JP4969584B2 - テープフィーダおよび部品保持テープセット方法 - Google Patents
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Description
あるいはカバーテープの折り返し部がカバーの下流端から出るまで送り装置に部品保持テープを送らせた状態で、作業者がカバーテープの折り返された部分を、カバーの下から、先端がカバーの下流端から出て来るまで引っ張り出して剥離装置に係合させる。
カバーテープの折り返し部がカバーの下流端から出るまでカバーテープを送り、作業者がカバーテープの先端をカバーの下から引っ張り出すようにすれば、部品保持テープの送り長さが少なくて済み、戻し操作が不要になるか少なくて済むが、カバーテープの引張出し作業が必要であり、面倒である。
一方、特許文献2に記載のテープフィーダにおいては、カバーが横断面形状がコの字形を成し、両側に側壁があるため、カバーを回動させて側壁下端と案内面との間に隙間を形成するためには、カバーを大きく回動させなければならない。また、テープフィーダの側方に部品保持テープを側方から挿入するためのスペースが存在することが不可欠であり、かつ、側壁が邪魔になって部品保持テープを挿入し難い。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、部品保持テープのセットが容易なテープフィーダの提供、ならびにテープフィーダへの部品保持テープの容易なセット方法の提供を課題とする。
上記主覆い部の退出端は、カバーの側方に開放された部分の、テープ送り方向における下流側の端の意であり、カバーテープが掛けられて折り返される端が存在すればよく、必ずしも、カバーの、ガイド上方を覆う天板部全体の下流側の端である必要はない。例えば、カバーの天板部にカバーテープを引き出すための幅方向に延びるスリットが形成され、そのスリットの下流側においては、カバーテープが剥がされた主テープが天板部により覆われる形態のカバーでもよいのであり、その場合には、スリットの両側の縁のうち上流側の縁が「退出端」であることになる。また、上記主覆い部は、カバーの天板部のうち、スリットより上流側の部分であり、スリットより下流側の部分は副覆い部と称すべきものとなる。勿論、主覆い部は備えるが副覆い部は備えないカバーを含むテープフィーダも、本発明の実施形態である。
また、本発明によれば、前記テープフィーダに、部品保持テープをセットする方法であって、前記カバーテープの一部を前記主テープの上面から剥がし、その剥がした部分と未だ剥していない部分との境界が、前記カバーの前記主覆い部の前記退出端より前記送り方向の下流側に位置するまで、前記主テープに、前記カバーと前記ガイドとの間を移動させることと、前記カバーテープの前記剥がした部分に、前記カバーの前記進入端から前記退出端まで連続して側方へ開放された部分を通過させることとにより、前記カバーテープの前記剥がした部分を前記主覆い部の前記退出端に掛けて折り返した状態とすることを特徴とする部品保持テープセット方法が得られる。
あるいは、カバーテープの一部を主テープの上面から剥がし、その剥がしたカバーテープを部品保持テープの送り方向の上流側であって部品保持テープ上方から側方へ外れた方向に延びる状態に折り返し、その折返し点をカバーの進入端よりやや下流の位置でカバーとガイドとの間に挟んだ後、部品保持テープを下流側に移動させれば、カバーテープはカバーから側方へ引き出されたままの状態でカバーの下方を進入端から退出端まで移動するため、容易にカバーテープをセットすることができる。この方法が、本発明に係る部品保持テープセット方法の別の一態様であって、第2セット方法と称することとする。上記部品保持テープの送り方向への移動を、送り装置による送りによって行わせれば、カバーテープのセットが一層容易になる。
あるいは、カバーの開放された側と案内面との間に、カバーの側方に開口し、進入端から退出端に至る連続した隙間を得ることができ、その隙間に部品保持テープをガイドの側方側から挿入し、部品保持テープの退出端より下流側において、主テープから剥がされたカバーテープを退出端に掛けて上流側へ折り返すことができる。
このように本発明に係るテープフィーダにおいては、カバーの主覆い部の少なくとも片側が進入端から退出端まで連続して開放され、カバーが部品保持テープに被せられ、部品保持テープを覆う状態において側方があいているため、カバーを部品保持テープに被せたままの状態でカバーテープをカバーの側方へ出すことができ、主覆い部の側方が開放されていない従来のテープフィーダにおけるように、カバーテープの先端部をカバー(主覆い部)の下流側の端から出た状態とするために部品保持テープを、先頭の電子回路部品が部品取出位置を大きく通過するまで送らなくて済み、部品保持テープの戻し操作が不要であり、あるいは極く少なくて済み、また、カバーテープを長手方向に引っ張って、その先端部をカバー(主覆い部)の下から引き出す作業も不要であり、カバーテープのセットを容易にかつ迅速に行うことができる。さらに、部品保持テープやカバーテープのセット作業をカバーの側壁に妨げられることなく、ガイドの側方からでも容易に行うことができる。部品保持テープやカバーテープのセット作業の容易化により、作業ミスが減少し、さらには人員削減が可能になり、また、テープフィーダが設けられる作業システム、例えば、テープフィーダにより供給される電子回路部品を回路基板に装着する部品装着システムの稼働率を向上させることができる。
長手形状を有する上向きの案内面を備え、その案内面により前記部品保持テープを案内するガイドと、
そのガイドに案内された前記部品保持テープを長手方向に送る送り装置と、
進入端から退出端まで延びて前記ガイドの上方を覆う主覆い部を備えたカバーとを含み、かつ、そのカバーの少なくとも片側が前記進入端から前記退出端まで連続して側方へ開放されたテープフィーダ。
(2)前記カバーの前記主覆い部の前記開放された側の側縁の前記進入端に隣接する部分に、前記部品保持テープの送り方向の下流側へ向かうにつれてその開放された側の側縁に接近する押退け面が形成された(1)項に記載のテープフィーダ。
上記押退け面は傾斜平面でも、湾曲面でも、両者を合わせたものでもよい。詳細は実施例の項において説明する。
カバーテープの一部を主テープの上面から剥がし、その剥がされた部分と未だ剥がされていない部分との境界が、カバーの主覆い部の進入端より上流側に位置する状態で部品保持テープを下流側へ移動させれば、カバーテープの剥がされた部分が押退け面により主覆い部の開放側へ押し退けられ、剥がされた部分が主覆い部の側方へ外れた状態とされる一方、未だ剥がされていない部分、厳密には剥がされたカバーテープの折返し点が進入端から主覆い部の下側に潜り込む。その状態から、さらに部品保持テープを下流側へ移動させれば、やがて折返し点が主覆い部の退出端を通過し、主覆い部により側方へ押し退けられていた、剥がされた部分が主テープの上方へ復帰することが許容される。したがって、この復帰した部分を上流側へ引っ張れば、カバーテープの剥がされた部分が主覆い部の退出端に掛かって上流側へ折り返された状態となり、カバーテープのセットが終了する。このカバーテープのセット方法が本発明に係る部品保持テープセット方法の前記第1,第2セット方法とは別の一態様であって、第3セット方法と称することとする。上記部品保持テープの下流側への移動を送り装置に行わせればカバーテープのセットが一層容易になることは第2セット方法におけると同様である。
(3)前記押退け面の少なくとも下側の縁の角部に面取りと丸み付けとの少なくとも一方が施された(2)項に記載のテープフィーダ。
カバーテープが押退け面の角部に引っ掛かって損傷されることを良好に防止し得る。また、前述の第3セット方法が実施される際には、カバーテープの折り返し点がカバーの下側へ潜り込むことが容易となり、第3セット方法の実施が容易となる。
カバーテープの損傷を回避し、あるいはカバーテープの滑らかな移動を許容する観点から、上記押退け面の角部以外の角部や、(4)項に記載のテープフィーダにおけるリブの角部等、カバーテープと接触する角部にも同様に面取りと丸み付けとの少なくとも一方が施されることが望ましい。
(4)前記ガイドが、前記カバーの前記少なくとも片側の側面に沿って延びるリブを備え、そのリブと前記カバーの開放側縁との間には、カバーとガイドとの間に前記部品保持テープが挟まれた状態で、前記カバーテープの通過を許容する隙間が形成される(1)項ないし(3)項のいずれかに記載のテープフィーダ。
上記リブは、カバーとガイドとの間に部品保持テープが挟まれた状態で、そのリブの少なくとも上端部がカバーの開放側の側面と対向する高さを有するものとすることも、カバーの開放側の側面と対向する部分を全く有しない高さのものとすることも可能である。リブはガイドの案内面から上方に立ち上がって、部品保持テープがガイドから外れることを防止する高さを有するものであればよく、リブを部品保持テープの厚さより低いものとすれば、リブはカバーの開放側の側面と対向する部分を全く有しない高さのものであることになる。リブが、少なくとも上端部がカバーの開放側の側面と対向する高さを有するものである場合には、カバーの開放側の側面とリブの対向する面との間にカバーテープの通過を許容する隙間が形成されることが必要であるが、リブが低い場合には、リブの上面とカバーの下面との間にカバーテープの通過を許容する隙間が形成されてもよい。
ガイドにリブを設け、そのリブとカバーの開放側縁との間に上記の隙間を設ければ、カバーの側方が開放されているにもかかわらず、部品保持テープが案内面から外れることを防止し得、しかも剥がされたカバーテープの上流側から下流側への通過を許容し得る。
(5)前記カバーが、前記ガイドの前記案内面を上方から覆う天板部と、その天板部の一側縁から下方に垂下し、前記天板部と前記案内面との隙間を側方から塞ぐ側板部とを含み、そのカバーの片側のみが開放された(1)項ないし(4)項のいずれかに記載のテープフィーダ。
カバーを、少なくとも主覆い部においては、全く側板部を備えないものとすることも可能であり、その場合にはカバーの両側が側方へ開放されることとなる。しかし、カバーテープのセットを容易化する目的は片側を開放とすれば達成されるため、カバーを、主覆い部において側板部を備えたものとすることも可能である。側板部を設ければ、その側板部に部品保持テープが案内面から外れることを防止する機能を果たさせることが可能になり、あるいは、側板部を設けない場合に比較して、カバーの剛性を高めたり、カバーをガイドに取り付けたりすることが容易となる。
(6)前記カバーを、前記ガイドに、前記案内面に平行な姿勢を保つ平行移動によりその案内面に接近離間可能に取り付ける取付装置を含む(1)項ないし(5)項のいずれかに記載のテープフィーダ。
カバーは案内面に接近させられて部品保持テープに接触し、押さえることができる。
カバーを案内面から離間させてカバーと案内面との間の隙間を大きくすることができ、主テープあるいは主テープおよびカバーテープをカバーとガイドとの間に挟む作業を容易に行うことができる。
また、カバーの案内面に対する接近,離間距離は、その長手方向にわたって同じであり、所望の離間距離を得るために、その距離だけカバーを案内面から離間させればよく、カバーを次項の回動型とする場合に比較して、接近,離間のために、案内面に直角な方向においてスペースが余分に必要になることがない。
(7)前記カバーを、前記ガイドに、前記案内面の幅方向に延びる回動軸線のまわりの回動により、前記案内面に接近離間可能に取り付ける取付装置を含む(1)項ないし(5)項のいずれかに記載のテープフィーダ。
カバーを回動可能に保持する軸とカバーの長穴とを係合させ、カバーを、回動と案内面に交差する方向の移動との両方が可能な状態でガイドに取り付けることも可能である。
カバーを回動させれば、案内面の上方を大きく開けることが容易であり、主テープやカバーテープの側方からの挿入作業を容易に行うことができる。
(8)前記カバーを前記案内面に接近する向きに付勢する付勢装置を含む(6)項または(7)項に記載のテープフィーダ。
付勢装置の付勢により、部品保持テープの送り時やカバーテープの主テープからの剥がし時に、カバーがガイドあるいは部品保持テープから浮き上がることが防止され、部品保持テープを安定して押さえさせることができる。特に、付勢装置の付勢力により、カバーの主覆い部が部品保持テープに弾性的に押し付けられる場合には、部品保持テープの送り時やカバーテープの主テープからの剥がし時に、部品保持テープが案内面に直角な方向に振動することが良好に防止され、電子回路部品の部品収容凹部からの飛び出しが良好に防止される。
(9)前記カバーが、前記側板部からその側板部に対してほぼ直角に前記ガイド側へ延び出たばね受け部を備え、それらばね受け部とガイドとの間にばねが初期荷重を付与されて配設され、それによって前記カバーが、前記主覆い部が前記案内面に接近する向きに付勢された(5)項に記載のテープフィーダ。
前記(8)項に関する説明が本項についても当てはまる上、付勢装置の構成を簡易化できる効果が得られる。
(10)前記部品保持テープが長手方向に等間隔に並んで形成された送り穴を備えたものであり、前記送り装置が、その送り穴に係合する突起を外周面に備えて一部が前記案内面から上方へ突出する状態で配設されたスプロケットを含み、かつ、前記主覆い部がそのスプロケットの一部が上方へ突出することを許容する長穴を備えた(1)項ないし(9)項のいずれかに記載のテープフィーダ。
例えば、主覆い部の少なくとも片側への開放により、主テープから剥がされたカバーテープのカバー側方への引き出しが可能であることを利用してカバーテープをセットする場合、スプロケットが、テープフィーダの、カバーの主覆い部に対応する部分に設けられているのであれば、カバーは、スプロケットが設けられていない側へ開放され、カバーテープがスプロケットと干渉することなく、側方へ出されるようにされることが必要である。スプロケットがテープ送り方向において主覆い部の進入端より上流側の部分あるいは退出端より下流側の部分に対応する部分に設けられるのであれば、カバーテープとスプロケットとの干渉の恐れがないため、カバーはスプロケットが設けられた側へ開放されてもよい。
送り装置12は、図1に示すように、フィーダ本体8に、その幅方向に平行な軸線まわりに回転可能に設けられた送り部材たるスプロケット70,駆動源たるモータ72およびモータ72の回転をスプロケット70に伝達する回転伝達装置74を含む。回転伝達装置74は、互いに噛み合わされた複数のギヤ76を含む。スプロケット70は、その外周面に、部品保持テープ24の送り穴40に係合する複数の突起78を備え、突起78の一部がガイド10の案内面58から上方へ突出する状態で配設されている。部品保持テープ24は、スプロケット70がモータ72によって回転させられることにより所定ピッチずつ、例えば、部品収容凹部38の形成ピッチに等しい距離ずつ送られ、電子回路部品26が順次、部品取出位置へ送られる。モータ72は、例えば、電動モータの一種である電動回転モータたるサーボモータにより構成される。サーボモータに代えてステップモータにより構成してもよい。モータ72および回転伝達装置74が送り部材駆動装置たるスプロケット回転駆動装置を構成している。
本実施例においては、天板部136の進入端182と退出端184との間の部分が主覆い部185を構成し、前記縁部押さえ部172が副覆い部を構成している。
作業者は、部品保持テープ24が巻き付けられたリール44を軸50に取り付け、リール保持装置18により回転可能に保持させたならば、部品保持テープ24の先端部をリール44から引き出し、ガイド板54の案内面56上に載せる。そして、カバーテープ32を主テープ30の上面から、電子回路部品が取り出される先頭の部品収容凹部38より、テープ送り方向においてやや下流側まで剥がし、図7(a)に示すように、カバーテープ32の剥がされた部分と未だ剥がされていない部分との境界を、カバー14の主覆い部185の進入端182より、部品保持テープ24の送り方向において上流側に位置させ、主テープ30のカバーテープ32を剥がされた先端部を、カバー14の進入端182側から長手方向に主覆い部185と案内面58との間に挿入する。この際、突部36においてガイド板54の案内面56上に載せられた主テープ30は、1対の被案内部34,35が進入案内面125に案内されて案内面120,122の水平な部分の上に導かれ、スムーズに主覆い部185と案内面58との間に挿入される。突部36は、通路124に進入する。また、主テープ30は、それ自身により主覆い部185をスプリング156の付勢力に抗して持ち上げつつ、挿入される。そして、主テープ30の先端がスプロケット70に当接して、それ以上の挿入が不可能になった状態で、作業者はモータ正転スイッチ106を操作して送り装置12を作動させる。それにより、主テープ30の送り穴40がスプロケット70の突起78に係合し、送り装置12により送られるようになる。
また、部品保持テープ24のセットは、テープフィーダの後部側から行うことができる。主テープ30のカバー14とガイド10との間への挿入作業の他、カバー14の退出端184を通過したカバーテープ32を退出端184に掛ける作業も、カバーテープ32の主テープ30から剥がされてカバー14の外に出ている部分を持って後部側から行うことができるのであり、例えば、本テープフィーダがフィーダ支持部材に、幅方向に多数並んで支持され、隣接するテープフィーダとの隙間が狭い場合に、フィーダ支持部材に支持されたテープフィーダについて部品保持テープ24のセットを行う場合でも、容易に作業を行うことができる。フィーダ支持部材に取り付けられたテープフィーダは、例えば、対回路基板作業システムの一種である電子回路部品装着システムに設けられて部品供給装置を構成し、回路基板に装着される電子回路部品を供給する。
本実施例のカバー250は、前記カバー14と同様に、天板部252および側板部254を含み、リブ126側に開放されている。天板部252のうちの主覆い部253の部品保持テープ24の進入端256に隣接して湾曲面258が形成されるとともに、湾曲面258に隣接して、カバー250の開放された側の側縁に接近する向きに直線状に傾斜させられた傾斜平面260が形成され、それら湾曲面258および傾斜平面260が押退け面262を構成している。
本実施例のカバー280は、前記カバー14と同様に、天板部282および側板部284を含み、天板部282の主覆い部285全体がリブ126側に開放されている。主覆い部285の部品保持テープ24の進入端286に隣接して、部分円筒面状の押退け面288が形成されている。押退け面288は、進入端286から主覆い部285の開放側の側面290に至り、押退け面288は湾曲面のみにより構成されている。
本テープフィーダのカバー300は、前記カバー14と同様に、天板部302と、天板部302の一側縁から下方に垂下させられた側板部304とを含み、側板部304においてガイド306に回動可能に取り付けられている。天板部302には、図11に示すように、縁部押さえ部308,開口310,長穴312が形成されている。この天板部302のテープ送り方向において上流側の端が進入端314を構成し、開口310のテープ送り方向において上流側の端が退出端316を構成し、天板部302の主覆い部318は進入端314から退出端316まで連続して側方へ開放されている。主覆い部318は、カバー300が部品保持テープ24に被せられ、部品保持テープ24を押さえる状態においても真横へ開放されている。天板部302にはまた、主覆い部318の進入端314に隣接する部分に、前記押退け面190と同様の押退け面319が形成されている。前記押退け面262,288と同様の押退け面を設けてもよい。また、ガイド306には、1対の案内面320,322を含む案内面324,通路326,1対のリブ328,330が形成されている。案内面320,322のテープ送り方向において上流側の端部にはそれぞれ、被案内部34,35を案内面320,322上へ導く傾斜した導入面332,334が形成されている。
本実施例のテープフィーダのカバー400は天板部402および側板部404を含み、前記カバー14と同様に、取付装置144と同様の取付装置(図示省略)によってガイド406に、案内面408に平行な姿勢を保つ平行移動により、案内面408に接近離間可能に取り付けられている。天板部402には、縁部押さえ部410,開口412,長穴414が形成されている。この天板部402の開口412よりテープ送り方向において上流側の部分には押退け面が形成されておらず、この部分のテープ送り方向において上流側の端が進入端416を構成し、開口412のテープ送り方向において上流側の端が退出端418を構成する。天板部402の進入端416と退出端418との間の部分により構成される主覆い部420は、カバー400が部品保持テープ24に被せられ、部品保持テープ24を押さえる状態においても、進入端416から退出端418まで連続して側方へ、すなわち真横へ開放されている。長穴414は、主覆い部420に形成されている。ガイド406の1対のリブ424,426のうち、カバー400の開放側のリブ424は、カバー400とガイド406との間に部品保持テープ24が挟まれた状態で、部品保持テープ24の送りを案内する高さは有するが、天板部402より下方に位置する高さを有するものとされ、リブ424の上面と天板部402の下面との間に、進入端416から退出端418まで連続して側方へ開口し、カバーテープ32の通過を許容する隙間(図示省略)が形成されている。また、図示は省略するが、主覆い部420の進入端416の幅方向に延びる端面の下側の縁の角部には、丸み付けが施され、丸み部が形成されている。
また、ガイドに回動可能に取り付けられるカバーについて押退け面を形成せず、図12に示すテープフィーダと同様にしてカバーテープのセットが行われるようにしてもよい。この際、主覆い部と案内面との間へのカバーテープの挿入をカバーの開放された側方側から行うのであれば、カバーを回動させて主覆い部と案内面との間に部品保持テープを側方から挿入可能な隙間を設けることとなるが、主覆い部の進入端がカバーの回動軸よりテープ送り方向において下流側であって前側に設けられるため、カバーが回動させられるとき、主覆い部全体が案内面から離れ、進入端と案内面との間にも部品保持テープの挿入に十分な隙間を得ることができる。また、カバーは、少なくとも片側が進入端から退出端まで連続して側方へ開放されているため、少ない回動量でセットに十分な隙間を得ることができ、部品保持テープのセットのためにカバーの回動に要するスペースが少なくて済む。
さらに、カバーをガイドに回動可能に取り付ける場合、付勢装置をカバーに直接係合させ、付勢力を作用させるようにしてもよい。
また、図10および図11に示す実施例のテープフィーダにおけるように、付勢装置に係合部材を介してカバーを付勢させてもよい。それにより、例えば、部品保持テープをテープフィーダの側方からセットする場合、セット時には係合が解かれ、付勢装置の付勢力がカバーに作用しないようにすることができる。
Claims (10)
- 部品収容凹部が長手方向に等間隔に並んで形成された主テープと、その主テープの上面に固定されて前記部品収容凹部の開口を覆うカバーテープとを含む部品保持テープにより、電子回路部品を供給するテープフィーダであって、
長手形状を有する上向きの案内面を備え、その案内面により前記部品保持テープを案内するガイドと、
そのガイドに案内された前記部品保持テープを、その保持テープの長手方向を送り方向として送る送り装置と、
進入端から退出端まで延びて前記ガイドの上方を覆う主覆い部を備えたカバーと、
前記主覆い部の前記退出端の位置において前記主テープから前記カバーテープを剥がして前記送り方向の上流側へ折り返し、そのカバーテープを前記主覆い部の前記ガイドとは反対側を通過させる剥離装置と
を含み、かつ、前記カバーの少なくとも片側が前記進入端から前記退出端まで連続して側方へ開放されたテープフィーダ。 - 前記カバーの前記主覆い部の前記開放された側の側縁の前記進入端に隣接する部分に、前記送り方向の下流側へ向かうにつれてその開放された側の側縁に接近する押退け面が形成された請求項1に記載のテープフィーダ。
- 前記押退け面の少なくとも下側の縁の角部に面取りと丸み付けとの少なくとも一方が施された請求項2に記載のテープフィーダ。
- 前記ガイドが、前記カバーの前記少なくとも片側の側面に沿って延びるリブを備え、そのリブと前記カバーの開放側縁との間には、カバーとガイドとの間に前記部品保持テープが挟まれた状態で、前記カバーテープの通過を許容する隙間が形成される請求項1ないし3のいずれかに記載のテープフィーダ。
- 前記カバーが、前記ガイドの前記案内面を上方から覆う天板部と、その天板部の一側縁から下方に垂下し、前記天板部と前記案内面との隙間を側方から塞ぐ側板部とを含み、そのカバーの片側のみが開放された請求項1ないし4のいずれかに記載のテープフィーダ。
- 前記カバーが、前記ガイドの前記案内面を上方から覆う天板部と、その天板部の一側縁から下方に垂下し、前記天板部と前記案内面との隙間を側方から塞ぐ側板部とを含み、前記天板部に、その天板部の前記側板部から遠い側の側縁から前記側板部に向かって延び、前記カバーテープの通過を許容するスリットが形成され、その天板部のそのスリットより前記送り方向の上流側の部分が前記主覆い部とされた請求項1ないし4のいずれかに記載のテープフィーダ。
- 前記カバーを、前記ガイドに、前記案内面に平行な姿勢を保つ平行移動によりその案内面に接近離間可能に取り付ける取付装置を含む請求項1ないし6のいずれかに記載のテープフィーダ。
- 前記カバーを、前記ガイドに、前記案内面の幅方向に延びる回動軸線のまわりの回動により、前記案内面に接近離間可能に取り付ける取付装置を含む請求項1ないし6のいずれかに記載のテープフィーダ。
- 前記カバーを前記案内面に接近する向きに付勢する付勢装置を含む請求項7または8に記載のテープフィーダ。
- 請求項1ないし9のいずれかに記載のテープフィーダに、前記部品保持テープをセットする方法であって、
前記カバーテープの一部を前記主テープの上面から剥がし、その剥がした部分と未だ剥していない部分との境界が、前記カバーの前記主覆い部の前記退出端より前記送り方向の下流側に位置するまで、前記主テープに、前記カバーと前記ガイドとの間を移動させることと、前記カバーテープの前記剥がした部分に、前記カバーの前記進入端から前記退出端まで連続して側方へ開放された部分を通過させることとにより、前記カバーテープの前記剥がした部分を前記主覆い部の前記退出端に掛けて折り返した状態とすることを特徴とする部品保持テープセット方法。
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