JPS6115448Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115448Y2 JPS6115448Y2 JP5517881U JP5517881U JPS6115448Y2 JP S6115448 Y2 JPS6115448 Y2 JP S6115448Y2 JP 5517881 U JP5517881 U JP 5517881U JP 5517881 U JP5517881 U JP 5517881U JP S6115448 Y2 JPS6115448 Y2 JP S6115448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- window frame
- open
- window
- upper body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 26
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気調理器具の窓ガラスの取付構造
に関するものであり、窓ガラスを簡単な構成でし
かも気密性を保ちながら脱着容易で、かつ確実に
できるようにしたものである。
に関するものであり、窓ガラスを簡単な構成でし
かも気密性を保ちながら脱着容易で、かつ確実に
できるようにしたものである。
第１図は、上下２分割ボデイー構成をした電気
調理器の従来例を示し、１は、上ボデイー兼窓ガ
ラスであり、本体２の背面に上下回動自在に取付
けられた窓枠４上に載置されており、最下点で下
ボデイー３と嵌合し、焙焼室を形成する。この方
式では第２図に示すごとく、窓ガラス１は簡単に
はずれるため、汚れの掃除には便利であるが、取
付状態は窓枠４上に載つているだけであり、不安
定で、上方への開放角度に制限をうけ、調理物の
出し入れが不便であり、かつ取扱いを注意しない
と窓ガラス１を落して割つてしまうおそれもあ
る。又、上ボデイー１の気密は窓ガラス１を本体
２にセツトした時の嵌合のみであり、嵌合上部５
での気密は困難であり、非常に効率が悪くなつて
いる。
調理器の従来例を示し、１は、上ボデイー兼窓ガ
ラスであり、本体２の背面に上下回動自在に取付
けられた窓枠４上に載置されており、最下点で下
ボデイー３と嵌合し、焙焼室を形成する。この方
式では第２図に示すごとく、窓ガラス１は簡単に
はずれるため、汚れの掃除には便利であるが、取
付状態は窓枠４上に載つているだけであり、不安
定で、上方への開放角度に制限をうけ、調理物の
出し入れが不便であり、かつ取扱いを注意しない
と窓ガラス１を落して割つてしまうおそれもあ
る。又、上ボデイー１の気密は窓ガラス１を本体
２にセツトした時の嵌合のみであり、嵌合上部５
での気密は困難であり、非常に効率が悪くなつて
いる。
本考案は、このような従来の電気調理器の欠点
を解消しようとするもので、以下に本考案を一実
施例をもつて説明する。第３図は、その斜視図で
あり、１０は２分割された上ボデイー、１２は、
その下ボデイーであり、２つ合わせて焙焼室を形
成し、その内部には第４図に示すごとく、上ボデ
イー１０には、上内筐体１３、上ヒーター１４及
び除煙装置１５が設けられ、下ボデイー１２には
下内筐体１６及び下ヒーター１７が設けられると
ともに、その上方に、上下動自在に受皿１８及び
焼網１９がセツトされている。これらの上、下ボ
デイーは、後方に取りつけられたヒンジ２０によ
り、上ボデイー１０の前方が上方に回動オープン
され第６図に示す状態まで開放可能となつてい
る。一方、第５図に示すごとく、上ボデイー１０
の前方が開放され、そこに断面及び形状が略状
をした垂直部と前方突出枠部を有し、かつ、下端
に開放部を設けた窓枠２１が取りつけられており
これには把手２２が固定されている。この窓枠２
１の下端開放部より６面体の後面と底面を開放し
た形状をし、その後面側端面全周にわたりリブを
設けた窓ガラス２３を挿入した後、支持金具２４
で窓ガラス２３の下端を支持して取付ネジ２５を
窓枠２１に脱着自在に取付けた構成としており、
第４図に示すごとく、窓ガラス２３の装着状態で
は、窓ガラス２３のリブ部分が窓枠２１の断面
状部分に嵌合することにより上方及び前後方向へ
の固定がなされると共に気密が確保され、窓枠２
１の前方突出枠部が窓ガラス２３下端の前方への
はずれ及び、支持金具２４で下方への抜け止めを
させている。
を解消しようとするもので、以下に本考案を一実
施例をもつて説明する。第３図は、その斜視図で
あり、１０は２分割された上ボデイー、１２は、
その下ボデイーであり、２つ合わせて焙焼室を形
成し、その内部には第４図に示すごとく、上ボデ
イー１０には、上内筐体１３、上ヒーター１４及
び除煙装置１５が設けられ、下ボデイー１２には
下内筐体１６及び下ヒーター１７が設けられると
ともに、その上方に、上下動自在に受皿１８及び
焼網１９がセツトされている。これらの上、下ボ
デイーは、後方に取りつけられたヒンジ２０によ
り、上ボデイー１０の前方が上方に回動オープン
され第６図に示す状態まで開放可能となつてい
る。一方、第５図に示すごとく、上ボデイー１０
の前方が開放され、そこに断面及び形状が略状
をした垂直部と前方突出枠部を有し、かつ、下端
に開放部を設けた窓枠２１が取りつけられており
これには把手２２が固定されている。この窓枠２
１の下端開放部より６面体の後面と底面を開放し
た形状をし、その後面側端面全周にわたりリブを
設けた窓ガラス２３を挿入した後、支持金具２４
で窓ガラス２３の下端を支持して取付ネジ２５を
窓枠２１に脱着自在に取付けた構成としており、
第４図に示すごとく、窓ガラス２３の装着状態で
は、窓ガラス２３のリブ部分が窓枠２１の断面
状部分に嵌合することにより上方及び前後方向へ
の固定がなされると共に気密が確保され、窓枠２
１の前方突出枠部が窓ガラス２３下端の前方への
はずれ及び、支持金具２４で下方への抜け止めを
させている。
上記構成において、調理を行なつて行くと調理
物からの油の飛散等により窓ガラス２３の内面が
汚れて来るが、この時第６図に示すごとく、はず
して洗う事ができる。その手順は上ボデイー１０
を上方約90゜前後に開放固定すれば、取付ネジ２
５をはずし支持金具２４を取りはずしても窓ガラ
ス２３は窓枠２１上に載つた状態で保持される
為、窓枠２１に沿つて水平矢印方向に引出すだけ
の操作で離脱させる事ができる。装着はいうまで
もなく上記手順の逆操作で確実にできる。
物からの油の飛散等により窓ガラス２３の内面が
汚れて来るが、この時第６図に示すごとく、はず
して洗う事ができる。その手順は上ボデイー１０
を上方約90゜前後に開放固定すれば、取付ネジ２
５をはずし支持金具２４を取りはずしても窓ガラ
ス２３は窓枠２１上に載つた状態で保持される
為、窓枠２１に沿つて水平矢印方向に引出すだけ
の操作で離脱させる事ができる。装着はいうまで
もなく上記手順の逆操作で確実にできる。
以上のように本考案によれば、
窓ガラスの形状、大きさに関係なく、ネジ
（２本）をはずし、窓ガラスを水平方向に引出
すだけの簡単な操作で、安全確実な脱着構成を
可能にする。
（２本）をはずし、窓ガラスを水平方向に引出
すだけの簡単な操作で、安全確実な脱着構成を
可能にする。
窓ガラスが脱着自在構成でありながら、確実
な固定ができる為、上ボデイーの開放角度に制
限を受ける事もなくなり、調理の操作性が良く
なり、火傷の危険性もなくなる。
な固定ができる為、上ボデイーの開放角度に制
限を受ける事もなくなり、調理の操作性が良く
なり、火傷の危険性もなくなる。
窓ガラスの挿入開口部分が上ボデイーの下側
に位置する為、上部での気密性が高く、従来品
に比して熱効率が非常に良くなる。
に位置する為、上部での気密性が高く、従来品
に比して熱効率が非常に良くなる。
第１図、第２図は、従来の電気調理器の斜視
図、第３図は、本考案の一実施例の斜視図、第４
図は、本考案の一実施例の断面図、第５図は、本
考案の一実施例の上ボデイー構成図、第６図は、
本考案の一実施例の上ボデイー開放図である。 １０……上ボデイー、１２……下ボデイー、１
３……上内筐体、１４……上ヒーター、１５……
除煙装置、１６……下内筐体、１７……下ヒータ
ー、１８……受皿、１９……焼網、２０……ヒン
ジ、２１……窓枠、２２……把手、２３……窓ガ
ラス。
図、第３図は、本考案の一実施例の斜視図、第４
図は、本考案の一実施例の断面図、第５図は、本
考案の一実施例の上ボデイー構成図、第６図は、
本考案の一実施例の上ボデイー開放図である。 １０……上ボデイー、１２……下ボデイー、１
３……上内筐体、１４……上ヒーター、１５……
除煙装置、１６……下内筐体、１７……下ヒータ
ー、１８……受皿、１９……焼網、２０……ヒン
ジ、２１……窓枠、２２……把手、２３……窓ガ
ラス。
Claims (1)
- 上下に２分割したボデイー内に、焼網とヒータ
ーを設けて焙焼室を形成し、上下ボデイーの後方
をヒンジで回動自在に連結することにより、上ボ
デイーを前方から上方に開放できるようにした電
気調理器において、前記上ボデイーの前方を開放
し、この前方開放部に、断面及び形状が略状を
した垂直部と前方突出枠部を有し、かつ下端に開
放部を設けた窓枠を取りつけ、この窓枠の下端開
放部より後面と底面を開放した６面体形状をなし
かつその後面側端面全周にわたつてリブを設けた
窓ガラスを挿入し、この窓ガラスのリブを窓枠の
断面状部分に嵌合させるとともに、窓ガラスの
下端を支持金具で支持する如くこの支持金具を窓
枠に脱着自在に取り付けたことを特徴とする電気
調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5517881U JPS6115448Y2 (ja) | 1981-04-18 | 1981-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5517881U JPS6115448Y2 (ja) | 1981-04-18 | 1981-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57169911U JPS57169911U (ja) | 1982-10-26 |
| JPS6115448Y2 true JPS6115448Y2 (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=29851739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5517881U Expired JPS6115448Y2 (ja) | 1981-04-18 | 1981-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115448Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-18 JP JP5517881U patent/JPS6115448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57169911U (ja) | 1982-10-26 |
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