JPS6035456Y2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPS6035456Y2 JPS6035456Y2 JP12333080U JP12333080U JPS6035456Y2 JP S6035456 Y2 JPS6035456 Y2 JP S6035456Y2 JP 12333080 U JP12333080 U JP 12333080U JP 12333080 U JP12333080 U JP 12333080U JP S6035456 Y2 JPS6035456 Y2 JP S6035456Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- hook
- rice cooker
- main body
- rice scoop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- Cookers (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は炊飯器や電子ジャーなどの炊飯器に係り、特に
これらの器具でご飯を盛りつけるしゃもじを一時的に保
持するしゃもじ受けを備えたものに関する。
これらの器具でご飯を盛りつけるしゃもじを一時的に保
持するしゃもじ受けを備えたものに関する。
一般に、これらの器具は長時間保温機能を有するものが
多いが、容器内に直接しゃもじを入れて使用すると不衛
生であり、かつ、ご飯に異臭がつく欠点がある。
多いが、容器内に直接しゃもじを入れて使用すると不衛
生であり、かつ、ご飯に異臭がつく欠点がある。
器具と別体のしゃもじ置台式のものは使用上繁雑でわざ
わざ専用の付属部品として設けるだけの効果は期待でき
ない。
わざ専用の付属部品として設けるだけの効果は期待でき
ない。
さらに、しゃもじ受けの一部にマグネットを装着して器
具本体に吸着させるものは、多用されている器具の金属
外殻であればどこにでも取付けられる特徴を有する反面
、取扱い時の状況を考慮するとある程度吸着力の強いマ
グネットが必要で、そのためマグネット自身や、その装
着構造のため高価につく欠点があった。
具本体に吸着させるものは、多用されている器具の金属
外殻であればどこにでも取付けられる特徴を有する反面
、取扱い時の状況を考慮するとある程度吸着力の強いマ
グネットが必要で、そのためマグネット自身や、その装
着構造のため高価につく欠点があった。
さらにこの方法は洗浄時の水分などにより、マグネット
に錆が発生したり、器具の印刷、塗装した面に吸着時に
傷をつける欠点があった。
に錆が発生したり、器具の印刷、塗装した面に吸着時に
傷をつける欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を改善し、構造、取扱いが簡単
で、安価に提供でき、かつ、しゃもじ受けの器具側被取
付部を器具の大きさ等が異なっても共通して用いられる
本体の一部をカバーする部品に設けることにより、しゃ
もじ受けを装備する器種とそうでない器種の仕様変更を
前記カバーを選択して嵌め込むだけでなし得るしゃもじ
受けを備えた炊飯器を提供することを目的とするもので
ある。
で、安価に提供でき、かつ、しゃもじ受けの器具側被取
付部を器具の大きさ等が異なっても共通して用いられる
本体の一部をカバーする部品に設けることにより、しゃ
もじ受けを装備する器種とそうでない器種の仕様変更を
前記カバーを選択して嵌め込むだけでなし得るしゃもじ
受けを備えた炊飯器を提供することを目的とするもので
ある。
以下、添付図面を参照して本考案の実施例にかかる炊飯
器について説明する。
器について説明する。
図において１はあらかじめプリント印刷された金属薄板
を筒状に巻いたボディーで、下端を下枠２に、上端を上
枠３に嵌合して器具本体の外かくを構成している。
を筒状に巻いたボディーで、下端を下枠２に、上端を上
枠３に嵌合して器具本体の外かくを構成している。
本体内部にはご飯を収納する鍋や、ヒータ、制御部品等
を備えている。
を備えている。
４は樹脂成形品による外蓋で、開閉、運搬用のハンドル
５を一体に成形している。
５を一体に成形している。
この外蓋は一側下端で軸６により、本体側枢支部７に枢
支され、他側には開閉係合、操作のためのフックレバー
８、操作部９が備えである。
支され、他側には開閉係合、操作のためのフックレバー
８、操作部９が備えである。
本体側のフックレバー８下端に対応する部分には上枠３
と一体に突出したフック１０が設けられ前記フックレバ
ー８と係合する。
と一体に突出したフック１０が設けられ前記フックレバ
ー８と係合する。
フック１０の係合部は樹脂成形品によるフックカバー１
１により覆われ、その装着は図示していないが一体に設
けた係合爪により本体に容易に取付けられている。
１により覆われ、その装着は図示していないが一体に設
けた係合爪により本体に容易に取付けられている。
又、フックカバー１１の外側面には正面形状が丁字形の
嵌合孔１２が形成されている。
嵌合孔１２が形成されている。
１３は樹脂成形品によるしゃもじ受けで、背面には一体
成形で水平断面が丁字形の嵌合部１４が設けである。
成形で水平断面が丁字形の嵌合部１４が設けである。
上記嵌合部１４の高さｈｏは嵌合孔１２の高さへより小
さく、嵌合部１４を嵌合孔１２に挿入し下方におろせば
、それ以後、重力や水平方向に働く力でははずれず、ま
た、装着、分離は自在である。
さく、嵌合部１４を嵌合孔１２に挿入し下方におろせば
、それ以後、重力や水平方向に働く力でははずれず、ま
た、装着、分離は自在である。
製造時に製造者が商品政策等により、しゃもじ受けを装
備しない器種を生産するときは、嵌合孔１２を設けてい
ないフックカバーを器具本体に装着すれば、容易にその
選択や変更ができる。
備しない器種を生産するときは、嵌合孔１２を設けてい
ないフックカバーを器具本体に装着すれば、容易にその
選択や変更ができる。
以上の説明から明らかなように本考案によれば従来の欠
点を改善し次の効果が得られる。
点を改善し次の効果が得られる。
（１）シゃもじ受けは樹脂成形品の単品であるため構造
簡単、安価で洗浄も容易である。
簡単、安価で洗浄も容易である。
（２）フックカバーにしゃもじ受けの係合孔を設けてい
るため、しゃもじ受けは本体側に安定して装着され、ま
た、しゃもじを取扱う時は蓋を開成した時であるため、
フック側に設けることにより上方が開放され、しゃもじ
の取扱いが便利である。
るため、しゃもじ受けは本体側に安定して装着され、ま
た、しゃもじを取扱う時は蓋を開成した時であるため、
フック側に設けることにより上方が開放され、しゃもじ
の取扱いが便利である。
（３）フックカバーは小物部品でこの種器具に共通して
必要な部品であるため、嵌合孔を持つものと、ないもの
を用意しておけば容易に仕様の変更ができ、都合が良い
。
必要な部品であるため、嵌合孔を持つものと、ないもの
を用意しておけば容易に仕様の変更ができ、都合が良い
。
（４）シゃもじ受けとフックカバーの係合が簡単である
ため別部品を一切必要とせず装着も容易で確実である。
ため別部品を一切必要とせず装着も容易で確実である。
第１図は本考案の一実施例を示す炊飯器の正面図、第２
図は第１図におけるＡ−Ｂ線からの矢視図、第３図は同
炊飯器しゃもじ受けの斜視図、第４図は同炊飯器のフッ
クカバ一部の斜視図である。 １・・・・・・ボディー、４・・・・・・外蓋、８・・
・・・・フックレバー、１０・・・・・・フック、１１
・・・・・・フックカバー、１２・・・・・・嵌合孔、
１３・・・・・・しゃもじ受け、１４・・・・・・嵌合
部。
図は第１図におけるＡ−Ｂ線からの矢視図、第３図は同
炊飯器しゃもじ受けの斜視図、第４図は同炊飯器のフッ
クカバ一部の斜視図である。 １・・・・・・ボディー、４・・・・・・外蓋、８・・
・・・・フックレバー、１０・・・・・・フック、１１
・・・・・・フックカバー、１２・・・・・・嵌合孔、
１３・・・・・・しゃもじ受け、１４・・・・・・嵌合
部。
Claims (1)
- 本体上方開口部を覆う蓋体の一側を本体に枢支し、他側
にフックレバーを備え、本体側のフックレバーに対応し
た位置にフックおよびフックカバーを設けた炊飯器にお
いて、前記フックカバーの外側に嵌合孔を設け、この嵌
合孔に着脱自在に嵌合する嵌合部を一体に有した樹脂成
形品よりなるしゃもじ受けを備えたことを特徴とする炊
飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12333080U JPS6035456Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12333080U JPS6035456Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745815U JPS5745815U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS6035456Y2 true JPS6035456Y2 (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=29483905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12333080U Expired JPS6035456Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035456Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0339169Y2 (ja) * | 1984-12-10 | 1991-08-19 | ||
| JP2542089Y2 (ja) * | 1990-10-09 | 1997-07-23 | サンスター株式会社 | 化粧品等の収納容器 |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP12333080U patent/JPS6035456Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745815U (ja) | 1982-03-13 |
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