JP5050804B2 - タイヤ加硫方法 - Google Patents

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本発明は、タイヤ用加硫ブラダー使用したタイヤ加硫方法に関し、更に詳しくは、エア溜まりに起因する加硫故障を改善するようにしたタイヤ加硫方法に関する。
タイヤの加硫工程において、未加硫タイヤとタイヤ用加硫ブラダーとの間にエアが残留すると、その部分のタイヤ内面に窪みが発生し、残留するエアに起因する加硫故障を招く。そこで、従来、未加硫タイヤの内面と接触するブラダーの外周面に溝を配列し、該溝を介して残留するエアを外部に排出することにより、加硫故障を改善するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近年、コストダウンの一環として生産性の向上が強く求められている。加硫故障が発生したタイヤは製品として市場に出すことができず、加硫故障は生産性を低下させる一因である。従って、それを改善する新たな技術が提案できれば、加硫故障の低減に寄与し、生産性を向上することが可能になる。
特開2005−66865号公報
本発明の目的は、エア溜まりに起因する加硫故障の改善に寄与するタイヤ加硫方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のタイヤ加硫方法は、上下に延在する円筒状の膨張自在なタイヤ用加硫ブラダーであって、該タイヤ用加硫ブラダーの膨張により未加硫タイヤを内側から保持した時に、未加硫タイヤのトレッド部のタイヤ赤道面に対応する位置から一方のビード部に対応する位置までの第1接触領域と、前記タイヤ赤道面に対応する位置から他方のビード部に対応する位置までの第2接触領域を有し、前記第1接触領域の内の少なくとも中間領域のブラダー内周面にブラダー周方向に延在する窪み部を設けたタイヤ用加硫ブラダーを用いて未加硫タイヤを加硫するタイヤ加硫方法であって、
未加硫タイヤをタイヤ用加硫ブラダーにより内側から保持する際に、上下のクランプ手段に把持された前記タイヤ用加硫ブラダーをいずれか一方のクランプ手段を移動させながら膨張させて前記未加硫タイヤを内側から保持し、
前記膨張時に、前記タイヤ用加硫ブラダーの第1接触領域を未加硫タイヤの一方のサイドウォール部内面に接触させた後、両ビード部に向けて順次タイヤ用加硫ブラダーを接触させることを特徴とする。
上述した本発明によれば、ブラダーを膨張させた際に窪み部を屈曲点としてブラダーを膨張変形させることができるため、第1接触領域を未加硫タイヤの一方側内面に接触させた後、接触面積を次第に増加させながら、第2接触領域を他方のビード部に向けて順次未加硫タイヤの他方側内面に接触させる一方、第1接触領域を一方のビード部に向けて順次一方側内面に接触させることが可能になる。従って、ブラダーと未加硫タイヤ内面に残留するエアを両ビード部側に向けて次第に移動させ、外部に効果的に排出することができるので、エア溜まりに起因する加硫故障を改善することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のタイヤ用加硫ブラダーの一実施形態を示し、このブラダー1はゴムなどの弾性材料から構成され、図2に示すように、タイヤ加硫機の上下のクランプ手段31,32に把持されるリング状の上部クランプ部2と下部クランプ部3、及び上部クランプ部2と下部クランプ部3との間に延在する円筒状のブラダー本体4から構成されている。なお、ここで言う筒状とは、樽状の形状も含むものであり、図1では中空樽状のブラダーを例示している。
膨張自在なブラダー本体4は、図3に示すように、膨張により未加硫タイヤ20を内側から保持した時に、未加硫タイヤ20のトレッド部21のタイヤ赤道面22に対応する位置5から下側の一方のビード部23のトウに対応する位置6までの第1接触領域7と、タイヤ赤道面22に対応する位置5から上側の他方のビード部24のトウに対応する位置8までの第2接触領域9を有している。図示する例では、第1接触領域7がブラダー1の下部側、第2接触領域9がブラダー1の上部側に位置しているが、これに限定されず、逆の関係であってもよい。
第1接触領域7には、図4の拡大図に示すように、中間領域71のブラダー内周面10にブラダー周方向に沿って環状に延在する断面三角形状の1つの窪み部11が設けられている。ブラダー1を膨張させた際に、この窪み部11が屈曲点となり、第1接触領域7からブラダー1が未加硫タイヤ20の内面に接触開始するのを可能にしている。窪み部11は、図4の断面三角形状に代えて、図5,6に示す半円形状や矩形状であってもよく、膨張時に窪み部11が屈曲点となることができれば、その形状は特に限定されない。
通常のブラダーでは、未加硫タイヤに接触するブラダー本体の第1接触領域と第2接触領域に窪み部がなく、肉厚を同じにした構成を採用している。このようなブラダー100は、図7に示すように、上下のクランプ手段31,32に把持されたブラダー100を上クランプ手段31を降下させながら膨張させて未加硫タイヤ20を内側から保持する際に、先ずブラダー本体101の中央部が未加硫タイヤ20のトレッド部21の中央部内面に接触し(図のA点で接触を開始)、次いで上側のサイドウォール部25の内面に接触し(図のB点で接触を開始)、更に下側のサイドウォール部26の内面に接触した(図のC点で接触を開始)後、下側のビード部23の内面に接触し(図のD点で接触を開始)、次いで上側のビード部24の内面に接触する(図のE点で接触を開始)。このように接触するブラダー100では、参照番号102で示す箇所にエアが閉じ込められ、箇所102にエア溜まりが発生する傾向がある。
それに対して、上述したブラダー1を使用する本発明のタイヤ加硫方法では、図8に示すように、上下のクランプ手段31,32に把持されたブラダー1を上クランプ手段(いずれか一方のクランプ手段)31を下方に移動させながら膨張させ、不図示のローダーに保持された未加硫タイヤ20を内側から保持する際に、窪み部11が屈曲点となり、第1接触領域7からブラダー本体4が未加硫タイヤ20の内面に接触を開始する。即ち、第1接触領域7が未加硫タイヤ20の一方のサイドウォール部26の内面26aに、図のM点で接触し、未加硫タイヤ20の下側(一方側)内面(タイヤ赤道面22から一方のビード部23までのタイヤ内面)27に接触を開始する。
接触開始後、その接触がトレッド部21側に進行して、第1接触領域7がトレッド部21の内面21aに順次接触すると、次いで第2接触領域9が未加硫タイヤ20の上側(他方側)内面(タイヤ赤道面22から他方側のビード部24までのタイヤ内面)28と接触を開始する。即ち、第2接触領域9がトレッド部21の内面21aに順次接触し、更に未加硫タイヤ20の上側の他方のサイドウォール部25の内面25aに順次ビード部24に向けて接触し、最後に他方のビード部24の内面24aに接触する。従って、残留するエアが矢印Fで示すように上側に押し出されてビード部24とブラダー本体4との隙間から外部に排出される。
他方、第1接触領域7の接触が下側の一方のビード部23側にも次第に広がり、最後にビード部23の内面23aに接触する。従って、M点より下側のブラダー本体4とタイヤ内面に残留するエアもビード部23とブラダー本体4との隙間から外部に排出される。このビード部23の内面23aに接触するのは、他方のサイドウォール部25の内面25aに接触した後となる。
図3に示すように、ブラダー1に保持された未加硫タイヤ20は、以下、従来と同様にして閉型した金型内で加圧加熱され、加硫したタイヤが得られる。
上述した本発明によれば、第1接触領域7の中間領域71のブラダー内周面10にブラダー周方向に延在する窪み部11を設けることにより、ブラダー1を膨張させた際に窪み部11を屈曲点としてブラダー1を膨張変形させることができるので、第1接触領域7を未加硫タイヤ20の一方側内面27に接触させた後、接触面積を次第に増加させながら、第2接触領域9を未加硫タイヤ20の他方側内面28に他方のビード部24側に向けて順次接触させる一方、第1接触領域7を一方のビード部23に向けて順次接触させることが可能になる。従って、ブラダー1と未加硫タイヤ20の内面に残留するエアをビード部23,24側に向けて移動させ、外部に効果的に排出することができるので、エア溜まりに起因する加硫故障の改善に大きく寄与する。
本発明において、第1接触領域7の窪み部11における肉厚t1としては、薄くとも窪み部11近傍の肉厚t2の80%とするのがよい。肉厚t1がこれより薄くなると、熱伝達効率が窪み部11がある部分とない部分で大きく変わるようになるため好ましくない。肉厚t1の上限値としては、窪み部11を起点として屈曲させるために、肉厚t2の95%以下とするのがよい。
窪み部11は、上記実施形態では中間領域71に1つ設けただけであるが、第1接触領域7全体に所定の間隔でブラダー周方向に沿って複数の窪み部11を環状に延設するようにしてもよく、少なくとも中間領域71に1つ設ければよい。窪み部11を1つのみ設ける場合には、好ましくは第1接触領域7の中央部分に環状に延設するのがよい。また、1つの窪み部11を第1接触領域7の内面10全体に設けるようにしてもよい。
図9にその一例を示す。図9のブラダー1は、図6に示す窪み部11が第1接触領域7の内面10全体に形成してあり、第1接触領域7の肉厚t3を第2接触領域9の肉厚t4より薄くしている。この場合の第1接触領域7の肉厚t3としては、上記と同様の理由により、薄くとも第2接触領域9の肉厚t4の80%とするのがよい。肉厚t3の上限値も、上記と同様に肉厚t4の95%とするのがよい。このようなブラダー1であっても上記と同様の効果を得ることができる。図6に示す窪み部11に代えて、図4,5に示す窪み部11を第1接触領域7の内面10全体に設けるようにしてもよい。あるいは第1接触領域7の範囲内で窪み部11の大きさを適宜調整するようにしてもよい。
本発明では、上述したブラダー本体4の外周面にエアを逃がすための溝を設けるようにしてもよく、溝との組み合わせにより、エアを外部に一層効果的に排除することができる。好ましくは、ビード部23,24の内面23a,24aに接触するブラダー本体4の外周面部分にエアを逃がすための溝を形成したものがよい。
本発明のタイヤ用加硫ブラダーの一実施形態を示す半断面図である。 上下のクランプ手段で把持したタイヤ用加硫ブラダーの断面図である。 タイヤ用加硫ブラダーにより未加硫タイヤを保持した状態を示す断面図である。 窪み部の一例を示す拡大断面図である。 窪み部の他の例を示す拡大断面図である。 窪み部の更に他の例を示す拡大断面図である。 従来のタイヤ用加硫ブラダーの膨張時の動きを示す断面説明図である。 本発明のタイヤ用加硫ブラダーの膨張時の動きを示す断面説明図である。 本発明のタイヤ用加硫ブラダーの他の実施形態を示す半断面図である。
符号の説明
1 タイヤ用加硫ブラダー
4 ブラダー本体
5,6 位置
7 第1接触領域
8 位置
9 第2接触領域
10 内周面
11 窪み部
20 未加硫タイヤ
21 トレッド部
22 タイヤ赤道面
23,24 ビード部
23a,24a 内面
25,26 サイドウォール部
26a 内面
31,32 クランプ手段
71 中間領域

Claims (5)

  1. 上下に延在する円筒状の膨張自在なタイヤ用加硫ブラダーであって、該タイヤ用加硫ブラダーの膨張により未加硫タイヤを内側から保持した時に、未加硫タイヤのトレッド部のタイヤ赤道面に対応する位置から一方のビード部に対応する位置までの第1接触領域と、前記タイヤ赤道面に対応する位置から他方のビード部に対応する位置までの第2接触領域を有し、前記第1接触領域の内の少なくとも中間領域のブラダー内周面にブラダー周方向に延在する窪み部を設けたタイヤ用加硫ブラダーを用いて未加硫タイヤを加硫するタイヤ加硫方法であって、
    未加硫タイヤをタイヤ用加硫ブラダーにより内側から保持する際に、上下のクランプ手段に把持された前記タイヤ用加硫ブラダーをいずれか一方のクランプ手段を移動させながら膨張させて前記未加硫タイヤを内側から保持し、
    前記膨張時に、前記タイヤ用加硫ブラダーの第1接触領域を未加硫タイヤの一方のサイドウォール部内面に接触させた後、両ビード部に向けて順次タイヤ用加硫ブラダーを接触させるタイヤ加硫方法
  2. 前記タイヤ用加硫ブラダーにおいて、前記第1接触領域の窪み部における肉厚が、薄くとも窪み部近傍の肉厚の80%である請求項1に記載のタイヤ加硫方法
  3. 前記タイヤ用加硫ブラダーにおいて、前記第1接触領域のブラダー内周面全体窪み部形成され、該第1接触領域の肉厚を前記第2接触領域の肉厚より薄くした請求項1に記載のタイヤ加硫方法
  4. 前記タイヤ用加硫ブラダーにおいて、前記第1接触領域の肉厚が、薄くとも前記第2接触領域の肉厚の80%である請求項3に記載のタイヤ加硫方法
  5. 前記タイヤ用加硫ブラダーにおいて、前記第1接触領域がブラダー下部側、前記第2接触領域がブラダー上部側に位置する請求項1乃至4のいずれか1項に記載のタイヤ加硫方法
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