JP4929669B2 - 積層ポリエステルフィルム - Google Patents
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c.雑音の妨害を受けないから高画質・高音質が楽しめる
d.ダビングを繰り返しても映像が劣化しない
また1998年にはSD仕様で1時間20分の録画時間をもつDVミニカセットテープが実用化され、そのベースフィルムには厚さ4〜5μmのポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルムが用いられており、このテープも長時間の録画時間を持ち、市場の評価は高い。
(2)ポリエステルフイルムの一方の片側表面AのRa値が2〜4nm、Rz値が10〜40nmであり、他方の片側表面BのRa値が5〜15nm、Rz値が50〜250nmであり、表面Bの外側には塗布により形成された易滑被覆層がなく、また高さ540nm以上の突起個数が2〜20個/100cm2 であるポリエステルフィルムであって、表面Aの外側に強磁性金属薄膜層を設けて使用されることを特徴とするフィルム(例えば特許文献2)
しかし近年、急速なDVC普及により市場の価格低下要求が強まっており、1回の蒸着操作でより多量のデジタルビデオテープが製造できるように、テープ加工速度の増速化による蒸着加工効率の向上が検討されている。しかし、増速化の場合、蒸着効率を保つためには蒸着加工温度を上げる必要があるが、その分ベースフィルムが受ける熱履歴は大きくなり、ベース材料であるポリエステルの熱分解物が冷却キャンや工程ロールに付着し、これが冷却効率の低下を引き起こしたり、蒸着磁性層に転写することによって磁気テープ特性が低下しやすくなる等、加工工程上の問題が起こりやすい。また、ポリエステル中には低分子量物が内在しているが、長期保管時にこの低分子量物が析出し、フィルムロールの状態で蒸着加工面側に転写、あるいは工程ロールを通して蒸着磁性層に転写することによってテープ特性が低下しやすい。低温保管とすることでこの問題は避けられるが、保管コストの増大、加工前に低温から常温へ移行する時の水分付着により蒸着時に工程ロールに貼り付きやすくなる等の問題がある。
(4)ポリエステルフィルムの片側表面Aの表面粗さRa値が2〜5nmであり、そのポリエステルフィルムを10−4Paの高真空下、200℃の温度で5秒の熱処理を施した際の表面Aとは反対側の表面Bの表面突起周りの長径が0.1μm以上のポリエステルオリゴマーの析出量が2万個/mm2以下であり、表面Aの外側に強磁性金属薄膜層を設けて使用されることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステリフィルム(例えば特許文献4)
(5)ポリエステル層Aと、該層Aの片面に積層した、環状3量体の含有量が0.8重量%以下であり、ポリマーの末端カルボキシル基濃度が35eq/106g以下であり、かつ平均粒径が50〜1,000nmでかつ層A中の不活性粒子Aの平均粒径よりも大きい不活性粒子Bを0.001〜1重量%含有するポリエステル層Bよりなる積層ポリエステルフィルム(例えば特許文献5)
しかしながら、(3)、(4)のようなベースフィルムは、表面Bの外側に塗布による易渇被覆層を設けており、熱分解物や低分子量物の析出、転写をある程度は抑制しているが、内在する低分子量物の量は従来と変わらないため抑制効果の点では不十分である。また、(5)のようなベースフィルムは、熱分解物や低分子量物の析出、転写を抑制せしめる点については有効であるが、B層のポリマー原料として固層重合やエステルワックス添加などの手法を用いている点に問題がある。すなわち、固層重合した場合、固有粘度が上昇することは避け得ず、2層積層時に固有粘度の差の大きい原料を用いた場合、積層ムラによってフィルム製造時に破断しやすく、またテープ加工時のスリット性が低下しやすいという問題もある。また、加工後のテープがカールしやすく結果的に磁気テープ特性が低下しやすい。さらにエステルワックスを添加した場合、経時でブリードアウトして加工時に工程ロールや冷却キャンを汚染しやすく、結果として磁気テープ特性が低下することがある。
また、ポリエステル層Aの環状化合物の含有量は0.8重量%より大きいことが好ましい。ポリエステル層Aにおける含有量が0.8重量%以下の場合、フィルム製造時に工程中のロール、特に延伸ロールでキズが入りやすく、これが磁気テープ特性の低下を引き起こすことがある。
オルソクロロフェノールを溶媒として25℃で測定した。フィルムについてはポリエステル層A、ポリエステル層Bから削り出した試料を用いた。
a.粒子粉体から求める場合
顕微鏡試験台上に不活性粒子粉体を、この粒子ができるだけ重ならないように散在せしめ、透過型電子顕微鏡(TEM)により倍率1万〜10万倍で観察し、少なくとも100個の粒子について面積円相当径を求め、この数平均値をもって平均粒径とした。
積層フィルムの小片を樹脂または氷で固定し、ミクロトームを用いてフィルム長手方向に平行に切断した超薄切片を作製する。次に、フィルム断面をTEMを用いて倍率1万〜10万倍で観察し、任意に場所を変えて少なくとも100個の粒子の透過円相当径を測定し、その平均値を算出して求めた。凝集粒子の場合は凝集体について等価円相当径の平均値から求めた。
走査型電子顕微鏡(SEM)を用いてフィルムの易滑被覆層C積層面を任意の箇所について3万〜30万倍の倍率で任意の箇所を撮影したSEM写真から、少なくとも100個の微細粒子について粒子ごとに最大径と最小径を測定し、個々の粒子の粒径を最大径と最小径の平均として求めた。さらに、それら測定対象とした粒子の粒径の平均値を算出して平均粒径とした。また、存在密度については1万〜10万倍の倍率で任意の箇所を5枚撮影したSEM写真から、1枚当たり少なくとも200個の粒子の個数を数え、写真5枚での平均値から単位面積あたりの粒子数を算出して存在密度とした。
フィルムの小片を樹脂で固定し、フィルムの長手方向に平行に切断したフィルム断面の超薄切片を作製し、透過型電子顕微鏡(TEM)により2万〜20万倍で観察、任意の箇所を5枚撮影したTEM写真から、易滑被覆層C、被覆層Dの厚みを求めた。
卓上プローブ顕微鏡“ナノピクス”の測定ヘッドNPX100[NPX1MAP001]およびコントローラNanopics1000[NPX1EBP001](いずれもセイコーインスツルメンツ(株)製)を用いて測定し、任意の箇所で測定した5点の平均値をRaとした。なお、測定面積は、磁性層加工面側は40μm角、走行面側は100μm角とした。その他の測定条件は次のとおりである。スキャン速度:380sec/FRAME、スキャン回数:512本、振幅度合い:磁性層加工面側はLLモード、走行面側はHHモード。
ポリエステル層A、Bから削り出した試料10mgを1mlの1,1,2,2−テトラクロルエタンにガラスアンプル中で200℃、10分間加熱して溶解し、冷却後内容物をクロロホルムで稀釈して25mlとし、得られた溶液を東洋曹達(株)の高速液体クロマトグラフHLC−802URを用いてクロロホルムを展開溶剤として分析して求めた。
ポリエステル層Bから削り出した試料をオルソクレゾール/クロロホルム(重量比7/3)に95℃で溶解し、アルカリ溶媒中で電位差測定して求めた。
フィルムロールを乾燥剤を入れてアルミ蒸着フィルム内に梱包した後、恒温恒湿機内で温度25℃で10日間、および6ヶ月間保管した後のオリゴマー個数をカウントした。なお、梱包内部の相対湿度は20%以下であった。保管前、保管後の各フィルムロールからサンプルを切出し、その磁性層加工面側(A層)表面をSEMで2,000〜20,000倍に拡大観察し、保管後の表面のみに析出した長径0.1μm以上の異物をオリゴマーと見なした。任意に5枚撮影した写真の平均値から、1mm2当たりの個数に換算してオリゴマー個数とした。
25℃で10日間、および6ヶ月間保管したフィルムロールを用い、ベースフィルムの表面へ強磁性金属薄膜を真空蒸着する際のロール、冷却キャンの汚れ状態を下記基準で判定し、この汚れ状況から、ベースフィルムからのポリエステル低分子量や分解物の析出の多寡を判断した。◎および○の場合が工程上およびテープ特性上問題ないものである。
全面に均一に薄く汚れあり(青味) ・・・○
全面に均一に汚れあり(白味) ・・・△
全面あるいは部分的に粉状物が付着・・・×
(9)テープのカール性
25℃で10日間保管したフィルムロールを用いて作製したDVCテープについて、スリット後のDVCテープ(幅6.35mm)を5cm長さに切出したものを平滑なガラス板上に置き、テープ幅方向について中央部または端部の浮き上がり高さ(ガラス板から頂点までの距離)を測定して下記基準で判定した。◎および○の場合がテープ特性上問題ないものである。
ゆるいカールあり(浮き上がり高さ0より大、1mm未満)・・・○
ややきついカールあり(浮き上がり高さ1〜2mm)・・・△
きついカールあり(浮き上がり高さ2mmより大)・・・×
(10)テープ特性
市販のカメラ一体型デジタルビデオテープレコーダーのLPモードを用いて静かな室内で録画、再生し、ドロップアウト個数を求めることにより行った。ドロップアウト個数の測定は、25℃で10日間、および6ヶ月間保管したフィルムロールを用い、後述の方法で作製したDVCテープを市販のカメラ一体型デジタルビデオテープレコーダーで録画し、1分間の再生をして画面に現れたブロック状のモザイク個数を数えることによって行った。テープ製造後、150回繰返し走行後のドロップアウト(DO)個数を測定した。DO個数の少ないものほど良好である。
(1)ポリエステル原料の製造
テレフタル酸ジメチル100部、エチレングリコール70部、酢酸カルシウム0.09部を反応器に入れて180〜210℃にてエステル交換反応を施し、メタノールを留出させた。エステル交換反応が終了した時点でリン酸0.02部および三酸化アンチモン0.03部を添加し、引き続いて系内を徐々に減圧にし、60分で1mmHg以下とした。それと同時に徐々に昇温し290℃とした。重縮合反応を2時間実施し、その後吐出ノズルより水中に押し出しカッターによって径約5mm長さ約7mmの円柱状のポリエチレンテレフタレート(以降、PETという)のチップ(A1)とした。このPETチップの等価球直径は6.4mm、固有粘度は0.63、環状化合物の量は1.05重量%、カルボキシル末端基濃度は37.2eq/106gであった。
A層を形成するため、上記(1)の方法で製造したPETチップA1を180℃で3時間乾燥した後、押出機Aに供給し、常法により285℃で溶融してTダイ複合口金に導入した。
水溶性ポリエステル 0.10重量%
メチルセルロース 0.30重量%
平均粒子径18nmのコロイダルシリカ 0.03重量%
この易滑被覆層C形成塗液を塗布された一軸延伸フィルムの両端をクリップで把持しながらテンター内の予熱ゾーンに導き105℃で予熱・乾燥後、引き続き連続的に110℃の加熱ゾーンで横方向(以降、TDという。)に4.2倍延伸した。さらに引き続いてテンター内の熱処理ゾーンで210℃の熱処理を施して結晶配向を完了させ、均一に徐冷後に巻き取り、ベース厚み6.3μm、易滑層の厚み1.9nmの構成としたポリエステルフィルムを中間製品として得た。さらに、スリッターで620mm幅にスリットし、20,000m長さのフィルムロール状物とした。
ポリエステル原料の製造において、重縮合反応時間を1.5時間としたこと以外は実施例1と同様にしてPETチップA2(固有粘度0.59、環状化合物1.30重量%、カルボキシル末端基濃度40.3eq/106g)を得た。さらに、ポリエステルフィルムの製造においてPETチップA1の代わりにPETチップA2を用いたこと、およびポリエステル層Bに含有せしめる粒子として架橋ポリスチレンの代わりに架橋ジビニルベンゼンを用いたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造した。その結果、得られたPETフィルムおよびDVCテープは表1、表2に示したとおり各特性に優れるものであった。
ポリエステル原料の製造において、熱処理時間を12時間としたこと以外は実施例1と同様にしてPETチップB2(固有粘度0.64、環状化合物0.46重量%、カルボキシル末端基濃度36.3eq/106g)を得た。さらに、ポリエステルフィルムの製造においてPETチップB1の代わりにPETチップB2を用いたこと、ポリエステル層Bに含有せしめる粒子を平均粒子径180nmの球状シリカ粒子0.40重量%としたこと、および口金内での積層比をA層/B層=9/1の厚み比としたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造した。その結果、得られたPETフィルムおよびDVCテープは表1、表2に示したとおり各特性に優れるものであった。
ポリエステルフィルムの製造においてポリエステル層Bに含有せしめる粒子を平均粒子径300nmのアルミナシリカ粒子0.45重量%としたこと、口金内での積層比をA層/B層=7/1の厚み比としたこと、および易滑被覆層Cのコロイダルシリカを平均粒子径10nmのアクリル酸エステル系有機粒子とし、含有量を0.015重量%に変更したこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造した。その結果、得られたPETフィルムおよびDVCテープは表1、表2に示したとおり各特性に優れていた。
ポリエステルフィルムの製造において一軸延伸フィルムのB層側表面にさらに下記組成の被覆層D形成塗液(水溶液)をメタリングバーを用いたバーコート方式にて塗布したこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造した。
水溶性ポリエステル 0.10重量%
メチルセルロース 0.30重量%
その結果、得られたPETフィルムおよびDVCテープは表1、表2に示したとおり各特性に優れるものであった。
ポリエステルフィルムの製造においてPETチップB1の代わりにPETチップA1を用いたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造した。得られたPETフィルムの特性は、表1、表2に示したとおり、オリゴマー個数が多く、蒸着工程でのロール、冷却キャンの汚れも見られた。また、DVCテープの特性としては表2に示したとおりDO個数が多く磁気特性が不良であった。すなわち、蒸着磁気記録媒体への加工性、並びに蒸着磁気録媒体としての特性に劣っていた。
ポリエステル原料の製造において、実施例1と同様にして得られたPETチップA1を150℃で減圧下に乾燥した後、0.5mmHgの高減圧下、220℃で18時間固相重合してPETチップB3(固有粘度0.80、環状化合物0.31重量%、カルボキシル末端基濃度26.5eq/106g)を得た。このPETチップB3をPETチップB1の代わりに用いたこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造した。得られたPETフィルムおよびDVCテープの特性は、表1、表2に示したとおりであって、オリゴマー個数が少なく、蒸着工程でのロール、冷却キャンの汚れが見られないものの、テープのカール性や磁気テープ特性(DO個数)に劣っており、蒸着磁気録媒体としての特性に劣るものであった。
ポリエステルフィルムの製造においてポリエステル層Bに含有せしめる粒子を平均粒子径600nmの球状シリカ粒子0.30重量%としたこと、および口金内での積層比をA層/B層=6/1の厚み比としたこと、および易滑被覆層Cのコロイダルシリカを平均粒子径6nmのものとし、含有量を0.008重量%に変更したこと以外は実施例1と同様にしてフィルムを製造した。得られたPETフィルムおよびDVCテープの特性は、表1、表2のとおりであって、オリゴマー個数が少なく、蒸着工程でのロール、冷却キャンの汚れが見られず、テープのカール性も良好なものの、磁気テープ特性(DO個数)に劣っており、蒸着磁気録媒体としての特性に劣るものであった。
ポリエステルフィルムの製造においてポリエステル層Bに含有せしめる粒子を平均粒子径150nmの球状シリカ粒子0.15重量%としたこと、および口金内での積層比をA層/B層=15/1の厚み比としたこと以外は、実施例1と同様にしてフィルムを製造した。得られたPETフィルムおよびDVCテープの特性は、表1、表2に示したとおりであって、比較例3と同様に磁気記録媒体としての特性(DO個数)に劣るものであった。
Claims (7)
- 少なくとも2層のポリエステル層を有する積層フィルムであって、一方の表面を構成するポリエステル層Aの中心線平均表面粗さRaAと、他方の表面を構成するポリエステル層Bの中心線平均表面粗さRaBとの比率RaA/RaBが0.05〜0.7であり、ポリエステル層Aの環状化合物の含有量が0.8重量%より大きく、ポリエステル層Bの環状化合物の含有量が0.7重量%以下であり、ポリエステル層Bのカルボキシル末端基濃度が35eq/106gより大きく、かつポリエステル層Bの固有粘度が0.62〜0.65であり、ポリエステル層Bとポリエステル層Aの固有粘度の差が0.06以下であり、ポリエステルA層側が磁性層を設ける側である磁気テープ用積層ポリエステルフィルム。
- RaAが0.7〜7nmであり、RaBが2〜20nmであり、ポリエステル層Bが不活性粒子を含有している、請求項1に記載の磁気テープ用積層ポリエステルフィルム。
- 有機粒子が不活性粒子として含まれている、請求項2に記載の磁気テープ用積層ポリエステルフィルム。
- ポリエステル層Aの外側表面に微細粒子を含有する易滑被覆層Cが設けられている、請求項1〜3のいずれかに記載の磁気テープ用積層ポリエステルフィルム。
- ポリエステル層Bの外側表面に被覆層Dが設けられている、請求項1〜4のいずれかに記載の磁気テープ用積層ポリエステルフィルム。
- ポリエステルがポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレン−2,6−ナフタレートである、請求項1〜5のいずれかに記載の磁気テープ用積層ポリエステルフィルム。
- デジタル記録方式の磁気テープ用ベースフィルムとして用いられる、請求項1〜6のいずれかに記載の磁気テープ用積層ポリエステルフィルム。
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