JPH02163204A - 物品の保管管理装置 - Google Patents

物品の保管管理装置

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JPH02163204A
JPH02163204A JP63315880A JP31588088A JPH02163204A JP H02163204 A JPH02163204 A JP H02163204A JP 63315880 A JP63315880 A JP 63315880A JP 31588088 A JP31588088 A JP 31588088A JP H02163204 A JPH02163204 A JP H02163204A
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JP
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JP63315880A
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Kunio Miyazaki
邦雄 宮崎
Mitsuo Komori
小森 光雄
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Kongo Co Ltd
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Kongo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、収容物品の保管、管理を能率的に行うための
保管管理装置に関する。
(従来の技術) 大きな病院でのカルテの保管、管理や、物品倉庫での物
品の保管、管理などでは、大がかりなコンピュータを用
いて集中管理している。このコンピュータを用いた集中
管理では、カルテ名あるいは物品名1個数、保管場所な
どをコンピュータに入力し、入力データに基づいてコン
ピュータが入庫位置を指定し、また、出庫時は入力デー
タに基づいてコンピュータが出庫位置を検索してその位
置を指示するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 従来のように、コンピュータを用いた集中管理方式によ
れば、特定の物品の収容場所は特定の場所に決まってお
り、物品とその収容場所との関係も含めた総てのデータ
をコンピュータで集中管理する必要があるため、コンピ
ュータ管理装置の規模が大きくなりやすく、また、物品
とその収容位置が決まっていることから、入庫時に特定
の物品を任意の位置に収容するというわけにはいかず、
入庫作業の能率がかえってよくないという問題がある。
また、上記従来の方式では、物品の個数の管理が必ずし
も正確でないという問題もある。例えば、コンピュータ
に入力された個数データでは500個となっているが、
実際に入庫された個数は499個である場合もあり、実
数とデータとが一致しないことがある。これは、従来の
方式が。
実際に入出庫した物品から直接データを読み取るもので
はないことに基づく。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解消するためにな
されたもので、比較的小規模のコンピュータ装置で物品
等の保管、管理が可能であると共に、物品を入庫する場
合は、空いている収容区画のうち任意の区画に入庫する
ことができるようにして能率的な入庫が可能であり、ま
た、入出庫しようとする物品から直接データを読み取る
ようにすることにより、物品の実数とデータとが一致す
るようにした物品の保管管理装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本発明にかかる物品の保管管理装置は、物品収容部に物
品収容区画ごとに設けられ、操作することによってその
区画位置のデータが入力される位置データ入力部と、物
品に付された物品に関するデータを読み取るデータ読み
取り装置と、入庫時に上記位置データ入力部から入力さ
れた位置データと上記データ読み取り装置で読み取られ
た物品に関するデータとを記憶しておき、出庫時に物品
に関するデータを入力することにより上記物品収容部の
該当物品の収容区画を表示する検索部とを有することを
特徴とする。
上記データ読み取り装置は、物品に関するデータの読み
取りと区画位置データの読み取りに兼用してもよい。
(作用) 物品を入庫する場合は、収容しようとする区画の位置デ
ータ入力部から位置データを入力し、また、上記区画に
収容しようとする物品に付されたその物品に関するデー
タをデータ読み取り装置で読み取り、その物品を上記の
区画に収容する。これによって上記区画データとこの区
画に収容された物品に関するデータが検索部において記
憶される。物品を出庫する場合は、出庫しようとする物
品に関するデータを検索部に入力する。検索部は上記デ
ータの入力によって該当物品の収容区画を表示するので
、表示された区画内の物品を取り出せばよい。
(実施例) 以下1図面を参照しながら本発明にかかる物品の保管管
理装置の実施例について説明する。
第1図、第2図において、支柱3を枠体として組み立て
られた棚装置1は、棚板4によって上下方向に複数段に
区切られており、各段は縦方向の複数の仕切り板2によ
って横方向に並ぶ複数の区画5に区切られている。上記
棚板4の前面には、上記各区画5に対応させて入庫を表
示するランプ6aと、出庫を表示するランプ6bと、上
記各区画5の位置のデータが記録されたバーコード7が
貼付られている。バーコード7には、例えば棚装置1.
の段と右又は左からの区画番号などが記録されている。
第3図は上記棚装置1に収容する物品の一例であるカル
テの例を示すもので、カルテ10又はこのカルテ10を
収納したカバーの表面には、患者の氏名その他のデータ
をコード化して表したバーコード11が貼付られている
第4図は上記棚装置1に収容する物品の別の例を示すも
ので、物品12の一面、例えば全面に。
物品12の種類、その他物品12に関するデータをコー
ド化して表したバーコード11が貼付られでいる。上記
物品12は、特定の物品を収納した箱あるいは袋の場合
もあり得る。その場合は、バーコード11には箱あるい
は袋に収納した物品の数も表示することができる。
棚装置1のバーコード7及びカルテ10又は物品12の
バーコード11は、図示されないバーコードスキャナに
よってスキャンされ、それぞれに記録されているデータ
が読み取られる。上記バーコードスキャナはデータ読み
取り装置を構成しており、上記の例では、バーコードス
キャナが、物品に関するデータの読み取りと区画位置の
データの読み取りに兼用される。上記バーコードスキャ
ナで読み取られたデータは1図示されない検索部におい
て記憶され、出庫時の物品の検索、さらには物品に保管
管理に供される。
次に、上記の如く構成された棚装置に対する物品の入出
庫方式及び保管管理方式について説明する。第5図にお
いて、コンピュータでなる検索部に入庫か又は出庫かを
入力すると、検索部はこれを判断してそれぞれのモード
に設定する。ここでは、入力するデータは入庫か出庫か
のデータだけでよい、入庫しようとする場合は、まず、
前記棚装置1の空いている区画5のうちの任意の区画5
のバーコード7を前記データ読み取り装置でスキャンし
ながら読み取る。読み取られたデータに基づいて検索部
が前記入庫側のランプ6aを点灯させ、指定した区画5
をあとで間違わないようにする。次に、上記区画5に収
容しようとする物品に貼付られているバーコード11を
上記データ読み取り装置でスキャンしながら読み取る。
この読み取られたデータに基づいて検索部が前記入庫側
のランプ6aを点滅動作させ、その位置に物品を収容す
ることを促す、そこで、ランプ6aが点滅している区画
5に物品を収容する。この間に上記データ読み取り装置
で読み取られた棚側のデータと物品側のデータは検索部
内の記憶部に記憶される。
また、上記ランプ6aの点滅は、一定時間経過後タイマ
によって消灯される。こうして入庫作業が終了すると次
の入庫指示があるかどうかを判断し、あるときは以上の
動作を繰り返し、ないときは終了となる。
出庫しようとする場合は、出庫しようとする物品に関す
るデータを入力する。前記検索部は入力データに基づい
て入庫物品の検索を行い1次に指示した物品が入庫され
ているかどうかを判断する。
入庫されていないときは物品無しと表示して入力操作に
戻る。指示した物品が入庫されているときはこれをプリ
ンタで出力し、また、入庫場所を検索して前記出庫側の
ランプ6bを点滅させ、出庫すべき物品の収容位置を表
示する。そこで1点滅しているランプ6bの区画5内に
収容されている物品のバーコード11を前記バーコード
スキャナでスキャンしてその物品に関するデータを読み
取る。読み取られたデータは管理データとしてコンピュ
ータに入力され、物品の保管管理に供される。
データ読み取り後物品を出庫し、適宜のスイッチ操作等
によって出庫完了操作を行う。次に1次の出庫指示はあ
るかどうかを判断し、出庫があるときはその物品の入庫
場所の検索から上記の動作を繰り返し1次の出庫がない
場合は終了となる。
なお、初めに物品に関するデータを入力し、そのあと区
画位置のデータを入力するようにしても差し支えない。
このように、上記の例によれば、入庫時は空いている区
画のうち任意の区画に物品を収容すればよいため、能率
的な入庫作業を行うことができるし、入出庫データを予
め集中的にコンピュータに入力して集中管理する必要も
ないため、比較的小規模のコンピュータで足りるという
利点もある。
また、入出庫しようとする物品に貼付られているバーコ
ードから直接データを読み取り、このデータに基づいて
物品の保管管理を行うため、物品の実数とデータ上の数
字が食い違うという問題は少なくなる。
入出庫する物品が複数個ある場合、1個1個の物品につ
いて区画位置のデータ読み取りと物品に関するデータ読
み取りを行ったあとその物品を入出庫することは作業の
能率が悪いので、そのような場合は、第6図の示す制御
方式のように予め入出庫数を入力しておき、実際の入出
庫数が上記入力数に達するまでは区画位置のデータの入
力を省略できるようにすれば便利である。
第6図において、入庫モードの場合は、まず。
棚部のバーコード7をバーコードスキャナで読み取り、
入庫側のランプ6aを点灯させる。次に入庫個数aを入
力する。aは1又はそれより大きい整数であり、テンキ
ー等によって入力される0次に入庫しようとする物品ご
とにそのバーコード7をバーコードスキャナで読み取り
ながら上記ランプ6aが点灯している区画にその物品を
収容する。
この読み取り回数をXとすると、Xの初期値は0であり
、1回読み取るごとにXに1をプラスする。
物品のバーコード7が読み取られると上記ランプ6aを
点滅モードにし、該当区画に物品を収容すべき旨を促す
、こうして上記読み取り回数Xが予め設定した入庫数a
と一致するとランプ6aを消灯し、所定個数の物品の入
庫が完了したことを表す。次に、次の入庫指示はあるか
どうかを判断し。
ある場合は棚部バーコードスキャンから動作を繰り返し
、ない場合は終了となる。
次に、出庫の場合は、まず、出庫に関するデータを入力
操作し、入力されたデータに基づいて該当物品を検索し
、指示された物品はあるかどうかを判断し、物品が無い
場合は物品無しと表示して初めの動作ステップに戻る。
指示された物品が有る場合はそのデータをプリンターで
出力し、次に該当物品が収容された区画を検索して該当
区画位置の出庫側のランプ6bを点滅させ、該当物品が
その区画位置に有ることを表示する。次に出庫する物品
の個数aを入力する。aは1又はこれよりも大きい整数
である。個数データaに基づいて入庫数の検索を行い、
指示された物品は入力された個数a以上有るかどうかを
判断し、無い場合は入庫数不足を表示し、有る場合は入
庫されている物品のバーコードスキャンステップに行く
、出庫スる物品ごとにそのバーコードをスキャナでスキ
ャンする。入庫物品のバーコードがバーコードスキャナ
でスキャンされるごとに、初期値が0に設定されていた
スキャン回数値Xに1ずつプラスされる。こうしてスキ
ャン回数Xが予め入力された出庫個数aと一致すると、
ランプ6bを消灯させ、所定数の出庫が完了したことを
表す。次に1次の出庫が有るかどうかを判断し、有る場
合は物品位置の検索ステップに戻り、無い場合は終了と
なる。
なお、この制御方式の場合も、初めに物品に関するデー
タを入力し、次に区画位置に関するデータを入力するよ
うにしても差し支えない。
また、上記の例では、同一区画に入出庫する物品が複数
個ある場合、その個数を予めテンキー操作等で入力する
ようになっていたが、入出庫しようとする区画のバーコ
ードをバーコードスキャナで1回スキャンした後、入出
庫しようとする複数の物品のバーコードをそれぞれバー
コードスキャナでスキャンし、この物品のバーコードの
スキャン回数を、入出庫する物品の数のデータとして入
力するようにしてもよい。
以上述べた制御方式によれば、複数個の物品を入出庫す
る場合は、指示した個数の物品を一度に入出庫すること
ができ、1個1個の物品ごとに区画位置のデータの入力
と物品に関するデータの入力とを初めから繰り返す必要
はないから、能率的な入出庫が可能である。また、入出
庫する物品についてはその都度バーコードをスキャンし
て個数をチエツクしているので、入出庫の個数を誤るよ
うなことはない。
次に1本発明にかかる物品の保管管理装置の各種変形例
について説明する。
物品収容部としての棚装置の区画位置のデータ又は物品
に関するデータの記録手段としては、バーコードに限ら
ず、例えば第7図に示すように、数字で表したシール8
を用いてもよい、また、数字に代えてローマ字やかなな
どの文字1図案化された絵など判別可能な図形を用いて
もよい、バーコード、図形等は、これを印刷したシール
を欄及び物品に貼り付けたり、差し込み式にしてもよい
し、棚及び物品に直接印刷してもよい、バーコード、図
形等に記録するデータの種類は特に限定されるものでは
なく、例えば、カルテの場合はコード化されたアイテム
番号等、診察券の受付番号。
電話番号等を記録することができる。バーコードや図形
等を表示したシール等は、これをカバーに入れて貼付れ
ば、汚れにくいためなおよい。
前記各区画5に収納される物品は1個ずつに限られるも
のではなく、複数個の物品を一つの区画5に収納しても
よい。例えば、収納物がカルテの場合は一つの区画5内
に多数枚収納される可能性が高いが、その場合でも各区
画5ごとに区分して収容されるため、能率的な入出庫が
可能である。
入出庫した区画位置のデータや物品に関するデータはコ
ンピュータによって在庫管理に供することができるが、
その場合は、バーコード等の読み取り時にデータを登録
させ、あるいは別に設けたスイッチの操作によって登録
させてもよい、第8図に符号6で示すスイッチはこのよ
うなスイッチの例である。上記スイッチ6は、内部に照
明ランプを有する照光式のスイッチとしてもよい、また
、第8図の例では1区画位置のデータを入力するのにバ
ーコード等を用いることなく、スイッチ9の操作で区画
位置のデータを入力するようになっている。すなわち、
各区画5はこれをコード化して表すことができるため、
各区画5ごとに設けたス、イッチ9を操作することによ
り各区画5を表すコード番号が出力されるようにしてお
けば、バーコード等を設ける必要はない。この場合の上
記スイッチ9は、区画位置のデータを入力するための位
置データ入力部を構成している。また、スイッチ9は2
個を一組として設けると共に内部にランプを設けておけ
ば、入庫モードと出庫モードとを区別して表すこともで
きる。このように、区画位置データをスイッチ操作で入
力するようにしておけば、高い位置にある区画のデータ
を入力するのに便利である。
バーコードスキャナなどでなるデータ読み取り装置は、
中央の制御装置に対して端末装置となるものであり、よ
って上記制御装置から引き出してもよいが、第9図に示
すように、欄装!!t1の適宜の箇所に端末装置接続用
のコンセント21を設け。
このコンセント21に端末装置を接続するようにしても
よい、こうすれば、端末装置につながるコードを長く引
き回す必要がなく便利である。コンセント21は1図示
のように棚装fillの各間口ごとに設けてもよいし、
各棚装置1につき1個ずつ設けてもよい、上記端末装置
には、バーコードスキャナのほかにテンキー等の入力装
置を設けておけば便利である。
データ読み取り装置としてのバーコードスキャナの方式
は特定のものに限られるものではなく、ペン型あるいは
ワンド型など適宜の方式のものを用いてよい。
コンピュータを含む制御装置の入力方式は、磁気カード
、パンチカード、ICカード、テンキーキーボードなど
適宜のものを用いた方式のものでよい、また、入力が完
了したとき、該当する区画位置のランプの点灯及び点滅
と共に、該当位置をデジタル表示してもよく、また、プ
リンターの出力に基づいて検索してもよい。
棚装置は、固定式の棚に限らず、移動棚であってもよい
、また、パレットラック等の重量タイプの棚装置や棚装
置が多数ある場合など、規模の大きい棚装置の場合は、
データ入力装置で読み取られたデータを無線でコンピュ
ータ等に転送するようにすれば便利であり、さらに、デ
ータが転送されたことをブザーやベル、ランプ等で表示
するようにすれば、入出庫された物品の種類や個数など
のチエツクが可能であり、入出庫作業の誤りを防止する
ことができる。
異なる複数の区画位置にそれぞれ物品を入庫しまた出庫
する場合、予め各区画位置のバーコードをスキャンする
等の方法により位置データを入力しておき、次に一つ一
つの物品のバーコードをスキャンする等の方法により物
品に関するデータを入力しながら上記各区画位置に物品
を入出庫するようにしてもよい、このとき、コンピュー
タ等の制御装置には、各区画位置のデータと物品に関す
るデータとが対応関係をもって記憶されるようにする。
また、逆に、各物品に関するデータを物品ごとに入力し
たあと、それぞれの物品を入出庫すべき各区画位置のデ
ータを入力するようにしてもよい。
棚装置の規模が大きく、多くの棚装置が並んでいる場合
は、各棚装置ごとに大見出しを設け、入出庫に関係のあ
る棚装置の大見出しを表示するようにすればよい、また
、この場合に、複数の物品の入出庫を行う場合は、入力
された複数のデータを棚装置の順番に整理して順に入出
庫位置を表示するようにすれば、より便利である。
各種表示用のランプは1表示の意味を点灯や消灯、点滅
等で表し、また、点滅の間隔を変えて表したり色を変え
て表したりすることにより、1個のランプを有効に用い
ることができる。また、ランプ等の表示部の種類は任意
であり、LEDや液晶表示素子その他適宜の表示素子を
用いて差し支えない。
なお、第1図、第2図等に示す棚板4に代えてビーム等
が用いられる場合もある。
本発明は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲を逸
脱しない範囲で自由に設計変更することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、入庫時は空いている区画のうち任意の
区画に物品を収容すればよいため、能率的な入庫作業を
行うことができるし、入出庫データを予め集中的にコン
ピュータに入力して集中管理する必要もないため、比較
的小規模のコンピュータで足りるという利点もある。ま
た、入出庫しようとする物品に付されている物品に関す
るデータを読み取り、このデータに基づいて物品の保管
管理を行うため、物品の実数とデータ上の数字が食い違
うという問題は少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる棚装置の例を示す正面図、
第2図は同上棚装置の要部の拡大正面図。 第3図は本発明装置によって保管管理される物品の例で
あるカルテの例を示す正面図、第4図は物品の他の例を
示す斜視図、第5図は本発明に適用可能な制御方式の例
を示すフローチャート、第6図は制御方式の別の例を示
すフローチャート、第7図は本発明に用いられる棚装置
の別の例を示す正面図、第8図は棚装置のさらに別の例
を示す正面図、第9図は棚装置のさらに別の例を示す正
面図である。 1・・・・物品収容部としての棚装置、 5・・・・物
品収容区画、  7,8.9・・・・位置データ入力部
、10.12・・・・物品、 11・・・・物品に関す
るデータが記録されたバーコード。 乃4 g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物品収容部に物品収容区画ごとに設けられ、操作す
    ることによってその区画位置のデータが入力される位置
    データ入力部と、 物品に付された物品に関するデータを読み取るデータ読
    み取り装置と、 入庫時に上記位置データ入力部から入力された位置デー
    タと上記データ読み取り装置で読み取られた物品に関す
    るデータとを記憶しておき、出庫時に物品に関するデー
    タを入力することにより上記物品収容部の該当物品の収
    容区画を表示する検索部とを有してなる物品の保管管理
    装置。 2、データ読み取り装置は、物品に関するデータの読み
    取りと区画位置データの読み取りに兼用される請求項1
    記載の物品の保管管理装置。
JP63315880A 1988-12-14 1988-12-14 物品の保管管理装置 Pending JPH02163204A (ja)

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