JP4940686B2 - 液体移送装置 - Google Patents
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Description
まず、インクジェットヘッド1を備えたインクジェットプリンタ100について簡単に説明する。図1に示すように、インクジェットプリンタ100は、図1の左右方向に移動可能なキャリッジ101と、このキャリッジ101に設けられて記録用紙Pに対してインクを噴射するシリアル式のインクジェットヘッド1と、記録用紙Pを図1の前方へ搬送する搬送ローラ102を備えている。インクジェットヘッド1は、キャリッジ101と一体的に左右方向(走査方向)へ移動して、その下面のインク吐出面に形成されたノズル20(図6〜図8参照)の出射口から記録用紙Pに対してインクを噴射する。そして、インクジェットヘッド1により記録された記録用紙Pは、搬送ローラ102により前方(紙送り方向)へ排出される。
図2〜図5に示すように、インクジェットヘッド1は、圧力室14を含む個別インク流路21(図4参照)が形成された流路ユニット2と、この流路ユニット2の上面に配置された圧電アクチュエータ3とを備えている。
圧電層が、振動板30の上面において複数の圧力室14に亙って連続的に形成されている必要は必ずしもなく、図6、図7に示すように、振動板30の上面の、複数の圧力室14に夫々重なる位置に、複数の圧電層31Aが個々に形成されていてもよい。
図8に示すように、振動板30Bが、互いに異なる金属材料からなる積層状の2つの金属材料層(第1金属材料層41及び第2金属材料層42)を有するもの(クラッド材)であってもよい。第2金属材料層42は、キャビティプレート10に形成された複数の圧力室14を覆うように流路ユニット2に配置され、さらに、この第2金属材料層42の表面に第1金属材料層41が配置されている。そして、第2金属材料層42には、各圧力室14の縁に沿って延びる各貫通穴42aが切れ目のない環状に形成され、この第2金属材料層42の各貫通穴42aが第1金属材料層41により塞がれて、各溝40Bが形成されている。
第1実施形態のように、振動板30が共通電極を兼ねている必要は必ずしもなく、図9に示すように、共通電極34が振動板30とは別に設けられていてもよい。但し、振動板30が金属板である場合には、共通電極34が形成される振動板30の上面に、絶縁材料層が形成されるなどして、振動板30の上面が絶縁性を有する必要がある。振動板30がシリコン材料からなる場合には、振動板30の上面に酸化処理を施して絶縁性を有するようにしてもよい。また、振動板30が、セラミックス材料、あるいは、合成樹脂材料等の絶縁材料からなる場合には、振動板30の上面に直接共通電極34が形成されることになる。
図10に示すように、個別電極32及び配線部35が振動板30の上面(圧電層31の下側)に配置され、一方、共通電極34が圧電層31の上面に配置されていてもよい。但し、振動板30が導電性の金属材料からなる場合には、個別電極32が形成される振動板30の上面に、絶縁材料層が形成されるなどして、振動板30の上面が絶縁性を有する必要がある。振動板30がシリコン材料からなる場合には、振動板30の上面に酸化処理を施して絶縁性を有するようにしてもよい。また、振動板30が、セラミックス材料、あるいは、合成樹脂材料等の絶縁材料からなる場合には、振動板30の上面に直接個別電極32及び配線部35が形成される。
図11に示すように、振動板30Eの溝40Eが、圧力室14の縁側の部分ほど深く形成されていてもよい。この場合には、流路ユニット2(キャビティプレート14)と接合されている部分の近傍において振動板30Eの厚さが最も薄くなり、この部分の拘束力が小さくなって自由端の状態に近くなる。そのため、振動板30Eがより変形しやすくなり、圧電アクチュエータの駆動効率がさらに向上する。尚、図11のような形状の溝40Eを形成する方法としては種々の方法を採用できるが、例えば、振動板30Eがポリイミド等の合成樹脂材料からなる場合には、溝40Eをレーザー加工で形成する際に、圧力室14の縁側の部分ほどレーザーの照射時間を長くすることにより、溝40Eの圧力室14の縁側部分を深くすることができる。
個別電極32に接続された配線部35が圧力室14の外側の領域まで延びている必要は必ずしもなく、例えば、配線部35の代わりに、図12に示すように、個別電極32の表面に、FPC等の配線部材と接続される端子部35Fが配置されていてもよい。
図13に示すように、溝40Gが、圧力室14の縁に沿う領域(個別電極32の外側の領域)だけでなく、さらに、個別電極32と重なる領域(圧電層31の駆動部)と重なる領域まで延びていてもよい。
前記第1実施形態においては、振動板30の下面に形成された溝40は、各圧力室14の縁に沿って切れ目のない環状に形成されているが(図3参照)、溝が部分的に分断されていてもよい。ここで、各圧力室14の長手方向両端部と重なる領域における振動板30の剛性は、幅方向(短手方向)両端部と重なる領域における振動板30の剛性と比べて、圧電アクチュエータ3の駆動効率には影響しない。そのため、各溝が部分的に分断されている場合には、圧電アクチュエータ3の駆動効率にあまり影響しない、各圧力室14の長手方向両端部(各インク流入口14a及び各インク流出口14b)と重なる振動板30の領域において、各溝が分断されていることが好ましい。
振動板30の下面に形成された溝40は、図14に示すように、振動板30の圧力室14と重なる部分よりも外側の部分、即ち、キャビティプレート10と重なる部分に形成されていてもよい。この場合には、振動板40の機械的強度を下げないで、クロストークを低減できる。
2 流路ユニット
3 圧電アクチュエータ
14 圧力室
30,30B,30E 振動板
31,31A 圧電層
32 個別電極
34 共通電極
35 配線部
40,40B,40E,40G 溝
41 第1金属材料層
42 第2金属材料層
42a 貫通穴
51 インクジェットヘッド
52 流路ユニット
53 圧電アクチュエータ
64 圧力室
66 隔壁部
67 絞り流路
70 振動板
80 溝
Claims (8)
- 平面に沿って配置された複数の圧力室を含む流路ユニットと、前記流路ユニットの一表面に配置され、前記圧力室の容積を変化させてその内部の液体に圧力を付与する圧電アクチュエータとを備え、
前記圧電アクチュエータは、前記複数の圧力室を覆う振動板、前記振動板の前記圧力室と反対側に配置された圧電層、前記平面に直交する方向から見て前記複数の圧力室の中央部と重なる領域に夫々配置された複数の個別電極、及び、前記複数の個別電極との間で前記圧電層を挟む共通電極を有し、
前記振動板の前記圧力室側の面の、前記平面に直交する方向から見て、前記個別電極と前記共通電極の両方と重なる領域よりも外側の領域にそれぞれ溝が形成され、且つ、前記振動板の前記圧力室と反対側の面は平面状であり、
さらに、各溝は、前記平面に直交する方向から見て、前記圧力室の縁よりも内側にあり、且つ、前記圧力室の縁に沿って環状に形成され、
前記複数の個別電極と、これら複数の個別電極にそれぞれ接続された複数の配線部とが、同一面上に配置され、
前記平面に直交する方向から見て、各配線部は、対応する前記個別電極から環状の前記各溝の外側の領域へ前記各溝を跨いで延びていることを特徴とする液体移送装置。 - 前記各溝は、切れ目のない環状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液体移送装置。
- 前記振動板は、互いに異なる金属材料で形成された積層状の第1金属材料層及び第2金属材料層を有し、
第2金属材料層が前記複数の圧力室を覆うように前記流路ユニットに配置されており、 第2金属材料層の前記圧力室側の面には、各圧力室の縁に沿って延びる各貫通穴が切れ目のない環状に形成され、この第2金属材料層の各貫通穴が第1金属材料層により塞がれて、前記各溝が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の液体移送装置。 - 第2金属材料層は、所定のエッチング液によりエッチング可能な金属材料からなり、
第1金属材料層は、前記所定のエッチング液によりエッチングされない金属材料からなることを特徴とする請求項3に記載の液体移送装置。 - 前記各溝は、前記各圧力室の縁側の部分ほど深く形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の液体移送装置。
- 前記各溝は、前記各圧力室側ほど広がるテーパー状の断面形状を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の液体移送装置。
- 前記流路ユニットは、前記複数の圧力室と連通する共通液室を有し、
前記振動板に形成された前記各溝の一部と前記流路ユニットの一表面との間に、前記共通液室と前記各圧力室との間において流路断面積が部分的に狭くなる絞り流路が形成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の液体移送装置。 - 前記流路ユニットは、前記複数の圧力室を含む流路が形成された積層状の複数枚のプレートからなり、
これら複数枚のプレートのうちの1枚には、前記複数の圧力室と、前記共通液室と前記複数の圧力室とを連通させる流路の少なくとも一部となる複数の貫通孔と、前記各圧力室と前記各貫通孔とを隔てる各隔壁部とが形成され、
前記各隔壁部の前記振動板側の面は、前記各溝の一部と対向してこの溝との間に前記絞り流路を形成し、
さらに、前記各隔壁部の前記各圧力室に面する側面は、前記各圧力室の前記振動板と対向する面に対して90度を超える角度で傾斜していることを特徴とする請求項7に記載の液体移送装置。
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