JPS602492Y2 - 載置形器具 - Google Patents

載置形器具

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JPS602492Y2
JPS602492Y2 JP3342580U JP3342580U JPS602492Y2 JP S602492 Y2 JPS602492 Y2 JP S602492Y2 JP 3342580 U JP3342580 U JP 3342580U JP 3342580 U JP3342580 U JP 3342580U JP S602492 Y2 JPS602492 Y2 JP S602492Y2
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JP
Japan
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electrical
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JP3342580U
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JPS56136216U (ja
Inventor
順一 宇田川
雅男 石川
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、床上等に載置して使用される反射形電気スト
ーブ、照明器具、紫外線照射健康器又は温風送風器等の
器具に関する。
従来、電気ストーブ等では、前面等を開口した箱状の器
具本体にヒータや反射板等を組込み、このヒータ等およ
び使用者を防護するために、器具本体の前面にその開口
を被うガードを取付けていた。
ところが、従来の器具本体はそれ自体で自立可能な箱状
としてあり、そしてこの本体とは別にガードを必要とし
ているために、部品点数が頗る多く、したがって製造組
立てが面倒であり、コスト高になるという欠点があった
本考案は、上記従来の欠侭を解消して安価に製造できる
とともに、組立て容易でかつ構造簡単に構成される載置
層器具を提供することを目的として案出したものであり
、以下本考案を図面に示す一実施例を参照して説明する
図中1は本考案の一実施例に係る載置形電気器具で、器
具枠体2と、主体を構成する電装ユニット3と、ガード
4とを備えて形成しである。
すなわち、器具枠体2は一体に形成したものであり、底
板部5およびこの底板部5と一体でその両端に上向きに
設けられた左右の側板部6,6とからなる。
この器具枠体2は本実施例では金属板をプレス成形して
得たものであるが、これに限らす合成樹脂の一体成形品
でも差支えない。
なお、底板部5には孔5aを形成して、この孔5aにゴ
ム脚7が嵌着しである。
このゴム脚7は必ずしも必要ではなく底板部5の下面を
直接床面に載置させるようにしてもよいし、また底板部
5に一体に脚部を突出形成してもよい。
そして、この器具枠体2は上記電装ユニット3を支持す
るためのものであり、その左右側板部6,6の中間部に
は相対向する主体支持部8を形成、シてあって、本実施
例ではこの支持部8は略台形状をなして外側に一体に膨
出させである。
なお、主体支持部8は側板部6の内側に突出する如く設
けてもよいことは勿論であるが、本実施例では電装ユニ
ット3の組込みをより容易にするために器具枠体2の前
面側端を開放させであるとともに、手掛は部位をより長
く確保させるために側板部6の前後方向に沿う全幅にわ
たってユニット支持部8を設けである。
なお、8a・・・は固定孔、8bは通孔を示す。
そして、上記電装ユニット3は、上記主体支持部8に係
合支持される左右端部材9,9と、これら端部材9,9
間に配設した電装品10とを備えて形威され、必要に応
じて本実施例に示す如く反射板11を左右端部材9,9
間に配設するようになっている。
なお、本実施例は反射形電気ストーブ用の電装ユニット
の場合を示しており、その電装品10には石英管等の赤
外線放射管を用いである。
勿論、電装品10が棒状等のランプであれば照明用電装
ユニットを構成し、同じく電装品10が紫外線照射ラン
プであれば紫外線照射用電装ユニットを構成し、かつ電
装品10が横流ファンおよびヒータの場合には温風送風
用の電装ユニットを構成するものであり、これら各種電
装ユニットは製造目的とする反射形電気ストーブ、照明
器具、紫外線照射健康器又は温風送風器等の電気器具に
応じて選択されるようになっている。
そして、この電装ユニット3はその左右端部材9,9を
主体支持部8,8に、固定孔8a・・・を通る止めねじ
11・・・により固定されることによって、左右側板部
6,6間に横架しである。
この固定はねじを使わずに嵌合だけにすることもできる
なお、一方の端部材9に設けた操作摘み3aは上記通孔
8bから突出するようになっている。
また、上記ガード4は針金又はパンチングメタルや網状
の材料(本実施例では針金である。
)で次のように形威しである。
すなわち、このガード4は、器具枠体2の少なくとも前
面を被う前面ガード部12および上面を被う上面ガード
部13を有するとともに、器具枠体2の後面側に配設さ
れる脚部14を有した形威しである。
なお、本実施;例の場合には脚部14側にも防護ワイヤ
を配して器具枠体2の後面も被う後面ガード部14aを
有して、これにより電装ユニット3の後面側の防護も図
るようになっているが、これは必ずしも必要ではない。
そして、このガード4はその上面ガービド13の両端を
上記左右側板部6,6に取付けて配設しである。
なお、ガード4と左右側板部6゜6との連結は着脱自在
な固着を含めいかなる構成でも差支えないが、本実施例
では連結部品を省略して部品点数の削減を図るために、
例えば左右側板部6,6の上端部を内側に巻込んで、こ
の巻込部6aにより上面ガード部13の両端ワイヤ13
aを包持することによって連結をなしている。
まfた、脚部14は床面に直接載置するもので、これと
上記底板部5とによって載置形電気器具1の安定した自
立状態を得るようになっている。
したがって、上記構成によれば、器具枠体2とこの少な
くとも前面および上面を被う各ガード部)12.13を
備えたが一ド4により、器具枠体2に取付けた電装ユニ
ット3の周囲を被うから、結局器具枠体2自体がガード
部12.13に相当する部位を必要としないものである
さらに、ガード4は脚部14を有しているから、器具枠
体2はツそれ自体で自立可能な構成とする必要がない。
すなわち、これらの要因により構成部品が著しく少なく
なる。
また、器具枠体2はそれ自体で自立構造を有する必要が
ないため構造簡単でその成形も容易になるとともに、主
体となる電装ユニット3の支持強度を得るに十分な大き
さであればよいから、主体支持部8以外を狭幅として小
形軽量化を図ることも可能であり、そして、このように
しても脚部14との関係で器具1の自立安定性が損われ
ることもない。
さらに、組立てに際したは、まず器具枠体2に電装ユニ
ット3を横架した後、このユニット3を被ってガード4
を器具枠体2に取付けることにより簡単に組立てを完了
できる。
そして、この場合電装ユニット3は左右側板部6゜6の
主体支持部8,8に左右端部材9,9を係合して行うた
めに、電装ユニット3を仮保持および位置決めすること
ができるから頗る容易に電装ユニット3を横架できる。
しかも、本実施例の場合には電装ユニット3を前方から
主体支持部8,8に差込めるので、より組立て作業が容
易となる。
しかして、このようにして組立てられた器具1は、その
電装ユニット3の取付けにより器具枠体2の強度を保証
するから、堅牢な器具を構成できる。
また、この器具1を運搬する場合にはユニット支持部8
,8を手掛けとして容易に持ち運ぶことができる。
なお、上記一実施例は以上の如く構成したが、本考案の
実施に当ってはその要旨に反しない限り、器具枠体、底
板部、側板部、主体支保部、主体、ガード、前面ガード
部、上面ガード部、脚部等の具体的な構造、形状、位置
、材質および結合関係等は、上記一実施例に制約される
ことなく種々構成して実施できることは勿論である。
本考案は以上説明したように、ガードと器具枠体とで主
体を包囲して防護することと相まって、ガードが脚を兼
用するから、全体の部品点数が著しく削減される。
よって構造が簡単化して製造組立てが容易化味そして主
体支持部の位置決め作用により、電装ユニット等主体の
器具枠体への取付は作業も著しく容易となるから、安価
に構造することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は反射形電気ス
トーブの斜視図、第2図は同ストーブの正面図、第3図
は同ストーブの側面図、第4図は同ストーブの分解斜視
図である。 1・・・・・・載置形電気器具、2・・・・・・器具枠
体、3・・・・・・主体(電装ユニット)、4・・・・
・・ガード、5・・・・・・底板部、6・・・・・・側
板部、8・・・・・・主体支持部、9・・・・・・端部
材、10・・・・・・電装品、12・・・・・・前面ガ
ード部、13・・・・・・上面ガード部、14・・・・
・・脚部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板部およびこの底板部と一体でその両端に上向きに設
    けられた左右の側板部からなる器具枠体と、上記左右側
    板部と一体でその中間部に相対向して形成した主体支持
    部と、これら主体支持部に両端を固定して左右側板部間
    に横架した主体と、上記器具枠体の少なくとも前面を被
    う前面ガード部および上面を被う上面ガード部を有し、
    この上面ガード部の両端を上記左右側板部の上端に取付
    けて配設され、かつ器具枠体の後面側に配設される脚部
    を有してなるガードとから形成したことを特徴とする載
    置層器具。
JP3342580U 1980-03-14 1980-03-14 載置形器具 Expired JPS602492Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS56136216U JPS56136216U (ja) 1981-10-15
JPS602492Y2 true JPS602492Y2 (ja) 1985-01-24

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