JPS5829391Y2 - フイルタ−の固定装置 - Google Patents
フイルタ−の固定装置Info
- Publication number
- JPS5829391Y2 JPS5829391Y2 JP1979117086U JP11708679U JPS5829391Y2 JP S5829391 Y2 JPS5829391 Y2 JP S5829391Y2 JP 1979117086 U JP1979117086 U JP 1979117086U JP 11708679 U JP11708679 U JP 11708679U JP S5829391 Y2 JPS5829391 Y2 JP S5829391Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- lid
- protrusion
- fixing device
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフィルターの固定装置に関し、特にフィルター
とこのフィルターを被覆する蓋体とを共通の部材にて支
持し、或いは固定装置の簡素化等を計ったものである。
とこのフィルターを被覆する蓋体とを共通の部材にて支
持し、或いは固定装置の簡素化等を計ったものである。
温風暖房機の吸気孔等に装着されるフィルターの多くは
その外面を蓋体にて被覆していると共にこの蓋体とフィ
ルターを各々別の掛止部材にて支持している。
その外面を蓋体にて被覆していると共にこの蓋体とフィ
ルターを各々別の掛止部材にて支持している。
又これらの支持はその構成上周縁部の同じ様な部分にて
支持するものが多く、掛止部材の構造が複雑化していた
。
支持するものが多く、掛止部材の構造が複雑化していた
。
本考案は上述の点に鑑み考案したもので、以下本考案を
実施例に基づき説明する。
実施例に基づき説明する。
１は温風暖房機の本体で、前面を前板２にて被覆してい
ると共に、この前板の上部には吸気孔３を、又下部には
吐気孔４を夫々穿設している。
ると共に、この前板の上部には吸気孔３を、又下部には
吐気孔４を夫々穿設している。
５は前記前板２の吸気孔３を含む適所を内方に向って凹
設した方形状の収納部で、周壁６の下部適所に係止孔７
を穿設している。
設した方形状の収納部で、周壁６の下部適所に係止孔７
を穿設している。
８は前記収納部５内の上部に立設された弾性を有する掛
止具で、収納部５の底面９との間に間隙１０を置き、突
端１１に嵌合突起１２を下向き突出状に一体に形威して
いる。
止具で、収納部５の底面９との間に間隙１０を置き、突
端１１に嵌合突起１２を下向き突出状に一体に形威して
いる。
１３は板金から成り前記収納部５よりもひと回り小さい
蓋体で、多数の通気孔１４．１４・・・・・・を穿設し
ていると共に、下部に前記係止孔７と係合する突片１５
を形威し、かつ裏面の上部に前記嵌合突起２の間隙１０
側と係合する保合突起１６を上向き突出状に一体に設け
た掛止片１７を固着している。
蓋体で、多数の通気孔１４．１４・・・・・・を穿設し
ていると共に、下部に前記係止孔７と係合する突片１５
を形威し、かつ裏面の上部に前記嵌合突起２の間隙１０
側と係合する保合突起１６を上向き突出状に一体に設け
た掛止片１７を固着している。
１８は金網１９の周縁に板金型の枠体２０を嵌着てなる
フィルターで、前記収納部５内に収納さる。
フィルターで、前記収納部５内に収納さる。
尚、前記収納部５の下部から掛止具８の内面迄の長さを
１とすると、これと対応したフィルター１８の高さ及び
蓋体１３の下部から掛止片１７の係合突起１６の先端迄
の長さを略ｌに構成している（第３図参照）。
１とすると、これと対応したフィルター１８の高さ及び
蓋体１３の下部から掛止片１７の係合突起１６の先端迄
の長さを略ｌに構成している（第３図参照）。
而して、フィルター１８の着脱操作について説明すると
、先ずフィルター１８の下端を収納部５内の下部に当て
ると共に、フィルター１８の上部を収納部５内に掛止具
８を押し上げるようにして押し込んで間隙１０に位置す
れば支持でき、外れようとするフィルター１８は上部が
嵌合突起１２に当たるので脱落を防止される。
、先ずフィルター１８の下端を収納部５内の下部に当て
ると共に、フィルター１８の上部を収納部５内に掛止具
８を押し上げるようにして押し込んで間隙１０に位置す
れば支持でき、外れようとするフィルター１８は上部が
嵌合突起１２に当たるので脱落を防止される。
。ついで、蓋体１３の突片１５を係止孔７内に挿入した
後蓋体１３の上部を収納部５内に押し込めば、係合突起
１６が嵌合突起１２を押し上げながら乗り越えて間隙１
０に至り、又掛止片１７がフィルター１８を押圧するの
でフィルター１８、蓋体１３共に確実に固定される。
後蓋体１３の上部を収納部５内に押し込めば、係合突起
１６が嵌合突起１２を押し上げながら乗り越えて間隙１
０に至り、又掛止片１７がフィルター１８を押圧するの
でフィルター１８、蓋体１３共に確実に固定される。
尚、フィルター１８等を取り外す場合には上記と逆の操
作を行なえば簡単に取り外すことができる。
作を行なえば簡単に取り外すことができる。
この場合まず、蓋体１３だけを取り外して状態では上述
のようにフィルター１８の脱落が防止される。
のようにフィルター１８の脱落が防止される。
上述の如く本考案によるフィルターの固定装置は、器具
本体の適所に内方に向って凹設されかつ通気孔を有した
収納部にフィルターとこのフィルターを被覆する蓋体を
着脱自在に収納するものにおいて、収納部内にフィルタ
ー装置方向に突出状の突起を設は且つ弾性を有する掛止
具を立設し、フィルターを収納部内に掛止具の突起を越
えて収納すると共に掛止具と収納部周縁とによって支持
し、蓋体には突起と係合して蓋体を固定する掛止片を設
けたもので、蓋体を掛止する掛止具にて蓋体着脱時にフ
ィルターがそのまま外れるのを防止することができ、部
品点数を増加する事なくメンテナンスを行ない易くする
ことができる。
本体の適所に内方に向って凹設されかつ通気孔を有した
収納部にフィルターとこのフィルターを被覆する蓋体を
着脱自在に収納するものにおいて、収納部内にフィルタ
ー装置方向に突出状の突起を設は且つ弾性を有する掛止
具を立設し、フィルターを収納部内に掛止具の突起を越
えて収納すると共に掛止具と収納部周縁とによって支持
し、蓋体には突起と係合して蓋体を固定する掛止片を設
けたもので、蓋体を掛止する掛止具にて蓋体着脱時にフ
ィルターがそのまま外れるのを防止することができ、部
品点数を増加する事なくメンテナンスを行ない易くする
ことができる。
第１図は本考案によるフィルターの固定装置を具備した
温風暖房機の斜視図、第２図は同じく要部縦断面図、第
３図は同じく分解断面図である。 ３・・・・・・吸気孔、５・・・・・・収納部、８・・
・・・・掛止具、１２・・・・・・嵌合突起、１３・・
・・・・蓋体、１７・・・・・・掛止片、１８・・・・
・・フィルター
温風暖房機の斜視図、第２図は同じく要部縦断面図、第
３図は同じく分解断面図である。 ３・・・・・・吸気孔、５・・・・・・収納部、８・・
・・・・掛止具、１２・・・・・・嵌合突起、１３・・
・・・・蓋体、１７・・・・・・掛止片、１８・・・・
・・フィルター
Claims (1)
- 器具本体の適所に内方に向って凹設され、がっ通気孔を
有した収納部に、フィルターとこのフィルターを被覆す
る蓋体とを着脱自在に装着するものにおいて、前記収納
部内に横向き突出状の突起を設は且つ弾性を有する掛止
具を立設し、フィルターを収納部内に掛止具の突起を越
えて収納すると共に掛止具と収納部周縁によって支持し
前記蓋体には突起に係合して蓋体を固定する掛止片を設
けたことを特徴とするフィルターの固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979117086U JPS5829391Y2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | フイルタ−の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979117086U JPS5829391Y2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | フイルタ−の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5634221U JPS5634221U (ja) | 1981-04-03 |
| JPS5829391Y2 true JPS5829391Y2 (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=29349298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979117086U Expired JPS5829391Y2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | フイルタ−の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829391Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-24 JP JP1979117086U patent/JPS5829391Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5634221U (ja) | 1981-04-03 |
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