JPS6245605Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6245605Y2 JPS6245605Y2 JP16620181U JP16620181U JPS6245605Y2 JP S6245605 Y2 JPS6245605 Y2 JP S6245605Y2 JP 16620181 U JP16620181 U JP 16620181U JP 16620181 U JP16620181 U JP 16620181U JP S6245605 Y2 JPS6245605 Y2 JP S6245605Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer case
- pot
- mounting panel
- ladle
- storing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 3
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
1 考案の目的
本考案は鍋を収納する外ケースの形状に改良を
加えた調理器に関し、その目的は外ケースに箸、
杓文字といつた食事用備品を収納でき、しかも斯
る効果を奏すも全体が大形化せず、従来とほとん
ど変わらない設置面積で済む実用上、有益な調理
器を提供するにある。
加えた調理器に関し、その目的は外ケースに箸、
杓文字といつた食事用備品を収納でき、しかも斯
る効果を奏すも全体が大形化せず、従来とほとん
ど変わらない設置面積で済む実用上、有益な調理
器を提供するにある。
2 考案の要約
鍋を収納する外ケースを略半円筒状に形成し、
これに箸、杓文字などを収納する収納部を設け、
空所の有効利用を図つて成る調理器。
これに箸、杓文字などを収納する収納部を設け、
空所の有効利用を図つて成る調理器。
3 考案の実施例
以下本考案を炊飯釜に適用した一実施例を図面
に基づいて説明する。1は炊飯釜の外ケースで、
これは全体として略半円筒状になるよう形成して
あり、その平坦な一側面を取付用パネル部1aと
している。3は外ケース1内に略内接状態に収納
された円筒形の鍋、4は前記取付用パネル部1a
の左右両端部に位置する隅角部5に配設された三
角筒状の収納部でこれら収納部4内には箸A及び
杓文字Bが夫々着脱可能に収納されるものであ
る。6は鍋3の上端開口部を開閉する蓋で、これ
は外ケース1の反取付用パネル部1a側の上端部
にヒンジピン7により枢支され、反ヒンジピン7
側に位置してロツクレバー8を回動可能に枢支し
ている。そして蓋6の閉鎖・開放操作に伴つてロ
ツクレバー8が取付用パネル部1aに設けたコ字
状のクランプ台9に係脱するようになつている。
10は前記取付用パネル部1aの下端中央部に設
けた矩形枠状のスイツチカバーで、これの内部に
は炊飯用ヒータ(図示せず)を通断電操作するレ
バー摘み11が位置している。尚、外ケース1の
取付用パネル部1aには、さらに二点鎖線で示す
如く銘板12及び電装部品収納用のケース13が
夫々取付けられている。
に基づいて説明する。1は炊飯釜の外ケースで、
これは全体として略半円筒状になるよう形成して
あり、その平坦な一側面を取付用パネル部1aと
している。3は外ケース1内に略内接状態に収納
された円筒形の鍋、4は前記取付用パネル部1a
の左右両端部に位置する隅角部5に配設された三
角筒状の収納部でこれら収納部4内には箸A及び
杓文字Bが夫々着脱可能に収納されるものであ
る。6は鍋3の上端開口部を開閉する蓋で、これ
は外ケース1の反取付用パネル部1a側の上端部
にヒンジピン7により枢支され、反ヒンジピン7
側に位置してロツクレバー8を回動可能に枢支し
ている。そして蓋6の閉鎖・開放操作に伴つてロ
ツクレバー8が取付用パネル部1aに設けたコ字
状のクランプ台9に係脱するようになつている。
10は前記取付用パネル部1aの下端中央部に設
けた矩形枠状のスイツチカバーで、これの内部に
は炊飯用ヒータ(図示せず)を通断電操作するレ
バー摘み11が位置している。尚、外ケース1の
取付用パネル部1aには、さらに二点鎖線で示す
如く銘板12及び電装部品収納用のケース13が
夫々取付けられている。
ところで、従来の炊飯釜の外ケースは一般的に
円筒状を成しているため鍋を外ケースに近接状態
で同芯的に収納した場合、鍋と外ケースとの間に
空間の生ずる余地がなくなつている。このため箸
或いは杓文字を収納するにあたつては、別途収納
具を用意する必要がある。また、従来の円筒状の
外ケースでは、クランプ台及びスイツチカバーの
取付け時、外ケースが曲面形状のため取付け難い
問題がある。
円筒状を成しているため鍋を外ケースに近接状態
で同芯的に収納した場合、鍋と外ケースとの間に
空間の生ずる余地がなくなつている。このため箸
或いは杓文字を収納するにあたつては、別途収納
具を用意する必要がある。また、従来の円筒状の
外ケースでは、クランプ台及びスイツチカバーの
取付け時、外ケースが曲面形状のため取付け難い
問題がある。
しかるに、本実施例では、外ケース1を略半円
筒状に形成したので、鍋3を外ケース1内にたと
え内接状態に収納する構成にしても、隅角部5に
空所が生じ、この余剰の隅角部5に収納部4を形
成したことから収納具を別途設ける必要がなくな
る。また、外ケース1を略半円筒状に形成したこ
とに伴い、平坦状の取付用パネル部1aが形成さ
れるためクランプ台9及びスイツチカバー10の
取付け時、取付け易くなる。
筒状に形成したので、鍋3を外ケース1内にたと
え内接状態に収納する構成にしても、隅角部5に
空所が生じ、この余剰の隅角部5に収納部4を形
成したことから収納具を別途設ける必要がなくな
る。また、外ケース1を略半円筒状に形成したこ
とに伴い、平坦状の取付用パネル部1aが形成さ
れるためクランプ台9及びスイツチカバー10の
取付け時、取付け易くなる。
しかも、斯る効果を奏しながらも、外ケース1
の横断面積は鍋3の容量を減ずることなく、従来
の円筒状の外ケースの横断面積とほとんど変わら
ないよう設定し得るため全体が大形化せず、従来
どおりの設置面積で済む。
の横断面積は鍋3の容量を減ずることなく、従来
の円筒状の外ケースの横断面積とほとんど変わら
ないよう設定し得るため全体が大形化せず、従来
どおりの設置面積で済む。
4 考案の効果
本考案は以上述べたように、外ケース内に箸、
杓文字といつた食事用備品を収納でき、別部材の
収納具が不要になる一方、スイツチカバーなどの
付帯部品の取付けが容易になり、しかも斯る効果
を奏するも全体が大形化しなくて略従来どうりの
設置面積で済むといつた実用上、有益な調理器を
提供できるものである。
杓文字といつた食事用備品を収納でき、別部材の
収納具が不要になる一方、スイツチカバーなどの
付帯部品の取付けが容易になり、しかも斯る効果
を奏するも全体が大形化しなくて略従来どうりの
設置面積で済むといつた実用上、有益な調理器を
提供できるものである。
図面は本考案の一実施例を示す全体の斜視図で
ある。 図中、1は外ケース、1aは取付用パネル部、
3は鍋、4は収納部、Aは箸、Bは杓文字であ
る。
ある。 図中、1は外ケース、1aは取付用パネル部、
3は鍋、4は収納部、Aは箸、Bは杓文字であ
る。
Claims (1)
- 内部に鍋を収納する外ケースを略半円筒状に形
成して該外ケースの隅角部に杓文字などの食事用
備品を収納する収納部を設ける一方、外ケースの
平坦部側をスイツチカバーなどの取付用パネル部
としたことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16620181U JPS5871327U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16620181U JPS5871327U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871327U JPS5871327U (ja) | 1983-05-14 |
JPS6245605Y2 true JPS6245605Y2 (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=29958365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16620181U Granted JPS5871327U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871327U (ja) |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP16620181U patent/JPS5871327U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5871327U (ja) | 1983-05-14 |
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