JPS5926746Y2 - 連用形配線器具 - Google Patents

連用形配線器具

Info

Publication number
JPS5926746Y2
JPS5926746Y2 JP1977152947U JP15294777U JPS5926746Y2 JP S5926746 Y2 JPS5926746 Y2 JP S5926746Y2 JP 1977152947 U JP1977152947 U JP 1977152947U JP 15294777 U JP15294777 U JP 15294777U JP S5926746 Y2 JPS5926746 Y2 JP S5926746Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tension
mounting frame
opening
outlet
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977152947U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5477997U (ja
Inventor
豊 加藤
修 山田
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1977152947U priority Critical patent/JPS5926746Y2/ja
Publication of JPS5477997U publication Critical patent/JPS5477997U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5926746Y2 publication Critical patent/JPS5926746Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、家具や洗面化粧台などの住宅設備機器の壁面
22に取着される器具取付枠1の略中夫に設けた開口部
3にコンセント本体2が嵌着烙れる電源コンセントに釦
いて、板状体の一端部に係止孔14を有し、他端部側側
辺に電源コード5を挾持する溝部6を形成されてなる張
力止板4を該係止孔14に上記開口部3の一側端に突設
した突片7を挿通して上記器具取付枠1に係着するとと
もに、上記突片Iの先端部を上記開口部3に嵌挿された
コンセント本体2の側面に係止せしめることにより、張
力止板4を器具取付枠1より住宅設備器内方に向けて垂
設して成る機器取付型電源コンセントに係り、その目的
とするところは通常の壁埋込型として使用する電源コン
セントに簡単に張力止板を付カロして、機器に取付けた
際に電源コンセントの内部で張力止めができるようにし
、別途機器自体に電源コードの張力止め手段を付カロす
る必要がなく、しかも張力止板の取付けの容易な機器取
付型電源コンセントを提供するにある。
従来、第4図に示すように、例えば家具の台輪のような
住宅設備機器に電源コンセントなどの配線器具21を取
付けて配線する際に、電源コード20が引張られて接続
部に張力がカロわらないようにコ字状の又釘19で機器
自体にコード20を固定してむり、又釘19でコード2
0の被覆部を傷つげたり、又釘19釘着時にコード20
が引張られて配線器具21の端宇部に張力がカロわる恐
れがあり、更に配線器具21を取付後に又釘19を打ち
つげるため作業性が悪い等の欠点があった。
また従来コード掛具をホームとたつ本体に取付けて、コ
ード掛具で張力止めを行ったものが例えば実公昭38−
1454号などで公知であるが、配線器具自体に張力止
め手段を内蔵したものではないのでビスその他の取付手
段を必要とする上に、特に家具などの内部に取付ける場
合に作業性が悪いという欠点があった。
本考案は上記のような問題点を解消するとともに、通常
の壁埋込型電源コンセントに簡単に張力止め手段を取付
けて機器取付型として使用できるようにしたものである
以下本考案を図面により詳述する。
器具取付枠1は略方形状の板状体であり、略中央部には
コンセント本体2を取付けるための方形状の開口部3が
外周と略平行に設けである。
開口部3の一方の側端の中央部には突片7が突出とれて
トリ、開口部3の他方の側端部にはコンセント本体2を
かしめ係止するための孔部8が設けである。
器具取付枠1両側の中央部には器具取付枠1固定用の孔
部9が付設されており、孔部9の内側にはカバー10を
固定するための孔部11が対設されている6器具取付枠
1の前面側端部と背面側端部の中央部には断面略り状の
縦片12が立設されている。
張力止板4は略方形状の板状体であり、下部の両側には
コード5を係止するための略り状の溝部6が付設しであ
る。
張力止板4の幅は開口部30幅と略同−であり、両側上
端には突出片13が側方に延出しである。
張力止板4の上部中央には上端が突出片13の下面と同
一高さの係止孔14が設けてあり、係止孔14は突片1
の断面と略同−形状をしている。
コンセント本体2は断面略方形状をしており、中央部に
は開口部3と略同形状の突出部15が突設してあり、突
出部15の一方の側部中火には係止片16が突設しであ
る。
カバー10は下面が開口した断面略方形状をしてトリ、
中央部には器具本体2の突出部15を露出するための開
口部17が設けてあり、開口部1Tの両側とカバー10
の両側間の中央部には螺子孔18がそれぞれ穿設σれて
いる。
しかして機器取付型電源コンセントを組立てるには張力
止板4の上部を器具取付枠1に突出させ、突片γを係止
孔14に嵌挿して張力止板4を開口部3の側端に係着し
、コンセント本体2の突出部15を開口部3に挿入して
コンセント本体2の一方の側部を張力止板4に当接させ
、孔部8をドライバなどで押し拡げることにより突片γ
の先端部をコンセント本体の側面に係止せしめる。
次に家具等の壁面22に設けた取付孔23にコンセント
本体2を挿入し、孔部9より本螺子24を壁面22に挿
入して器具取付枠1を壁面22に固定する。
堺らにカバー10の前面と背面の内側を縦片12の外側
に当接して器具取付枠1全面をカバー10にて被せ、開
口部17より突出部15を露出させ、螺子孔18から螺
子25を挿入してカバー10を器具取付枠1に固定する
ものである。
次にコード5をコンセント本体2の端子に結線し、コー
ド5を張力止板4の2つの溝部6に引掛けて係止すれば
コード5に張力がかかつても溝部6でコード5の張力は
止められるものであり、コンセント本体2の端子には張
力がかからないのである。
張力止板4は熱可塑性樹脂等の弾性を有する材質で形成
しである。
また張力止板4は着脱自在に器具取付枠1に取付けたの
で必要に応じて張力止板4を取付けることができるもの
であり、張力止板4が不要の場合は無、駄がないもので
ある。
第3図は他の実施例を示すものであり、張力止板4の外
面に密着するように器具取付枠1の下面°に折曲部33
を垂設したものであり、張力止板4が器具本体2と折曲
部33の間に挟着されるため張力止板4の取付強度が向
上するものである。
本考案は器具取付枠の略中央部に器具本体を取付けるた
めの開口部を設け、開口部の一側端部に張力止板を垂設
し、張力止板にコードを係止するための溝部を設けたの
で機器に電源コンセントを取付けるに当ってはコードを
張力止板の溝部に引掛けて係止するだけでコードの張力
止めができる。
ものであり、従来のように取付時に又釘でコードを固定
したり、あるいは張力止め具を機器自体に設けたりする
必要がないので取付けの作業性が向上するものであり、
オだ器具取付枠にコンセント本体を取付ける際に同時に
張力止板を挿入すれはよいので手間がかからない上に、
コンセント本体で張力止板の脱落を防止する構造である
からビス等の固定手段を必要とせず、しかも器具取付枠
とは別体の張力止板を着脱自在に取付けるものであるか
ら壁埋込型などのように張力止板を必要としない場合に
無駄にならず、しかも合成樹脂のように器具取付枠とは
別の材質を使用することができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
同上の縦断面図、第3図は他の実施例を示す縦断面図、
第4図は従来例の横断面図であり、1は器具取付枠、2
はコンセント本体、3は開口部、4は張力止板、5はコ
ード、6は溝部、1は突片、14は係止孔である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 家具や洗面化粧台などの住宅設備機器の壁面に取着され
    る器具取付枠の略中夫に設けた開口部にコンセント本体
    が嵌着される電源コンセントにおいて、板状体の一端部
    に係止孔を有し、他端部側側辺に電源コードを挾持する
    溝部を形成されてなる張力止板を、該係止孔に上記開口
    部の一側端に突設した突片を挿通して上記器具取付枠に
    係着するとともに、上記突片の先端部を上記開口部に嵌
    挿されたコンセント本体の側面に係止せしめることによ
    り、張力止板を器具取付枠よシ住宅設備機器内方に向け
    て垂設して成る機器取付型電源コンセント。
JP1977152947U 1977-11-14 1977-11-14 連用形配線器具 Expired JPS5926746Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977152947U JPS5926746Y2 (ja) 1977-11-14 1977-11-14 連用形配線器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977152947U JPS5926746Y2 (ja) 1977-11-14 1977-11-14 連用形配線器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5477997U JPS5477997U (ja) 1979-06-02
JPS5926746Y2 true JPS5926746Y2 (ja) 1984-08-03

Family

ID=29139651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977152947U Expired JPS5926746Y2 (ja) 1977-11-14 1977-11-14 連用形配線器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5926746Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5477997U (ja) 1979-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3424332A (en) Outlet box with cover and mounting means therefor
JPH0530128B2 (ja)
JPS5926746Y2 (ja) 連用形配線器具
US6430778B1 (en) Apparatus for hingedly connecting a cabinet door to a cabinet wall of a frameless cabinet
US3473859A (en) Support structure for domestic appliance
JP3745845B2 (ja) ガス警報器
JPS6018650Y2 (ja) 留め具
JPS5850061Y2 (ja) 収納箱の枠体への固定構造
JPH0425030Y2 (ja)
JPH0113431Y2 (ja)
JPH0317542Y2 (ja)
JPH10134878A (ja) テーブルタップ用防滴カバー
JPH0241773Y2 (ja)
JPH0310407Y2 (ja)
JPS5920139Y2 (ja) 洗面ユニツト
JPS625519Y2 (ja)
KR900006779Y1 (ko) Crt모니터의 고무발 결착장치
JPH0346536Y2 (ja)
JPS6014834Y2 (ja) 掛具
JPS6133780Y2 (ja)
JPS6219733Y2 (ja)
JPS62118Y2 (ja)
JPH071039Y2 (ja) タオル掛け
JPH0142371Y2 (ja)
JPH0714450Y2 (ja) シンク及びカウンターの取付構造