JPH0523150Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0523150Y2 JPH0523150Y2 JP11941888U JP11941888U JPH0523150Y2 JP H0523150 Y2 JPH0523150 Y2 JP H0523150Y2 JP 11941888 U JP11941888 U JP 11941888U JP 11941888 U JP11941888 U JP 11941888U JP H0523150 Y2 JPH0523150 Y2 JP H0523150Y2
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- JP
- Japan
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- board storage
- lid
- board
- storage part
- insertion recess
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 11
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 11
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<技術分野>
本考案は、電気炊飯器などのように、本体容器
の上部に蓋体が開閉自在に枢着された構成を有す
る電気調理器に関する。
の上部に蓋体が開閉自在に枢着された構成を有す
る電気調理器に関する。
<従来技術>
この種の電気調理器、たとえば電気炊飯器に
は、従来、第3図および第4図に示す構成のもの
がある。第3図に示した電気炊飯器は、本体容器
aの上部に開閉自在に枢着された蓋体bを備え、
この蓋体bには手挿入凹部cと基板収納部dがそ
れぞれ形成され、また、手挿入凹部cと基板収納
部dとの間には該凹部cを一部覆うかたちで把手
部eが形成されている。そして、基板収納部dに
は配線基板fが配置されている。
は、従来、第3図および第4図に示す構成のもの
がある。第3図に示した電気炊飯器は、本体容器
aの上部に開閉自在に枢着された蓋体bを備え、
この蓋体bには手挿入凹部cと基板収納部dがそ
れぞれ形成され、また、手挿入凹部cと基板収納
部dとの間には該凹部cを一部覆うかたちで把手
部eが形成されている。そして、基板収納部dに
は配線基板fが配置されている。
また、第4図に示した電気炊飯器では、蓋体b
のパネルh内部に配線基板fを収納する一方、パ
ネルhの上方に把手部iを別個に形成している。
のパネルh内部に配線基板fを収納する一方、パ
ネルhの上方に把手部iを別個に形成している。
ところで、第3図に示した構成のものでは、把
手部eを含めた容器全体の高さh0を低くできる利
点があるものの、手挿入凹部cと基板収納部dと
がスペース的にそれぞれ独立した状態で形成され
ているので、たとえば、基板収納部dを広くした
い場合には、逆に手挿入凹部cや把手部eのスペ
ースが制限され、把手部eを確実に把持できなく
なるため、使い勝手が悪くなる。
手部eを含めた容器全体の高さh0を低くできる利
点があるものの、手挿入凹部cと基板収納部dと
がスペース的にそれぞれ独立した状態で形成され
ているので、たとえば、基板収納部dを広くした
い場合には、逆に手挿入凹部cや把手部eのスペ
ースが制限され、把手部eを確実に把持できなく
なるため、使い勝手が悪くなる。
一方、第4図に示した構成のものでは、スペー
ス的な問題は生じないものの、把手部iがパネル
hから突出しているので容器全体の高さh1が不必
要に高くなり、そのためコンパクト化が図れな
い。
ス的な問題は生じないものの、把手部iがパネル
hから突出しているので容器全体の高さh1が不必
要に高くなり、そのためコンパクト化が図れな
い。
<考案の目的>
本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
のであつて、基板収納と手で把持できるスペース
をいずれも十分に確保することができ、しかも、
蓋体を含めた容器全体の高さを低く抑えることが
できるようにすることを目的とする。
のであつて、基板収納と手で把持できるスペース
をいずれも十分に確保することができ、しかも、
蓋体を含めた容器全体の高さを低く抑えることが
できるようにすることを目的とする。
<考案の構成>
本考案は、上記の目的を達成するために、本体
容器の上部に開閉自在に枢着された蓋体を備え、
この蓋体には手挿入凹部ならびに基板収納部がそ
れぞれ形成され、前記基板収納部に配線基板が配
置されている電気調理器において、次の構成を採
る。
容器の上部に開閉自在に枢着された蓋体を備え、
この蓋体には手挿入凹部ならびに基板収納部がそ
れぞれ形成され、前記基板収納部に配線基板が配
置されている電気調理器において、次の構成を採
る。
すなわち、本考案の電気調理器では、手挿入凹
部と基板収納部とを隔離する隔壁部分をS字状に
湾曲させて上部が基板収納部に、下部が手挿入凹
部にそれぞれ開口する把手部を形成し、この把手
部の前記基板収納部側に連通する空間部を基板挿
入部としている。
部と基板収納部とを隔離する隔壁部分をS字状に
湾曲させて上部が基板収納部に、下部が手挿入凹
部にそれぞれ開口する把手部を形成し、この把手
部の前記基板収納部側に連通する空間部を基板挿
入部としている。
上記構成によれば、配線基板の一部を基板収納
部に連通する基板挿入部内に挿入配置することが
できるので、配線基板の内蔵スペースが広がる。
また、把手部の下部は手挿入凹部に開口している
ので、手挿入のスペースも同時に広がる。したが
つて、容器全体の高さを低く抑えた状態で基板収
納と蓋体を手で把持するためのスペースを共に十
分に確保することができる。
部に連通する基板挿入部内に挿入配置することが
できるので、配線基板の内蔵スペースが広がる。
また、把手部の下部は手挿入凹部に開口している
ので、手挿入のスペースも同時に広がる。したが
つて、容器全体の高さを低く抑えた状態で基板収
納と蓋体を手で把持するためのスペースを共に十
分に確保することができる。
<実施例>
本考案をジヤー機能付きの電気炊飯器に適用し
た場合の実施例について説明する。
た場合の実施例について説明する。
第1図は電気炊飯器の全体を示す斜視図、第2
図は第1図の−線に沿う断面図である。これ
らの図において、符号1は電気炊飯器の全体を示
し、2は本体容器、4は本体容器2の上部に開閉
自在に枢着された蓋体である。この蓋体4は、樹
脂材料を加圧成型するなどにより、手挿入凹部6
ならびに基板収納部8が一体形成されるととも
に、手挿入凹部6と基板収納部8とを隔離する隔
壁部分がS字状に湾曲されて上部10aが基板収
納部8に、下部10bが手挿入凹部6にそれぞれ
開口する把手部10が形成されており、その把手
部10の基板収納部8側に連通する空間部を基板
挿入部12としている。そして、上記の基板収納
部8に配線基板14が配置されるとともに、その
配線基板14の一部は基板挿入部12内に挿入さ
れている。
図は第1図の−線に沿う断面図である。これ
らの図において、符号1は電気炊飯器の全体を示
し、2は本体容器、4は本体容器2の上部に開閉
自在に枢着された蓋体である。この蓋体4は、樹
脂材料を加圧成型するなどにより、手挿入凹部6
ならびに基板収納部8が一体形成されるととも
に、手挿入凹部6と基板収納部8とを隔離する隔
壁部分がS字状に湾曲されて上部10aが基板収
納部8に、下部10bが手挿入凹部6にそれぞれ
開口する把手部10が形成されており、その把手
部10の基板収納部8側に連通する空間部を基板
挿入部12としている。そして、上記の基板収納
部8に配線基板14が配置されるとともに、その
配線基板14の一部は基板挿入部12内に挿入さ
れている。
なお、16は外鍋、18は内鍋、20は上リン
グ、22は内蓋、24は内蓋ホルダ、26は内蓋
パツキン、28はホルダプレート、30は蓋ヒー
タ、32は蓋カバー、34は表示素子、36はタ
クトスイツチ、38はキーシートである。
グ、22は内蓋、24は内蓋ホルダ、26は内蓋
パツキン、28はホルダプレート、30は蓋ヒー
タ、32は蓋カバー、34は表示素子、36はタ
クトスイツチ、38はキーシートである。
したがつて、上記構成によれば、配線基板14
の一部が基板収納部4に連通する基板挿入部12
内に挿入配置することができるので、配線基板1
4の内蔵スペースが広がる。また、把手部10の
下部10bは手挿入凹部6に開口しているので、
手挿入のスペースも同時に広がる。このため、基
板収納と手で把持するためのスペースをいずれも
十分に確保することができる。
の一部が基板収納部4に連通する基板挿入部12
内に挿入配置することができるので、配線基板1
4の内蔵スペースが広がる。また、把手部10の
下部10bは手挿入凹部6に開口しているので、
手挿入のスペースも同時に広がる。このため、基
板収納と手で把持するためのスペースをいずれも
十分に確保することができる。
<考案の効果>
本考案によれば、基板収納と手で把持するため
のスペースをいずれも十分に確保することができ
るため、配線基板の収納も容易で、操作部の配置
面積も大きくとることができ、しかも、把手部を
確実に把持できるようになるため使い勝手が良く
なる。さらに、蓋体を含めた容器全体の高さを低
く抑えることができ、コンパクト化が図れる。
のスペースをいずれも十分に確保することができ
るため、配線基板の収納も容易で、操作部の配置
面積も大きくとることができ、しかも、把手部を
確実に把持できるようになるため使い勝手が良く
なる。さらに、蓋体を含めた容器全体の高さを低
く抑えることができ、コンパクト化が図れる。
第1図および第2図は本考案の実施例を示し、
第1図は電気炊飯器の全体を示す斜視図、第2図
は第1図の−線に沿う断面図である。第3図
および第4図は従来の電気炊飯器を一部切欠いて
示す正面図である。 1……電気炊飯器、2……本体容器、4……蓋
体、6……手挿入凹部、8……基板収納部、10
……把手部、10a……上部、10b……下部、
12……基板挿入部、14……配線基板。
第1図は電気炊飯器の全体を示す斜視図、第2図
は第1図の−線に沿う断面図である。第3図
および第4図は従来の電気炊飯器を一部切欠いて
示す正面図である。 1……電気炊飯器、2……本体容器、4……蓋
体、6……手挿入凹部、8……基板収納部、10
……把手部、10a……上部、10b……下部、
12……基板挿入部、14……配線基板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本体容器の上部に開閉自在に枢着された蓋体を
備え、この蓋体には手挿入凹部ならびに基板収納
部がそれぞれ形成され、前記基板収納部に配線基
板が配置されている電気調理器において、 前記手挿入凹部と基板収納部とを隔離する隔壁
部分をS字状に湾曲させて上部が基板収納部に、
下部が手挿入凹部にそれぞれ開口する把手部を形
成し、この把手部の前記基板収納部側に連通する
空間部を基板挿入部としたことを特徴とする電気
調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11941888U JPH0523150Y2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11941888U JPH0523150Y2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0240329U JPH0240329U (ja) | 1990-03-19 |
JPH0523150Y2 true JPH0523150Y2 (ja) | 1993-06-14 |
Family
ID=31364631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11941888U Expired - Lifetime JPH0523150Y2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523150Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5407956B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2014-02-05 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP11941888U patent/JPH0523150Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0240329U (ja) | 1990-03-19 |
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