JPH0354324Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354324Y2 JPH0354324Y2 JP1984055561U JP5556184U JPH0354324Y2 JP H0354324 Y2 JPH0354324 Y2 JP H0354324Y2 JP 1984055561 U JP1984055561 U JP 1984055561U JP 5556184 U JP5556184 U JP 5556184U JP H0354324 Y2 JPH0354324 Y2 JP H0354324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- sheathed heater
- electric stove
- main body
- body case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 2
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 7
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はシーズヒータを備えた電気コンロ、
特にそのシーズヒータの着脱の改良に関するもの
である。
特にそのシーズヒータの着脱の改良に関するもの
である。
第１図は例えば特公昭57−31045号に示された
従来の電気コンロを示す断面図であり、図におい
て、１は本体ケース、２はこの本体ケースの上部
を覆う上板、３はこの上板の開口部２ａに嵌合す
る汁受皿、４はこの汁受皿の上部に設けられたシ
ーズヒータ、５はこのシーズヒータ４に固定され
汁受皿３の切欠３ａを通して本体ケース１内に突
出する口出部、６はこの口出部に固定された絶縁
碍子、７はシーズヒータ４に固定された支持枠、
８は汁受皿３の上縁部を覆うリング、９は前記絶
縁硝子６を回動自在に支持する支持金具、１０は
絶縁碍子６を通して口出部５に接続するリード
線、１１は汁受皿３の汁抜孔３ｂに対向して本体
ケース１の底部に設けられた受皿である。
従来の電気コンロを示す断面図であり、図におい
て、１は本体ケース、２はこの本体ケースの上部
を覆う上板、３はこの上板の開口部２ａに嵌合す
る汁受皿、４はこの汁受皿の上部に設けられたシ
ーズヒータ、５はこのシーズヒータ４に固定され
汁受皿３の切欠３ａを通して本体ケース１内に突
出する口出部、６はこの口出部に固定された絶縁
碍子、７はシーズヒータ４に固定された支持枠、
８は汁受皿３の上縁部を覆うリング、９は前記絶
縁硝子６を回動自在に支持する支持金具、１０は
絶縁碍子６を通して口出部５に接続するリード
線、１１は汁受皿３の汁抜孔３ｂに対向して本体
ケース１の底部に設けられた受皿である。
上記のように構成された電気コンロにおいて
は、リード線１０からシーズヒータ４に給電し、
調理を行う。汁受皿３が煮こぼれ等によつて汚れ
た場合は、シーズヒータ４を鎖線Ａのごとく回動
させ、まずリング８を取りはずし、次に汁受皿３
を取りはずし水洗い等にて洗浄する。
は、リード線１０からシーズヒータ４に給電し、
調理を行う。汁受皿３が煮こぼれ等によつて汚れ
た場合は、シーズヒータ４を鎖線Ａのごとく回動
させ、まずリング８を取りはずし、次に汁受皿３
を取りはずし水洗い等にて洗浄する。
従来の電気コンロは以上のように構成されてい
るので、汁受皿３を取外すためにシーズヒータ４
を鎖線Ａのごとく回動させ、シーズヒータ４の部
分を絶縁碍子６から抜いて、洗浄後再びそれを絶
縁碍子６に差し込む場合、絶縁碍子６は横方向を
向いているのでこの電気コンロの上方から見て差
し込みが困難であつた。
るので、汁受皿３を取外すためにシーズヒータ４
を鎖線Ａのごとく回動させ、シーズヒータ４の部
分を絶縁碍子６から抜いて、洗浄後再びそれを絶
縁碍子６に差し込む場合、絶縁碍子６は横方向を
向いているのでこの電気コンロの上方から見て差
し込みが困難であつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去する目的でなされたもので、本体ケースの上部
を覆う上板と、この上板の開口部に嵌合する汁受
皿と、この汁受皿の上部に設けられたシーズヒー
タと、上板に固定された支持金具により本体ケー
ス内に回動自在に支持されたコンセントと、前記
シーズヒータの口出部に固定されかつ汁受皿を通
して前記コンセントに着脱自在に装着されるプラ
グとを備えた電気コンロにおいて、前記コンセン
トは前記プラグを抜いたとき、自重により受部が
斜上向きに向くようになつていることを特徴とす
る電気コンロを提供しようとするものである。
去する目的でなされたもので、本体ケースの上部
を覆う上板と、この上板の開口部に嵌合する汁受
皿と、この汁受皿の上部に設けられたシーズヒー
タと、上板に固定された支持金具により本体ケー
ス内に回動自在に支持されたコンセントと、前記
シーズヒータの口出部に固定されかつ汁受皿を通
して前記コンセントに着脱自在に装着されるプラ
グとを備えた電気コンロにおいて、前記コンセン
トは前記プラグを抜いたとき、自重により受部が
斜上向きに向くようになつていることを特徴とす
る電気コンロを提供しようとするものである。
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第２図はこの考案の一実施例による電気コン
ロの断面図、第３図はその動作状態を示す一部の
断面図であり、図において、１〜５，７〜９，９
〜１１は第１図と同一または相当部分を示す。汁
受皿３は段部３ｃによつて上板２の内周部に嵌合
し、段部３ｃから上に伸びる上縁部３ｄが上板２
のリブ２ｂを覆うように配置され、切欠３ａに代
えて透孔３ｅが形成されている。１２はリード線
１０に接続するコンセントで、上板２に固定され
た支持金具９のピン１３により、本体ケース１内
で上下方向に回動自在に支持されている。１４は
口出部５に固定されたプラグで、汁受皿３の透孔
３ｅを通してコンセント１２に着脱自在に装着さ
れるようになつている。他の構成は第１図と同様
である。
る。第２図はこの考案の一実施例による電気コン
ロの断面図、第３図はその動作状態を示す一部の
断面図であり、図において、１〜５，７〜９，９
〜１１は第１図と同一または相当部分を示す。汁
受皿３は段部３ｃによつて上板２の内周部に嵌合
し、段部３ｃから上に伸びる上縁部３ｄが上板２
のリブ２ｂを覆うように配置され、切欠３ａに代
えて透孔３ｅが形成されている。１２はリード線
１０に接続するコンセントで、上板２に固定され
た支持金具９のピン１３により、本体ケース１内
で上下方向に回動自在に支持されている。１４は
口出部５に固定されたプラグで、汁受皿３の透孔
３ｅを通してコンセント１２に着脱自在に装着さ
れるようになつている。他の構成は第１図と同様
である。
上記のように構成された電気コンロにおいて
は、調理の際の煮こぼれ等により汁受皿３、シー
ズヒータ４、および受皿１１が汚れた場合、第３
図のように、シーズヒータ４の一端を持上げプラ
グ１４をコンセント１２から引き抜き、シーズヒ
ータ４を本体ケース１から取りはずすと、これに
よつて、汁受皿３および受皿１１は容易に取りは
ずすことができ、水洗いが可能になる。またシー
ズヒータ４に焦げつき等により付着した異物も、
シーズヒータ４が本体ケース１から着脱できるた
め、タワシ等により作業性よく容易に清掃可能で
ある。
は、調理の際の煮こぼれ等により汁受皿３、シー
ズヒータ４、および受皿１１が汚れた場合、第３
図のように、シーズヒータ４の一端を持上げプラ
グ１４をコンセント１２から引き抜き、シーズヒ
ータ４を本体ケース１から取りはずすと、これに
よつて、汁受皿３および受皿１１は容易に取りは
ずすことができ、水洗いが可能になる。またシー
ズヒータ４に焦げつき等により付着した異物も、
シーズヒータ４が本体ケース１から着脱できるた
め、タワシ等により作業性よく容易に清掃可能で
ある。
以上のように、この考案によれば、清掃後の組
立は透孔３ｅを通してプラグ１４をコンセント１
２に装着するが、コンセント１２の受側が自重に
より斜上向きに向いているため、透孔３ｅを通し
てコンセント１２の受側を見るのが容易であり、
プラグ１４の装着も容易にかつ確実に行える。
立は透孔３ｅを通してプラグ１４をコンセント１
２に装着するが、コンセント１２の受側が自重に
より斜上向きに向いているため、透孔３ｅを通し
てコンセント１２の受側を見るのが容易であり、
プラグ１４の装着も容易にかつ確実に行える。
第１図は従来の電気コンロの断面図、第２図は
この考案の一実施例による電気コンロの断面図、
第３図はその動作状態を示す一部の断面図であ
る。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、１は本体ケース、２は上板、３は汁受皿、４
はシーズヒータ、５は口出部、９は支持金具、１
０はリード線、１１は受皿、１２はコンセント、
１４はプラグである。
この考案の一実施例による電気コンロの断面図、
第３図はその動作状態を示す一部の断面図であ
る。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、１は本体ケース、２は上板、３は汁受皿、４
はシーズヒータ、５は口出部、９は支持金具、１
０はリード線、１１は受皿、１２はコンセント、
１４はプラグである。
Claims (1)
- 本体ケースの上部を覆う上板と、この上板の開
口部に嵌合する汁受皿と、この汁受皿の上部に設
けられたシーズヒータと、上板に固定された支持
金具により本体ケース内に回動自在に支持された
コンセントと、前記シーズヒータの口出部に固定
されかつ汁受皿を通して前記コンセントに着脱自
在に装着されるプラグとを備えた電気コンロにお
いて、前記コンセントは前記プラグを抜いたと
き、自重により受部が斜上向きに向くようになつ
ていることを特徴とする電気コンロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5556184U JPS60167912U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 電気コンロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5556184U JPS60167912U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 電気コンロ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167912U JPS60167912U (ja) | 1985-11-07 |
| JPH0354324Y2 true JPH0354324Y2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=30578348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5556184U Granted JPS60167912U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 電気コンロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167912U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2584105Y2 (ja) * | 1992-01-09 | 1998-10-30 | 日本電熱株式会社 | 電気調理器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837336U (ja) * | 1971-09-07 | 1973-05-07 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP5556184U patent/JPS60167912U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837336U (ja) * | 1971-09-07 | 1973-05-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167912U (ja) | 1985-11-07 |
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