JP3263468B2 - 情報選択方法および装置 - Google Patents
情報選択方法および装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は文字列からなる多数の情
報より所望の情報を選択し、選択した情報を所定の情報
処理操作の入力情報とするための方法及び装置に関し、
特に医療機関における薬剤、検査等多数の管理項目を有
するような分野での情報管理に適したものである。
報より所望の情報を選択し、選択した情報を所定の情報
処理操作の入力情報とするための方法及び装置に関し、
特に医療機関における薬剤、検査等多数の管理項目を有
するような分野での情報管理に適したものである。
【０００２】
【従来の技術】病院等の大規模医療機関においては数千
を越える多品種の薬剤を保有しており、その管理にコン
ピュータが用いられている。通常、薬剤の名称は、近似
したものや長大なものも多く、もし誤って入力されると
深刻な医療事故を引き起こす。このため、薬剤カード等
で薬剤を確認し入力を行うことが必要である。また、コ
ンピュータへの入力は各薬剤毎に振られた薬剤コードに
よりなされることが多く、かかるコードを得るためにも
薬剤カード等が必要になっていた。而して、医師は投薬
すべき薬剤を選別する際、膨大な薬剤カードから所望の
ものを抽出しその薬剤コード等を指定しなければならな
らず、更に通常処方は複数の薬剤を組み合わせて行われ
ることが多いため、医師は複数の薬剤カードを探し抽出
を行わなければならなかった。
を越える多品種の薬剤を保有しており、その管理にコン
ピュータが用いられている。通常、薬剤の名称は、近似
したものや長大なものも多く、もし誤って入力されると
深刻な医療事故を引き起こす。このため、薬剤カード等
で薬剤を確認し入力を行うことが必要である。また、コ
ンピュータへの入力は各薬剤毎に振られた薬剤コードに
よりなされることが多く、かかるコードを得るためにも
薬剤カード等が必要になっていた。而して、医師は投薬
すべき薬剤を選別する際、膨大な薬剤カードから所望の
ものを抽出しその薬剤コード等を指定しなければならな
らず、更に通常処方は複数の薬剤を組み合わせて行われ
ることが多いため、医師は複数の薬剤カードを探し抽出
を行わなければならなかった。
【０００３】一方、コンピュータの普及により、医師が
診察室で自ら端末機を操作し薬剤コードの入力を行える
ようになれば、端末機の画面に薬剤カードに相当する内
容を表示し、選択の支援を行うことが考えられる。
診察室で自ら端末機を操作し薬剤コードの入力を行える
ようになれば、端末機の画面に薬剤カードに相当する内
容を表示し、選択の支援を行うことが考えられる。
【０００４】従来、コンピュータを用いて多数の文字列
情報より所望の情報を選択するものとしては、特開昭５
８−１６１０６２号公報に、電子メモの多数のチャンネ
ルを検索して特定の文字列や頭文字を含むチャンネルの
データを表示することが記載されている。更に、特開昭
６１−４５３９０号公報には、自動振込装置においてタ
ッチパネルより振込銀行の頭文字を入力し、該当する頭
文字を有する銀行名を表示する装置が記載されている。
情報より所望の情報を選択するものとしては、特開昭５
８−１６１０６２号公報に、電子メモの多数のチャンネ
ルを検索して特定の文字列や頭文字を含むチャンネルの
データを表示することが記載されている。更に、特開昭
６１−４５３９０号公報には、自動振込装置においてタ
ッチパネルより振込銀行の頭文字を入力し、該当する頭
文字を有する銀行名を表示する装置が記載されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
５８−１６１０６２号公報に開示された内容は、単なる
検索表示処理のみで、検索されたデータを次の処理の入
力として用いることについては一切記載がない。このた
め、入力を行うためには、検索表示されたデータを再度
入力しなければならず、長大なデータや混同し易いデー
タの場合、入力ミスが発生する危険があった。
５８−１６１０６２号公報に開示された内容は、単なる
検索表示処理のみで、検索されたデータを次の処理の入
力として用いることについては一切記載がない。このた
め、入力を行うためには、検索表示されたデータを再度
入力しなければならず、長大なデータや混同し易いデー
タの場合、入力ミスが発生する危険があった。
【０００６】また、特開昭６１−４５３９０号公報に開
示された内容は、検索結果を入力情報とすることができ
るため、検索結果をそのまま用いる限り入力ミスはなく
なるが、検索された情報を一部変更して入力したい場合
には、再度入力をし直さなければならなかった。このた
め、これらの先行技術を直接用いて前記の如き薬剤の選
別に適用することは従来できなかかった。
示された内容は、検索結果を入力情報とすることができ
るため、検索結果をそのまま用いる限り入力ミスはなく
なるが、検索された情報を一部変更して入力したい場合
には、再度入力をし直さなければならなかった。このた
め、これらの先行技術を直接用いて前記の如き薬剤の選
別に適用することは従来できなかかった。
【０００７】本発明はかかる問題点を解決するものであ
って、長大または混同し易い多数の文字列から所望のも
の選択し、所定の情報処理の入力情報となす作業を正確
かつ合理的に行うことを目的とする。
って、長大または混同し易い多数の文字列から所望のも
の選択し、所定の情報処理の入力情報となす作業を正確
かつ合理的に行うことを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字列からな
る情報を多数記憶したマスターファイルより、所望の情
報を選択してこれを所定の情報処理操作のための入力情
報とするための方法であって、選択すべき文字列の一部
を入力し該入力に対応する情報を前記マスターファイル
より検索して抽出し、抽出された情報を候補情報として
表示手段の一定の区画に表示した後、候補情報毎に振ら
れたコードにより表示された候補情報から所望の情報を
選別し、選別された情報を表示手段の他の区画に表示す
ると共に該選別情報を編集し、編集された選別情報を所
定の情報処理操作のための入力情報となすことを特徴と
する情報選択方法であり、かかる方法には例えば、文字
列からなる情報を多数記憶したマスターファイルより、
所望の情報を選択してこれを所定の情報処理操作のため
の入力情報とするための装置であって、入力された選択
すべき文字列の一部に対応する情報を前記マスターファ
イルより検索して抽出する候補情報検索手段と、抽出さ
れた候補情報を格納する候補情報ファイルと、該候補情
報を表示する表示手段と、表示された候補情報より任意
の情報を選別する選別手段と、選別された情報を記憶す
る選別情報記憶手段と、該選別情報記憶手段に記憶され
た選別情報を編集する編集手段と、編集された選別情報
を所定の情報処理操作のための入力情報として出力する
ための出力手段とからなる情報選択装置を用いることが
できる。
る情報を多数記憶したマスターファイルより、所望の情
報を選択してこれを所定の情報処理操作のための入力情
報とするための方法であって、選択すべき文字列の一部
を入力し該入力に対応する情報を前記マスターファイル
より検索して抽出し、抽出された情報を候補情報として
表示手段の一定の区画に表示した後、候補情報毎に振ら
れたコードにより表示された候補情報から所望の情報を
選別し、選別された情報を表示手段の他の区画に表示す
ると共に該選別情報を編集し、編集された選別情報を所
定の情報処理操作のための入力情報となすことを特徴と
する情報選択方法であり、かかる方法には例えば、文字
列からなる情報を多数記憶したマスターファイルより、
所望の情報を選択してこれを所定の情報処理操作のため
の入力情報とするための装置であって、入力された選択
すべき文字列の一部に対応する情報を前記マスターファ
イルより検索して抽出する候補情報検索手段と、抽出さ
れた候補情報を格納する候補情報ファイルと、該候補情
報を表示する表示手段と、表示された候補情報より任意
の情報を選別する選別手段と、選別された情報を記憶す
る選別情報記憶手段と、該選別情報記憶手段に記憶され
た選別情報を編集する編集手段と、編集された選別情報
を所定の情報処理操作のための入力情報として出力する
ための出力手段とからなる情報選択装置を用いることが
できる。
【０００９】
【作用】本発明では、マスターファイルに記憶された文
字列から所望のものを選択する際、先ず所望の文字列の
一部の文字を入力する。すると、候補情報検索手段によ
り、入力された文字に対応する文字列（候補情報）が抽
出されて、図２に示す如くＣＲＴ等の表示装置の一定の
区画に表示されると共に、候補情報ファイルに格納され
る。次に操作者は、候補情報の中から所望とするものを
各候補情報に振られたコード等を用いて入力すると、選
別手段により、該当する文字列が他の区画に複写され
（図３）、選別情報記憶手段に記憶される。操作者は更
に選別情報の内容によって、編集手段を用いて、複数の
選別情報を選んだり、選別情報の文字列そのものを変更
したりして編集を行う。このようにして、所望の情報を
選択できると、出力手段は、選別情報記憶手段の内容を
そのまま次の情報処理操作へ入力情報として出力する。
字列から所望のものを選択する際、先ず所望の文字列の
一部の文字を入力する。すると、候補情報検索手段によ
り、入力された文字に対応する文字列（候補情報）が抽
出されて、図２に示す如くＣＲＴ等の表示装置の一定の
区画に表示されると共に、候補情報ファイルに格納され
る。次に操作者は、候補情報の中から所望とするものを
各候補情報に振られたコード等を用いて入力すると、選
別手段により、該当する文字列が他の区画に複写され
（図３）、選別情報記憶手段に記憶される。操作者は更
に選別情報の内容によって、編集手段を用いて、複数の
選別情報を選んだり、選別情報の文字列そのものを変更
したりして編集を行う。このようにして、所望の情報を
選択できると、出力手段は、選別情報記憶手段の内容を
そのまま次の情報処理操作へ入力情報として出力する。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を医療機関の薬剤管理システム
に適用した場合を例として、図面を用いて説明する。図
１は本装置の全体を示すブロック構成図であり、１０は
本装置の中心となるコンピュータである。選択の対象と
なる文字列等からなる情報は、マスターファイル１に多
数記憶されている。図４は、本実施例のマスターファイ
ル１のファイル構造の一例を示すものであり、１つのレ
コードは、薬剤名、薬剤コード、薬剤の付随情報によっ
て構成されている。
に適用した場合を例として、図面を用いて説明する。図
１は本装置の全体を示すブロック構成図であり、１０は
本装置の中心となるコンピュータである。選択の対象と
なる文字列等からなる情報は、マスターファイル１に多
数記憶されている。図４は、本実施例のマスターファイ
ル１のファイル構造の一例を示すものであり、１つのレ
コードは、薬剤名、薬剤コード、薬剤の付随情報によっ
て構成されている。
【００１１】候補情報検索手段２は、キーボード等の入
力手段３より入力された入力文字に応じて該マスターフ
ァイル１を検索し該当する候補情報を抽出し、候補情報
ファイル４に格納するものである。ここで、入力手段３
より入力される文字は、所望の文字列の一部に相当する
もので、例えば、薬剤名「アイウ」を選択しようとした
際には、「ア」や「アイ」と入力することで候補情報が
抽出される。また、この例のように、前方一致による抽
出の他、後方一致や文字列の任意の位置に含まれるもの
の抽出を組み合わせてもよく、更に、付随情報として入
力されたキーワード等を用いた抽出を組み合わせてもよ
い。
力手段３より入力された入力文字に応じて該マスターフ
ァイル１を検索し該当する候補情報を抽出し、候補情報
ファイル４に格納するものである。ここで、入力手段３
より入力される文字は、所望の文字列の一部に相当する
もので、例えば、薬剤名「アイウ」を選択しようとした
際には、「ア」や「アイ」と入力することで候補情報が
抽出される。また、この例のように、前方一致による抽
出の他、後方一致や文字列の任意の位置に含まれるもの
の抽出を組み合わせてもよく、更に、付随情報として入
力されたキーワード等を用いた抽出を組み合わせてもよ
い。
【００１２】入力手段３より入力された文字「ア」は、
図２の如くＣＲＴディスプレイ等の表示装置５の画面左
部に設定された入力域に表示される。また同図では、抽
出された候補情報である薬剤名が画面の右部に表示され
ているが、このように候補情報は画面の一定の区画に表
示される。
図２の如くＣＲＴディスプレイ等の表示装置５の画面左
部に設定された入力域に表示される。また同図では、抽
出された候補情報である薬剤名が画面の右部に表示され
ているが、このように候補情報は画面の一定の区画に表
示される。
【００１３】而して操作者は、候補情報の表示される区
画を見て、そこに表示された候補情報より、所望のもの
を、各候補情報に振られている識別コードによって選択
する。図２では、該コードとして１〜４の数字が用いら
れており、所望の薬剤である「アイウ」に振られたコー
ドである「２」を入力手段３より入力すると、選別手段
６により「アイウ」が選択されて、選別情報記憶手段７
に格納されると共に、表示装置５の画面左部に「アイ
ウ」が複写表示される（図３）。
画を見て、そこに表示された候補情報より、所望のもの
を、各候補情報に振られている識別コードによって選択
する。図２では、該コードとして１〜４の数字が用いら
れており、所望の薬剤である「アイウ」に振られたコー
ドである「２」を入力手段３より入力すると、選別手段
６により「アイウ」が選択されて、選別情報記憶手段７
に格納されると共に、表示装置５の画面左部に「アイ
ウ」が複写表示される（図３）。
【００１４】操作者は、このよう選択した選別情報が最
終目的のものであれば、処理終了を入力手段３等から入
力することによって、選別情報記憶手段７に格納された
情報が出力されるが、選別情報が未だ最終目的のもので
はなかった場合、表示装置５の画面左部に表示された文
字列を、編集手段９によって直接編集し、最終目的の情
報に変更する。
終目的のものであれば、処理終了を入力手段３等から入
力することによって、選別情報記憶手段７に格納された
情報が出力されるが、選別情報が未だ最終目的のもので
はなかった場合、表示装置５の画面左部に表示された文
字列を、編集手段９によって直接編集し、最終目的の情
報に変更する。
【００１５】例えば、図３において、選別情報である
「アイウ」の後に「エオ」を追加する編集を行うと、再
び「アイウエオ」が候補情報検索手段２により検索され
る。而して、本実施例の場合、「アイウエオ」に該当す
るレコードは１件しか無いため、候補情報ファイル４に
は１件のレコードしか格納されない。このため、選別手
段６は直ちにこれを選別情報として、選別情報記憶手段
７に格納し、選別情報として表示装置５に表示する。
「アイウ」の後に「エオ」を追加する編集を行うと、再
び「アイウエオ」が候補情報検索手段２により検索され
る。而して、本実施例の場合、「アイウエオ」に該当す
るレコードは１件しか無いため、候補情報ファイル４に
は１件のレコードしか格納されない。このため、選別手
段６は直ちにこれを選別情報として、選別情報記憶手段
７に格納し、選別情報として表示装置５に表示する。
【００１６】さて、候補情報ファイル４や選別情報記憶
手段７には、表示内容である薬剤名自身を格納してもよ
いが、本実施例の場合、薬剤名に対応した薬剤コードを
格納すると、データ長が一定となり管理上好ましい。た
だこの場合、表示手段５には、薬剤コードを薬剤名に変
更するため対応テーブルを参照するようなコード変換手
段を設ける。
手段７には、表示内容である薬剤名自身を格納してもよ
いが、本実施例の場合、薬剤名に対応した薬剤コードを
格納すると、データ長が一定となり管理上好ましい。た
だこの場合、表示手段５には、薬剤コードを薬剤名に変
更するため対応テーブルを参照するようなコード変換手
段を設ける。
【００１７】本実施例では、図３に示す如く選別情報は
画面の左部の区画に表示されるが、選別情報を複数個選
択するようになしてもよい。すなはち、図３の左部には
４個の下線が表示されているが、前記の如く最初の情報
を選択したのち、選択終了を入力手段３より入力するこ
とで、次の候補情報の入力操作に移行し、２番目の下線
を用いて同様の選択処理を行う。
画面の左部の区画に表示されるが、選別情報を複数個選
択するようになしてもよい。すなはち、図３の左部には
４個の下線が表示されているが、前記の如く最初の情報
を選択したのち、選択終了を入力手段３より入力するこ
とで、次の候補情報の入力操作に移行し、２番目の下線
を用いて同様の選択処理を行う。
【００１８】このようにして、最終的に選択操作を終了
すると、処理終了を入力手段３より入力することで、選
別情報記憶手段７に格納された情報が出力手段８を介し
て所定の情報処理操作の入力情報として転送される。本
実施例の場合、一連の選択された薬剤の薬剤コードが処
方オーダとして各患者のファイルに転送格納され、病院
内の薬局へ伝達されて薬剤名がプリンターに印刷され
る。尚、本発明が適用できる所定の情報処理操作は、本
実施例に示した医療機関における薬剤管理処理に限定さ
れるものでないことは当然である。
すると、処理終了を入力手段３より入力することで、選
別情報記憶手段７に格納された情報が出力手段８を介し
て所定の情報処理操作の入力情報として転送される。本
実施例の場合、一連の選択された薬剤の薬剤コードが処
方オーダとして各患者のファイルに転送格納され、病院
内の薬局へ伝達されて薬剤名がプリンターに印刷され
る。尚、本発明が適用できる所定の情報処理操作は、本
実施例に示した医療機関における薬剤管理処理に限定さ
れるものでないことは当然である。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、長大な文字列等からな
る情報を検索する際、曖昧な入力を行って検索を行いつ
つ、その検索結果自身を編集して所望の情報となすこと
ができ、しかもこのように選択した情報を直接次の入力
情報として用いるためデータの変形もない。従って、例
えば医療機関のように迅速且つ正確な入力が要求され、
しかも他品種の情報を管理・利用する際の情報管理とし
て本発明は最適である。
る情報を検索する際、曖昧な入力を行って検索を行いつ
つ、その検索結果自身を編集して所望の情報となすこと
ができ、しかもこのように選択した情報を直接次の入力
情報として用いるためデータの変形もない。従って、例
えば医療機関のように迅速且つ正確な入力が要求され、
しかも他品種の情報を管理・利用する際の情報管理とし
て本発明は最適である。
【図１】本装置の全体を示すブロック構成図である。
【図２】本実施例の表示装置に表示された画面である。
【図３】本実施例の表示装置に表示された画面である。
【図４】本実施例のマスターファイルのファイル構造図
である。
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 17/30 G06F 3/00 G06F 17/60 ＪＩＣＳＴファイル（ＪＯＩＳ)
Claims (2)
- 【請求項１】 文字列からなる情報を多数記憶したマス
ターファイルより、所望の情報を選択してこれを所定の
情報処理操作のための入力情報とするための方法であっ
て、選択すべき文字列の一部を入力し該入力に対応する
情報を前記マスターファイルより検索して抽出し、抽出
された情報を候補情報として表示手段の一定の区画に表
示した後、候補情報毎に振られたコードにより表示され
た候補情報から所望の情報を選別し、選別された情報を
表示手段の他の区画に表示すると共に該選別情報を編集
し、編集された選別情報を所定の情報処理操作のための
入力情報となすことを特徴とする情報選択方法。 - 【請求項２】 文字列からなる情報を多数記憶したマス
ターファイルより、所望の情報を選択してこれを所定の
情報処理操作のための入力情報とするための装置であっ
て、入力された選択すべき文字列の一部に対応する情報
を前記マスターファイルより検索して抽出する候補情報
検索手段と、抽出された候補情報を格納する候補情報フ
ァイルと、該候補情報を表示する表示手段と、表示され
た候補情報より任意の情報を選別する選別手段と、選別
された情報を記憶する選別情報記憶手段と、該選別情報
記憶手段に記憶された選別情報を編集する編集手段と、
編集された選別情報を所定の情報処理操作のための入力
情報として出力するための出力手段とからなる情報選択
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5947093A JP3263468B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 情報選択方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5947093A JP3263468B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 情報選択方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06251060A JPH06251060A (ja) | 1994-09-09 |
| JP3263468B2 true JP3263468B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=13114233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5947093A Expired - Fee Related JP3263468B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 情報選択方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3263468B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4568838B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2010-10-27 | 国立大学法人 筑波大学 | 視覚的かつ聴覚的類似品名提示装置 |
| JP2009069944A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 診療情報登録装置 |
| JP2009069943A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 診療情報登録装置 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP5947093A patent/JP3263468B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06251060A (ja) | 1994-09-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |