JP4941386B2 - 画像読み取り装置 - Google Patents

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本発明は、原稿載置面に載置された原稿の画像を、副走査方向に移動しながら光学的に
読み取る読み取りユニットを備えた画像読み取り装置に関する。
原稿載置面に載置された原稿の画像を光学的に読み取る光電変換素子を備えた読み取り
ユニット(キャリッジ)を副走査方向に移動させる構成を備えた画像読み取り装置(特に
フラットベッド型のイメージスキャナ)は、従来から種々提案されている。
このような画像読み取り装置では、副走査方向に延びるガイドレールを本体底部に備え
、このガイドレールにより読み取りユニットを副走査方向に案内する構成を備えている(
例えば、特許文献1参照)。
そして、読み取りユニットは副走査方向に沿って掛け渡された無端ベルトの一部と係合
し、この無端ベルトがモータの駆動力により周回移動することで、読み取りユニットは副
走査方向に沿って移動しながら原稿載置面上の原稿の画像を読み取るように構成されてい
る。
特開2007−28487号公報
読み取りユニットは光電変換素子を精度良く配列する必要がある関係上、その本体を構
成するケース部材についても精度良く形成する必要があり、従って前記ケース部材を樹脂
成形により形成する場合には、成形収縮、反り等に基づく寸法精度低下を防止する為に、
フィラー(例えば、ガラスフィラーなど)を混入することがある。
ところがこの様にフィラーを混入したケース部材を直接ガイドレールと摺接させると、
フィラーがガイドレールを削り、即ちガイドレールが摩耗してケース部材とガイドレール
との間にガタが生じてしまう。そしてその結果読み取りユニットが精度良く走査できなく
なり、適切なスキャン画像を得られなくなる虞がある。
またこの様な観点から、読み取りユニットの本体を構成するケース部材を直接ガイドレ
ールと摺接させずに、ケース部材とガイドレールとの間に低摩擦部材を配置する場合にお
いても、以下のような問題が生じる。即ち、低摩擦部材をケース部材に確実に組み込み可
能とする観点においては、両者の間に寸法的な遊び(ガタ)を設ける必要があり、その結
果読み取りユニットが精度良く走査できなくなり、スキャン画像に歪みが生ずることにな
る。
そこで本発明はこの様な状況に鑑みなされたものであり、その目的は、読み取りユニッ
トとガイドレールとの間に、長期に渡って遊び(ガタ)が生じることのない画像読み取り
装置を提供することにある。またこれに加え、読み取りユニットの本体を構成するケース
部材とガイドレールとの間に低摩擦部材を配する場合であっても、ケース部材と低摩擦部
材との間に遊び(ガタ)が形成されることを防止し、もって読み取りユニットが精度良く
走査することのできる画像読み取り装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様に係る画像読み取り装置は、原稿載置
面に載置された原稿の画像を、副走査方向に移動しながら光学的に読み取る読み取りユニ
ットと、前記読み取りユニットを副走査方向に案内するガイドレールと、を備えた画像読
み取り装置であって、前記読み取りユニットにおいて前記ガイドレールに案内される被ガ
イド部は、前記ガイドレールと摺接する第1摺動部と、前記読み取りユニットの本体を構
成するケース部材とは別体の部材で構成され、前記第1摺動部との間で前記ガイドレール
を挟むように位置し、前記ガイドレールに対し前記第1摺動部に向けて圧接する力の成分
が生じるよう前記ガイドレールに向けて付勢された状態に設けられる第2摺動部とを備え
て構成されたことを特徴とする。
本態様によれば、ガイドレールを挟むように位置する第1摺動部と第2摺動部とを備え
た被ガイド部は、第2摺動部が、読み取りユニットの本体を構成するケース部材とは別体
の部材で構成されるとともに、第1摺動部に向けて圧接する力の成分が生じるようガイド
レールに対して付勢された状態に設けられるので、装置組み立て後の初期から、読み取り
ユニットの本体を構成するケース部材と第2摺動部との間の遊び(ガタ)、および前記ケ
ース部材とガイドレールとの間の遊び(ガタ)、の双方が解消される。
また長期的には、仮にガイドレールに摩耗が生じても、第2摺動部が第1摺動部に向け
て付勢されているので、ガイドレールは第2摺動部と第1摺動部との間で挟持された状態
が維持され、前記ケース部材とガイドレールとの間に遊び(ガタ)が生じることがない。
そして少なくとも第2摺動部は前記ケース部材とは別体の部材により構成されるので、第
2摺動部を低摩擦材料により形成することにより、ガイドレールの摩耗を抑止することが
できる。
本発明の第2の態様に係る画像読み取り装置は、第1の態様に係る画像読み取り装置に
おいて、前記第1摺動部が、前記ケース部材とは別体の部材で構成されていることを特徴
とする。
本態様によれば、第2摺動部に加えて第1摺動部が、読み取りユニットの本体を構成す
るケース部材とは別体の部材で構成されているので、第2摺動部を構成する部材を低摩擦
材料により形成するとともに更に第1摺動部を構成する部材を低摩擦材料により形成する
ことで、ガイドレールの損耗をより一層確実に抑止することができる。
本発明の第3の態様に係る画像読み取り装置は、第2の態様に係る画像読み取り装置に
おいて、前記第1摺動部を構成する部材と前記第2摺動部を構成する部材とを、予めアセ
ンブリした上で前記ケース部材に組み込み可能であることを特徴とする。
本態様によれば、第1摺動部を構成する部材と第2摺動部を構成する部材とが、予めア
センブリ可能であるので、第1摺動部を構成する部材と第2摺動部を構成する部材とを前
記ケース部材に組み込む際の作業性を向上させることができる。
以下、図1乃至図4を参照しながら本発明の実施形態について説明する。ここで図1は
本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置1の全体平面図、図2は画像読み取り装置1
の断面図(図1のA−A断面図)、図3は被ガイド部19の断面図(図1のB−B断面図
)である。また図4は他の実施形態に係る被ガイド部19’の断面図である。
尚、以下では図1の左右方向(CISユニット15の移動方向)を「副走査方向」と言
い、図1の上下方向(CISユニット15の長手方向)を「主走査方向」と言うこととす
る。
画像読み取り装置1は、所謂フラットベッド原稿密着型イメージスキャナであり、図1
及び図2に示すように本体下ケース2と、原稿台(原稿載置面4a)を構成する透明なガ
ラス板4と、本体上ケース3と、のこれらにより外部筐体が構成され、平面視において副
走査方向にやや長い方形の形状を成している。尚、図1においては、本体上ケース3は省
略して描いている。
本体下ケース2において、その内底部には、断面凸状をなすガイドレール13が、副走
査方向に沿って延びるように、本体下ケース2に樹脂成形により一体的に形成されており
、また主走査方向においては、図1に示すように装置のほぼ中央部に形成されている。
ガラス板4の下部には、主走査方向に延びる形状を成す、読み取りユニットとしてのC
IS(Contact
Image Sensor)ユニット15が配置されている。このCISユニット15は、その本体を
構成するケース部材(図3において符号15aで示す)が樹脂材料により形成されており
、このケース部材15aに、原稿載置面4a上に載置された原稿(図示せず)を光学的に
読み取るための光電変換部(図示せず)が、主走査方向に沿って配列されている。 そし
て、このCISユニット15の主走査方向両端部の上面には、図2に示すようにガラス板
4の裏面(原稿載置面4aの裏面)に接し、CISユニット15の移動に伴い摺接するこ
とでCISユニット15と原稿面との距離を規定する接触部23、24が設けられている
。尚この接触部23、24は、従動ローラ(コロ)により構成することもできる。
CISユニット15は、ガイドレール13とガラス板4との間に位置しており、ガイド
レール13と対向する下部には、ガイドレール13によって案内される被ガイド部19が
設けられている。そして被ガイド部19がガイドレール13によって副走査方向に案内さ
れることにより、CISユニット15が、副走査方向に沿って真っ直ぐに移動するよう案
内されるようになっている。
一方、本体下ケース2には、駆動プーリ7と従動プーリ8とが、副走査方向に離間して
配置されており、これら駆動プーリ7と従動プーリ8には、無端ベルト9が副走査方向に
沿って係回されている。
駆動プーリ7の側にはモータ5が配置されており、このモータ5の回転軸に取り付けら
れたウォームギア6と、駆動プーリ7に一体的に形成された平歯車部(図示せず)とが噛
合することにより、モータ5の動力が駆動プーリ7に伝達され、そして無端ベルト9が駆
動プーリ7及び従動プーリ8の周囲を周回移動するようになっている。尚、符号10は、
駆動プーリ7を軸支するフレーム部材を示している。
CISユニット15は、無端ベルト9の一部に固定されており、これによりモータ5が
回転すると、無端ベルト9の周回移動に伴いCISユニット15が副走査方向に牽引され
、移動するようになっている。
続いて図3を参照しながら、被ガイド部19について詳説する。被ガイド部19は、C
ISユニット15の本体を構成するケース部材15aに形成された凹部16と、ケース部
材15aとは別体に構成され、ガイドレール13を挟むように凹部16の内部に組み込ま
れる第1摺動部材20および第2摺動部材21、を備えて構成されている。
CISユニット15の本体を構成するケース部材15aは、樹脂成形により形成され、
その材料には例えばABS樹脂が用いられるとともに、良好な寸法精度を得るべくガラス
フィラーが添加される。
第1摺動部材20及び第2摺動部材21は、ともに樹脂成形により形成され、その材料
は、ガイドレール13との間の摩擦係数を可能な限り小さくできるもの(例えば、POM
(ポリアセタール)など)が用いられる。
ケース部材15aに形成された凹部16は、ガイドレール13と対向する位置に設けら
れ、装置高さ方向(図3の上下方向)に平行な第1内壁面16a及び第2内壁面16bと
、ガイドレール13に向かって突出する突起16cと、を有している。
凹部16と対向するガイドレール13は、その一方側の側面である第1側面13aと、
他方側の側面である第2側面13bと、高さ方向と交差する面を成す斜面13cと、を有
し、凹部16に組み込まれる第1摺動部材20は、凹部16において第1内壁面16aの
側に位置し、ガイドレール13の第1側面13aと摺接する。
尚、符号20aは第1摺動部材20においてガイドレール13の第1側面13aと摺接
する摺接面(第1摺動部)を示している。また符号20bは、凹部16の第1内壁面16
aと接する側面を示している。更に符号20cは、第2摺動部材21に係止する為の係止
部を示している。尚この係止部20cにより、第1摺動部材20と第2摺動部材21とを
プリアセンブリした上で、作業性容易に凹部16に組み込むことができるようになってい
る。
一方、第2摺動部材21は、凹部16の第2内壁面16bの側に位置し、ガイドレール
13の斜面13cと摺接する摺接面(第2摺動部)21dを有している。尚、符号21a
は、凹部16の第2内壁面16bと接する側面を示している。
また第2摺動部材21には、凹部16に形成された突起16cと対向する場所に突起2
1cが形成されており、これら突起16cと突起21cとの間に、凹部16と第2摺動部
材21との間に付勢力を作用させる付勢手段としての圧縮ばね17が設けられる。
そしてこのように圧縮ばね17が凹部16と第2摺動部材21との間に設けられて両者
に付勢力を作用させることにより、ケース部材15a(CISユニット15)がガラス板
4に向けて押圧され、且つ、第2摺動部材21がガイドレール13に向けて押圧されるよ
うになっている。
ここで、第2摺動部材21(摺接面21d)がガイドレール13(斜面13c)を押圧
(圧接)する力は、図3において符号F1で示され、またこの押圧力F1の水平方向成分
が符号fh、垂直方向成分がfvでそれぞれ示されている。押圧力F1の水平方向成分f
hは、第1摺動部材20に向かっており、これにより第1摺動部材20(摺接面20a)
は符号F2で示される押圧力によりガイドレール13の第1側面13aに圧接する。
また、凹部16の内壁面に対しては、第1摺動部材20(側面20b)は符号F3で示
される押圧力により第1内壁面16aに圧接する。また第2摺動部材21(側面21a)
は、符号F4で示される押圧力により凹部16の第2内壁面16bに圧接する。
以上のように被ガイド部19は、ガイドレール13を挟むように位置する第1摺動部材
20と第2摺動部材21とを備えており、第2摺動部材21が、ケース部材15aとは別
体の部材で構成されるとともに、第1摺動部材20に向けて圧接する力の成分(fh)が
生じるようガイドレール13に対して付勢された状態に設けられ、これにより上述したよ
うな各押圧力を生じさせる。
これにより、装置組み立て後の初期から、凹部16と第1摺動部材20との間、および
凹部16と第2摺動部材21との間に遊び(ガタ)が無く、また第1摺動部材20/第2
摺動部材21と、ガイドレール13との間にも遊び(ガタ)が無い。従って装置組み立て
後の初期から、CISユニット15がガタつくことなく精度よく副走査方向に移動するこ
とができる。
また、第1摺動部材20及び第2摺動部材21は、ケース部材15aとは別体に構成さ
れているので、第1摺動部材20及び第2摺動部材21の成形材料をガイドレール13と
の摺動性を重点に置いて決定することができ、ガイドレール13の損耗を抑止することが
できる。
また仮に、ガイドレール13が損耗しても、上述したような各押圧力により、第1摺動
部材20/第2摺動部材21とガイドレール13との間、および第1摺動部材20/第2
摺動部材21と凹部16との間、のそれぞれに遊び(ガタ)が生じることがない。従って
長期に渡ってCISユニット15を精度よく副走査方向に移動させることができる。
尚、以上説明した実施形態では、第1摺動部材20を、CISユニット15の本体を構
成するケース部材15aとは別体に構成したが、ケース部材15aにフィラーを添加しな
い場合であって、当該ケース部材15aがガイドレール13に直接接触してもガイドレー
ル13側の損耗がそれほど顕著に生じない場合には、図4に示す被ガイド部19’のよう
に、第1摺動部をケース部材15a’に一体的に設けることも可能である。
図4に示す実施形態についても同様に、圧縮ばね17の付勢力により、凹部16’と第
2摺動部材21’との間、第2摺動部材21’とガイドレール13との間、凹部16’と
ガイドレール13との間、のそれぞれに遊び(ガタ)が無い。従って装置組み立て後の初
期から、CISユニット15が精度よく副走査方向に往復動することができる。
また仮に、ガイドレール13が損耗しても、上述したような各押圧力により、凹部16
’と第2摺動部材21’との間、第2摺動部材21’とガイドレール13との間、凹部1
6’とガイドレール13との間、のそれぞれに遊び(ガタ)が生じることは無い。従って
長期に渡ってCISユニット15’を精度よく副走査方向に往復動させることができる。
以上、フラットベッド原稿密着型のイメージスキャナを例に本発明の実施形態を説明し
たが、本発明は縮小光学系を用いたフラットベッド型イメージスキャナに適用することも
できる。また、本発明は、縮小光学系を用いたミラー移動型のフラットベッド型イメージ
スキャナに適用することもできる。また、本発明はイメージスキャナとプリンタが一体に
なった複写機にも当然適用することができる。
本発明に係る画像読み取り装置の全体平面図。 本発明に係る画像読み取り装置の断面図(図1のA−A断面図)。 被ガイド部の断面図(図1のB−B断面図)。 他の実施形態に係る被ガイド部の断面図。
符号の説明
1 画像読み取り装置、2 本体下ケース、3 本体上ケース、4 ガラス板(原稿台)
、4a 原稿載置面、5 モータ、6 ウォームギア、7 駆動プーリ、8 従動プーリ
、9 無端ベルト、10 フレーム部材、13 ガイドレール、13a 第1側面、13
b 第2側面、13c 斜面、15 CISユニット、15a ケース部材、16 凹部
、16a 第1内壁面、16b 第2内壁面、16c 突起、17 コイルばね、19
被ガイド部、20 第1摺動部材、20a 摺接面、20b 側面、21 第2摺動部材
、21a 側面、21c 突起、21d 摺接面、23、24 接触部

Claims (4)

  1. 原稿載置面に載置された原稿の画像を、副走査方向に移動しながら光学的に読み取る読
    み取りユニットと、
    前記読み取りユニットを副走査方向に案内するガイドレールと、を備えた画像読み取り
    装置であって、
    前記読み取りユニットにおいて前記ガイドレールに案内される被ガイド部は、凹部と、
    摺動部材とで構成され、
    前記凹部は、前記ガイドレールと摺接する第1摺動部を備え、
    前記摺動部材は、前記読み取りユニットの本体を構成するケース部材とは別体の部材で
    構成され、前記第1摺動部との間で前記ガイドレールを挟むように位置し、
    前記凹部と前記摺動部材との間に設けられる付勢部材によって
    前記ガイドレールに対し前記第1摺動部に向けて圧接する力の成分が生じるよう前記ガ
    イドレールに向けて付勢された状態に設けられる第2摺動部を備えて構成されたことを
    特徴とする画像読み取り装置。
  2. 請求項1に記載の画像読み取り装置において、
    前記ガイドレールにおける前記第2摺動部との当接面は、重力方向において傾斜してい
    ることを特徴とする画像読み取り装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像読み取り装置において、
    前記凹部内部には、前記第1摺動部を有する第1摺動部材を備え、
    前記第1摺動部材には、前記摺動部材を係止するための係止部を備えていることを特徴
    とする画像読み取り装置。
  4. 請求項3に記載の画像読み取り装置において、前記第1摺動部を構成する部材と前記第
    2摺動部を構成する部材とを、予めアセンブリした上で前記ケース部材に組み込み可能で
    あることを特徴とする画像読み取り装置。
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