JPS627928Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627928Y2 JPS627928Y2 JP19469981U JP19469981U JPS627928Y2 JP S627928 Y2 JPS627928 Y2 JP S627928Y2 JP 19469981 U JP19469981 U JP 19469981U JP 19469981 U JP19469981 U JP 19469981U JP S627928 Y2 JPS627928 Y2 JP S627928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grill
- tray
- support rods
- food
- support rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 13
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 14
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の電気調理器に於いては、扉の開閉操作に
連動して焼網を前後摺動自在とし、調理の種類に
より必要に応じて上記焼網上にトレーを載置する
ものであつたが、此の種のものでは天ぷらやフラ
イものを再加熱するためには焼網上に載置するか
或いはトレー上に載置しなければならず、焼網上
に載置した場合には被調理物から出る油汁が下方
に滴下して油煙が生じたり、かといつてトレー上
に載置した場合には油汁がトレー上に残るために
被調理物がベトついたりする欠点が有つた。
連動して焼網を前後摺動自在とし、調理の種類に
より必要に応じて上記焼網上にトレーを載置する
ものであつたが、此の種のものでは天ぷらやフラ
イものを再加熱するためには焼網上に載置するか
或いはトレー上に載置しなければならず、焼網上
に載置した場合には被調理物から出る油汁が下方
に滴下して油煙が生じたり、かといつてトレー上
に載置した場合には油汁がトレー上に残るために
被調理物がベトついたりする欠点が有つた。
本考案は上述欠点を除去すべく考案されたもの
で、以下図示の一実施例により詳細に説明する。
で、以下図示の一実施例により詳細に説明する。
１は両側板２，２と天板、後板、底板を形成す
る本体カバー３とで構成される調理器本体にし
て、その底面には支脚４，４…を、又上部側壁に
は把５，５を取り付けて居り、該調理器本体１の
内部には上部ヒーター６及び下部ヒーター７を内
装している。
る本体カバー３とで構成される調理器本体にし
て、その底面には支脚４，４…を、又上部側壁に
は把５，５を取り付けて居り、該調理器本体１の
内部には上部ヒーター６及び下部ヒーター７を内
装している。
８は上記調理器本体１の前面開口部に開閉自在
に枢着された扉にして、透明ガラス板９の外周囲
に扉枠１０を囲繞してなり、その前面上部には螺
子１１，１１を以つて把手１２に取着している。
に枢着された扉にして、透明ガラス板９の外周囲
に扉枠１０を囲繞してなり、その前面上部には螺
子１１，１１を以つて把手１２に取着している。
１３は後縁部を上方に折曲した方形状の枠体１
４と複数本の縦桟１５，１５…とからなる焼網し
て、その両側縁部には概略コ字状の支持杆１６，
１６を固着し、該支持杆１６，１６の先端部には
一段下がつた載置段部１７，１７を屈曲形成し、
この載置段部１７，１７上にトレー１８が着脱自
在に載置されるようになつている。１９は上記焼
網１３の後部に固着されたストツパーにして、載
置段部１７，１７上にトレー１８を載置した場合
に該トレー１８が後方に脱落しないようにするた
めのものである。
４と複数本の縦桟１５，１５…とからなる焼網し
て、その両側縁部には概略コ字状の支持杆１６，
１６を固着し、該支持杆１６，１６の先端部には
一段下がつた載置段部１７，１７を屈曲形成し、
この載置段部１７，１７上にトレー１８が着脱自
在に載置されるようになつている。１９は上記焼
網１３の後部に固着されたストツパーにして、載
置段部１７，１７上にトレー１８を載置した場合
に該トレー１８が後方に脱落しないようにするた
めのものである。
２０は調理器本体１の内面側部の前方より後方
に延びて形成される摺動孔にして、その前方部に
は焼網１３を傾斜保持するための鉤型の立ち上が
り孔２１を形成している。そして、該摺動孔２０
には上記支持杆１６，１６の一端部が挿通され、
該支持杆１６，１６の一端部には適宜連結装置
（図示せず）を介して上記扉８に連結されてい
る。従つて、扉８の開閉操作に連動して焼網１３
は上記摺動孔２０に沿つて前後移動自在となる。
又、該焼網１３を前方に引き出した状態に於いて
該焼網１３を前方に持ち上げ、その支持杆１６，
１６の一端部を上記鉤型の立ち上がり孔２１に係
止することにより焼網１３を傾斜保持し、調理器
本体１内部の清掃を容易にする。
に延びて形成される摺動孔にして、その前方部に
は焼網１３を傾斜保持するための鉤型の立ち上が
り孔２１を形成している。そして、該摺動孔２０
には上記支持杆１６，１６の一端部が挿通され、
該支持杆１６，１６の一端部には適宜連結装置
（図示せず）を介して上記扉８に連結されてい
る。従つて、扉８の開閉操作に連動して焼網１３
は上記摺動孔２０に沿つて前後移動自在となる。
又、該焼網１３を前方に引き出した状態に於いて
該焼網１３を前方に持ち上げ、その支持杆１６，
１６の一端部を上記鉤型の立ち上がり孔２１に係
止することにより焼網１３を傾斜保持し、調理器
本体１内部の清掃を容易にする。
第２図は本考案電気調理器の電気回路図にし
て、上部ヒーター６と下部ヒーター７とは並列に
接続され、これら上部ヒーター６と下部ヒーター
７との並列回路はメインスイツチ２２に直列に接
続されている。２３は下部ヒーター７に直列に接
続された補助スイツチにして、上記支持杆１６，
１６の載置段部１７，１７上にトレー１８を載置
する時に開成される。
て、上部ヒーター６と下部ヒーター７とは並列に
接続され、これら上部ヒーター６と下部ヒーター
７との並列回路はメインスイツチ２２に直列に接
続されている。２３は下部ヒーター７に直列に接
続された補助スイツチにして、上記支持杆１６，
１６の載置段部１７，１７上にトレー１８を載置
する時に開成される。
従つて、通常の調理に際しては載置段部１７，
１７上にトレー１８を載置することなく、焼網１
３上に被調理物を載置すると共に、上記メインス
イツチ２２及び補助スイツチ２３を投入して上部
ヒーター６及び下部ヒーター７に通電すれば良
い。
１７上にトレー１８を載置することなく、焼網１
３上に被調理物を載置すると共に、上記メインス
イツチ２２及び補助スイツチ２３を投入して上部
ヒーター６及び下部ヒーター７に通電すれば良
い。
又、天ぷらやフライ等の揚げ物を再加熱したい
場合には、支持杆１６，１６の載置段部１７，１
７上にトレー１８を載置し、上記焼網１３上に被
調理物を載置すると共に、補助スイツチ２３を開
成して下部ヒーター７への通電を遮断する。この
ようにすることにより焼網１３上の被調理物は上
部ヒーター６により加熱され、この時の被調理物
から出る油汁は上記トレー１８上に滴下される。
従つて、被調理物から出た油汁が下部ヒーター７
上に滴下し発煙が生じたり、調理器本体１内部を
汚したりするということがない。
場合には、支持杆１６，１６の載置段部１７，１
７上にトレー１８を載置し、上記焼網１３上に被
調理物を載置すると共に、補助スイツチ２３を開
成して下部ヒーター７への通電を遮断する。この
ようにすることにより焼網１３上の被調理物は上
部ヒーター６により加熱され、この時の被調理物
から出る油汁は上記トレー１８上に滴下される。
従つて、被調理物から出た油汁が下部ヒーター７
上に滴下し発煙が生じたり、調理器本体１内部を
汚したりするということがない。
本考案は、以上の如く焼網の両側部に１対の支
持杆を一体形成すると共に、この支持杆を適宜連
結装置を介して扉の開閉操作に連動して前後摺動
自在となるよう連結した電気調理器に於いて、上
記支持杆の先端部に一段下がつた載置段部を形成
し、前記支持杆上に焼網を載置した状態でも上記
載置段部上にトレーを着脱自在に取り付け可能と
した事を特徴とするものであるから、天ぶらやフ
ライ等の揚げ物の再加熱にも利用でき調理範囲が
広くなると共に、トレーの着脱操作に際しても焼
網に一体に設けた支持杆の載置段部にトレーを載
置、若しくは離脱させるだけで良く、このためト
レーの丸洗い等掃除が極めて簡単となる実用価値
大なるものである。
持杆を一体形成すると共に、この支持杆を適宜連
結装置を介して扉の開閉操作に連動して前後摺動
自在となるよう連結した電気調理器に於いて、上
記支持杆の先端部に一段下がつた載置段部を形成
し、前記支持杆上に焼網を載置した状態でも上記
載置段部上にトレーを着脱自在に取り付け可能と
した事を特徴とするものであるから、天ぶらやフ
ライ等の揚げ物の再加熱にも利用でき調理範囲が
広くなると共に、トレーの着脱操作に際しても焼
網に一体に設けた支持杆の載置段部にトレーを載
置、若しくは離脱させるだけで良く、このためト
レーの丸洗い等掃除が極めて簡単となる実用価値
大なるものである。
第１図は本考案調理器の構成斜視図、第２図は
本考案調理器の電気回路図を示す。 １：調理器本体、８：扉、１３：焼網、１６，
１６：支持杆、１７，１７：載置段部、１８：ト
レー。
本考案調理器の電気回路図を示す。 １：調理器本体、８：扉、１３：焼網、１６，
１６：支持杆、１７，１７：載置段部、１８：ト
レー。
Claims (1)
- 焼網の両側部に１対の支持杆を一体形成すると
共に、この支持杆を適宜連結装置を介して扉の開
閉操作に連動して前後摺動自在となるよう連結し
た電気調理器に於いて、上記支持杆の先端部に一
段下がつた載置段部を形成し、前記支持杆上に焼
網を載置した状態でも上記載置段部上にトレーを
着脱自在に取り付け可能とした事を特徴としてな
る電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19469981U JPS5898517U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19469981U JPS5898517U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898517U JPS5898517U (ja) | 1983-07-05 |
| JPS627928Y2 true JPS627928Y2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=30108005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19469981U Granted JPS5898517U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5898517U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5711485B2 (ja) * | 2010-09-02 | 2015-04-30 | 日立コンシューマ・マーケティング株式会社 | オーブントースターおよび焼き網 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP19469981U patent/JPS5898517U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5898517U (ja) | 1983-07-05 |
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