JPS61287605A - カルテフアイルの検索制御装置 - Google Patents

カルテフアイルの検索制御装置

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JPS61287605A
JPS61287605A JP60128984A JP12898485A JPS61287605A JP S61287605 A JPS61287605 A JP S61287605A JP 60128984 A JP60128984 A JP 60128984A JP 12898485 A JP12898485 A JP 12898485A JP S61287605 A JPS61287605 A JP S61287605A
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JP
Japan
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file
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Prior art date
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Pending
Application number
JP60128984A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kawajiri
川尻 清司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Filing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Filing Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61287605A publication Critical patent/JPS61287605A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、複数のカルテファイルが収納された棚から
、所望のカルテファイルを取り出すカルテファイルの検
索制御装置の改良に関する。
[発明の技術的背景] 周知のように、近時、病院においては、多数のカルテフ
ァイルをコンピュータによって集中管理し、必要なカル
テファイルを迅速かつ正確に取り出せるようにしたカル
テファイルの検索システムが導入されてきている。
この検索システムは、例えば多数のカルテファイルが収
納された棚の各区画位置にカルテファイルのファイル番
号及びその収納位置(ロケーション)を表示し得る表示
部を設置し、その表示内容に基づいて作業者がカルテフ
ァイルを棚から取り出すようにしたものである。この場
合、取り出すべきカルテファイルのファイル番号(例え
ば来院患者が持参する診察券等に付されている)をコン
ピュータに入力することにより、当該ファイル番号に対
応する収納位置をコンピュータが検索して、上述した表
示が行なわれるものである。
[背景技術の問題点] しかしながら、上記のような従来のカルテファイルの検
索システムでは、コンピュータがファイル番号の入力を
一定時間または一定数受付けた後、その受付けたファイ
ル番号に対する表示に基づいてカルテファイルの取り出
し作業を行なうという動作を繰り返しているため、取り
出し要求の頻度によってはカルテファイルの取り出し作
業が断続的になりがちで、効率のよい取り出し作業が行
なえムクなるという問題を有している。また、特に、カ
ルテファイルは、取り出しを要求される時期や、どのフ
ァイルが要求されるかが前もってわからない場合が多い
という性質を有していることから、より一層取り出し作
業の困難化を招いているものである。
[発明の目的コ この発明は上記事情を考慮してなされたもので、カルテ
ファイルの取り出し作業を効率よく行ない得る極めて良
好なカルテファイルの検索制御装置を提供することを目
的とする。
[発明の概要コ すなわち、この発明に係るカルテファイルの検索制御装
置は、外部からのカルテファイル取り出し要求を受けて
、複数のカルテファイルを収納する棚に対し、取り出す
べきカルテファイルのコード及びその収納位置を表示さ
せてなるカルテファイルの検索制御装置において、外部
からのカルテファイル取り出し要求を受けて取り出すべ
きカルテファイルのコード及びその収納位置に対応する
データを記憶する記憶手段と、前記棚を1または複数の
カルテファイルを収納する複数の収納領域に分割し、前
記記憶手段に記憶されたコード及びデータを外部操作に
応じて、各収納領域単位で一定の順序で読み出す読み出
し手段と、この読み出し手段で読み出された前記コード
及びデータを表示する表示手段とを具備することにより
、カルテファイルの取り出し作業を効率よく行ない得る
ようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、11はコマンド設定部で
、このコマンド設定部11を取り出しモードに設定する
ことにより、制御装置12が取り出しモードに設定され
るようになるものである。
また、第1図中13はファイル番号受付部で、カルテフ
ァイルの取り出しを要求するとき、そのカルテファイル
のファイル番号(以下コードという)を入力するもので
ある。
そして、上記ファイル番号受付部13に入力されたカル
テファイルのコードは、上記制御装置12に取り込まれ
て、次のように処理される。すなわち、上記コードは、
受付制御回路14によって制御されるバッファ回路15
を介して、演算制御回路16に供給される。すると、上
記演算制御回路16は、入力されたコードをファイル検
索回路17に出力する。
ここで、上記制御装置12には、その外部に登録データ
記憶部18が接続されている。この登録データ記憶部1
8には、現在病院にある全てのカルテファイルのコード
と、各カルテファイルの収納されている棚(図示せず)
上の収納位置データとを対応させたリストが記憶されて
いる。
そして、上記ファイル検索回路17は、登録データ記憶
部18のリストをファイル読み出し回路19を介して読
み出し、上記演算制御回路16から供給されたコードに
対応する収納位置データを検索する。
なお、上記登録データ記憶部18には、ファイル書き込
み回路20を介して、新たなカルテファイルのコードと
その収納位置データとを書き込むこともできるものであ
る。
次に、上記ファイル検索回路17は、コードとその収納
位置データとを演算制御回路16に戻す。すると、演算
制御回路16は、記憶部[21に上記コードと収納位置
データとを1組として記憶させる。
上記の動作は、前記ファイル番号受付部13にカルテフ
ァイルのコードが入力される毎に行なわれる。
そして、この場合、上記演算制御回路16は、記憶装置
21に記憶された件数、つまり取り出し要求のなされた
カルテファイルの件数を、表示制御回路22を介して表
示部23に表示させる。
ここで、上記記憶装置21に記憶されたコード及び収納
位置データは、バッファ回路24及び出力制御回路25
を介して、前記棚に設けられた表示装置26によって表
示される。この表示装置26は、前記棚を所定の収納領
域毎に分割した各収納領域にそれぞれ設置されているも
ので、1つの表示装置26で1つの収納領域から取り出
すべきカルテファイルのコードとその収納位置データと
を表示する機能を有している。
また、上記棚には、各収納領域毎に操作部27がそれぞ
れ設置されており、1つの収納領域に対するカルテファ
イルの取り出し作業が終了される毎に、作業者がその収
納領域に対応する操作部27を操作するようになされて
いる。この操作部27の操作信号は、操作制御回路28
を介して上記演算制御°  回路16に供給される。す
ると、演算制御回路16は、取り出し作業の終了した収
納領域に対応する記憶装置21の記憶内容をクリアし、
次の収納領域に収納されているカルテファイルのコード
及びその収納位置データを、その収納領域に設置された
表示装置126に表示させるようにする。
ここで、上記演算制御回路16の動作状態及び記憶装置
21の記憶内容等は、プリンタ制御回路29を介してプ
リンタ部30で印字出力されるようになされている。
以上の動作をまとめると、第2図及び第3図のフローチ
ャートのようになる。まず、第2図に示すフロ−チャー
トは、記憶装置21にコードとその収納位置データとを
記憶させるまでの動作を示すものである。すなわち、ス
テップS1でファイル番号受付部13にファイル番号が
入力されると、ステップS2で登録データ記憶部18を
介して入力されたコード(ファイル番号)に対応するカ
ルテファイルの収納位置データが検索され、ステップS
3で上記コードとその収納位置データとが1組として記
憶装置21に記憶されるもので、このような動作が繰り
返されるものである。
次に、第3図に示すフローチャートは、上記記憶装置2
1に記憶された内容に基づいて、カルテファイルを取り
出す動作を示すものである。すなわち、ステップS4で
記憶装置21の記憶内容を読み込み、ステップS5で表
示装置26に表示させる。
そして、ステップS6で上記表示に基づいてカルテファ
イルの取り出し作業を行ない、作業終了模ステップS7
で操作部27を操作し、次の収納領域の表示を行なわせ
るようにしたものである。
ここにおいて、上記記憶装置21には、前記棚の複数の
収納領域に対応した複数の記憶領域が設けられている。
ここで、説明を簡単にするために、上記棚が6つの収納
領域に分割されているとすると、記憶装置21には上記
6つの収納領域に対応させて第4図(a)に示すように
、6つの記憶領域イ〜へが設けられていることになる。
そして、今、前記ファイル番号受付部13にコード(1
)が入力されたとすると、そのコード(1)のカルテフ
ァイルの収納位置データが検索される。
ここで、上記コード(1)のカルテファイルが記憶領域
イに対応する収納領域に収納されているものであるとす
ると、上記コード(1)及びその収納位置データが、第
4図(a)に示すように、記憶領域イに記憶されるよう
になされる。
同様に、ファイル番号受付部13にコード(2)〜(1
2)が順次入力されたとすると、各コード(2)〜(1
2)のカルテファイルの収納位置データが検索され、各
コード(2)〜(12)及びそれに対応する収納位置デ
ータが、第4図(b)〜(e)に示すように、それぞれ
対応する記憶領域イ〜へに記憶されるようになされる。
なお、括弧内の数字は、入力された順序を示している。
上記のようにして入力されたコード及びその収納位置デ
ータが対応する記憶領域イ〜へに振り分けて記憶されて
いる状態で、作業者が取り出し開始操作子〈図示せず)
を操作すると、まず、記憶領域イに記憶されている内容
が第4図(b)に示すように読み出され、その記憶領域
イに記憶されている全てのコード及び収納位置データが
、記憶領域イに対応する収納領域に設置された表示装置
26で表示される。
ここで、作業者は、上記表示内容に基づいて、つまり記
憶領域イに対応する収納領域からカルテファイルの取り
出しを行なう。そして、この収納領域に対する取り出し
が全て終了し、作業者が記憶領域イに対応する収納領域
に設置された操作部27を操作すると、次に記憶領域口
の記憶内容が第4図(C)に示すように自動的に読み出
され、その記憶領域口に記憶されている全てのコード及
び収納位置データが、記憶領域イに対応する収納領域に
設置された表示装置26で表示される。
以下同様に、第4図(d)、(e)に示すように、作業
者が取り出し作業終了毎に各収納領域に設置された操作
部27を操作することにより、記憶領域が一定の順序で
順次変えられて、カルテファイルの取り出し作業が継続
して行なわれるようになるものである。
したがって、上記実施例のような構成によれば、入力さ
れたファイル番号をそれぞれのカルテファイルの収納領
域に対応した各記憶領域に振り分けて記憶させるととも
に、各記憶領域毎にコード及びその収納位置データの表
示を行ない、1つの収納領域からの取り出し終了後は、
記憶領域単位で表示を一定の順序で変えるようにしたの
で、ファイル番号の受付動作と表示部2作とを同時に行
なうことができ、取り出し作業の効率を向上させること
ができるものである。
また、1つの収納領域からの取り出し作業が終了した後
は、操作部27を操作することによって、次の収納領域
の表示を行なうようにしているので、作業者の都合に合
わせたカルテファイルの取り出しを行なうことができ、
この点でも作業性の向上に寄与し得るものである。
ここで、上記実施例では、分割された各収納領域毎に記
憶装置21の記憶領域イ〜へをそれぞれ設けるようにし
たが、これは、例えば入力されたコード及びその収納位
置データを記憶装置21に順次詰めて記憶させるように
し、ある時点に入力されたコードの収納位置データを、
それまでに入力されて記憶された各コードの収納位置デ
ータとそれぞれ比較し、収納位置データが全体的に順序
通りになる位置に挿入記憶させるようにすれば、記憶装
置21の容量の有効利用を図ることができるものである
。また、上記カルテファイルを収納する棚は、1または
複数のカルテファイルを収納する複数の収納領域に分割
されればよいものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、カ
ルテファイルの取り出し作業を効率よく行ない得る極め
て良好なカルテファイルの検索制御装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るカルテファイルの検索制御装置
の一実施例を示すブロック構成図、第2図及び第3図は
それぞれ同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、第4図は同実施例の要部の動作を模擬的に示す説明
図である。 11・・・コマンド設定部、12・・・制御装置、13
・・・ファイル番号受付部、14・・・受付制御回路、
15・・・バッファ回路、16・・・演算制御回路、1
7・・・ファイル検索回路、18・・・登録データ記憶
部、19・・・ファイル読み出し回路、20・・・ファ
イル書き込み回路、21・・・記憶装置、22・・・表
示制御回路、23・・・表示部、24・・・バッファ回
路、25・・・出力制御回路、26・・・表示装置、2
7・・・操作部、28・・・操作制御回路、29・・・
プリンタ制御回路、30・・・プリンタ部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図   第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部からのカルテファイル取り出し要求を受けて、複数
    のカルテファイルを収納する棚に対し、取り出すべきカ
    ルテファイルのコード及びその収納位置を表示させてな
    るカルテファイルの検索制御装置において、外部からの
    カルテファイル取り出し要求を受けて取り出すべきカル
    テファイルのコード及びその収納位置に対応するデータ
    を記憶する記憶手段と、前記棚を1または複数のカルテ
    ファイルを収納する複数の収納領域に分割し、前記記憶
    手段に記憶されたコード及びデータを外部操作に応じて
    、各収納領域単位で一定の順序で読み出す読み出し手段
    と、この読み出し手段で読み出された前記コード及びデ
    ータを表示する表示手段とを具備してなることを特徴と
    するカルテファイルの検索制御装置。
JP60128984A 1985-06-13 1985-06-13 カルテフアイルの検索制御装置 Pending JPS61287605A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60128984A JPS61287605A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 カルテフアイルの検索制御装置

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JP60128984A JPS61287605A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 カルテフアイルの検索制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61287605A true JPS61287605A (ja) 1986-12-18

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ID=14998245

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JP60128984A Pending JPS61287605A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 カルテフアイルの検索制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02163204A (ja) * 1988-12-14 1990-06-22 Kongo Kk 物品の保管管理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641245A (en) * 1979-09-08 1981-04-17 Matsushita Electric Works Ltd Phenolic resin modling material
JPS5738197A (en) * 1980-08-20 1982-03-02 Nippon Filing Seizo Kk Housing shelf device

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