JPS6038834Y2 - 電気温風式コタツ - Google Patents
電気温風式コタツInfo
- Publication number
- JPS6038834Y2 JPS6038834Y2 JP1982186782U JP18678282U JPS6038834Y2 JP S6038834 Y2 JPS6038834 Y2 JP S6038834Y2 JP 1982186782 U JP1982186782 U JP 1982186782U JP 18678282 U JP18678282 U JP 18678282U JP S6038834 Y2 JPS6038834 Y2 JP S6038834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- fan
- motor
- reflector
- protective guard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば電気温風式コタツに関し、特に人体への
ヒーターの輻射熱を抑え痛みの少ないソフトな熱を得る
様にしたものである。
ヒーターの輻射熱を抑え痛みの少ないソフトな熱を得る
様にしたものである。
最近、四季を通じて使用できる所謂家具調コタツなるも
のが商品化され、コタツ内の有効スペースを大きくする
ためにヒーターユニットの薄型化が問題点となった。
のが商品化され、コタツ内の有効スペースを大きくする
ためにヒーターユニットの薄型化が問題点となった。
薄型化は相互の部品、部材間の対向距離を小さくするこ
とにより達せられるが、新たな問題点としてヒーターと
保護ガードとの距離が小さくなり、即ち、使用者の足と
ヒーターとの距離が近くなりヒーターからの直接人体に
当る輻射熱は痛みのある熱となった。
とにより達せられるが、新たな問題点としてヒーターと
保護ガードとの距離が小さくなり、即ち、使用者の足と
ヒーターとの距離が近くなりヒーターからの直接人体に
当る輻射熱は痛みのある熱となった。
又、保護ガードが高温となり該ガードに触れた足は短時
間で火傷を生ずる危険があった。
間で火傷を生ずる危険があった。
本考案は上記の危険な欠点を改良したもので以下図面に
基づき説明する。
基づき説明する。
１は枠体、２，２は該枠体の隅角部に固定した複数個の
支持脚、３は扁平状のヒーターユニットで、以下に述べ
る部材により構成する。
支持脚、３は扁平状のヒーターユニットで、以下に述べ
る部材により構成する。
４は上面に設けた化粧板、５は該化粧板の下面に設けら
れ外側を下向きに傾斜した反射板、６は略９０度間隔で
上方に延設した複数個の取付片？ａ、７ａ、７ｂ、７ｂ
を有し中央部に水平取付部８を有した支持板で、前記取
付片の少なとも２枚は幅広寸法に設定している。
れ外側を下向きに傾斜した反射板、６は略９０度間隔で
上方に延設した複数個の取付片？ａ、７ａ、７ｂ、７ｂ
を有し中央部に水平取付部８を有した支持板で、前記取
付片の少なとも２枚は幅広寸法に設定している。
９は前記水平取付部８の上面に固定したモーターで、フ
ァン１０を回転駆動する。
ァン１０を回転駆動する。
１１．１１は前記ファン１０の外側に位置して反射板５
の下面に固定しセラミックパイプ内にヒーター線（図示
せず）を内装した棒状のヒーターで、ファン１０を挾ん
で、夫々を並行にして配設している。
の下面に固定しセラミックパイプ内にヒーター線（図示
せず）を内装した棒状のヒーターで、ファン１０を挾ん
で、夫々を並行にして配設している。
１２は中央部に網目よりなる吸気部１３を有し、その外
側に放射状に穿設した複数個の長孔１４，１４・・・よ
りなる吐出動部１５を有した保護ガード、１６．１６は
前記枠体１の取付機、１７，１７，１７，１７は取付片
７ａｔ ７ａｔ ７ｂｔ ７ｂを固定するネジで
ある。
側に放射状に穿設した複数個の長孔１４，１４・・・よ
りなる吐出動部１５を有した保護ガード、１６．１６は
前記枠体１の取付機、１７，１７，１７，１７は取付片
７ａｔ ７ａｔ ７ｂｔ ７ｂを固定するネジで
ある。
而して、幅広の前記取付片７ａ、７ａをヒーター１１．
１１の熱量の多い中央側と保護ガード１２間に介在しネ
ジ１７．１７によって反射板５の下面に螺合固定する。
１１の熱量の多い中央側と保護ガード１２間に介在しネ
ジ１７．１７によって反射板５の下面に螺合固定する。
ファン１０の回転により吸気部１３より吸気した風は第
１図及び第２図の矢印のようにヒーター１１．１１にて
熱交換されて温風となり長孔１４．１４・・・よりなる
吐出部１５から吐出する。
１図及び第２図の矢印のようにヒーター１１．１１にて
熱交換されて温風となり長孔１４．１４・・・よりなる
吐出部１５から吐出する。
ヒーター１１．１１からの輻射熱は幅広の取付片１７ａ
、１７ａによって遮ぎられる。
、１７ａによって遮ぎられる。
この取付片１７ａ、１７ａの幅広寸法は輻射熱の多くが
直接人体に当たるのを防ぎ、且ヒーター１１．１１の長
さ及び消費電力とモーター９を十分に支持するだけの強
度を維持する程度に設定する。
直接人体に当たるのを防ぎ、且ヒーター１１．１１の長
さ及び消費電力とモーター９を十分に支持するだけの強
度を維持する程度に設定する。
以上の様に本考案はファンを回転駆動するモーターと、
ファンの外側に設けたヒーターと、該ヒーターと前記フ
ァンの上方に設けられた反射板と、上方に延設した複数
個の取付片を有し中央部に前記モーターを固定した支持
板と、前記モータ、ヒーター、反射板の下面を覆う保護
ガードとからなるヒーターユニットを備えたものにおい
て、前記取付片は幅広としヒーターと保護ガード間に介
在して反射板に取付けたものであるから、ヒーターユニ
ットを薄型にしヒーターと保護ガード間の距離が短かく
なったとしても、ヒーターからの輻射熱は幅広の取付片
によって遮ぎられるため人体には痛みの少ないソフトな
熱が当たることになる。
ファンの外側に設けたヒーターと、該ヒーターと前記フ
ァンの上方に設けられた反射板と、上方に延設した複数
個の取付片を有し中央部に前記モーターを固定した支持
板と、前記モータ、ヒーター、反射板の下面を覆う保護
ガードとからなるヒーターユニットを備えたものにおい
て、前記取付片は幅広としヒーターと保護ガード間に介
在して反射板に取付けたものであるから、ヒーターユニ
ットを薄型にしヒーターと保護ガード間の距離が短かく
なったとしても、ヒーターからの輻射熱は幅広の取付片
によって遮ぎられるため人体には痛みの少ないソフトな
熱が当たることになる。
又、幅広の取付片はモーターを十分に支持するだけの強
度を維持し、且ヒーターユニット内の上下左右方向の変
形を確実に防止する。
度を維持し、且ヒーターユニット内の上下左右方向の変
形を確実に防止する。
第１図は本考案の電気温風式コタツの説明図、第２図は
同じくヒーターユニットの断面図、第３図は同じ（ヒー
ターユニットの下面部分断面図、第４図は分解斜視図で
ある。 １・・・・・・枠体、３・・・・・・ヒーターユニット
、５・・・・・・反射板、６−−−−−−支持板、７ａ
ｔ ７ａ、 ７ｂ、 ７ｂ・・・・・・取付片、
９・・・・・・モーター、１０・・・・・・ファン、１
１．１１・・・・・・ヒーター １２・・・・・・保護
ガード。
同じくヒーターユニットの断面図、第３図は同じ（ヒー
ターユニットの下面部分断面図、第４図は分解斜視図で
ある。 １・・・・・・枠体、３・・・・・・ヒーターユニット
、５・・・・・・反射板、６−−−−−−支持板、７ａ
ｔ ７ａ、 ７ｂ、 ７ｂ・・・・・・取付片、
９・・・・・・モーター、１０・・・・・・ファン、１
１．１１・・・・・・ヒーター １２・・・・・・保護
ガード。
Claims (1)
- ファンを回転駆動するモーターと、ファンの外側に設け
たヒーターと、該ヒーターと前記ファンの上方に設けら
れた反射板と、上方に延設した複数個の取付片を有し中
央部に前記モーターを固定した支持板と、前記モーター
、ヒーター、反射板の下面を覆う保護ガードとからなる
ヒーターユニットを備えたものにおいて、前記取付片は
幅広としヒーターと保護ガード間に介在して反射板に取
付けたことを特徴とする電気温風式コタツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982186782U JPS6038834Y2 (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 電気温風式コタツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982186782U JPS6038834Y2 (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 電気温風式コタツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5991546U JPS5991546U (ja) | 1984-06-21 |
| JPS6038834Y2 true JPS6038834Y2 (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=33307560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982186782U Expired JPS6038834Y2 (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 電気温風式コタツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038834Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4736315U (ja) * | 1971-05-18 | 1972-12-22 | ||
| JPS485750U (ja) * | 1971-05-11 | 1973-01-23 | ||
| JPS5756113U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-04-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53454Y2 (ja) * | 1975-11-06 | 1978-01-09 |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP1982186782U patent/JPS6038834Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS485750U (ja) * | 1971-05-11 | 1973-01-23 | ||
| JPS4736315U (ja) * | 1971-05-18 | 1972-12-22 | ||
| JPS5756113U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-04-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5991546U (ja) | 1984-06-21 |
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