JPS5822063Y2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
- Publication number
- JPS5822063Y2 JPS5822063Y2 JP7289178U JP7289178U JPS5822063Y2 JP S5822063 Y2 JPS5822063 Y2 JP S5822063Y2 JP 7289178 U JP7289178 U JP 7289178U JP 7289178 U JP7289178 U JP 7289178U JP S5822063 Y2 JPS5822063 Y2 JP S5822063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor unit
- air conditioner
- cabinet
- upper cover
- electrical wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気調和機の室外機に関するものである。
近年における空気調和機の室外機を第１図により説明す
る。
る。
１はキャビネット、２は熱交換器、３は送風機、４は圧
縮機、５は電気品である。
縮機、５は電気品である。
このものは小形薄形化する一手段として電気品５を圧縮
機４上部に配したものである。
機４上部に配したものである。
この種の従来室外機を第２図と第４図（こより説明する
。
。
６は上カバーで、箱状をしておりベース１３とキャビネ
ットを構成する。
ットを構成する。
７は切欠きで、上カバー６の下端に設けられた冷媒配管
１４を通すものである。
１４を通すものである。
８は蓋で、上カバー６をベース１３に組合わせた後に電
気品５への電気配線１６を接続する為のものであり電気
配線１６の通る大きさの空間を有している。
気品５への電気配線１６を接続する為のものであり電気
配線１６の通る大きさの空間を有している。
９はファンガード、１５は支持カバーで、冷媒配管１４
を上カバー６に支持固定するものである。
を上カバー６に支持固定するものである。
１７は支持具で、電気配線１６を上カバー６に支持固定
するものである。
するものである。
このものは、箱状の上カバー６をベース１３に被せて組
立てるために切欠き７を上カバー６の下端に設けている
が、圧縮機上部に設けられた電気品に接続される電気配
線を空間を引き回わして切欠き７までもってくるのは電
気事故を誘発する虞れがある。
立てるために切欠き７を上カバー６の下端に設けている
が、圧縮機上部に設けられた電気品に接続される電気配
線を空間を引き回わして切欠き７までもってくるのは電
気事故を誘発する虞れがある。
そこで、電気品に相対する上カバー６の位置に蓋８を有
する開口を設けて、上カバー６をベース１３に組合せた
後蓋８を有する開口から電気品に電気配線１６を接続し
、次にこの電気配線１６を冷媒配管１４に合流する位置
まで支持具１７Ｇこより上カバー６に支持固定するもの
である。
する開口を設けて、上カバー６をベース１３に組合せた
後蓋８を有する開口から電気品に電気配線１６を接続し
、次にこの電気配線１６を冷媒配管１４に合流する位置
まで支持具１７Ｇこより上カバー６に支持固定するもの
である。
しかしながら、このものは電気配線の支持固定用の支持
具１７を数多く必要とし取付作業も手間の掛かるもので
あった。
具１７を数多く必要とし取付作業も手間の掛かるもので
あった。
さらには外観上も非常に見苦しいものである。
本考案はかかる点に基づいて威されたものである。
即ち、室外機外に延出せしめられた冷媒配管と電気配線
の室外機外出口部を接近して設は前記延出せしめた部分
を支持カバーによりキャビネットに支持固定することに
より上記欠点を解消するものである。
の室外機外出口部を接近して設は前記延出せしめた部分
を支持カバーによりキャビネットに支持固定することに
より上記欠点を解消するものである。
以下本考案の実施例を第３図と第５図により説明する。
１０はベースで、底面板から一体に側面板の一面を形成
したもので該側面板の上端に切欠き１１を設けている。
したもので該側面板の上端に切欠き１１を設けている。
１２はファンガードで、ベース１０とは別部品であるが
、一体に形成しても良い。
、一体に形成しても良い。
１８は上カバーで、上面板と側面板の一面を一体に形成
したものである。
したものである。
１９は側板、２０は冷媒配管、２１は電気配線、２２は
支持カバーで、切欠き１１より延出された部分の冷媒配
管２０と電気配線２１を一緒にしてベース１０に支持固
定するものである。
支持カバーで、切欠き１１より延出された部分の冷媒配
管２０と電気配線２１を一緒にしてベース１０に支持固
定するものである。
このものによれば、ベース１０に室外ユニット構成部品
を組み込み、冷媒配管２０と電気配線を切欠きを挿し込
み通した後、上カバー１８を被せるようにしてビス等の
固定部品でベース１０に取り付ける。
を組み込み、冷媒配管２０と電気配線を切欠きを挿し込
み通した後、上カバー１８を被せるようにしてビス等の
固定部品でベース１０に取り付ける。
そして前記冷媒配管２０と電気配線２１の切欠き１１部
より延出した部分を、支持カバー２２で一緒に支持固定
し、次に側板１９を取り付けて室外機を組み立てるもの
である。
より延出した部分を、支持カバー２２で一緒に支持固定
し、次に側板１９を取り付けて室外機を組み立てるもの
である。
したがって電気配線２１を取り付ける為の専用の支持具
が不要であり、取付作業も単純となった。
が不要であり、取付作業も単純となった。
さらに外観上も非常にスッキリしたものを提供できる。
以上詳説した通り本考寒は、室外機外に相近接して延出
した部分の冷媒配管と電気配線を、１個の支持カバーで
キャビネットに支持固定したので、電気配線の専用の支
持具を無くすことが出来るとともに、取付作業の簡略化
と外観をスッキリしたものにした。
した部分の冷媒配管と電気配線を、１個の支持カバーで
キャビネットに支持固定したので、電気配線の専用の支
持具を無くすことが出来るとともに、取付作業の簡略化
と外観をスッキリしたものにした。
尚、これにより原価の低減も計れるものである。
第１図は近年に於ける空気調和機の室外機の構成を示す
略透視図、第２図は第１図の構成を有する従来のキャビ
ネットの上カバーを示す斜視図、第３図は第１図の構成
を有する本考案のキャビネットのベースを示す斜視図、
第４図は第２図の上カバーによる室外機を説明する斜視
図、第５図は第３図のベースを有する室外機を説明する
斜視図である。 １０・・・・・・ベース、１１・・・・・・切欠き、１
８・・・・・・上カバー、１９・・・・・・側板、２０
・・・・・・冷媒配管、２１・・・・・・電気配線、２
２・・・・・・支持カバー。
略透視図、第２図は第１図の構成を有する従来のキャビ
ネットの上カバーを示す斜視図、第３図は第１図の構成
を有する本考案のキャビネットのベースを示す斜視図、
第４図は第２図の上カバーによる室外機を説明する斜視
図、第５図は第３図のベースを有する室外機を説明する
斜視図である。 １０・・・・・・ベース、１１・・・・・・切欠き、１
８・・・・・・上カバー、１９・・・・・・側板、２０
・・・・・・冷媒配管、２１・・・・・・電気配線、２
２・・・・・・支持カバー。
Claims (1)
- １．圧縮機４と電気品５にそれぞれ接続された冷媒配管
２０と電気配線２１を室外気外に延出せしめた空気調和
機に於いて、前記室外機外に延出せしめた冷媒配管２０
と電気配線２１の室外機外出口部を相近接して設け、該
室外機外出口部より延出した部分の冷媒配管２０と電気
配線２１を１個の支持カバー２２によりキャビネットに
支持固定したことを特徴とする空気調和機の室外機。 ２、冷媒配管２０と電気配線２１の室外機外出口が、上
面板と接するキャビネットの側面板上端に設設けられた
切欠き１１である実用新案登録請求の範囲１記載の空気
調和機の室外機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289178U JPS5822063Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289178U JPS5822063Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 空気調和機の室外機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54175866U JPS54175866U (ja) | 1979-12-12 |
| JPS5822063Y2 true JPS5822063Y2 (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=28985008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7289178U Expired JPS5822063Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822063Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660752B2 (ja) * | 1989-07-05 | 1994-08-10 | 三洋電機株式会社 | 熱交換ユニット |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP7289178U patent/JPS5822063Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54175866U (ja) | 1979-12-12 |
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