JPH01119212A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH01119212A
JPH01119212A JP24493888A JP24493888A JPH01119212A JP H01119212 A JPH01119212 A JP H01119212A JP 24493888 A JP24493888 A JP 24493888A JP 24493888 A JP24493888 A JP 24493888A JP H01119212 A JPH01119212 A JP H01119212A
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JP
Japan
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lid
opening
lid body
hooking
opened
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JP24493888A
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JPH062098B2 (ja
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Toshio Terai
寺井 外志雄
Takashi Koshio
隆 小塩
Yoshinobu Kubo
久保 義信
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭などで日常的に使用する炊飯器の構成
に関するものである。
従来の技術 近年、一般家庭へ急激に普及をみた炊飯器や電子ジャー
の外かく構成はいわめるハンディ−タイプと呼ばれるも
のが圧倒的に多い。
この方式の器具の特徴は着脱自在に収納しつる内容器を
備えた本体の上部開口面を一方の側で枢支した蓋体が開
閉自在に覆うものである。
さらにこの構成は前記枢支部の反対側の蓋体に、この蓋
体と本体を係合操作できるフックレバーを設け、そして
このフックレバーと枢支部を結ぶ方向に蓋開閉操作用、
および器具運搬用の橋架状・・ンドルを備えている。
発明が解決しようとする課題 上記のように構成された炊飯器の長所は、運搬および蓋
の開閉が連続して行えるなど機動的な面にある。しかし
ながら、欠点としては、最近の炊飯器は、炊飯のみでな
く、長時間保温可能で従来のお櫃の役割をも果している
ことから、蓋の開閉をするのはご飯の盛りつけ作業時が
最も多く、蓋を開成した後、あらためてしゃもじ、また
は茶わんを持ち直さなければならないという問題があっ
た。
さらに他の欠点としては、蓋体の上面に大型のハンドル
を必要とし、近年の各種の調理器具の増加とも関連して
炊飯器のデザインも単純化、コンパクト化したいという
要望の実現を阻害している事があげられる。
本発明は上記欠点に鑑み、ご飯の盛9つけ作業時など、
右手にしゃもじ、左手に茶わんを持ったままでも、ワン
タッチ操作で器具蓋体の開成操作ができる炊飯器を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の炊飯器は、蓋体を器
具本体の一側にヒンジ部によシ枢支し、かつ前記ヒンジ
部の近傍に、蓋体に常時開蓋力を付勢するようなバネ等
の弾性部材と、蓋体の開成動作の少なくとも終了前段に
その開成力を緩和するように作用するダンパーバネを設
け1.一方、蓋体の閉成時に器具本体と係合させてロッ
クする係合装置を設けるとともに、この係合装置の係止
を解除する操作部を設けて構成したものである。
作用 この構成により、蓋体を開成したいときは操作部を軽く
押圧するだけで、容易に安定した開成ができ1次の動作
にスムーズに移行することができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明を角型炊飯器に実施した外観斜視図であ
シ、第2図は同角型炊飯器の蓋体を開成し、一部を断面
した側面図である。
図において、1は有底筒状のボディーで、このボディー
1は内側に設けた内枠2と、上部の上枠3とを結合して
器具本体4を構成している。また前記内枠2の内底部に
は炊飯加熱用の発熱体6と炊飯完了を検知するサーモス
タット6を有し、さらに着脱自在の炊飯鍋7を備えてい
る。
8は蓋体で、この蓋体8は内蓋9を有し、かつヒンジ部
1oで軸11によシ器具本体4の一側に枢支している。
また、前記軸11に関連して常に蓋体8を開成する方向
に付勢したバネ12が設けられ、かつ軸部の近傍には蓋
体8の開成時のショックを緩和するための円弧状のダン
パー13とダンパーバネ14が設けられている。
一方、蓋体8を枢支したヒンジ部1oと略反対側に位置
して、器具本体4の内側には、蓋体8を閉成状態で係合
するためのフックレバー15が軸16、付勢バネ17を
用いて装着され、そしてこのフックレバー16の一部は
抑圧操作する操作部18として器具本体4の側壁より外
部に臨んでいる。
前記フックレバー15に対向する蓋体8側には、フック
19が軸2oとバネ21によシ取シ付けられておシ、そ
して補助操作部22が蓋体8の上面に設けた凹部23よ
シ外部に臨んでいる。なお、24は器具本体4の側壁に
対向して2ケ所に凹部で形成した運搬用の把持部であり
、26は脚である。
以上のように構成された炊飯器において1次にその動作
について説明する。
まず、第1図に示すように蓋体8の閉成状態ではフック
レバー16の上端部とフック19の下端部が係合し、バ
ネ12の付勢力に抗してロック状態にある。
そして蓋体8を開成するときは、操作部18を押圧すれ
ば、前記フックレバー16とフック19の係合がはずれ
、バネ12の付勢力により蓋体8は自動的に開成される
。また、この開成動作の特に終り段階ではダンパーバネ
14の働きにより。
蓋体を静かに開成停止させることができる。
なお1本実施例においては、使用状態により器具本体4
側の操作部18を押圧しにくいときは。
蓋体8側の補助操作部22によってもフックレバー16
とフック19の係合を外して自動開成できるように構成
している。
このように本実施例によれば、両手が塞がっていても、
操作部18あるいは補助操作部22を押圧するのみで、
蓋体8全自動的に開成できるため、使い勝手が良い。ま
た蓋体8の閉成もバネ12の付勢力に抗して蓋体8の一
部を押さえてゆけば自動的にロックするため、容易に閉
成操作も行うことができる。さらに炊飯器全体としても
−・ンドルをなくすることができるため、大変美しい外
観となるものである。
発明の効果 以上のように本発明は、従来のノ・ンディータイプの炊
飯器のように蓋体の上面に係合解除、開閉操作を行うハ
ンドルを持たず、蓋体と器具本体の係合解除の操作部を
設けるとともに、ヒンジ部の近傍に、開蓋力を付勢する
弾性部材と開成動作をスムーズに終了させるダンパーバ
ネを設けているため、自動的に安定した開閉操作のでき
る炊飯器が得られる。
特にご飯の盛りつけ時など、右手にしゃもじ、左手に茶
わんを持っていても、操作部を軽く押すだけで容易に盛
りつけ作業を行うことができる。
また従来のように器具本体の上面に大きな橋架状ハンド
ルを必要としないため、コンパクトな炊飯器のデザイン
が可能となシ、かつ器具の不使用時には上面に他の物を
載置することも可能となシ、これにより、スペースの有
効活用も実現できるなどの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の角型炊飯器についての実施例を示す斜
視図、第2図は同炊飯器の一部全断面した側面図である
。 4・・・・・・器具本体、8・・・・・・蓋体、10・
・・・・・ヒンジ部、12・・・・・・バネ(弾性部材
)、14・・・・・・ダンパーバネ、16・・・・・・
フックレバー〔係合装置)。 18・・・・・・操作部、19・・・・・・フック(係
合装置)。 22・・・・・・補助操作部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  上面を開口した器具本体と、この器具本体の上面開口
    部を開閉自在に覆う蓋体と、この蓋体を器具本体の一側
    に枢支するヒンジ部と、このヒンジ部の略反対側に位置
    して器具本体に設けた蓋体係止用の係合装置と、この係
    合装置の蓋体係止を解除操作する操作部とを有し、前記
    ヒンジ部の近傍に、蓋体を開成方向に付勢する弾性部材
    と、蓋体の開成動作の少なくとも終了前段にその開成力
    を緩和するように作用するダンパーバネを設けた炊飯器
JP63244938A 1988-09-29 1988-09-29 炊飯器 Expired - Lifetime JPH062098B2 (ja)

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JPH01119212A true JPH01119212A (ja) 1989-05-11
JPH062098B2 JPH062098B2 (ja) 1994-01-12

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