジン40は、画像処理部106で生成した印刷データを、記録用紙等の記録媒体に印刷(記録)するものである。
記憶部107は、スキャナエンジン10により読み取った画像データや、画像処理部106により生成された印刷データを保存する一時的に保存するメモリ等の記憶媒体である。
コピーアプリ108は、コピー機能を実行するためのアプリケーションである。また、プリンタアプリ109は、プリンタ機能を実行するためのアプリケーションである。また、FAXアプリ110は、ファクシミリ機能を実行するためのアプリケーションである。また、スキャナアプリ111は、スキャナ機能を実行するためのアプリケーションである。また、ドキュメントBOXアプリ112は、各種データのHDD(ハードディスクドライブ装置)への保存機能を実行するためのアプリケーションである。Webアプリ113は、HTTPを利用したWebサーバ機能を実行するためのアプリケーションである。
システムコントローラ105は、複合機100における上記各機能の制御を行うものである。システムコントローラ105は、例えば、コピーアプリ108やスキャナアプリ111若しくはFAXアプリ110によるスキャナエンジン10を利用した原稿の読み込み、プリンタアプリ109やコピーアプリ108の要求を受けて画像処理部106による印刷データの生成およびプロッタエンジン40による印刷データの印刷、記憶部107への各種データの入出力を制御するものである。
また、システムコントローラ105は、複合機100の電力モードを、複合機100の全ての構成部に電力を供給する通常電力モード、または複合機100の一部の構成部に電力を供給する複数の省エネモードのうち、いずれかのモードに設定する制御を行う。
ここで、複合機100の電力モードについて説明する。複合機100の電力モードとしての通常電力モードや省エネモードには、複数のモードがある。例えば、通常電力モードである「待機モード」は、全ての構成部に電源が投入されており、直ちにコピー機能やプリント機能の利用が開始できるモードである。
また、省エネモードである「予熱モード」は、定着ユニット44(図1参照)の定着温度を落としたモードであり、このモードでは、さらに、操作表示部102の電源を停止状態としてもよい。
また、省エネモードである「低電力モード」は、定着ユニット44の電源を停止状態、または予熱モード以下の温度に下げたモードである。このモードでは、さらに、スキャナエンジン10、プロッタエンジン40の電源を停止状態にしたり、フィニッシャ(排紙部60:図1参照)の電源を停止状態にしてもよい。
また、省エネモードである「静音モード」は、夜間におけるFAXアプリ110によるFAX受信やWebアプリ113を起動するものであり、スキャナエンジン10、プロッタエンジン40、フィニッシャ等を動作させないモードである。
加えて、電源OFFでは、スキャナエンジン10、プロッタエンジン40、フィニッシャの電源を停止状態にするモードである。
ここで、システムコントローラ105とエンジン200の接続状態の詳細について、図を参照して説明する。図3は、複合機100におけるシステムコントローラ105とエンジン200の接続状態を示す説明図である。
図3に示すように、システムコントローラ105は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)114を備えている。また、エンジン200は、システムコントローラ105からの制御により画像形成を行うものであり、スキャナエンジン10と、プロッタエンジン40と、I/Oポート203とを備えている。そして、システムコントローラ105とエンジン200は、バス301および専用信号線302により接続されている。
ASIC114は、特定の用途に特化して複数の機能の回路を一つにまとめて製造された集積回路であり、本実施の形態では、専用信号線302を介してエンジン200のI/Oポート203と接続されることで、システムコントローラ105とエンジン200間でデータを伝送するものである。
I/Oポート203は、システムコントローラ105と周辺機器間でデータを伝送するために信号線を接続する接続部である。本実施の形態では、エンジン200のI/Oポート203とASIC114のI/Oポート(不図示)とを専用信号線302で接続することにより、システムコントローラ105とエンジン200間で、バス302(汎用バス)とは別個に、スキャナエンジン10やプロッタエンジン40に関するデータを伝送している。
バス301は、システムコントローラ105とエンジン200との間に接続されており、このバス301を介してシステムコントローラ105とエンジン200間における通信確立を行うとともに、通信確立後に、各種データの伝送を担うものである。すなわち、システムコントローラ105とエンジン200間の通信の確立が行われなかった場合は、バス302を介した各種データの伝送は行われない。
専用信号線302は、システムコントローラ105とエンジン200とを接続しており、システムコントローラ105とエンジン200間における通信確立の設定を行う必要なく、各種データの伝送を担うものである。すなわち、システムコントローラ105とエンジン200間の通信が確立しなくても、各種データの伝送が行われる。
また、専用信号線302は、システムコントローラ105からエンジン200に、複合機100に通常電力モードを設定する旨のモード信号を伝送する第1信号線と、複合機100にいずれかの省エネモードを設定する旨のモード信号を伝送する第2信号線とを備えている。さらに、専用信号線302は、エンジン200からシステムコントローラ105に、エンジン200の状態を示す状態信号を伝送する第3信号線を備えている。
システムコントローラ105は、複合機100の電源が投入された場合、専用信号線302からの信号により、複合機100の電力モードを通常電力モードを設定するか否かを判断し、通常電力モードに設定する旨の判断結果、もしくは通常電力モードに設定しない旨の判断結果をモード信号として、専用信号線302を介してエンジン200に伝送するものである。
また、システムコントローラ105は、専用信号線302を介してエンジン20から伝送された、エンジン200の状態を示す状態信号が、バス301によるシステムコントローラ105とエンジン200間における通信の確立処理の開始が可能である旨を示す場合、すなわち、エンジン200の状態がレディとなった場合、バス301によりエンジン200との間で通信確立を開始する。そして、システムコントローラ105は、エンジン200とともに、バス301を介して互いの通信確立を行う。
また、システムコントローラ105は、エンジン200との間でバス301による通信が確立した後において、先に専用信号線302を介してエンジン200に伝送したモード信号が通常電力モードに設定しない旨の判断結果であった場合、電力モードを複数の省エネモードのうちいずれかの省エネモードに設定する旨の設定指示を、バス301を介してエンジン200に伝送する。
エンジン200は、専用信号線302を介してシステムコントローラ105から伝送されたモード信号が電力モードを通常電力モードに設定する旨の判断結果であった場合、複合機100の所定の構成部である、定着装置(定着ユニット44:図1参照)、スキャナランプを含むプロセス系の構成部、および光学系の構成部を起動する。一方、エンジン200は、専用信号線302を介して伝送されたモード信号が電力モードを通常電力モードに設定しない旨の判断結果であった場合、複合機100のいずれの構成部も起動させない。
また、エンジン200は、システムコントローラ105から専用信号線302を介して伝送されたモード信号に従った処理を行った後、エンジン200の状態がレディとなった場合、すなわち、エンジン200の状態が、バス301によるシステムコントローラ105とエンジン200間の通信確立処理の開始が可能となった場合、専用信号線302における第3信号線にレディを設定し、エンジン200の状態を示す状態信号を、専用信号線302を介してシステムコントローラ105に伝送する。
また、エンジン200は、システムコントローラ105によって、バス301によりシステムコントローラ105との間で通信確立が開始された場合、システムコントローラ105とともに、バス301を介して互いの通信確立を行う。
また、エンジン200は、システムコントローラ105との間でバス301による通信が確立した後にシステムコントローラ105からバス301を介して設定指示が伝送された場合、その伝送された設定指示で示されるいずれかの省エネモードに従って、起動が必要な複合機100の一部の構成部を起動する。具体的には、例えば、上述した「予熱モード」の設定指示が伝送されてきた場合、エンジン200は、定着ユニット44の定着温度を落としてプロッタエンジン40を起動する。また、例えば、「静音モード」の設定指示が伝送されてきた場合、エンジン200は、スキャナエンジン10、プロッタエンジン40のいずれも起動させない。
次に、以上のように構成された本実施の形態にかかる複合機100におけるモード設定処理について説明する。図4は、本実施の形態にかかる複合機100のシステムコントローラ105およびエンジン200におけるモード設定処理の手順を示すフローチャートである。
まず、複合機100の電源が投入されると、システムコントローラ105は、専用信号線302からの信号により、複合機100の電力モードを通常電力モードに設定するか否かを判断する(ステップS10)。ここで、複合機100の電源が投入された場合とは、複合機100の全ての構成部の電源が停止状態から電源が投入された場合や、省エネモードの「静音モード」等のようにスキャナエンジン10とプロッタエンジン40が起動していない状態から電源が投入された場合などを示す。
そして、システムコントローラ105は、通常電力モードに設定する旨の判断結果、または通常電力モードに設定しない旨の判断結果を示すモード信号を、専用信号線302を介してエンジン200に伝送する(ステップS11)。
次に、エンジン200は、専用信号線302を介してシステムコントローラ105からモード信号を受信すると、受信したモード信号が電力モードを通常電力モードに設定する旨の判断結果か否かを判断する(ステップS12)。通常電力モードに設定する旨の判断結果であった場合(ステップS12:Yes)、エンジン200は、定着装置、スキャナランプを含むプロセス系の構成部、および光学系の構成部を起動する(ステップS13)。一方、通常電力モードに設定しない旨の判断結果であった場合(ステップS12:No)、エンジン200は、いずれの構成部も起動させない。
そして、エンジン200は、エンジン200の状態がレディとなった場合、専用信号線302における第3信号線にレディを設定し(ステップS14)、エンジン200の状態を示す状態信号を、専用信号線302を介してシステムコントローラ105に伝送する(ステップS15)。
そして、システムコントローラ105は、モード信号をエンジン200に伝送した後、エンジン200の状態がレディであるか否かの判断をし(ステップS16)、エンジン200の状態がレディになるまで待機する(ステップS16:No)。そして、システムコントローラ105は、エンジン200からレディを設定された旨の状態信号を受信した場合に、エンジン200の状態がレディとなったと判断する(ステップS16:Yes)。
レディを設定された旨の状態信号を受信すると、システムコントローラ105は、バス301によりエンジン200との間で通信確立を開始し、システムコントローラ105とエンジン200は、バス301を介して互いの通信確立を行う(ステップS17、18)。
次に、システムコントローラ105は、エンジン200との間でバス301による通信が確立した後において、先に専用信号線302を介してエンジン200に伝送したモード信号が通常電力モードに設定する旨の判断結果であったか否かの判断をする(ステップS19)。通常電力モードに設定する旨の判断結果であった場合(ステップS19:Yes)、そのまま処理を終了する。一方、通常電力モードに設定しない旨の判断結果であった場合(ステップS19:No)、電力モードを複数の省エネモードのうちいずれかの省エネモードに設定する旨の設定指示を、バス301を介してエンジン200に伝送する(ステップS19)。
そして、エンジン200は、システムコントローラ105との間でバス301による通信が確立した後、バス301を介してシステムコントローラ105から省エネモードの設定指示を受信したか否かの判断をし(ステップS20)、設定指示を受信するまで待機する(ステップS20:No)。そして、エンジン200は、システムコントローラ105から省エネモードの設定指示を受信した場合(ステップS20:Yes)、受信した設定指示で示されるいずれかの省エネモードに従って、起動が必要な複合機100の一部の構成部を起動する(ステップS21)。
このように、本実施の形態の複合機100は、システムコントローラ105とエンジン200とを接続し、システムコントローラ105とエンジン200間において通信確立なしにデータの伝送を担う専用信号線302を備えたことで、システムコントローラ105とエンジン200間において通信が確立されなくとも、通常電力モードに復帰することができるため、装置の電源が投入されて通常電力モードに復帰するまでの復帰時間を短縮して、利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態の複合機100は、専用信号線302には、通常電力モードを設定する旨のモード信号を伝送する第1信号線と、いずれかの省エネモードを設定する旨のモード信号を伝送する第2信号線とが備えられているため、電源が投入された直後に通信確立処理を行わずに通常電力モードに設定するか否かの判断が可能となる。さらに、専用信号線302には、エンジン200の状態を示す状態信号を伝送する第3信号線を備えているため、エンジン200の状態により通信の確立を開始でき、プロトコル手順を省いて通信確立を行うことができる。
本実施の形態にかかる複合機100の断面概略構成図である。 本実施の形態にかかる複合機100の構成を示すブロック図である。 複合機100におけるシステムコントローラ105とエンジン200の接続状態を示す説明図である。 本実施の形態にかかる複合機100のシステムコントローラ105およびエンジン200におけるモード設定処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 複合機
10 スキャナエンジン
40 プロッタエンジン
102 操作表示部
105 システムコントローラ
106 画像処理部
107 記憶部
108 コピーアプリ
109 プリンタアプリ
110 FAXアプリ
111 スキャナアプリ
112 ドキュメントBOXアプリ
113 Webアプリ
200 エンジン
203 I/Oポート
301 バス(汎用伝送路の一例)
302 専用信号線(専用伝送路の一例)

Claims (5)

  1. 画像形成装置全体の制御を行うコントローラ部と、
    前記コントローラ部からの制御により画像形成を行うエンジン部と、
    前記コントローラ部と前記エンジン部とを接続し、前記コントローラ部と前記エンジン部間における通信確立およびデータの伝送を担う汎用伝送路と、
    前記コントローラ部と前記エンジン部とを接続し、前記コントローラ部と前記エンジン部間における通信確立なしにデータの伝送を担う専用伝送路と、を備え、
    前記コントローラ部は、前記画像形成装置の電源が投入された場合、電力モードを前記画像形成装置の全ての構成部に電力を供給する通常電力モードに設定するか否かを示すモード信号を、前記専用伝送路を介して前記エンジン部に伝送し、
    記専用伝送路を介して伝送された前記モード信号が前記通常電力モードに設定する旨を示す場合、前記エンジン部は、前記画像形成装置の所定の構成部を起動し、その後、
    前記コントローラ部と前記エンジン部は、前記汎用伝送路を介して互いの通信確立を行い、
    前記専用伝送路を介して伝送された前記モード信号が前記通常電力モードに設定しない旨を示す場合、前記コントローラ部と前記エンジン部は、前記汎用伝送路を介して互いの通信確立を行い、
    前記コントローラ部は、前記電力モードを前記画像形成装置の一部の構成部に電力を供給する複数の省電力モードのうちいずれかの省電力モードに設定する旨の設定指示を、前記汎用伝送路を介して前記エンジン部に伝送し、
    前記エンジン部は、通信確立後に、前記汎用伝送路を介して伝送された前記設定指示で示される前記省電力モードに従って記画像形成装置の一部の構成部を起動することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記エンジン部は、エンジン部の状態を示す状態信号を、前記専用伝送路を介して前記コントローラに伝送し、
    前記コントローラ部は、前記専用伝送路を介して伝送された前記状態信号が、前記汎用伝送路による前記コントローラ部と前記エンジン部間における通信確立処理の開始が可能である旨を示す場合、前記汎用伝送路により前記エンジン部との間で通信確立を開始することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記コントローラ部は、前記画像形成装置の電源が投入された場合、前記専用伝送路からの信号により、前記通常電力モードを設定するか否かを判断し、判断結果を前記モード信号として、前記専用伝送路を介して前記エンジン部に伝送することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記エンジン部は、前記専用伝送路を介して伝送された前記モード信号が前記通常電力モードに設定する旨を示す場合、前記画像形成装置の所定の構成部として、定着装置、プロセス系の構成部、および光学系の構成部を起動することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記専用伝送路は、前記通常電力モードを設定する旨の前記モード信号を伝送する第1伝送路と、前記省電力モードを設定する旨の前記モード信号を伝送する第2伝送路と、前記状態信号を伝送する第3伝送路とを含むことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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