JP4909107B2 - コーナー用化粧カバー - Google Patents

コーナー用化粧カバー Download PDF

Info

Publication number
JP4909107B2
JP4909107B2 JP2007025980A JP2007025980A JP4909107B2 JP 4909107 B2 JP4909107 B2 JP 4909107B2 JP 2007025980 A JP2007025980 A JP 2007025980A JP 2007025980 A JP2007025980 A JP 2007025980A JP 4909107 B2 JP4909107 B2 JP 4909107B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative cover
cover
ventilation
corner
concave groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007025980A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008190632A (ja
Inventor
貴巨 大山
一也 佐々木
芳宏 林
Original Assignee
宏和工業株式会社
関東器材工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 宏和工業株式会社, 関東器材工業株式会社 filed Critical 宏和工業株式会社
Priority to JP2007025980A priority Critical patent/JP4909107B2/ja
Publication of JP2008190632A publication Critical patent/JP2008190632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4909107B2 publication Critical patent/JP4909107B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

本発明は、建物の壁に形成された貫通孔を通して壁外面に沿う形態で導出された、冷媒管・ドレインホース等配管や電線等(本文中、これらを一括して単に可撓性配管類という)のコーナー部分を覆うためのコーナー用化粧カバーに関する。
具体的には、壁外面に固定される化粧カバー本体と、ゴミ排出用配管が挿通可能な大きさの挿通口と、前記化粧カバー本体の外側に前記挿通口と連通するゴミ排出通路を形成する換気カバーとを備えたコーナー用化粧カバーに関する。
従前、可撓性配管類のコーナー部分は、該可撓性配管類を通す挿通路と室内外の空気を挿通口を介して流通させる空気流通路を備えたコーナー用化粧カバーにより被覆することで保護されている。より具体的には、可撓性配管類のコーナー部分は、前記挿通路内に収容された状態で被包され、また室内外の空気は、換気ホースを使い、前記挿通口及び前記空気流通路を介して室内の換気を行うようにされている。
また、最近、ゴミ排出用配管を備えた自動フィルター掃除装置を組み込んだ空調機(以下、自動掃除式空調機という)が提供されている。この種の自動掃除式空調機は、ゴミ排出用配管の先端に先端カバーが設けられていて、該先端カバーの開口部は、下向きに吹き出す状態として施工するようにされている。
そして、この種の自動掃除式空調機も、従前と同様に、その可撓性配管類のコーナー部分は、該可撓性配管類を通す挿通路と室内外の空気を挿通口を介して流通させる空気流通路を備えたコーナー用化粧カバーにより被覆することで保護される。
ところで、前記可撓性配管類のコーナー部分の施工に係るコーナー用化粧カバーとして、次のような形式が提供されている。
すなわち、(特許文献1)により、施工現場の状況や都合で、化粧カバー本体は横向き或いは斜め向きにして壁に取り付け、換気カバーはその開口を常に下向きにできるようにされた配管カバーが開示されているが、この配管カバーには、係合突部とスリットの係合により向きを維持する構成であるため、製造困難、低コスト化困難等の問題があった。また、(特許文献2)により、ビスの付け替えで向きを変える形式等が開示されているが、これら形式は、いずれも無段階で向きを変更できない弱点がある。
また、通常、コーナー用化粧カバーには、(特許文献1)(特許文献2)にも示されているように、防虫フィルターが備えられている。
そして、前記防虫フィルターを備えたコーナー用化粧カバーの中には、例えば、ニッパー等の人為的切断操作具を用いて切除する形式(特許文献2)等が開示されている。しかしながら、これにはニッパー等の人為的切断操作具を別に必要とする煩わしさがあり、かつ、切除作業が面倒であるのみならず安全性の面で問題がある。
他方、前記施工の方法には、換気ホースの先端開口を前記貫通孔から挿通口に向けた状態にして該換気ホースを固定する方式(以下、非挿通方式という)や、換気ホースを挿通口に挿通してその先端開口を空気流通路内に開放させた状態にして固定する方式(以下、挿通方式という)が、採用されている。
因みに、前記自動掃除式空調機は、後者であり、そのゴミ排出用配管から前記ゴミ排出通路を介してゴミを排出するようにされている。
このように、前記防虫フィルターは、前記非挿通方式の施工の場合にはともかく、挿通方式の施工に使用されるときには、不用物として外してしまうことが多かった。
特開2005−233313号公報 特開2004−219014号公報 特開2006−90462号公報
そこで、本発明は、前記において述べた現況に鑑み、特別な工具等を使用しない手作業だけで、所望の向きに無段階で容易に変えることができ、かつ必要に応じて容易に着脱ができる換気カバーを備えたコーナー用化粧カバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係るコーナー用化粧カバーは、建物の壁に形成された貫通孔を通して壁外面に沿う形態で導出された可撓性配管類のコーナー部分を覆う状態で、前記壁外面に固定される化粧カバー本体と、該化粧カバー本体に前記貫通孔と対向する位置に開設され、ゴミ排出用配管が挿通可能な大きさの挿通口と、該挿通口を覆う状態で前記化粧カバー本体の外側に設けられ、前記壁に沿う向きに開口するゴミ排出通路を形成する換気カバーとを備えたコーナー用化粧カバーにおいて、前記換気カバーは、前記化粧カバー本体に、円形又は多角形に形成された凹溝部と該凹溝部に嵌合する凸部とにより前記凹溝部の円形又は多角形の中心を中心として回転可能で、かつ任意の位置に停止可能に取り付けられ、前記凹溝部は前記挿通口の縁部に設けられ、前記凸部は略Uの字形状にされ、該凸部の両端には抜落ち阻止用爪部が設けられたことを特徴とする。
請求項2に係るコーナー用化粧カバーは、請求項1に記載の構成に加え、前記換気カバーは、弾性を備えた合成樹脂材料で形成され、かつ前記弾性による接触圧で前記停止機能を果すようにされたことを特徴とする。
請求項に係るコーナー用化粧カバーは、請求項1又は2記載の構成に加え、複数の孔が設けられた防虫フィルターが前記挿通口に係止部により着脱可能に設けられたことを特徴とする。
請求項に係るコーナー用化粧カバーは、請求項1又は2記載の構成に加え、複数の孔が設けられた防虫フィルターが、前記換気カバーの前記ゴミ排出通路形成部内に着脱可能に設けられたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、前記換気カバーは、前記化粧カバー本体に、円形又は多角形に形成された凹溝部と該凹溝部に嵌合する凸部とにより前記凹溝部の円形又は多角形の中心を中心として回転自在で、かつ任意の位置に無段階で停止可能に取り付けられているので、その所望の向きへの変更は、特別な工具等を用いないでも容易かつスピーディーに手作業だけで、無段階で変えることができる。
また、前記凹溝部は前記挿通口の縁部に設けられ、前記凸部は略Uの字形状にされ、該凸部の両端には抜落ち阻止用爪部が設けられたことを特徴とするので、換気カバーは抜落ちを惹起する虞が無いのみならず、例えば換気カバーを外す必要が生じた場合は、前記凸部におけるUの字の円弧側が先になり両端側が後ろになる向きに換気カバーをスライドさせるだけで、工具等を使わずとも容易に外すことができ、また、外した換気カバーを取付状態に戻し嵌めるには、前記とは逆の方向にスライドさせるだけで、同様に工具等を使わずとも容易に戻すことができる。この場合、前記スライドに伴って抜落ち阻止用爪部は、強制的に前記凹溝部の底面形状により案内されて一時的に外側に逃げるから、該抜落ち阻止用爪部には何ら操作を加える必要がなく、前記外し操作も戻し操作も比較的容易に行うことができる。
請求項2の発明によれば、前記換気カバーは、弾性を備えた合成樹脂材料で形成とされ、かつ該弾性による接触圧で前記停止機能を果すようにされることを特徴とするので、請求項1の効果に加え、前記接触圧による摩擦抵抗が機能して静止するから、向き変え位置での停止状態は確実に維持できる。
請求項の発明によれば、複数の孔が設けられた防虫フィルターが、前記挿通口に工具等不使用の手作業で着脱可能に設けられたことを特徴とするので、前記請求項1又は2の効果に加え、前記挿通方式の施工の場合には、前記挿通口から外した状態で使用でき、また、非挿通方式の施工の場合には、前記挿通口に取り付けた状態で使用できる。このように、この防虫フィルターによれば、どちらの施工にも対応できるから、そのメリットは大きい。しかも、この場合、前記防虫フィルターの着脱は、ニッパー等の人為的切断操作具を用いない単なる手作業で可能であるから、安全に、かつ容易に能率よくできる。
請求項の発明によれば、複数の孔が設けられた防虫フィルターが、前記換気カバーの前記ゴミ排出通路形成部内に工具等不使用の手作業で着脱可能に設けられたことを特徴とするので、前記請求項1又は2の効果に加え、前記挿通方式の施工の場合には、前記挿通口から外した状態で使用でき、また、非挿通方式の施工の場合には、前記挿通口に取り付けた状態で使用できる。このように、この防虫フィルターによれば、どちらの施工にも対応できるから、そのメリットは大きい。しかも、この場合、前記防虫フィルターの着脱は、前記換気カバーを外した状態で可能になるから、使い勝手が良いのみならず、ニッパー等の人為的切断操作具を用いない単なる手作業で可能であるから、安全に、かつ容易に能率よくできる。
〔発明の実施の形態1〕
図1〜図7に基づいて本発明の実施の形態1を説明する。
この実施の形態1は、図6及び図7に示すように、建物の壁11に形成された貫通孔12を通して壁外面11aに沿う形態で導出された可撓性配管類13のコーナー部分14を覆う状態で、前記壁外面11aに固定されて用いられるものであり、化粧カバー本体15と換気カバー16と虫除けフィルター17から構成されている。
前記化粧カバー本体15、換気カバー16、虫除けフィルター17の各々は、僅かな弾性を備えた合成樹脂材料による一体成形により構成されている。
前記化粧カバー本体15は、前記可撓性配管類13を通すトンネルのような挿通路18を形成する形状にされている。すなわち、建物の壁11に接する側の面と下面は開放され、壁11と反対の面には、ゴミ排出用配管22が挿通可能な大きさの挿通口23が前記貫通孔12と対向する位置関係で設けられている。また前記挿通口23の周縁部には前記換気カバー16が取付けられる円筒形状の突縁部24が外方に突出した状態で設けられ、該突縁部24の外周面には前記挿通口23の中心点を中心とする円形で外周方向に向かって開口する無端の凹溝25が設けられている。
また、前記換気カバー16は、前記室内外の空気を前記挿通口23を介して流通させる空洞の空気流通路26を形成する形状にされている。すなわち、化粧カバー本体15に接する側の面と下面は開放され、前者の面の開放口29の口縁には、内周方向に向かって突出された略Uの字形状の凸条30が設けられ、また、該凸条30の両端部には、連続構成で山形を呈する抜落ち阻止用爪部31a、31bが形成されている。
前記凸条30の頂面32と、該頂面32に連続する抜落ち阻止用爪部31a、31bの一方の尾根部分の頂面とは、前記無端の凹溝25の底面25aに前記合成樹脂材料の弾性により摺動可能に圧接させ、これにより接触圧を得るようにされている。
したがって、前記換気カバー16に前記接触圧による摩擦抵抗が機能して静止するから、向き変え位置での停止状態は、確実に維持できる。
なお、この凹溝25の一方の側面33と、前記取付用突縁部24の付根部34の外面とは同一平面にされ、また前記換気カバー16において化粧カバー本体15に接する側の開口縁の端面35と前記凸条30の外側面36と前記抜落ち阻止用爪部31a、31bの外側面37とは同一平面にされ、これら同一平面は、換気カバー16の取付時において面接触の毛抜合せ状になるようにされている。これにより、前記換気カバー16の向き変え操作の操作性、安定性が良くなる。
また、抜落ち阻止用爪部31a、31bは、前記のような構成にされているから、前記換気カバー16は抜落ち事故を惹起する虞が無いのみならず、例えば換気カバー16を外す必要が生じた場合は、前記凸条30におけるUの字の円弧側が先になり両端側が後ろになる向きに換気カバー16をスライドさせるだけで、工具等を使わずとも容易に外すことができる。また、外した換気カバー16を取付状態に戻し嵌めるには、前記とは逆の方向にスライドさせるだけで、同様に工具等を使わずとも容易に戻すことができる。この場合、前記スライドに伴って抜落ち阻止用爪部31a、31bは、強制的に前記凹溝25の底面形状により案内されて一時的に外側に逃げるから、該抜落ち阻止用爪部31a、31bには何ら操作を加える必要がなく、前記外し操作も戻し操作も容易に行うことができる。
前記したように、換気カバー16は、スライド操作により着脱可能であるから、例えば、前記化粧カバー本体15に係る分の施工を終えてから換気カバー16に係る分の施工を行うと言うような仕事の段取りができ、作業性アップが期待できる。
前記阻止用爪部31a、31bは、前記したように、一時的に外側に逃げる特性を備えているから、必ずしも好ましくはないが、前記スライド操作によらない、例えば強く押して嵌めたり、外したりもできる。
前記虫除けフィルター17は、複数の長孔38が略全面に設けられたフィルター本体部39と、該フィルター本体部39の裏面の外周に設けられた、前記挿通口23に回転自在に嵌合する嵌入縁40と、同挿通口23の口縁部23aの外側に係合する引っ掛り鍔部41と、同挿通口23の口縁部23aの内側に係合する対称一対の係止部42a、42bとにより構成されている。これら係止部42a、42bは、弾性脚部43の先端部の外側に傾斜面44a付き係止爪44が設けられた構成にされ、前記弾性脚部43の先端縁43aに手指の爪を引掛けて外すように形成されている。
すなわち、前記虫除けフィルター17は、前記挿通口23には単に押し込むだけで取付けられ、また、爪を前記弾性脚部43の先端縁に引掛けて抜き取るだけで外しうるようにされている。
前記虫除けフィルター17は、次のように使用される。すなわち、前記非挿通方式の施工の場合には、図7に示すように、前記挿通口23に取り付けた状態で使用される。また、挿通方式の施工の場合には、図6に示すように、外した状態で使用される。
このように、この虫除けフィルター17によれば、どちらの施工にも対応できるから、そのメリットは大きい。しかも、この場合、前記したように虫除けフィルター17の着脱は、ニッパー等の人為的切断操作具を用いない、単なる手作業による押し込み操作及び引き抜き操作で可能であるから、安全に、かつ容易に能率よくできる。
すなわち、前記実施の形態1のコーナー用化粧カバーは、例えば、前記した自動掃除式空調機のように、先端カバーの開口部を下向きに吹き出す施工が要求される場合にあって、施工現場の状況により、化粧カバー本体15が斜め向き或いは横向きになってしまうようなことが発生しても、図1及び図4において仮想線で示すように、換気カバー16は回転させてその向きを変えることが任意に可能であるから、前記の要求には支障なく対応できる。しかも、前記換気カバー16の向きを変える操作は、工具等の使用無しで簡単かつ容易にできる。この場合、前記回転カバー14は、自身が有している弾性による接触圧で、停止された位置を維持するため、その向き変え操作は素早くできる。また、防虫フイルター17は、脱着が容易であり、前記自動掃除式空調機のような挿通方式の空調機には好適である。
〔発明の実施の形態2〕
図8(A)〜(D)は、この発明の実施の形態2を示す。
この実施の形態2は、換気カバー51a〜51dに虫除けフィルター50a〜50dが設けられた点が、前記実施の形態1と異なるものである。この点以外は、実施の形態1と同じであるから、その説明は省略する。
以下、実施の形態2の具体例として(A)〜(D)の4パターンを説明する。
すなわち、(A)のパターンは、嵌着用凹溝52aと嵌着用縁53aの嵌合及び係止用突起54aと係止用凹部55aの係合により、虫除けフィルター50aが換気カバー51aにおける下面の開口56aに取り付けられているものである。
(B)のパターンは、係止用弾性爪54bと係止用凹部55bの係合により、虫除けフィルター50bが換気カバー51bにおける下面の開口56bに取り付けられているものである。
(C)のパターンは、嵌着用凹溝52cと嵌着用縁53cの嵌合及び係止用突起54cと係止用凹部55cの係合により、虫除けフィルター50cが前記化粧カバー本体15における前記挿通口23に対応する位置関係にされて取り付けられているものである。
(D)のパターンは、嵌着用凹溝52dと嵌着用縁53dの嵌合及び係止用突起54dと係止用凹部55dの係合により、異形の虫除けフィルター50dが前記化粧カバー本体15における前記挿通口23に対応する位置関係にされて取り付けられているものである。
この実施の形態2によれば、換気カバー51a〜51dの着脱操作で、虫除けフィルター50a〜50dも一緒に着脱できるから、実施の形態1の効果に加え、作業の簡易化でき、作業性をよくすることができる。
なお、本発明は、前記実施の形態においては、挿通孔23を円形としてあるが、該円形に限らず四角形、楕円形、繭形、その他の形状にすることは任意である。また、凹溝25は円形としてあるが、該円形に限らず回転可能な多角形であればよい。該凹溝25は、挿通孔23の周辺部等に設けることが望ましい。さらに、凹溝25は化粧カバー本体15側に設け、凸条30は換気カバー16側に設けてあるが、該凹溝25は換気カバー16側に設け、凸条30は化粧カバー本体15側に設けてもよい。また、化粧カバー本体15及び換気カバー16は、合成樹脂材料製としたが、金属材料により構成することは任意である。
本発明の実施の形態1を示す斜視図である。 同上分解斜視図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 挿通方式の施工例の図1のA−Aに沿う断面図である。 非挿通方式の施工例の図1のA−Aに沿う断面図である。 実施の形態2の4パターンを示す斜視図である。
符号の説明
11 壁
12 貫通孔
13 可撓性配管類
14 コーナー部分
15 化粧カバー本体
16 換気カバー
17 虫除けフィルター(防虫フィルター)
22 ゴミ排出用配管
23 挿通口
25 凹溝(溝部)
26 空気流通路(ゴミ排出通路)
30 凸条(部)
31a、31b 抜落ち阻止用爪部
42a、42b 係止部
50a〜50d 虫除けフィルター
51a〜51d 換気カバー

Claims (4)

  1. 建物の壁に形成された貫通孔を通して壁外面に沿う形態で導出された可撓性配管類のコーナー部分を覆う状態で、前記壁外面に固定される化粧カバー本体と、該化粧カバー本体に前記貫通孔と対向する位置に開設され、ゴミ排出用配管が挿通可能な大きさの挿通口と、該挿通口を覆う状態で前記化粧カバー本体の外側に設けられ、前記壁に沿う向きに開口するゴミ排出通路を形成する換気カバーとを備えたコーナー用化粧カバーにおいて、
    前記換気カバーは、前記化粧カバー本体に、円形又は多角形に形成された凹溝部と該凹溝部に嵌合する凸部とにより前記凹溝部の円形又は多角形の中心を中心として回転可能で、かつ任意の位置に停止可能に取り付けられ
    前記凹溝部は前記挿通口の縁部に設けられ、前記凸部は略Uの字形状にされ、該凸部の両端には抜落ち阻止用爪部が設けられたことを特徴とするコーナー用化粧カバー。
  2. 前記換気カバーは、弾性を備えた合成樹脂材料で形成され、かつ前記弾性による接触圧で前記停止機能を果すようにされたことを特徴とする請求項1記載のコーナー用化粧カバー。
  3. 複数の孔が設けられた防虫フィルターが前記挿通口に係止部により着脱可能に設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載のコーナー用化粧カバー。
  4. 複数の孔が設けられた防虫フィルターが、前記換気カバーの前記ゴミ排出通路形成部内に着脱可能に設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載のコーナー用化粧カバー。
JP2007025980A 2007-02-05 2007-02-05 コーナー用化粧カバー Expired - Fee Related JP4909107B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007025980A JP4909107B2 (ja) 2007-02-05 2007-02-05 コーナー用化粧カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007025980A JP4909107B2 (ja) 2007-02-05 2007-02-05 コーナー用化粧カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008190632A JP2008190632A (ja) 2008-08-21
JP4909107B2 true JP4909107B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=39750914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007025980A Expired - Fee Related JP4909107B2 (ja) 2007-02-05 2007-02-05 コーナー用化粧カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4909107B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5075529B2 (ja) * 2007-08-22 2012-11-21 パナソニック株式会社 配索体の保護カバー

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3590504B2 (ja) * 1997-04-11 2004-11-17 未来工業株式会社 エアコン用冷媒管保護カバー
JP4033775B2 (ja) * 2003-01-17 2008-01-16 因幡電機産業株式会社 コーナー用化粧カバー
JP4525103B2 (ja) * 2004-02-19 2010-08-18 パナソニック電工株式会社 配管カバー
JP4304129B2 (ja) * 2004-07-15 2009-07-29 マックス株式会社 フィルタ及び通気装置
JP4598464B2 (ja) * 2004-09-24 2010-12-15 因幡電機産業株式会社 コーナー用化粧カバー
JP3807452B2 (ja) * 2005-11-29 2006-08-09 松下電器産業株式会社 空気調和機
JP3807451B2 (ja) * 2005-11-29 2006-08-09 松下電器産業株式会社 空気調和機
JP2008175510A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 長尺体用化粧カバー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008190632A (ja) 2008-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4909107B2 (ja) コーナー用化粧カバー
JP5075529B2 (ja) 配索体の保護カバー
JP6553424B2 (ja) 通気口用フィルター及び自然給排気装置
JPH07260243A (ja) 給気レジスタ
JP2004245571A (ja) 空気調和機
KR101403561B1 (ko) 맨홀 악취제거용 친환경 흡배기장치
KR20200059491A (ko) 옷장용 옷걸이봉 고정구
JP2009103420A (ja) 空気調和機
JP6209727B2 (ja) 換気用ベントキャップ
US8011059B2 (en) Low-profile air duct fitting for passage of air through narrow openings and method of using the same
JP4108902B2 (ja) 換気機器
JP2008075947A (ja) 天井埋込型空気調和機
JP2006090462A (ja) コーナー用化粧カバー
JP3071972B2 (ja) 換気扇
JP2004239601A (ja) 壁掛け型空気調和機
JP2002070798A (ja) 換気扇
JP2008175510A (ja) 長尺体用化粧カバー
JP4860937B2 (ja) 通気式外壁垂れ壁の下端部止水構造
KR20150118322A (ko) 비닐하우스용 환풍기
JP4032869B2 (ja) ケーブル収納体
JP5005377B2 (ja) 厨房用換気扇
JP2000179784A (ja) 配管取り出し口カバー
JP2006336370A (ja) 建具
JP2008045379A (ja) 建物資材の保持構造
JP2017078231A (ja) マスク付属具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees