JPH04280704A - 自動倉庫における制御装置の入力装置 - Google Patents

自動倉庫における制御装置の入力装置

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Publication number
JPH04280704A
JPH04280704A JP3069077A JP6907791A JPH04280704A JP H04280704 A JPH04280704 A JP H04280704A JP 3069077 A JP3069077 A JP 3069077A JP 6907791 A JP6907791 A JP 6907791A JP H04280704 A JPH04280704 A JP H04280704A
Authority
JP
Japan
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article storage
storage shelf
barcode
address
scanner
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Pending
Application number
JP3069077A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hasegawa
晃 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP3069077A priority Critical patent/JPH04280704A/ja
Publication of JPH04280704A publication Critical patent/JPH04280704A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動倉庫における制御
装置の入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動倉庫の制御装置は、カード等
を用いずに物品収納棚の番地を入力する場合、オペレー
タがテンキーを操作していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の自動倉庫の
制御装置には以下の如き欠点があった。即ち、物品収納
棚の番地を入力するに際して、番地の桁数だけテンキー
を押す必要があり、操作が面倒であった。
【0004】この発明は、ワンタッチで容易かつ迅速に
物品収納棚の番地を入力できる自動倉庫における制御装
置の入力装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記欠点を解
消するために以下の如き手段を採用した。即ち、表示板
上に、ラック装置を各物品収納棚毎に区画して平面的に
表示し、所望の物品収納棚に対応する前記区画を接触操
作することにより物品収納棚の番地を入力する構成とし
た。
【0006】
【作用】この発明は以下の如き作用をなすものである。 即ち、表示板上に、ラック装置が、各物品収納棚毎に区
画して平面的に表示されている。そしてオペレータが、
所望の物品収納棚に対応する表示板上の区画部に印刷さ
れたバーコード等を、バーコードリーダー等により接触
操作することによって、物品収納棚の番地が入力される
【0007】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。図1はこの発明の一実施例における入力装
置の概略構成図で、表示板1は、合成樹脂あるいは金属
等の任意の材料からなり、表面にビニールコートが施さ
れている。表示板1の表面には、ラック表示2,3と、
複数の動作表示4〜8とが印刷されている。ラック表示
2,3は、スタッカークレーンの両側のラック装置に対
応しており、各物品収納棚毎に区画して平面的に表示さ
れている。すなわちラック表示2,3の多数の小さな四
角で示される区画部9の各々が物品収納棚に対応してお
り、ラック表示2,3において、図1の左右方向がスタ
ッカークレーンの走行方向に対応し、図1の上下方向が
スタッカークレーンの昇降方向に対応している。ラック
表示2,3の区画部9および動作表示4〜8には各々バ
ーコード10が印刷されており、区画部9のバーコード
10は物品収納棚の番地を表している。動作表示4のバ
ーコード10はスタッカークレーンの入庫動作を表して
おり、動作表示5のバーコード10はスタッカークレー
ンの出庫動作を表している。動作表示6のバーコード1
0はスタッカークレーンの移送動作、すなわち異なる物
品収納棚間で収納物品を移送する動作を表しており、動
作表示7のバーコード10は設定が完了したことを表し
ている。動作表示8のバーコード10は設定を取り消す
ことを表している。表示板1の近傍にはバーコードリー
ダー11が設置されており、バーコードリーダー11は
、バーコード10を読み取るペンタイプあるいはガンタ
イプのスキャナ12と、スキャナ12からの信号を解読
するデコーダ13とにより構成されている。デコーダ1
3は、マイクロコンピュータ等からなりスタッカークレ
ーン等を制御する制御装置14に接続されている。なお
図示していないが、ラック表示2,3の各区画部9には
、バーコード10の他に、物品収納棚の番地を表す所定
桁の数字が印刷されている。また、スタッカークレーン
やラック装置等の自動倉庫の構成は周知であるので説明
を省略する。
【0008】次に実施例装置の作用を説明する。入庫作
業を行うには、先ずバーコードリーダー11のスキャナ
12を表示板1の動作表示4のバーコード10に接触さ
せる。これによりスキャナ12がバーコード10を読み
取り、スキャナ12からの信号がデコーダ13で解読さ
れて制御装置14に入力され、作業内容が入庫作業であ
る旨のデータが制御装置14のRAM等からなるメモリ
に記憶される。次にスキャナ12を入庫したい物品収納
棚に対応する区画部9のバーコード10に接触させる。 これにより入庫すべき物品収納棚の番地が制御装置14
のメモリに記憶される。次にスキャナ12を動作表示7
のバーコード10に接触させる。これにより設定完了信
号が制御装置14に入力され、制御装置14が予めメモ
リに記憶している入庫用のプログラムに従ってスタッカ
ークレーンを起動させ、入庫作業が実行される。出庫作
業を行うには、先ずバーコードリーダー11のスキャナ
12を表示板1の動作表示5のバーコード10に接触さ
せる。次にスキャナ12を出庫したい物品収納棚に対応
する区画部9のバーコード10に接触させる。次にスキ
ャナ12を動作表示7のバーコード10に接触させる。 これにより設定が完了し、出庫作業が実行される。移送
作業を行うには、先ずバーコードリーダー11のスキャ
ナ12を表示板1の動作表示6のバーコード10に接触
させる。次にスキャナ12を移送したい物品が収納され
ている物品収納棚に対応する区画部9のバーコード10
に接触させる。次にスキャナ12を移送先の物品収納棚
に対応する区画部9のバーコード10に接触させる。次
にスキャナ12を動作表示7のバーコード10に接触さ
せる。これにより設定が完了し、移送作業が実行される
。なお複数の作業を纏めて設定する場合は、作業の種類
と物品収納棚の番地とをすべて入力した後に、スキャナ
12を動作表示7のバーコード10に接触させる。この
場合、入力した順に作業が順次実行される。また設定を
間違えた場合には、スキャナ12を動作表示7のバーコ
ード10に接触させる前に、スキャナ12を動作表示8
のバーコード10に接触させる。これによりキャンセル
信号が制御装置14に入力され、設定が取り消される。
【0009】このように、表示板1上に、ラック装置を
各物品収納棚毎に区画して平面的に表示し、所望の物品
収納棚に対応する区画部9のバーコード10にバーコー
ドリーダー11のスキャナ12を接触させることにより
物品収納棚の番地が入力されるようにしたので、ワンタ
ッチで容易かつ迅速に物品収納棚の番地を入力できる。 また本実施例のように、各区画部9にバーコード10を
印刷し、このバーコード10をバーコードリーダー11
により読み取るようにすれば、各区画部9を操作スイッ
チ等により構成する場合と比較して安価に製作できる。
【0010】なお上記実施例ではラック表示2,3の区
画部9および動作表示4〜8に各々バーコード10を印
刷し、これにバーコードリーダー11のスキャナ12を
接触させるようにしたが、区画部9および動作表示4〜
8に各々押釦スイッチあるいはタッチスイッチ等の操作
スイッチを設け、これをオペレータが指で直接触れるよ
うに構成してもよい。また表示板1としてCRT等から
なるディスプレイ装置を用い、ディスプレイ装置の画面
上をタッチペン等で触れるように構成してもよい。また
上記実施例では2つのラック表示2,3を設けたが、ラ
ック表示を1つだけ設け、ラック装置切り換え用のバー
コード10を設けて、複数のラック装置に対して1つの
ラック表示を共用するようにしてもよい。勿論本発明は
ラック装置が1つの自動倉庫にも適用できる。また上記
実施例では各ラック表示2,3の各区画部9に、バーコ
ード10の他に物品収納棚の番地を表す所定桁の数字を
印刷したが、小規模の自動倉庫でオペレータがラック装
置の物品収納状況を観ながら設定を行うようなシステム
の場合、ラック表示2,3により視覚的な判断で物品収
納棚の番地を認識できるので、数字による番地の表示は
必ずしも必要ない。また上記実施例では作業内容および
物品収納棚の番地の入力後にスキャナ12を動作表示7
のバーコード10に接触させるようにしたが、動作表示
7のバーコード10を設けず、作業内容および物品収納
棚の番地の入力だけで設定が完了するようにしてもよい
【0011】
【発明の効果】この発明は、前記した如き構成によって
、以下の如き効果を奏するものである。即ち、表示板上
に、ラック装置を各物品収納棚毎に区画して平面的に表
示し、所望の物品収納棚に対応する区画を接触操作する
ことにより物品収納棚の番地を入力する構成としたので
、ワンタッチで容易かつ迅速に物品収納棚の番地を入力
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における入力装置の概略構
成図である。
【符号の説明】
1  表示板 2  ラック表示 3  ラック表示 9  区画部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示板上に、ラック装置を各物品収納
    棚毎に区画して平面的に表示し、所望の物品収納棚に対
    応する前記区画を接触操作することにより物品収納棚の
    番地を入力する構成としたことを特徴とする自動倉庫に
    おける制御装置の入力装置。
JP3069077A 1991-03-07 1991-03-07 自動倉庫における制御装置の入力装置 Pending JPH04280704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3069077A JPH04280704A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 自動倉庫における制御装置の入力装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3069077A JPH04280704A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 自動倉庫における制御装置の入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04280704A true JPH04280704A (ja) 1992-10-06

Family

ID=13392162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3069077A Pending JPH04280704A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 自動倉庫における制御装置の入力装置

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JP (1) JPH04280704A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223797A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Hayato Information:Kk 物品管理システムおよびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223797A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Hayato Information:Kk 物品管理システムおよびプログラム

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