JPH01230312A - 炊飯器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭などで日常的に使用する炊飯器の構成
に関するものである。

従来の技術 近年、一般家庭へ急激に普及をみた炊飯器や電子−ノＡ
・−の外かく構成はいわゆる・・ンディータイプ゛とＩ
Ｉ−Ｐばねるものが圧倒的に多い１、この方式の器具の
特徴は着脱自在に収納しうる内容器を備えだ本体の」二
部開口面を一方の側で枢支した蓋体が開閉自在に覆うも
のである。

さらにこの構成は前記枢支部の反対側の蓋体に、この蓋
体と本体を保合操作できるフックＩツバ−を設け、そし
てこのフックレバ・−と枢支部を結ぶ方向に蓋開閉縁・
作用および器具運搬用の橋架状ハンドルを備えている。

発明が解決しようとする課題 −Ｊ−記のように構成された炊飯器の長所は、運搬およ
び蓋の開閉が連続して行えるなど機動的な面にある。ｌ
〜かしながら、欠点と１−では、最近の炊飯器は、炊飯
のみでなく、長時間保温用能で従来のお櫃の役割をも果
していることから、蓋の開閉をするのはご飯の盛りつけ
作業時が最も多く、蓋を開閉した後、あらためてしゃも
じ、斗だは茶わんを持ち直さなければならないという問
題かぁ−。

た。

さらに他の欠点としては、蓋体の１面に大型のハンドル
を必要とし、近年の各種の調理器具の増加とも関連ｉ〜
で炊飯器のデザインも彫純化、コンパクト化したいとい
う要望の実現を阻害［〜ている事があげられる。

本発明は上記欠点に鑑み、ご飯の盛りつけ作業時など、
右手にしゃもじ、）１丁に茶わんを持−１だ」・寸でも
、藻体上面に設けた操作部のワンタッチ操作で器具蓋体
の開成操作かできる炊飯器を提供することを目的とする
ものである６、 課題を解決する／こめの」二段 １−記目的を達成するだめに本発明の炊飯器は、蓋体を
器具本体の一側に枢支し、かつこの蓋体に常時開蓋力を
細りするようなバネ等の弾性部材をヒンジ部の近傍に有
し、一方、蓋体の閉成時に器具本体と係合させてロック
する係合装置を設けると吉もに、この係合装ｆｉＹの係
１１二を解除する操作部を係合装置近傍の蓋体上面に設
けて構成し／こものである。、 作用 この＋ｊ４成により、蓋体を開成し／ζいときは操作部
を軽く］・力へ押圧するだけで、係合装置の係市の解除
と弾Ｐ１部材の付勢力にまり容易に開成でき、次の動作
にスノ・−ズに移行することができるものである。−１ 実施例 以下、本発明の−・実施例についで、図ｔｆｉｆを参照
［〜ながら説明する。

第１１２１は本発明を角型炊飯器に実施した外観斜″４
Ｍ図であシ、第２図は同角型炊飯器の蓋体を開成し、　
・部を断面した側面図である。

図にＪ、・いて、１は有底筒状のホゾイーで、このボデ
ィー１は内側に設けた内枠２と、十部の上枠３とを結合
して器具本体４を構成している。斗だ前記内枠２の内底
部には炊飯加熱用の発熱体６と、炊飯完了を検知するサ
ーモスタット６を有し、さらに着ルａ自在の炊飯鍋７を
イＪｉＩｊえているＣ）８に１蓋体で、この１？：９体
８は内；′Ｖ：ｉ９をイ１シフ、かつヒンジ部１０で１
’ＪＩｌ　１１　）（二より器具本体４の一イ１１１１
に枢支している。寸ｋ、前記１１Ｑｌ　１１に関連して
常に蓋体８を開成する方向にイ・」勢したハネ１２か設
けらＪｌｌ、かつ軸部の近傍には標体８の開成［■かの
ン、−□５、Ｘ− ツクを緩和する／こめの円弧状のダンパー１３とダンパ
ーバネ１４が設けられている。

一方、蓋体８を枢支したヒンジ部１０と略反対側に位置
しで、器具本体４の内側には、蓋体８を閉成状態で係合
するためのフックレバー１５が軸１６、伺勢バネ１７を
用いて装着され、そしてこのフックレバー１５の一部は
抑圧操作する補助操作部１８として器具本体４の側壁よ
り外部に臨んでいる。

前記フック■／バ・−１５に対向する蓋体８側には、フ
ック１９が１仙２０とバネ２１により取りイ月けられて
おり、そして操作部２２が蓋体８の上面に設け／こ凹部
２３よシ外部に臨んでいる。なお、２４は器具本体４の
１ｌｉｌｌ壁に対向して２ケ所に四部で形成した運搬用
の把持部であり、２５は脚である。

以トのように構成された炊飯器において、次にその動作
について説明する。

斗ず、第１１文）に示ず」：うに蓋体８の閉成状態で←
１：フノクレバー１５の上端部とフック１９の下端ｒｒ
ｔｓ汐）係合１−、バ♀、１２の４Ｊ勢力に１ゲｌ：し
て１］７り状６、、− 態にある。

そして蓋体８を開成するときは、操作部２２を抑圧すれ
ば、前記フックレバー１５とノック１９の係合がはずれ
、バネ１２の伺勢力により蓋体８は自動的に開成される
。丑だ、この開成動作の特に終り段階ではダンパーバネ
１４の働きにより、蓋体を静かに開成停止させることが
できる。

なお、本実施例においては、使用状態に、ｊ；り蓋体８
側の操作部２２を押圧しにくいときし１１、器具本体４
側の補助操作部１８によってもソックレバー１５とフッ
ク１９の係合を外して自動開成できるように構成してい
る。

このように本実施例によねば、両手が塞がっていても、
操作部２２あるいは補助操作部１８を抑圧するのみで、
蓋体８を自動的に開成できるため、使い勝手が良い。ま
た蓋体８の閉成もバネ１２のイス」勢力に抗して蓋体８
の一部を押さえてゆけば自動的にロックするため、容易
に閉成操作も行うことができる。さらに炊飯器全体とし
７ても・・ンドルをなくすることができるため、大変美
しい外観となるものである。

発明の効果 以１−のようにイく発明は、従来のハンチイータイブの
炊飯器のように蓋体の上面に開閉操作を行うハンドルを
持たず、蓋体の上面の一部に器具本体との係合解除の操
作部を設けるとともに、ヒンジ部の近傍に開蓋力をイ・
」勢１゛る弾性部材を設けている／ζめ、前Ｍ１２操作
部のワンタッチ操作で自動的に開閉操作のできる炊飯器
か得られる。

特にと飯の盛りつけ時なと、右手にしゃもじ、左下に茶
わんを持−・ていても、操作部を軽く下方へ押すだけで
あるため、器具本体が押圧力で移動し／こりすることな
く、容易に盛りつけ作業を行うことができる。

丑だ従来の１＝うに器具本体の上面に大きな橋架状ハン
ドルを必要としないだめ、コンパクト役炊飯器のデザイ
ンが′７Ｉ］能となり、かつ器具の不使用時には上面に
他の物を載置することも可能となり、これにより、スペ
ースの有効活用も実現てきるなどの効果をイ」するもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１１シ１は４発明の角型炊飯器についての実施例を示
す斜視図、第２１ンｌは同炊飯器の一７ｒｉ（を断面し
た側面図である。） ４・・器具本体、８・・・蓋体、１０・・・ヒンン部、
１２−・バネ（弾性部材）、１５・・・・ノックレバ・
−（係合装置）、１８・・・補助操作部、１９・・・フ
ック（係合装置）、２２・・・操作部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上面を開口した器具本体と、この器具本体の上面開口部
   を開閉自在に覆う蓋体と、この蓋体を器具本体の一側に
   枢支するヒンジ部と、このヒンジ部の略反対側に設けた
   蓋体係止用の係合装置とを備え、前記ヒンジ部の近傍に
   蓋体を開成方向に付勢する弾性部材を設けるとともに、
   前記蓋体係止用の係合装置の係止を解除する操作部を係
   合装置近傍の蓋体上面に設けてなる炊飯器。