JP4952925B2 - 空気入りタイヤの加硫成形方法及びその装置 - Google Patents

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本発明は、例えば主にトラック、バス等に用いられる空気入りタイヤの加硫成形方法及びその装置に関するものである。
一般に、この種の空気入りタイヤとしては、ビード部のビードトゥ側の端部を鋭角をなすように先細に形成することにより、リムとのシール性を高めるようにしている。しかしながら、このようなビード部の形状の場合は、リム組み時においてビード部がリムフランジを乗り越える際に、ビード部のビードトゥ側がリムフランジに引掛かるように接触するため、ビードトゥ側の先端部にゴム欠け等の損傷が生じやすく、しかもビードトゥ側の引掛かりが抵抗となってリム組み作業性を低下させるという問題がある。特に、テーパ状のリムにリム組みされるトラック用、バス用等の重荷重用タイヤでは、ビードベースの勾配によりビードトゥ側の先端部がより鋭利となるため、前記ゴム欠けが更に生じやすくなるとともに、未加硫タイヤを加硫機の金型に装填する際のビード部の変形により、加硫時のゴム流れ不良を生じやすいという問題もある。そこで、ビード部におけるビードベースのビードトゥ側からタイヤ内面に亘る部分を徐々に内径が小さくなるように丸みのある形状にすることにより、ビード部がリムフランジを乗り越える際のビードトゥ側の引掛かりを少なくしてゴム欠け等の損傷を防止するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、未加硫タイヤを金型で加硫する際、ビード部のタイヤ外面側には金型が配置され、ビード部のタイヤ内面側には未加硫タイヤ内で膨張するブラダーが配置されるが、前述のようにビード部のビードトゥ側をタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるように形成する場合には、このような形状に合わせて金型を形成すると、未加硫タイヤの内周部が金型を乗り越えられず、未加硫タイヤのビード部を金型内に挿入することができない。そこで、ビード部のビードトゥ側に対応する一部の金型をタイヤ径方向に移動自在な可動金型によって形成し、この可動金型を未加硫タイヤの内周よりもタイヤ径方向内側まで移動させた状態で未加硫タイヤのビード部を他の金型内に配置した後、可動金型をタイヤ径方向外側に移動させてビード部のビードトゥ側に配置するようにした加硫成形装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特表2004−511383号公報 特開2003−211452号公報
しかしながら、前記加硫成形装置では、可動金型をタイヤ径方向外側に移動させる機構として、ブラダークランプをタイヤ軸方向に移動させる機構に可動金型を連動させるようにしたものを用いているため、構造が複雑であるとともに、このような機構を既存の加硫成形装置に追加する場合は大幅な改造が必要となり、費用が高くつくという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ビード部のビードトゥ側に対応する一部の金型を複雑な機構を用いることなくタイヤ径方向に移動させることのできる空気入りタイヤの加硫成形方法及びその装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、ビード部のビードトゥ側がビードベースからタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるように形成された未加硫タイヤを加硫用金型で加硫成形する空気入りタイヤの加硫成形方法において、前記ビード部のビードベースからタイヤ内面に亘る部分を成形する一部の金型を未加硫タイヤの内周よりもタイヤ径方向内側に移動させておき、未加硫タイヤのタイヤ外面側に他の金型を配置した後、未加硫タイヤ内で膨張させたブラダーの押圧によって前記一部の金型をタイヤ径方向外側に移動させることにより、ビード部のビードベースからタイヤ内面に亘る部分に前記一部の金型を配置して未加硫タイヤを加硫成形するようにしている。
これにより、未加硫タイヤのタイヤ外面側に他の金型を配置する際、ビード部のビードベースからタイヤ内面に亘る部分を成形する一部の金型が未加硫タイヤの内周よりもタイヤ径方向内側に移動していることから、未加硫タイヤの内周部が前記一部の金型に接触することなく他の金型内に挿入される。この後、ブラダーが膨張すると、前記一部の金型がブラダーに押圧されてタイヤ径方向外側に移動し、未加硫タイヤのビードトゥ側に前記一部の金型が配置されることから、複雑な機構を用いることなく前記一部の金型をタイヤ径方向に移動させることが可能となる。
また、本発明は前記目的を達成するために、ビード部のビードトゥ側がビードベースからタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるように形成された未加硫タイヤを金型で加硫する空気入りタイヤの加硫成形装置において、前記ビード部のビードベースからタイヤ内面に亘る部分に対応する一部の金型を付勢手段によって未加硫タイヤの内周よりもタイヤ径方向内側まで移動可能に構成するとともに、未加硫タイヤ内で膨張させたブラダーの押圧によって前記一部の金型をタイヤ径方向外側に移動させるように構成している。
これにより、未加硫タイヤのタイヤ外面側に他の金型を配置する際、ビード部のビードベースからタイヤ内面に亘る部分を成形する一部の金型が未加硫タイヤの内周よりもタイヤ径方向内側に移動するように付勢されていることから、未加硫タイヤの内周部が前記一部の金型に接触することなく他の金型内に挿入される。この後、ブラダーが膨張すると、前記一部の金型がブラダーに押圧されてタイヤ径方向外側に移動し、未加硫タイヤのビードトゥ側に前記一部の金型が配置されることから、複雑な機構を用いることなく前記一部の金型をタイヤ径方向に移動させることが可能となる。
本発明によれば、ビードトゥ側を成形する一部の金型に接触させることなく未加硫タイヤを他の金型に挿入することができるので、ビードトゥ側がビードベースからタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるビード部の成形が可能となる。この場合、複雑な機構を用いることなく前記一部の金型をタイヤ径方向に確実に移動させることができるので、既存の加硫成形装置を用いる場合でも、ビードトゥ側がビードベースからタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるビード部の加硫成形を低コストな費用で実現することができる。
図1乃至図6は本発明の一実施形態を示すもので、図1は空気入りタイヤの部分正面断面図、図2はその要部正面断面図、図3は加硫成形装置の側面断面図、図4は可動金型の平面図、図5はその動作を示す平面図、図6は加硫成形装置の動作を示す要部拡大側面図である。
同図に示す空気入りタイヤは、タイヤ外周面側に形成されるトレッド部1と、タイヤ幅方向両側にそれぞれ形成されるサイドウォール部2と、タイヤ幅方向両側にそれぞれ形成されるビード部3とを備え、ビード部3にはタイヤ周方向に環状に延びるビードコア3aが埋設されている。また、この空気入りタイヤは、タイヤ内面側に配置されるインナーライナ4と、インナーライナ4の外側に配置されるカーカス部材5と、タイヤ幅方向両側にそれぞれ配置されるビード部材6と、カーカス部材5の外側に配置されるベルト7と、タイヤ外周面側に配置されるトレッド部材8と、タイヤ両側面側にそれぞれ配置されるサイドウォール部材9とからなり、カーカス部材5のタイヤ幅方向両側はビードコア3aを巻き込むようにタイヤ幅方向外側に折り返されている。
ビード部3のビードベース3bは、タイヤ軸に平行な線に対して所定角度θ(例えば15゜)をなすようにタイヤ幅方向外側に向かってタイヤ径方向外側に傾斜するテーパ状に形成され、同じ角度に傾斜したリムのビードシート部(図示せず)に接するようになっている。ビード部3のビードトゥ側は、ビードベース3bからタイヤ内面に亘って円弧状をなすとともに、ビードベース3bと交わる点Pにおける接線Lがタイヤ軸と平行になるように形成されている。
以上のように構成された空気入りタイヤをホイールのリムにリム組みする場合には、ビード部3がリムフランジを乗り越える際、リムフランジがビード部3のビードトゥ側に接触しながらビードベース3b側に移動するが、ビード部3のビードトゥ側はビードベース3bからタイヤ内面に亘って円弧状をなすように形成されているため、リムフランジがビード部3に円滑に乗り上げる。また、ビード部3のビードトゥ側はビードベース3bと交わる点Pにおける接線Lがタイヤ軸と平行になるように形成されているため、点Pを乗り越える際の接触部分の接線とリムフランジの移動方向(タイヤ軸方向)とが平行になり、リムフランジがビード部3に引掛かることなく円滑にビードベース3bに移動する。これにより、ビード部3のビードトゥ側におけるゴム欠け等の損傷をより効果的に防止することができる。
次に、前記空気入りタイヤを加硫成型する加硫成形装置について説明する。本実施形態の加硫成形装置は加硫用金型10を備え、加硫用金型10によって前記空気入りタイヤとなる未加硫タイヤTを加硫するようになっている。加硫用金型10は、互いに上下方向に対向するように配置された上型11及び下型12と、上型11と下型12との間に配置された中型13と、上型11及び下型12のタイヤ内周側にそれぞれタイヤ径方向に移動自在に設けられた可動金型14と、未加硫タイヤT内に配置されるブラダーユニット15とを備えている。
加硫用金型10は、図示しない駆動機構によって上型11が下型12に対して上下方向に移動するようになっている。また、中型13は周方向に分割されており、図示しない駆動機構によって径方向に移動するようになっている。更に、上型11、下型12及び中型13は図示しない加熱装置によって任意の温度に加熱されるようになっている。
加硫用金型10内には成形する未加硫タイヤTの形状に応じたキャビティが形成され、キャビティは上型11の下面側、中型13の内周面側、下型12の上面側に亘って形成されている。
可動金型14は、図4に示すようにタイヤ周方向に分割された8つの第1及び第2のセグメント14a,14bからなり、ビード部3のビードトゥ側を成形するようになっている。各第1及び第2のセグメント14a,14bは一つずつ交互に配置され、各第1のセグメント14aは各第2のセグメント14bよりもタイヤ径方向内側まで移動可能になっている。これにより、図5に示すように各第1のセグメント14aと各第2のセグメント14bが互いにタイヤ径方向にずれた状態で移動することにより、可動金型14が縮径するようになっている。また、各セグメント14a,14bは、可動金型14が縮径状態となるようにスプリング14cによってタイヤ径方向内側に付勢されている。この場合、各セグメント14a,14bは、図6に示すようにタイヤ径方向外側に移動しながらタイヤ幅方向外側に変位するように下型12(上型11)に斜めに係合している。即ち、可動金型14のタイヤ径方向外側端面14dはビード部3のビードトゥ側に対応する円弧状の凹面からなり、各セグメント14a,14bをタイヤ幅方向外側に押圧すると、各セグメント14a,14bがタイヤ径方向外側に移動し、可動金型14のタイヤ径方向外側端面14dが下型12(上型11)の内面と連続した面をなすようになっている。
ブラダーユニット15は、円板状に形成された一対のブラダークランプ15aと、各ブラダークランプ15aによって支持された可撓性のブラダー15bとを有し、ブラダー15bは加硫ゴムからなる。各ブラダークランプ15a及びブラダー15bによって閉鎖された空間には、図示しない加熱蒸気供給装置から加熱蒸気が供給されるようになっており、ブラダーユニット15を未加硫タイヤT内に配置した状態でブラダー15b内に加熱蒸気を供給することにより、ブラダ−15bが膨張して未加硫タイヤTの内面を内側から押圧するようになっている。また、各ブラダークランプ15aは、上下方向に延びる支軸15cによってタイヤ軸方向に移動自在に支持されている。
以上のように構成された加硫成形装置により未加硫タイヤTを加硫する場合は、ブラダー15bが収縮したブラダーユニット15を未加硫タイヤTの径方向内側に配置し、未加硫タイヤTを加硫用金型10内に配置する。次に、ブラダーユニット15の各ブラダークランプ15aをそれぞれタイヤ幅方向外側に移動するとともに、ブラダー15bを加熱蒸気によって膨張させる。これにより、未加硫タイヤTの内面にブラダー15bが圧着するとともに、未加硫タイヤTの外面が加硫用金型10によって成形される。また、未加硫タイヤTを加硫用金型10内に配置する際、図7(a) に示すようにブラダークランプ15aが下型12(上型11)の内周面に嵌合すると、その時点では可動金型14がスプリング14cによって未加硫タイヤTの内周よりもタイヤ径方向内側に位置しているため、図7(b) に示すように未加硫タイヤTの内周部が可動金型14に接触することなく下型12(上型11)内に挿入される。この後、ブラダー15bが膨張すると、図7(c) に示すように可動金型14がブラダー15bに押圧されてタイヤ径方向外側に移動し、未加硫タイヤTのビードトゥ側に可動金型14のタイヤ径方向外側端面14dが配置される。
このように、本実施形態によれば、ビード部3のビードベース3bからタイヤ内面に亘る部分を成形する可動金型14をスプリング14cによって未加硫タイヤTの内周よりもタイヤ径方向内側に移動させておき、未加硫タイヤTのタイヤ外面側に下型12(上型11)を配置した後、可動金型14をタイヤ径方向外側に移動させることにより、ビード部3のビードベース3bからタイヤ内面に亘る部分に可動金型14を配置して未加硫タイヤTを加硫成形するようにしたので、未加硫タイヤTの内周部を可動金型14に接触させることなく下型12(上型11)に挿入することができ、ビードトゥ側がビードベース3bからタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるビード部3の成形が可能となる。この場合、タイヤ径方向内側に位置する可動金型14を未加硫タイヤT内で膨張させたブラダー15bの押圧によってタイヤ径方向外側に移動するようにしたので、複雑な機構を用いることなく可動金型14をタイヤ径方向に確実に移動させることができ、既存の加硫成形装置を用いる場合でも、ビードトゥ側がビードベース3bからタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるビード部3の加硫成形を低コストな費用で実現することができる。
この場合、可動金型14をタイヤ周方向に分割された8つの第1及び第2のセグメント14a,14bによって形成し、各セグメント14a,14bをそれぞれ下型12(上型11)にタイヤ径方向に移動自在に係合したので、可動金型14をタイヤ径方向内側に移動するように縮径させることができ、可動金型14を確実に動作させることができる。
この場合、可動金型14の各セグメント14a,14bをタイヤ径方向外側に移動しながらタイヤ幅方向外側に変位するように斜めに移動可能に設けたので、タイヤ幅方向に膨張するブラダー15bの押圧力によって可動金型14をタイヤ径方向外側に確実に移動さえることができ、可動金型14を常に良好に動作させることができる。
本発明の一実施形態を示す空気入りタイヤの部分正面断面図 空気入りタイヤの要部正面断面図 加硫成形装置の側面断面図 可動金型の平面図 可動金型の動作を示す平面図 加硫成形装置の動作を示す要部拡大側面図
符号の説明
3…ビード部、3a…ビードコア、3b…ビードベース、10…加硫用金型、11…上型、12…下型、14…可動金型、14a…第1のセグメント、14b…第2のセグメント、14c…スプリング。

Claims (4)

  1. ビード部のビードトゥ側がビードベースからタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるように形成された未加硫タイヤを加硫用金型で加硫成形する空気入りタイヤの加硫成形方法において、
    前記ビード部のビードベースからタイヤ内面に亘る部分を成形する一部の金型を未加硫タイヤの内周よりもタイヤ径方向内側に移動させておき、
    未加硫タイヤのタイヤ外面側に他の金型を配置した後、
    未加硫タイヤ内で膨張させたブラダーの押圧によって前記一部の金型をタイヤ径方向外側に移動させることにより、ビード部のビードベースからタイヤ内面に亘る部分に前記一部の金型を配置して未加硫タイヤを加硫成形する
    ことを特徴とする空気入りタイヤの加硫成形方法。
  2. ビード部のビードトゥ側がビードベースからタイヤ内面に亘って徐々に内径が小さくなるように形成された未加硫タイヤを金型で加硫する空気入りタイヤの加硫成形装置において、
    前記ビード部のビードベースからタイヤ内面に亘る部分に対応する一部の金型を付勢手段によって未加硫タイヤの内周よりもタイヤ径方向内側まで移動可能に構成するとともに、
    未加硫タイヤ内で膨張させたブラダーの押圧によって前記一部の金型をタイヤ径方向外側に移動させるように構成した
    ことを特徴とする空気入りタイヤの加硫成形装置。
  3. 前記一部の金型をタイヤ周方向に分割された4つ以上のセグメントによって形成し、各セグメントをそれぞれ他の金型にタイヤ径方向に移動自在に係合した
    ことを特徴とする請求項2記載の空気入りタイヤの加硫成形装置。
  4. 前記金型の各セグメントをタイヤ径方向外側に移動しながらタイヤ幅方向外側に変位するように斜めに移動可能に設けた
    ことを特徴とする請求項3記載の空気入りタイヤの加硫成形装置。
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