JPS5926155Y2 - 電気器具 - Google Patents

電気器具

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Publication number
JPS5926155Y2
JPS5926155Y2 JP11065179U JP11065179U JPS5926155Y2 JP S5926155 Y2 JPS5926155 Y2 JP S5926155Y2 JP 11065179 U JP11065179 U JP 11065179U JP 11065179 U JP11065179 U JP 11065179U JP S5926155 Y2 JPS5926155 Y2 JP S5926155Y2
Authority
JP
Japan
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parts
main body
appliance
wall
installation
Prior art date
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Expired
Application number
JP11065179U
Other languages
English (en)
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JPS5629398U (ja
Inventor
義信 久保
武史 林
功 松田
正勝 安原
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は床に置いて使用したり、あるいは壁に掛けて使
用されるスタンドヒータ等の電気器具に関するものであ
る。
従来のこの種の電気器具は、床に置いて使用する場合は
、第4図に示すように、電気器具本体21の底部に設置
脚22を取り付けて使用し、また壁に掛けて使用する場
合は、第5図に示すように、電気器具本体21より設置
脚22を取り外した後、電気器具本体21を一定の距離
をおいて壁面23に平行に保持するとともに、電気器具
本体21の後面に設けたコード取り出し部24の空間を
確保するために、別個に用意した金具25.25’を電
気器具本体21に取り付け、かつ上方の金具25に一端
を取り付けた鎖26の他端を壁面23に設けた掛は具2
7に引掛けるようにしていた。
しかしなか゛ら、これにおいては、電気器具の設置の仕
方により、使用しない部品が生じ、経済的にロスになる
とともに、部品点数も多くなるため、コスト的に高くつ
くものであった。
本考案は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、以下、本考案をその実施例を示す図面にもとづいて
説明する。
第1図は本考案の一実施例におけるスタンドヒータを示
したもので、1はスタンドヒータ本体で、底部に設置脚
2を着脱自在に取り付けている。
この設置脚2は第2図に示すように2つの部品2a、2
bにより構成されており、前記スタンドヒータ本体1を
床3に置いて使用する場合は、第2図に示すように、一
方の部品2aの一端部に設けた凹部4に他方の部品2b
の一端部に設けた凸部5を嵌合させ、これらをスタンド
ヒータ本体1の底部にねじ等の締結具6により着脱自在
に共締めすることにより設置脚2を取り付ける。
この場合、2つの部品2a、2bのそれぞれの他端部は
スタンドヒータ本体1の壁面より外方に突出させている
ため、スタンドヒータ本体1は床3に安定した状態で設
置される。
7はコードプロテクター、8は電源コードで、その端部
にプラグ9を有している。
10はスタンドヒータ本体1の後面上部に設けた鎖取付
部である。
またスタンドヒータ本体1を壁にかけて使用する場合は
、第3図に示すように、設置脚2を構成する2つの部品
2a、2bのうち、壁11側に位置する部品2aのみを
ねじ等の締結具6により取り付け、かつこの部品2aの
他端部を壁11に当てた状態で、スタンドヒータ本体1
の後面上部に設けた鎖取付部10に鎖12の一端を取り
付け、かつ鎖12の他端は壁11に設けた掛は具13に
引掛ける。
この場合、壁11側に位置する部品2aをスタンドヒー
タ本体1の壁掛は時における間隔部材として利用してい
るため、別個に間隔部材を設ける必要がなくなる。
そしてまたスタンドヒータ本体1の設置脚2を構成する
2つの部品2a、2bは、それぞれの一端部を凹凸嵌合
により噛み合わせるようにしているため、設置脚2をス
タンドヒータ本体1の底部に取り付ける場合、2つの部
品2a。
2bの位置決めが容易となり、したがって設置脚2の取
付は作業性は著しく向上する。
なお、上記実施例においては、一方の部品2aに凹部4
を設け、かつ他方の部品2bに凸部5を設けて両者を嵌
合させるようにしているが、これとは逆に一方の部品2
aに凸部を設け、かつ他方の部品2bに凹部を設けて両
者を嵌合させるようにしてもよいことは言うまでもない
以上のように本考案によれば、電気器具本体の底部に取
り付けられる設置脚を2つの部品により構成し、床設置
時には2つの部品のそれぞれの一端部を電気器具本体の
底部に締結具により着脱自在に共線めするとともに、そ
れぞれの他端部は電気器具本体の壁面より外方に突出さ
せているため、安定した状態で電気器具を設置すること
ができ、また電気器具本体の壁掛は時には、前記2つの
部品のうち、一方の部品を電気器具本体の壁掛は時にお
ける間隔部材として利用しているため、従来のように別
個に間隔部材を設ける必要はなくなり、その結果、コス
ト的にも安価に提供することができる。
しかも前記設置脚は2つの部品により構成し、かつ着脱
自在としているため、1つの部品で設置脚を構成したも
のに比べ、梱包容積も小さくすることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すスタンドヒータの斜視
図、第2図は同スタンドヒータの床設置状態を示す一部
断面図、第3図は同スタンドヒータの壁掛は時の状態を
示す一部断面側面図、第4図は従来のスタンドヒータの
床設置状態を示す側面図、第5図は同スタンドヒータの
壁掛は状態を示す側面図である。 1・・・・・・電気器具本体、2・・・・・・設置脚、
2a、2b・・・・・・2つの部品、4・・・・・・凹
部、5・・・・・・凸部、6・・・・・・締結具。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)電気器具本体と、この電気器具本体の底部に取り
    付けられる設置脚とを有し、前記設置脚は、2つの部品
    により構成し、床設置時には2つの部品のそれぞれの一
    端部を電気器具本体の底部に締結具により着脱自在に共
    締めするとともに、それぞれの他端部は電気器具本体の
    壁面より外方に突出させ、かつ壁掛は時には前記設置脚
    を構成する2つの部品のうち、一方の部品を、電気器具
    本体の壁掛は時における間隔部材として利用したことを
    特徴とする電気器具。
  2. (2)前記設置脚を構成する2つの部品のそれぞれの一
    端部を凹凸嵌合により噛み合わせてなる実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の電気器具。
JP11065179U 1979-08-10 1979-08-10 電気器具 Expired JPS5926155Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11065179U JPS5926155Y2 (ja) 1979-08-10 1979-08-10 電気器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11065179U JPS5926155Y2 (ja) 1979-08-10 1979-08-10 電気器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5629398U JPS5629398U (ja) 1981-03-19
JPS5926155Y2 true JPS5926155Y2 (ja) 1984-07-30

Family

ID=29343176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11065179U Expired JPS5926155Y2 (ja) 1979-08-10 1979-08-10 電気器具

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JP (1) JPS5926155Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5972315A (ja) * 1982-10-14 1984-04-24 Fudo Constr Co Ltd リ−ダマストの起伏装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5629398U (ja) 1981-03-19

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