JPS6044201B2 - 物品格納庫の物品搬出入装置 - Google Patents

物品格納庫の物品搬出入装置

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JPS6044201B2
JPS6044201B2 JP54153433A JP15343379A JPS6044201B2 JP S6044201 B2 JPS6044201 B2 JP S6044201B2 JP 54153433 A JP54153433 A JP 54153433A JP 15343379 A JP15343379 A JP 15343379A JP S6044201 B2 JPS6044201 B2 JP S6044201B2
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JP
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JP54153433A
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JPS5678706A (en
Inventor
聖治 森本
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物品格納庫の物品搬出入装置、詳しくは、同
一種類の物品を少なくとも2個以上収納する台枠を複数
個格納するようにした物品格納庫の物品搬出入装置に関
するものてある。
一般に例えば文書、図書もしくは病院のカルテの如く
同一形式でかつ多数の物品はその整理上分類番号、整理
番号等の識別記号を付して格納保管される。
この格納保管は、小規模なものてはキャビネット等を利
用して行なわれるが、大規模なものにおいては立体格納
庫が用いられている。この立体格納庫にも種々な装置が
あるがその一つとして複数個のこれら物品を上部開放の
コンテナもしくはパレットの如き台枠に整理収納し、該
台枠を格納庫に多数列でかつ多段に格納する装置がある
。 そしてこの装置においては、物品に一連番号が付さ
れこの番号順に格納されている。
そして該物品を必要に応じて取出す場合は、別に用意さ
れたインデックス等により格納場所を把握し、これを取
り出すことが行なわれている。 ところでか)る装置に
おいては物品を格納状態から必要に応じて取り出し使用
後再び格納する場合にその取り出し作業は勿論のこと、
その物品の格納位置が定められているため格納には非常
に注意力を必要としかつその作業は極めて煩雑なものと
なつていた。
特にその物品が病院のカルテの如き利用頻度の大きいも
のにおいてはその労力は大変なものとなつていた。か)
ることから、最近この種物品格納庫における物品の搬出
入作業にも電子計算機が採用されこれが省力化を計るこ
とに試みられているが未だ充分な効果を発揮していない
。即ち、従来のこの種物品格納庫においては、あらかじ
め物品分類番号、登録番号等の識別記号が設けられこの
物品は所定の台枠に複数個収納されている。そして、こ
の識別記号と台枠の識別記号を電子計算機に記憶してお
きその目的とする物品を取り出す場合は該格納庫の搬出
入口近傍に設けられている端末機から台枠および物品の
識別記号を電子計算機に入力すると、該電子計算機は当
該物品の格納位置を判別し、格納庫内に設けられた搬出
装置に指令を与えることにより該搬出装置が所定の台枠
を格納位置から搬出入口まて取り出して来るものである
。そして、該台枠から目的とする物品を人力により検索
し取り出している。一方使用済となつた物品は前記と同
様な手段で台枠を搬出入口まで取り出し、人力により該
台枠内の所定位置へ格納するものである。したがつて、
台枠の格納位置から搬出入口まで台枠を取り出す作業も
しくは格納する作業は省力化出来るが、該台枠内から目
的とする物品を取り出し、または、収納作業は人力を要
ししかも注意力を要する作業となつていた。特に病院の
カルテの如く1個の台枠内に多数の物品が収納されてい
る場合はその作業は極めて面倒なものとなつている。
更に、物品の格納位置が定められているため1個の物品
毎に搬出入装置を作動させなければならないため多数の
物品を搬出入する作業特には格納作業は長時間を必要と
することとなつていた。
本発明は、か)る欠点を除去せんとするものであつて同
一種類の物品を少なくとも2個以上収納する台枠を複数
個格納するようにした物品格納庫において該格納庫の搬
出入口と台枠格納位置間を移送する搬送装置と、前記搬
出入口近傍に配置された端末機と、前記台枠が格納位置
から前記搬出入口に至る通路に設けられた読取器と電子
計算機と位置表示器とよりなり、前記端末機からの入力
により前記搬送装置を作動させかつ台枠に識別記号と位
置目盛を設けると共に物品に識別記号を付し、物品格納
時に前記読取器によりこれら識別記号及び目盛を読み取
つて電子計算機に入力し、物品搬出時には台枠内の物品
の位置を前記電子計算一機の指令により前記表示器上に
表示するようにした物品搬出入装置を提供せんとするも
のてある。以下図により本発明の一実施例を説明する。
第1図は物品格納庫Aの一部破断斜視図、第2図はその
平面図であつて物品搬出入口Bが設けら.れると共にそ
の内部には複数本の支柱1と各支柱1に設けられた受け
部材2により例えばコンテナの如き台枠3を格納する区
画Cが多数列でかつ多段に設けられている。そしてこの
各区画Cに平行して走行レールRが敷設され該走行レー
ルRに沿・つて移動する搬送装置Dが設けられている。
この搬送装置Dは、電子計算機Eの指示により作動する
ものであつてチエン4によつて上下動する受台6と該受
台6上を矢印F方向に移動可能なフック7が設けられて
いる。台枠3は第3図に示すように上部開放のコンテナ
であつてその縦方向および横方向の上縁には、位置目盛
8と台枠識別記号9が設けられている。内部には少なく
とも2個以上の物品10が収納可能に構成され、物品1
0には第4図aに示す如き識別記号(バーコード)が記
入されたラベル11が貼付され、かつ該識別記号が縦方
に並ぶように収納されている。(第4図b)。この識別
記号は前記の如きバーコードのほか色彩、文字、数字等
、公知の読取器により電子計算機Eが物品を識別するこ
とができるものであればよい。搬出入口Bの近傍には台
12、位置表示器G1読取器H1および端末機1が設け
られている。更に詳しくは、台12は搬送装置Dによつ
て移送されて来た台枠3を置くもので第5図に示すよう
に台枠3の位置決め機構13と位置表示器Gが設けられ
ている。この位置表示器Gは台枠3の高さhとほS゛同
一の高さになるように支持脚14により保持されると共
に、台枠3に設けられた目盛8と同様な間隙で点灯する
如く構成され、この点灯は電子計算機Eの指示により行
なわれる。読取器Hは台12上てかつ台枠3の縦方向に
移動可能な如く配置され、(第3図)、台枠3、物品1
0の識別記号と位置目盛8を読み取り電子計算機Eに入
力する。そして端末機1は公知のように電子計算機Eと
連結し物品の識別記号の決定及び必要に応じてラベル1
1の発行等を行なうものである。次に作用を説明する。
(1)新規に格納する場合 新規に格納する場合は先す端末機1を操作し、物品の識
別記号を決定し、ラベル11を発行する。
このラベル11は物品の所定位置に貼付される。一方端
末機1を操作し電子計算機Eにより収納可能な台枠3を
検索し指示が搬送装置Dに与えられる。この指示により
搬送装置Dは台枠3を格納位置から台12上へ移送する
。然る後物品を台枠3内に収納する。この場合の物品1
0は識別記号の位置を第4図bに示すように併せるのみ
で例えば番号順に並べる必要はない。そして、この台枠
3上を読取器Hが移動し、物品10、台枠3の識別記号
と物品10のそれぞれ対応する位置目盛8を読み取り電
子計算機Eに入力する。か)る作業終了後搬送装置Dが
作動し、台枠3を所定の区画Cへ格納するのである。な
お、後述するように物品取出し時に読取器Hにより位置
目盛8を読んで位置表示器Gに指示するようにすればこ
の段階では物品10および台枠3の識別記号のみを入力
してもよい。(2)物品を取出す場合 端末機1から物品10等の識別記号を入力すると電子計
算機Eは搬送装置Dを作動させると共に、位置表示器G
に点灯する。
搬送装置Dにより送られて来た台枠3が台12上に置か
れると、目的とする物品10の位置は前記表示器Gの点
灯位置と合致するため探索作業なしに容易に取り出すこ
とができる。なお、位置目盛8をあらかじめ電子計算機
Eに入力しない場合は台枠3が台12上に置かれたとき
先ず読取器Hにより位置目盛と識別記号を読み取り位置
表示器Gに点灯する。(3)使用後の物品を格納する場
合 使用後の物品10は、端末機1を操作し格納スペースの
ある台枠3を台12上に取出し、前記(1)の場合と同
様な方法で格納される。
なおこの場合当該台枠3に関する識別記号と位置目盛8
のデータは読取器Hの入力により修正される。本発明は
物品10が病院のカルテの如き多数で長期保管を要しか
つ利用頻度の異なるものてあるときは活性エリアと不活
性エリアに大別し利頻度の大きい物品10を活性エリア
に格納するようにすれば搬送装置Dの移動範囲が小さく
なソー層迅速な搬入搬出が可能となり効果的となる。
また病院のカルテの場合は受診票番号等とカルテの識別
記号を関連させておけばカルテ取出時の端末機1の操作
が容易であソー層効果的である。勿論本発明にか)る実
施例に限定されるものではない。
本発明の重要な点は、搬出入口B近傍に設けられた位置
表示器Gにより台枠3内の目的とする物品10の位置を
表示することにより検索作業をなくし、かつ、台枠3の
格納位置から前記搬出入口Bに至る通路に読取器Hを配
置し、該読取器Hにより電子計算機Eへの入力、もしく
はデータ修正を行なうと伝う思想にあり、か)る思想を
逸脱しない範囲で種々変更、追加出来ることは明らかで
ある。例えば台枠3はパレット形式としてもよいしまた
読取器Hは、物品10の取出し時にも作動させ、その結
果によつて位置表示器Gに点灯することもできる。
更に位置表示器Gも点灯に限らず指針形式とすることも
できる。以上説明の如く本発明によれば (1)物品10を格納するとき読取器Hにより識別記号
、位置目盛を読んで電子計算機に入力もしくは既に記憶
しているデータの修正を行なうため、物品10の格納位
置は不定でよい。
したがつて、格納作業は極めて簡単かつ迅速に行なうこ
とが出来る。(2)更に取出し時には位置表示器Gによ
り目的とする物品10の所在を容易に確認することがで
きる。
このことは多数の物品10が収納された台枠3の中から
目的とする物品10を取り出す場合の探索作業を簡単か
つ容易に行なうことが出来る。したがつて、物品10の
搬出入作業が極めて簡単かつ容易となり省力化が可能と
なると共に作業の迅速化を計ることが出来その効果は極
めてて大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明による装置が採用された物品格
納庫の一部破断斜視図及ひ平面図、第3図は本発明の装
置に採用される台枠および読取器の斜視図、第4図aお
よびbはラベルの正面図および物品の説明図、第5図は
受台の説明図である。 A・・・・・・物品格納庫、B・・・・・・搬出入口、
C・・・・・・区画、D・・・・・・搬送装置、E・・
・・・・電子計算機、G・・・・位置表示器、H・・・
・・・読取器、I・・・・・・端末機、1・・・・・・
支柱、2・・・・・・支持部材、3・・・・・台枠、4
・・・・・・チエン、6・・・・・・受台、7・・・・
・・フック、8・・・・・・位置目盛、9・・・・・台
枠識別記号、10・・・・・・物品、11・・・・・・
ラベル、12・・・・・台、13・・・・・・位置決め
機構、14・・・・・・支持脚、15・・・・・ストッ
パー、16・・・移送装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同一種類の物品を少なくとも2個以上収納する台枠
    を複数個格納するようにした物品格納庫において、該格
    納庫の搬出入口と台枠格納位置間を移動する搬送装置と
    、前記搬出入口近傍に配置された端末機と、前記台枠が
    格納位置から前記搬出入口に至る通路に設けられた読取
    器と、電子計算機と位置表示器とよりなり前記端末機か
    らの入力により前記搬送位置を作動させかつ台枠に位置
    目盛を設けると共に、各台枠及び各物品に識別記号を付
    し、物品格納時に前記読取機によりこれらの識別記号を
    読取つて電子計算機へ入力し、物品搬出時には台枠内の
    物品位置を前記表示器上に表示するようにしたことを特
    徴とする物品格納庫の物品搬出入送置。
JP54153433A 1979-11-27 1979-11-27 物品格納庫の物品搬出入装置 Expired JPS6044201B2 (ja)

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JPS5678706A JPS5678706A (en) 1981-06-27
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ID=15562403

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JP54153433A Expired JPS6044201B2 (ja) 1979-11-27 1979-11-27 物品格納庫の物品搬出入装置

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JPS56108603A (en) * 1980-01-28 1981-08-28 Daifuku Co Ltd Searching method for article in custody of automatic warehouse
JPS5842506A (ja) * 1981-09-03 1983-03-12 Daifuku Co Ltd 自動倉庫
JPS6283922A (ja) * 1985-11-18 1987-04-17 Kuredeitsukusu:Kk 自動取引装置における取引商品確認方式
JPS63267601A (ja) * 1987-04-24 1988-11-04 Mitsubishi Electric Corp マスク管理設備

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