JP4911989B2 - 物品管理システムおよびプログラム - Google Patents

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本発明は、物品管理システムおよびプログラムに関し、特には、ICタグ等の識別用タグを用いて物品を管理する物品管理システムおよびプログラムに関する。
近年、ICタグを用いた種々のシステムが提案されている(特許文献1(特開2006−11855号公報)参照)。
例えば、ICタグを用いて在庫管理および物流管理を行う物品管理システムが知られている。
この物品管理システムでは、物品に、識別IDを有するICタグが添付され、ユーザは、ICタグから識別IDを読取り機で読み取る。読取り機は、その読み取った識別IDを操作端末に出力する。その後、ユーザは、操作端末の操作キーを操作して、出庫処理等の処理指示を操作端末に入力する。操作端末は、ユーザから処理指示を受け付けると、読取り機から受け付けた識別IDに対して、その指示にしたがった処理を実行する。
例えば、この物品管理システムが、図書館で図書を管理するために使用された場合、作業員は、図書に添付されたICタグから識別IDを読取り機によって読み取り、その後、操作端末の操作キーを操作して図書の処理に関する指示(例えば、貸し出し処理指示または返却処理指示)を操作端末に入力する。
従来、ICタグを用いた物品管理システムにおいては、上記のような基本的な操作の流れ(具体的には、ユーザが、読取り機を操作してICタグから識別IDを読み取り、その後、ユーザが、操作端末の操作キーを操作して処理指示を入力する、という流れ)が存在する。
特開2006−11855号公報
物品管理システムは、ICタグを用いて物品の識別を非常に簡単に行える。しかしながら、最終的に、ユーザが操作端末に対して逐一指示を与えなければならないのは煩雑である。
また、ユーザは、識別IDの読取りと処理指示の入力とを行うために、読取り機と操作端末の操作キーという異なる2つの操作部を操作しなければならず、操作性の改善が望まれていた。
本発明の目的は、操作性のよい物品管理システムおよび物品管理方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の物品管理システムは、タグを用いて物品を管理する物品管理システムであって、前記物品に添付され、該物品を識別するための識別IDが記録された物品用タグと、前記識別IDに対する物品管理用の処理を指定するための処理IDが記録された処理用タグと、前記物品用タグから前記識別IDを読み取り、その読み取った識別IDを出力し、また、前記処理用タグから前記処理IDを読み取り、その読み取った処理IDを出力する読取部と、前記読取部から前記識別IDを受け付け、その後、該読取部から前記処理IDを受け付けると、該識別IDに対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する制御部と、を含む。
上記発明によれば、制御部は、読取部から識別IDを受け付け、その後、読取部から処理IDを受け付けると、識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理が実行される。識別IDと処理IDとは、読取部にて、物品用タグと処理用タグとから読み取られ出力される。
このため、ユーザが、読取部で、識別IDと処理IDを順番に読み取るだけで、識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理が実行される。
よって、ユーザは、従来のように読取り機と操作端末の操作キーという異なる2つの操作部を操作することによって識別IDの読取りと処理指示の入力とを行う必要がなくなり、物品管理システムの操作性の向上が図れる。
なお、前記処理IDを、該処理IDにて指定された物品管理用の処理の内容と関連づけて記憶している記憶部をさらに含み、前記制御部は、前記読取部から前記識別IDを受け付け、その後、該読取部から前記処理IDを受け付けると、該処理IDに関連づけられた処理の内容を前記記憶部から読み出し、該識別IDに対して、その読み出された処理の内容を実行することが望ましい。
上記発明によれば、記憶部で物品管理用の処理内容を管理することが可能になる。
また、前記制御部は、前記識別IDを受け付けてから前記処理IDを受け付けるまでの情報受付時間を計測する時間計測部と、前記時間計測部にて計測された情報受付時間が所定時間以内である場合のみ、該識別IDに対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する処理部と、を含むことが望ましい。
識別IDを受け付けてから処理IDを受け付けるまでの時間が長くなるほど、それら識別IDおよび処理IDが誤って読み取られた可能性が高くなる傾向がある。
上記発明によれば、識別IDを受け付けてから処理IDを受け付けるまでの情報受付時間が、所定時間以内である場合のみ、識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理が実行される。このため、読取りミスの可能性がある情報に基づいて処理を行うことを防止でき、物品管理の精度の悪化を抑えることが可能になる。
また、前記物品用タグは、複数種類あり、各物品用タグには、互いに異なる前記識別IDが記録され、前記時間計測部は、前記識別IDを受け付けてから他の前記識別IDを受け付けるまでの識別ID受付時間をさらに計測し、前記処理部は、前記識別IDを受け付け、その後、前記他の識別IDを受け付け、その後、前記処理IDを受け付けた場合、前記識別ID受付時間が特定時間以内であり、かつ、前記情報受付時間が前記所定時間以内であるときのみ、該識別IDと該他の識別IDとに対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行することが望ましい。
上記発明によれば、ユーザが、読取部で、識別IDと、他の識別IDと、処理IDとを、順番に、ある時間内に読み取るという簡単な操作を行うだけで、複数の識別IDに対して、共通の処理が実行される。このため、物品管理システムの操作性の向上が図れる。
また、本発明のプログラムは、物品に添付され該物品を識別するための識別IDが記録された物品用タグから該識別IDを読み取り、その読み取った識別IDを出力し、また、該識別IDに対する物品管理用の処理を指定するための処理IDが記録された処理用タグから該処理IDを読み取り、その読み取った処理IDを出力する読取部と通信可能なコンピュータに、前記読取部から前記識別IDを受け付け、その後、該読取部から前記処理IDを受け付けると、該識別IDに対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する物品管理処理を実行させる。
上記発明によれば、物品管理処理をコンピュータに実行させることが可能になる。
本発明によれば、制御部は、読取部から識別IDを受け付け、その後、読取部から処理IDを受け付けると、識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する。識別IDと処理IDとは、読取部にて、物品用タグと処理用タグとから読み取られ出力される。
このため、ユーザが、読取部で、識別IDと処理IDを順番に読み取るだけで、識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理が実行される。よって、物品管理システムの操作性の向上が図れる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態の物品管理システムを示したブロック図である。
図1において、本物品管理システムは、物品用タグ1aおよび1bと、入庫タグ2aと、出庫タグ2bと、棚タグ2cおよび2dと、倉庫タグ2eと、検品タグ2fと、ハンディ端末3と、サーバ4とを含む。
なお、物品用タグ1は、2枚に限らず、その枚数は適宜変更可能であり、また、棚タグは、2枚に限らず、その枚数は適宜変更可能であり、ハンディ端末3は、1台に限らず複数台でもよい。
物品用タグ1aおよび1bと、入庫タグ2aと、出庫タグ2bと、棚タグ2cおよび2dと、倉庫タグ2eと、検品タグ2fとは、2.45GHz帯の電波にて通信可能な非接触ICタグであり、各々には、互いに異なる識別情報が記録されている。
なお、入庫タグ2aと、出庫タグ2bと、棚タグ2cおよび2dと、倉庫タグ2eと、検品タグ2fのそれぞれは、処理用タグの一例である。
物品用タグ1aは、管理対象である物品10aに添付される。物品用タグ1aに記録されている識別情報は、物品10aを識別するための識別IDとして用いられる。
物品用タグ1bは、管理対象である物品10bに添付される。物品用タグ1bに記録されている識別情報は、物品10bを識別するための識別IDとして用いられる。
入庫タグ2aは、物品10を管理するための倉庫11に設置される。入庫タグ2aに記録されている識別情報は、物品10の倉庫11への入庫を表すために実行される入庫処理を指定する処理IDとして用いられる。
出庫タグ2bは、物品10を管理するための倉庫11に設置される。出庫タグ2bに記録されている識別情報は、物品10の倉庫11からの出庫を表すために実行される出庫処理を指定する処理IDとして用いられる。
棚タグ2cは、物品10を管理するための棚12aに設置される。棚タグ2cに記録されている識別情報は、物品10が棚12aにあることを表すために実行される棚保管処理を指定する処理IDとして用いられる。
棚タグ2dは、物品10を管理するための棚12bに設置される。棚タグ2dに記録されている識別情報は、物品10が棚12bにあることを表すために実行される棚保管処理を指定する処理IDとして用いられる。
倉庫タグ2eは、物品10を管理するための倉庫11に設置される。倉庫タグ2eに記録されている識別情報は、物品10が他の倉庫に移動中であることを表すために実行される倉庫間移動処理を指定する処理IDとして用いられる。
検品タグ2fは、物品10を管理するための倉庫11に設置される。検品タグ2fに記録されている識別情報は、物品10に対する検品が済んだことを表すために実行される検品処理を指定する処理IDとして用いられる。
ハンディ端末3は、読取部の一例であり、リーダー3aと、入力部3bと、表示部3cと、通信部3dと、CPU3eとを含む。
リーダー3aは、2.45GHz帯の電波を使って、物品用タグ1aおよび1bと、入庫タグ2aと、出庫タグ2bと、棚タグ2cおよび2dと、倉庫タグ2eと、検品タグ2fと通信し、個別に識別情報を読み取る。
リーダー3aは、自己の通信可能エリア(例えば、リーダー3aから約20cm以内のエリア)に存在するタグ1またはタグ2から識別情報を読み取る。リーダー3aは、タグ1またはタグ2から識別情報を読み取ると、その識別情報をCPU3eに出力する。
入力部3bは、クリアボタン等の操作ボタンである。表示部3cは、例えば、リーダー3aがタグ1またはタグ2から読み取った識別情報を表示する。通信部3dは、サーバ4と無線通信する。
CPU3eは、ハンディ端末3全体を制御する。例えば、CPU3eは、入力部3bのクリアボタンが押下されると、表示部3cの表示をクリアする。また、CPU3eは、リーダー3aから識別情報を受け付けると、その識別情報を通信部3dからサーバ4に無線送信する。
サーバ4は、通信部4aと、格納部4bと、表示部4cと、処理内容記憶部4dと、プログラムメモリ4eと、制御部4fとを含む。
通信部4aは、ハンディ端末3の通信部3dと通信する。
格納部4bは、例えば、ハンディ端末3から送信された識別情報を、その識別情報に対する処理結果とともに格納する。
表示部4cは、種々の情報を表示する。
処理内容記憶部4dは、タグ2の識別情報である処理IDを、その処理IDにて指定された物品管理用の処理の内容と関連づけて記憶している。
図2は、処理内容記憶部4dに記憶されている情報の一例を示した説明図である。
図2において、各タグ種別4d1は、処理名4d2および処理内容4d3と関連づけられている。タグ種別4d1には、処理IDが示され、処理名4d2には、関連づけられた処理IDが指定する処理の名称が示され、処理内容4d3には、関連づけられた処理名を有する処理の内容が示される。
図1に戻って、プログラムメモリ4eは、コンピュータにて読み取り可能な記録媒体の一例である。プログラムメモリ4eには、サーバ4の動作を規定するプログラムが記録されている。
制御部4fは、メモリを含むコンピュータであって、プログラムメモリ4eに記録されているプログラムを読み取り、そのプログラムを実行することによって、種々の機能を実現する。例えば、制御部4fは、そのプログラムを実行することによって、時計部4f1と、メモリ4f2と、計測部4f3と、処理部4f4とを実現する。
制御部4fは、時計部4f1と、メモリ4f2と、計測部4f3と、処理4f4とが動作することにより、ハンディ端末3から通信部4aを介して識別IDを受け付け、その後、ハンディ端末3から通信部4aを介して処理IDを受け付けると、その識別IDに対して、その処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する。
具体的には、制御部4fは、ハンディ端末3から識別IDを受け付け、その後、ハンディ端末3から処理IDを受け付けると、その処理IDに関連づけられている処理内容を処理内容記憶部4dから読み出し、その受け付けた識別IDに対して、その読み出した処理内容を実行する。
時計部4f1は、時刻を出力する。メモリ4f2は、処理部4f4にて使用される。
計測部4f3は、処理部4f4が識別IDを受け付けてから処理部4f4が処理IDを受け付けるまでの情報受付時間を計測する。また、計測部4f3は、処理部4f4が識別IDを受け付けてから処理部4f4が他の識別IDを受け付けるまでの識別ID受付時間を計測する。
処理部4f4は、ハンディ端末3から通信部4aを介して識別IDを受け付け、その後、ハンディ端末3から通信部4aを介して処理IDを受け付けた場合、時間計測部4d3にて計測された情報受付時間が所定時間(例えば、30秒)以内であるときのみ、識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する。
また、処理部4f4は、ハンディ端末3から識別IDを受け付け、その後、ハンディ端末3から他の識別IDを受け付け、その後、ハンディ端末3から処理IDを受け付けた場合、識別ID受付時間が特定時間(例えば、30秒)以内であり、かつ、情報受付時間が所定時間以内であるときのみ、識別IDと他の識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する。
次に、動作を説明する。
図3は、サーバ4の動作を説明するためのフローチャートである。以下、図3を参照して、動作を説明する。
なお、サーバ4の処理部4f4には、あらかじめ、処理用タグ(入庫タグ2aと、出庫タグ2bと、棚タグ2cおよび2dと、倉庫タグ2eと、検品タグ2f)に記録されている識別情報が、処理IDとして、記録されているものとする。また、処理部4f4には、あらかじめ、所定時間と特定時間とが記録されているものとする。
ステップS101では、処理部4f4は、ハンディ端末3から通信部4aを介して識別情報を受け付けたか否かを判断する。処理部4f4は、識別情報を受け付けるまで、ステップS101を継続する。
ユーザが、ハンディ端末3のリーダー3aで、タグ1またはタグ2から識別情報を読み取ると、リーダー3aは、その識別情報をCPU3eに出力する。CPU3eは、リーダー3aから識別情報を受け付けると、その識別情報を、通信部3dを介してサーバ4の通信部4aに送信する。
通信部4aは、ハンディ端末3から識別情報を受信すると、その識別情報を処理部4f4に出力する。処理部4f4は、通信部4aから識別情報を受け付けると、ステップS102を実行する。
ステップS102では、処理部4f4は、その識別情報が、処理部4f4に処理IDとして記録されていないと、その識別情報は識別IDであると判断してステップS103を実行し、一方、その識別情報が、処理部4f4に処理IDとして記録されていると、その識別情報は処理IDであると判断してステップS104を実行する。
ステップS103では、処理部4f4は、時計部4f1から時刻を取得し、その識別IDと、その時刻(受付時刻)とを関連づけてメモリ4f2に格納する。その後、処理部4f4は、ステップS105を実行する。
ステップS105では、処理部4f4は、その識別IDを表示部4cに表示する。
なお、例えば、格納部4bに、識別IDが物品名と対応づけられて格納されていれば、処理部4f4は、その識別IDに対応する物品名を格納部4bから読み取り、その物品名を表示部4cに表示してもよい。この場合、処理部4f4は、通信部4aを介して、その物品名をハンディ端末3に送信し、ハンディ端末3の表示部3cに、その物品名を表示させてもよい。
その後、処理部4f4は、ステップS106を実行する。
ステップS106では、処理部4f4は、メモリ4f2に複数の識別IDが格納されているか否かを確認し、複数の識別IDが格納されているとステップS107を実行し、複数の識別IDが格納されていないと、ステップS101を実行する。
ステップS107では、処理部4f4は、メモリ4f2に格納されている時刻の中から、最新の時刻と、それに最も近い時刻とを読み出し、その2つの時刻を計測部4f3に出力する。計測部4f3は、その2つの時刻の差(識別ID受付時間)を算出し、その算出結果(識別ID受付時間)を処理部4f4に出力する。処理部4f4は、その算出結果が特定時間以内であると、ステップS101を実行し、その算出結果が特定時間を越えていると、ステップS108を実行する。
ステップS108では、処理部4f4は、メモリ4f2内の情報を、最新の時刻と、その最新の時刻に関連づけられている識別IDのみにする。その後、処理部4f4は、ステップS101を実行する。
一方、ハンディ端末3から受け付けられた識別情報が処理IDである場合に実行されるステップS104では、処理部4f4は、メモリ4f2内に識別IDがないとステップS109を実行し、メモリ4f2内に識別IDがあるとステップS110を実行する。
ステップS109では、処理部4f4は、その処理IDを表示部4cに表示する。なお、処理部4f4は、その処理IDに関連づけられている処理内容を処理内容記憶部4dから読み取り、その処理内容を表示部4cに表示してもよい。この場合、処理部4f4は、通信部4aを介して、その処理内容をハンディ端末3に送信し、ハンディ端末3の表示部3cに、その処理内容を表示させてもよい。その後、処理部4f4は、ステップS111を実行する。
一方、ステップS110では、処理部4f4は、時計部4f1から時刻を取得し、さらに、メモリ4f2に格納されている時刻の中から最新の時刻を読み出し、その2つの時刻を計測部4f3に出力する。計測部4f3は、その2つの時刻の差(情報受付時間)を算出し、その算出結果(情報受付時間)を処理部4f4に出力する。処理部4f4は、その算出結果が所定時間以内であると、ステップS112を実行し、その算出結果が所定時間を越えていると、ステップS109を実行する。
ステップS112では、処理部4f4は、その処理IDに関連づけられている処理内容を処理内容記憶部4dから読み出し、メモリ4f2に格納されている識別IDに対して、その処理内容を実行する。
例えば、処理部4f4は、処理IDに応じて、識別IDに、倉庫11への入庫を示す入庫情報を関連づける入庫処理を実行したり、識別IDに、倉庫11からの出庫を示す出庫情報を関連づける出庫処理を実行したり、識別IDに、棚12aへの保管を示す棚12a保管情報を関連づける棚保管処理を実行したり、識別IDに、検品済みを示す検品済み情報を関連づける検品処理を実行したりする。
その後、処理部4f4は、ステップS113およびS114を実行する。
ステップS113では、処理部4f4は、識別IDに対して行った処理結果を格納部4bに格納し、ステップS114では、処理部4f4は、その処理結果を表示部4cに表示する。なお、処理部4f4は、通信部4aを介して、その処理結果をハンディ端末3に送信し、ハンディ端末3の表示部3cに、その処理結果を表示させてもよい。その後、処理部4f4は、ステップS111を実行する。
ステップS111では、処理部4f4は、メモリ4f2に格納されている情報をクリアする。その後、ステップS101が実行される。
なお、ハンディ端末3の入力部3bのクリアボタンが押下された場合、ハンディ端末3のCPU3eは、クリア指令を通信部3dからサーバ4へ送信する。サーバ4の処理部4f4は、ハンディ端末3から通信部4aを介してクリア指令を受信すると、メモリ4f2格納されている情報、および、表示部4cおよび3cの表示内容をクリアする。
次に、ハンディ端末3のオペレータの動作と、その動作に応じた処理の例を説明する。なお、以下では、物品として製品が用いられる。
図4は、入庫処理の一例を説明するための説明図である。
オペレータが、ハンディ端末3のクリアボタンを押下すると、処理部4f4は、メモリ4f2内の情報と、表示部4cおよび表示部3cの表示内容をクリアする。
その後、オペレータが、リーダー3aで、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、その後、特定時間以内に、リーダー3aで、製品10bの物品用タグ1bから識別IDを読み取り、その後、所定時間以内に、リーダー3aで、入庫タグ2a(倉庫X)から処理IDを読み取ると、処理部4f4は、製品10a(識別ID)と製品10b(識別ID)に対して倉庫Xへの入庫処理を実行し、その後、メモリ4f2内の情報、および、表示部4cと表示部3cの表示内容をクリアする。
図5は、出庫処理の一例を説明するための説明図である。
オペレータが、ハンディ端末3のクリアボタンを押下すると、処理部4f4は、メモリ4f2内の情報と、表示部4cおよび表示部3cの表示内容をクリアする。
その後、オペレータが、リーダー3aで、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、その後、特定時間以内に、リーダー3aで、製品10bの物品用タグ1bから識別IDを読み取り、その後、所定時間以内に、リーダー3aで、出庫タグ2a(発送先M)から処理IDを読み取ると、処理部4f4は、製品10a(識別ID)と製品10b(識別ID)に対して、発送先Mへの出庫処理を行い、その後、メモリ4f2内の情報、および、表示部4cと表示部3cの表示内容をクリアする。
図6は、倉庫移動処理の一例を説明するための説明図である。
オペレータが、ハンディ端末3のクリアボタンを押下すると、処理部4f4は、メモリ4f2内の情報と、表示部4cおよび表示部3cの表示内容をクリアする。
その後、オペレータが、リーダー3aで、倉庫Xに保管されている製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、その後、所定時間内に、倉庫タグ2e(倉庫Y)から処理IDを読み取ると、処理部4f4は、製品10a(識別ID)に対して、倉庫Xから倉庫Yへの移動を示す情報を関連づける移動開始処理を行い、その後、メモリ4f2内の情報、および、表示部4cと表示部3cの表示内容をクリアする。
その後、オペレータは、製品10aを倉庫Yに移動する。その後、オペレータが、ハンディ端末3のクリアボタンを押下すると、処理部4f4は、メモリ4f2内の情報と、表示部4cおよび表示部3cの表示内容をクリアする。
その後、オペレータが、リーダー3aで、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、所定時間以内に、リーダー3aで、入庫タグ2a(倉庫Y)から処理IDを読み取ると、処理部4f4は、製品10a(識別ID)に対して、倉庫Yへの入庫処理を行い、その後、メモリ4f2内の情報、および、表示部4cと表示部3cの表示内容をクリアする。
図7は、棚保管処理の一例を説明するための説明図である。
オペレータが、ハンディ端末3のクリアボタンを押下すると、処理部4f4は、メモリ4f2内の情報と、表示部4cおよび表示部3cの表示内容をクリアする。
その後、オペレータが、リーダー3aで、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、その後、特定時間以内に、リーダー3aで、製品10bの物品用タグ1bから識別IDを読み取り、その後、所定時間以内に、リーダー3aで、棚タグ2c(棚番T)から処理IDを読み取ると、処理部4f4は、製品10a(識別ID)と製品10b(識別)に対して、棚番Tと関連づける棚保管処理を行い、その後、メモリ4f2内の情報、および、表示部4cと表示部3cの表示内容をクリアする。
図8は、識別情報を読み込んだ順番、タイミングおよび識別情報の種類に応じて、処理が振り分けられる例を、オペレータの動作と関連づけて説明するための説明図である。
図8(a)は、オペレータが、リーダー3で、棚タグ2c(棚番T)から処理IDを読み取っただけの場合の処理を示し、この場合、棚の情報を表示する処理のみが実行される。
図8(b)は、オペレータが、リーダー3aで、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、その後、所定時間以内に、リーダー3aで、棚タグ2c(棚番T)から処理IDを読み取った場合の処理を示し、識別IDが読み取られたとき、製品10aに関する情報のみが表示され、処理IDが読み取られると、製品10aを棚番Tと関連づける棚保管処理が行われる。
図8(c)は、オペレータが、リーダー3aで、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、その後、所定時間経過後に、リーダー3aで、棚タグ2c(棚番T)から処理IDを読み取った場合の処理を示し、識別IDが読み取られたとき、製品10aに関する情報のみが表示され、処理IDが読み取られると、棚番Tに関する情報のみが表示される。
図8(d)は、オペレータが、リーダー3aで、棚タグ2c(棚番T)から処理IDを読み取り、その後、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取った場合の処理を示し、処理IDが読み取られたとき、棚番Tに関する情報のみが表示され、識別IDが読み取られると、製品10aに関する情報のみが表示される。
図8(e)は、図7に示した例と同様となる。
図8(f)は、オペレータが、リーダー3aで、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、その後、特定時間経過後に、リーダー3aで、製品10bの物品用タグ1bから識別IDを読み取り、その後、所定時間以内に、リーダー3aで、棚タグ2c(棚番T)から処理IDを読み取った場合の処理を示し、識別IDが読み取られたとき、その識別IDに対応する製品に関する情報が表示され、処理IDが読み取られると、製品10bを棚番Tと関連づける棚保管処理が行われる。
図8(g)は、オペレータが、リーダー3aで、製品10aの物品用タグ1aから識別IDを読み取り、その後、所定時間以内に、リーダー3aで、棚タグ2c(棚番T)から処理IDを読み取り、その後、一定時間内に、リーダー3aで、製品10bの物品用タグ1bから識別IDを読み取り、その後、所定時間以内に、リーダー3aで、棚タグ2c(棚番U)から処理IDを読み取った場合の処理を示す。
この場合、識別IDが読み取られたとき、その識別IDに対応する製品に関する情報が表示され、棚番Tの棚タグ2cから処理IDが読み込まれると、製品10aを棚番Tと関連づける棚保管処理が行われ、棚番Uの棚タグ2cから処理IDが読み込まれると、製品10bを棚番Uと関連づける棚保管処理が行われる。
本実施形態によれば、ユーザが、ハンディ端末3で、識別IDと処理IDを順番に読み取るだけで、識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理が行われる。
よって、ユーザは、従来のように読取り機と操作端末の操作キーという異なる2つの操作部を操作することによって識別IDの読取りと処理指示の入力とを行う必要がなくなり、物品管理システムの操作性の向上が図れる。
また、本実施形態では、処理内容記憶部4dが、処理IDを、その処理IDにて指定された物品管理用の処理の内容と関連づけて記憶している。このため、処理内容記憶部4dで物品管理用の処理内容を管理することが可能になる。
また、本実施形態では、処理部4f4は、情報受付時間が所定時間以内である場合のみ、識別IDに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する。
識別IDを受け付けてから処理IDを受け付けるまでの時間が長くなるほど、それら識別IDおよび処理IDが誤って読み取られた可能性が高くなる傾向がある。よって、本実施形態によれば、読取りミスの可能性がある情報に基づいて処理を行うことを防止でき、物品管理の精度の悪化を抑えることが可能になる。
また、本実施形態では、処理部4f4は、識別IDを受け付け、その後、他の識別IDを受け付け、その後、処理IDを受け付けた場合、識別ID受付時間が特定時間以内であり、かつ、情報受付時間が前記所定時間以内であるときのみ、識別IDと他の識別IDとに対して、処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する。
この場合、ユーザが、ハンディ端末3で、識別IDと、他の識別IDと、処理IDとを、順番に、ある時間内に読み取るという簡単な操作を行うだけで、複数の識別IDに対して、共通の処理が実行される。このため、物品管理システムの操作性の向上が図れる。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、タグは、非接触ICタグに限らず適宜変更可能であり、例えば、バーコード(識別情報)が記された紙を用いてもよい。
また、ハンディ端末3とサーバ4とは有線で通信してもよい。また、ハンディ端末3がサーバ4の機能を有していてもよい。
本発明の一実施形態の物品管理システムを示したブロック図である。 処理内容記憶部4dに記憶されている情報の一例を示した説明図である。 サーバ4の動作を説明するためのフローチャートである。 入庫処理の一例を説明するための説明図である。 出庫処理の一例を説明するための説明図である。 倉庫移動処理の一例を説明するための説明図である。 棚保管処理の一例を説明するための説明図である。 物品管理システムの動作を説明するための説明図である。
符号の説明
1a、1b 物品用タグ
2a〜2f 処理用タグ
3 ハンディ端末
3a リーダー
3b 入力部
3c 表示部
3d 通信部
3e CPU
4 サーバ
4a 通信部
4b 格納部
4c 表示部
4d 処理内容記憶部
4e プログラムメモリ
4f 制御部
4f1 時計部
4f2 メモリ
4f3 計測部
4f4 処理部

Claims (5)

  1. タグを用いて物品を管理する物品管理システムであって、
    前記物品に添付され、該物品を識別するための識別IDが記録された物品用タグと、
    前記識別IDに対する物品管理用の処理を指定するための処理IDが記録された処理用タグと、
    前記物品用タグから前記識別IDを読み取り、その読み取った識別IDを出力し、また、前記処理用タグから前記処理IDを読み取り、その読み取った処理IDを出力する読取部と、
    前記読取部から前記識別IDを受け付け、その後、該読取部から前記処理IDを受け付けると、該識別IDが示す物品に対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する制御部と、を含み、
    前記制御部は、前記読取部から複数の前記識別IDを受け付け、その後、該読取部から前記処理IDを受け付けた場合には、前記複数の識別IDが示す各々の物品に対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する、物品管理システム。
  2. 請求項1に記載の物品管理システムにおいて、
    前記処理IDを、該処理IDにて指定された物品管理用の処理の内容と関連づけて記憶している記憶部をさらに含み、
    前記制御部は、前記読取部から前記識別IDを受け付け、その後、該読取部から前記処理IDを受け付けると、該処理IDに関連づけられた処理の内容を前記記憶部から読み出し、該識別IDに対して、その読み出された処理の内容を実行する、物品管理システム。
  3. 請求項1に記載の物品管理システムにおいて、
    前記制御部は、
    前記識別IDを受け付けてから前記処理IDを受け付けるまでの情報受付時間を計測する時間計測部と、
    前記時間計測部にて計測された情報受付時間が所定時間以内である場合のみ、該識別IDに対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する処理部と、を含む、物品管理システム。
  4. 請求項3に記載の物品管理システムにおいて、
    前記物品用タグは、複数種類あり、各物品用タグには、互いに異なる前記識別IDが記録され、
    前記時間計測部は、前記識別IDを受け付けてから他の前記識別IDを受け付けるまでの識別ID受付時間をさらに計測し、
    前記処理部は、前記識別IDを受け付け、その後、前記他の識別IDを受け付け、その後、前記処理IDを受け付けた場合、前記識別ID受付時間が特定時間以内であり、かつ、前記情報受付時間が前記所定時間以内であるときのみ、該識別IDと該他の識別IDとに対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する、物品管理システム。
  5. 物品に添付され該物品を識別するための識別IDが記録された物品用タグから該識別IDを読み取り、その読み取った識別IDを出力し、また、該識別IDに対する物品管理用の処理を指定するための処理IDが記録された処理用タグから該処理IDを読み取り、その読み取った処理IDを出力する読取部と通信可能なコンピュータに、
    前記読取部から前記識別IDを受け付け、その後、該読取部から前記処理IDを受け付けると、該識別IDに対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行する物品管理処理を実行させ
    前記読取部から複数の前記識別IDを受け付け、その後、該読取部から前記処理IDを受け付けた場合には、前記複数の識別IDが示す各々の物品に対して、該処理IDにて指定された物品管理用の処理を実行させるプログラム。
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