JP4938943B2 - 画像読取方法、画像読取装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿を搬送しながら該原稿の画像情報を読み取る画像読取方法、画像読取装置、該画像読取装置を制御するためのプログラム及びこのプログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、原稿の画像情報を副走査方向にライン走査し、その画像情報を読取手段としてのCCD等のラインセンサー上に結像させ、そのCCDから得られる出力信号を利用して、前記原稿の画像情報を読み取る画像読取装置が種々提案されている。
【0003】
図3は、従来の画像読取装置の要部構成の一例を示す図であり、同図に示す画像読取装置においては、原稿を搬送して順次送りながら該原稿の画像情報を読み取る第一の読取手段と、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が前記原稿を走査して該原稿の画像情報を読み取る第二の読取手段とが設けられている。
【0004】
図3において、301は固定状態で画像情報が読み取られる第一の原稿、302は第二の読取手段による画像情報の読み取りが実行される部位に設けられた原稿載置ガラスで、第一の原稿301が載置される。303は光源、304はスリット、305,306,307は第一、第二、第三のミラー、308は結像レンズ、309はCCD等のラインセンサー、310は第二の原稿で、不図示の原稿自動給紙装置(DF)により順次搬送されながら画像情報が読み取られる第二の原稿、311は第一の読取手段による画像情報の読み取りが実行される部位に設けられた原稿搬送部ガラスで、この原稿搬送部ガラス311の上部を第二の原稿310が通過するようになっている。312は原稿搬送ローラである。
【0005】
まず、第二の原稿310を搬送しながら順次読み取る第一の読取手段の動作は、第二の原稿310を読み取る前に光源303、スリット304、第一、第二、第三のミラー305〜307、結像レンズ308、ラインセンサー309の画像読取光学系が原稿搬送部ガラス311の下部に移動する。
【0006】
次に、原稿自動給紙装置から第二の原稿310が順次搬送されて、原稿搬送ローラ312により搬送されて原稿搬送部ガラス311の上部を通過する際に光源303で第二の原稿310を照明し、該照明された第二の原稿310からの反射光束を、スリット304を通し、第一、第二、第三のミラー305〜307を介して結像レンズ308によりラインセンサー309の結像面上に結像する。そして、第二の原稿310が原稿搬送部ガラス311の上部を順次搬送されて通過していくので、その間に副走査方向の第二の原稿310の画像情報に基づく信号を得ることにより、該第二の原稿310の画像情報の読み取りが行われる。
【0007】
このように画像読取装置の先端部に原稿読取部を設けると同時に原稿を搬送する簡易な原稿自動給紙装置を設けるだけで、原稿(シート状の原稿に限られるが)が自動的に給紙され、画像情報の連続的な読み取りが可能となる。
【0008】
また、第二の読取手段では、原稿載置ガラス302上に載置された第一の原稿301を光源303により照明してスリット304を通過した第一の原稿301からの反射光束を結像レンズ308によりラインセンサー309上に結像し、光源303、スリット304、第一、第二、第三のミラー305〜307が副走査方向に走査することにより、第一の原稿301の画像情報の読み取りを行う。
【0009】
このように原稿を固定して読み取りを行うことで、製本された原稿や原稿自動給紙装置で搬送するのが困難な厚手や薄地の原稿の画像情報の読み取りが可能となる。
【0010】
上記のような画像読取装置において、原稿自動給紙装置から原稿搬送部ガラス311上に第二の原稿310が搬送されるが、該第二の原稿310の搬送性の向上やゴミ等の付着対策等のため、原稿搬送部ガラス311の表面に、例えば、ITO膜(錫ドープ酸化インジウム、Indium Tin Oxide)膜等の導電膜(ECコートとも呼ぶ)処理を施したり、低摩擦処理を施すようになってきた。
【0011】
更に詳述すると、原稿搬送部ガラス311の表面に導電膜処理を施すことにより電気が流れるので、第二の原稿310と原稿搬送部ガラス311との間の帯電を防止して第二の原稿310の搬送性を向上させる。また、原稿搬送部ガラス311の表面に低摩擦処理を施すことにより、第二の原稿310と原稿搬送部ガラス311との間の摩擦係数が減少するので、第二の原稿310の搬送が安定して行える。
【0012】
更に、上記の処理は、原稿搬送部ガラス311上へのゴミの付着を防止する効果も期待される。
【0013】
また、原稿搬送部ガラス311の表面に対して、導電膜(ECコートとも呼ぶ)処理及び低摩擦処理の両方を同時に施すことで相乗効果が得られる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のように原稿搬送部ガラス311の表面に導電膜(ECコートとも呼ぶ)処理を施したり低摩擦処理を施すと、その処理により原稿搬送部ガラス311の分光透過率が変化してしまう。
【0015】
図4は、表面に何の処理も施さない通常のガラスと、表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施した処理ガラスの分光透過率を示す図である。
【0016】
同図に示すように、通常の画像読取装置に使用される厚さ4mm(一例として)のフロート板ガラス(通常ガラス)の分光透過率(図4中、実線)と、そのフロート板ガラスの表面に導電膜処及び低摩擦処理を施したガラス(処理ガラス)の分光透過率(図4中、破線)とは互いに異なる。
【0017】
一般に、表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施したガラスの方が、処理を施さないガラスより透過率が低く、特に、短波長側でその差が顕著になる。そのため、原稿搬送部ガラスの表面に導電膜処理を施したり低摩擦処理を施すと、原稿を搬送して順次送りながら該原稿の画像情報を読み取る第一の読取手段とから得られる画像情報と、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が前記原稿を走査して該原稿の画像情報を読み取る第二の読取手段から得られる画像情報とが互いに異なってしまう。
【0018】
また、短波長側でその差が更に顕著になるため、特に、カラー原稿の画像情報の読み取り時にその影響が大きく現れ、第一の読取手段から得られるカラー画像情報と、第二の読取手段から得られるカラー画像情報とが互いに異なってしまう。
【0019】
ここで上記の内容を更に詳しく説明するため、第二の読取手段における原稿載置ガラスとして通常のガラスを用い、第一の読取手段における原稿搬送部ガラスとしてガラス表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施したものを用いた場合について考える。その場合、図4に示すような分光透過率の差により、それぞれの読取手段において、まず、原稿照明光に差異が生じ、更に原稿からの反射光束も影響を受ける、つまり、二重にガラスの分光透過率の差が第一の読取手段から得られるカラー画像情報と、第二の読取手段から得られるカラー画像情報とに乗ってしまう。
【0020】
その対策として、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が原稿を走査して前記原稿の画像情報を読み取る第二の読取手段の原稿載置ガラスの表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施すことも考えられる。しかしながら、上記の原稿固定読み取り用の原稿載置ガラスは、その大きさが図3に示すように原稿より大きい。このような原稿より大きな原稿載置ガラスの表面に導電膜処理及び低摩擦処理を行うと、コストが嵩んでしまうという問題が生じる。
【0021】
本発明は、上述した従来技術の有する問題点を解消するためになされたもので、その目的は、コストが嵩むことなく、第一の読取手段から得られる画像情報と、第二の読取手段から得られる画像情報とが異なることを精確に防止することが可能な画像読取方法、画像読取装置、プログラム及び記憶媒体を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の画像読取方法は、原稿自動給紙装置で原稿を搬送しながら導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第一の読取ステップと、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が前記原稿を走査して原稿載置ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第二の読取ステップとを有する画像読取方法であって、前記導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラスの分光透過率が前記原稿載置ガラスの分光透過率よりも小さく、前記第一の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第一のゲイン量をα1、β1、γ1と定義し、前記第二の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第二のゲイン量をα2、β2、γ2と定義した場合、前記α1は、前記α2より大きく、前記β1は、前記β2より大きく、前記γ1は、前記γ2より大きく、前記α1と前記α2の比α1/α2は、前記β1と前記β2の比β1/β2よりも大きく、前記β1と前記β2の比β1/β2は、前記γ1と前記γ2の比γ1/γ2よりも大きくする信号補正処理を行うことを特徴とする。
【0023】
また、上記目的を達成するため、請求項2に記載の画像読取装置は、原稿自動給紙装置で原稿を搬送しながら導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第一の読取手段と、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が前記原稿を走査して原稿載置ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第二の読取手段とを有する画像読取装置であって、前記第一の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第一のゲイン量をα1、β1、γ1と定義し、前記第二の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第二のゲイン量をα2、β2、γ2と定義した場合、前記α1は、前記α2より大きく、前記β1は、前記β2より大きく、前記γ1は、前記γ2より大きく、前記α1と前記α2の比α1/α2は、前記β1と前記β2の比β1/β2よりも大きく、前記β1と前記β2の比β1/β2は、前記γ1と前記γ2の比γ1/γ2よりも大きくする信合補正処理手段を設けられていることを特徴とする。
【0028】
また、上記目的を達成するため、請求項3に記載のプログラムは、原稿自動給紙装置で原稿を搬送しながら導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第一の読取ステップと、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が前記原稿を走査して原稿載置ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第二の読取ステップとを有する画像読取方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記画像読取方法は、前記導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラスの分光透過率が前記原稿載置ガラスの分光透過率よりも小さく、前記第一の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第一のゲイン量をα1、β1、γ1と定義し、前記第二の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第二のゲイン量をα2、β2、γ2と定義した場合、前記α1は、前記α2より大きく、前記β1は、前記β2より大きく、前記γ1は、前記γ2より大きく、前記α1と前記α2の比α1/α2は、前記β1と前記β2の比β1/β2よりも大きく、前記β1と前記β2の比β1/β2は、前記γ1と前記γ2の比γ1/γ2よりも大きくする信号補正処理を行うことを特徴とする。
【0031】
また、上記目的を達成するため、請求項4に記載の記憶媒体は、請求項3に記載のプログラムを格納したことを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施の形態を図面に基づき説明する。
【0037】
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態を、図1及び図2に基づき説明する。
【0038】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の要部構成を示す図であり、同図は、原稿を搬送しながら画像情報を順次読み取る第一の読取手段と、原稿を固定した状態で画像情報の読み取りを行う第二の読取手段とを示している。
【0039】
図1において、101は固定状態で画像情報が読み取られる第一の原稿、102は第二の読取手段による画像情報の読み取りが実行される部位に設けられた原稿載置ガラスで、第一の原稿101が載置される。103は光源、104はスリット、105は反射部材、106,107,108は第一、第二、第三のミラー、109は結像レンズ、110はCCD等のラインセンサー、111は第二の原稿で、不図示の原稿自動給紙装置(DF)により順次搬送されながら画像情報が読み取られる第二の原稿、112は第一の読取手段による画像情報の読み取りが実行される部位に設けられた原稿搬送部ガラスで、この原稿搬送部ガラス112の上部を第二の原稿111が通過するようになっている。113は原稿搬送ローラ、114はシェーディング基準部材である。
【0040】
上記のような第一の画像読取手段において、不図示の原稿自動給紙装置から第二の原稿111が順次搬送されて、原稿搬送ローラ113により搬送され、表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施した原稿搬送部ガラス112の上部を第二の原稿111が通過させられる。
【0041】
その際に光源103「本実施の形態では、開口(アパーチャー)を持ったキセノンランプ」により反射部材105を介して第二の原稿111を照明し、該照明された第二の原稿111からの反射光束がスリット104を通過し、第一ミラー106、第二、第三のミラー107,108を介して結像レンズ109によりカラーラインセンサー110の結像面上に結像する。
【0042】
そして、第二の原稿111が表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施した原稿搬送部ガラス112の上部を順次搬送されて通過していくので、その間に副走査方向の第二の原稿111の画像情報に基づく信号を得ることにより、該第二の原稿111のカラー画像情報の読み取りが行われる。
【0043】
また、第二の読取手段では、表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施していない通常のガラスより成る原稿載置ガラス102上に載置された第一の原稿101をキセノンランプ光源103で照明し、該照明された第一の原稿101からの反射光束がスリット104を通過し、第一ミラー106、第二、第三ミラー107,108を介して結像レンズ109によりカラーラインセンサー110の結像面上に結像する。
【0044】
そして、スリット104、第一ミラー106、第二、第三ミラー107,108が副走査方向(図1中、X方向)に走査することにより、第一の原稿101のカラー画像情報の読み取りを行う。
【0045】
このようにカラー画像読取装置の第一の読取手段として、画像読取装置の先端部に原稿読取部を設けると同時に、原稿を搬送する簡易な原稿自動給紙装置を設けるだけで、原稿(シート状の原稿に限られる)が自動的に給紙されて連続的なカラー画像情報の読み取りが可能になる。
【0046】
また、第二の読取手段では、原稿載置ガラス102上に載置された第一の原稿101を光源103により照明し、スリット104を通過した第一の原稿101からの反射光束を結像レンズ109によりカラーラインセンサー110上に結像し、前記光源103、スリット104、第一、第二、第三ミラー106,107,108が副走査方向に走査することにより、第一の原稿101のカラー画像情報の読み取りを行う。
【0047】
上記のように原稿を固定して読み取りを行うことで、製本された原稿や原稿自動給紙装置で搬送するのが困難な厚手や薄地の原稿のカラー画像情報の読み取りが可能になる。
【0048】
以上のように本実施の形態に係るカラー画像読取装置においては、シート状の原稿、製本された原稿、厚手や薄地の原稿等の多種の原稿のカラー画像情報を読み取ることができる。
【0049】
上記のような画像読取装置において、本実施の形態では、原稿自動給紙装置から原稿搬送部ガラス112上に第二の原稿111が搬送されるが、第二の原稿111の搬送性の向上やゴミ等の付着対策等のため原稿搬送部ガラス112の表面に、例えば、ITO膜(錫ドープ酸化インジウム、Indium Tin Oxide)膜等の導電膜(ECコートとも呼ぶ)処理及び低摩擦処理を施している。
【0050】
一方、第二の読取手段に用いる原稿載置ガラス102の大きさは、図1に示すように第一の原稿101より大きく、原稿載置ガラス102の表面に原稿を搬送することもないので、コストを考えて導電膜処理及び低摩擦処理等を施していない。
【0051】
このようなカラー画像読取装置において、本実施の形態では、第一の読取手段と第二の読取手段のそれぞれに対応して、図2に示すように、カラーCCD110の各色B(ブルー)、G(グリーン)、R(レッド)の各ラインセンサーにかけられるゲイン量α、β、γの量をそれぞれ独立に変化させる。
【0052】
例えば、図4に示すように通常のガラスの分光透過率と表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施したガラスの分光透過率とは互いに異なる。一般に、表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施したガラスの方が透過率は低く、特に、短波長側でその差が顕著になる。
【0053】
そのことに対応して本実施の形態では、例えば、上記のカラーCCD110のB、G、Rの各ラインセンサーにかけられるゲインα、β、γの量を第二の読取手段に対して第一の読取手段の時は、それぞれBに対応するαを1.06倍(α1=1.06×α2)、Gに対応するβを1.04倍(β1=1.04×β2)、Rに対応するγを1.02倍(γ1=1.02×γ2)とする。そうすることにより、第二の読取手段の原稿載置ガラス102に対して第一の読取手段の原稿搬送部ガラス112の分光透過率の低下によるカラーCCD110のB、G、Rそれぞれから得られるカラー信号の出力低下を防止できる。また、上記のようにBに対応するαを1.06倍(α1=1.06×α2)、Gに対応するβを1.04倍(β1=1.04×β2)、Rに対応するγを1.02倍(γ1=1.02×γ2)とすることにより、第一の読取手段と第二の読取手段におけるB、G、Rの出力比変化をも防止することができ、色味差が発生することを押えられる。
【0054】
尚、図2中、201はアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路、202はシェーディング補正を行うシェーディング補正回路、203は色処理(色補正処理)/B.G.R変換処理を行う色処理/B.G.R変換処理回路である。
【0055】
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
【0056】
尚、本実施の形態に係る画像読取装置の基本的な構成は、上述した第1の実施の形態における図1及び図2と同一であるから、これら両図を流用して説明する。
【0057】
本実施の形態は、図2に示すカラー画像情報の流れに対して、第一の読取手段と第二の読取手段のシェーディング補正回路202によるシェーディング補正量を変えることで対応するようにしたものである。
【0058】
例えば、シェーディング補正回路202によるシェーディング補正に使用するシェーディング基準部材114から得られるシェーディング値をB、G、Rそれぞれ独立に第一の読取手段の時に小さくしておくことにより、逆の補正がかかるので、第二の読取手段の原稿載置ガラス102に対して第一の読取手段の原稿搬送部ガラス112の分光透過率の低下によるカラーCCD110のB、G、Rそれぞれの出力低下と、B、G、Rの出力比変化による色味差とをそれぞれ防止することができる。
【0059】
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。
【0060】
尚、本実施の形態に係る画像読取装置の基本的な構成は、上述した第1の実施の形態における図1及び図2と同一であるから、これら両図を流用して説明する。
【0061】
本実施の形態は、図2に示すカラー画像情報の流れに対して、第一の読取手段と第二の読取手段の色処理/B.G.R変換処理回路203による色処理(色補正処理)の方法を変えることで対応するようにしたものである。
【0062】
即ち、カラーCCD110からのそれぞれの色に対応するB、G、Rの信号が得られるが、通常その信号を加えたり、引いたりして色処理を施した信号を作る。
【0063】
その際に、第一の読取手段と第二の読取手段の色処理/B.G.R変換処理回路203による色処理(色補正処理)の量を独立に、通常のガラスの分光透過率と表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施したガラスの分光透過率との差を打ち消すように与えることにより、B、G、Rそれぞれの出力低下とB、G、Rの出力比変化による色味差とをそれぞれ防止することができる。
【0064】
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4の実施の形態を説明する。
【0065】
尚、本実施の形態に係る画像読取装置の基本的な構成は、上述した第1の実施の形態における図1及び図2と同一であるから、これら両図を流用して説明する。
【0066】
本実施の形態は、上記各実施の形態に係る処理を同時に行うことにより対応するようにしたものである。
【0067】
即ち、例えば、第1の実施の形態における第一の読取手段と第二の読取手段のそれぞれに対応して、カラーCCD110のB、G、Rの各ラインセンサーにかけられるゲイン量α、β、γの量をそれぞれ独立に変化させる処理と、第3の実施の形態に係る色処理(色補正処理)を第一の読取手段と第二の読取手段で変える処理とを互いに同時に行うことにより、更に、B、G、Rそれぞれの出力低下とB、G、Rの出力比変化による色味差とをそれぞれ防止することができる。
【0068】
(その他の実施の形態)
尚、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダー、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
【0069】
また、本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成されることは言うまでもない。
【0070】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0071】
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0072】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、各色毎に独立の設定で、第一の読取手段と第二の読取手段に対して異なる信号読み取り処理及び信号補正処理を行うことにより、コストが嵩むことなく、第一の読取手段から得られる画像情報と、第二の読取手段から得られる画像情報とが異なることを、より精確に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の要部構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置における画像情報処理を説明するための図である。
【図3】従来の画像読取装置の要部構成を示す図である。
【図4】通常のガラスと表面に導電膜処理及び低摩擦処理を施した処理ガラスの分光透過率を示す図である。
【符号の説明】
101 第一の原稿(固定時)
102 原稿載置ガラス
103 原稿照明用光源
104 スリット
105 反射部材
106 第一のミラー
107 第二のミラー
108 第三のミラー
109 結像レンズ
110 カラーCCD(カラーラインセンサー)
111 第二の原稿(搬送時)
112 原稿搬送部ガラス
113 原稿搬送ローラ
114 シェーディング基準部材
Claims (4)
- 原稿自動給紙装置で原稿を搬送しながら導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第一の読取ステップと、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が前記原稿を走査して原稿載置ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第二の読取ステップとを有する画像読取方法であって、
前記導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラスの分光透過率が前記原稿載置ガラスの分光透過率よりも小さく、
前記第一の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第一のゲイン量をα1、β1、γ1と定義し、前記第二の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第二のゲイン量をα2、β2、γ2と定義した場合、
前記α1は、前記α2より大きく、前記β1は、前記β2より大きく、前記γ1は、前記γ2より大きく、
前記α1と前記α2の比α1/α2は、前記β1と前記β2の比β1/β2よりも大きく、前記β1と前記β2の比β1/β2は、前記γ1と前記γ2の比γ1/γ2よりも大きくする信号補正処理を行うことを特徴とする画像読取方法。 - 原稿自動給紙装置で原稿を搬送しながら導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第一の読取手段と、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が前記原稿を走査して原稿載置ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第二の読取手段とを有する画像読取装置であって、
前記第一の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第一のゲイン量をα1、β1、γ1と定義し、前記第二の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第二のゲイン量をα2、β2、γ2と定義した場合、
前記α1は、前記α2より大きく、前記β1は、前記β2より大きく、前記γ1は、前記γ2より大きく、
前記α1と前記α2の比α1/α2は、前記β1と前記β2の比β1/β2よりも大きく、前記β1と前記β2の比β1/β2は、前記γ1と前記γ2の比γ1/γ2よりも大きくする信合補正処理手段を設けられていることを特徴とする画像読取装置。 - 原稿自動給紙装置で原稿を搬送しながら導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第一の読取ステップと、原稿を固定した状態で照明系及び結像系が前記原稿を走査して原稿載置ガラス上にて前記原稿の画像情報を読み取る第二の読取ステップとを有する画像読取方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記画像読取方法は、前記導電膜処理又は低摩擦処理が施された原稿搬送部ガラスの分光透過率が前記原稿載置ガラスの分光透過率よりも小さく、
前記第一の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第一のゲイン量をα1、β1、γ1と定義し、前記第二の読取ステップにおける前記原稿の画像情報を読み取るブルーラインセンサー、グリーンラインセンサー、及びレッドラインセンサーの各色に対応した各色ラインセンサーにかけられる第二のゲイン量をα2、β2、γ2と定義した場合、
前記α1は、前記α2より大きく、前記β1は、前記β2より大きく、前記γ1は、前記γ2より大きく、
前記α1と前記α2の比α1/α2は、前記β1と前記β2の比β1/β2よりも大きく、前記β1と前記β2の比β1/β2は、前記γ1と前記γ2の比γ1/γ2よりも大きくする信号補正処理を行うことを特徴とするプログラム。 - 請求項3に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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