JP2000153527A - タイヤケ―シング加硫金型 - Google Patents
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- B29D30/0602—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres the vulcanising medium being in direct contact with the tyre
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Abstract
ることを目的とする。 【解決手段】 2つのビードを有するタイヤケーシング
をその内壁部への流体の直接作用により加硫する金型。
この金型はビードの各々の外面をそれぞれ成形するため
の2つのクラウンを有している。各成形クラウンは金型
の中心から金型の外側まで軸方向に順次、粗タイヤケー
シングの造形時に対応するビードを支持する外面を有す
る第1環状部分と、対応ビードを成形し且つ金型の気密
性を確保するための第2環状部分とを備えている。
Description
イヤケーシングの内壁部への流体の直接作用によりタイ
ヤケーシングを加硫するための金型に関する。
使用されている粗タイヤケーシングの加硫方法では、素
材を造形し、厚くて、一般に加硫袋と呼ばれ、或いは薄
くて、加硫膜と呼ばれる膨らまし可能且つ加熱可能なゴ
ムブラダーによって加硫金型にこの素材を設置する。
は、ブラダーの設置および取外しにふつような装置すな
わちプレスに起因し、他方では、膨らましブラダーの性
質に起因している。実際、ブラダーは多数回使用により
摩耗し易く、多数回の硬化を行った後に取り替えなけれ
ばならず、交換操作は一方では高価であり、他方では、
加硫プレスの可動停止時間を引起し、これは、特に、ゴ
ムブラダーが熱スクリーンであって、望むほど急速な加
硫を許容しないという点を考慮して、タイヤのコストの
面で反映される。しかも、加硫の完了時に、ブラダーの
可能な異質が仕上げタイヤに出会って製造に直接影響す
る。この造形方法では、例えば、膨らまし可能なブラダ
ーの薄い部分が他の領域よりも伸びて、リムにその対応
箇所に設けられるケーシングの過剰膨張により現れる欠
陥をタイヤケーシングに生じる。更に、膨らまし可能な
ブラダーはタイヤケーシングとブラダーとの間に捕獲さ
れる空気を排気するようになっている一連の溝をその外
面に有する。この加硫方法では、上記溝はカーカス補強
体の内層の変形を引き起こしてしまう。しかも、特に、
膜を使用する場合、上記膜に多数の皺が存在し、かくし
て生じた一様性の欠如がタイヤ自身に反映される。
硫ブラダーの使用をやめ、加硫流体をタイヤケーシング
の内壁部に直接作用させることを決めた。しかしなが
ら、ビードの正しい位置決めおよび金型の気密性の要件
を満たすために、例えば、フランス特許第 1,345,102号
に記載のように、周方向プレスプレートによってケーシ
ングのビードを加硫金型の対応表面に軸方向に押付けな
ければならない。
硫装置では、プレスプレートまたはリングの使用がまず
第1に機械的難点をもたらし、プレスの閉鎖後のかかる
プレートの設置は高い機械精度を要求し、第2に、熱の
問題をもたらし、軸方向の圧縮されるビードの部分が加
熱流体の作用を免れ、それによりビード自身における加
硫温度の変化を生じ、従って異質のバッチで顕著な加硫
相違を生じ、その結果、ビードの耐久性が著しく減少さ
れる。
とを目的とする。
体の直接作用により2つのビードを有するタイヤケーシ
ングを加硫するためのものであって、ビードの各々の外
面を成形するための2つのクラウンを有する加硫金型
は、各成形用クラウンが、金型の中心から金型の外側ま
で軸方向に順次、粗タイヤケーシングの造形時に対応す
るビードを支持する外面を有する第1環状部分と、上記
支持表面に軸方向に隣接し且つ上記支持表面から軸方向
外方に設けられ、上記ビードを成形し且つ金型の気密性
を確保するための第2環状部分とを備えていることを特
徴としている。
用である2つの別体の環状部分の存在により、ビードの
内面と接触しているプレスプレートまたはリングの使用
に頼ることを回避することが可能であり、それでもビー
ド、従って金型内のタイヤケーシングの良好な位置決め
および金型の気密性を確保することが可能である。
軸方向に順次、第1部分と接触している周方向ベアリン
グと、周溝と、略截頭円錐形の部分とを備えており、ベ
アリングは直径が粗高価タイヤケーシングの最小内径よ
り大きい略円筒形の表面を有している。上記ケーシング
のビードにより定められる最小直径はタイヤケーシング
の最小内径により示される。
タイヤケーシングの造形時、ビードが成形用クラウンの
第1部分に支持されことを確保し、、他方では、溝との
協働で金型の気密性を確保することが可能である。好ま
しくは、上記クラウンの半径方向外面全体には、しばし
ば設けられるものとは対照的にベントが設けられない。
金型のクラウンの表面は全く気密である。
参照して行う本発明による加硫金型の実施例の下記説明
から明らかになろう。
ケーシング2の内壁部に流体により直接作用する。ケー
シング2はとりわけ、トレッド21、2つの側部22、
23および2つのビード24、25を備えている。粗硬
化タイヤケーシング2の最小直径はそれぞれΦ1、Φ2
として示される。
と、側部22、23の各々の外面をそれぞれ成形するた
めの2つのシェル12、13と、ビード24、25の各
々の外面をそれぞれ成形するための2つのクラウン1
4、15とを備えており、各クラウン14、15はシェ
ル12、13のうちの一方との一部品で設けられてい
る。
ルとの単一部品で製造すことができる。クラウンがシェ
ルと一体化されてもよいし、シェルから分離されてもよ
い。しかしながら、ここでは、クラウンを製造し易くす
るために部品が分離されるのが好ましい。
ェルおよびクラウンの各々との間に金型1の軸線XX’
により定められてタイヤの成形を確保する軸方向移動を
伴う。シェル12、13に対して移動するセクタをトレ
ッド21の外面用の成形要素として使用することができ
る。
示している。プレス3はシェル13が留められる下側フ
レーム33と、上側フレーム31とも呼ばれる移動フレ
ームとを有しており、この移動フレーム31には、シェ
ル11が留められる。プレスの幾つかの部品は、プレス
が一般に垂直軸線を持って位置決めされる金型を受け入
れるように作られているため、通常の用語論に従うため
に形容詞「下側」および「上側」により示される。プレ
スの要素の下側または上側位置は、もちろん、限定的な
ものではなく、語は商業上使用される用語と一致するた
めにのみ使用される。
ン34が設けられている。下側プラテン35および上側
プラテン34に与えられる移動は周知であり、これらの
移動により加硫すべき視タイヤケーシングの装填および
加硫後のその取出しを可能にするか或いは容易にする。
を参照して以下に説明するが、2つのクラウン14、1
5は同じである。この図において、矢印の端部は説明に
おいて考慮される異なる直径を示している。
まで軸方向に順次、粗タイヤケーシングの造形時に対応
ビードを支持する外面151’を有する第1部分151
と、上記ビードの成形を定め且つ金型1の気密性を確保
する第2環状部分152とを備えている。
の特性を有する。
粗タイヤケーシングのビードの曲率半径に大まかに相当
する曲率半径を有している。この構成によれば、ビード
25を表面151’に容易に設置することが可能であ
り、このビードは上記表面の形状を採る。
で軸方向に順次、第1表面151と接触する周方向ベア
リング152’と、周溝152’’と、シェル13によ
り延長されており、形状がより「標準の」成形帯域に対
応し、すなわち、形状が無膜硬化金型に対して特定的な
ものではない略截頭円錐形の部分152’’’とを備え
ている。
の造形が部分152上ではなく部分151上の支持によ
り行われるように、粗タイヤケーシングの最小内径Φ1
より(および硬化ケーシングの直径Φ2より)大きい略
円筒形の表面を有している。ビードをクラウンの第2部
分152に設置可能にするのは、タイヤケーシングの内
壁部に後で及ぼされる圧力である。
2を必要とする溝152’’はフランス特許出願第 98/
09674 号に明記されているように、0.5mmと4mm
との間の範囲の高さhと、気密性を確保し且つリム上へ
のタイヤの取付けを確保するのに必要とされる基準と適
合する長さとを有している。
化タイヤケーシングの取出しに後に干渉することなしに
金型の気密性を確保することを可能にする妥協に相応す
る。
タイヤケーシングの内壁部と直接に接触し、その流体が
ケーシングと金型の成形要素との間を通るのを防ぐこと
ができることが必要である。
イヤの硬化時、ゴムはビードの端部まで流れて成形要素
とブラダーとの間にトウを構成し、このトウは硬化ケー
シングの最小内径を粗ケーシングのものより小さくし、
一方、ブラダー無し金型では、ゴム製品は各ビードにお
けるワイヤ上に収縮し、硬化タイヤケーシングの最小内
径は粗ケシングのものより大きい。
れらの現象を考慮することが必要である。溝152’’
の圧力により、直径が硬化タイヤケーシングの最小直径
より小さいベアリング152’により保証される気密性
を確保することが可能である。しかも、ベアリングの圧
力により、溶着帯域間に存在する空気を追い出すことに
よりビード溶着部を補強することが可能である。
グはリブを備えた丸いビードを有しており、これらのビ
ードは後でリムへの取付け時にタイヤケーシングの気密
性を確保するのに役立つ。
て第1部分151の軸方向延長に位置決めされた金型内
のタイヤケーシングの予心出しのための第1截頭円錐形
部分153を有している。上記部分153は金型の軸線
と略5°の角度αをなす母線を有しており、これにより
装填時にビードの良好な設置、従って粗タイヤの粗タイ
ヤの良好な心出しを確保することが可能である。
シングの加硫方法を図3Aないし3Cを参照して以下に
簡単に説明する。
有するタイヤケーシング2を、その内壁部に対する流体
の直接作用により加硫するための金型により、加硫する
方法にまで及び、金型は2つのクラウン14、15を有
しており、各クラウンは金型から外方に半径方向に配向
されたビード受け面を有しており、これらの受け面の少
なくとも一部はビードのうちの一方24を成形するため
に使用され、上記受け面の軸方向幅は加硫状態でビード
の軸方向幅より大きく、上記方法は下記工程、すなわ
ち、 ・ タイヤケーシング2のビード24、25のうちの少
なくとも一方を受け面のうちの一方に位置決めし、且つ
各受け面が各ビードと接触するまでクラウンを軸方向に
互いに近づけ、次いでタイヤケーシング2を造形し、そ
れらを最終タイヤ成形マークまで持っていき、 ・ 上記加硫流体をタイヤケーシングの内壁部と直接接
触させることによってタイヤケーシングを加硫する、工
程よりなる。
ーシングをプレスに受け入れるとき、クラウンは成形位
置を越えないような金型を使用することが可能である。
本発明によるクラウンの場合、クラウンが互いに接触す
るまで、タイヤの造形を可能にする気密性を確保し続け
ることは必要ではない。加硫マークを越える通路は無い
ため、粗タイヤに作用する過剰な軸方向応力は無い。タ
イヤケーシング2を図示しないブラケットにより開放金
型1の上方に持っていき、上記ビードが支持部分151
の表面151’と接触するまで、タイヤケーシングを軸
線XX’に沿って上記金型の中へ降下させ、この際、下
側クラウン15の予心出しのために下側ビード25を部
分153上に心出しする。
上側プラテン34を降下させ、上側クラウン14の予心
出しのための部分143は図3Aに示すように支持部分
141に圧接する上側ビード24の正しい設置を確保す
る。
させ続けて、上記ケーシングを造形することを可能にす
るようにプラテン、従ってクラウンを合わせ、かくして
ビード24、25を表面151’、141’上で回転さ
せ、回転は直径が粗ケーシングの内径より大きいベアリ
ング152’、142’の存在により容易になる。
ケーシングに流体を導入することによってタイヤケーシ
ング2内の圧力を上昇させ、同時に金型1を再閉鎖す
る。かくして、ビード24、25を金型1から半径方向
外方にベアリング152’、142’を越えて通し、部
分152、142に敷設する。各ビード24、25の外
面はそれぞれ、ベアリング142’、152’、溝14
2’’、152’’および截頭円錐形部分14
2’’’、152’’’に静止する(図3)。
グの内側で圧力を上昇させることができる。
の終了時に作用するタイヤケーシングにしたわ側部23
に接してまだ存在したいるかも知れない残留流体を除去
するために吸引間または任意の同等な手段を設けるのが
有用である。タイヤケーシングの取出しは特定の難点を
もたらさず、溝152’’、142’’に対応する少な
い量のゴムが各ビードごとにケーシングの取出しを妨げ
ない可撓性ヒールを構成する。
方向断面図である。
いる図1の拡大図である。
略図である。
略図である。
略図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 流体の内壁部への直接作用により加硫す
るための、2つのビードを有するタイヤケーシング用の
加硫金型において、ビードの各々の外面をそれぞれ成形
するための2つのクラウンを備え、各成形用クラウン
は、金型の中心から金型の外側まで軸方向に順次、粗タ
イヤケーシングの造形時に対応するビードを支持する外
面を有する第1環状部分と、上記支持表面に軸方向に隣
接し且つ上記支持表面の外方に設けられ、上記ビードを
成形し且つ金型の気密性を確保するための第2環状部分
とを備えたことを特徴とするタイヤケーシング用の加硫
金型。 - 【請求項2】 第2部分は金型の中心から軸方向に順
次、第1部分と接触する周方向ベアリングと、周溝と、
概ね截頭円錐形の部分とを有していることを特徴とする
請求項1に記載のタイヤケーシング用の加硫金型。 - 【請求項3】 ベアリングは直径(Φ3)が粗タイヤケ
ーシングの最小内径(Φ)および硬化タイヤケーシング
の直径(Φ2)より大きい実質的に円筒形の表面を有す
ることを特徴とする請求項2に記載のタイヤケーシング
用の加硫金型。 - 【請求項4】 各クラウンは、金型の中心に向けて第1
部分の軸方向延長に位置決めされ、金型内のタイヤケー
シングを予心出しするための截頭円錐形の第3部分を有
することを特徴とする請求項1に記載のタイヤケーシン
グ用の加硫金型。 - 【請求項5】 截頭円錐形の第3部分は金型の軸線と略
5°の角度αをなす母線を有することを特徴とする請求
項4に記載のタイヤケーシング用の加硫金型。 - 【請求項6】 第1部分の外面は凹形であり、粗タイヤ
ケーシングのビードの曲率半径に概ね対応する曲率半径
を有することを特徴とする請求項4に記載のタイヤケー
シング用の加硫金型。 - 【請求項7】 周溝は0.5mmと4mmとの間の範囲
の高さ(h)を有することを特徴とする請求項2に記載
のタイヤケーシング用の加硫金型。 - 【請求項8】 上記クラウンの表面は全く気密であるこ
とを特徴とする請求項1に記載のタイヤケーシング用の
加硫金型。 - 【請求項9】 流体の内壁部への直接作用により加硫す
るための金型により2つのビードを有するタイヤケーシ
ングを加硫するための方法であって、上記金型が、各々
が金型から外方に半径方向に配向されたビード受け面を
有し、ビードのうちの一方の外面を成形するための2つ
のクラウンを有しており、上記受け面の軸方向幅が加硫
状態でビードの軸方向幅より大きい、タイヤケーシング
を加硫するための方法において、 タイヤケーシングのうちの少なくとも一方を受け面のう
ちの一方に位置決めし、各受け面が各ビードと接触する
まで各クラウンを互いに近づけ、次いでタイヤケーシン
グを造形し、それらを最終タイヤ成形マークまで持って
いき、 上記加硫流体をタイヤケーシングの内壁部と接触させる
ことによってタイヤケーシングを加硫する工程を有する
ことを特徴とするタイヤケーシングを加硫するための方
法。
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