JP3043890B2 - データ抽出方法 - Google Patents

データ抽出方法

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JP3043890B2
JP3043890B2 JP8205492A JP8205492A JP3043890B2 JP 3043890 B2 JP3043890 B2 JP 3043890B2 JP 8205492 A JP8205492 A JP 8205492A JP 8205492 A JP8205492 A JP 8205492A JP 3043890 B2 JP3043890 B2 JP 3043890B2
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ抽出方法に係り、
特にマザーマスタに格納されている各薬品の単価及び診
療行為の点数等から、各医療機関で使用するデータを正
確に、短かい時間で抽出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】病院や診療所のような医療機関は、薬価
計算や診療行為の点数・金額を計算するため医療事務シ
ステムを導入してその計算処理の合理化をはかってい
る。
【0003】このような医療システムでは、ユーザであ
る医療機関は、システム導入時に各医療機関で使用する
点数マスタすなわち各薬品の単価、診療行為の点数等を
格納するマスタを、システムを作成するメーカーから提
供されるマザーマスタから、その病院や診療所で使用さ
れる薬品名や行われる診療項目名を予め予想してこれら
のものを抜取って作成している。
【0004】例えば図4(A)に示すように、マザーマ
スタに格納されている各薬品、及び診療行為は、個々に
管理番号が符番されている。そして従来は、図4(B)
に示す如く、薬品や診療行為と管理番号との対照リスト
をみながらマザーマスタの内容を管理番号順に画面に表
示し、その中から必要な薬品、及び診療行為(図示省
略)を選択(「1」を付与)する方法で抜取りを行って
いた。図4(B)では、薬品A、B、C、D、E、Fが
選択された例を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の方法では、抜取りを行う場合に、表示された画面の
内容と抜取りのためのリスト(必要な薬品、診療行為を
リストアップしたもの)との両方を確認しながら選択し
なければならない。このため薬品等類似した名称が多い
場合に、抜取りミスの原因となる。
【0006】また診療所等の規模の小さな医療機関で
は、使用する薬品、診療行為の数が少なくなるため、1
回の画面表示で表示される薬品、診療行為の中に必要な
ものが表示される割合が少なくなる。このため1〜2個
の薬品、診療行為を抜取るごとに別の画面の表示を行う
ことになり、作業時間が長くなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の問題を解決するた
め、本発明では、図1(A)に示す如く、必要とする薬
品、診療行為の管理番号を個々に表示画面に入力し、こ
れによりマザーマスタより抜取りを行うようにする。
【0008】このとき、管理番号が連番になっている薬
価、診療行為を大量に抜取る場合でも効率よく抜取りが
できるようにするため、抜取りを行う全ての薬品、診療
行為の管理番号を全桁入力するのではなく、先頭に入力
する薬品、診療行為の管理番号のみ全桁を入力し、2つ
目以降の薬品、診療行為については、その直前に入力さ
れた管理番号から変更となる桁以下のみ入力することで
全桁入力された場合と同様の抜取り処理が行う。
【0009】図1(A)に示す如く、管理番号「210
0000」、「2100001」、「2100002」
・・・を入力して薬品A、B、C・・・を抜取るとき、
薬品Aについては全桁の管理番号を入力し、薬品B、C
についての管理番号は「1」、「2」という1桁のみ入
力すればよい。また管理番号「4100010」、「4
100150」・・・を入力して診療行為A、Z・・・
を抜取るとき、診療行為Aについて全桁の管理番号を入
力し、診療行為Zについては「150」のみ入力すれば
よい。これにより図1(B)に示す如く表示画面が表示
され、確認することができる。
【0010】
【作用】本発明によれば、従来のように画面に表示され
た薬品、診療行為の中から必要のものを選択するのでは
なく、必要とするもののみを個々に、しかも直前の管理
番号から変更となる桁以下のみを直接入力するので、選
択ミスが大幅に減少し、作業時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図2及び図3にもとづき
説明する。図2は本発明の一実施例を示すブロック図で
あり、図3はその動作説明図である。図2において、1
は表示部、2は表示画面保持部、3は表示制御部、4は
番号読取部、5は先頭番号識別部、6は右詰入力部、7
は番号保持部、8は番号書込部、9は入出力制御部、1
0はマザーマスタアクセス部、11はマザーマスタ、1
2は点数マスタ作成部、13は点数マスタである。
【0012】表示部1は、図1に示す如き表示画面を表
示するものであり、例えばCRTにより構成されてい
る。表示画面保持部2は表示部1に表示すべきデータを
保持するものである。表示制御部3は表示部1に表示す
るときの制御や、表示されたデータを取り出すときの制
御を行うものである。
【0013】番号読取部4は表示画面に表示されたデー
タのうち管理番号を読取るものである。先頭番号識別部
5は番号読取部4から伝達された管理番号のうち、全桁
のものを先頭の管理番号として識別するものである。右
詰入力部6は、先頭の管理番号以外の番号を番号保持部
7−1〜7−nに右詰め処理するものである。
【0014】番号保持部7は管理番号を保持するもので
あって、先頭の管理番号が保持される先頭番号保持部7
−0と、先頭番号でない管理番号を一時保持する番号保
持部7−1〜7−nを具備している。
【0015】番号書込部8は、番号保持部7−1〜7−
nに対し、右詰めされた管理番号に対し、残りの管理番
号をその直前のものより順次に書込み制御を行うもので
ある。入出力制御部9はマザーマスタアクセス部10に
対し管理番号を出力したり、この出力した管理番号のデ
ータを入力するものである。
【0016】マザーマスタアクセス部10は入出力制御
部9から伝達された管理番号にもとづきマザーマスタ1
1をアクセスし、読み出したデータを入出力制御部9に
送出するものである。マザーマスタ11は各薬品の単
価、診療行為の点数等が個々に管理番号順に符番されて
いるものであり、ユーザである医療機関がこの中より必
要な薬品及び診療行為を抜取るものである。またユーザ
が使い易いように訂正可能な入力コードもマザーマスタ
11に格納できる。
【0017】点数マスタ作成部12はマザーマスタ11
から得られた前記データにもとづき点数マスタ13を作
成するものである。点数マスタ13は、ユーザである医
療機関が必要とする各薬品の単価や診療行為の点数がマ
ザーマスタ11より抜取られて作成されるものであり、
また入力コードも付加されている。そして点数マスタ1
3は医療事務システム導入時に作成される。
【0018】キーボード14は点数マスタ13を作成す
るときに必要なデータを入力したり、あるいは点数マス
タ13を使用して費用算出を行うときに必要なデータを
入力するものである。制御部15は点数マスタ13を作
成するときの総合的な制御を行うものである。
【0019】次に図2の動作について説明する。 オペレータはキーボード14よりコマンドを入力し、
マスタ抜取り処理を起動し、最初に、図1(A)に示す
7桁の数値「2100000」を入力する。この例で
は、管理番号が7桁であるので、この7桁の数値を入力
するとカーソルが次の行の先頭を示すので数値「1」を
入力し、カーソルを次行の先頭に移動する。
【0020】このようにして、図1(A)に示す数値を
キーボード14から順次オペレータが入力すると、制御
部15は表示制御部3を制御してこれらのデータが表示
部1の所定の位置に表示されるように表示制御する。こ
のとき表示データは表示画面保持部2の所定の位置に保
持されている。
【0021】次にオペレータがキーボード14より実
行キーを押せば、制御部15が番号読取部4を制御し
て、表示制御部3に対してこの表示データを表示画面保
持部2から順次読取り、これらを番号読取部4に出力さ
せる。番号読取部4はこれらを先頭番号識別部5に送出
する。
【0022】先頭番号識別部5は、最初に「21000
00」が伝達されたとき、その桁数が全桁の7であるこ
とを認識して先頭の管理番号であると判断し、先頭番号
保持部7−0にこれを送出する。これにより図3の先頭
番号保持部7−0に示す如く、これが保持される。
【0023】先頭番号識別部5は、次に数値「1」が
伝達されたとき、桁数が1のためこれを右詰入力部6に
送出する。右詰入力部6はこの数値「1」を番号保持部
7−1に右詰め入力する。これにより図3の番号保持部
7−1に白地で示す如く数値「1」が右詰め入力され
る。このようにして、順次数値「2」、「3」・・・が
番号保持部7−2、7−3・・・の白地に示す如く右詰
め入力される。
【0024】そして先頭番号識別部5に数値「410
0010」が伝達されたとき、桁数が7のため先頭の管
理番号が入力されたことを認識し、これを1時保持する
とともに制御部15にこれを通知する。これにより制御
部15は番号書込部8に対し、番号保持部7−1、7−
2、・・・7−11に対し順次その直前の番号保持部よ
り書込み制御を行わせる。これにより番号保持部7−1
〜7−11に対し、図3の斜線部分に示す如き数値の書
込みが行われ、それぞれの管理番号が各番号保持部に記
入される。
【0025】それから制御部15は入出力制御部9に
対して、これらの管理番号に対してマザーマスタ11よ
りデータの抜取り指示を行う。これによりマザーマスタ
アクセス部10はマザーマスタ11を順次アクセスし、
得られたデータを入出力制御部9に伝達する。入出力制
御部9はこのデータを表示制御部3に送出し、これによ
り図1(B)に示す如く、薬品AFまでの薬価、入力コ
ード等が表示画面保持部2に記入され、また表示部1に
表示される。
【0026】それから制御部15は、前記において
先頭番号識別部5に保持されている数値「410001
0」を先頭番号保持部7−0に入力するように制御し、
続いて数値「150」が先頭番号識別部5に伝達され
て、今度はこれが番号保持部7−1に右詰めされて、前
記と同様なマザーマスタ11に対するアクセスが行わ
れ、診療行為、点数、入力コード等が抜取り表示され
る。なお図3では説明図であるので数値「410001
0」、「4100150」を独立の管理番号保持部に記
入して説明をしている。
【0027】このようにして表示されたすべてのもの
に対してマザーマスタ11から抜取りが行われ、これが
表示されたとき、オペレータはこれらが所定のものか否
かを確認し、所定のものであればキーボード14より入
力キーを押す。これにより制御部15は点数マスタ作成
部12に対してこれらの表示データを順次送出制御する
ので、これにより点数マスタ13が作成される。このよ
うなことを繰り返して必要な薬品、診療行為等に対する
点数マスタ13を作成することができる。
【0028】なお、前記説明では、管理番号が全桁入力
されたときを区切りとしてそれぞれマザーマスタ11よ
り抜取り処理を行う例について説明したが、本発明は勿
論これのみに限定されるものではなく、図3に示す如
く、表示された全管理番号に対応する番号保持部にそれ
ぞれ管理番号を入力制御して、表示された全管理番号に
対しマザーマスタへのアクセスを1回で行うように構成
することもできる。当然のことながら管理番号は7桁に
限定されるものではない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば必要な薬品、診療行為の
管理番号を直接入力するので、類似した名称の薬品、診
療行為を誤って抜取ることがなくなる。また診療所等使
用する薬品、診療行為の少ない医療機関でも効率よく抜
取ることができ、作業時間を短縮することができる。管
理番号を入力するので、オペレータが慣れてくると画面
を確認しなくてもブラインドタッチ入力で管理番号が入
力可能となり、作業時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す。
【図3】本発明の動作説明図である。
【図4】従来例を示す。
【符号の説明】
1 表示部 2 表示画面保持部 3 表示制御部 4 番号読取部 5 先頭番号識別部 6 右詰入力部 7 番号保持部 8 番号書込部 9 入出力制御部 10 マザーマスタアクセス部 11 マザーマスタ 12 点数マスタ作成部 13 点数マスタ 14 キーボード 15 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00 G06F 3/02 360 G06F 17/60 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マザーマスタからデータを抜取り点数マ
    スタを作成するデータ抽出方法において、 点数マスタに必要な管理番号を順次入力するとともに、
    この管理番号の先頭に入力する薬品、診療行為等の管理
    番号のみを全桁入力し、2つ目以降の薬品、診療行為に
    ついてはその直前に入力された管理番号から変更となる
    桁以下のみ入力するようにしたことを特徴とするデータ
    抽出方法。
  2. 【請求項2】 前記2つ目以降の薬品、診療行為につい
    ての入力は、管理番号保持部に右詰め入力されることを
    特徴とする請求項1記載のデータ抽出方法。
JP8205492A 1992-04-03 1992-04-03 データ抽出方法 Expired - Lifetime JP3043890B2 (ja)

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