JPH0134020Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134020Y2 JPH0134020Y2 JP6925083U JP6925083U JPH0134020Y2 JP H0134020 Y2 JPH0134020 Y2 JP H0134020Y2 JP 6925083 U JP6925083 U JP 6925083U JP 6925083 U JP6925083 U JP 6925083U JP H0134020 Y2 JPH0134020 Y2 JP H0134020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door frame
- handle
- glass
- shaped
- handle support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 37
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はガスこんろ等のグリル扉の構造改良に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来のこの種の扉はガラスの周囲を保持する扉
枠にネジとナツトによりハンドルを取付けている
ためこのネジとナツトがじやまになり、ハンドル
部にはガラスを設けることができず、ガラスはハ
ンドルの上方、つまり扉の上半分にのみ設けてい
る。
枠にネジとナツトによりハンドルを取付けている
ためこのネジとナツトがじやまになり、ハンドル
部にはガラスを設けることができず、ガラスはハ
ンドルの上方、つまり扉の上半分にのみ設けてい
る。
考案が解決しようとする課題
このものはガラスが扉の上半分のみであるため
ガラスの面積が小さくグリル内部が見難いという
欠点があつた。
ガラスの面積が小さくグリル内部が見難いという
欠点があつた。
本考案は上記欠点を解消するためになされたも
のである。
のである。
課題を解決するための手段
具体的には前面にあご部を突出させた水入れ皿
と、全体が略U字状をなし、その一側端に前記あ
ご部と合致する取付片を突出させ、他側をハンド
ル取付部としたハンドル支えと、前記ハンドル取
付部に固定されるハンドルと、中央の開口、コの
字状のガラス保持部上、前記ハンドル支えのU字
状部の上面より高い位置でガラス保持部下の中央
部内側に設けた舌部よりなる扉枠と、この扉枠内
に挿入されるガラスよりなり、前記水入れ皿のあ
ご部の上面に扉枠内の舌部、下面にハンドル支え
の取付片を位置させ、三者をねじ止めしたもので
ある。
と、全体が略U字状をなし、その一側端に前記あ
ご部と合致する取付片を突出させ、他側をハンド
ル取付部としたハンドル支えと、前記ハンドル取
付部に固定されるハンドルと、中央の開口、コの
字状のガラス保持部上、前記ハンドル支えのU字
状部の上面より高い位置でガラス保持部下の中央
部内側に設けた舌部よりなる扉枠と、この扉枠内
に挿入されるガラスよりなり、前記水入れ皿のあ
ご部の上面に扉枠内の舌部、下面にハンドル支え
の取付片を位置させ、三者をねじ止めしたもので
ある。
作 用
扉枠の下部をハンドル支えのU字状部内に挿入
し、扉枠の舌部と水入れ皿のあご部とハンドル支
えの取付片をねじ止めすると前記舌部がU字状部
の上面より高い分だけ扉枠が上に押し上げられガ
ラスが扉枠内に固定される。これによつてガラス
はハンドル支えのU字状部の底面まで広げること
ができ、グリル部開口の全面にわたつて設けるこ
とができる。
し、扉枠の舌部と水入れ皿のあご部とハンドル支
えの取付片をねじ止めすると前記舌部がU字状部
の上面より高い分だけ扉枠が上に押し上げられガ
ラスが扉枠内に固定される。これによつてガラス
はハンドル支えのU字状部の底面まで広げること
ができ、グリル部開口の全面にわたつて設けるこ
とができる。
実施例
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図において、1はガスこんろ本体で、その
中央部がグリルで、グリルの前面がグリル扉であ
る。グリル扉は第2図、第3図、第4図に示すよ
うに前面にあご部7を突出させた水入れ皿2と、
全体が略U字状をなし、その一側端に前記あご部
7と合致するハンドル支え3と、取付面側に爪部
14を有するハンドル4と、扉枠5、そしてガラ
ス6にて構成されており、ハンドル4を握つて引
出し、あるいは押し込むことによつて水入れ皿2
を出し入れする。水入れ皿2のあご部7の上面に
は扉枠5の舌部8が、又あご部7の下面にはハン
ドル支え3の取付片3aが位置し、三者はねじ9
にて固定されている。
中央部がグリルで、グリルの前面がグリル扉であ
る。グリル扉は第2図、第3図、第4図に示すよ
うに前面にあご部7を突出させた水入れ皿2と、
全体が略U字状をなし、その一側端に前記あご部
7と合致するハンドル支え3と、取付面側に爪部
14を有するハンドル4と、扉枠5、そしてガラ
ス6にて構成されており、ハンドル4を握つて引
出し、あるいは押し込むことによつて水入れ皿2
を出し入れする。水入れ皿2のあご部7の上面に
は扉枠5の舌部8が、又あご部7の下面にはハン
ドル支え3の取付片3aが位置し、三者はねじ9
にて固定されている。
扉枠5は中央の開口10、コの字状のガラス保
持部上11、コの字状のガラス保持部下12、そ
してハンドル支え3のU字状部の上面より高い位
置で保持部下12の中央部内側に設けた舌部8、
外側に設けた切欠き部15にて構成されており、
第2図に示すようにガラス6の下端を保持部下1
2内に挿入し、次にガラス6の上端を保持部上1
1内に臨ませる。
持部上11、コの字状のガラス保持部下12、そ
してハンドル支え3のU字状部の上面より高い位
置で保持部下12の中央部内側に設けた舌部8、
外側に設けた切欠き部15にて構成されており、
第2図に示すようにガラス6の下端を保持部下1
2内に挿入し、次にガラス6の上端を保持部上1
1内に臨ませる。
ハンドル4とガラス6及び水入れ皿2の組立て
はガラス6を扉枠5内に挿入し、その扉枠5の下
部中央をハンドル支え3のU字状部内に挿入し、
その切欠き部15とハンドル取付部3bと合致さ
せて位置決めする。
はガラス6を扉枠5内に挿入し、その扉枠5の下
部中央をハンドル支え3のU字状部内に挿入し、
その切欠き部15とハンドル取付部3bと合致さ
せて位置決めする。
次に水入れ皿2のあご部7の上面に扉枠5の舌
部8、下面にハンドル支え3の取付片3aを位置
させ、三者をねじ9で固定する。そのあとハンド
ル4をねじ13によりハンドル支え3のハンドル
取付部3bに固定する。
部8、下面にハンドル支え3の取付片3aを位置
させ、三者をねじ9で固定する。そのあとハンド
ル4をねじ13によりハンドル支え3のハンドル
取付部3bに固定する。
ここで第3図のように扉枠5が固定されると、
扉枠5の舌部8がハンドル支え3のU字状部の上
面より高い分だけハンドル支え3にてガラス6が
矢印のように少し押し上げられ、ガラス6の上端
が保持部上11に挿入された状態で保持され、外
れなくなる。
扉枠5の舌部8がハンドル支え3のU字状部の上
面より高い分だけハンドル支え3にてガラス6が
矢印のように少し押し上げられ、ガラス6の上端
が保持部上11に挿入された状態で保持され、外
れなくなる。
尚保持部下12は保持部上11より深い。
ハンドル4はハンドル支え3の前面にねじ13
にて取付けてあり、爪部14にてガラス6を押え
ガラス6の振れを防止している。
にて取付けてあり、爪部14にてガラス6を押え
ガラス6の振れを防止している。
本実施例は上記のような構成からなり、ハンド
ル4を握つて引くことにより、ハンドル支え3に
保持されたガラス6、扉枠5及びハンドル支え3
に固定された水入れ皿2が引き出される。この水
入れ皿2上に魚等を入れて焼くとグリルの前全面
がガラス6で被われているためグリル内部が非常
に見やすくなるものである。
ル4を握つて引くことにより、ハンドル支え3に
保持されたガラス6、扉枠5及びハンドル支え3
に固定された水入れ皿2が引き出される。この水
入れ皿2上に魚等を入れて焼くとグリルの前全面
がガラス6で被われているためグリル内部が非常
に見やすくなるものである。
考案の効果
以上説明したように本考案によれば、水入れ皿
とハンドルとを連結するハンドル支えは略U字状
をなし、そのU字状部でガラス及び扉枠の下方を
保持しており、扉枠のガラス保持部上とガラス保
持部下、そしてハンドル支えにてガラスを保持し
ているためガラスは従来のものに比べてねじ部等
がじやまになることがなく、グリル部開口の下側
まで広げ、グリル部開口全面にわたつて設けるこ
とが出来る。従つてグリル内部が見易くフラツト
でシンプルなグリル扉となるものである。
とハンドルとを連結するハンドル支えは略U字状
をなし、そのU字状部でガラス及び扉枠の下方を
保持しており、扉枠のガラス保持部上とガラス保
持部下、そしてハンドル支えにてガラスを保持し
ているためガラスは従来のものに比べてねじ部等
がじやまになることがなく、グリル部開口の下側
まで広げ、グリル部開口全面にわたつて設けるこ
とが出来る。従つてグリル内部が見易くフラツト
でシンプルなグリル扉となるものである。
第1図は本考案の一実施例を示すグリル扉を備
えたガスこんろの外観図、第2図は同グリル扉の
断面図(扉枠5を外した状態)、第3図は同断面
図、第4図は同分解図である。 2……水入れ皿、3……ハンドル支え、4……
ハンドル、5……扉枠、6……ガラス、11……
ガラス保持部上、12……ガラス保持部下、15
……切欠き部。
えたガスこんろの外観図、第2図は同グリル扉の
断面図(扉枠5を外した状態)、第3図は同断面
図、第4図は同分解図である。 2……水入れ皿、3……ハンドル支え、4……
ハンドル、5……扉枠、6……ガラス、11……
ガラス保持部上、12……ガラス保持部下、15
……切欠き部。
Claims (1)
- 前面にあご部7を突出させた水入れ皿2と、全
体が略U字状をなし、その一側端に前記あご部7
と合致する取付片3aを突出させ、他側をハンド
ル取付部3bとしたハンドル支え3と、前記ハン
ドル取付部3bに固定されるハンドル4と、中央
の開口10、コの字状のガラス保持部上11、前
記ハンドル支え3のU字状部内に挿入されるコの
字状のガラス保持部下12、前記ハンドル支え3
のU字状部の上面より高い位置でガラス保持部下
12の中央部内側に設けた舌部8よりなる扉枠5
と、この扉枠5内に挿入されるガラス6よりな
り、前記水入れ皿2のあご部7の上面に扉枠5の
舌部8、下面にハンドル支え3の取付片3aを位
置させ、三者をねじ止めしてなるグリル扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6925083U JPS59174511U (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | グリル扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6925083U JPS59174511U (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | グリル扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59174511U JPS59174511U (ja) | 1984-11-21 |
JPH0134020Y2 true JPH0134020Y2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=30199404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6925083U Granted JPS59174511U (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | グリル扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59174511U (ja) |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP6925083U patent/JPS59174511U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59174511U (ja) | 1984-11-21 |
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