JP4909110B2 - 建物 - Google Patents

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本発明は、上下階に上階部屋および下階部屋をそれぞれ有するとともに、下階床の一部の上に中間床が設けられ、この中間床と上階床との間が中間部屋とされた建物に関する。
従来、住宅等の建物において子供部屋は、勉強、読書、遊び等の日常活動のためのプレイスペースと、就寝、休憩等のためのベッドスペースとを備えており、これらプレイスペースとベッドスペースとが、明確に区分されない状態で1つの居住領域内に、かつ同じ床面上に配置されている(例えば、特許文献1参照)。
また、このように1つの居住領域にプレイスペースとベッドプレースとを配置することは、子供部屋に限られたものではない。例えば大人が使う部屋でも、仕事等のためのスペースと、就寝等のためのスペースとを1つの居住領域内に配置することが行われている。
特開平11−270157号公報
ところが、このようにプレイスペースとベッドスペースとを1つの居住領域内に、かつ同じ床面上に配置すると、例えばベッドスペースに、玩具や本等が散乱したり、逆にベッドスペース上のベッドの布団等が、ベッドからプレイスペース上に落ちてしまったりして、これら両スペースが渾然となってしまいやすい場合がある。
そこで、これら両スペースが渾然となることを防ぐために、これら両スペース間に棚などを設置したり、それぞれのスペースの面積を広くしたりして、これら両スペースの区分を明確にするための工夫がなされていた。
ところが、このように両スペース間に棚などを設置すると、これら両スペース間の移動が不便となるばかりか、これら両スペースの面積を狭めてしまうことになる。一方、それぞれのスペースの面積を広くすると、部屋全体の面積が広くなってしまうため、子供部屋が広くなった分、他の居住空間を狭めなければならない等、建物の内部空間を有効的に利用することが難しい場合がある。
本発明の課題は、建物内に明確に区分されたプレイスペースとベッドスペースとを備えながらも、建物の内部空間を有効的に利用することができ、快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図3に示すように、上階に複数の個室に分けられた上階部屋2を有し、下階に下階部屋3を有するとともに、下階床3aの一部の上に中間床4aが設けられ、この中間床4aと上階床2aとの間が、一つの部屋である中間部屋4とされた建物1において、
前記上階部屋2の複数の個室に対応して、前記上階床2aに、前記中間部屋4に向かって開口する開口部5が形成されるとともに、この開口部5のうち前記上階部屋2の各個室の中央側の位置に対応して、前記上階床2aと中間床4aとの間に梯子6が架設されており、
前記中間部屋4には、前記下階部屋3に面する第2壁部16と、この第2壁部16に対向するとともに中間部屋4の中央側に配置され、前記梯子6が取り付けられる第1壁部15とが立設されており、
前記下階部屋3には、前記中間部屋4との行き来を行うための階段12が、中間部屋4に隣接するようにして設けられており、
前記上階部屋2の各個室には、上階に設けられたその他の部屋に通じる出入口2bが設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記上階床2aに、前記中間部屋4に向かって開口する開口部5が形成されるとともに、この開口部5の位置に対応して、前記上階床2aと中間床4aとの間に梯子6が架設されているので、前記上階部屋2および中間部屋4間を容易に行き来することができ、これら上階部屋2および中間部屋4を、それぞれプレイスペースまたはベッドスペースとして明確に区分して利用することができる。
また、このようにプレイスペースおよびベッドスペースを、上下に振り分けることができることから、従来とは異なり、これら両スペースのそれぞれの面積を狭めたり、上階および下階に設けられたその他の居住空間を必要以上に狭めることがないので、建物1の内部空間を有効的に利用することができる。
これによって、建物1内に明確に区分されたプレイスペースとベッドスペースとを備えながらも、建物1の内部空間を有効的に利用することができ、快適な居住環境を形成することが可能となる。
また、前記上階部屋2には、上階に設けられたその他の部屋に通じる出入口2bが設けられていることから、前記梯子6を昇降する以外にも上階部屋2へと通じる経路を確保することができるので使い勝手が良い。
請求項2に記載の発明は、例えば図1、図2および図4に示すように、請求項1に記載の建物1において、
前記開口部5には、この開口部5を閉塞する閉塞部材7が設けられており、この閉塞部材7の上面は、前記上階床2aの床面と略面一となっていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記開口部5には、この開口部5を閉塞する閉塞部材7が設けられていることから、この閉塞部材7によって開口部5を閉塞することによって、前記上階部屋2と中間部屋4とを区切ることができるので、これら上階部屋2および中間部屋4を、それぞれ別個の部屋として使用することができる。
また、前記閉塞部材7の上面は、前記上階床2aの床面と略面一となっているので、上階部屋2を、中間部屋4とは別個の部屋として使用した際に、上階床2aの床面とと閉塞部材7の上面との間を違和感なく行き来したり、段差なく物品を載置することができる。
請求項3に記載の発明は、例えば図1、図2および図5に示すように、請求項2に記載の建物1において、
前記閉塞部材7は、前記開口部5の周囲に立設され、前記上階床2aに対して着脱自在な手摺り壁8,8であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記閉塞部材7は、前記開口部5の周囲に立設され、前記上階床2aに対して着脱自在な手摺り壁8,8であることから、この手摺り壁8,8によって開口部5を閉塞することと、この手摺り壁8,8を収納することとを同時に行うことができるので使い勝手が良い。
請求項4に記載の発明は、例えば図8に示すように、請求項2または3に記載の建物1において、
前記閉塞部材7は、前記上階部屋2と中間部屋4とを連通する複数の通気孔7a,7a…を備えていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記閉塞部材7は、前記上階部屋2と中間部屋4とを連通する複数の通気孔7a,7a…を備えていることから、前記開口部5を閉塞部材7によって閉塞した後も、前記上階部屋2および中間部屋4間の通気性の低下を防ぐことができるので、より快適な居住環境を形成することが可能となる。
本発明によれば、上階床に、中間部屋に向かって開口する開口部が形成されるとともに、この開口部の位置に対応して、上階床と中間床との間に梯子が架設されているので、上階部屋および中間部屋間を容易に行き来することができ、これら上階部屋および中間部屋を、それぞれプレイスペースまたはベッドスペースとして明確に区分して利用することができる。
また、このようにプレイスペースおよびベッドスペースを、上下に振り分けることができることから、従来とは異なり、これら両スペースのそれぞれの面積を狭めたり、上階および下階に設けられたその他の居住空間を必要以上に狭めることがないので、建物の内部空間を有効的に利用することができる。
これによって、建物内に明確に区分されたプレイスペースとベッドスペースとを備えながらも、建物の内部空間を有効的に利用することができ、快適な居住環境を形成することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本実施の形態の建物1は、例えば図1〜図3に示すように、上下階に上階部屋2および下階部屋3をそれぞれ有するとともに、下階床3aの一部の上に中間床4aが設けられ、この中間床4aと上階床2aとの間が中間部屋4とされたものであり、前記上階床2aに、前記中間部屋4に向かって開口する開口部5が形成されるとともに、この開口部5の位置に対応して、前記上階床2aと中間床4aとの間に梯子6が架設されている。
なお、本実施の形態の建物1は、上下2階建ての住宅となっており、上階には、前記上階部屋2の他にも複数の部屋が設けられており、下階には、前記下階部屋3の他にも複数の部屋が設けられている。
また、上階部屋2は、図2に示すように、対照的に構成された部屋を備えており、これに対応して、前記開口部5や梯子6、後述するベッド11、出入口2b等が2つずつ具備されている。
また、前記中間床4aと上階床2aとの間が中間部屋4とされている一方、前記中間床4aと下階床3aとの間は、所定の天井高を有する収納室10となっている。そして、このように前記中間床4aと下階床3aとの間に収納室10を設けることができるので、建物1の内部空間を有効的に利用することができるようになっている。
ここで所定の天井高とは、人が前記収納室10に入って、何とか作業ができる最低限の高さを確保でき、また、このように天井高を必要最小限に抑えることで、建物1の高さが高くなることによって隣接する建物に及ぼす日照減少等の影響を極力少なくすることができるような高さであり、例えば0.9m〜1.4mの範囲に設定されている。
なお、この収納室10の出入口10aは、下階部屋3に開口しており、下階部屋3から物品の搬出入を行うことができる。また、前記収納室10の床面は下階床3aであり、この収納室10に隣接する下階部屋3と同床レベルで物品の搬入や搬出作業を行うことができるので、例えば比較的重量な物品等でも収納しやすく使い勝手が良い。
一方、本実施の形態の上階部屋2は、図1および図2に示すように、壁際にベッド11が設置されていることから、就寝、休憩等のためのベッドスペースとして用いられており、対称的に構成された部屋を備えている。そして、この上階部屋2の上階床2aには、前記開口部5が形成されている。
また、この上階部屋2には、図2に示すように、上階に設けられたその他の部屋に通じる出入口2bが設けられており、前記梯子6を昇降する以外にも下階から上階部屋2へと通じる経路を確保することができるので使い勝手が良い。
続いて、本実施の形態の下階部屋3は、前記中間部屋4と収納室10とを合わせた分の天井高を有する吹抜け空間となっているので、開放感を得ることができ、快適な居住環境を形成することが可能となっている。
また、この下階部屋3には、図1および図3に示すように、前記中間部屋4との行き来を行う階段12が、中間部屋4に隣接するようにして設けられている。
さらに、本実施の形態の中間部屋4は、図1および図3に示すように、窓際に机13および椅子14,14…が設置されていることから、勉強、読書、遊び等の日常活動のためのプレイスペースとして用いられている。
また、この中間部屋4には、前記中間床4aおよび上階床2a間に前記梯子6を架設するための第1壁部15が立設されており、この第1壁部15に対向する位置に、前記下階部屋3に面する第2壁部16が立設されている。そして、これら第1壁部15および第2壁部16間の距離は、図1に示すように、前記開口部5の大きさに合わせて設定されており、これら第1壁部15および第2壁部16によって囲まれた位置が、上階部屋2と中間部屋4とを行き来するための昇降スペースとして利用されている。
なお、図示はしないが、前記梯子6の直下に位置する床の上層には、例えばマット等のようにクッション性や弾力性の高い素材を用いるようにしても良い。
なお、前記中間部屋4は、下階床3aよりも高い位置に設けられているだけでなく、下階部屋3との間に、前記階段12や第1壁部15および第2壁部16が設けられているので、下階部屋3からの視線を完全に遮蔽できないながらも、下階部屋3とは独立した状態となっている。
次に、前記開口部5は、図2に示すように、平面視矩形状に形成されている。そして、この開口部5には、図4に示すように、この開口部5を閉塞する閉塞部材7が設けられており、この閉塞部材7によって開口部5を閉塞することによって、前記上階部屋2と中間部屋4とを区切ることができるようになっている。
なお、前記閉塞部材7は、図8に示すように、前記上階部屋2と中間部屋4とを連通する複数の通気孔7a,7a…を備えていても良い。これにより、例えば前記開口部5を閉塞部材7によって閉塞した後も、前記上階部屋2および中間部屋4間の通気性の低下を防ぐことができ、快適な居住環境を形成することが可能となるので好ましい。
また、この開口部5には、前記閉塞部材7によって閉塞する際に、この閉塞部材7を受けるための受け部17が設けられているので、閉塞部材7を確実に支持できるようになっている。
さらに、図示はしないが、閉塞部材7には、この閉塞部材7を起こして前記開口部5を開放するときのために把手を設けるようにしても良い。
そして、このように前記開口部5に、この開口部5を閉塞する閉塞部材7が設けられていることによって、上階部屋2と中間部屋4とを区切ることができるので、これら上階部屋2および中間部屋4を、それぞれ別個の部屋として使用することができる。
すなわち、例えば前記上階部屋2および中間部屋4を子供部屋として使用していた場合、子供が成長した後は、これら上階部屋2および中間部屋4をプレイスペースとベッドスペースとして使用せずとも良いので、前記閉塞部材7によって開口部5を閉塞することによって、前記上階部屋2および中間部屋4を、それぞれ異なる目的の部屋として使用することができる。
また、この閉塞部材7の上面は、前記上階床2aの床面と略面一となっており、前記上階部屋2を、中間部屋4とは別個の部屋として使用した際に、上階床2aの床面と閉塞部材7の上面との間を違和感なく行き来したり、段差なく物品を載置することが可能となっている。
そして、この閉塞部材7としては、図5に示すように、前記開口部5の周囲に立設され、前記上階床2aに対して着脱自在な手摺り壁8,8が用いられている。そして、この手摺り壁8,8によって開口部5を閉塞することと、この手摺り壁8,8を収納することとを同時に行うことができるので使い勝手が良い。
なお、この手摺り壁8,8は、前記梯子6の上端部付近、すなわち梯子6からの上がり口には立設されていない。
また、前記手摺り壁8,8は、図5〜図7に示すように、手摺り壁本体8a,8aと、上階床2aに形成された挿入穴2cに挿入されるとともに手摺り壁本体8a,8aを貫通することによって、手摺り壁本体8a,8aの立設状態を維持する軸部材8b,8b…とを備えている。
そして、この手摺り壁8,8を閉塞部材7として用いる場合は、図5に示すように、前記軸部材8b,8b…を前記挿入穴2cおよび手摺り壁本体8a,8aから引き抜いて、手摺り壁本体8a,8aを傾倒可能としてから用いるようにする。
また、前記手摺り壁本体8a,8aは、図6に示すように、前記軸部材8b,8b…の軸方向に沿って持ち上げ可能となっているので、図7に示すように、手摺り壁本体8a,8aを持ち上げながら軸部材8b,8b…を軸に回転させることで、これら手摺り壁本体8a,8aの設置位置を変更することが可能となっている。
なお、本実施の形態の開口部5は平面視矩形状となっており、前記閉塞部材7も開口部5の形状に合わせて形成されているが、これに限られるものではない。すなわち、例えば開口部5および閉塞部材7をマンホールのように円くすることによって、閉塞部材7の落下を確実に防ぐことが可能となる。
また、本実施の形態の閉塞部材7として前記手摺り壁8,8を挙げたが、これに限られるものではなく、例えば前記開口部5に填め込み可能に形成された床パネル等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施の形態によれば、前記上階床2aに、前記中間部屋4に向かって開口する開口部5が形成されるとともに、この開口部5の位置に対応して、前記上階床2aと中間床4aとの間に梯子6が架設されているので、前記上階部屋2および中間部屋4間を容易に行き来することができ、これら上階部屋2および中間部屋4を、それぞれプレイスペースまたはベッドスペースとして明確に区分して利用することができる。
また、このようにプレイスペースおよびベッドスペースを、上下に振り分けることができることから、従来とは異なり、これら両スペースのそれぞれの面積を狭めたり、上階および下階に設けられたその他の居住空間を必要以上に狭めることがないので、建物1の内部空間を有効的に利用することができる。
これによって、建物1内に明確に区分されたプレイスペースとベッドスペースとを備えながらも、建物1の内部空間を有効的に利用することができ、快適な居住環境を形成することが可能となる。
本発明に係る建物の実施形態を示す側断面図である。 図1に示す建物の上階の平面図である。 図1に示す建物の下階の平面図である。 開口部が閉塞された状態を示す斜視図である。 閉塞部材によって開口部を閉塞する形態を示す側断面図である。 手摺り壁の構造を示す側断面図である。 手摺り壁の設置位置を変更する形態を示す斜視図である。 閉塞部材に複数の通気孔が形成された状態を示す側断面図である。
符号の説明
1 建物
2 上階部屋
2a 上階床
3 下階部屋
3a 下階床
4 中間部屋
4a 中間床
5 開口部
6 梯子

Claims (4)

  1. 上階に複数の個室に分けられた上階部屋を有し、下階に下階部屋を有するとともに、下階床の一部の上に中間床が設けられ、この中間床と上階床との間が、一つの部屋である中間部屋とされた建物において、
    前記上階部屋の複数の個室に対応して、前記上階床に、前記中間部屋に向かって開口する開口部が形成されるとともに、この開口部のうち前記上階部屋の各個室の中央側の位置に対応して、前記上階床と中間床との間に梯子が架設されており、
    前記中間部屋には、前記下階部屋に面する第2壁部と、この第2壁部に対向するとともに中間部屋の中央側に配置され、前記梯子が取り付けられる第1壁部とが立設されており、
    前記下階部屋には、前記中間部屋との行き来を行うための階段が、中間部屋に隣接するようにして設けられており、
    前記上階部屋の各個室には、上階に設けられたその他の部屋に通じる出入口が設けられていることを特徴とする建物。
  2. 請求項1に記載の建物において、
    前記開口部には、この開口部を閉塞する閉塞部材が設けられており、この閉塞部材の上面は、前記上階床の床面と略面一となっていることを特徴とする建物。
  3. 請求項2に記載の建物において、
    前記閉塞部材は、前記開口部の周囲に立設され、前記上階床に対して着脱自在な手摺り壁であることを特徴とする建物。
  4. 請求項2または3に記載の建物において、
    前記閉塞部材は、前記上階部屋と中間部屋とを連通する複数の通気孔を備えていることを特徴とする建物。
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