JPH0534569B2 - - Google Patents
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- JPH0534569B2 JPH0534569B2 JP63278530A JP27853088A JPH0534569B2 JP H0534569 B2 JPH0534569 B2 JP H0534569B2 JP 63278530 A JP63278530 A JP 63278530A JP 27853088 A JP27853088 A JP 27853088A JP H0534569 B2 JPH0534569 B2 JP H0534569B2
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- JP
- Japan
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- chassis member
- air conditioner
- wall
- heat exchanger
- lower chassis
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
- F24F1/022—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle
- F24F1/027—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle mounted in wall openings, e.g. in windows
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/20—Casings or covers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Y10T29/49876—Assembling or joining with prestressing of part by snap fit
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、全体として、空気調和機構造体、特
に、室内用空気調和機に適する改良された成形プ
ラスチツク製のシヤシーに関する。
に、室内用空気調和機に適する改良された成形プ
ラスチツク製のシヤシーに関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]
従来、室内用空気調和機には、ねじにより組み
立てられ、かつ接続された多数の部品を備える金
属製のシヤシーが設けられていた。かかる空気調
和機には、多数の部品及びねじが必要であるた
め、製造時の材料及び労働コストは、比較的高く
つく。さらに、かかる空気調和機(以下、単に空
調機と略すこともある)は、保守及び修理が困難
であることが多い。
立てられ、かつ接続された多数の部品を備える金
属製のシヤシーが設けられていた。かかる空気調
和機には、多数の部品及びねじが必要であるた
め、製造時の材料及び労働コストは、比較的高く
つく。さらに、かかる空気調和機(以下、単に空
調機と略すこともある)は、保守及び修理が困難
であることが多い。
極く最近、一部の室内用空気調和機は、構成部
品の数を少なくし、かつ組み立て及び保守の手間
が少なくて済むように形成した成形プラスチツク
部品を備える組立体により製造されている。しか
し、殆どの場合、金属製の基部は従来通りであ
り、場合によつては、外側キヤビネツト又は外装
体をプラスチツク製とすることがある。かかる空
調機の例は、米国特許第2959037号、同第3756039
号、同第3819244号及び同第3906741号の明細書に
記載されている。
品の数を少なくし、かつ組み立て及び保守の手間
が少なくて済むように形成した成形プラスチツク
部品を備える組立体により製造されている。しか
し、殆どの場合、金属製の基部は従来通りであ
り、場合によつては、外側キヤビネツト又は外装
体をプラスチツク製とすることがある。かかる空
調機の例は、米国特許第2959037号、同第3756039
号、同第3819244号及び同第3906741号の明細書に
記載されている。
殆どの場合、かかる空調機のシヤシーは、相当
数のねじを使用して製造時に組み立て、又修理及
び保守が必要なときには、分解しなければならな
い比較的多数の部品を必要とする。さらに、外表
面をプラスチツク製とした場合、その製品は、消
費者の評判が余り芳しくない。
数のねじを使用して製造時に組み立て、又修理及
び保守が必要なときには、分解しなければならな
い比較的多数の部品を必要とする。さらに、外表
面をプラスチツク製とした場合、その製品は、消
費者の評判が余り芳しくない。
[課題を解決するための手段]
本発明は、特に、室内用空気調和機に適した新
規かつ改良した空気調和機構造体を提供するもの
である。本発明によると、高分子材料から成形さ
れたシヤシーは、協働して、空調機の全ての作用
構成要素を支持し、かつ位置決めする2つの主要
構成要素から形成されている。これら2つの主要
構成要素は、下部、又は基部部材及び上部部材で
ある。シヤシーは、単品である金属薄板製の外装
体内部に収容されており、該外装体は、空調機の
上部外面及び2つの側部外面を提供する。下部の
露出面は、下部シヤシー部材により提供される。
この外装体は、4つのねじだけで脱着可能なよう
に構成されているいるため、製造中に容易に取り
付けることが出来、又、保守又は修理が必要なと
きには容易に取り外すことが出来る。この外装体
を取り外せば、空調機の作用構成要素に実質的に
アクセス可能となる。しかし、より確実なアクセ
スが希望であれば、上部シヤシー部材は容易に取
り外すことが出来る。
規かつ改良した空気調和機構造体を提供するもの
である。本発明によると、高分子材料から成形さ
れたシヤシーは、協働して、空調機の全ての作用
構成要素を支持し、かつ位置決めする2つの主要
構成要素から形成されている。これら2つの主要
構成要素は、下部、又は基部部材及び上部部材で
ある。シヤシーは、単品である金属薄板製の外装
体内部に収容されており、該外装体は、空調機の
上部外面及び2つの側部外面を提供する。下部の
露出面は、下部シヤシー部材により提供される。
この外装体は、4つのねじだけで脱着可能なよう
に構成されているいるため、製造中に容易に取り
付けることが出来、又、保守又は修理が必要なと
きには容易に取り外すことが出来る。この外装体
を取り外せば、空調機の作用構成要素に実質的に
アクセス可能となる。しかし、より確実なアクセ
スが希望であれば、上部シヤシー部材は容易に取
り外すことが出来る。
空調機内部にて、2つのシヤシー部材が、協働
して蒸発器室と凝縮器室とを分離させる壁部分を
提供している。さらに、単一の下部部材又は基部
材が、全ての作用構成要素に対する支持手段を提
供する。このため、最大のアクセス可能状態にあ
る間に、空調機の全ての作用構成要素を基部材に
組み立て、かつ完全に試験することが出来る。こ
のため、製造工程の自動化が容易となる。
して蒸発器室と凝縮器室とを分離させる壁部分を
提供している。さらに、単一の下部部材又は基部
材が、全ての作用構成要素に対する支持手段を提
供する。このため、最大のアクセス可能状態にあ
る間に、空調機の全ての作用構成要素を基部材に
組み立て、かつ完全に試験することが出来る。こ
のため、製造工程の自動化が容易となる。
組み立てられた構成要素を取り付け、かつ試験
をした後、上部シヤシー部材を単一体として取り
付ける。好適な実施例において、上部シヤシー部
材は、別個のねじを使用せずに、一体のラツチ構
造体により、下部シヤシー部材に固着される。こ
れは、自動製造工程を著しく容易にする。その
後、金属薄板製の外装体を取り付け、正面の網み
状覆い(グリル)を取り付けて、空調機全体の組
み立てを完了する。
をした後、上部シヤシー部材を単一体として取り
付ける。好適な実施例において、上部シヤシー部
材は、別個のねじを使用せずに、一体のラツチ構
造体により、下部シヤシー部材に固着される。こ
れは、自動製造工程を著しく容易にする。その
後、金属薄板製の外装体を取り付け、正面の網み
状覆い(グリル)を取り付けて、空調機全体の組
み立てを完了する。
本発明によれば、全ての作用構成要素は、プラ
スチツクから成形されたシヤシー上に支持されて
おり、金属薄板製の外装体から間隔を隔てて配設
されている。このため、作動音の極めて静かな空
調機が提供される。しかも、外装体は、多くの消
費者に受け入れられる金属製の外観を呈する。
スチツクから成形されたシヤシー上に支持されて
おり、金属薄板製の外装体から間隔を隔てて配設
されている。このため、作動音の極めて静かな空
調機が提供される。しかも、外装体は、多くの消
費者に受け入れられる金属製の外観を呈する。
金属薄板製の外装体は、シヤシー部材と協働
し、凝縮器室及び蒸発器室を画成し、さらに、図
示した実施例において、各室の壁部分の相当部分
を提供する。かかる組み合わせにより、2つの利
点が得られる。第1に、外装体が、室の壁面の相
当部分を提供するため、シヤシーの室の寸法及び
複雑な構造を最小にすることが出来る。第2に、
外装体を取り外したとき、構成要素及び空調機領
域の大部分に実質的に完全なアクセスが提供され
る。
し、凝縮器室及び蒸発器室を画成し、さらに、図
示した実施例において、各室の壁部分の相当部分
を提供する。かかる組み合わせにより、2つの利
点が得られる。第1に、外装体が、室の壁面の相
当部分を提供するため、シヤシーの室の寸法及び
複雑な構造を最小にすることが出来る。第2に、
外装体を取り外したとき、構成要素及び空調機領
域の大部分に実質的に完全なアクセスが提供され
る。
さらに、シヤシー部材は、熱交換器又はモータ
フアン組立体を取り付けるため、別個のねじを使
用する必要がないような構造にしてある。事実、
図示した実施例において、空調機の構成要素の
内、取り付けるために、別個のねじを必要とする
唯一の構成要素は、コンプレツサ自体だけであ
る。
フアン組立体を取り付けるため、別個のねじを使
用する必要がないような構造にしてある。事実、
図示した実施例において、空調機の構成要素の
内、取り付けるために、別個のねじを必要とする
唯一の構成要素は、コンプレツサ自体だけであ
る。
[実施例]
本発明の上記及び他の特徴は、添付図面に図示
されており、以下の実施例に関する説明により詳
細に記載されている。
されており、以下の実施例に関する説明により詳
細に記載されている。
第1図には、本発明を具現化する室内用空気調
和機の好適な実施例の外観全体が示されている。
この図示された空調機は、上部外面11及び空調
機の2つの側外面12,13を提供する単一体の
金属薄板製の外装体10を備えている。この外装
体10は、空調機の下方に伸長する各側外面1
2,13の低端縁に沿つてフランジを提供し得る
ように形成され、以下に説明するように隅ねじに
より固着されている。
和機の好適な実施例の外観全体が示されている。
この図示された空調機は、上部外面11及び空調
機の2つの側外面12,13を提供する単一体の
金属薄板製の外装体10を備えている。この外装
体10は、空調機の下方に伸長する各側外面1
2,13の低端縁に沿つてフランジを提供し得る
ように形成され、以下に説明するように隅ねじに
より固着されている。
空調機の前側又は正面には、高分子材料から成
形したグリル14が設けられている。このグリル
14は、以下に説明するように、内部フアンによ
り、蒸発器熱交換器を通つて空気を吸引するため
のグリル入り口部16を提供する。かかる空気
は、蒸発器熱交換器上を通るときに冷却され、グ
リル排気部17を通じて空調機から排出される。
正面グリル14は、又、該空調機を制御するため
の制御盤部分18を提供する。この型式のグリル
は、室内用空気調和機に一般的に使用されてお
り、特許請求の範囲に記載した範囲を除き、本発
明の一部を構成するものではない。
形したグリル14が設けられている。このグリル
14は、以下に説明するように、内部フアンによ
り、蒸発器熱交換器を通つて空気を吸引するため
のグリル入り口部16を提供する。かかる空気
は、蒸発器熱交換器上を通るときに冷却され、グ
リル排気部17を通じて空調機から排出される。
正面グリル14は、又、該空調機を制御するため
の制御盤部分18を提供する。この型式のグリル
は、室内用空気調和機に一般的に使用されてお
り、特許請求の範囲に記載した範囲を除き、本発
明の一部を構成するものではない。
該空調機の構造上の詳細及び内部構成要素を図
示する第2図乃至第6図を参照する。該空調機に
は、下部又は基部部材19と上部シヤシー部材2
1から成る高分子材料にて成形したシヤシーが設
けられている。第5図に図示するように、下部シ
ヤシー部材19は、基部壁22を提供する。分離
した2つの壁が基部壁から上方に伸長している。
第1の直立壁23は、係合する壁(以下に詳細に
説明する)と協働し、該空調機の内部を蒸発器室
24と凝縮器室26とに分割する。
示する第2図乃至第6図を参照する。該空調機に
は、下部又は基部部材19と上部シヤシー部材2
1から成る高分子材料にて成形したシヤシーが設
けられている。第5図に図示するように、下部シ
ヤシー部材19は、基部壁22を提供する。分離
した2つの壁が基部壁から上方に伸長している。
第1の直立壁23は、係合する壁(以下に詳細に
説明する)と協働し、該空調機の内部を蒸発器室
24と凝縮器室26とに分割する。
直立壁23は、基部壁22の1側部に沿つて第
1側壁部分27から湾曲壁部分29まで横方向に
伸長する前方平坦部分27を備えている。協働し
て制御室33を画成する1対の対向壁部分31,
32が、基部22の縦方向に伸長している。湾曲
壁部分29には、又、以下に説明するように、電
動凝縮器のための曲返し部分34が設けられてい
る。
1側壁部分27から湾曲壁部分29まで横方向に
伸長する前方平坦部分27を備えている。協働し
て制御室33を画成する1対の対向壁部分31,
32が、基部22の縦方向に伸長している。湾曲
壁部分29には、又、以下に説明するように、電
動凝縮器のための曲返し部分34が設けられてい
る。
各々、その上端にポケツト38を提供する1対
のモータ取り付け台36,37が平坦壁部分27
から後方に伸長している。各モータ取り付け台3
6,37は、又、組み立てたとき、下部シヤシー
の部材19を上部シヤシー部材21に相互に接続
させるラツチ突起39を備えている。
のモータ取り付け台36,37が平坦壁部分27
から後方に伸長している。各モータ取り付け台3
6,37は、又、組み立てたとき、下部シヤシー
の部材19を上部シヤシー部材21に相互に接続
させるラツチ突起39を備えている。
直立壁23が、基部から上端縁41まで伸長し
ており、この上端縁41は、中央の水平面42
(第2図に図示)に沿つて、空調機の上面と下面
の中間まで伸長している。
ており、この上端縁41は、中央の水平面42
(第2図に図示)に沿つて、空調機の上面と下面
の中間まで伸長している。
下部シヤシー部材19は、又、半円筒形の囲い
板部材44に対する支持体として機能する第2直
立壁43を提供する。この囲い板44は、又、高
分子材料から成形されたものであり、外部の溝形
構造体46が形成されている。この溝形構造体4
6は、第2直立壁の係合する端縁を抱持する。該
溝に沿つて接着剤を使用することにより、構造体
46と第2直立壁の端縁間に恒久的な構造体を提
供することが出来る。
板部材44に対する支持体として機能する第2直
立壁43を提供する。この囲い板44は、又、高
分子材料から成形されたものであり、外部の溝形
構造体46が形成されている。この溝形構造体4
6は、第2直立壁の係合する端縁を抱持する。該
溝に沿つて接着剤を使用することにより、構造体
46と第2直立壁の端縁間に恒久的な構造体を提
供することが出来る。
第2直立壁43及び囲い板44は、上部シヤシ
ー部材(以下に説明する)と協働して、凝縮器室
を入り口領域26aと排気領域26bとに分割し
ている。
ー部材(以下に説明する)と協働して、凝縮器室
を入り口領域26aと排気領域26bとに分割し
ている。
上部シヤシー部材21は、第4図に図示した構
造体を備えている。この構造体は、直立壁23と
協働し、2つの室23,26を完全に分離させる
前方壁47を備えている。この前方壁47は、下
部シヤシー部材の壁部分27に係合する面状壁部
分48と、側壁部分28に係合する側壁部分と、
及び湾曲壁部分29に接続する湾曲壁部分51と
を備えている。1対の対向壁部分52,53は、
下部シヤシー部材19の対向壁部分31,32に
接続し、かつこれら壁部分31,32と協働して
制御盤室を画成し得る寸法を備えている。
造体を備えている。この構造体は、直立壁23と
協働し、2つの室23,26を完全に分離させる
前方壁47を備えている。この前方壁47は、下
部シヤシー部材の壁部分27に係合する面状壁部
分48と、側壁部分28に係合する側壁部分と、
及び湾曲壁部分29に接続する湾曲壁部分51と
を備えている。1対の対向壁部分52,53は、
下部シヤシー部材19の対向壁部分31,32に
接続し、かつこれら壁部分31,32と協働して
制御盤室を画成し得る寸法を備えている。
上部シヤシー部材は、又以下に説明するよう
に、蒸発器室24を水平方向に分割する水平方向
伸長壁54を提供する。
に、蒸発器室24を水平方向に分割する水平方向
伸長壁54を提供する。
以下に説明するように、ポケツト38に係合
し、フアンモータを支持するポケツト58を提供
する半円筒状のモータ取り付け部分56が、面状
壁部分48から後方に伸長している。
し、フアンモータを支持するポケツト58を提供
する半円筒状のモータ取り付け部分56が、面状
壁部分48から後方に伸長している。
上部シヤシー部材の後方部分は、第2直立壁4
3と接続する第2の垂直方向伸長壁部分59を備
えている。この場合にも、外側溝62を提供する
分離した半円筒状の囲い板部材61が、後方壁部
分59に取り付けられている。接着剤を利用し
て、囲い板部材61と上部シヤシー部材とを恒久
的に接続させることが出来る。
3と接続する第2の垂直方向伸長壁部分59を備
えている。この場合にも、外側溝62を提供する
分離した半円筒状の囲い板部材61が、後方壁部
分59に取り付けられている。接着剤を利用し
て、囲い板部材61と上部シヤシー部材とを恒久
的に接続させることが出来る。
第6図に示すように、2つのシヤシー部材を組
み立てたとき、2つの囲い板部材44,61は、
協働して以下に説明するように、内部に凝縮器を
位置決めするための円筒状の開口部を提供する。
後方壁部分59は、間隔を隔てて配設された3つ
のビーム63,64及び66により、前方壁47
の面状壁部分48に接続されている。これら3つ
のビーム63,64,66は、凝縮室26を通る
空気の流れを著しく妨害することなく、上部シヤ
シー部材の2つの部分間を支持する一方、水平方
向に伸長するキヤツプ部分67が、後方壁部分5
9の上端縁から後方に伸長し、凝縮器熱交換器の
頂部に沿つたカバー部分を提供する。
み立てたとき、2つの囲い板部材44,61は、
協働して以下に説明するように、内部に凝縮器を
位置決めするための円筒状の開口部を提供する。
後方壁部分59は、間隔を隔てて配設された3つ
のビーム63,64及び66により、前方壁47
の面状壁部分48に接続されている。これら3つ
のビーム63,64,66は、凝縮室26を通る
空気の流れを著しく妨害することなく、上部シヤ
シー部材の2つの部分間を支持する一方、水平方
向に伸長するキヤツプ部分67が、後方壁部分5
9の上端縁から後方に伸長し、凝縮器熱交換器の
頂部に沿つたカバー部分を提供する。
次に、第2図及び第3図を参照すると、空調機
の作用構成要素は、先ず、下部シヤシー部材19
上に取り付けられる。コンプレツサ71がボルト
72により、シヤシー下部部材19の基部壁22
に取り付けられている。ゴムグロメツト98(第
9図に図示)がコンプレツサの衝撃を緩衝し、か
つ振動の伝達を緩和する。
の作用構成要素は、先ず、下部シヤシー部材19
上に取り付けられる。コンプレツサ71がボルト
72により、シヤシー下部部材19の基部壁22
に取り付けられている。ゴムグロメツト98(第
9図に図示)がコンプレツサの衝撃を緩衝し、か
つ振動の伝達を緩和する。
コンプレツサ71用の電動凝縮器が曲返し壁部
分34内に取り付けられている。モータ及びフア
ン組立体74が、ポケツト38と58内に位置決
めされたゴム緩衝グロメツト77内部に横方向取
り付け突起76を提供する。このモータは、モー
タ軸の各端にフアンを提供する。リス籠フアン7
8が、蒸発器内にてモータ軸の後端に取り付けら
れている一方、軸流羽根フアン79が、2つの囲
い板部材44,61により提供された囲い板内に
てモータ軸の後端に取り付けられている。
分34内に取り付けられている。モータ及びフア
ン組立体74が、ポケツト38と58内に位置決
めされたゴム緩衝グロメツト77内部に横方向取
り付け突起76を提供する。このモータは、モー
タ軸の各端にフアンを提供する。リス籠フアン7
8が、蒸発器内にてモータ軸の後端に取り付けら
れている一方、軸流羽根フアン79が、2つの囲
い板部材44,61により提供された囲い板内に
てモータ軸の後端に取り付けられている。
凝縮器熱交換器81が、シヤシー組立器の後端
に取り付けられており、蒸発器熱交換器82は、
シヤシー組立体の前端に取り付けられている。高
分子材料から成形することが望ましい別個の囲い
板部材83が、リス籠フアン78の真正面に位置
決めされている。この囲い板部材83は、以下に
説明するように、リス籠フアン78と整合し、蒸
発器82の上を通つてフアンにより空気を吸引す
るための開口部84を提供する。この場合にも、
囲い板部材82は、関係する蒸発器室24を入り
口領域24aと排出領域24bとに分割する。
に取り付けられており、蒸発器熱交換器82は、
シヤシー組立体の前端に取り付けられている。高
分子材料から成形することが望ましい別個の囲い
板部材83が、リス籠フアン78の真正面に位置
決めされている。この囲い板部材83は、以下に
説明するように、リス籠フアン78と整合し、蒸
発器82の上を通つてフアンにより空気を吸引す
るための開口部84を提供する。この場合にも、
囲い板部材82は、関係する蒸発器室24を入り
口領域24aと排出領域24bとに分割する。
制御盤90が、制御室33内にて対向する側壁
31,32に形成した溝内に取り付けられてい
る。作用構成要素の全てが下部シヤシー部材に組
み立てることが出来るため、好適な実施例は、そ
れ自体、自動組立てが可能であり、上部シヤシー
部材21を取り付ける前に、適正に作動するかど
うか試験することが出来る。本発明の説明を簡単
にするため、配線具は、図示していないが、従来
の配線具を利用して、該システムの各種の電気的
構成要素を接続することが出来る。
31,32に形成した溝内に取り付けられてい
る。作用構成要素の全てが下部シヤシー部材に組
み立てることが出来るため、好適な実施例は、そ
れ自体、自動組立てが可能であり、上部シヤシー
部材21を取り付ける前に、適正に作動するかど
うか試験することが出来る。本発明の説明を簡単
にするため、配線具は、図示していないが、従来
の配線具を利用して、該システムの各種の電気的
構成要素を接続することが出来る。
全ての作用構成要素を取り付け、かつ試験をし
た後、上部シヤシー部材を下部シヤシー部材の上
に取り付ければ該装置の組み立てが完了する。か
かる組み立て中、ラツチ突起39は、ポケツト5
8の開口部87に沿つて上方に位置決めし、第7
図に図示するように、2つのシヤシー部材同士を
締結する。望ましくは、位置決め突起85は、組
み立て中、対応する位置決め穴86内に嵌まる上
部シヤシー部材に形成し、2つのシヤシー部材が
確実に整合し得るようにする。さらに、2つのシ
ヤシー部材には、、それぞれ、2つの熱交換器8
1,82の端板と相互に嵌合し、その取り付け位
置に確実に固着するための位置決め溝及び突起8
8,89(第2図及び第3図に図示)が形成され
ている。
た後、上部シヤシー部材を下部シヤシー部材の上
に取り付ければ該装置の組み立てが完了する。か
かる組み立て中、ラツチ突起39は、ポケツト5
8の開口部87に沿つて上方に位置決めし、第7
図に図示するように、2つのシヤシー部材同士を
締結する。望ましくは、位置決め突起85は、組
み立て中、対応する位置決め穴86内に嵌まる上
部シヤシー部材に形成し、2つのシヤシー部材が
確実に整合し得るようにする。さらに、2つのシ
ヤシー部材には、、それぞれ、2つの熱交換器8
1,82の端板と相互に嵌合し、その取り付け位
置に確実に固着するための位置決め溝及び突起8
8,89(第2図及び第3図に図示)が形成され
ている。
2つのシヤシー部材は、これら部材同士を接続
するのに何ら別個のねじを必要とせず、又、ラツ
チ突起39は、位置決め突起85と協働して、2
つのシヤシー部材間の唯一の相互接続手段を提供
する。しかし、囲い板83は、下部シヤシー部材
に形成された溝91に沿つて伸長し、2つのシヤ
シー部材間にスプライン型式の相互接続手段を提
供し、これらシヤシー部材を適正な組み立て位置
に維持することを可能にする。
するのに何ら別個のねじを必要とせず、又、ラツ
チ突起39は、位置決め突起85と協働して、2
つのシヤシー部材間の唯一の相互接続手段を提供
する。しかし、囲い板83は、下部シヤシー部材
に形成された溝91に沿つて伸長し、2つのシヤ
シー部材間にスプライン型式の相互接続手段を提
供し、これらシヤシー部材を適正な組み立て位置
に維持することを可能にする。
保守、又は修理のため、空調機を分解しなけれ
ばならない場合には、ラツチ部材39を釈放し、
上部シヤシー部材を持ち上げて、空調機から外
し、空調機の全ての作用構成要素に完全にアクセ
スし得るようにし、必要であれば、容易に修理
し、又は交換することが出来るようにする。
ばならない場合には、ラツチ部材39を釈放し、
上部シヤシー部材を持ち上げて、空調機から外
し、空調機の全ての作用構成要素に完全にアクセ
スし得るようにし、必要であれば、容易に修理
し、又は交換することが出来るようにする。
上部及び下部シヤシー部材を組み立てた後、金
属薄板製の外装体10の側壁を僅かに広げ、取り
付け位置まで下方に動かすことにより、取り付け
ることが出来る。取り付け位置において、外装体
のフランジは、基部壁22の下方に伸長し、外装
体は、各々が、装置の各隅み部に取り付けられた
4つのねじ92により下部シヤシー部材に固着さ
れる。
属薄板製の外装体10の側壁を僅かに広げ、取り
付け位置まで下方に動かすことにより、取り付け
ることが出来る。取り付け位置において、外装体
のフランジは、基部壁22の下方に伸長し、外装
体は、各々が、装置の各隅み部に取り付けられた
4つのねじ92により下部シヤシー部材に固着さ
れる。
外装体10の上部壁11と隣接する上部シヤシ
ー部材との間には、フエルトパツド93が位置決
めされている。このフエルトパツド93は、幾つ
かの機能を有している。即ち、凝縮器室と蒸発器
室間の漏れを防止するガスケツト状の構造体を提
供し、又、騒音減衰手段となり、さらに、外装体
と蒸発器間の断熱手段ともなる。外装体を取り付
けた後、グリル14を所定位置にぱちつと嵌めれ
ば、装置の組み立てが完了する。この外装体は、
又、2つのシヤシー部材同士を締め付ける作用を
する。
ー部材との間には、フエルトパツド93が位置決
めされている。このフエルトパツド93は、幾つ
かの機能を有している。即ち、凝縮器室と蒸発器
室間の漏れを防止するガスケツト状の構造体を提
供し、又、騒音減衰手段となり、さらに、外装体
と蒸発器間の断熱手段ともなる。外装体を取り付
けた後、グリル14を所定位置にぱちつと嵌めれ
ば、装置の組み立てが完了する。この外装体は、
又、2つのシヤシー部材同士を締め付ける作用を
する。
作用について説明すると、リス籠フアン78に
より、空気が入り口グリル部分16を通り、かつ
蒸発器熱交換器82の上を通つて吸引される。こ
の空気は、フアンの周囲から排気されて囲い板8
3の後部側に沿つて上方に運ばれ、グリルの排気
部分を通つて空気調和を行う室内に排気される。
より、空気が入り口グリル部分16を通り、かつ
蒸発器熱交換器82の上を通つて吸引される。こ
の空気は、フアンの周囲から排気されて囲い板8
3の後部側に沿つて上方に運ばれ、グリルの排気
部分を通つて空気調和を行う室内に排気される。
これと同時に、フアン79により、外装体10
の2つの外側壁の側ルーバを通つて空気が空調機
内に吸引される。この空気は、コンプレツサを冷
却する作用をし、フアンにより、凝縮器熱交換器
81を通つて排気され、空調機の後端を通つて進
む。モータフアン組立体のモータは、シヤシー部
材19,21の隣接部分から間隔を隔てて配設さ
れているため、凝縮室を通つて進む空気も又、フ
アンモータ75を冷却させる。
の2つの外側壁の側ルーバを通つて空気が空調機
内に吸引される。この空気は、コンプレツサを冷
却する作用をし、フアンにより、凝縮器熱交換器
81を通つて排気され、空調機の後端を通つて進
む。モータフアン組立体のモータは、シヤシー部
材19,21の隣接部分から間隔を隔てて配設さ
れているため、凝縮室を通つて進む空気も又、フ
アンモータ75を冷却させる。
蒸発器上に集められた復水は、直立壁の開口部
96及び基部壁22を通つて流動し、空調機の後
部に達する。殆どの場合、この復水は、凝縮器を
通る空気により蒸発される。しかし、極めて湿度
の高い気象のときは、かかる復水は、壁に沿つて
空調機後部に設けた排出口97に運ばれる。望ま
しくは、基部壁22は、小さい角度にて傾斜させ
ることにより、復水が空調機の前端から後端まで
流動し、空調機により調和される室内に溜まつた
り、室から溢れることがないようにする。
96及び基部壁22を通つて流動し、空調機の後
部に達する。殆どの場合、この復水は、凝縮器を
通る空気により蒸発される。しかし、極めて湿度
の高い気象のときは、かかる復水は、壁に沿つて
空調機後部に設けた排出口97に運ばれる。望ま
しくは、基部壁22は、小さい角度にて傾斜させ
ることにより、復水が空調機の前端から後端まで
流動し、空調機により調和される室内に溜まつた
り、室から溢れることがないようにする。
シヤシーには、側壁部分28,32,49及び
53を設けることにより、外装体の側壁12,1
3を蒸発器室から隔離し、復水が、空調機前端に
て外装体上に溜まる傾向を軽減し得るようにする
ことが望ましい。その結果、外装体は、これらの
側壁部分及びフエルトパツド93により、蒸発器
室の全体から断熱される。
53を設けることにより、外装体の側壁12,1
3を蒸発器室から隔離し、復水が、空調機前端に
て外装体上に溜まる傾向を軽減し得るようにする
ことが望ましい。その結果、外装体は、これらの
側壁部分及びフエルトパツド93により、蒸発器
室の全体から断熱される。
本発明によれば、各種の作用構成要素を空調機
内に取り付けるための部品数は最小限度で済む。
シヤシー自体が、下部シヤシー部材19及び上部
シヤシー部材21という2つの基本的なシヤシー
部材を提供する。必要とされる追加的なシヤシー
部品は、囲い板44,61及び83という3つの
部品だけであり、しかも、これらの部品は、それ
ぞれのシヤシー部材に容易に取り付けることが出
来る。空調機の全体に必要とされる唯一のねじ部
品は、コンプレツサを取り付けるための3本のボ
ルト72及び外装体を空調機に脱着可能なように
固着するための4個のねじ92である。底面及び
グリル以外の空調機の全ての外面は、金属製であ
るため、装置の外観は、従来の金属製組立体の外
観を呈し、このため、プラスチツク製部品とした
場合の消費者の抵抗感を解消することが出来る。
内に取り付けるための部品数は最小限度で済む。
シヤシー自体が、下部シヤシー部材19及び上部
シヤシー部材21という2つの基本的なシヤシー
部材を提供する。必要とされる追加的なシヤシー
部品は、囲い板44,61及び83という3つの
部品だけであり、しかも、これらの部品は、それ
ぞれのシヤシー部材に容易に取り付けることが出
来る。空調機の全体に必要とされる唯一のねじ部
品は、コンプレツサを取り付けるための3本のボ
ルト72及び外装体を空調機に脱着可能なように
固着するための4個のねじ92である。底面及び
グリル以外の空調機の全ての外面は、金属製であ
るため、装置の外観は、従来の金属製組立体の外
観を呈し、このため、プラスチツク製部品とした
場合の消費者の抵抗感を解消することが出来る。
以上、本発明の好適な実施例について説明して
きたが、特許請求の範囲に記載された本発明の精
神から逸脱することなく、部品の各種の変形例及
び応用例が可能であることが理解されよう。
きたが、特許請求の範囲に記載された本発明の精
神から逸脱することなく、部品の各種の変形例及
び応用例が可能であることが理解されよう。
第1図は本発明を具現化する室内用空気調和機
の好適実施例の斜視図、第2図は熱交換器とモー
タフアン組立体の取り付け構造体を示し得るよう
に選択した切り欠き部分に沿つた側立面図、第3
図は上部シヤシー部材及び外装体を取り外した空
調機の平面図、第4図は構造上の詳細を示す上部
シヤシー部材の斜視図、第5図は構造上の詳細を
示す下部シヤシー部材の斜視図、第6図は空調機
の作用構成要素を省略した、組み立てられたシヤ
シー部材の斜視図、第7図はモータフアン組立体
を取り付け、及び2つのシヤシー部材同士のラツ
チ止め構造体を示す拡大部分断面図、第8図は金
属薄板製の外装体を下部又は基部シヤシー部材に
取り付ける構造体を示す拡大部分断面図、第9図
はコンプレツサの取り付け構造体を示す拡大部分
断面図である。 10……外装体、12,13……側外面、14
……グリル、16……グリル入り口部、17……
グリル排気部、18……制御部分、19……貴部
部材、21……シヤシー部材、22……基部壁、
23……直立壁、24……蒸発器室、26……凝
縮器室、27……側壁部分、29……湾曲部分、
31,32……対向壁部分、33……制御室、3
6,37……モータ取り付け台、38……ポケツ
ト、39……ラツチ突起、44……囲い板部材。
の好適実施例の斜視図、第2図は熱交換器とモー
タフアン組立体の取り付け構造体を示し得るよう
に選択した切り欠き部分に沿つた側立面図、第3
図は上部シヤシー部材及び外装体を取り外した空
調機の平面図、第4図は構造上の詳細を示す上部
シヤシー部材の斜視図、第5図は構造上の詳細を
示す下部シヤシー部材の斜視図、第6図は空調機
の作用構成要素を省略した、組み立てられたシヤ
シー部材の斜視図、第7図はモータフアン組立体
を取り付け、及び2つのシヤシー部材同士のラツ
チ止め構造体を示す拡大部分断面図、第8図は金
属薄板製の外装体を下部又は基部シヤシー部材に
取り付ける構造体を示す拡大部分断面図、第9図
はコンプレツサの取り付け構造体を示す拡大部分
断面図である。 10……外装体、12,13……側外面、14
……グリル、16……グリル入り口部、17……
グリル排気部、18……制御部分、19……貴部
部材、21……シヤシー部材、22……基部壁、
23……直立壁、24……蒸発器室、26……凝
縮器室、27……側壁部分、29……湾曲部分、
31,32……対向壁部分、33……制御室、3
6,37……モータ取り付け台、38……ポケツ
ト、39……ラツチ突起、44……囲い板部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 協働して基部壁及び垂直伸長壁を提供する非
金属材料から成形された単一の上部及び下部シヤ
シー部材と、前記シヤシー部材と協働して前記空
気調和機の内部スペースを画成する外装体とを備
え、前記垂直方向に伸長する壁が、前記内部スペ
ースを凝集器室と蒸発器室とに分割し、前記空気
調和機が、前記下部シヤシー部材上に取り付けら
れた複数の作用構成要素を提供し、前記構成要素
の1つがコンプレツサである一方、前記構成要素
の残り大多数が別個の締結具を使用せずに所定位
置に固着され、前記外装体が、前記シヤシー部材
の頂部壁及び側部壁を包囲すると共に、前記シヤ
シー部材を組み立てられた位置に保持し易くし、
前記外装体が、前記基部壁の端縁の下方に伸長す
るフランジを提供し、締結具が、前記フランジを
前記基部壁に解放可能なように接続することを特
徴とする室内用空気調和機。 2 単一の下部シヤシー部材と、単一の上部シヤ
シー部材と、頂部壁及び対向する側壁を提供する
金属薄板製の外装体とを有する高分子材料製のシ
ヤシーを備える室内用空調装置であつて、前記シ
ヤシー及び前記外装体が、協働して前記空調機の
内部スペースを画成し、該内部スペース内にて、
下側が前記下部シヤシー部材により画成され、前
記下部シヤシー部材が前記外装体の前記側壁間の
内部スペースの高さの実質的に1/2だけ伸長する
上方伸長壁を提供し、前記上部シヤシー部材が前
記上方伸長壁まで下方に伸長する垂下壁を提供す
る一方、前記上方伸長壁と協働して前記内側スペ
ースを凝縮器室と蒸発器室とに分割し、 さらに、前記凝縮器室内にて前記下部シヤシー
部材により支持された蒸発器熱交換器と、前記下
部シヤシー部材内に支持されたフアンモータ組立
体と、前記外装体が前記上部及び下部シヤシー部
材同士を単一体として締め付けるように、前記外
装体の側壁を前記下部シヤシー部材に固着する、
別個の締結具手段とを備え、 前記フアンモータ組立体が、前記各室内にて関
係する熱交換器の上を通つて空気を動かすフアン
を提供すると共に、前記上部シヤシー部材が、前
記下部シヤシー部材と協働して別個の締結具を使
用せずに前記熱交換器と前記モータの組立体を位
置決めすることを特徴とする室内用空気調和機。 3 単一の下部シヤシー部材と、単一の上部シヤ
シー部材と、頂部壁及び対向する側壁を提供する
金属薄板製の外装体とを有する高分子材料から成
形されたシヤシーを備える室内用空調装置であつ
て、前記下部シヤシー部材が前記外装体の前記側
壁間の内部スペースの高さの実質的に1/2だけ伸
長する上方伸長壁を提供し、前記上部シヤシー部
材が前記上方伸長壁まで下方に伸長する垂下壁を
提供し、 さらに、前記下部シヤシー部材に固着されたコ
ンプレツサと、前記下部シヤシー部材により支持
された凝縮器熱交換器と、前記下部シヤシー部材
により支持された蒸発器熱交換器と、前記下部及
び上部シヤシー部材上に設けられた相互に嵌合す
るモータ取り付け手段と、前記モータ取り付け手
段により支持されたフアンモータ組立体と、前記
外装体の側壁を前記下部シヤシー部材に固着する
締結具手段と、を備え、 前記フアンモータ組立体が、関係する熱交換器
の上を通つて空気を動かす別個のフアンを提供す
ると共に、前記上部シヤシー部材が、前記下部シ
ヤシー部材と協働して前記熱交換器を位置決め
し、前記モータ取り付け手段が、前記下部及び上
部シヤシー部材同士を固着するラツチ手段を備え
ることを特徴とする室内用空気調和機。 4 前記シヤシー部材が、各室を入り口領域と排
気領域とに分割し、前記各フアンが、関係する入
り口領域内に空気を吸引する一方、関係する出口
領域を通じて空気を排気する作用を行うことを特
徴とする請求項2記載の室内用空気調和機。 5 前記ラツチ手段が、前記シヤシー部材と一体
であることを特徴とする請求項3記載の室内用空
気調和機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US115114 | 1987-11-02 | ||
US07/115,114 US4800734A (en) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | Room air conditioner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155133A JPH01155133A (ja) | 1989-06-19 |
JPH0534569B2 true JPH0534569B2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=22359370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63278530A Granted JPH01155133A (ja) | 1987-11-02 | 1988-11-02 | 室内用空気調和機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4800734A (ja) |
JP (1) | JPH01155133A (ja) |
KR (1) | KR920003930B1 (ja) |
BR (1) | BR8805618A (ja) |
ES (1) | ES2011177A6 (ja) |
IN (1) | IN170884B (ja) |
MX (1) | MX169445B (ja) |
MY (1) | MY103628A (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5629167A (en) | 1994-04-19 | 1997-05-13 | Biocine S.P.A. | Detection of antibodies against Chlamydia trachomatis pgp3 antigen in patient sera by enzyme-linked immunosorbent assay |
TW299019U (en) * | 1995-03-07 | 1997-02-21 | Tokyo Shibaura Electric Co | Indoor units of airconditioner |
US5660367A (en) * | 1995-04-20 | 1997-08-26 | Premier Manufacturing Corp. | Knock down motor mount |
US6168248B1 (en) * | 1996-04-12 | 2001-01-02 | Carrier Corporation | Containment system for packaged air conditioning unit |
KR100264872B1 (ko) * | 1996-12-11 | 2000-09-01 | 윌리엄 더블유. 하벨트 | 에어컨 실외부 구조 |
TW422332U (en) * | 1997-11-07 | 2001-02-11 | Mitsubishi Electric Corp | Refrigerator |
WO1999035447A1 (en) * | 1997-12-30 | 1999-07-15 | Springer-Carrier S.A. | Air directing assembly for a room air conditioner |
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KR19990070390A (ko) * | 1998-02-19 | 1999-09-15 | 윤종용 | 창문형 에어콘의 팬케이싱 |
DE19812117A1 (de) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Knuerr Mechanik Ag | Geräteschrank |
US6357249B1 (en) * | 2001-04-11 | 2002-03-19 | Airxcel, Inc. | Vehicle rooftop air conditioner |
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JP2006162094A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の室外機 |
KR101147733B1 (ko) * | 2004-12-02 | 2012-05-25 | 엘지전자 주식회사 | 에어컨 시스템 |
US20090209193A1 (en) * | 2008-02-18 | 2009-08-20 | John Mark Kloster | Heating, ventilating and air conditioning (hvac) system for recreational vehicles |
JP2015517078A (ja) | 2012-03-22 | 2015-06-18 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 蒸気サイクル・システムを有する乗物用冷蔵装置 |
CN107796102A (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 底壳、空调室内机以及空调器 |
CN107781966A (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 底壳、空调室内机以及空调器 |
DE102019210222B4 (de) * | 2019-07-10 | 2021-02-11 | Dometic Sweden Ab | Kompressor-Kühlaggregat für einen Kühlschrank oder einen Kühler |
Family Cites Families (15)
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