JP2010140463A - 情報登録装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業効率を向上させることができる情報登録装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】無線ICタグが保持するものであって各物体を個々に識別する識別情報または当該識別情報から導かれる情報を少なくとも含むレコードを、多数並べて生成されたリストを取得して表示した状態で、無線ICタグの保持する情報を読み取った場合、読み取られた無線ICタグの保持する情報を含むリストのレコードを読み取り順に最上部に移動させた状態に更新して表示する。これにより、大量の商品棚卸を行うような場合であっても、棚卸確認を正確かつ理解しやすい形で顧客に情報提供することができるので、効率的な棚卸情報の提供が可能になり、結果としてユーザの作業効率を向上させることができる。
【選択図】図13

Description

本発明は、棚卸情報などの情報の登録を行う情報登録装置およびプログラムに関する。
近年、ICチップとアンテナを内蔵し、専用のリーダライタとアンテナを介して非接触で通信を行うことにより、ICチップのメモリに情報が書き込まれたり、同メモリに記憶されている情報が読取られたりする小型の媒体が開発されている。この媒体は、予め製造段階で固有の識別情報いわゆるIDが書換え不能に記憶されており、リーダライタは、このIDを基に媒体を個々に認識して情報の読取りや書込みを行う。そこで、この媒体を認識が必要な対象物に付すとともに、この対象物に関する情報をICチップで記憶することによって、リーダライタに接続されたホストは、リーダライタで読取られた媒体からの情報により当該媒体が付された対象物を特定することができる。このため一般に、この種の媒体は、RFID(Radio Frequency Identification)等と称され、物流情報管理や個人情報管理などの様々な情報管理システムでの利用が提案されている。
RFIDは、従来のバーコードシステムのように、1つ1つの荷札にリーダライタをあてる必要がないため、離れた場所から複数の荷札をまとめて読み込むことができ、かつ、複数の荷札に対してまとめて書き込むことができる。例えば、特許文献1には、商品棚上の商品に貼り付けられたRFIDタグに対してハンディターミナル(RFIDリーダライタ)による無線通信で一斉に情報の読み出しおよび書き込みを行うことにより、商品在庫数を把握可能にした在庫管理システムが開示されている。
近年、上述したような在庫管理システムを用いる流通小売店舗内には、膨大な数の商品があふれている。一方、RFIDタグは、JANコードのような品番単位ではなく個品管理を目的として導入されることが多い。その為、各商品に貼り付けられたRFIDタグ(個品タグ)をハンディターミナル(RFIDリーダライタ)で読み取ると、膨大な量の商品情報を取得することとなる。
しかしながら、上述のように在庫管理や棚卸に用いるRFIDリーダライタは、携帯可能なハンディターミナルである場合が多い。そのため、RFIDリーダライタの表示画面は小型である場合が多いことから、大量の商品棚卸を行う場合の棚卸済み商品の確認などの画面表示が部分表示または微細表示となる。このような部分表示または微細表示では、棚卸確認や在庫確認が不正確になる恐れがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、作業効率を向上させることができる情報登録装置およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の情報登録装置は、無線ICタグが保持するものであって各物体を個々に識別する識別情報または当該識別情報から導かれる情報を少なくとも含むレコードを、多数並べて生成されたリストを作成するリスト作成手段と、作成した前記リストを表示するリスト表示手段と、物体に付された前記無線ICタグの保持する識別情報を読み取る情報読取手段と、読み取られた前記識別情報に応じたレコードを、前記リストに並べられた前記レコードの最上部に移動させた状態に更新して読み取り順に表示するリスト表示更新手段と、を備える。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、無線ICタグが保持するものであって各物体を個々に識別する識別情報または当該識別情報から導かれる情報を少なくとも含むレコードを、多数並べて生成されたリストを作成するリスト作成手段と、作成した前記リストを表示するリスト表示手段と、物体に付された前記無線ICタグの保持する識別情報を読み取る情報読取手段と、読み取られた前記識別情報に応じたレコードを、前記リストに並べられた前記レコードの最上部に移動させた状態に更新して読み取り順に表示するリスト表示更新手段と、として機能させる。
本発明によれば、作業効率を向上させることができる、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の一形態にかかる棚卸処理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、RFIDタグの要部構成を示すブロック図である。 図3は、RFIDハンディ端末の要部構成を示すブロック図である。 図4は、DBサーバの要部構成を示すブロック図である。 図5は、DBサーバのHDD装置に格納される情報を示す模式図である。 図6は、商品マスタのデータ構成を示す模式図である。 図7は、棚マスタのデータ構成を示す模式図である。 図8は、在庫テーブルのデータ構成を示す模式図である。 図9は、個品状況テーブルのデータ構成を示す模式図である。 図10は、棚卸処理システムの特徴的な機能構成を示すブロック図である。 図11は、棚卸処理の流れを示すフローチャートである。 図12は、RFIDハンディ端末の操作パネルに表示された画面例を示す正面図である。 図13は、RFIDハンディ端末の操作パネルに表示された画面例を示す正面図である。 図14は、RFIDハンディ端末の操作パネルに表示された画面例を示す正面図である。 図15は、RFIDハンディ端末の操作パネルに表示された画面例を示す正面図である。 図16は、RFIDハンディ端末の操作パネルに表示された画面例を示す正面図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報登録装置およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
本発明の実施の一形態を図1ないし図10に基づいて説明する。本実施の形態は、流通小売業界、特に衣料品業界で用いられるRFID(Radio Frequency Identification)処理システムを適用した例である。
ここで、RFID(Radio Frequency Identification)タグとは、ID情報を埋め込んだタグ(微小な無線ICチップ)から、電磁界や電波などを用いた近距離(周波数帯によって数cm〜数m)の無線通信によって情報をやりとりすることによって、物体の識別に利用されるものである。
図1は、本発明の実施の一形態にかかる棚卸処理システム100の構成を示すブロック図である。図1に示すように、棚卸処理システム100は、データベースサーバ(以下、DBサーバという)101と、情報登録装置であるRFIDハンディ端末102とを、無線LAN(Local Area Network)などの無線通信ネットワーク103を介して無線接続することにより構成されている。
衣料品には商品情報等を書き込んだRFIDタグ200が付されており、RFIDハンディ端末102は、シャツやジャケット等の衣料品のRFIDタグ200から、商品情報などの各種情報を読み取り、かつ、各種情報を書き込むものである。
図2は、RFIDタグ200の要部構成を示すブロック図である。図2に示すように、RFIDタグ200は、アンテナ201とICチップ202とで構成されている。ICチップ202は、アンテナ201で受信した変調波の整流と安定化を行うことによりICチップ202の各部に電源を供給する電源生成部203、上記変調波を復調して制御部205へ送出する復調部204、制御部205から送出されたデータを変調してアンテナ201に送出する変調部206、復調部204で復調されたデータをメモリ部207に書込んだり、メモリ部207からデータを読み出して変調部206へ送出したりする制御部205、及びEEPROM等の不揮発性の書換え可能なメモリ部207等で構成されている。メモリ部207には、当該RFIDタグ200の製造段階で製造業者により割当て設定された固有の識別情報であるIDが予め記憶されている。また、ユーザが任意のデータを書込むことができるユーザ領域が確保されている。そしてこのユーザ領域に、RFID個品コードが記憶されている。
図3は、RFIDハンディ端末102の要部構成を示すブロック図である。図3に示すように、RFIDハンディ端末102は、RFIDリーダライタ110、アンテナ111、操作パネル112、無線通信インターフェイス113、記憶部114及び制御部115等を備えている。
アンテナ111は、RFIDリーダライタ110の制御により変調波を発信し、この変調波を受信したRFIDタグ200から発信される変調波を受信するものである。RFIDリーダライタ110は、アンテナ111から発信される変調波が到達し得る交信領域内に存在するRFIDタグ200のメモリ部207からデータを非接触で読取ったり、当該メモリ部207にデータを非接触で書き込んだりする。
操作パネル112には、タッチパネル、各種キー、表示装置等が設けられている。
無線通信インターフェイス113は、無線通信ネットワーク103を介してDBサーバ101を接続する。
記憶部114には、各種プログラムやRFID書込データが記憶されている。ここで、RFID書込データは、RFIDタグ200のメモリ部207に書き込むべき情報である。記憶部114は、例えばフラッシュメモリであるSRAM(Static Random Access Memory)である。
制御部115は、RFIDリーダライタ110、操作パネル112、無線通信インターフェイス113、記憶部114をそれぞれ制御するものである。
図4は、DBサーバ101の要部構成を示すブロック図である。DBサーバ101は、例えば一般的なパーソナルコンピュータであって、図4に示すように、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)122が搭載されている。そしてこのCPU122に、アドレスバス,データバス等のバスライン129を介して、ROM(Read Only Memory)123,RAM(Random Access Memory)124,HDD(Hard Disk Drive)装置125,通信インターフェイス126,キーボード127及びディスプレイ128等が接続されている。
DBサーバ101のHDD装置125には、図5に示すように、商品マスタ131、棚マスタ132、在庫テーブル133、個品状況テーブル134が格納されている。
図6に示すように、商品マスタ131には、商品を識別する「商品コード」に対応付けられて、「商品名」、「品番」、「カラー」、「カラーコード」、「サイズ」、「サイズコード」等の商品情報が格納されている。
図7に示すように、棚マスタ132は、商品が陳列される商品棚を識別する「棚ID」に対応付けられて、棚の名称である「棚名称」、「RFID場所コード」等の商品棚情報が格納されている。
図8に示すように、在庫テーブル133は、商品の在庫数を格納するものであって、商品棚を識別する「棚ID」に対応付けられて、「商品コード」、「実在庫数」、「理論在庫数」等が格納されている。ここで、「実在庫数」は、RFIDハンディ端末102によって実際に読み取られたRFIDタグ200を「商品コード」毎にまとめた数である。一方、「理論在庫数」は、「商品コード」毎に仕入数から販売数を減算した数、すなわち計算上の「商品コード」毎の在庫数である。なお、在庫テーブル133の「理論在庫数」は、ネットワーク接続された図示しない他のサーバなどから仕入数および販売数を受信してDBサーバ101が算出して在庫テーブル133に格納するものであっても良いし、ネットワーク接続された図示しない他のサーバなどからDBサーバ101が「理論在庫数」を受信して在庫テーブル133に格納するものであっても良い。
図9に示すように、個品状況テーブル134は、RFIDタグ200が付された商品単品ごとに識別する「RFID個品コード」に対応付けられて、「商品コード」、「棚卸ステータス」、「棚ID」等が格納されている。ここで、「棚卸ステータス」は、「RFID個品コード」に棚卸がされているか否かを表すものである。
次に、本実施の形態の棚卸処理システム100の特徴的な処理について説明する。RFIDハンディ端末102の制御部115は、ASICやCPU等の処理装置、動作を制御する所定のプログラムが格納されたROMや当該処理装置のワーク領域となるRAM等の記憶装置を備えており(何れも図示せず)、当該処理装置と記憶装置に格納されたプログラムとの協働により、図10に示すように、リスト作成手段であるリスト作成部10、リスト表示手段であるリスト表示部20、情報読取手段である情報読取部30、リスト表示更新手段であるリスト表示更新部40、ソート受付手段であるソート受付部50、読取受付手段である読取受付部60の各機能部を実現するものとする。
RFIDハンディ端末102の制御部115が実行する処理の内、特徴的な処理である棚卸処理について図11のフローチャートを参照して説明する。
図11に示すように、RFIDハンディ端末102の制御部115は、DBサーバ101の商品マスタ131、棚マスタ132、在庫テーブル133、個品状況テーブル134から、棚卸処理に用いるデータを取得する(ステップS1)。
次いで、ステップS1で取得したデータを基にして、棚卸に用いるリストである「品番」毎の棚卸リストを作成して表示する(ステップS2:リスト作成部10、リスト表示部20)。図12は、RFIDハンディ端末102の操作パネル112に表示された画面例を示す正面図である。図12に示す画面では、商品名として「品番」が表示されており、「品番」に対応付けられて、「カラーコード」、「サイズコード」、「個数」が表示されている。ここで「個数」は、商品コード毎の“理論在庫数”を分母に、“読み取り個品数”を分子に表示している。“読み取り個品数”は、RFIDハンディ端末102による読み取りが進むと、最終的には前述した“実在庫数”となる。なお、RFIDハンディ端末102によって実際に読み取られたRFIDタグ200を「商品コード」毎にまとめて「実在庫数」を算出する処理動作は、例えばRFIDハンディ端末102の制御部115によって実行される。
なお、図12に示すように、操作パネル112に表示された画面には、RFIDタグ200の読み取り開始を宣言する「読取開始」ボタンB1、関連商品のソートを宣言する「ソートON」ボタンB2、棚卸作業の確定を宣言する「仮確定」ボタンB3、RFIDタグ200の読み取り停止を宣言する「読取停止」ボタンB4などが表示されており、タッチパネルを介してユーザ操作を受け付ける。
そして、「読取開始」ボタンB1のユーザ操作によって所定の商品棚に陳列されている商品に付されたRFIDタグ200の読み取りが開始され(ステップS3:情報読取部30)、読み取り商品のRFIDタグ200に格納されている「RFID個品コード」がRFIDハンディ端末102の個品状況テーブル134にリストされている「RFID個品コード」と合致すると判定した場合には(ステップS4のYes)、図13に示すように、読み取り商品の「品番」および関連するレコードを図12に示す画面の棚卸リストに並べられたレコードの最上部に移動させた状態に更新して読み取り順に表示する(ステップS5:リスト表示更新部40)。より具体的には、図1に示すような商品陳列棚A,Bに陳列されている商品に付されたRFIDタグ200がRFIDハンディ端末102によって読取走査されると、後にRFIDハンディ端末102によって読み取られたRFIDタグ200が付されている商品が棚卸リストの最上位に表示されることになる。
なお、読み取り商品のRFIDタグ200に格納されている「RFID個品コード」がRFIDハンディ端末102の個品状況テーブル134にリストされている「RFID個品コード」と合致した場合には、RFIDハンディ端末102の個品状況テーブル134の「棚卸ステータス」を、棚卸がされたものとして“1”にする。このように「棚卸ステータス」を“1”にすることによって、当該商品単品(個品)について2重に計上されることを防止することができる。
また、読み取り商品のRFIDタグ200に格納されている「RFID個品コード」がRFIDハンディ端末102の個品状況テーブル134にリストされている「RFID個品コード」と合致しないと判定した場合には(ステップS4のNo)、当該「RFID個品コード」の商品は、ここにあるべき商品ではないので無視する。
続くステップS6では、棚卸リストの「個数」の“理論在庫数”と“読み取り個品数”とが等しいか否かを判断する。
“理論在庫数”と“読み取り個品数”とが等しいと判断した場合には(ステップS6のYes)、図14に示すように、棚卸リストの「個数」の“理論在庫数”と“読み取り個品数”とが等しい読み取り商品の「品番(商品コード)」および関連するレコードを特殊な表示(例えば、ハイライト表示)を実行する(ステップS7)。
以上ステップS4〜S7の処理は、対象とする全ての商品のRFIDタグ200を読み取るまで、または「読取停止」ボタンB4のユーザ操作によって所定の商品棚に陳列されている商品に付されたRFIDタグ200の読み取りが停止されるまで(ステップS8のYes)、繰り返される。なお、対象とする全ての商品のRFIDタグ200についての読み取りは、読み取り終了音などを図示しないブザーなどから発生させれば良い。
その後、棚卸作業完了時に「仮確定」ボタンB3のユーザ操作によって仮確定処理を実行し(ステップS9)、仮確定した棚卸データをDBサーバ101に送信する(ステップS10)。DBサーバ101は、棚卸データを受信すると、所定のタイミングで棚卸データに基づいて在庫テーブル133を更新する。ここで、DBサーバ101に送信される仮確定した棚卸データは、「RFID個品コード」、「商品コード」、「商品コード」に対応付けられた「カラーコード」、「サイズコード」および「読み取り個品数(実在庫数)」などである。
なお、上述したような棚卸処理において、対象とする全ての商品のRFIDタグ200を読み取るまで、または「読取停止」ボタンB4のユーザ操作によって所定の商品棚に陳列されている商品に付されたRFIDタグ200の読み取りが停止された後(ステップS8のYes)、再度RFIDタグ200の読み取り開始を宣言する「読取開始」ボタンB1がユーザにより操作されると(読取受付部60)、RFIDハンディ端末102の制御部115は、図15に示すように、特殊な表示(例えば、ハイライト表示)された棚卸リストの「個数」の“理論在庫数”と“読み取り個品数”とが等しい読み取り商品の「品番」および関連するレコードを、非表示に変更して、棚卸リストを表示する。これにより、棚卸を行っていくと、次第に棚卸すべきリストが絞られて表示されることになる。
また、上述したような棚卸処理において、関連商品のソートを宣言する「ソートON」ボタンB2がユーザにより操作されると(ソート受付部50)、RFIDハンディ端末102の制御部115は、図16に示すように、読み取り商品と同系統商品(同品番、別カラー、別サイズ)について、棚卸リストの最上位に表示されている読み取り商品の「品番」および関連するレコードの下部に、同系統商品の「品番」および関連するレコードをまとめて移動させて、棚卸リストを表示する。これにより、読み取り商品に関連する未読み取り商品は同じ商品棚にある確率が高いと予想されることから、読み取り商品に関連する未読み取り商品を確認しながら、棚卸処理を実行することができる。
このように本実施の形態によれば、無線ICタグが保持するものであって各物体を個々に識別する識別情報または当該識別情報から導かれる情報を少なくとも含むレコードを、多数並べて生成されたリストを取得して表示した状態で、無線ICタグの保持する情報を読み取った場合、読み取られた無線ICタグの保持する情報を含むリストのレコードを読み取り順に最上部に移動させた状態に更新して表示することにより、大量の商品棚卸を行うような場合であっても、棚卸確認を正確かつ理解しやすい形で顧客に情報提供することができるので、効率的な棚卸情報の提供が可能になり、結果としてユーザの作業効率を向上させることができる。
10 リスト作成手段
20 リスト表示手段
30 情報読取手段
40 リスト表示更新手段
50 ソート受付手段
60 読取受付手段
102 情報登録装置
特開2008−214098号公報

Claims (7)

  1. 無線ICタグが保持するものであって各物体を個々に識別する識別情報または当該識別情報から導かれる情報を少なくとも含むレコードを、多数並べて生成されたリストを作成するリスト作成手段と、
    作成した前記リストを表示するリスト表示手段と、
    物体に付された前記無線ICタグの保持する識別情報を読み取る情報読取手段と、
    読み取られた前記識別情報に応じたレコードを、前記リストに並べられた前記レコードの最上部に移動させた状態に更新して読み取り順に表示するリスト表示更新手段と、
    を備えることを特徴とする情報登録装置。
  2. 関連する物体のソートの宣言を受け付けるソート受付手段を更に備え、
    前記リスト表示更新手段は、前記ソート宣言手段により関連する物体のソートの宣言が受け付けられた場合、読み取り順に最上部に移動させられたレコードにかかる物体と同系統の物体の情報を含む前記リストのレコードを、最上部に移動させたレコードの下部にまとめて移動させた状態に更新して表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報登録装置。
  3. 前記リスト表示更新手段は、予め取得した前記リストに含まれる計算上の在庫数である理論在庫数と、前記情報読取手段により読み取られた前記無線ICタグが付された物体の読み取り個品数とが等しい情報を含む前記リストのレコードに対して、特殊な表示を行う、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の情報登録装置。
  4. 前記無線ICタグの保持する情報の読み取りを受け付ける読取受付手段を更に備え、
    前記リスト表示更新手段は、前記読取受付手段により前記無線ICタグの保持する情報の読み取りが受け付けられた場合、特殊表示されているレコードを、非表示に変更して表示する、
    ことを特徴とする請求項3記載の情報登録装置。
  5. ネットワーク接続されたサーバから各種情報を取得する情報取得手段を更に備え、
    前記リスト作成手段は、前記情報取得手段により取得した前記各種情報に従って前記リストを作成する、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の情報登録装置。
  6. 前記リスト作成手段により作成される前記リストは、前記識別情報または当該識別情報から導かれる情報に対応付けられた前記識別情報毎の読み取り数および前記識別情報毎の理論数を含む、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載の情報登録装置。
  7. コンピュータを、
    無線ICタグが保持するものであって各物体を個々に識別する識別情報または当該識別情報から導かれる情報を少なくとも含むレコードを、多数並べて生成されたリストを作成するリスト作成手段と、
    作成した前記リストを表示するリスト表示手段と、
    物体に付された前記無線ICタグの保持する識別情報を読み取る情報読取手段と、
    読み取られた前記識別情報に応じたレコードを、前記リストに並べられた前記レコードの最上部に移動させた状態に更新して読み取り順に表示するリスト表示更新手段と、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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