JP3071972B2 - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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JP3071972B2
JP3071972B2 JP5014683A JP1468393A JP3071972B2 JP 3071972 B2 JP3071972 B2 JP 3071972B2 JP 5014683 A JP5014683 A JP 5014683A JP 1468393 A JP1468393 A JP 1468393A JP 3071972 B2 JP3071972 B2 JP 3071972B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧枠の下部に手掛け
部を設けた構成の換気扇に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば壁に設置される換気扇において
は、モータを備えた本体枠を壁の換気口に取り付け、前
記モータの回転軸にファンを取着すると共に、本体枠の
室内側の前面部に、ファンを囲繞するベルマウスを有し
た化粧枠を着脱可能に装着した構成が一般的である図7
ないし図9には、この種の換気扇に用いられる化粧枠の
従来構成を示している。これら図7ないし図9におい
て、化粧枠1は、合成樹脂にて一体成形されたものであ
り、中央部に円形状をなすベルマウス2が形成され、ま
た、後面側の上部及び下部のそれぞれの左右両側に爪部
3が2個ずつ形成され、さらに下部の中央部に、下面が
開口しかつ上方へ凹状となる手掛け部4が形成されてい
る。
【0003】而して、斯様な構成の化粧枠1は、後面側
の上部及び下部のそれぞれの爪部3を本体枠における上
部及び下部のフランジに形成された係合孔5(図9の二
点鎖線参照)に係合させることにより、本体枠の前面部
に着脱可能に装着される。掃除等の際に上記化粧枠1を
外す場合には、まず手掛け部4に手の指を下方から挿入
し、その手掛け部4を手前側へ引っ張ることにより、本
体枠における下部側の係合孔5に対する爪部3の係合を
外し、この後、化粧枠1を持ち上げるようにして本体枠
における上部側の係合孔に対する爪部3の係合を外す。
これにより、化粧枠1を本体枠から外すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の換気
扇では、化粧枠1が壁から室内側へ大きく突出した構成
のものが多かったが、近年、特に外観の向上を目的とし
て、化粧枠1の壁からの突出寸法を抑えることが要望さ
れている。
【0005】従来構成の化粧枠1において、壁からの突
出寸法を抑えるには、枠部1aの奥行き寸法L1(図8
参照)を小さくすることになる。ところが、枠部1aの
奥行き寸法L1を小さくすると、枠部1aの強度が相対
的に大きくなり、これに伴い化粧枠1の下部側の爪部3
を本体枠の係合孔5からを外す際に大きな操作力が必要
となる。特に従来構成のものでは、化粧枠1の下部側の
係合を外すべく手掛け部4を手前側へ引っ張った際に、
その操作力が手掛け部4とベルマウス2との連結部6部
分に集中して弱められるため、操作力が後部の爪部3ま
で作用し難く、爪部3の変位量が小さく、係合を外すの
に大きな操作力が必要となる。
【0006】また、上記した従来構成のものでは、化粧
枠1の前面におけるベルマウス2の下部に、手掛け部4
に伴う直線部4aがあるため、その直線部4aが外観を
悪くし、しかも、直線部4aのために空気の流れが乱れ
て換気性能が低下するという不具合もあった。
【0007】そこで、本発明の目的は、化粧枠を本体枠
から外し易くでき、また、外観の向上及び換気性能の向
上を図り得る換気扇を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータが取り
付けられる本体枠と、前記モータの回転軸に取着されて
回転されるファンを囲繞するベルマウスを有し、上部及
び下部の被係合部を前記本体枠の上部及び下部の係合部
にそれぞれ係合させることにより本体枠の前面部に着脱
可能に装着される化粧枠とを備え、前記化粧枠の下部
に、下面が開口し上方へ凹状となる手掛け部を設けるよ
うにした換気扇において、前記手掛け部の前記ベルマウ
スと対応する前面部を、そのベルマウスと連続する曲面
状に形成したところに特徴を有する。
【0009】この場合、化粧枠の下部側の被係合部は手
掛け部の左右両側の対称位置に設け、手掛け部の下面開
口部の形状は、前部が左右方向へ延びる直線状で後部が
円弧状をなす弓形に形成することが好ましい。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、手掛け部の前面部をベ
ルマウスと連続する曲面状に形成したことにより、化粧
枠の下部側の係合を外すべく、手掛け部を手前側へ引っ
張った際の操作力がベルマウスを介して被係合部まで作
用し易くなり、被係合部を係合解除方向に容易に変位さ
せることができるようになる。よって、係合孔に対して
爪部を係合解除させる際の操作力を小さくでき、ひいて
は化粧枠を本体枠から容易に外すことができるようにな
る。また、ベルマウスは連続した曲面となっていて、ベ
ルマウスに従来のような直線部は形成されない。
【0011】そして、化粧枠の下部側の被係合部を手掛
け部の左右両側の対称位置に設けたものにおいて、手掛
け部の下面開口部の形状を弓形に形成することにより、
手掛け部に手の指を掛けた際に、指は開口幅が広い中央
部に掛かることになる。従って、係合を外すべく手掛け
部を手前側へ引っ張った際には、操作力が手掛け部の左
右両側に存する被係合部に均等に作用するようになり、
係合を容易に解除できるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1ないし図
6を参照して説明する。換気扇の全体構成を示す図5に
おいて、本体枠11は、金属板により矩形枠状に製作さ
れたものであり、前面側の周縁部にはフランジ12が一
体に設けられ、中央部に支持部材13を介してモータ1
4が取り付けられていると共に、後面側に例えば3枚の
シャッタ15が回動可能に取付けられている。斯様な本
体枠11は、例えば台所の壁に形成された換気口(図示
せず)に、フランジ12を室内側に位置させた状態で取
り付けられる。上記モータ14の回転軸14aは室内側
に向けて突出していて、この回転軸14aにファン16
が摘み17を介して取着される。
【0013】本体枠11の前面部に着脱可能に装着され
る化粧枠18は、合成樹脂、例えばポリプロピレンにて
矩形枠状に成形されたものであり、図2及び図3に示す
ように、中央部に上記ファン16を囲繞する円形状のベ
ルマウス19が一体成形されている。この化粧枠18
は、壁からの突出寸法を抑えるため、外周部の枠部18
aの奥行き寸法L2(図3参照)を従来より小さく設定
している。
【0014】この化粧枠18には、後面側の上部及び下
部のそれぞれの左右両側に被係合部としての爪部20が
2個ずつ形成され、また、下部の中央部に、下面が開口
しかつ上方へ凹状となる手掛け部21が形成されてお
り、これにより各爪部20は手掛け部21の左右両側の
対称位置に存在することになる。
【0015】上記本体枠11のフランジ12のうち、上
部及び下部のフランジ12には、化粧枠18の爪部20
が係合する係合部としての係合孔22(図1参照)が形
成されており、化粧枠18は、本体枠11に対して前方
から押し込んで、上部及び下部の各爪部20を本体枠1
1の各係合孔22にそれぞれ係合させることにより、本
体枠11の前面部に着脱可能に装着される。なお、本体
枠11における上部及び下部のフランジ12の先端部に
は傾斜部12aが設けられており、これら傾斜部12a
は、係合爪20を係合孔22に係合する際のガイドとな
る。
【0016】ここで、上記手掛け部21の構成について
詳述する。この手掛け部21は、下面開口部23の形状
が、図4に示すように、前部が直線状で後部が円弧状を
なす弓形に形成され、また、上方への深さが、中央部で
最も深く、左右両側程浅くなるように形成されている。
そして、この手掛け部21のベルマウス19と対応する
前面部21aは、ベルマウス19と連続する曲面状に形
成しており、また、後部21bは、フランジ12の傾斜
部12aに沿った傾斜状に形成している。またこの場
合、手掛け部21の内面は全体に曲面状に形成してい
る。
【0017】なお、化粧枠18の前面には、フィルタ2
4を備えたフィルタ枠25が引掛け部26を介して着脱
可能に装着されるようになっている。
【0018】而して、上記した構成において、化粧枠1
8を本体枠11から外す場合には、まず手掛け部21に
手の指を下面開口部23から挿入し、親指をベルマウス
19に掛けて押さえながら、手掛け部21を手前側へ引
っ張ることにより、本体枠11における下部側の係合孔
22に対する爪部20の係合を外す。
【0019】このとき、手掛け部21の前面部21aを
ベルマウス19と連続する曲面状に形成しているので、
手掛け部21を手前側へ引っ張った際の操作力がベルマ
ウス19を介して爪部20まで作用し易くなり、爪部2
0を係合解除方向に容易に変位させることができるよう
になる。
【0020】このようにして下部側の係合を外した後、
化粧枠18を持ち上げるようにして、本体枠11におけ
る上部側の係合孔22に対する爪部20の係合を外す。
これにより、化粧枠18を本体枠11から外すことがで
きる。
【0021】上記した実施例によれば、次のような効果
を得ることができる。手掛け部21の前面部21aをベ
ルマウス19と連続する曲面状に形成しているので、手
掛け部21を手前側へ引っ張った際の操作力がベルマウ
ス19を介して爪部20まで作用し易くなり、爪部20
を係合解除方向に容易に変位させることができるように
なる。これに伴い、係合孔22に対して爪部20を係合
解除させる際の操作力を小さくでき、ひいては化粧枠1
8を本体枠11から容易に外すことができるようにな
る。
【0022】また、ベルマウス19は連続した曲面とな
っていて、ベルマウス19に従来のような直線部は形成
されないから、特にフィルタ枠25を装着しない場合で
の外観の向上を図り得、しかも、空気の流れが乱れるこ
ともなく、換気性能の向上を図ることができる。
【0023】さらに、手掛け部21の下面開口部23を
弓形状に形成しているから、手掛け部21に手の指を掛
けた際に、指は開口幅が広い中央部に掛かることにな
る。従って、係合を外すべく手掛け部21を手前側へ引
っ張った際には、操作力が手掛け部21の左右両側の対
称位置に存する爪部20に均等に作用するようになり、
ひいては係合を容易に解除できるようになる。しかもこ
の場合、手掛け部21は、上方への深さが中央部で最も
深く、左右両側程浅くなるように形成しているので、手
掛け部21に手の指を掛けた際に、指は一層中央部に掛
かり易くなる。
【0024】また、手掛け部21の後部21bをフラン
ジ12の傾斜部12aに沿った傾斜状に形成しているの
で、手掛け部21の下面開口部23の開口幅を広くで
き、指を挿入し易くできる。しかも、手掛け部21の内
面を曲面状に形成しているので、その手掛け部21の内
面の掃除がし易くなる。
【0025】なお、図6に示すように、化粧枠18の下
部に手掛け部27を凸部によって構成することが考えら
れるが、このものにおいては、手掛け部27を引っ張っ
た際に、操作力が該手掛け部27の基端部27aに集中
して弱められ、操作力が後部の爪部20まで作用し難
く、係合を外すのに大きな操作力が必要となる。また、
フィルタ枠25を外す際に、手掛け部27に手が掛かっ
て誤って化粧枠18ごと外してしまうおそれがある。こ
の点、本実施例のものでは、そのような不具合もない。
【0026】本発明は上記しかつ図面に示した実施例に
のみ限定されるものではなく、例えば化粧枠18の爪部
20と本体枠11の係合孔22との関係は逆でも良く、
また、フィルタ枠25は必要に応じて設ければ良い等、
要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施し得る。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載の換気扇によれば、化粧
枠の下部に設けられる手掛け部のベルマウスと対応する
前面部を、ベルマウスと連続する曲面状に形成したこと
により、化粧枠の下部側の係合を外すべく、手掛け部を
手前側へ引っ張った際の操作力がベルマウスを介して被
係合部まで作用し易くなり、よって、係合を解除させる
際の操作力を小さくでき、ひいては化粧枠を本体枠から
容易に外すことができるようになる。また、ベルマウス
は連続した曲面となっていて、ベルマウスに従来のよう
な直線部は形成されないので、外観の向上及び換気性能
の向上を図ることができる。
【0028】請求項2に記載の換気扇によれば、化粧枠
の下部側の被係合部を手掛け部の左右両側の対称位置に
設けたものにおいて、手掛け部の下面開口部の形状を弓
形に形成することにより、手掛け部に手の指を掛けた際
に、指は開口幅が広い中央部に掛かることになるから、
手掛け部を手前側へ引っ張った際の操作力が手掛け部の
左右両側に存する被係合部に均等に作用するようにな
り、係合を容易に解除できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の拡大縦断側面図
【図2】化粧枠の正面図
【図3】図2中X−X線に沿う縦断側面図
【図4】化粧枠の底面図
【図5】全体の分解斜視図
【図6】本発明に対する比較例を示す図1相当図
【図7】従来構成を示す図2相当図
【図8】図3相当図
【図9】図1相当図
【符号の説明】
11は本体枠、14はモータ、14aは回転軸、16は
シャッタ、18は化粧枠、19はベルマウス、20は爪
部(被係合部)、21は手掛け部、21aは前面部、2
2は係合孔(係合部)、23は下面開口部である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータが取り付けられる本体枠と、前記
    モータの回転軸に取着されて回転されるファンを囲繞す
    るベルマウスを有し、上部及び下部の被係合部を前記本
    体枠の上部及び下部の係合部にそれぞれ係合させること
    により本体枠の前面部に着脱可能に装着される化粧枠と
    を備え、前記化粧枠の下部に、下面が開口し上方へ凹状
    となる手掛け部を設けるようにした換気扇において、 前記手掛け部の前記ベルマウスと対応する前面部を、そ
    のベルマウスと連続する曲面状に形成したことを特徴と
    する換気扇。
  2. 【請求項2】 化粧枠の下部側の被係合部は手掛け部の
    左右両側の対称位置に存し、手掛け部の下面開口部の形
    状は、前部が左右方向へ延びる直線状で後部が円弧状を
    なす弓形に形成したことを特徴とする請求項1記載の換
    気扇。
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