JPS589141Y2 - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS589141Y2 JPS589141Y2 JP14546778U JP14546778U JPS589141Y2 JP S589141 Y2 JPS589141 Y2 JP S589141Y2 JP 14546778 U JP14546778 U JP 14546778U JP 14546778 U JP14546778 U JP 14546778U JP S589141 Y2 JPS589141 Y2 JP S589141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative cover
- piece
- body frame
- main body
- lower edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本体枠前面に合成樹脂製化粧カバーの上下縁部
を外側から弾性係合する形式の換気扇に関し、ガスレン
ジの上方等熱気を受ける場所で使用しても化粧カバーが
変形して係合が外れることのないようにしたものである
。
を外側から弾性係合する形式の換気扇に関し、ガスレン
ジの上方等熱気を受ける場所で使用しても化粧カバーが
変形して係合が外れることのないようにしたものである
。
以下本考案の一実施例を図に基いて説明する。
換気扇１は板金製本体枠２を有し、その中に、ファン３
を駆動する電動機４を支持している。
を駆動する電動機４を支持している。
本体枠２の室内側フランジ部５には合成樹脂製化粧カバ
ー６が装着される。
ー６が装着される。
化粧カバー６はファン３を囲む風胴７を有する。
本体枠２の室外側開口部には一枚板のシャッター８が装
着される。
着される。
第１図においては、シャッター８は開閉両様の位置に描
かれている。
かれている。
而して化粧カバー６は上下縁部の内面に夫々係合突起９
，１０を形設し、これを本体枠フランジ部５の係合突部
１１，１２に外側から弾性係合させて装着されるもので
あり、前述の如く、熱な受けて変形した時、下縁側の係
合が外れ易いという問題を有している。
，１０を形設し、これを本体枠フランジ部５の係合突部
１１，１２に外側から弾性係合させて装着されるもので
あり、前述の如く、熱な受けて変形した時、下縁側の係
合が外れ易いという問題を有している。
そこで本考案では、化粧カバー６の下部に装着される油
受を利用して係合が外メ・工ないようにしたものである
。
受を利用して係合が外メ・工ないようにしたものである
。
すなわち、まず化粧カバー６の下部中央に、油受収納用
の凹所１３を形設する。
の凹所１３を形設する。
凹所１３の天井部には風胴７に連通ずる油の滴下口１４
を設け、また奥の方の側壁には窓１５を設ける。
を設け、また奥の方の側壁には窓１５を設ける。
１６は耐熱性のある合成樹脂製の油受で、凹所１３に嵌
まり込む形状を有し、また滴下口１４から落ちる油を受
けるべく、上面の開いたポケットの形をしており、裏面
には上部張出片１７と下部張出片１８を突出させている
。
まり込む形状を有し、また滴下口１４から落ちる油を受
けるべく、上面の開いたポケットの形をしており、裏面
には上部張出片１７と下部張出片１８を突出させている
。
上部張出片１７は窓１５から化粧カバー６の中に入り込
み、フランジ部５の、係合突部１２を形設した張出部１
９の上面に係合する。
み、フランジ部５の、係合突部１２を形設した張出部１
９の上面に係合する。
下部張出片１８は化粧カバー６の下縁部の外側に重なる
。
。
なお下部張出片１８も化粧カバー６の下縁部も共に切欠
状の手掛部２０，２１を有し、これらは互に上下に重な
り合っている。
状の手掛部２０，２１を有し、これらは互に上下に重な
り合っている。
そして下部張出片１８の方の手掛部２０は、上部張出片
１７と張出部１９との係合深さと同等かそれ以上、化粧
カバー側の手掛部２１より奥に延長して設けられている
ものである。
１７と張出部１９との係合深さと同等かそれ以上、化粧
カバー側の手掛部２１より奥に延長して設けられている
ものである。
このように、化粧カバー６の下部に装着した油受１６の
上部張出片１７を本体枠２に係合したので、化粧カバー
６の下縁部が本体枠６から外れようとしても外れること
がない。
上部張出片１７を本体枠２に係合したので、化粧カバー
６の下縁部が本体枠６から外れようとしても外れること
がない。
油を捨てるため油受１６を取外す時は、手掛部２０に指
を掛けて油受１６のみ抜く。
を掛けて油受１６のみ抜く。
化粧カバー６そのものが汚れ、洗浄の必要がある時は、
第３図に見られるように油受１６を途中まで抜出して手
掛部２０，２１の縁を揃える。
第３図に見られるように油受１６を途中まで抜出して手
掛部２０，２１の縁を揃える。
前述の如く、手掛部２０は上部張出片１７と張出部１９
との係合深さと同等かそれ以上、手掛部２１より奥に位
置していたから、今のこの状態では、上部張出片１７は
張出部１９から外れており、ここで手掛部２１にも指を
掛けて下方へ引けば、化粧カバー６の下縁部は油受１６
の上部張出片１７に邪魔されることなく下方にたわみ、
係合突起１０が係合突部１２から外れ、化粧カバー６を
取外すことができる。
との係合深さと同等かそれ以上、手掛部２１より奥に位
置していたから、今のこの状態では、上部張出片１７は
張出部１９から外れており、ここで手掛部２１にも指を
掛けて下方へ引けば、化粧カバー６の下縁部は油受１６
の上部張出片１７に邪魔されることなく下方にたわみ、
係合突起１０が係合突部１２から外れ、化粧カバー６を
取外すことができる。
以上のように本考案では、化粧カバー下部に装着される
油受の裏面に上部張出片と下部張出片を形設し、前記下
部張出片を化粧カバー下縁部の外側に重ねると共に、前
記上部張出片を本体枠に係合し、もって化粧カバー下縁
部と本体枠との結合を強化するようにしたものであり、
合成樹脂製化粧カバーの上下縁部を本体枠前面に外側か
ら弾性係合するという簡単な取付構造であるにもかかわ
らず、熱の影響で取付が外れる懸念がないものである。
油受の裏面に上部張出片と下部張出片を形設し、前記下
部張出片を化粧カバー下縁部の外側に重ねると共に、前
記上部張出片を本体枠に係合し、もって化粧カバー下縁
部と本体枠との結合を強化するようにしたものであり、
合成樹脂製化粧カバーの上下縁部を本体枠前面に外側か
ら弾性係合するという簡単な取付構造であるにもかかわ
らず、熱の影響で取付が外れる懸念がないものである。
図は本考案換気扇の一実施例を示し、第１図は断面図、
第２図は底面図、第３図は第１図と異なる状態を示す部
分断面図である。 ２・・・・・・本体枠、６・・・・・・化粧カバー、１
６・・・・・・油受、１７・・・・・・上部張出片、１
８・・・・・・下部張出片、２０，２１・・・・・・手
掛部。
第２図は底面図、第３図は第１図と異なる状態を示す部
分断面図である。 ２・・・・・・本体枠、６・・・・・・化粧カバー、１
６・・・・・・油受、１７・・・・・・上部張出片、１
８・・・・・・下部張出片、２０，２１・・・・・・手
掛部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １１本体枠前面に合成樹脂製化粧カバーの上下縁部を外
側から弾性係合するものにおいて、前記化粧カバーの前
面下部に油受を着脱自在に挿入し、該油受の裏面には本
体枠に係合する上部張出片と化粧カバー下縁部の外側に
重なる下部張出片とを形設すると共に、前記油受の下部
張出片と化粧カバーの下縁部には、互に重なり合う手掛
部を形設してなる換気扇。 ２、油受下部張出片の手掛部を、油受上部張出片の本体
枠に対する係合深さと同等がそれ以上、化粧カバー下縁
部の手掛部より奥へ延長して設けてなる実用新案登録請
求の範囲第１項記載の換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14546778U JPS589141Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14546778U JPS589141Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5561249U JPS5561249U (ja) | 1980-04-25 |
| JPS589141Y2 true JPS589141Y2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=29125052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14546778U Expired JPS589141Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589141Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP14546778U patent/JPS589141Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5561249U (ja) | 1980-04-25 |
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