JP5541655B2 - 記録ヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、記録ヘッドに関し、特に記録ヘッドの記録素子基板が接合される支持部材に樹脂材料を用いている記録ヘッドに関する。
インクジェット方式による記録技術は、ランニングコストが安く、静かな記録方法として知られている。インクジェット記録装置をより安価に提供するには、コスト上占める割合が高い、インク滴を吐出する記録ヘッドの低価格化を進めることが効果的である。インクを吐出するためのチップである記録素子基板は、記録ヘッドが備える面に高精度に位置決めされ、貼り付けられて固定される。低価格化を進めた記録ヘッドでは、記録素子基板が貼り付けられて固定される貼り付け面が、樹脂性部材で構成されている場合が多い。これは、樹脂性部材以外の部材、例えばセラミック部材などで記録素子基板の貼り付け面を構成するよりも、射出成形技術を用いて、低コストで記録ヘッドを生産することが可能であるためである。
ところで、記録ヘッドをインクジェット記録装置に取り付ける際に、高品位な記録品質を確保するために、取り付け基準面から記録素子基板のインクが吐出するオリフィスまでの寸法が精度よく維持管理されていることが求められる。その為、記録素子基板の貼り付け面である接合面には高い平面性が必要となる。その実現には成形樹脂の成形収縮率を均一にすることが望ましく、記録素子基板が貼り付けられる樹脂性部材で構成される接合面(貼り付け面)の厚みは出来るだけ同じにすることが必要となる。またコストダウンを進める上で、同じ樹脂性部材で構成される支持部材により、インクを記録素子基板まで供給するインク流路や、インク中のゴミを取り除くフィルタの取り付け部などの形状を形成していることが多い。従って、記録素子基板の接合面(貼り付け面)の裏面側には均一な厚みを実現する為の空洞部が設けられる場合が多い(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第7063411号明細書
空洞部が形成された記録ヘッドは、接合面を有する面に隣接する面に空洞部の開口部が形成されており、接合部を有する面のうち開口部に近い部分は強度が低下する。
従って、記録ヘッドが記録装置に取り付けられる際などに誤って、記録ヘッドが高所から落下して、前述した記録ヘッドの強度の弱い部分に衝撃を受けた場合、記録ヘッドに設けられた記録素子基板が破損して、記録不良を引き起こすことがある。
一例として、図20および図21に、記録素子基板の接合面とほぼ同じ平面上に突起部H3560を有する記録ヘッドについて説明する。図20は、記録ヘッドの落下直前の状態を示す図であり、図21は、記録ヘッドの落下直後の状態を示す図である。落下した記録ヘッドH3000が床に衝突すると、床からの衝撃が、突起部H3560に伝わる。そして、支持部材H3500の記録素子基板H3100が接合されている接合面H3570が、衝突した衝撃により変形する。記録素子基板H3100は接着剤等により支持部材H3500に接合されているため、その変形は接着剤を介して記録素子基板H3100を変形させる。このように記録素子基板が変形することは、記録品位に影響を与えるため望ましくない。
なお、図20および図21では、記録ヘッドの接合面とほぼ同じ平面上に突起部H3560が形成されている構成について説明した。しかしながら、記録ヘッドに突起部H3560が形成されていない場合であっても、前述した場合と同様に、支持部材H3500が有する角から接合面H3570に床からの衝撃が伝わって、記録素子基板H3100が変形する。
特に、記録素子基板に、記録素子基板を貫通する矩形状のインク供給口が設けられている場合は、記録ヘッドに与えられた衝撃により記録素子基板が変形すると、さらに記録品位に大きな影響を及ぼすことがある。このインク供給口は異方性エッチング加工法にて加工されており、隅部を有する。したがって、記録素子基板H3100の変形はインク供給口の隅部へ集中し、この変形が過大になると記録素子基板にクラックが発生することがある。記録素子基板のクラックは記録素子基板内部の配線等を切断し、記録不良を引き起こすことがある。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、記録ヘッドを誤って落下させても、記録素子基板の変形量が小さい記録ヘッドの提供を目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、インクを吐出する吐出口を備え、インクを吐出して記録を行うための記録素子基板と、前記記録素子基板にインクを供給するためのインク流路と、前記記録素子基板が固定されて配置される主面を備える板状部が設けられた支持部材と、を具える記録ヘッドであって、前記支持部材の、前記主面に隣接する面に、前記インク流路とは別の空間の開口部が形成され、前記板状部の前記主面の裏面は前記開口部の一部を形成しており、前記板状部は、前記主面の前記隣接する面側の端部と前記記録素子基板の前記隣接する面側の端部との間の領域であって、前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板よりも外側の2つ領域の前記裏面側に、が形成されており、前記主面に垂直な方向からみて、前記溝は前記2つの領域から前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板と少なくとも重なる位置まで形成されていることを特徴とする。
以上の構成によれば、記録ヘッドを誤って高所から落下させた場合、板状部の裏面側に凹部が形成された領域は、裏面側に凹部が形成されていない場合に比べて剛性が小さくなるため、変形し易くなる。そのため板状部のうち、記録素子基板が固定された領域の変形量を抑制することができ、記録素子基板の変形量を抑制することができる。
第1実施形態におけるインクジェット記録装置の構成を示す斜視図である。 第1実施形態の第1の記録ヘッドを示す斜視図である。 第1実施形態の第1の記録ヘッドを示す分解斜視図である。 第1実施形態の記録素子基板を示す破断斜視図である。 第1実施形態の第1の記録ヘッドを示した外観図である。 図5におけるVI−VI断面を示した断面図である。 第1実施形態の溝の構成の断面形状を示す図である。 第1実施形態の溝が設けられている範囲を示すための模式図である。 第1実施形態の溝の他の構成の断面形状を示す図である。 第2実施形態の第1の記録ヘッドの構造を示す図である。 図10におけるXI−XI断面を示した断面図である。 第2実施形態の変形例の第1の記録ヘッドの構造を示す図である。 図12におけるXIII−XIII面を示した断面図である。 第3実施形態の第1の記録ヘッドの構造を示す図である。 図14におけるXV−XV断面を示した断面図である。 第4実施形態の第1の記録ヘッドの構造を示す図である。 図16におけるXVII−XVII断面を示した断面図である。 板状部に形成された溝・穴・切り欠き等の位置および数を示す説明図である。 板状部に形成された溝・穴・切り欠き等の位置および数を示す説明図である。 記録ヘッドの落下直前の状態を示す図である。 記録ヘッドの落下直後の状態を示す図である。
以下に図面を参照して本発明における実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態におけるインクジェット記録装置の概略の構成を示す模式図である。インクジェット記録装置は、第1の記録ヘッドH1000、第2の記録ヘッドH1001を主走査方向に往復移動させる動作と、記録媒体108の所定ピッチごとに副走査方向に搬送させる動作とを繰り返している。これらの動きと同期させながら第1の記録ヘッドH1000、第2の記録ヘッドH1001から選択的にインクを吐出させ、記録媒体108に付着させることで、文字や記号、画像等を形成している。
第1の記録ヘッドH1000および第2の記録ヘッドH1001は、キャリッジ102に着脱可能に搭載されている。キャリッジ102は、ガイドシャフト103に摺動自在に支持され、不図示のモータ等の駆動手段によりガイドシャフト103に沿って往復移動する。記録媒体108は、搬送ローラ109により第1の記録ヘッドH1000および第2の記録ヘッドH1001のインク吐出面に対面する。そして、インク吐出面との距離を一定に維持するように、キャリッジ102の移動方向と交差する副走査方向に搬送される。
本実施形態の記録ヘッドは、インクタンクと一体型のものであり、第1の記録ヘッドH1000にはブラックインクが充填され、第2の記録ヘッドH1001には複数のカラーインクが充填されている。
図2は、第1の記録ヘッドH1000を示す斜視図である。また、図3は、第1の記録ヘッドH1000を示す分解斜視図である。なお、図2および図3では、後に説明する空洞部H1540(図5、図6などを参照)の構成については省略している。
第1の記録ヘッドは、記録素子基板H1100、電気配線テープH1300、インク容器H1500、フィルタH1700、インク吸収体H1600、蓋部材H1900、およびシール部材H1800から構成されている。インクを収容するインク容器H1500は、内部にインクを保持し負圧を発生するためのインク吸収体H1600を有することでインクタンクの機能を備える。インク容器H1500は、例えば、樹脂成形により形成されている。また、記録素子基板H1100にそのインクを導くためのインク流路を形成することでインク供給の機能を備えている。インク流路の上流部であるインク吸収体H1600との境界部には、ゴミの進入を防ぐためのフィルタH1700が溶着により接合されている。
インク流路の下流部には、記録素子基板H1100にブラックのインクを供給するためのインク供給口H1200が形成されている。また、記録素子基板H1100のインク供給口H1102が、インク容器H1500のインク供給口H1200に連通するよう、記録素子基板H1100がインク容器H1500に対して位置精度良く接着固定されている。また、記録素子基板H1100の接着面に近接した平面には、電気配線テープH1300の一部の裏面が接着固定される。そして、電気配線テープH1300の未接着部は折り曲げられ、インク容器H1500の記録素子基板H1100の接着面にほぼ垂直な側面に固定される。蓋部材H1900は、インク容器H1500の上部開口部に振動溶着される。
図4は記録素子基板H1100を示す破断斜視図である。Si基板H1110は、インク流路である貫通口のインク供給口H1102が形成されている。本実施形態の基板では、インク供給口H1102はウェット式の異方性エッチングにより形成され、四角錐台の形状を有している。インク供給口H1102を挟んだ両側には、電気熱変換素子H1103がそれぞれ1列ずつ並べて配置されている。インク供給口H1102から供給されたインクは、各電気熱変換素子H1103の発熱によって発生した気泡の圧力により、各電気熱変換素子H1103に対向する吐出口H1107から吐出される。
次に、本実施形態の第1の記録ヘッドH1000の落下による衝撃を吸収するための構造について説明する。
図5は、第1の記録ヘッドH1000を構成している部品のうち、インク容器H1500と記録素子基板H1100のみを示した外観図である。装着ガイドH1560は、インクジェット記録装置本体のキャリッジ102の装着位置に案内するためのガイドの役割を果たしている。空間である空洞部H1540は、樹脂成形で形成されるインク容器H1500の成形安定性向上の為に設けられている。
図6は、図5におけるVI−VI断面を示した断面図である。記録素子基板H1100は接合領域H1570に接着により接合されている。板状部H1530は、空洞部H1540の壁を構成する一部となっており、その主面に、記録素子基板が固定されて配置される接合領域H1570を備えている。図6に示すように板状部H1530の記録素子基板が配置される主面の裏面側に空洞部H1540が形成された構成となっている。板状部H1530の裏面側には、凹部として溝H1550aが形成されており、主面側には、溝H1550bが形成されている。溝H1550aについては、後に詳細に説明する。溝H1550bは、幅1mm、深さ0.8mmであり、記録素子基板H1100の長手方向に沿った位置で、板状部H1530の主面のうち電気配線テープが接着接合される領域の縁に沿って設けられている(図5参照)。
図7は、溝H1550aの構成の断面形状について、図6で示した形状とは異なる形状を示す図である。本実施形態では、図7に示すように板状部H1530の主面側と裏面側の両面にクランク状に溝が形成されていても良い。
図8は、溝1550が設けられている範囲を示すための模式図である。溝1550aは板状部のうちP1の範囲に設けられている。P1の範囲は、板状部の主面の長手方向に沿って、板状部のうち主面に隣接する面に形成された開口部から主面の長手方向の長さの少なくとも半分の位置まで形成されている。記録素子基板H1100の長手方向に沿った板状部全体の範囲P0のおよそ半分の範囲である。
次に本発明の特徴構成について詳細に説明する。図5に示すように記録素子基板H1100が固定されて配置されている板状部H1530の主面は矩形状であり、実質的に角とみなせる角部を4つ有する。溝H1550aは、それら4つの角部のうち、開口部H1540aに近い側の2つの角部Rと、記録素子基板H1100との間の領域の裏面側に形成されている。なお、本明細書において「矩形状」とは、実質的に矩形状のものを含み、例えば、図5に示すように角部Rに装着ガイドH1560のような突起が形成されているものも含むもとする。
一般的に物体を落下して最初に衝撃を受けるのは、物体の角である。また突出している箇所があれば、より大きい衝撃を受けやすい。本実施形態の記録ヘッドの場合を考えると、記録素子基板H1100側を下側として落下した場合、装着ガイドH1560に最初に衝撃が加わる可能性が最も高い。装着ガイドH1560に加わる衝撃方向を図6において示したものが矢印Bである。図6において、矢印Bの方向に衝撃を加えた場合、溝H1550aが形成されていることにより、板状部H1530のうち、溝H1530aが形成された領域、つまり角部Rと記録素子基板H1100との間の領域が変形し易くなる。従って、板状部H1530のうち、記録素子基板H1100が固定されて配置されている接合領域H1570まで変形が伝わりにくくなるため、接合領域H1570の変形量が小さくなり、記録素子基板H1100の変形量を抑制することができる。なお、装着ガイドH1560のように突出した箇所が形成されていない場合であっても、記録ヘッドの角部は衝撃を受けやすい。このような場合でも本発明の構成を用いれば、記録素子基板が固定されて配置された接合領域の変形量を小さくすることができ、記録素子基板の変形量を抑制することができる。
また、角部Rと記録素子基板H1100との間の領域だけでなく、図8で説明したように、凹部を形成する範囲をP1の範囲まで広げることにより、衝撃に対して、より記録素子基板の変形を抑制することができる。
また、本実施形態では、接合領域H1570の変形が少しでも小さくなるように、補強リブH1520が空洞部H1540の中に設けられている。この補強リブH1520により、図6に示す範囲Lにおいては、落下時のタンク容器H1500の変形が抑制される。
本実施形態の溝H1550a形状は、幅1mm、深さ0.8mmであり、長さP115mmとしているが、本発明はこのような寸法に限定されるものではない。
また、本実施形態では、板状部の主面側およびその裏面側の両面にわたり記録素子基板の片側に3個、両側に合計6個の溝が設けられている。このように、板状部の裏面側に凹部として形成された溝H1550aに加えて、主面側にも溝H1550bを形成することで、さらに角部Rと記録素子基板との間の領域が変形しやすくなる。しかしながら本発明では溝の数はこのようなものに限定されるものではない。すなわち、溝の数は多いほど、落下による衝撃を吸収することができるが、溝の数が5個以下であってもよい。なお、溝は板状部の主面の裏面側のみ、あるいは主面側とその裏面側との両方に形成されていてもよい。また、板状部は主面側に電気配線テープH1300が貼り付けられる貼付領域を備えために、貼付領域に溝の様な凹形状が有ると電気配線テープH1300を接合させることが困難となる。このため、板状部の主面側は多くの溝を設けることは困難である。また、電気配線テープH1300が接着剤により貼り付けられる場合、接着剤が溝H1550bに入り込んでしまうことにより、溝H155bを形成した効果が小さくなってしまう場合も考えられる。よって、板状部の主面の裏面側により多くの溝を設けることが望ましい。また、図6や図7に示すように、板状部の主面の裏面側に形成される凹部H1550aと、主面側に形成される溝H1550bとを交互に配置することにより、角部Rと記録素子基板との間の領域が撓みやすくなる。このため、記録素子基板の変形量をより小さくすることができる。
さらに、本実施形態では、補強リブH1520を設けているが、補強リブH1520がない構造であってもよい。
さらにまた、図7で説明した本実施形態の板状部のうち、溝H1550aおよび溝H1550bが形成された箇所の断面形状はクランク形状であったが、本発明はこのような形状に限定されるものではない。すなわち、板状部の開口部に近い側の角部が衝撃を受けた場合に、衝撃を吸収して記録素子基板の変形量を抑制することができる形状であればよい。
図9は、本実施形態の板状部のうち、溝H1550aおよび溝H1550bが形成された箇所の他の断面形状を示す図である。図9に示す様に、板状部は、波板状の断面形状を持っている。この構成の場合においても、図9において矢印C方向に衝撃を加えた場合、溝H1550aが形成され、さらに溝H1550bが形成されていることにより、板状部の角部Rと記録素子基板との間の領域が変形し易くなる。これにより、衝撃を受けた際に記録素子基板の変形量を軽減することができる。
以上、説明した第1実施形態においては、凹部として溝を形成する構成を示したが、他に凹部として板状部を貫通しない穴が形成されていても良い。
(第2実施形態)
第1実施形態の記録ヘッドは、板状部のうち、記録素子基板と板状部の主面の角部Rとの間の領域の裏面に凹部として溝H1550aを形成したものであったが、本発明は凹部に限定されるものではない。記録素子基板を保持する板状部のうち、記録素子基板と板状部の主面の角部Rとの間の領域に衝撃を吸収するための構造が形成されたものであればよい。
図10および図11は、本実施形態の第1の記録ヘッドの構造を示す図である。
図10は、第1の記録ヘッドH1000を構成している部品のうち、インク容器H1502と記録素子基板H1100のみを示した外観図である。装着ガイドH1562は、インクジェット記録装置本体のキャリッジ102の装着位置に案内するためのガイドの役割を果たしている。
図11は、図10におけるXI−XI断面を示した断面図である。記録素子基板H1100は接合領域H1572に接着により接合されている。空洞部H1542は、空間であり、樹脂成形で形成されるインク容器H1500の成形安定性向上の為に設けられている。そして、記録素子基板の接合領域H1572を主面に有する板状部には横穴H1552が形成されている。横穴H1552は、板状部の主面に沿って形成されており、記録素子基板H1100の長手方向に沿った位置で、電気配線テープが接着接合される板状部H1532の内部に設けられている。
装着ガイドH1562に加わる衝撃方向を図11において示したものが矢印Fである。図11において、矢印Fの方向に衝撃を加えた場合、横穴H1552により、板状部H1532のうち横穴H1552が形成された部位が変形し易くなる。従って、記録素子基板H1100の接合領域H1572の変形量が小さくなり、記録素子基板H1100の変形量を抑制することができる。
(第2実施形態の変形例)
図12および図13は、本実施形態の変形例の第1の記録ヘッドの構造を示す図である。
図12は、第1の記録ヘッドH1000を構成している部品のうち、インク容器H1503と記録素子基板H1100のみを示した外観図である。装着ガイドH1563は、インクジェット記録装置本体のキャリッジ102の装着位置に案内するためのガイドの役割を果たしている。
図13は、図12におけるXIII−XIII断面を示した断面図である。記録素子基板H1100は接合領域H1573に接着により接合されている。空洞部H1543は、樹脂成形で形成されるインク容器H1500の成形安定性向上の為に設けられている。そして、記録素子基板を保持する板状部には板状部H1533の主面と裏面とを貫通する貫通穴である縦穴H1553が形成されている。縦穴H1553は、記録素子基板H1100の長手方向に沿って列状に、板状部複数設けられている。
装着ガイドH1563に加わる衝撃方向を図13において示したものが矢印Hである。図13において、矢印Hの方向に衝撃を加えた場合、縦穴H1553により、板状部H1533が変形し易くなる。従って、記録素子基板H1100の接合領域H1573の変形量が小さくなり、記録素子基板H1100の変形量を抑制することができる。
なお、本実施形態の変形例の縦穴は貫通穴であるが、貫通穴でなくてもよく、座グリ形状の縦穴であってもよい。
(第3実施形態)
上述した実施形態では、記録素子基板を保持する板状部への衝撃を吸収するための構造は溝や穴により形成されたものであったが、本発明は板状部に溝や穴が設けられるものに限定されるものではない。板状部に切り欠き部が形成されていてもよい。
図14は、第1の記録ヘッドH1000を構成している部品のうち、インク容器H1504と記録素子基板H1100のみを示した外観図である。
図15は、図14におけるXV−XV断面を示した断面図である。記録素子基板H1100は接合領域H1574に接着により接合されている。空洞部H1544は、樹脂成形で形成されるインク容器H1500の成形安定性向上の為に設けられている。そして、記録素子基板を保持する板状部には切り欠き部H1554が形成されている。切り欠き部H1554は、記録素子基板H1100の長手方向に沿って、開口部H1544a側から板状部を切り込む様に角部Rと、記録素子基板H1100との間の領域に対応する2箇所に設けられている。また、切り欠き部H1554は、板状部の主面の長手方向に沿って、板状部のうち開口部H1544aから主面の長手方向の長さの少なくとも半分の位置まで形成されていることがより好ましい。言い換えると、切り欠き部H1554は、板状部うち少なくとも装着ガイド側(図14の範囲P4)の半分の領域に設けられていることがより好ましい。このような範囲まで切り欠き部H1554を形成することで、より記録素子基板の変形量を抑制することができる。
装着ガイドH1564に加わる衝撃方向を図15において示したものが矢印Kである。図15において、矢印Kの方向に衝撃を加えた場合、切り欠き部H1554により、板状部H1534が変形し易くなる。従って、記録素子基板H1100の接合領域H1574の変形量が小さくなり、記録素子基板H1100の変形量を抑制することができる。
(第4実施形態)
本実施形態は、上述の実施形態の空洞部の隅部に、R形状が設けられた記録ヘッドである。
図16は、第1の記録ヘッドH1000を構成している部品のうち、インク容器H1505と記録素子基板H1100のみを示した外観図である。
図17は、図16におけるXVII−XVII断面を示した断面図である。記録素子基板H1100は接合領域H1574に接着により接合されている。記録素子基板を保持する板状部には、第1実施形態と同様に溝H1555aおよびH1555bが形成されている。空洞部H1545の隅部には、R形状H1508が設けられている。
装着ガイドH1565に加わる衝撃方向を図17において示したものが矢印Mである。図17において、矢印Mの方向に衝撃を加えた場合、R形状H1508により、板状部H1535の端部H1509は矢印M方向に変形し難くなる。従って、板状部H1535のうち、端部H1509の内側における変形量を減らすことができる。よって、記録素子基板H1100の接合領域H1575の変形量が小さくなり、より記録素子基板H1100の変形量を抑制することができる。
(その他)
上述した実施形態では、記録素子基板を保持する板状部に形成された溝・穴・切り欠き等の構造は、記録素子基板H1100の両側に1つずつまたは2つずつ設けられた構成であった。しかしながら本発明は、少なくとも、角部Rと記録素子基板H1100との間の領域に設けられていれば、このような位置および数に限定されるものではない。
図18および19は、記録素子基板を保持する板状部に形成された溝・穴・切り欠き等の位置および数を示す説明図である。
図18に示す記録ヘッドでは、溝・穴・切り欠き等の構造H1556aが記録素子基板H1100の長手方向に沿ってほぼ長手全域(P2領域)に渡って設けられている。このような形態では、落下時に角部Rに設けられた装着ガイドH1566だけでなく、角部Sに衝撃が加わった場合であっても、記録素子基板H1100の変形量を抑制することができる。
また、図19に示す記録ヘッドでは、溝・穴・切り欠き等の構造H1557aが記録素子基板H1100に形成された、矩形状のインク供給口H1102の四隅に対応した箇所(P3領域)に設けられている。このような形態では、落下時に角部Tに衝撃が加わった場合であっても、記録素子基板H1100の変形量を抑制することができるため、応力が集中しやすいインク供給H1102の隅部を起点とするクラックが、記録素子基板に発生することを抑制できる。なお、インク供給口が矩形状の場合、インク供給口の隅部には応力が集中しやすいため、記録素子基板の形状は矩形状に限られない。しかしながら、図19に示すように、矩形状の記録素子基板に対して、長辺と短辺とが平行関係にある矩形状のインク供給口を形成する方が、記録素子基板に対して効率的にインク供給口を形成することができる点でより望ましい。
なお、上述した実施形態では、インクタンク一体方式の記録ヘッドについて説明したが、本発明はタンク別体方式の記録ヘッドであってもよい。また、上述した実施形態では、単色の記録ヘッドについて説明したが、本発明の記録ヘッドは、複数色の記録ヘッドであってもよい。さらに、本発明の記録ヘッドは、上述した第1〜第4実施形態をそれぞれ組み合わせた構成であっても良い。
H1000 第1の記録ヘッド
H1100 第1の記録素子基板
H1500、H1502、H1503、H1504、H1505 インク容器
H1530、H1532、H1533、H1534、H1535 板状部
H1540、H1542、H1543、H1544、H1545 空洞部
H1550a、H1550b、H1555a、H1555b 溝
H1552 横穴
H1553 縦穴
H1554 切り欠き部

Claims (9)

  1. インクを吐出する吐出口を備え、インクを吐出して記録を行うための記録素子基板と、前記記録素子基板にインクを供給するためのインク流路と、前記記録素子基板が固定されて配置される主面を備える板状部が設けられた支持部材と、を具える記録ヘッドであって、
    前記支持部材の、前記主面に隣接する面に、前記インク流路とは別の空間の開口部が形成され、前記板状部の前記主面の裏面は前記開口部の一部を形成しており、
    前記板状部は、前記主面の前記隣接する面側の端部と前記記録素子基板の前記隣接する面側の端部との間の領域であって、前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板よりも外側の2つ領域の前記裏面側に、が形成されており、
    前記主面に垂直な方向からみて、前記溝は前記2つの領域から前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板と少なくとも重なる位置まで形成されていることを特徴とする記録ヘッド。
  2. 前記2つの領域の前記裏面側に、複数の前記が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の記録ヘッド。
  3. 前記溝は、前記主面の長手方向に沿って、前記板状部のうち前記開口部から前記主面の長手方向の長さの少なくとも半分の位置まで形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録ヘッド。
  4. 前記垂直な方向からみて、前記溝は前記2つの領域から前記記録素子基板の前記端部と反対側の端部を超える位置まで形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の記録ヘッド。
  5. 前記空間には、前記裏面と前記裏面に対向する面とをつなぎ、前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記溝よりも前記記録素子基板に近い位置で前記裏面とつながるリブが形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の記録ヘッド。
  6. 前記2つの領域の前記裏面側には複数の前記溝が形成されており、前記主面の、前記2つの領域の前記複数の溝の間に対応する位置に、前記複数の溝に沿う溝が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の記録ヘッド。
  7. インクを吐出する吐出口を備え、インクを吐出して記録を行うための記録素子基板と、前記記録素子基板にインクを供給するためのインク流路と、前記記録素子基板が固定されて配置される主面を備える板状部が設けられた支持部材と、を具える記録ヘッドであって、
    前記支持部材の、前記主面に隣接する面に、前記インク流路とは別の空間の開口部が形成され、前記板状部の前記主面の裏面は前記開口部の一部を形成しており、
    前記板状部は、前記主面の前記隣接する面側の端部と前記記録素子基板の前記隣接する面側の端部との間の領域であって、前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板よりも外側の領域に、前記板状部の主面に沿って穴が形成されており、
    前記主面に垂直な方向からみて、前記穴は前記領域から前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板と少なくとも重なる位置まで形成されていることを特徴とする記録ヘッド。
  8. インクを吐出する吐出口を備え、インクを吐出して記録を行うための記録素子基板と、前記記録素子基板にインクを供給するためのインク流路と、前記記録素子基板が固定されて配置される主面を備える板状部が設けられた支持部材と、を具える記録ヘッドであって、
    前記支持部材の、前記主面に隣接する面に、前記インク流路とは別の空間の開口部が形成され、前記板状部の前記主面の裏面は前記開口部の一部を形成しており、
    前記板状部は、前記主面の前記隣接する面側の端部と前記記録素子基板の前記隣接する面側の端部との間の領域であって、前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板よりも外側の領域に、前記板状部の前記主面と前記裏面とを貫通する貫通穴が形成されており、
    前記主面に垂直な方向からみて、前記貫通穴は前記領域から前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板と少なくとも重なる位置まで形成されていることを特徴とする記録ヘッド。
  9. インクを吐出する吐出口を備え、インクを吐出して記録を行うための記録素子基板と、前記記録素子基板にインクを供給するためのインク流路と、前記記録素子基板が固定されて配置される主面を備える板状部が設けられた支持部材と、を具える記録ヘッドであって、
    前記支持部材の、前記主面に隣接する面に、前記インク流路とは別の空間の開口部が形成され、前記板状部の前記主面の裏面は前記開口部の一部を形成しており、
    前記板状部は、前記主面の前記隣接する面側の端部と前記記録素子基板の前記隣接する面側の端部との間の領域であって、前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板よりも外側の領域に、切り欠き部が形成されており、
    前記主面に垂直な方向からみて、前記切り欠き部は前記領域から前記記録素子基板の前記端部に沿う方向において前記記録素子基板と少なくとも重なる位置まで形成されていることを特徴とする記録ヘッド。
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