JP4965445B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置およびその製造方法に関し、特に不揮発性メモリを有する半導体装置およびその製造方法に関する。
近年、データの書換えが可能な半導体装置である不揮発性メモリが広く利用されている。このような不揮発性メモリの技術分野においては、高記憶容量化のためメモリセルの微細化を目的とした技術開発が進められている。不揮発性メモリルとして、ONO(Oxide/Nitride/Oxide)膜に電荷を蓄積されるMONOS(Metal Oxide Nitride Oxide Silicon)型やSONOS(Silicon Oxide Nitride Oxide Silicon)型といった構造を有するフラッシュメモリがある。さらに、その中に、メモリセスの微細化を目的に、ビットラインが半導体基板に埋め込まれておりソース領域とドレイン領域を兼ねているフラッシュメモリがある(特許文献1)。
従来例に係るフラッシュメモリについて、図1(a)ないし図3(c)を用い説明する。なお、図1(a)、図2(a)および図3(a)では、ONO膜14、層間絶縁膜30、配線層34および保護膜36は図示していない。図1(a)ないし図1(c)を参照に、P型シリコン半導体基板10内にイオン注入によりN型のビットライン12を形成する。ビットラインは図1(a)のB−B方向に延在している。半導体基板10上にONO膜14を形成する。ONO膜14上にワードライン16を形成する。ワードライン16の形成は、全面にわたり多結晶シリコン膜を形成し、通常の露光法およびエッチング法を用いることで形成する。ワードライン16数本置きに後に説明するビットラインコンタクト領域40が設けられている。
図2(a)および図2(c)を参照に、ワードライン16の両側に窒化シリコン膜からなる側壁層20を形成する。このとき、ワードライン16間は側壁層20で埋め込まれる。一方、図2(a)および図2(c)のように、ビットラインコンタクト領域40は側壁層20では埋め込まれず、ビットラインコンタクト領域40の両側のワードライン16aの側部に、それぞれ側壁層20aが形成される。
図3(a)ないし図3(c)を参照に、ワードライン16、側壁層20、ONO膜14上に層間絶縁膜30を形成する。層間絶縁膜30およびONO膜14に、ビットラインコンタクト領域40内のビットライン12に接続するコンタクトホール32を形成する。コンタクトホール32内はプラグ金属で埋め込む。層間絶縁膜30上に、ビットライン12の長手方向に延在し、コンタクトホール32を介しビットライン12に接続する配線層34を形成する。配線層34および層間絶縁膜30上に保護膜36を形成する。以上により、実施例1に係るフラッシュメモリが完成する。
ここで、ビットライン12はイオン注入を用いた拡散層で形成されている。そのため、配線層34等の金属に比べ抵抗が高い。このため、ビットライン12のみではメモリセルへの書き込み、消去特性が劣化してしまう。そこで、ワードライン16を複数本超える毎に、ビットライン12とより抵抗の低い金属で構成された配線層34をコンタクトホール32を介し接続させる。これにより、メモリセルへの書き込み、消去特性を劣化させることを抑制している。メモリセル領域の面積を縮小させるため、ワードライン16複数本毎に、ワードライン16の長手方向に伸びるビットラインコンタクト領域40を設け、この領域にコンタクトホール32を配置する。
米国特許6011725号明細書
従来技術においては以下のような課題が生じている。まず、図3(a)を参照に、ワードライン16を形成する際、ビットラインコンタクト領域40の両側のワードライン16aの幅WL2はワードライン16同士が隣接するワードライン16の幅WL1に対し広くなる。例えば、WL1が150nmの場合、WL2は170nmとなってしまう。これは、ワードライン16のレジストパターンを露光する際の近接効果によるものである。このようにワードライン16の幅の分布が大きい。ワードライン16はコントロールゲートも兼ねている。よって、近接効果に起因したワードライン16の幅の分布により、メモリセルの電気的特性分布も大きくなってしまう。
また、ワードライン16間の側壁層20は両側をワードライン16に接しているのに対し、ビットラインコンタクト領域40に面する側壁層20aは片側がワードライン16aに接している。このため、図3(c)のように、ワードライン16間の側壁層20と、その形状はビットラインコンタクト領域40に面する側壁層20aではその断面形状が異なる。また、ワードライン16間の側壁層20の幅SW1に対し、ビットラインコンタクト領域40に面する側壁層20aの幅SW2は異なる。例えば、SW1が80nmの場合、SW2は90nmとなってしまう。このように、側壁層20の幅や形状の分布が大きい。側壁層20は窒化シリコン膜等の応力が大きい絶縁膜が使用される。これにより、ビットラインコンタクト領域40の両側のメモリセルとその他のメモリセルでは、側壁層20から加わる応力が異なる。このため、メモリセルの電気的特性分布が大きくなってしまう。
また、コンタクトホール32のビットライン12に対する露光の合わせがずれた場合、コンタクトホール32は半導体基板10上に形成される。そうすると、コンタクトホール32内のプラグ金属と半導体基板10間で接合電流が流れる、よってビットライン12と半導体基板10間にリーク電流が流れてしまう。
本発明は、上記課題に鑑み、ワードライン幅の分布の抑制、側壁層の幅および形状の分布の抑制、または、ビットラインと半導体基板間のリーク電流の抑制が可能な半導体装置およびその製造法を提供することを目的とする。
本発明は、半導体基板中に設けられたビットラインと、前記半導体基板上に設けられたONO膜と、前記ONO膜上に設けられ、前記ビットラインの幅方向に延在するワードラインと、前記ビットラインの幅方向に延在し、前記ビットラインと配線層を接続するコンタクトホールが形成されたビットラインコンタクト領域内に設けられたダミー層と、を具備する半導体装置とすることができる。本発明によれば、ダミー層により、ワードライン形成時の近接効果を抑制し、ワードラインの幅の分布を抑制することができる。
本発明は、前記ダミー層の膜厚は前記ワードラインの膜厚と実質的に同じである半導体装置とすることができる。本発明によれば、ワードラインの幅の分布をより抑制することができる。
本発明は、前記ダミー層と隣接するワードラインとの距離は、前記ワードラインの間距離と実質的に同じである半導体装置とすることができる。本発明によれば、ワードラインの幅の分布をより抑制することができる。
本発明は、前記ダミー層は、前記ビットラインの間の半導体基板上に形成された半導体装置とすることができる。本発明によれば、ビットラインに接続するコンタクトホールを形成することができる。
本発明は、前記ダミー層は、前記ワードラインの長手方向に連続的に形成され、前記コンタクトホールを含む開口部を有する半導体装置とすることができる。本発明によれば、ワードライン形成時の近接効果によるワードライン幅の分布を抑制することができる。また側壁層を形成した場合は、側壁層の幅および形状の分布の抑制、ビットラインと半導体基板間のリーク電流の抑制が可能となる。
本発明は、前記ワードラインおよび前記ダミー層の両側に側壁層を有する半導体装置とすることができる。本発明によれば、ダミー層により、側壁層の幅および形状の分布を抑制することができる。また、コンタクトホールがビットラインからずれた場合もビットラインと半導体基板間のリーク電流を抑制することができる。
本発明は、前記側壁層は前記ビットラインと重なる半導体装置とすることができる。本発明によれば、ビットラインと半導体基板間のリーク電流をより抑制することができる。
本発明は、半導体基板内にビットラインを形成する工程と、前記半導体基板上にONO膜を形成する工程と、前記ONO膜上に、前記ビットラインの幅方向に延在するワードラインを形成する工程と、前記ビットラインの長手方向に延在し、前記ビットラインと配線層を接続するコンタクトホールが形成されるべきビットラインコンタクト領域内の前記ONO膜上にダミー層を形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。本発明によれば、ダミー層により、ワードライン形成時の近接効果を抑制し、ワードラインの幅の分布を抑制することができる。
本発明は、前記ダミー層を形成する工程は前記ワードラインを形成する工程を含む半導体装置の製造方法とすることができる。本発明によれば、ダミー層を形成する工程を削減することができる
本発明は、前記ダミー層を形成する工程は、前記ワードラインを形成する工程と同時に前記ビットラインコンタクト領域内に、前記ワードラインの長手方向に延在するダミー層になるべき層を形成する工程と、前記ビットライン上の前記ダミー層になるべき層を除去する工程と、を含む半導体装置の製造方法とすることができる。本発明によれば、ワードラインの幅の分布をより抑制することができる。
本発明は、前記ワードラインおよび前記ダミー層の両側に側壁層を形成する工程を有する半導体装置の製造方法とすることができる。ダミー層により、側壁層の幅および形状の分布を抑制することができる。また、コンタクトホールがビットラインからずれた場合もビットラインと半導体基板間のリーク電流を抑制することができる。
本発明によれば、ワードライン幅の分布の抑制、側壁層の幅および形状の分布の抑制、または、ビットラインと半導体基板間のリーク電流の抑制が可能な半導体装置およびその製造法を提供することができる。
図1は従来例に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その1)であり、図1(a)は上視図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図、図1(c)は図1(a)のB−B断面図である。 図2は従来例に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その2)であり、図2(a)は上視図、図2(b)は図2(a)のA−A断面図、図2(c)は図2(a)のB−B断面図である。 図3は従来例に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その3)であり、図3(a)は上視図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図、図3(c)は図3(a)のB−B断面図である。 図4は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その1)であり、図4(a)は上視図、図4(b)は図4(a)のA−A断面図、図4(c)は図4(a)のB−B断面図である。 図5は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その2)であり、図5(a)は上視図、図5(b)は図5(a)のA−A断面図、図5(c)は図5(a)のB−B断面図である。 図6は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その3)であり、図6(a)は上視図、図6(b)は図6(a)のA−A断面図、図6(c)は図6(a)のB−B断面図である。 図7は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その4)であり、図7(a)は上視図、図7(b)は図7(a)のA−A断面図、図7(c)は図7(a)のB−B断面図である。 図8は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その5)であり、図8(a)は上視図、図8(b)は図8(a)のA−A断面図、図8(c)は図8(a)のB−B断面図である。 図9は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その6)であり、図9(a)は上視図、図9(b)は図9(a)のA−A断面図、図9(c)は図9(a)のB−B断面図である。 図10は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その7)であり、図10(a)は上視図、図10(b)は図10(a)のA−A断面図、図10(c)は図10(a)のB−B断面図である。 図11(a)および図11(b)は実施例1に係るフラッシュメモリのコンタクトホール周辺の断面図である。 図12は実施例2に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図であり、図12(a)は上視図、図12(b)は図12(a)のA−A断面図、図12(c)は図12(a)のB−B断面図である。 図13は実施例3に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その1)であり、図13(a)は上視図、図13(b)は図13(a)のA−A断面図、図13(c)は図13(a)のB−B断面図である。 図14は実施例3に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その2)であり、図14(a)は上視図、図14(b)は図14(a)のA−A断面図、図14(c)は図14(a)のB−B断面図である。 図15は実施例3に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図(その3)であり、図15(a)は上視図、図15(b)は図15(a)のA−A断面図、図15(c)は図15(a)のB−B断面図である。
以下、図面を用い本発明の実施例につき説明する。
図4(a)ないし図10(c)を用い、実施例1に係るフラッシュメモリの製造方法について説明する。なお、図4(a)、図5(a)、図6(a)、図7(a)、図8(a)、図9(a)および図10(a)では、ONO膜14、層間絶縁膜30、配線層34および保護膜36は図示していない。
図4(a)ないし図4(c)を参照に、P型シリコン半導体基板10(または半導体基板内のP型領域)内に砒素をイオン注入し、ビットライン12を形成する。ビットライン12は図4(a)のB−B方向に延在している。半導体基板10上にONO膜14を以下のように形成する。トンネル酸化膜として酸化シリコン膜を例えば熱酸化膜法で、トラップ層として窒化シリコン膜を例えばCVD法で、トップ酸化膜として酸化シリコン膜を例えばCVD法を用い順次形成する。
図5(a)ないし図5(c)を参照に、全面にわたり多結晶シリコン膜15(ワードラインとなるべき膜)を形成する。多結晶シリコン膜15は例えばCVD法を用い形成し、200nmの膜厚を有する。
図6(a)ないし図6(c)を参照に、多結晶シリコン膜15上にフォトレジスト(図示せず)を塗布し、露光技術を用い、所定領域に開口部を設ける。エンチッグ法により多結晶シリコン膜15を除去しワードライン16およびダミー層となるべき層42を形成する。このとき、ダミー層となるべき層42はビットラインコンタクト領域40に形成され、ワードライン16のワードライン16の長手方向に延在する。このとき、例えばワードライン16の幅は140nm、ワードライン間隔は80nm、ダミー層となるべき層42の幅は430nm、ダミー層となるべき層42と隣接するワードライン16との間隔は
80nmとする。
このように、ダミー層となるべき層42と隣接するワードライン16bの間隔は、ワードライン16間隔と実質的に同じとすることができる。これにより、ワードライン16およびダミー層となるべき層42を形成するためのフォトレジストを露光する際、ダミー層となるべき層42に隣接するワードライン16bの両側には、その他のワードライン16と実質的に同じ間隔でパターンが存在する。そのため、近接効果に起因しビットラインコンタクト領域40に隣接するワードライン16bの幅が異なることを抑制できる。なお、ダミー層となるべき層42と隣接するワードライン16bの間隔がワードライン16間隔と実質的に同じとは、近接効果起因のワードライン16幅の分布がメモリセルの電気的特性分布に影響を及ぼさない程度に同じであればよい。
図7(a)ないし図7(b)を参照に、通常の露光技術およびエッチング技術を用い、ダミー層となるべき層42をエッチングし、ビットラインコンタクト領域40内のビットライン12間にダミー層44を形成する。
図8(a)ないし図8(b)を参照に、ワードライン16およびダミー層44を覆うように窒化シリコン膜20をCVD法により形成する。窒化シリコン膜20の膜厚は例えば60nmとする。なお、ワードライン16およびダミー層となるべき層42形成時にエッチングされるトップ酸化膜の補充、ストレス緩和を目的に、酸化シリコン膜を形成後窒化シリコン膜を形成しても良い。
図9(a)ないし図9(c)を参照に、窒化シリコン膜20を全面にわたりエッチングする。これにより、ワードライン16の間に側壁層20、ダミー層44とワードライン16bの間に側壁層20b、ダミー層44のビットライン側に窒化シリコン膜からなる側壁層20cがそれぞれ形成される。このとき側壁層20cの幅は例えば60nmとなる。ダミー層44とワードライン16bの間に形成される側壁層20bの幅および形状はワードライン16間の側壁層の幅および形状とほぼ同じとなる。このため、ダミー層44とワードライン16bの間に形成される側壁層20bに起因する応力はワードライン16間の側壁層20とほぼ同じとなる。このように、側壁層20の幅および形状の分布を抑制することができる。
実施例1においては、ダミー層44間の領域では、ビットラインコンタクト領域40に隣接するワードライン16bの側部の側壁層20bは従来例とほぼ同じ幅と形状を有している。よって、この領域の側壁層20bに起因する応力はワードライン16間の側壁層20に起因する応力とは異なる。しかし、メモリセルのチャネルはダミー層44に隣接している。よって、ダミー層44とワードライン16bの間に形成される側壁層20bに起因する応力の方が、メモリセルの電気的特性により支配的に影響する。よって、メモリセルの電気的特性分布は従来例より抑制することができる。
図10(a)ないし図10(c)を参照に、ワードライン16、ダミー層44、側壁層20、ONO膜14上に、層間絶縁膜30として酸化シリコン膜を例えばTEOS法を用い形成する。層間絶縁膜30およびONO膜14に、ビットラインコンタクト領域40内のビットライン12に接続するコンタクトホール32を形成する。コンタクトホール32内をタングステン(W)等のプラグ金属で埋め込む。層間絶縁膜30上に、ビットライン12の長手方向に延在し、コンタクトホール32を介しビットライン12に接続する配線層34を例えばアルミニウム(Al)等を用い形成する。配線層34および層間絶縁膜30上に保護膜36として酸化シリコン膜を形成する。以上により、実施例1に係るフラッシュメモリが完成する。
図11(a)および図11(b)は図10(b)のコンタクトホール32周辺の図である。同じ構成の部材は同じ符号を付し説明を省略する。図11(a)のように、露光の際、コンタクトホール32が左方向にずれた場合を考える。ビットライン12横の半導体基板10上には窒化シリコン膜20からなる側壁層20cが設けられている。層間絶縁膜30を側壁層20cに対し選択的にエッチングすることにより、コンタクトホール32が半導体基板10に接することを防止することができる。これにより、ビットライン12と半導体基板10間のリーク電流を抑制することができる。また、図11(b)のように、側壁層20cをビットライン12と重なるように形成する(図中符号21)。これにより、ダミー層44が左方向にずれて形成された場合であっても、半導体基板10上に側壁層20cを残存させることができる。これにより、コンタクトホール32が半導体基板10に接することを防止することができる。これにより、ビットライン12と半導体基板10間のリーク電流を抑制することができる。
実施例1に係るフラッシュメモリは、半導体基板10中に設けられたビットライン12と、半導体基板10上に設けられたONO膜14と、ONO膜14上に設けられ、ビットライン12の幅方向に延在するワードライン16と、ビットライン12の長手方向に延在し、ビットライン12と配線層34を接続するコンタクトホール32が形成されたビットラインコンタクト領域40内に設けられたダミー層44と、を有している。ビットラインコンタクト領域40に隣接するワードライン16bのビットラインコンタクト領域40側にダミー層44が設けてあるため、ワードライン16形成時の近接効果を抑制し、ワードライン16の幅の分布を抑制することができる。また、実施例1のように側壁層20を形成した場合、ワードライン16bとダミー層44との間にワードライン16の間の側壁層20と同じ幅および形状を有する側壁層20bを設けることができる。よって、側壁層20の幅および形状の分布を抑制することができる。また、コンタクトホール32がビットライン12からずれた場合も側壁層20cによりビットライン12と半導体基板10間のリーク電流を抑制することができる。
また、ダミー層44はワードライン16と同じ多結晶シリコン膜15より形成しており膜厚を意図的には変えていない。つまり、ダミー層44の膜厚はワードライン16の膜厚と実質的に同じである。これにより、ワードライン16の幅の分布をより抑制することができる。実施例1のように側壁層20を形成した場合、側壁層20bの幅および形状の分布を抑制することができる。
また、ダミー層44と隣接するワードライン16bとの距離は、ワードライン16間の距離と実質的に同じである。これにより、ワードライン16形成時の近接効果をより抑制することができる。よって、ワードライン16の幅の分布をより抑制することができる。また、実施例1のように側壁層20cを形成した場合、側壁層20の幅および形状の分布をより抑制することができる。
さらに、ダミー層44は、ビットライン12の間の半導体基板10上に形成されている。これにより、ビットライン12に接続するコンタクトホール32を形成することができる。また、実施例1のように側壁層20を形成した場合、コンタクトホール32がビットライン12からずれた場合も側壁層20cによりビットライン12と半導体基板10間のリーク電流を抑制することができる。
さらに、ワードライン16およびダミー層44の両側に側壁層20を有する。これにより、ダミー層44とワードライン16bの間に形成される側壁層20bに起因する応力をワードライン16間の側壁層20とほぼ同じとすることができる。また、コンタクトホール32がビットライン12からずれた場合も側壁層20cによりビットライン12と半導体基板10間のリーク電流を抑制することができる。
さらに、側壁層20cはビットライン12と重なっている。これにより、コンタクトホール32がビットライン12からずれて形成された場合も、ビットライン12と半導体基板10間にリーク電流が流れることを抑制することができる。
実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程は、半導体基板10内にビットライン12を形成する工程、半導体基板10上にONO膜14を形成する工程と、ONO膜14上に、ビットライン12の幅方向に延在するワードライン16を形成する工程、ビットライン12の長手方向に延在し、ビットライン12と配線層34を接続するコンタクトホール32が形成されるべきビットラインコンタクト領域40内のONO膜14上にダミー層44を形成する工程と、を有している。これにより、ワードライン16の幅の分布を抑制することができる。また、実施例1のように側壁層20を形成した場合、側壁層20の幅および形状の分布を抑制することができる。また、ビットライン12と半導体基板10間のリーク電流を抑制することができる。
また、ダミー層44を形成する工程はワードライン16を形成する工程を含んでいる。これにより、ダミー層44を形成する工程を削減することができる。
さらに、ダミー層44を形成する工程は、ワードライン16を形成する工程と同時にビットラインコンタクト領域40内に、ワードライン16の長手方向に延在するダミー層44になるべき層42を形成する工程と、ビットライン12上のダミー層44となるべき層42を除去する工程と、を含んでいる。これにより、ワードライン12を形成する場合はダミー層44となるべき層42が隣接するワードライン16bに沿って連続して形成されているため、ワードライン16形成時の近接効果をより抑制することができる。よって、ワードライン16の幅の分布をより抑制することができる。
さらに、ワードライン16およびダミー層44の両側に側壁層20を形成する工程を有する。これにより、ダミー層44とワードライン16bの間に形成される側壁層20bに起因する応力をワードライン16間の側壁層20とほぼ同じとすることができる。また、ビットライン12と半導体基板10間のリーク電流を抑制することができる。
図12(a)ないし図12(c)を用い、実施例2に係るフラッシュメモリの製造方法について説明する。なお、図12(a)では、ONO膜14は図示していない。また、実施例1と同じ部材は同じ符号を付し説明を省略する。
実施例1の図4(a)ないし図5(c)と同じ製造工程を行う。これにより、全面に多結晶シリコン膜15が形成されている。次に、図12(a)ないし図12(c)を参照に、多結晶シリコン膜15上にフォトレジスト(図示せず)を塗布し、露光技術を用い、所定領域に開口部を設ける。エンチング法により多結晶シリコン膜15を除去しワードライン16およびダミー層44を形成する。その後、実施例1の図8(a)ないし図10(c)と同じ製造工程を行う。これにより、実施例2に係るフラッシュメモリが完成する。
実施例2によれば、実施例1のようにダミー層となるべき層42を形成せず多結晶シリコン膜15からダミー層44を形成している。このため、製造工程を削減することができる。しかし、ワードライン16を形成する際、ビットラインコンタクト領域40に隣接するワードライン16bのビットラインコンタクト領域40側には部分的にダミー層44が配置されているため近接効果の抑制は実施例1ほど十分ではない。よって、ワードライン16の幅の分布は実施例1より大きくなる。そこで、近接効果の抑制を重視する際は実施例1を用い、製造工程の削減を重視する際は実施例2を用いることが好ましい。
図13(a)ないし図15(c)を用い、実施例3に係るフラッシュメモリの製造方法について説明する。なお、図13(a)、図14(a)および図15(a)では、ONO膜14、層間絶縁膜30、配線層34および保護膜36は図示していない。また、実施例1と同じ部材は同じ符号を付し説明を省略する。
実施例1の図4(a)ないし図6(c)と同じ製造工程を行う。これにより、ワードライン16と、ビットラインコンタクト領域に40ダミー層となるべき層42が形成される。この際、実施例1と同様に、ダミー層となるべき層42と隣接するワードライン16bの間隔は、ワードライン16同士が隣接する間隔と実質的に同じとする。これにより、実施例1と同様に、ワードライン16の幅の分布を抑制できる。次に、図13(a)ないし図13(c)を参照に、通常の露光法およびエッチング法を用い、ダミー層となるべき層42のコンタクトホール32が形成されるべき領域の周辺に例えば直径180nmの開口部を設けダミー層46を形成する。
図14(a)ないし図14(c)を参照に、ワードライン16およびダミー層46を覆うように窒化シリコン膜20をCVD法により形成する。窒化シリコン膜20全面をエッチングする。これにより、ワードライン16の間の側壁層20、ダミー層46とワードライン16bの間の側壁層20d、ダミー層46の開口部内に窒化シリコン膜からなる側壁層20eが形成される。側壁層20eの幅は例えば60nmとなる。ここで、ダミー層46の開口部内に形成された側壁層20e内にはコンタクトホール32を形成できる程度の開口が残存するように開口部の大きさ側壁層20eの幅を決めることが好ましい。
ダミー層46がワードライン16の長手方向に延在しているため、ダミー層46とワードライン16bの間に形成される側壁層20dの幅および形状と、ワードライン16間の側壁層20の幅および形状とは、ワードライン16長手方向にわたりほぼ同じとなる。このため、ダミー層46とワードライン16bの間に形成される側壁層20dに起因する応力はワードライン16間の側壁層20とほぼ同じとなる。このように、ダミー層44がワードライン16の長手方向に分割している実施例1および実施例2と比べ、よりメモリセルの電気的特性の分布を抑制することができる。
次に、図15(a)ないし図15(c)を参照に、実施例1の図10(a)ないし図10(c)と同様に、ワードライン16、ダミー層46、側壁層20上に層間絶縁膜30を形成する。層間絶縁膜30に、ダミー層46の開口部の中心領域を通過するようにコンタクトホール32を形成する。その後、実施例1と同様に、配線層34、保護膜36を形成する。これにより、実施例3に係るフラッシュメモリが完成する。
実施例3においては、コンタクトホール32の周囲が側壁層20cで囲まれている。そのため、コンタクトホール32がワードライン16の長手方向にずれた場合、ビットライン12と半導体基板10の間にリーク電流が流れることを抑制できる。
実施例3は、ダミー層46が、ワードライン16の長手方向に連続的に形成されており、コンタクトホール32を含む開口部を有している。これにより、ワードライン16形成時の近接効果によるワードライン幅の分布を抑制することができる。また側壁層20を形成した場合、側壁層20の幅および形状の分布の抑制、ビットラインと半導体基板10間のリーク電流の抑制が可能となる。
実施例1ないし実施例3においては、ワードライン16とダミー層44、46の膜厚は実質的に同じである。しかし、例えばダミー層44、46の膜厚を変えることにより、ダミー層44、46の側部に形成される側壁層20c、20eの幅を変えることができる。また、ワードライン14およびダミー層44、46として多結晶シリコン膜を用いたが、ワードラインとして機能する金属であればよい。側壁層20として窒化シリコン膜を使用したが、絶縁膜であればよい。ただし、層間絶縁膜30とのエッチング選択性を有することが好ましい。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。

Claims (10)

  1. 半導体基板中に設けられたビットラインと、
    前記半導体基板上に設けられたONO膜と、
    前記ONO膜上に設けられ、前記ビットラインの幅方向に延在するワードラインと、
    前記ビットラインの幅方向に延在し、前記ビットラインと配線層を接続するコンタクトホールが形成されたビットラインコンタクト領域内に設けられたダミー層と、を具備し、
    前記ダミー層は、前記ワードラインの長手方向に連続的に形成され、前記コンタクトホールを含む開口部を有する半導体装置。
  2. 前記ダミー層の膜厚は前記ワードラインの膜厚と実質的に同じである請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記ダミー層と隣接するワードラインとの距離は、前記ワードライン間の距離と実質的に同じである請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記ダミー層は、前記ビットラインの間の半導体基板上に形成された請求項1から3のいずれか一項記載の半導体装置。
  5. 前記ワードラインおよび前記ダミー層の両側に側壁層を有する請求項1からのいずれか一項記載の半導体装置。
  6. 前記側壁層は前記ビットラインと重なる請求項記載の半導体装置。
  7. 半導体基板内にビットラインを形成する工程と、
    前記半導体基板上にONO膜を形成する工程と、
    前記ONO膜上に、前記ビットラインの幅方向に延在するワードラインを形成する工程と、
    前記ビットラインの長手方向に延在し、前記ビットラインと配線層を接続するコンタクトホールが形成されるべきビットラインコンタクト領域内の前記ONO膜上にダミー層を形成する工程と、を有し、
    前記ダミー層は、前記ワードラインの長手方向に連続的に形成され、前記コンタクトホールを含む開口部を有する、半導体装置の製造方法。
  8. 前記ダミー層を形成する工程は前記ワードラインを形成する工程を含む請求項記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記ダミー層を形成する工程は、前記ワードラインを形成する工程と同時に前記ビットラインコンタクト領域内に、前記ワードラインの長手方向に延在するダミー層になるべき層を形成する工程と、前記ビットライン上の前記ダミー層をなるべき層を除去する工程と、を含む請求項記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記ワードラインおよび前記ダミー層の両側に側壁層を形成する工程を有する請求項8または9記載の半導体装置の製造方法。
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